分断 対立の溝。 アメリカのトップが変わっても それが埋まらず のみならず むしろ深まってきているような感じ。 ここ数週間の世界の動向を見ていると そんな感じすらする。 米中対立。それに加えて ここのところロシ
神奈川の田舎寺の僧侶が、日頃の出来事をつれづれなるままに綴った日記ブログです。
主催者は、親鸞の教えに生きる平凡な僧侶。日常の出来事や、ニュース、ご門徒とのコミュニケーションで見えてきたことなどを、筆に(キーボードに)まかせて綴った随筆ブログです。 楽しく、時にはうーんと唸りながら読んでいただけたらと思います。
1件〜100件
東に向け。 西に向くな! そういって威圧し 脅しかける。 けれども 脅せば脅すほど怖がって 西の方向に逃げていく人が続出。 結局 最初から西に向くなといわない方がよかった・・・。 &nbs
持っていないのにどんどん捨てる。 そんなことって とてもおろか。 けれども 日本人って そういうことをやっている。 毎日普通に 無意識に。 日本の食料自給率って 50%以下。&
「戦争を止めろ!」といいつつ武器を送っている欧米諸国の矛盾に 思う
医者のために 病気をつくるような。 警察官のために犯罪をつくり 消防士のために火事をつくるような そんな感じ? ウクライナへの軍事支援。 アメリカやEU各国が申し出ているけれど。&nbs
「ないこと」により際立ってくることって ある。 よいこと プラスなこと ポジティブなこと。 でも それを詰めすぎ ギューギュー詰めにすることで 逆にだいじな焦点や核がぶれたり 見えなくなったりする
国内企業の「アニマルウェルフェア」の取り組みに見えてくる 温度差
世界の消費者のアニマルウェルフェアへの関心の高まりは もはや食品産業を牽引する大きな潮流になっている。 そんなことを実感させられる。 海外の投資家においても企業の評価基準にアニマルウェルフェアが重要な項目とし
五月雨って ほんとうは今ごろの雨じゃないそうだ・・・(*‘ω‘ *)
五月雨を あつめて早し 最上川 有名な芭蕉の句だ。 五月雨というのは五月の雨。 なので 今ぐらいのぐずついた天気をイメージするが その五月って旧暦。 今の暦だと大体五月下旬から
今こそまさに 日本が和平へ貢献をしていくべき時なのだけれども・・・
役割期待。 ぼくらにはだれでも そういうものがあるということを このブログでもたびたび述べた。 その国 その仕事 その社会的立場 その経験 その受けた苦痛・・・。 そういうものにより そ
笑いについて 先日のこのブログでのべた。 笑いって深い。 人の深層にかかわり 体の健康や メンタルの安定にも 笑いは深く影響する。 だからぼくらは 笑いにもっと関心を注ぎ 笑いをだいじにしていかなけ
取り締まるはずの立場。 でも 何回か取り締まられる人間や現場に接するうちに 取り締まられる行為に自分自身が染まってしまい 結果 そこから抜け出られなくなる滑稽でなさけない姿。 警察官の犯罪がこの所多発している
「戦争というのは 勝つ者にも負ける者にも双方に 深い傷跡を残すものだ。 だから戦争なんて絶対やっちゃいかんですよ・・・」。 そんなことを アナウンサーの大沢悠里さんが以前ラジオ番組の中でいっておられたのが なぜかとても
肉や動物性食材って 食料生産のシステムからすると 著しく非効率的。 肉を消費することって その肉の動物を養う飼料(とうもろこしや小麦など)の消費とだぶる。 だから 1グラムの肉を食べるより 1グラムの穀物を直
人間の家族への思慕の感覚って 男親である父親よりも 母親に対するそれの方が ずっと深く強い。 そもそも人はどんな社会的地位のある人であっても 母の子宮から生まれてくる。 生まれてからのスキンシップの時間も(近
抽象的な思想や主義主張って ストーリーをもつと具体化し 国や人々を一定の方向に動かしていく。 そんなことを思う。 たとえそれがつじつま合わぬ 不合理で無理で苦しいリクツであっても。 ロシ
5月5日の今日は子どもの日であると同時に 立夏。 いよいよ暦の上では 夏に入る。 昨日今日は晴れているが 今年の連休は 雨や曇りで日照が少なかった。 だから 気温のわりにうすら寒さを感じる。&nbs
「気象津波」というのがあるそうだ。 津波というと 普通地震との関連だけで考えられている。 だから 今年1月のトンガ沖の火山噴火で津波が起き 日本にも至って警報が出された(太平洋沿いの地域に)時も 「えっ? な
連休後半初日の今日は 憲法記念日。 日本国憲法が施行された日。 今から75年前の1947年のことだ。 施行日? なぜ公布された日じゃないの? そんな疑問が当然湧いてくるけれど。
人って 事態を甘く見る。 問題はある でも今までうまくやれた。 だから特に故障があっても改める必要なんてなく そのままでやっていけばいい。 そんな安易で無責任な思考。 でも個人
食を選ぶということ。 自分の健康状態に照らして 主体的に食のあり方を意識することって だいじ。 日本ではあまりに 上からの押し付けとか 偏りあるデータを基にしたメディアの情報に流されて商業ベースが優先された「
所用で埼玉に行く。 こんな遠出 久しぶりだ。 コロナでずっと 自粛がつづいていたものね。 八潮から越谷 野田 そして坂東市と 埼玉 千葉 茨城の県境付近を走る。 この道はたぶん
韓国のユン新政権発足で 日韓関係改善はなるか・・・(‘_’)
「雪解け」への期待。 それを強く思わしめる。 韓国の次期大統領 ユン・ソクヨル氏の日韓政策協議代表団の日本訪問。 今週初めに 次期大統領ユン氏の親書をもって 日本を訪れたチョン・ジンソク国会副議長
4月の下旬。 明日からゴールデンウィーク。 境内に霧が立ち込め 30メートル先が見えないくらい。 珍しい。 こんなことって。 空気中にしっとり感を覚えるこの時季って 気温の変わり目。&nb
人間って 何か衝撃的なことが起こると そのことしか眼に入らなくなるもの。 そんなことを 最近のいろんなできごとに対する社会の反応を見ていると 強く感じる。 衝撃的な影像。 悲惨な瓦礫と化した街の光景。&nbs
過失があっても過失と認めない。 あきらかにあり得ない言い訳をして 責任をうやむやにして逃げる。 森友・加計問題の安倍の対応にしてもそうだし 名古屋入国管理局の死亡したウィシュマさんへの対処や遺族への態度にして
ことばに弾力性がなくなってきているな。 そんなことを感じる。 今 世の中全体 とくに若い世代の人たちの間で。 弾力性って 柔らかさ。 あることをいうのでも ダイレクトにではなく
「ワン・ウェルフェア」っていう概念がある。 人と動物の健康や福祉はつながっているという考え方で 人の健康や動物愛護に関わる複数の団体が 近年提唱し始めている概念だ。 人間がみんな互いを尊重し合う社会って 動物
「行きがかり上引くに引けぬ憎しみ合い」のわだちを断つことって 必要だ
互いに水と水とのごとくして 石と石とのごとくなることなかれ 元久年間 法然の教団が大きくなり 聖道門の寺院からも目に余る存在になったころ。 法然はしばしば 制誡文をしたため 自分に比叡山や旧佛教
電車の中に一匹の蝶が飛び込んできた。 蝶は走る電車の中で 後部車両から運転手のいる最前列に スーッと飛んでいった。 さて この蝶の飛ぶ速度は 電車より速いか遅いか? そんなクイズが子どものころ授業中
夜空のグラデーション。 そんな光景がある。 夕暮れ時 まだ明るくもなく暗くもなりきっていない そんな夜空。 西の地平線があたりが白く 上に行くにつれて紺が増し そのなかにひとつふたつ ちいさな金のつ
しあわせって平穏に過ごせること。 そんなことが 最近ことに実感される。 しあわせって 周囲が冷静に広く見通せて広い視野が眼に入ってくるゆとりと近似な世界。 そういうものなのかなぁって思う・・・。&n
所用で藤沢市内に行く。 海岸近くの平野に広がる田んぼでは そろそろ代起こしだろうか トラクターが土を起こしている。 そこに先日の雨で溜まった水が。 その中でほのかに 「ゲコゲコ クァックワッ・・・」
完備され過ぎた社会。 それ故によどみが生じ おかしな事件や犯罪が起きる昨今。 けれども。 その完備のはざまに 孤立し取り残され 人からも世間からも関心がもたれず 苦しみを独りで背負い 行き詰まり自分
動物の管理。 そういうことが いろいろな手段をもって行われる。畜産業の現場では。 畜産業者にとっては 動物たちは経済価値。 ひとつの「いのち」である以前に。 だから 経済価値 つまり動物の「商品価値
人を極限まで残忍にさせ その残忍さに極限まで冷淡に無神経にさせるもの。 それは被害者意識と猜疑心。 そんなことが改めて ぼくの中で確信づけられた。 AERAdot.の4月12日の記事を読
世の中のゆるみの兆候ってある。 世の中の不正を取り締まり 秩序を維持すべき者。 それゆえに 社会的にもさまざまな特権が与えられている そんな人たち。 けれども。 その特権をいいことに 私腹
身体が「悦んでいる」のが感じられるような 4月半ばの朝・・・(*´ω`)
理由がない けれども何かうきうきしてくることってある。 4月半ばから5月の連休あたりにかけての時季って ぼくにとっては まさしくそんな季節。 しっとりした湿り気をおびた潤い感。 そんな空
最近 ひまがあると ユーチューブで動画を見る。 昔 そう ぼくがまだ20代の頃に視た映画とか 子どもの頃に夢中になった実写ヒーローものとか そういう画像が 今PCやスマホのユーチューブで 簡単に気軽に見ることができる。
天の羽衣伝説で有名な静岡県の三保の松原(静岡市清水区)。 その松の一本が 先月何者かに切断されたという。 その松は 岩手県陸前高田市のNPO法人から寄贈されたもの。 東日本大震災で津波の被害を受けた
わがこころのよくて ころさぬにはあらず そんな『歎異抄』のことばが こだまする。 ロシア兵のブチャでの蛮行。 市民惨殺はブチャだけに限定されないという。 その事実が 日に日に
「世界に通じるアニマルウェルフェア」の道をつぶそうとする 農水省の画策
動物たちが苦しむ姿。 もしそんな光景があったら心を痛め 止めさせる。 それが普通の感情をもった人間の 正常な態度であり 感覚。 もしあなたの目の前で 罠にかかって苦しむ野鳥がいたら あなたはそのもがいている姿
「最大公約数は賛成 でも自分が泥をかぶるなら反対」という意識
最大公約数では社会的に容認されることでも 最小公倍数ではまだ社会的なコンセンサスが得られていず 非難されることってある。 というか・・・。 世の中の問題のほとんどって そうなんじゃないか。 そんな風にも思える
抜けられぬ闇のツボにはまり込んでいった プーチンロシアの末路って
車でまちがった道に入り込む。 その時点で引き返しておけばよかったのだが たとえば家族を連れていたりする時。 父親としての威厳を保とうと これが正しい道だといってそのまま突き進み 果てはとんでもない所に行ってし
静岡県に住んでいる友人は いまだ一回も富士山に登ったことがないという。 東京の下町に住んでいるぼくの知人は 東京スカイツリーに一回も行ったことがないそうだ。 いつでも行けるからとか 毎日遠くから眺めているから
境内の樹々の葉の緑が しっとりと雨に濡れて映えてまぶしい・・・(*_*) 緑がまぶしいというのは変な表現だけれど 緑のもつ生命力の気みたいなものって 視覚を圧倒するパワーがある。 だから 凝視していると目が痛
共感疲労。 そんな症状があり 今 そんな疲労に苛まれている人が増えているという。 「共感っていいこと。つねに相手の立場に立って 人の苦しみ・悲しみに共感できる人間にならなければならない・・・」。&
白か黒か。 世の中って そんな単純に割り切れるものじゃない。 白いもの・黒い状態って じっさいにはレアケース中のレアケース。 実際には この世の物事って 99%以上が混沌としたグレー。&
畜産業って 動物の犠牲によって成り立っているビジネス。 動物って (それがたとえ産業動物であろうとも)いのち。 意思を持ち 痛い時には痛がる表情をし なでてあげれば嬉しそうにする。 感情
新しい年度が始まった。 昨日お参りに行ったお宅でも 今年から高校に入る息子さんがいて いろいろ大変な様子。 教科書なども 結構な費用がかさむようだ。 文部科学省が 教科書の検定結果を先ご
動物園は 「自然保護」の役割をもち 動物たちの種の保存の媒介となるべき。 そんな視点が今 国内のある動物園で立てられ 具体化されようとしている。 その動物園は 北海道札幌市の円山動物園。 同動物園を
シジュウカラの鳴き声にも 「文法」があり「方言」があるという・・・(*^。^*)
3月も今日で終わり。 お彼岸が過ぎてもう一週間。 朝の明るくなるのが ずいぶん早くなってきた。 4時過ぎるあたりから 外ではもう鳥の声が。 まだ暗いうちから彼らには朝が来ること
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い そんなことばを思い出す。 ロシア人へのヘイト。 ウクライナ侵攻を傷む気持ち。 その思いの強さが昂じて ロシアそのものへのヘイトの濁流となって ロシア人
「パンドラの箱」ということばがある。 ギリシャ神話のエピソード。 最高神ゼウスが いろんな不幸や災い 怒りや嫉妬 破滅というネガティブな要因のすべてが入った箱を パンドラという女(地上最初の女性といわれる)に
ほんとうの詐欺師って 99%の真実に1%のうそを盛り込む。 そんなことを以前 聞いたことがある。 人をだます「プロ」って巧妙だなって つくづく思う。 今の振り込み詐欺などの手口も もっと
動物福祉と環境問題 動物福祉と持続可能な社会の開発が 密接につながり 相互に循環・補完し合っていることを ここ数週間の日曜日のブログで述べてきた。 動物福祉(アニマルウェルフェア)って何?そして どういうことを目指すの
電力の制約は 忘れていたエネルギーのめぐみを実感させてくれた
失って感じるもの 不自由になって改めて意識することって ある。 日ごろ何気なく それゆえ改めて意識せず でもだいじなもの それがないとにっちもさっちもいかなくなるもの。 そんなものってある。 いや。
先日のNHKの夕方のニュースで 都内の小学校の授業が紹介されていた。 「平和って何だろう?」。 そんなタイトルの高学年の児童向けの授業。 ロシアのウクライナ侵略について先生がひととおり説明し その後
人類は本当に「進化」しているの? 今の戦争を見てそう思えてくる
人間って 進化する。 「野蛮」から文明に 感情から理性に 混沌から秩序に・・・。 ぼくらは暗黙の裡に そんな幻想をいだく。 現代って 歴史の中で もっとも文明化が進み 人間の心の理解が行き届いた時代
桜の標本木。 そんなものが 東京の靖国神社境内にあり 先週末あたりには都内各メディアが集まってカメラを向け いつ開花するか 開花の瞬間を撮ろうと待ち構える そんな光景があったという。 桜の花の風流さ。&nbs
「ビジネスとしての兵役」を産業として成立させる社会って 何なんだろう・・・?
戦争ってビジネス? 戦争はビジネスチャンス。 戦争が起きれば大儲けができる。 だから 世界の国々よ。 戦争をどんどんやりましょう!! そんな感じ? 戦争は悲惨 戦争は人が死ぬ。
やみが深いほど 星って美しく輝く。 時代が冷え切り 皆が疲れ切っている時こそ ちいさな善意や ささやかな心配りって うれしく 有り難く感じる。 だから。 時代が冷え切っている今こそ ささいな絆って
国連環境総会が SDGs実現にアニマルウェルフェア振興が必須との決議を採択
動物福祉と持続可能な社会との密接な関連性は もはや国際的な共通認識となりつつある。 そんなことを確信づける動きが ここ数週間の間にも世界で起こっている。 生物多様性・生態系の維持 気候変動の抑止
マリーナ・オフシャニコワさんの勇気ある行動に 拍手を送りたい
勇気ある行動。 自分の立場とか 時には身の危険をも顧みず 正しいと信じること 自分の良心に従うことを選び 行動する そんな感覚って 今の日本ではとても考えられないなって思う。 でも 世界の国々は今 ロシアのウ
目先のことしか見えず 今自分が直面している問題以外には関心がない。 いまこの国の人たちって なべて そんな感覚に押し込まれてしまっているよう。 ぼくはたびたび そんなことをこのブログで指摘してきた。
「制裁」をなす側にとばっちりが返ってきてしまう グローバル社会の皮肉
境内の花壇の脇から ちいさなつくしがたくさん出てきた。 スギナの芽であるつくし。 スギナになると根を張って採るのが大変だけれど つくしは何とも愛らしい。 いつもこの時季になると 摘んで 和え物にした
3月も もう真ん中を過ぎてしまった。 あさってから もう彼岸の入り。 そんなことで 境内の掃除 とくに草取りが大変だ・・・(~_~) とってもとっても生えてくる 草の芽のしぶとさよ・・・
暗い夜だからこそ 明かりが恋しい。 寒い朝だからこそ 熱いお茶が有り難い。 世界情勢が冷え切っている今だからこそ 友好の温もり感・絆って だいじに尊く受け止められる。 そんなことを思う。
核の威嚇があまりに安易に口にされる世界情勢に 怒りと祈りを覚える
今 全世界に所蔵されている核弾頭は 1万5千発だという。 そのほとんどは アメリカとロシアをはじめとする大国。 米露が その9割以上を占めているといわれる。 核弾頭といったが その核の破
持続可能な社会を 世界を 地球を・・・。 今それらは 無前提に世界の人たちに共有され 願われるべき方向性となっている。 SDGsはその具体的達成目標。 そんなことで 今 小学校の授業でも
平和・平安であることが有り難い。 くどいようだけれど そんなことを連日思う。 ウクライナの惨状 そしてアフガンの難民 ミャンマー そして中国ウィグル地区の人たち・・・。 世界には 争いがあり 戦争が
喉元過ぎれば熱さを忘れる。 そんなことばを ここ数日のこのブログの中で たびたび書いてきたなって思う。 核の所持 そしてそれを「シェア」するというとんでもない「元総理」の発言。 さんざん
寒い時ほど 暖かな飲み物が有り難いように。宵の闇が深まるほど ほのかな星が美しく光を増すように。 世の中の闇が深まるほど 平和・平安な日常が いかに貴重であったかがわかる。 新型コロナの不安が続き 自粛生活の
3月も明日から中旬に入る。 もう十日もすれば 春分。 朝も もう5時半前からうす明るい。 だんだん明るくなるのが早くなるのって 何か心がときめいてくる。 闇が光に変わっていくような そんなドキドキ感
人間の不安をあざ笑うかのように次々と出てくる オミクロンの新種
感染力が強く重症化しにくい。 そういわれるオミクロン株に 新種が出てきたという。 BA・1 BA・2などといった。 今 国内の感染でも そういう種に急速に置き換わりつつある その流れって もはや不可
月曜の朝。 今日は愛車の軽自動車(ダイハツのミラ)を 車検にもっていく。 今月末が車検切れ。 なので お彼岸前の時間のあるうちに 車検を済ませておこうというわけだ。 思えばもう
エッグフリー・エッグスマートに先進的に取り組もうとしている マヨネーズ業界
動物福祉(アニマルウェルフェア)ということが ここ最近 メディアでも大きく取り上げられるようになってきた。 これは SDGs つまり地球環境や社会の持続性と動物たちの福祉とが 密接に関わり合っていることが 一般にもより
安倍元総理の「米の核の日本国内へのシェア運用」発言に 強く思う
なし崩しってある。 責任ある人の発言 それが意図を超えて独り歩きすることって 珍しいことではない。 というより 歴史上の過ちって往々にして そんな風にして喚起されていく。 だから責任ある人 社会的に
怖れと被害妄想。 そんなことがある。 人が攻撃的に 何かに憑かれたように排他的な感情になる時って 大体 怖れとか自信喪失とか 被害妄想に駆られた時。 そんな感情に駆られた時って 人は信じられないほど
攻めるロシアが じつは一番疲弊しきってしきっているという皮肉
歴史って連鎖し 恨みって伝えられていく。 そんなことを思う。 幕末の薩長。 戊辰戦争による討幕の先頭に立った薩摩と長州って 関ヶ原では西軍だった陣営。 徳川に疎まれて辺境の地に追いやられ
3月の2日。 人間界のさまざまな憎しみや抗争とは裏腹に 大地は悠々と時を刻んでいる。 寺の庭のアネモネの花も 美しい彩りを見せ始めてきた。 もう少ししたら 花壇のチューリップも咲き始めるだろう。&n
喉元過ぎれば熱さを忘れる。 そんなことばを想い出す。 どんな悲惨な事件やできごとも 時代が過ぎ 経験者たちがいなくなると その「熱さ」って 忘れられ その体験の生々しさは風化していく。
だれでもわかる簡単なリクツ でも国家ってそれを限りなく複雑化させる
近いもの。 それを遠く遠くにさせている人間の心理ってある。 遠くて近きもの 極楽 舟路 人の仲・・・ 清少納言の『枕草子』の一節。 舟路とは水運。交通が発達してい
工場制畜産を段階的に減らせば 温室効果ガスの約7割もが削減できるという・・・
動物由来の食材の生産。 卵 肉 乳汁・・・ とくに鶏の肉や卵の生産。 それを大量に安く生産する手段としての工場制畜産って 今 限界点に達している。 そういうことを 日曜日のブログの中で ここ数回のべ
子どもへの暴行や 虐待 それにより死にいたらしめるというやりきれない事件。 そんなことが ここの所 何か集中的に起きているような感じがする。 以前にもこのブログで指摘したかもしれないけれど・・・。
「50年間の米中関係を鑑に」とアメリカに呼び掛ける 中国外務省
ここ数か月 Aさんと仲が悪かったBくん。 でも 全く違ったシツエーションで 彼の仲間を含めたグループが対立する相手Cさんが DやEといった仲間との利害関係をめぐって いまにもけんかになろうとしている。 そんな
行きがかりって ある。 人は プライド 体面を保ちたがる。 だから 間違った道を進んで その道が間違っていることを誰かから指摘されても それをスッと受け入れて引き返せる素直さって 案外持ちにくいものだ。&nb
住みにくい世 だから有り難いって発想も あっていいんじゃない?
寒い朝って お茶がおいしい。 熱いお茶って ふだん 暖房が効いた部屋では さほどおいしいとは感じない。 けれど。 朝 境内の掃除が終わった時とか 水道の凍結対策で手がかじかむような時とか そんな時っ
浄土真宗の寺の本堂で ご本尊のあみださんの両側のスペースを余間というが この余間の向かって右側に 真宗を相承した七高僧の絵像とともに聖徳太子の御影を掛ける習慣・荘厳の作法がある。 多くは いわゆる孝養太子像。17歳の時
子どもって社会の鏡。 若者たちって 社会の矛盾や閉塞感を敏感に感じ それを映し出す。 だから 子どもたちの問題行動って しばしば社会のゆがみ・ひずみを反映している。 そんなことがいえるのではないかと
依報と正報。 そんな概念が 佛教にはある。 依報って すべてのいのちを包み込み それらを育む大地や空気 さらにいえば地球環境そのもの。 正報は そのなかに生きる人間や鳥 けもの 虫 魚
朝の5時少し前。 東の空に 金色の宝石のような星が光って見える。 明けの明星 金星だ。 街はまだ眠っていて 空気が澄んでいるだけ その輝きが美しい・・・(*^。^*) こんな澄んだ空気の中
五輪に湧き上がっている日本。 メディアでは連日 日本のアスリートたちの活躍を クローズアップして伝えている。 それはそれですばらしいことだけれど・・・。 そこから一歩出たところの世界は今 大変ことに
大地から「涌き出る」ように芽を出す草たちの 何といじらしい光景だろう・・・(*^。^*)
2月も半ばを過ぎ 立春から2週間が経った朝。 厳しい冷え込み でも。 先週降った雪の残滓・湿り気が 地を潤し そこからちいさな草の芽が 針のように突き出ている光景。 地上の気温とは裏腹に 大地は確実
夜 手紙を投函しにいく。 近所のポストへ。 ポストある郵便局の場所って 寺の境内の西隣。 だけど ぼくのへやの出入り口って 東向き。 だから ぼくが手紙の投函に西の郵便局にいくには 必然的
大人の心の不安定。 それによって 子どもがとばっちりを受ける事件や事故が このところ多い気がする。 子どもって弱者。 少なくとも 大人のように自分で身を護ることができず 身を護る手段をもたぬ存在。&
デジタル庁。 そんな役所まで造って 何か国を挙げて取り組んでいるようなポーズ取りをしているけれど 今 日本のAIの頭脳って不足気味。 このままいけば 10年後には12万人くらい必要な人材が不足していくのではな
「珍味」のため動物の犠牲は構わぬという認識は もう世界では通用しない
「珍味」。 人ってそんなものを求めて 遠くの土地まで足を運んだり 多額のお金を費やしたりする。 しかし(身も蓋もないいい方といわれるかもしれないが・・・) 食べ物が口の中で味わわれる時間って ほんの一瞬。喉を
外では寒風が吹いている夜。 一日の仕事を終えて 床に就く。 ふと 明日までに役所に提出しなければならない書類があったことを思い出す。 車のダッシュボードに入れたまま忘れていた。 明日でもいいか・・・
「平和の祭典」に熱狂するほど 人権・平和の意識が鈍麻されてしまうという皮肉な構造
・・・貧乏人を苦しめて私腹を肥やす阿漕な経営者がいた。 そんな男がイベントを開いた。 イベントは盛況で 多くの人たちの人気を得 地元メディアにも注目され 報道され そんな中でその経営者はいった。 「
リデュースっていう。 資源を再生し 再利用すること。 地球上のものって限られている。 それに プラスチックなどは 自然に風化していかない。 だから それを再利用したり 別のもの
アトムは完全ではない なぜなら悪い心をもたないからだ 「漫画の神様」とよばれた手塚治虫さんの名言。 アトムについて問われた時に述べたといわれる。 (-ω-;)
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分断 対立の溝。 アメリカのトップが変わっても それが埋まらず のみならず むしろ深まってきているような感じ。 ここ数週間の世界の動向を見ていると そんな感じすらする。 米中対立。それに加えて ここのところロシ
朝眼が覚めて 窓を開ける。 すーっと入ってくる空気。 雨でちょっと湿り気のある緑の匂いは もう初夏の空気だ。 それもそのはず ここ数日25度を超える夏日がつづいた。 シャバの混乱をよそに 大地は着実に 季節を刻
刻印づけ。 人間の意識の中には そういうものがあるのだろうか。 互いに争い合い 互いに相手を悪者にし合い 互いにけんかし合ってきた関係って そぼくに人と人として接することができず ちょっとした行き違いが すぐに紛争のたねに発展し
政治政策の貧困 そんなことを感じる。 新型コロナの ここに来ての急速な広がりと 国民の間に広がる自粛疲れ。 比較的海外に比べて 医療設備が整っていると指摘される日本。なのになぜか 今の医療のひっ迫状況。&nb
育てた命を殺し 食べるという教育。 そんな教育をする学校の取り組みが しばしばメディアを通して報じられる。 いのちって だれのものでもない。 いのちは その生きている動物たちのもの。 それを人間が恣意
平和と水は ただみたいなもの。 そんな「神話」が崩れ始めている日本。 でも いまだに能天気に 憲法改正とか 自衛隊の武力行使の問題とかに無関心な多くの日本人(とくに 若い世代にそういう傾向が顕著だという)。 憲
阿弥陀佛って 十二の異名がある。 そんな記述が 『無量寿経』のなかに出てくる。 十二とは 無量光佛 無辺光佛 無碍光佛 無対光佛 炎王光佛 清浄光佛 歓喜光佛 智慧光佛 不断光佛 難思光佛 無称光佛 超日月光
ふるいけや かわず飛び込む 水の音 いわずもがな 芭蕉の有名な句である。 俳句って十七字がすべて。 そのわずか五七五で 重いのたけ 感じたこと ああいいなぁ・・・という気持ちのすべてを表現しなければならない。
表には立たない でも 陰で支える役割 存在って だいじ。 樹が茂るのは 根があるから。 根って見えない。隠れている。 でも 根がなければ 幹も葉もなく 花も実も存在しえない。 陰の存在って
感染対策 ワクチン接種の段取りをどうするか。五輪開催に対しどう考えるか。 そんな国会での基本的な質問にも ほとんどまともに答えられない菅氏。 万事に渡って 話し合うという姿勢がなく すべてに渡ってやることが突発的 そして
「見つかったら出す そういうことだ」 そんな横柄なせりふ。 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る問題。 どろどろした利権となれ合いが渦巻き すでに財務省の決裁文書改ざんという許されない犯罪行為が明らかになっ
木材を使用することは CO2削減に効果的。 そんなことが 立証されているそうだ。 あなたは 意外に思われるかもしれない。逆じゃないかと。 CO2を吸い酸素を出して光合成をするのが植物。その植物を伐採したら CO
石橋を叩いて渡る男。でも。 慎重に慎重にと 一歩前が大丈夫か さらにその一歩前は・・・と こんこん叩いて安全を確認しているうちに 叩きすぎによるひび割れが起きて がらがらがらと橋は崩れ 男は谷に転落してしまいましたとさ・・・(&l
墓地の草取りをしていると 頭上高く ひばりがさえずりながらくるくる旋回して飛んでいる。 小さな子どもがよちよち歩きして遊んでいるような そんなかわいらしい雰囲気だ・・・(*´ω`*) ひばりって
連休明けの木曜日といっても緊急事態宣言下で あまりそういう実感もない。 神奈川県内でも とくに都市部では かなりの人は今 自宅勤務 テレワークの仕事で 一日中家にいる そんな生活パターンを強いられていることだろう。 自宅
このブログでも何回か書いているけれど・・・。 人間って 閉塞状態が長く続くといらだちやすくなり ちょっとした物音にも過敏に反応するようになる。 そして 出口の見えない不安やいらだちって 時に人を凶気に落とし込む。&nbs
野山がほほえむ そんな感じって あるんだなぁと思う。 今の時季 この連休の季節に 近所の田園風景を散策する時 いつもそんなことを感じる。 自然が最も生き生きして 暑からず寒からず ほどよい季節。 緑がまぶしく
平和と安全と水は ただみたいなもの。 日本人はこの75年ほどずっと そんな「常識」に浸りきってきていた。 でも。 その平和も安全も自明のことでもなく 何の努力なく得られることでもなく つねにこころを向け 意識し
ここ数日 小規模な地震が 各地で起こっているが 災害関連の番組 東日本大震災 熊本地震などにちなんで 災害の避難についての番組が 最近多く放映されている。 ペットをどう避難させるか。 そんなことが 最近のこの種の番組の中
最近 テレビのニュースでも バラエティー番組でも 気になることがある。 それは字幕。 音声は流され 話していることは聞き取れる でも なのに その話のことばを(あるいはそれを要約した内容を) 字幕で流している。
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