昨日 夜中に目をさますと 浴室でごーっという音が温水器機械に蓄積された水が凍らないようにと ヒーターが自動的に作動しているのだ気温計を見たら0度寒いんだなぁと思い そそくさと床に戻って布団にもぐった・・・(-_-) &
神奈川の田舎寺の僧侶が、日頃の出来事をつれづれなるままに綴った日記ブログです。
主催者は、親鸞の教えに生きる平凡な僧侶。日常の出来事や、ニュース、ご門徒とのコミュニケーションで見えてきたことなどを、筆に(キーボードに)まかせて綴った随筆ブログです。 楽しく、時にはうーんと唸りながら読んでいただけたらと思います。
1月も はや真ん中。 年初めから慌ただしく流れる時間の中で 毎日があっという間にどんどん流れていく。 寒さもまさに底づき。 でも。 少しずつではあるが 日の傾斜角度が高くなり 朝の明るくなる時間が早くなっている
地球上の哺乳動物の60%が人間の食の充足のために拘束される 工場制畜産の歪み
地球は緑あふれる星。 地球上には日差しがあふれ 水が豊かに 潤い さまざまないのち さまざまな生物たちが そんな環境をことほいでいる。 そういうイメージ。 けれども。 地球上のいのちある存在って じつ
天気予報を見る。 全国の天気で 札幌の最高気温が氷点下5度! 「最低気温」の聞き間違いかと思ったが どうもそうではない。 そして 予報士が付け加える。 「札幌は昨日よりいくぶん暖かなようですね」と。&
一日の中で最も気温が低くなるのは 日の出直前だという。 以前にも何回か書いたけれど。 戦後 シベリアに抑留された捕虜の人たち。 その人たちの処刑って 寒中の外の柱に縛りつけられるやり方だったという。
先週の土曜日の6日からは 二十四節気の小寒。つまり 寒の入り。そろそろ 墓地の水道管も凍結対策をしないといけない。 以前にも何回か書いたが ぼくは低血圧の冷え症。 だから 冬の朝ってとくにつらい・・・(*_*)しもやけが
能登半島の震災。 次第に全容が明らかになるにつけ その大きさ 悲惨さが見えてくる。 折しも真冬の 一年で最も気温が底づきする季節 まして雪の多い北陸。 気候的な条件も加わり 避難所の人たちも 被災現場で捜索に当
昨日は休日。 そんなことで 住職の娘さんが 子どもたちを連れ 寺に泊まりに来ていた。 娘さんには ふたりの女の子が。 ともに中学生。 数年前までは 母親と一緒に 老坊守になついていたが 今はスマホをい
大人って何? 子どもと大人の境涯線は? 歴史の中で そういうことって何回も議論されてきた。 大人って? 身体的に成熟し 仕事や車の運転などに耐えられたり また結婚し子どもを設け責任をもって育てられるような状態に
多くの畜産動物の中 鶏は その数が突出して多い。 採卵鶏だけでも 約1億7千万羽。 つまり日本の総人口を軽く超える。 これにさらに 肉用鶏が加われば おそらく少なく見積もっても2億5千万ほどになると思われる。&
年が明けて早々の 能登半島の震災。 そして 翌日の羽田空港での事故。 初っ端からこんなことが続くと 気分が落ち込みがち。 でも。 見方によれば 一年間の災いや辛いことを最初に受け切ってしまい 後の時間
「壊れた家屋に閉じ込められています。 助けてください!」「体が挟まれて動けません。 お願いですから拡散してください」 そんなメッセージに 住所と名前が書き添えられている。 元日の夕刻に起きた 石川県能登地方を震源とする
「すること」ばかりでなく 「しないこと」ももっと評価されるべきだ
大みそかから元日あたりにかけての温かさ。 でも今朝はひんやりだ。 といっても これがこの時季の普通の寒さなのだけれど。 明後日6日から 寒の入り。 いよいよ寒さも本番に入る・・・(´・&o
正月の三が日も あっという間に最終日に。 といっても 今のご時世 正月休みをゆっくりとれるような雰囲気じゃない。 物価高と低賃金。 だから 正月を返上して働いている人も 少なくない。 街なども 元日は
除夜の鐘から 昨日の元日にかけて 忙しく ちょっと睡眠不足気味。 そんなことで疲れがたまり 軽い風邪をひいてしまったよう。 先週末からまたちょっと寒くなった感じ。けれど 日中はかなり気温が上がる。 寒い外と暖房
今は 元旦の5時前。 昨晩は 除夜の鐘の接待で 2時過ぎまで起きていた。 だからほとんど睡眠を取っていない。 今日は昼間 たくと君が手伝いに来てくれる。 だから 日中に少し仮眠を取りたい。
アニマルウェルフェアは 世界的動向。 今 世界の消費者も 投資家も アニマルウェルフェアを遵守しない業者・企業は相手にしない そんな流れになり 企業の社会的価値を諮る基準の一つとして アニマルウェルフェアは重要な要素となりつつある
お正月のお飾りがひととおり終わった30日の朝・・・(*’ω’*)
餅つきも無事終わり 本堂 客殿 そしてぼくの部屋のお内佛さんのお供えのお餅とお飾りも完璧な状態。 30日の今日は カレンダーの掛け替え。 昨年も書いたけれど ここ数年 近くのJAでいただいたカレンダーを掛けて
29日につく餅は 「くんち餅」っていうんだ・・・(#^^#)
年末も押し迫って 今日は29日。 寺の餅つきの日だ。 この日につく餅のことを 「くんち餅」っていうそうだ。 「くんち」とは「9日」 9のつく日のこと。 通常29日って 餅つきは忌避される。
今日は12月28日。 今年最後のお講(親鸞の月命日)の日。 そのお勤めを終えたら 本堂と庫裡の大掃除。 本堂のじゅうたんを外し 座布団を本堂の欄干に並べて天日干し。 内陣に溜った一年の埃をはたく。 今
今年は 年末になって寒い日が続いた。 まぁ ここ数日は暖かになっているけれど。 1月2月の気候を先取りしたような寒気 そして雪。 天候の状態って どうなっているのかと思ってしまう。 西高東
一日の寒暖の差が大きいせいだろうか。 周りでも 風邪を引いている人が多い。 年末年始の忙しい時季。 こんな時期に風邪を引いては 洒落にならない。 そんなことで ストレッチし 食事に気をつけ 夜は熱い風呂に入った
罪を犯し 服役している人たち。 世間の眼はそういう人たちには冷たい。 悪いことをした者たち だから服役中も服役後も 一般人以上のハンデを背負うのは当然であり 服役中も人権配慮なんて必要ない そんな考え方・世論もある。&n
アニマルウェルフェアに関しての 串田誠一議員の岸田総理への質問
ESG投資ということばがある。 サスティナブル(持続可能)な社会実現に向けた 環境(Environment) 社会(Social) ガバナンス(Governance)の要素を軸に置いた投資。 ESGとは この三つの頭文字
メディアがほとんど取り上げなかった 森友改ざん賠償の高裁判決
12月下旬の押し迫った時季。 週末の土曜日 今日はご法事が立て込んでいる。 遠方に出かけるご法事も。 時間の配分が大変だ。 「忙しさ」。 ふっとそんなことばが 脳裏に浮かぶ。&n
黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』が ギネス認定された・・・(*^。^*)
暖かかった先週から 一気に寒くなったここ数日。 札幌では 連日氷点下10度近くになっていると同地の知人がいっていた。 氷点下10度! とても人間が暮らせる温度じゃない。 そんなふうに思ってしまう・・・(*_*)
静かさ。 そんな空気が支配している。 冬の朝って。 このブログでも 今まで何回か書いてきたけれど 冬の朝って 物音ひとつしない。 あたりまえのことだが 冬の朝は 夜明けが遅い。 その分 街の眠りが 遅
「念佛の口止め」。 地方によっては そんな風習があるという。 お正月・新年の期間って 歳神さまをお迎えする期間 つまり神事。 こんにちでは あまり意識されなくなっているけれど。 しめ飾りや鏡餅など あ
密集・密閉された空間。 もしあなたが そんな空間に ずっと たぶん一生 閉じ込められたら あなたはどうなっていくか。 それを考えてみてほしい。 たぶん 半日も経たぬうちに 精神に異常を来し 三日も経たぬうちに異
12月の午後。 部屋で寺務仕事をしていると 窓から射しこむ西日が ポカポカしてここちいい・・・(*´ω`*) 思わず眠くなってしまう。 3時近くなり 仕事の手を休め お茶を用意して 少し
ことばって もっとも基本的なコミュニケーションツール。 けれども 同時に ことばのちがいが 国同士や文化の交流の壁になったりもする。 異なった言語体系のことばを学ぶことには さまざまな困難が伴う。 しかし その
12月も半ば。 さわやかな気候 温かな日が続いたが ここ2〜3日は 寒さがもどったようだ。 夜明けの時間も これから年明けにかけて マックスに遅くなるけれど その分 日没時間も遅くなっていく。 冬至を中心とする
思いがけぬもの。 でもそれも資源として活用し得る CO2削減に貢献できる。 そんな方法って あるもんだなって思う。 牛の多い国 インド。 牛が神の遣いとしてあがめられ だからこの国の人たちは 牛をと
せかせかしたって 結果は変わらないのに・・・( ˘•ω•˘ )
せかせかしている。 街も 人も 車も。 そんなことを感じる。 特にこの年末の時期って。 市道を運転していると 後ろからぴたっとせっつかれる。 鬱陶しいので 脇によけて 道を譲る。
朝は冬の寒さ。 でも 日中はポカポカ陽気の週初め。 何となく世の中の動きがせわしなくなってきている年の瀬だ。 そういえば。 太陽と地球の距離って 夏よりも冬の方が短くなるって 聞いたことがある。&n
ヴィーガンが 今 世界の食生活の流行のようになってきている。 とくにセレブや比較的裕福な階層に 今 ヴィーガン食って広まってきている。 そんなことを聞いた。 徹底した動物性食品の拒否。 そんなヴィーガ
12月も 明日から中旬。年の瀬の中で 一日いちにちがとても貴重に感じられる・・・(´-ω-`) 先日 本堂に車いすの方のお参りがあった。 うちの寺には スロープってない(本山の東本願寺
滋賀県在住の知人から 京都市内のお寺の紅葉の画像を毎日送ってもらっている。 居ながらにして紅葉の色づきを楽しめる。 いい感じだ・・・(*^。^*) その紅葉も そろそろ終盤。 季節は本格的
心は冷えても 身体は冷えさせようとしない・・・(*’ω’*)
外は強い風が吹き キンキンに冷えた夜。 寝入りばなふと 昼間 車の中に置き忘れた書類があることに気づいた。 明日の朝取りに行ってもよかったが 何となく気が落ち着かないということで 布団から起き上がり 厚めのコートを羽織り
冬の朝って 静か。 物音一つしない。 夏であれば 日の出の少し前あたりからせみの声がし 夏休みなら早朝から子どもの声が聞こえる。 けれど 冬ってそれがない。 シーンとしている。 冬って休眠の
12月って寒い。 そして その寒さって空腹感を増幅させる。 だから師走というと 「ひもじい」というワードが ぼくの中にはつながってくる。その「ひもじさ」って なぜか 同じ冬でも 1月2月には感じない。 年末せわしなさ 正
12月というと 年末。 新年に向ける準備 そしてクリスマス。 そんなイメージ。 けれど。 ぼくらから言わせれば もうひとつ たいせつな 忘れてならない日がある。 それは お釋迦さまの成道の日
生活の上で絶対必要なもの 欠かせないものってある。 逆に 必要でもなく別の何かに代替可能なものというのもある。 水や空気 そしてカロリー源やたんぱく質 ビタミンって 欠かせない。 けれど 個々の具体的なものとし
社会が不安定になると 人って暴力的になる。 そんなことを感じる。 ここ最近の子どものいじめの異常な増加。 宝塚女優の急死事件も背景に重篤なパワハラがあったのではとささやかれる。 SNSでの過激な投稿。投稿者の匿
普段おとなしくおっとりしている そんな坊さんが走り出すほどの忙しさ せわしなさ。 12月を師走というけれど その「師が走る」(師とは法師 坊さんのこと)というのは そんないみがあるそうだ。 今日から12月。 月
なむあみだぶつには ほとけの体温が宿っている・・・(*^。^*)
ひだまりが恋しく感じられる。寒い朝 庭掃除している手がかじかむ。 11月も今日で終わり。立冬からも三週間が過ぎ 冬の気配が濃くなってきている。 けれど 寒さはまだ序の口。 1月2月の寒さに比べたら。 体がまだ秋
僧侶って ほんとうは「晩ご飯」を食べちゃいけない。 そんなきまりがある。 えっ? と思われるかもしれないが これは事実。 あなたが東南アジア たとえばタイなどに旅行する時 現地のワットのビクが 正午以降 固形物をいっさい
季節の変わり目。 そんなことを意識する瞬間がある。11月から12月に移る時季って まさにそんな感じ。 立冬は過ぎても まだ秋を引きずった感じの11月。それが終わり 名実ともの本格的な冬になってゆく12月。 まさに今の時季
社会防衛論。 そんな考え方・とらえ方がある。 人権の保護 それは大事 でも。人に迷惑をかける者 公共の福祉を乱す者 犯罪を為す者・為した者。そういう者に 普通人のような人権を認めていいのかというとらえ方。 早い
1千425万。 これって 何の数字かおわかりだろうか? 鶏が殺された数(2020年度の数値)。しかも 病気だとか生産性の落ちる欠陥があるという理由ではない。単に 卵の供給過多を防ぐため それによって卵の価格下落を防ぎ 業
寺の報恩講が無事に終わった。 多くの方たち ご門徒さんだけでなく地域の女性の方たち そういう方たちの理解と協力を得てのこの行事。毎年 それを通して 寺って多くの人たちに支えられてあるものなんだって 思いを新たにさせられる。&nbs
夕方の日暮れの景色が美しい。 今の時季 空気が乾いていて だから夕方の日の沈む光景が 最高にいい・・・(*^。^*) 黒と青・紫 そして オレンジ・白のグラデーション。大自然の芸術だ (#^^#) 一日が終わっ
働くことって 人間生活の基本。 生活・生産のいとなみって ぼくら人類が人間に進化する前の段階においても 生きることのもっとも大切な柱だった。 動き 働き 獲物を採る。いのちって そんな風にして紡がれてゆく。それは今のよう
宗教二世問題。昨年からの旧統一教会をめぐって そういうことが社会的に浮上してきた。 従来から潜在的にあった問題 トラブル。それが 安倍氏銃撃に端を発した旧統一教会問題を契機に 噴き出していったのだ。 多くが寄付をめぐる問
美しい夕空・・・(#^.^#)空気が澄んでいるから 遠くまで見渡せる。 秋の空には 夏にはない奥行き感が楽しめる。 どこまでも澄んだ空。 そこにけし粒みたいなジェット機が 白い線を描きながら すーっと飛んでいく。&nbs
11月下旬の週初め。ひんやりとする朝。 気持ちが凛と張りつめる。 今週は勤労感謝の日がある。 その11月23日は同時に うちの寺の報恩講の日。一昨日も書いたけれど 寺の最大の年中行事であり 一年の行事の結びみたいな意味もある。&n
変化が早い。 国に勢いがあると そういう傾向がはっきり見えてくる。 そんなことを思う。 国民・市民のニーズ。 それにすばやく適切に応じ 自分を変えていこうとする柔軟さ。 そういう柔軟さって 国に勢いをなくし旧態
ひんやり感 それが寒さに変わり さわやかさから苦痛にとなり始めるのが 大体11月末から12月上旬ごろにかけて。 その時季は 親鸞聖人のご命日のつどいである報恩講の期間と重なる。 だから 報恩講って 秋から冬への季節の変わ
たばこは「合法的な毒物」 ぼくはほんとうにそう思う・・・(-_-)
「合法的な毒物」。 たばこってそういうものだと ぼくは思う。 たばこの煙には 大量の発癌性物質が含まれる。たばこは 血管を収縮させ血流を悪くさせる。喫煙は万病のもと。 脳卒中 心臓疾患 糖尿病・・・ そうしたすべての生活
・・・ずっと憧れてきた山頂 それを目指して歩み出した登山。 天候もよく 周囲からも祝福され 幸先のいい登山・・・ と思いきや 山のこと 突然雲行きが変わり 激しい突風と雨。 このまま進めば がけ崩れや滑落のリスクが。&n
ちょっと前までは 日ざしを避け 外を出歩く時には麦藁帽を被ったりしていた。 なのに 今はその日ざしが恋しく感じられるほど 日中でもひんやりし 日射の勢いも弱くなってきている。 考えてみれば あとひと月ちょっとで冬至。 太
ダイアベティス。 そんな呼称に変えようという。 日本糖尿病学会と医師・患者でつくる日本糖尿病協会が 従来の「糖尿」という言葉に懸かる固定概念がこの病の本質を誤解させる恐れがあるからと 病名を英語表記のこの語に変更したい。そんな案が
晩秋の空気っていい (*^。^*) いつもこの時季になると思う。 暑くもなく かといってまだ寒いというほどでもない けれどひんやりしたこの空気って 全身の感覚を凛とさせ ここちよい緊張感の中に研ぎ澄まさせてくれる。&nb
(文中やや残酷と思われる情景描写が含まれます) 動物たち ぼくらに食を供してくれている鶏たち 豚たち 牛たち そのほか多くのいのちたち。その過程で 彼らに負わせる痛みや怖れ 苦しみを 少しでも軽減させたい。 これは 普通
今日は11月11日。 1が四つ並ぶ日って 不思議と なんか特別な日って感じがしてくる。 記念日ってある。 ・・・あるいは何かが始まった日とか 歴史的にそれに関わることが起きた日とか 月日の数字がその
次元が違う そんな印象を受けた。 国立科学博物館。 上野の山にあるこの歴史ある博物館には だれもが一度は訪れた経験があるだろう。 日本の科学レベルを象徴する優れたコレクション。その刺激を受けて 科学者の道を歩ん
極端な右派。 それが国家を牛耳り 世界を危険に陥れているパターン。 そういうパターンって 少し前の世界ではあり得なかった。 右派に対抗する左派勢力がそれを抑止できたし 国民もそんな極端で危険な候補者に票なんか入れなかった
低温が ここちよさから不快に感じる境目の時季。 それがほぼ11月なのではないかと ぼくは思う。 これまで鬱陶しいと感じていた日ざしが 恋しく思えてくる そんな境目が11月初旬。 日射が きつさから柔らかさに変わ
寒さが身に応える。 病み上がりの体には。 明日が立冬。 気候の上ではまだぎりぎり秋のはず。 でも 今まで暑さに馴染み 暑さモードになり切っている体には ちょっとした低温も寒く感じられてくる。 要するに 人間って
朝晩と日中の気温差が大きいせいか 季節の変化に体が追いついてゆかぬせいか どうもここ数日 体調が思わしくない。 体の丈夫さのみが取り柄。 そんなぼくが こんなことになるなんて 今までなかったこと。なので 一時的な不調だろうと軽く見
破格的に安いもの。 そういうものをしばしば見つける。 スーパーで ディスカウントストアで 百均で。 そんな時ぼくらは 往々にして「やった! ラッキー」と大喜びしたりする。 通常 500円のものが 300円以下で
文化 教育 科学って 大事な要因。 ぼくらが相互に理解し合い 支え合い 交流し合い 世界を平和に導いていく上で。 さまざまな支援がある。 水 食糧 インフラ整備など。 でも その中で 教育を施すことって 際立っ
日本の文化・学術って これからどうなっていってしまうのだろう・・・
文化の日って もと(戦前)は 明治節って呼ばれていたそうだ。 明治天皇の誕生日。 それが11月3日だった。けれど戦後 それが廃され 同日は文化の日という国民の祝日になった。 祝日の趣旨には 「自由と平和を愛し 文化をすす
町内放送。 市内△△にお住まいの○○さん80歳が 今朝7時に家を出たまま帰ってきません。 ○○さんの身長は・・・。 服装は・・・。 お心当たりのある方は お近くの交番 または警察署までご連宅を・・・。 そんなアナウンスが
何千億も万博に投じる一方で 給食費さえ払えぬ家庭がある国って
霜が降り始める月。11月を霜月というのは そういうことからだろう。 10月〜11月の時間って なぜか慌ただしい。 気温も 10月初めはまだ夏の余韻が残っている。 けれど10月下旬〜11月になると いっきに冬のそれを感じさ
大人の子ども化? 何かそんな感じ。 最近の成人 とくに20代から30代ぐらいの人たちを見ていると 何か未成熟さを覚えてしまう。 それは ぼくが彼らよりずっと年上だからというだけじゃない。あえて言えば この国の大人たちすべ
霜が降り始める時季。 二十四節気では 今の時季を そういうそうだ。 霜降。 その時期は10月23日から11月6日まで。 それが過ぎると冬至。 暦の上での冬に入る。 今はその直前の時季。 樹々
憎らしい相手への罵りことばが なぜ「豚野郎」なのだろう・・・?
「この豚野郎!」 ある吹き替えの外国映画を視ていたら そんなセリフが出てきた。 pig・豚って 人をののしることば? そういえば。 先のあの東京オリパラの準備段階で 開会式の演出責任者が タレントの渡
今はまだ5時前。さすがにこの時季の早朝は 真っ暗。 そして静かだ。 何回か書いていることだけれど。 気温の寒さと朝の静寂度って 比例する。気温が寒い季節ほど 朝は静か。 その静寂がいい。 でも その静けさが淋し
ひんやり感って 疲れを落す。 夏のむせる暑さって 疲れを倍増させる。 疲れの本質って熱なのかな? 少なくとも暑さって 疲れを増幅させる。 けれど その暑さが引いた今の時季って 疲れが溜らず また少し前までのあの
今年の秋は 日中と夜の寒暖の差が大きかったせいだろうか。 柿がみごとに色づいている。 例年より少し早い色づき? そうでもないか・・・。 柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺 正岡子
子どもたちの食が劣化してきている。 育ち盛りの 他の年代より多くの栄養を摂取しなければならない児童たち。 その食が今 危機に瀕している。 学校給食が業者の経営難で停止を余儀なくされている。三食がまともに食べられ
研究論文の公開。 それが進められようとしている。 政府の総合科学技術・イノベーション会議の有識者会合が19日 研究論文をインターネット上で公開し閲覧可能にする「オープンアクセス(OA)」をめぐり 公的資金が投入された研究
歴史的な「被害者意識」って 人をどこまでも残忍にする。 そして 過去の歴史の遺恨って どんなに封印しても ほんとうにふとしたきっかけで蘇生する。 そんなことを 見ていていつも感じる。 パレスチナの紛争。&nbs
工場制畜産は 産業として行き詰まっている。そんなことを このブログでもたびたび紹介してきた。 一定の畜舎に 動物たちを詰め込めるだけ詰め込んで どこまでも人間目線・効率性や利潤性を優先した管理飼育システム。 それは 動物
碍は衆生に属す 光の碍にはあらず そんなことば(曇鸞『浄土論註』)が浮かんだ。 ほとけの光。 それが到り届いていることが実感できない。けれど 光は常に照らし続けている。 それを遮断するのは人間の自我。 ほと
世の中って循環している。 すべては回り合い 支え合い 調和とバランスを取り合っている。 世界って そういうバランスの上にある。 だから ぼくらが環境をだいじにすることで 環境もぼくらをだいじにしてくれ ぼくらが
お隣の国 でも 関係は芳しくない。 中国 ロシア 韓国 北朝鮮・・・。 日本を取り巻く国 日本と国境を接する国。 そういう国がいくつかあるけれど 概して それら国と日本との関係って よくない。 最近
この所の涼しさのせいだろうか 境内の草の伸びのペースがやや落ち 草取りが若干ラクになった感じ。 けれどその一方で 落ち葉がすごい。 境内の樹は ほとんどが落葉樹。 樹々も葉の入れ替わりの時季。掃除が大変だ・・・(^^;)
自分の良心にうそをついている人の顏 自分を偽っている人間の風貌。そんなふうに ぼくには見えてしまう。 自民党の杉田水脈衆院議員。 56歳にもなるいいおばさん。それが ブログでアイヌや朝鮮の人たちの人権を茶化し
食べることって 人間生活の基本。 そもそも働いて生きることを「食べていく」という。 生き働くことって 食べることに裏打ちされる。 あるいみ人間って 食べることを軸に生活を創造している。 そんなふうにいうこともで
動物愛護法(「動物の愛護及び管理に関する法律」)の年度内の改正が 今進められているようだ。 従来 イヌ・ネコ 特にペットのそれに重点が置かれ(前回改正ではそれらへのマイクロチップ装着や生後間もないイヌ・ネコの販売禁止 殺傷した場
10月も半ばに来ると 夜はさすがに寒い。 報恩講シーズンまっさかり。 うちの宗派ではそういう。 10月も半ば過ぎると・・・。 もってのほかの大事 この上なくだいじなこと そう
地元の大地で育ったさつまいもは やはりおいしい・・・(*^。^*)
農家のご門徒さんから たくさんのさつまいもをあげていただいた。 さっそく本堂にお供え。 おさがりは焼き芋に。 折しも庭の樹々は落葉の時季ではあるけれど 近年は消防法の規制が厳しくなって 境内の落ち葉焚きも自粛さ
「発見」という概念。 初めてそのものを確認するといういみ。 だれによって? 人類によって。 宇宙の新惑星発見なんて そんなふうに使う。 けれど逆にいえば。 人間以外の者 たとえば動物や鳥がそ
「産湯と一緒に赤子を捨てる」。 そんなことばを思い出した。 汚れた産湯を捨てなければならない。でも誤って捨ててはならない赤ん坊まで一緒に川に流してしまう そんなような感じ。 埼玉県自民党県議団が4日に提出した
不登校・いじめのが過去最多になった学校環境に思った・・・(-_-)
子どもは 社会の鏡。 そんなことを思う。 子どもの感覚ってまだ社会に汚されず 社会や家庭の姿を正直に映し出す。鏡みたいに。 だから 子どもを見れば 彼らを取り巻く環境の歪みが見え また広く社会のひずみや濁りも映し出される
短期的成果のみを要求し基礎研究を疎かにする 日本の文部科学行政
遊びのこころってだいじ。 どこにたどり着くかわからない好奇心。でも。 歴史に残る大きな発見や発明って そのそぼくな好奇心から起こっている。 そんなことを思う。 遊戯神通利衆生
1億1千万羽。 これが 年間に殺処分 というよりつぶされ 闇に葬られ 「生ごみ」として処分されるおすの鶏のひな(ひよこ)の数。 ただしこれは あくまで把握されているめすのひなの数から推定された数(一般財団法人日本種鶏孵卵協会の推計
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昨日 夜中に目をさますと 浴室でごーっという音が温水器機械に蓄積された水が凍らないようにと ヒーターが自動的に作動しているのだ気温計を見たら0度寒いんだなぁと思い そそくさと床に戻って布団にもぐった・・・(-_-) &
昨日は久々に温かな日中だった今日も気温は平年より上がるという 早朝からお勤め 庫裏や境内の掃除をするぼくにとっては 久々の温かな朝はありがたい・・・(*^^*) 寒さに弱い体質のぼくは 毎年今の時季しもやけに
ウィルスや菌の増殖って ここ数年 ぼくらの常識を超えた速度で変異を遂げている 従来はワクチンや薬剤で消滅させられた菌やウィルス それが効かないような 菌やウィルスの変異が ここのところ目立って多くなっているような感じだ&
1月もはや中旬に入り 今日11日は鏡開きお供えのお餅を下ろし ハンマーで砕き水につける今後 お雑煮などにして少しずついただいていこうと思う鏡開きは お正月の一つの節目地域によってさまざまで 場所によっては20日に行う所もあるとかまた お餅を
先日の日曜日から 季節は小寒に入った 小寒とは二十四節気のひとつで 寒さの波の第一波これが大体19日あたりまで続いて 20日すぎから寒さの本番である大寒に入る つまり 冬の寒さも山場を迎えるわけだ 暖冬といわれ
今朝は寒い朝だった 掃除のモップは外に干しているけど 今日はそれが凍っていた でも本当の寒さはこれから 1月の下旬あたりから2月の上旬までの3週間ほどが 寒さのピーク それに比べれば まだ今朝の寒さな
大晦日からの蓄積された疲労とこの所の寒さで 今朝はちょっと風邪気味 体調を崩している風邪って寒いから引くのではなく 寒暖の気温差に体がついていけなくなりそのすきをついて発症するもの寒いといって暖房をかけっ放しにしたり 冷えた体を温めようとい
新しい年が明けて 早くも一週間今日1月7日は 東日本では松の内が明ける日とされる(関西などでは15日までのようだ)今日7日は 五節句の人日とされる日七草粥をいただく日だ・・・ せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ
人は目の付け所によって 人生が前向きにも後ろ向きにもなるものそんなことを感じる朝の明るくなる時間が少しずつ早くなっている2週間前の冬至のころは 7時でもまだ暗かったけれど 正月を跨いだ1月上旬である今の時季 6時少し前でもう窓から朝日が差し
空気が乾燥し インフルエンザが流行しだしたようだ 人間の感染症もそうだが そろそろこのあたりになると 鳥インフルエンザの発生などもおきやすく またあの 何千羽 何万羽の鶏を殺処分しましたというニュースが耳にされると思うと うんざり
新年も4日 昨日あたりから世の中も そろそろ動き出し始めているような感じ 車の流れもいつも通りにもどっているような そんな雰囲気 まぁ 今日から土日なので 本格的な動きは週明けからになるだろうけれど
朝のお勤めで 正面の香炉に火を入れる時 手元がすべり 指先に小さなやけどをした 大したやけどではないが 親指の内側の皮膚が堅くなり 触ると痛みがする 何てこった毎日 同じことをしているのに 何年やってるんだ・・・&nbs
今日は1月2日 今朝見た夢が「初夢」と呼ばれるそうだ もっとも いろんな説があって 2日夜〜3日朝 つまり今晩見るのが初夢だっていう人もいる 初夢って「縁起担ぎ」される この晩めでたい夢を
いつもこのブログを読んでくださっているみなさん!新年 あけましておめでとうございます (*^。^*) 今年もどうか よろしくお願いいたします 今 世界は 地球は いろいろなことが起きている けれど
今はまだ5時前外はほのかに風が吹いているようだやや気温が低めの大晦日今年もあと18時間ほどそんな中で今一人 部屋でこのブログを打っている今年一年 このブログを読んでくださり またぼくのとりとめのない話におつきあいくださり ありがとうございま
今年もあと2日大掃除も終わり 本堂の飾りつけも済み 新年を迎える準備が一通り整ったホッとした気持ちでお茶を飲み 年間のスケジュール帳をパラパラめくる この一年間のいろんな縁 つながり 出逢い よかったこと 失敗したことがまぶたの裏
生命って 自然の中ではぐくまれる でも その自然に反して 人間の都合によって 生命の種が改変される 効率性 コスト性 「需要に応える」という世間からのあおりにより 改変に改変が繰り返される そうするとどうなるか当然 自然
昼食後の休憩時間 近所を散歩していたら 角の家の庭に黄色いスイセンが咲いているのが目に止まったすべての草も樹も枯れ葉を落とし 動物たちも冬ごもりをするこの時季 でも スイセンなどの一部の花はあえて選んで みずからのもっとも華やかな
ゆったりとした年末の時間 それっていいもんだ・・・(*´ω`) ふと仕事の合間のお茶の時間に そう感じた思えばそういう時間を 今年一年あまりもってこなかったことに気づかされてくる時間それ自体は十分
物言えば唇寒し秋の風 よく知られた芭蕉の句だ人の欠点を言えば 必ず自分も後味の悪い思いをする一般にはそんな意味に解される句でも 冬の今の時季は唇を動かすことさえ寒くものうく感じられてくるというような そんな意味にも解
1月も はや真ん中。 年初めから慌ただしく流れる時間の中で 毎日があっという間にどんどん流れていく。 寒さもまさに底づき。 でも。 少しずつではあるが 日の傾斜角度が高くなり 朝の明るくなる時間が早くなっている
地球は緑あふれる星。 地球上には日差しがあふれ 水が豊かに 潤い さまざまないのち さまざまな生物たちが そんな環境をことほいでいる。 そういうイメージ。 けれども。 地球上のいのちある存在って じつ
天気予報を見る。 全国の天気で 札幌の最高気温が氷点下5度! 「最低気温」の聞き間違いかと思ったが どうもそうではない。 そして 予報士が付け加える。 「札幌は昨日よりいくぶん暖かなようですね」と。&
一日の中で最も気温が低くなるのは 日の出直前だという。 以前にも何回か書いたけれど。 戦後 シベリアに抑留された捕虜の人たち。 その人たちの処刑って 寒中の外の柱に縛りつけられるやり方だったという。
先週の土曜日の6日からは 二十四節気の小寒。つまり 寒の入り。そろそろ 墓地の水道管も凍結対策をしないといけない。 以前にも何回か書いたが ぼくは低血圧の冷え症。 だから 冬の朝ってとくにつらい・・・(*_*)しもやけが
能登半島の震災。 次第に全容が明らかになるにつけ その大きさ 悲惨さが見えてくる。 折しも真冬の 一年で最も気温が底づきする季節 まして雪の多い北陸。 気候的な条件も加わり 避難所の人たちも 被災現場で捜索に当
昨日は休日。 そんなことで 住職の娘さんが 子どもたちを連れ 寺に泊まりに来ていた。 娘さんには ふたりの女の子が。 ともに中学生。 数年前までは 母親と一緒に 老坊守になついていたが 今はスマホをい
大人って何? 子どもと大人の境涯線は? 歴史の中で そういうことって何回も議論されてきた。 大人って? 身体的に成熟し 仕事や車の運転などに耐えられたり また結婚し子どもを設け責任をもって育てられるような状態に
多くの畜産動物の中 鶏は その数が突出して多い。 採卵鶏だけでも 約1億7千万羽。 つまり日本の総人口を軽く超える。 これにさらに 肉用鶏が加われば おそらく少なく見積もっても2億5千万ほどになると思われる。&
年が明けて早々の 能登半島の震災。 そして 翌日の羽田空港での事故。 初っ端からこんなことが続くと 気分が落ち込みがち。 でも。 見方によれば 一年間の災いや辛いことを最初に受け切ってしまい 後の時間
「壊れた家屋に閉じ込められています。 助けてください!」「体が挟まれて動けません。 お願いですから拡散してください」 そんなメッセージに 住所と名前が書き添えられている。 元日の夕刻に起きた 石川県能登地方を震源とする
大みそかから元日あたりにかけての温かさ。 でも今朝はひんやりだ。 といっても これがこの時季の普通の寒さなのだけれど。 明後日6日から 寒の入り。 いよいよ寒さも本番に入る・・・(´・&o
正月の三が日も あっという間に最終日に。 といっても 今のご時世 正月休みをゆっくりとれるような雰囲気じゃない。 物価高と低賃金。 だから 正月を返上して働いている人も 少なくない。 街なども 元日は
除夜の鐘から 昨日の元日にかけて 忙しく ちょっと睡眠不足気味。 そんなことで疲れがたまり 軽い風邪をひいてしまったよう。 先週末からまたちょっと寒くなった感じ。けれど 日中はかなり気温が上がる。 寒い外と暖房
今は 元旦の5時前。 昨晩は 除夜の鐘の接待で 2時過ぎまで起きていた。 だからほとんど睡眠を取っていない。 今日は昼間 たくと君が手伝いに来てくれる。 だから 日中に少し仮眠を取りたい。
アニマルウェルフェアは 世界的動向。 今 世界の消費者も 投資家も アニマルウェルフェアを遵守しない業者・企業は相手にしない そんな流れになり 企業の社会的価値を諮る基準の一つとして アニマルウェルフェアは重要な要素となりつつある
餅つきも無事終わり 本堂 客殿 そしてぼくの部屋のお内佛さんのお供えのお餅とお飾りも完璧な状態。 30日の今日は カレンダーの掛け替え。 昨年も書いたけれど ここ数年 近くのJAでいただいたカレンダーを掛けて
年末も押し迫って 今日は29日。 寺の餅つきの日だ。 この日につく餅のことを 「くんち餅」っていうそうだ。 「くんち」とは「9日」 9のつく日のこと。 通常29日って 餅つきは忌避される。
今日は12月28日。 今年最後のお講(親鸞の月命日)の日。 そのお勤めを終えたら 本堂と庫裡の大掃除。 本堂のじゅうたんを外し 座布団を本堂の欄干に並べて天日干し。 内陣に溜った一年の埃をはたく。 今
今年は 年末になって寒い日が続いた。 まぁ ここ数日は暖かになっているけれど。 1月2月の気候を先取りしたような寒気 そして雪。 天候の状態って どうなっているのかと思ってしまう。 西高東