「福子伝説(ふくごでんせつ)」というのをご存知だろうか?「福子」というのは 障がいをかかえた子ども日本には昔から こういう子を大事に育てると福が招かれてくるという言い伝え・伝説がある だから 家族や周囲は そういう子どもをたいせつ
神奈川の田舎寺の僧侶が、日頃の出来事をつれづれなるままに綴った日記ブログです。
主催者は、親鸞の教えに生きる平凡な僧侶。日常の出来事や、ニュース、ご門徒とのコミュニケーションで見えてきたことなどを、筆に(キーボードに)まかせて綴った随筆ブログです。 楽しく、時にはうーんと唸りながら読んでいただけたらと思います。
ゆがみ ひずみの顕在化。 自民党長期政権の停滞したよどみの。 そんなものが出てきているなって感じられる。 先日の和歌山での遊説中の岸田首相への爆発物の投げ込み事件。 まだ 犯行
思いはもっている。 だけどそれが実現できぬ現実が厳としてある。 そんな状況。 若い世代の結婚願望。 結婚して子どもを授かり家庭を設けたい でも それがかなわない。 そんな意識が浮き彫りにな
人って はたらく。 職業を持ち 生業をかかえ 一生 自分の仕事をもち 労働していく。 そもそも はたらくって何なのだろう。 人は何のためにはたらくの? 基本的なこと でも。&n
今の日本の「動物愛護」は 実質的に「イヌ・ネコ愛護」になっている
食べることって 人間の残酷さの感覚をマヒさせる。 食ということばは そんな錯覚をもたらす魔術みたいなものがある。 このブログでも 何回もあげてきた譬えだが。 もしあなたの眼の前に 生まれ
やられたらやり返す。 そんな因果の応酬が 憎しみを増幅させる。 そういう応酬のわだちって どこかで切っていかなければいけない。 中東パレスチナにおいても ウクライナにおいても。
知床カズワン遭難事故から もうすぐ1年になる・・・(-_-)
海難事故。 そしてヘリが海に墜落する そんな事故が起きている。 6日に起きた宮古島海域での陸自ヘリの行方不明は まだ実態が明らかになっていないが 何らかのかなり短時間で起きたトラブルが原因で墜落したと思われる
小中高生の自死が このところ増えているそうだ・・・(-_-)
気候の変わり目って どうしても人間の心を不安定にさせる。 特に今のような 温かくなったと思ったら冷えが戻り 体調が不安定になりがちな時は 精神の安定も 損なわれがちになるようだ。 いのちの電話。 そ
人間のコミュニケーション感覚って今 大きく変化しつつある。 そんなことを思う。 SNSの発達。 リアルタイムで 自分の気持ちとか思っていることをすぐに不特定多数の者に伝えられるということ。
地球の磁気が 今にわかに弱くなってきているそうだ・・・(-_-)
山に行く時 ぼくらは方位磁石をもっていく。 道に迷わぬために。 地図と照らし合わせ 自分が今 どこにいて どこに向かって歩いているかを知る その上で方位を知るって だいじなことだ。 地球
4月も中旬 時間が経つのが妙に早く感じられる・・・(-_-)
春眠暁を覚えずというが ボーッとしやすくなる今のこの気候。 時間が経つのがとても速く 一日があっという間に終わってしまう感じだ。 一日って24時間。 でも。 その経つ時間の速さ
生物の多様性。 そんなことが最近 よくいわれるようになった。 生きものって 多様だからこそ生きられる 生かし合える。 生きもの・いのちって 単独だけでは存在しえない。 たとえば
トランプという座標軸を置くと アメリカという国が全くわからなくなる・・・(-_-)
よくわからない国。 アメリカって。 合理的に ものごとを冷静公正に見・判断する姿勢を何よりもだいじにする そういう国のイメージを ぼくはこの国にもっていた。 でも。 トランプという座標軸が置かれる時
小西氏と高市氏との バッシングの温度差のちがいに見えてくるもの
市内の電気店で買い物をしていたら カウンターで50代ぐらいと思われる中年のおじさんが 若い女性店員に対して 声を荒げて何やらクレイムをつけていた。 その店で買ったものがちゃんと起動しない。 どうしてくれるんだと 大声で
4月の今の時季って 「清明」と呼ばれるそうだ・・・(*´ω`*)
日に日に朝が早くなっている。 日に日に野辺の緑が濃くなっていく。 少し前までのきつい寒さがが抜けた柔らかな風。 そういうことからだろうか。 4月初めの今の時季って 何というか開
沈みそうな船。 その沈没の兆候って 早い時点で表れていた。 でも 船員たちはそんなことに頓着せずのんきに構えていた。 それどころか ある船員たちは自分の地位をめぐって口論したりしていた。
4月の旧名「卯月」には 初夏のイメージが満ちている・・・(*^。^*)
少しずつ朝が早くなっている。 明るくなる時間。 ちょっと前までは 5時前って真っ暗。 星が見えていた。 それが今ではもううす明るい。 さまざまなことの起きるしゃば世界。 でも 地
ウクライナへの劣化ウラン供与を まるで他人事としかとらえぬ岸田氏
劣化ウラン。 そういう物質がある。 もとは原発の核燃料製造過程 とくに濃縮の過程で発生する いわばゴミ。 これを兵器に転用するというのだ。 ゴミといっても 発生する放射能は原発の核燃料とほ
人類は太古の昔から さまざまな自然災害や疫病などを通して 従来の生活パターンを変え あるいは病に冒されにくい生活パターンを工夫してきた。 生活様式の多彩なバリエーションって 文化だ。 人間は 災害や病気を通し
4月になった。 新年度といっても初日は土曜日。 本格的な社会の稼働は 月曜日からだ。 また街にフレッシュマンがあふれることだろう。 若者の人口が減ってきているとはいえ この時季 なにか初々
明らかに 社会を険悪化させ 危険に陥れる要因。 現にそれで人が死に 被害者が出ている。 なのにそれを やめない やめさせない。 どうしてなんだろう? いつも感じる。 銃撃事件 と
あまりに安易に核が「切り札」にされる国際社会に 危うさを覚える
あまりに安易。 世界の国の指導者たち。 自分の思いが通されぬと まるで駄々をこねるように 核を脅しをネタに使う。 過去のイラン そしてロシア。 北朝鮮や中国なども。 核が交渉の切
ゼレンスキー氏への手みやげに 「必勝しゃもじ」をもっていった岸田総理
さまざまな美辞麗句を並べる人たち。 でも その本気度って ふとした言動にぽろっと現れたりする。 もともと持っている性って それくらいその人の行動に表れるものだ。 今月21日の岸田氏のウク
「平和と安全は ただみたいなもの」。 そんなぼけた ピントの外れた意識って 今 このような時代の中にあっても いまだこの国の人たちの心の中に引きずられ 支配的になっている。 平和や人権が 無条件に天から降って
3月最終の日曜だった昨日 昼から夕方にかけての半日 部屋の整理と大掃除をした。 一年間の法話などの資料とか大量の本 送られてきた郵便物 役所からの保険や年金のはがきなどを整理する。 すごい埃だ・・・(*_*)
適正価格という概念。 今の日本からは そんな感覚って完全に消滅してしまっているよう。 適正な価格。 そのものを生産する手続きに見合ったような。 それが払われることで 産業って育つ。 適正な
国際世論が高まって しかもそれを推進することでだれかが困るとか迷惑するとかじゃない。 そんなことが進んでいかない状況。 何故なんだろう? 欧米諸国はもちろん お隣の韓国さえ今や積極的にその路線を推進
高齢者が生きやすい社会。 高齢者がいろいろなことに挑戦できる世の中。 それはいい。 でも それって 人に迷惑がかからない限りにおいてのこと。 判断能力の衰えた高齢者。 そんな人たちが路上に
お参りで 藤沢の海岸近くまで行く。 国道沿いに広がる田園地帯。 その多くが 土を起こされ 1か月後の田植えを待っているよう。 そんな田んぼの真ん中に車を走らせ 目的のお宅でお勤めをする。
ペットボトルで水が売られる。 今ではふつうになっているこのことに対し 当初はすごく抵抗感を感じた。 ぼく自身が 水の豊かな田舎で育ったせいもあるけれど 「水なんてただみたいなもの。 水道の蛇口をひねれば きれ
おだやかな気候。 本当にそんな感じ。 今年の春は温かい。 というよりもう暑い感じ。 日中は。 そんな中 今日はお彼岸のお中日。 今 埼玉の久喜に来ている。 今日はこれ
マスクをどうするか。 どんな時つけ どんな時外すか 細かく具体的に示してほしい。 そんなことがいわれ そんなことが長々と専門家を交え真顔で議論されているこの国。 今回のマスク装着緩和をめぐって そん
畜産って いろんな意味で消耗が大きい産業。 畜産って 地球を疲弊させ劣化を促進する。 工場制畜産って 自然状態の食糧生産システムをひずませる。 同じ量 たとえば1キロの食糧でも 植物ベースの食材と動
何げない日常。 でも そんなあなたがふとしたきっかけで何かの無実の疑い・嫌疑をかけられたら。 それが 殺人や放火など重篤な刑事事件だったら。 そしてあなたが どんな身の潔白を訴えても聞き入れてもらえ
地球の地軸って 傾いている。 太陽に対し23.4度。 太陽系の他の惑星の地軸って だいたい太陽に平行。 南極点・北極点と太陽との位置関係が きれいな二等辺三角形になる。 けれど
放送法解釈をめぐっての政治批判発言を萎縮させんとする政府の意図
話の勢いが削がれることってある。 特に 脇で専門家が聞いていたり 自分に敵対する陣営の人に聞かれていたりする時 話すこちら側も威嚇される。 「その解釈はちがう」と突っ込みを入れられるんじゃないか。 話の上げ足
ガラケーということば。 その「ガラ」が ガラパゴスから来ていることを 最近知った。 南米エクアドルに属する絶海の孤島であるガラパゴスは 生命の楽園。 海に隔てられ 容易に外からの種が舞い込まぬその環
掛け声ばかりで じっさいには全く変わっていない日本の「ジェンダー平等」
人類って 太古の昔から 男と女から成り立っている。 男の数と女の数。 生まれた当初は 男の方がやや多いそうだけれど ほぼ半々。 半々でなければ 男女の組み合わせが成り立たず 結婚や出産のバランスも崩
さまざまな疑惑 うそや隠蔽が横行している国会。 でも そういう政治家たちの腐敗した姿とは全く別次元のように ひたむきに困っている人たちのために働く人たちがいる。 そのことにぼくらは 目を向けていかなければなら
このブログでもくり返し述べているけれど。 日本の養鶏って もう限界に来ている。 そんなことを改めて実感する。 鳥インフルエンザ。 10月末からわずか4か月足らずの間に 1500
このブログでも 何回か書いていることだけれど。 「災害は 忘れたころにやってくる」ということわざがあるが 最近の地球では災害はひっきりなしに 息をつく間もなく起こっている。 「忘れたころに」ではなく 「忘れる
長くきつかった冬。 そこにふっと春の兆しが見えたような そんな感じ。 元徴用工をめぐる問題 韓国最高裁が2018年に日本企業に命じた賠償。 それを 韓国政府が 政府傘下の財団が肩代わりしようと申し出
喉元過ぎれば熱さを忘れる まさに 今の日本って そんな方向にひた走っている感じ。 防衛の問題。 今後5年間で43兆円の予算 GDP比2%もの多額の予算をはたいての 「敵基地攻撃能力」の準
何か違うような気がする。 ずれている。 ここ数日 連鎖・連動するように起きている事件。 刃物を振り回し だれかを切りつける そんな若者たちの犯罪。 埼玉県戸田市で先週起きた事件に引き続き
4500年前。 そういわれてもただちにピンと来ない そんな古い時代。 なにしろお釋迦さまの時代よりも さらに2千年も前。 日本人なんて まだ原野で狩猟採取していたころ。 というか まだ日本列島に人が
完備され汚れたものから隔離されすぎた若者たちの起こす 「たましいの反乱」
時代のひずみ ゆがみ。 そういうことをいち早く感じ取るのって 意外と若い者たち まだ未成年の学校に通っている そんな年齢の世代だったりする。 高校生 あるいは中学生って 敏感。 時代のひずみやゆがみ
肉をいただく以上屠殺の光景から目を背けるべきじゃないと ぼくは思う
いやなものから目を背ける 残酷な光景から目を伏せる。 そんなことってある。 でも。 もしあなたが あなたの責任において だれかに苦痛を負わせ 苦しませ 病気にさせ 死に至らしめるようなことがあったと
「丁寧な説明を」といいつつ まるっきり納得いく説明をしようともせぬ岸田与党
「引き続き ていねいな説明をしていきたい」。 そんなふうにかわし 結局何の説明もなくすべてを独断で決めてしまい とどのつまりは「閣議決定」。「与党賛成多数」の強引きわまるごり押し。 そんなことで 防衛とか 原
「啓蟄」とは 虫が地中から這い出てくる時季のことだ・・・(*´ω`*)
虫という字は もともとへびとか爬虫類をさすものだったらしい。 いわゆる昆虫を示すときは 虫の字を三つ並べた蟲をもちいるのだそうだ。 それが日本では 虫の単独で昆虫を指す字とされるようになった。 虫の
穢れや罪は 伝染する。 そんな観念って 世界中にある。 穢れや罪って 眼に見えないもの。 それが伝染するって 恐怖 恐ろしいこと。 たぶん。 そういう観念って 伝染病とかウィルス
弥生。 なんというやわらかな響きだろう。 3月を表す月の古名。 その由来は 「いやおい」。 「いや」はいよいよ 「おい」は生い。 立春以降芽吹いた草樹の緑が さらにいや増して生い
リュウグウの砂の分析結果を米サイエンス誌に発表した JAXAの人たち
宇宙ってロマン。 それへの探究自体は ぼくらの些末な日常の何かを変えるものではない。 けれども 広大な宇宙のロマンって ぼくらの地球上でのうごめきを相対化させる。 まるで 高い位置から地上の蟻の巣の
2月末の朝の穏やかな瞬間っていいなぁ (*^。^*) けれど・・・
険しい気温の峠みたいな でも 気がついたらあっという間に過ぎていくような。 2月って そんな月。 最初のあたり 節分や立春ごろの一年で最低となる気温の底づき。 けれど その終わりごろには 春の気配。
形式だけのスタンニング(意識喪失処理)。 実際には 意識がある状態で 神経感覚がそのままの状態で 頸動脈を斬られ 煮えたぎる熱湯に放り込まれ 阿鼻叫喚の苦しみの中で絶命する そんな鶏たちが 国内で年間で約55万羽。&n
行動の枠組み。 していいことと そうでないこととの境界線。 そんな感覚が抜けて 自分だけの世界に没頭し 自己満足に酔いしれる。 世の中全体が そんな風な方向に動いているなと 最近 特に感じる。 &n
最近 なるべく自動車を使わないようにしている。 5キロ範囲の近所のお参りは自転車で 食材などの買いものは徒歩で。 いくつかの理由から。 ガソリン車を使わぬことでの脱炭素 高騰する燃料費の節約 さらに
ウクライナへの関心過熱化の影で 先細るアフリカ・アジア難民の支援
一年の流れ。 祝祭日って その節目節目を形成する要素。 毎年 この日はどんな時季で この日になったら ああもうそんな季節なんだという感じで。 けれども 最近の祝祭日って 流動的で日曜にくっつけられた
「安値」「おトク」ということばの落とし穴に ころっとはまる日本人
日本のものづくり それが今 危機に瀕している。 そんなことを実感する。 最近 街を歩くと。 街に買いものに行く時などに履いていた愛用のカジュアルシューズ。 それがだいぶ傷んできたので 買
食の安全保障。 そんなことが最近とみに言われるようになった。 ぼくらが生きるのに必要な栄養を得るに十分な量と質の食の安定確保。 ぼくらはあまり意識しないが 日本って先進七か国のうちでは食
「動脈硬化」しているような今の自民党政権のやり方に 強く思う
動脈硬化みたい。 そんなことを感じた。 組織って老朽化すると 硬くなり 流れが悪くなる。 普通に考えたら何でもないこと ここがおかしいから 不便だから 変えていこうといえば すぐに変わる
鳥インフルエンザの変異・強靭化は ぼくらの食への姿勢に対する自然界のサインだ
感染症のほとんどは 動物由来。 もともとウィルスは 自然界の動物たちを宿主にしていた。 そんなことを 以前のこのブログでも書いた。 ウィルスも自然界の一員。 だから 自然の掟に
春が見えかけてきた今の時季って 冬の疲れがどっと出てくる・・・(~o~)
冬疲れ。 そんなものを感じ始める。 毎年 2月の半ば過ぎ 3月の春まであと一息というころに。 マラソンのランナーが いちばんしんどさを覚えるのって ゴールが見え掛けた地点だという。 道の途
気球って 無機質な飛来物。 飛行機とか ヘリコプターって それなりの「顏」みたいなものがある。 国旗などがペイントされていて。 でも 気球ってそれがない。 丸い風船みたいな あるいは細長い
涅槃会が過ぎ 気温も少しずつ和らいでいく時季。 三寒四温と呼ばれるのは そんなこれからの季節。 3日寒い日が続き4日目に温かに。 そんな一進一退のようなペースで 春が冬を少しずつ凌駕してゆく そんな
鹿を追う狩人。 逃げていく鹿を追って どこまでもついていく。 でも 気がついたら。 山深く 自分が今どこにいるかもわからない所にいた・・・。 そんな譬えが ある佛典に出てくる。
紙の白さ。 それが 別の紙の色によって引き立てられていくような そんなイメージだろうか。 紙の白さって ふだんは意識しないあたり前のこと。 でも。 わら半紙とか 再生紙などと比べる時 普通
人が集まったり 社会からの関心が集中することやもの。 スポーツの競技って その代表的なもの。 人が群れ 社会的な関心が集まる所 集まる対象には 「ビジネスチャンス」が発生し いろんなビジネスが展開し産業振興の
消費者には消費者としての責任がある 「フェアトレード」という意識
フェアトレードという概念がある。 公正な貿易という意味のことば。 目先の安さや舌触りのよさではなく あるいは感情的な欲求ではなく 冷静に その商品がどのような経緯で生産されたかを公正な立場から判断する視点。&
「建国記念日」のいみって いまひとつよくわからない・・・(-_-)
現在日本には 年間16の祝祭日がある。 でも その中には 意味のよくわからない祝日がある。 何でこの日を特別な祝日にするいみがあるの・・・? と思えるような。 建国記念の日って その代表みたいな日だ
腐敗。 そんなことを感じる。 日本国内での 広域的な特殊詐欺や強盗殺人を指示した4人。 その指示が フィリピンの入管 つまり監獄の獄内から出されていたことに 驚愕させられる。 日本の監獄。
善と悪 クリーンとダーティ 正しさとまちがい・・・。 それって何なのだろう。 今の社会や国際情勢を見ていると 改めてわからないなぁって思えてくる。 闘い。 大きくは戦争から 小
安易な動画投稿が世の中を揺るがすような そんな社会にいつのまにかなった
安易な気持ちでなした投稿。 でも それが想像以上のものすごい影響を与えてしまい その企業の経営のあり方や株価にまでその被害が及んでいく。 世の中はいつの間にか そんな風なものになっていることに驚かされる。&n
国と歴史。 そんなことが 最近やたら意識される。 大国のエゴ。 国内に対しては少数民族を抑圧し 国外に対しては国境を侵し 自らの威を張り プライドやメンツのようなものに異常にこだわり 敵対者を武力で
温度差。 一言でいえば そんなことを感じずにはいられない。 ミャンマーの国軍の支配。 先日2月1日は それが勃発して1年。 でも。 日本では ミャンマーのことって ほ
直視すべき部分から目をそらし一時しのぎでお茶を濁す 日本の畜産業
その場しのぎ。 でも 状況はどんどん進み 深刻度を増す。 状況は変化し 人のいのちや健康にも影響をもたらすリスクさえ想定される。 なのに 政府もメディアも 経済性最優先で 状況に抜本的・本質的な手さ
ガードを固める そのことしか頭に浮かばない。 警戒心 怖れ そんなものばかりが先に立って 冷静に外の世界が見えず 自分が今何をすべきかが冷静に分析できない 考えられない。 今の日本の「防衛」とか「反撃能力」の
しあわせには模範解答がない だから人生っておもしろい・・・(*^。^*)
新型コロナが5月から5類に引き下げられるということで その対応をめぐるさまざまな意見や議論がなされている。 思えば今を去ること3年前。 2020年春あたりから徐々に広がったこの新手のウィルス感染は 世界をパン
全国にわたる広域的な強盗事件。そして特殊詐欺。 かなり広範囲な背景がある犯罪。 それを指示していたのは 何とフィリピンの入管に拘束されていた「ルフィ」「キムヨンジュン」を名乗る日本人の男たち4人。
普通のことば 日常の感情。 でも 特定のリズムにそれが乗ることで 映え こころに深く染み込んでくることってある。 五七五七七というリズム。 遠く万葉の時代から 日本人はこのリズムに乗せて 自分の感情
けんかをしている二人。 その一方に 出刃包丁を手渡すような そんな感じ。 ロシアの侵攻に苦しむウクライナ。 何とか形勢を立て直したい。 武器が不足 軍事力が今一つ。
無常は喪失だけじゃない 辛い季節もまた無常なんだ・・・(*^。^*)
乾いた寒風が吹きすさぶ季節。 地上の草もみんな枯れている灰色の大地。 でも。 あと2〜3か月もすれば その大地も緑色にと変わっていく。 季節って グラデーション。 空
どんな動物も ぼくらと同じ「いのち」なんだ・・・(*´ω`*)
動物たちの生きる権利。 そんなことが今 認識され始めてきている。 世界 とくに欧米を中心として。 人権という概念がある。 人が生まれながらにもつ生存の権利 幸福追求の権利。&n
寒い時季に思いっきり寒くなることって 自然のめぐみじゃないか
寒さが辛い時季。 大寒の気温の底づき。 でも。 寒さが深いほど 冬野菜って甘くコクが出る。 寒さが厳しい冬の年ほど お茶の甘味が出て おいしくなる。 寒さがきつい年ほど 食べもの
寒さって 静寂さと仲がいい。 冬の今の時季って いつもそう感じる。 今は5時前。 外には風の音。 でも それ以外 音がない。 静かだ・・・(‘ω’)&n
戦争は 人を凶気にする。 そんなことを思う。 戦場で勢いに乗って民間人を虐殺する兵士。 けれども。 兵役を終え 故郷に帰ったその兵士は 人のいいおじさん 子どもに慕われる父親だったりする。
シベリア上空でできた氷点下60度の寒気。 それが 折からの西高東低の気圧による西風に煽られて 日本列島上空1500メートルあたりを漂う。 今回の寒気 この半端でない寒さって そんな気候の循環のいたずら。&nb
「立ち止まって振り返る」ことのできなくなった 大人たち・社会
進むだけではなく立ち止まること。 立ち止まって 「待てよ」と 自分の行動を考えること。 それって とても大事なこと。 そして 大人的なこと。 子どもって そういうことができない。 感情が起
便利な機能。 でも敏感過ぎて 逆に使いづらいこと。 そんなことってある。 今のスマホ社会では。 AIが搭載されたスマホ。 それが持ち主の状態を察知してくれる。&nbs
天災と人災。 そんな概念がある。 天災は自然災害など。 人知を超えた不可抗力の起こす災害・災難だ。 一方 人災は 人間の不注意や 問題対応の不適切さがもたらす災害・災難。 こちらは 人間の
「シェア」ということばが今 時代のキーワードになってきている
シェアという概念。 分かち合いということ。 それが今 時代のキーワードになっているようだ。 苦しみや悩みのシェア。 ひと昔前までは 個人の問題って個人が背負うものという感覚があった。&n
世界に貢献することと アメリカべったりになることとは ちがう
べったりくっつくということ。 だれかに気に入られようと。 そんな人って クラスに必ずいた。 弱くていじめられる。 だから強い人にくっついて こびて そんな人を味方にして仲良くなって いざというとき
大国のナショナリズム? 何か そんなことを思わせるできごと。 中国の浙江省。 中国南東部に位置するこの省の温州市は 「東洋のエルサレム」といわれるほど キリスト教信者が多い地域。&nbs
空気が乾燥し 風が強い そんな日が多いこの時季。 火を使うことも多く だから火事が起きやすい。 火災は人災。しかもちょっとした油断から起き 瞬く間に広がって 家も財産も これまで築き上げてきたものもみんな灰に
悲しみを悲しみで終わらせないこと。 ほんとうの智慧って そういうことなのではないかと ぼくは思う。 災難や不幸が起きるのが人生。 でも その中から何かをまなび 何かを得 新しい歩み出し新たな立ち上が
人間の体って 寒くなると 体熱を逃がすまいと 身構える。 血管が収縮したり 毛穴が立ったり(いわゆるとりはだだ) そして体を丸めるから 背中も丸くなり それゆえ姿勢が悪くなる。 だから 寒さが続く今の時季って
動物たちの衛生管理。 そんなことの重要性を感じる。 ぼくらに肉や卵を提供してくれる畜産動物たち。 当然のことながら 彼らもまた排泄をする。 人間と同じように。 しかも
大人げない。 世界の国々のトップが幼稚化している。 そんなことを感じる。 最近のニュース 国と国との関係 ある国の政策に対する「報復」のやり方などを見ていると。 台湾にアメリカ下院議員が
火宅のような世界情勢 なのに自分らのことしか眼に入らぬ人たち
大きなアパートが火事になる。 建物のあちらこちらで火の手が上がっている。 みんなが力を合わせ 少しでも早く火を消さないといけない状態。 なのに 住民たちはおのおの好き勝手をし けんかをし合い 自分の利益ばかり
国民の4割感染がいわれる中で コロナ規制を撤廃する中国当局の感覚って理解できない
一時期は徹底した管理で 人権侵害のようなことさえ起きていた。 それを一方的に 何の見通しも計画性もなく 解除させてしまう。 それによって一気に感染が広まっていく国内。 ある報道によると すでに6億人は下らない
なおらいといことばがある。 食べるって 単に体に栄養を補給するだけの行為ではない。 「同じ釜の飯を食う」ということばがある通り 食べることって 生活を共にし こころを通じ合わせる手段。 コミュニケー
年末から年始に上がった墓地の花を そろそろ片づけ始める。 そんな時期が 1月の10日過ぎ。 花って不思議。 温かな時季に咲き 温かな環境ですくすく育つ。 なのに 切り花のもち具
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「福子伝説(ふくごでんせつ)」というのをご存知だろうか?「福子」というのは 障がいをかかえた子ども日本には昔から こういう子を大事に育てると福が招かれてくるという言い伝え・伝説がある だから 家族や周囲は そういう子どもをたいせつ
庭のボタンの花が そろそろ咲き始めた私のいる寺の境内には 約300本のボタンが植えられている毎年 ゴールデンウイーク前になると丸い大きな花が咲き 近隣の方から 遠くは小田原や横須賀の人まで わざわざ寺のボタンを見にきてくださる昨日も夕方 リ
うぐいすの声がうつくしい 🐤朝掃除をしているとさわやかな声でほーほけきょと鳴く 寒い時季を終え ゆったりとした春の盛りを思わせる響きであるうぐいすはスズメ目 スズメの親戚になる山梨県や福岡県の県の鳥であるほか 日本の多くの市
最近 小学校と中学校時代のアルバムを整理しているぼくの小学校時代って もう半世紀も前写真も古ぼけて色が変色し 天然の「セピア化」をしてしまっている子ども時代だった1970年代 始めの方の写真は、まだモノクロだ自分が写った写真の背景
昨日は久々にご法事が一件入った 入佛法要だ ご自宅のお内佛(お佛壇)のご本尊三幅の掛け軸 今回引っ越しをされて改めてお内佛を求められ ご本山から取り寄せた御本尊の入佛を ということだ 浄土
ぼくらは日常の生活の出来事について あまり深く考えるゆとりをもたない 世間並み 人並みにふるまう 世間並み 人並みって無難 そう考えている でも 普通と思っていることを一皮むいてみると じつは普通でな
四月も中旬 気候も穏やか けれどこの時季って 気候が春モードから初夏モードになったり かと思うと寒さに逆戻りしたりと とても不安定 そんな中 心身のバランスを崩し 心や体を病む人が多くなる時季だともいわれる&n
古い手紙を整理する そうしたら 今から20年前に恩師からもらった手紙が出てきた 今から7年前に亡くなった恩師 その恩師に 就職の相談をした答えの手紙 読み返してみると 30代そこそこだった
時間の流れって平坦じゃない 5日前の衝撃的なできごとって 昨日の平凡なできごとよりあざやかな記憶に残ったりする 人間の記憶って 合理的じゃない いやな記憶 悲しい記憶って 早く忘れようとする 楽しかっ
ご法話で 地方のお寺さんに行く そんな時 休憩がてら 近所のモール街に車を停め 時間調整したりすることがある 地方のモール街に立ち寄ると いろんな素敵な拾いものがある その土地独特の匂い そんなものを感じること
ヒノキの花粉がピークである毎年3月の下旬あたりから 私にとってつらい時季になる花粉症だ寒さもゆるむお彼岸すぎあたりから 毎日の生活でマスクが手放せなくなる私は子どものころからアレルギーになりやすい体質だった鶏肉のアレルギー 給食なんかで鶏肉
本堂の入り口正面に 椿の花で飾った花御堂を据えるお釋迦さま誕生のお祝いの日 さっそく 子ども連れのお母さんがやってきて甘茶を誕生佛に注ぐ子どもに用意した袋入りのお菓子を渡す うれしそうな顔をして受け取ってくれた・・・(#^.^#)
食肉用の動物たちの繁殖 安価で大量の食肉や卵が 食品ディスカウントなどに出回っている肉の消費量は 年々増え続け それに乗じて 業者も種の「改良」を行い 繁殖力が高く 「低コスト」で早く肉用に出荷できる遺伝的「改良」を 動物 特に鶏
65歳以上の人の全人口に占める割合が26%を超えている 今のこの国 つまり 4人に1人が「高齢者」 日本は名実ともに 世界最高の高齢社会 年少人口は 一方で 相変わらず伸び悩んでいる 高齢
以前 インターネットをみていたらおもしろい記事をみつけた怒ることと叱ることの違いだぼくらは言うことを聞かない子どもや 仕事の部下なんかに怒ってしまうことがある 感情的になって 口汚ない言葉なんかでねでも 「怒る」と「叱る」って違う
毎朝 お勤めで読む蓮如さんの御文 それを見ていると その当時の時代背景がよく見えてくる本願寺の門徒集団を 社会というか 当時の世俗権力が どう見ていたか どういうクレイム・要求をその最高責任者である蓮如に押し付けていたか どんなト
今日は午後から 来週の花まつりの準備を始める お釋迦さま誕生佛のたらいを乗せる花御堂を 物置の奥から引っ張り出した 一年間のほこりをはたきではたいて 本堂の脇にもって来た お釋迦さまの誕生会って 親
桜が満開だ・・・(^◇^)境内の樹も 近くの公園の樹も まさに絶好調といった感じだ先日までの雨が上がり 一気に温かに その勢いで にわかに開花した 今年の桜 いいものだなって思う満開の桜を見ていると 日本人に生まれてよかったなんて
4月1日 新しい年度がはじまった各地で桜のたよりが聞かれるこの時季は 何か新しい命の息吹みたいなものを感じさせられる時季でもある4月って 佛教関係の行事が多い来週の月曜日 つまりちょうど一週間後はお釋迦さまが生まれた「灌仏会」(か
お釋迦さまは 縁起ということを説かれた 縁起って? 世界 この世は 円環し 循環し合っているということ つまり 相依相関ということだ 自然と人間って 相互関係 自然を侵し その調
ゆがみ ひずみの顕在化。 自民党長期政権の停滞したよどみの。 そんなものが出てきているなって感じられる。 先日の和歌山での遊説中の岸田首相への爆発物の投げ込み事件。 まだ 犯行
思いはもっている。 だけどそれが実現できぬ現実が厳としてある。 そんな状況。 若い世代の結婚願望。 結婚して子どもを授かり家庭を設けたい でも それがかなわない。 そんな意識が浮き彫りにな
人って はたらく。 職業を持ち 生業をかかえ 一生 自分の仕事をもち 労働していく。 そもそも はたらくって何なのだろう。 人は何のためにはたらくの? 基本的なこと でも。&n
食べることって 人間の残酷さの感覚をマヒさせる。 食ということばは そんな錯覚をもたらす魔術みたいなものがある。 このブログでも 何回もあげてきた譬えだが。 もしあなたの眼の前に 生まれ
やられたらやり返す。 そんな因果の応酬が 憎しみを増幅させる。 そういう応酬のわだちって どこかで切っていかなければいけない。 中東パレスチナにおいても ウクライナにおいても。
海難事故。 そしてヘリが海に墜落する そんな事故が起きている。 6日に起きた宮古島海域での陸自ヘリの行方不明は まだ実態が明らかになっていないが 何らかのかなり短時間で起きたトラブルが原因で墜落したと思われる
気候の変わり目って どうしても人間の心を不安定にさせる。 特に今のような 温かくなったと思ったら冷えが戻り 体調が不安定になりがちな時は 精神の安定も 損なわれがちになるようだ。 いのちの電話。 そ
人間のコミュニケーション感覚って今 大きく変化しつつある。 そんなことを思う。 SNSの発達。 リアルタイムで 自分の気持ちとか思っていることをすぐに不特定多数の者に伝えられるということ。
山に行く時 ぼくらは方位磁石をもっていく。 道に迷わぬために。 地図と照らし合わせ 自分が今 どこにいて どこに向かって歩いているかを知る その上で方位を知るって だいじなことだ。 地球
春眠暁を覚えずというが ボーッとしやすくなる今のこの気候。 時間が経つのがとても速く 一日があっという間に終わってしまう感じだ。 一日って24時間。 でも。 その経つ時間の速さ
生物の多様性。 そんなことが最近 よくいわれるようになった。 生きものって 多様だからこそ生きられる 生かし合える。 生きもの・いのちって 単独だけでは存在しえない。 たとえば
よくわからない国。 アメリカって。 合理的に ものごとを冷静公正に見・判断する姿勢を何よりもだいじにする そういう国のイメージを ぼくはこの国にもっていた。 でも。 トランプという座標軸が置かれる時
市内の電気店で買い物をしていたら カウンターで50代ぐらいと思われる中年のおじさんが 若い女性店員に対して 声を荒げて何やらクレイムをつけていた。 その店で買ったものがちゃんと起動しない。 どうしてくれるんだと 大声で
日に日に朝が早くなっている。 日に日に野辺の緑が濃くなっていく。 少し前までのきつい寒さがが抜けた柔らかな風。 そういうことからだろうか。 4月初めの今の時季って 何というか開
沈みそうな船。 その沈没の兆候って 早い時点で表れていた。 でも 船員たちはそんなことに頓着せずのんきに構えていた。 それどころか ある船員たちは自分の地位をめぐって口論したりしていた。
少しずつ朝が早くなっている。 明るくなる時間。 ちょっと前までは 5時前って真っ暗。 星が見えていた。 それが今ではもううす明るい。 さまざまなことの起きるしゃば世界。 でも 地
劣化ウラン。 そういう物質がある。 もとは原発の核燃料製造過程 とくに濃縮の過程で発生する いわばゴミ。 これを兵器に転用するというのだ。 ゴミといっても 発生する放射能は原発の核燃料とほ
人類は太古の昔から さまざまな自然災害や疫病などを通して 従来の生活パターンを変え あるいは病に冒されにくい生活パターンを工夫してきた。 生活様式の多彩なバリエーションって 文化だ。 人間は 災害や病気を通し
4月になった。 新年度といっても初日は土曜日。 本格的な社会の稼働は 月曜日からだ。 また街にフレッシュマンがあふれることだろう。 若者の人口が減ってきているとはいえ この時季 なにか初々
明らかに 社会を険悪化させ 危険に陥れる要因。 現にそれで人が死に 被害者が出ている。 なのにそれを やめない やめさせない。 どうしてなんだろう? いつも感じる。 銃撃事件 と