諏方神社 東京都荒川区西日暮里3-4-8 創立は元享二年(1323)豊島経康が信濃国の諏訪大社から御神体を勧請したのが始まりであるといわれている。御祭神は、〝建御名方命〟である。この神は古事記神話に登場する神で、大国王神の子である。天孫降臨に先立ち高天原から遣わされた、武甕槌神との抗争に負け、諏訪に引きこもり、国譲りを承諾した神である。文安年間(1444~1449)太田道灌が神領を寄進し、のち江戸時代徳川...
素盞雄神社 東京都荒川区南千住6-60-1 開祖となる黒珍(こくちん:修験道の開祖役小角の高弟)の住居の東方小高い塚上に奇岩があった。 黒珍はそれを霊場と崇め日夜斎戒礼拝すると、平安時代延暦十四年(795)4月8日の夜、小塚の中の奇岩(瑞光石)が突如光を放ち二柱の神様が翁に姿を変えて現れ、「吾はスサノオ大神・アスカ大神なり。吾れを祀らば疫病を祓い福を増し、永く此の郷土を栄えしめん。」と御神託を授け、...
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