三鬼商事から2023年11月時点のオフィスレポートが公開されていますのでご紹介致します。 URL 三鬼商事オフィスレポート(2023年11月時点) 札幌ビジネス地区 札幌ビジネス地区の11月時点の平均空室率は3.00%、前月比0.25ポイント上げました。11月は解約は小規模に止
スターアジア不動産投資法人・船橋ハイテクパーク工場Ⅰでテナント発信で増築決定
スターアジア不動産投資法人投資法人の運用資産である「船橋ハイテクパーク工場Ⅰ」について、物件の増築に係る工事請負契約の締結を決定したと発表しました。増築(2)の目的と理由 スターアジア不動産投資法人は、投資主利益の最大化を目的としたアクティブマネジメントの
2023年5月期決算のJ-REITの収益性について分析しました。・NAV倍率 5月のJ-REIT市場は、一進一退の動きになりました。前月末に東証REIT指数が年初来高値圏まで上昇したことから、月初は短期的な利益を確定する売りが優勢になりました。ただ、8日には米連邦準備理事会(FRB
2023年5月期決算のJ-REITの安全性について分析しました。・有利子負債利子率 平和不動産リート投資法人ではみなと銀行を新規招聘しているというレンダーからの信用力が高まっている投資法人もいる中で相変わらず低調なのが大江戸温泉リート投資法人です。B/Sを見ても長期
2023年5月期決算のJ-REITの収益性について分析しました。・NOI利回り NOI利回りのNOIは賃貸事業収入から賃貸事業費用を差し引き、減価償却費をプラスすることで算出しています。成績的にはオフィスビルの成績は芳しくないと言わざるを得ないのですが限定的ではあるものの
野村不動産マスターファンド投資法人・投資口価格を吊り上げて投資法人に不動産等を売却したいスポンサーの考えが見え見えで辛い
2023年7月27日に野村不動産マスターファンド投資法人が資産の運用を委託する資産運用会社である野村不動産投資顧問㈱において、スポンサーである野村不動産㈱より、野村不動産マスターファンド投資法人の投資口を追加取得する旨の通知を受領したと発表しました。野村不動産
アドバンス・ロジスティクス投資法人・FIT非化石証書購入による実質再生可能エネルギー導入
2023年7月21日にアドバンス・ロジスティクス投資法人は、この度、投資法人としては初めて再エネ価値取引市場においてFIT非化石証書を購入し、投資法人保有物件であるアイミッションズパーク野田、アイミッションズパーク守谷(一部)及びアイミッションズパーク守谷2の2022
ラサールロジポート投資法人、ジャパン・ロジスティクス・デベロップメント2特定目的会社への出資持分を取得
2023年7月24日にラサールロジポート投資法人が資産の運用を委託する資産運用会社であるラサールREITアドバイザーズ㈱は、優先出資証券を取得することを決定したと発表しました。取得の概要 ①新規取得資産:ジャパン・ロジスティクス・デベロップメント2特定目的会社の優
一般社団法人日本ショッピングセンター協会から2023年6月時点の売統計調査報告が公開されておりますのでご紹介致します。URL SC販売統計調査報告2023年6月 2022年6月度の既存SC売上高の前年同月比伸長率は、総合で+7.6%となりました。前月からの新型コロナウイルス5
大和証券オフィス投資法人・第35期(2023年5月期)決算・一口当たり分配金は13,700円
2023年7月21日に大和証券オフィス投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が13,700円のところ13,700円で着地しました内部留保はどんどん分配金に回してほしい 2023年5月期においても巡航EPS(物件売却益を控除したEPS(1口当たり当期純利益
大江戸温泉リート投資法人・第14期(2023年5月期)決算・一口当たり分配金は1,444円
2023年7月20日に大江戸温泉リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が1,462円のところ1,444円で着地しましたスポンサーの大江戸温泉の再編で収益的な戦略は後手に回っている 2023年5月期は長期化したコロナ禍における経営課題の一つで
阪急阪神リート投資法人・第36期(2023年5月期)決算・一口当たり分配金は3,043円
2023年7月19日に阪急阪神リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,930円のところ3,043円で着地しました南青山の2物件を新規取得 2023年5月期は、「H-CUBE KITAAOYAMA」及び「H-CUBE MINAMIAOYAMA Ⅱ」の2物件を取得しました。これは
ユナイテッド・アーバン投資法人・第39期(2023年5月期)決算・一口当たり分配金は3,229円
2023年7月19日にユナイテッド・アーバン投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,154円のところ3,229円で着地しましたバランスよくアセットタイプ別に取得 2023年5月期は2022年12月22日にグランルージュ城東(レジデンス、取得価格1,755百
三鬼商事から2023年6月時点のオフィスレポートが公開されていますのでご紹介致します。 URL 三鬼商事オフィスレポート(2023年6月時点) 札幌ビジネス地区 札幌ビジネス地区の6月時点の平均空室率は2.18%、前月比0.12ポイント下げました。6月は分室の開設に伴う大
SOSiLA物流リート投資法人・第23期(2023年5月期)決算・一口当たり分配金は2,628円
2023年7月18日にSOSiLA物流リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,628円のところ2,628円で着地しました地道に物件取得を継続中 2023年5月期の物流不動産市場はSOSiLA物流リート投資法人では、EC市場の堅調な拡大を背景に、企業に
アクティビア・プロパティーズ投資法人・第23期(2023年5月期)決算・一口当たり分配金は9,875円
2023年7月19日にアクティビア・プロパティーズ投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が9,350円のところ9,875円で着地しました。オフィスの稼働率は底打ちらしいが 2023年5月期も従来通り、規約に定める資産運用の基本方針等に基づき、2023
日本プロロジスリート投資法人・第21期(2023年5月期)決算・一口当たり分配金は4,940円
2023年7月14日に日本プロロジスリート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が4,929円のところ4,940円で着地しました。物流施設の新規供給量は増加するも先進的物流施設の希少性で稼働率は高い 2023年5月期は2023年12月15日にプロロジスパ
平和不動産リート投資法人・第43期(2023年5月期)決算・一口当たり分配金は3,160円
2023年7月14日に平和不動産リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,130円のところ3,160円で着地しました。稼働率はオフィス・レジデンスともに好調 2023年5月期の外部成長はポートフォリオの収益性の改善及び質の向上を目的とし、2
日本都市ファンド投資法人・JMFビル神宮前03にiFaceLabを誘致
2023年7月14日に日本都市ファンド投資法人が保有する商業施設「JMFビル神宮前 03」において、モバイルアクセサリーブランド iFace(アイフェイス)のコンセプトストア「iFaceLab(アイフェイスラボ)」8月4日にオープンすると発表しました。直営店初のコンセプトストア「iF
インフラファンド・2023年6月太陽光発電所月次発電電力量実績
2023年4月上旬は北日本では、天気は数日の周期で変化したが、低気圧の影響でまとまった雨の降った日があったため、旬降水量は北日本日本海側と北日本太平洋側でかなり多く、旬間日照時間は北日本日本海側で少なかった。東・西日本では、梅雨前線の影響を受けやすく、曇りや
富士物流がカーゴニュース2023年7月4日において百貨店業界における「2024年問題」への対応取り組みの情報が開示されているのでご紹介します。URL 富士物流・カーゴニュース2023年7月4日 日本百貨店協会は6月23日、百貨店業界における「2024年問題」への対応と
GLP投資法人のスポンサーでもある日本GLPが「GLPコンシェルジュ」というソリューションプラットフォームを作り上げ、物流に関わるあらゆる相談に応えようとしているんだそうです。https://www.lnews.jp/2023/07/p0713301.html 基本的には物流の現場で生じるさまざまな課題
ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人・しばらくは優待が継続
ケネディクス・オフィス投資法人、ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人及びケネディクス商業リート投資法人の合併によってケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人の投資主優待はどうなるのだろう?という疑問がありますが、少なくとも2023年7月期は投
2023年6月29日に日本リート投資法人が墨田区のレジデンス1棟、大阪府のレジデンス3棟及び名古屋市のレジデンス2棟を取得すると発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:ミューズ両国Ⅱ ②取得予定価格:630百万円 ③鑑定評価額:690百万円(2023年5月時点) ④売買契約締
ヒューリックリート投資法人・ヒューリック小舟町ビルの取得が無事完了
2023年7月3日にヒューリックリート投資法人が東京都中央区のオフィスビル、ヒューリック小舟町ビルの取得が無事完了しました。取得物件の概要 ①物件名称:ヒューリック小舟町ビル ②取得予定価格:10,970百万円 ③鑑定評価額:690百万円(2023年5月時点) ④売買契約締結日
大江戸温泉リート投資法人・ローンスター様のご差配でスポンサーが湯快リゾートと経営統合
2023年6月中旬に日経新聞等のメディアで大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツと湯快リゾートが、2024年春に経営統合する方針を固めたという記事が出ました。 大江戸温泉物語は東京都中央区、湯快リゾートは京都府京都市という東日本・西日本を拠点としているグループの統合な
イオンリート投資法人・JCRの長期発行体格付が格上げAA-(ポジティブ)→AA(安定的へ)
2023年6月26日に㈱日本格付研究所(JCR)がイオンリート投資法人の格付評価の見直しを発表しました。JCRからの格付 長期発行体格付:AA- → AA 格付の見通し:ポジティブ → 安定的 債券格付:AA- → AA 発行登録債予備格付:AA- → AA イオンリート投資法人は、イオンをス
しんきんアセットマネジメントJ-REITマーケットレポート2023年6月
2023年7月4日にしんきんアセットマネジメントよりJ-REITマーケットレポートが開示されましたのでご紹介致します。 URL しんきんアセットマネジメントJ-REITレポート 2023年6月のJ-REIT市場は、レンジでの動きが続く中、やや売りに押されました。前月末にかけて上昇が続い
ジャパンエクセレント投資法人・スポンサーの悪意か?好意か?物件の交換を実施
2023年7月3日にジャパンエクセレント投資法人がスポンサーの日鉄興和不動産㈱に運用している興和川崎西口ビルを簿価以下の価格で譲渡することを発表しました。さらに日鉄興和不動産㈱はJEI京橋ビルの売却でも仲介に入り投資法人から仲介手数料を収受することが明らかになっ
GLP投資法人・環境にやさしくした結果投資家の利益はいくら?
GLP投資法人は、一般社団法人日本物流団体連合会が主催する第24回物流環境大賞において、投資法人が所有する「GLP新木場」をはじめGLPグループ1が管理・運営する物件における環境負荷低減の取り組みが評価され、GLPグループが物流環境大賞「特別賞」を受賞したと発表しまし
日本都市ファンド投資法人・運用物件「あびこショッピングプラザ」我孫子市との「包括連携協定」を締結
2023年6月29日に日本都市ファンド投資法人が、保有する商業施設「あびこショッピングプラザ」において、三菱UFJ信託銀行㈱、我孫子市と三者で「包括連携協定」を締結したと発表しました。 あびこショッピングプラザは、核テナントであるイトーヨーカドーと約 60 店舗の専
観光庁が2023年6月30日に宿泊旅行統計調査(令和5年4月・第2次速報、令和5年5月・第1次速報)を発表しましたのでご紹介します。URL 観光庁-宿泊旅行統計調査(2023年4月) 2023年4月の延べ宿泊者数(全体)は、4,554万人泊、2019年同月比-10.2%(前年同月比+39.0%)という結果
「ブログリーダー」を活用して、ヴォロスさんをフォローしませんか?
三鬼商事から2023年11月時点のオフィスレポートが公開されていますのでご紹介致します。 URL 三鬼商事オフィスレポート(2023年11月時点) 札幌ビジネス地区 札幌ビジネス地区の11月時点の平均空室率は3.00%、前月比0.25ポイント上げました。11月は解約は小規模に止
2023年10月18日に福岡リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,600円のところ3,753円で着地しました。テナント需要が「底堅い」は大抵が堅くない 2023年8月期においては、2023年3月28日に熊本イーストフロントビル、2023年4月27日に
2023年12月4日にしんきんアセットマネジメントよりJ-REITマーケットレポートが開示されましたのでご紹介致します。 URL しんきんアセットマネジメントJ-REITレポート 2023年11月のJ-REIT市場は、一進一退の動きの中、やや買いが優勢になりました。日銀が前月末に金融政策
三鬼商事から2023年10月時点のオフィスレポートが公開されていますのでご紹介致します。 URL 三鬼商事オフィスレポート(2023年10月時点) 札幌ビジネス地区 札幌ビジネス地区の10月時点の平均空室率は2.75%、前月比0.11ポイント下げました。10月は募集開始や縮小な
2023年11月24日に日本プロロジスリート投資法人は、日本銀行が定める気候変動対応を支援するための資金供給オペレーションを活用した新型の資金の借入れの実施及び短期借入金の期限前弁済を決定したと発表しました。借入れの内容 ①借入先:㈱りそな銀行 ②借入金額:3,000
GLP投資法人がスポンサーSPCであるAcacia特定目的会社に対しの第2回優先出資を行う旨を発表しました。取得の概要①新規取得資産:Acacia特定目的会社が発行する第2回優先出資証券②取得価格:23百万円③取得予定日:2023年11月29日④取得先:特定目的会社⑤取得資金:手元
2023年11月1日に合併して誕生したKDX不動産投資法人ですが吸収された2つの消滅投資法人の投資口を持っていた投資家さんについて合併交付金が出る発表がされているのでご紹介致します。 2023年11月1日に効力が生じたKDX不動産投資法人(旧ケネディクス・オフィス投資法人)
一般社団法人日本ショッピングセンター協会から2023年10月時点の売統計調査報告が公開されておりますのでご紹介致します。URL SC販売統計調査報告2023年10月 2023年10月度の既存SC売上高の前年同月比伸長率は、総合で+5.0%となった。9月に続き気温が高かったことによ
富士物流の公開しているカーゴニュース2023.11.14において通勤業者に対しての記事があったのでご紹介します。消費者庁は11月8日、第9回「送料無料」表示の見直しに関する意見交換会を開催し、消費者関連団体の代表など4氏が意見表明を行しました。4氏は「送料無料」という
2023年11月17日にラサールロジポート投資法人がスポンサーSPCであるNYプロパティ-ズ特定目的会社 優先出資証券を取得をしたことを発表しました。また11月21日には同SPCの特定社債も引き受けるとしています。優先出資証券の取得予定価格 第1回目:392百万円、取得時期:2023
2023年10月2日にサムティ・レジデンシャル投資法人がレジデンス4棟の取得を発表しました。場所は名古屋、札幌、高松、横浜の4エリアです。取得物件の概要 ①物件名称:S-RESIDENCE上飯田West ②取得予定価格:1,100百万円 ③鑑定評価額:1,140百万円(2023年10月時点) ④売
2023年10月2日に投資法人みらいがオフィス1棟、商業施設1棟、ホテル3棟の取得を発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:MIテラス浜松 ②取得予定価格:2,603百万円 ③鑑定評価額:2,770百万円(2023年10月時点) ④売買契約締結日:2023年11月14日 ⑤取得日:2023年12月1
富士物流の公開しているカーゴニュース2023.10.19にて日本物流団体連合会は10月11日、今年度第1回の人材育成・広報委員会を開催し、同委員会の上期の事業報告と下期の活動計画を承認しました。上期の活動では、大学寄附講座と大学学内セミナーの実施や、中高生を対象とし
マリモ地方創生リート投資法人の運用資産である「ヤマダ電機テックランド三原店」に関し、エンドテナントである株式会社ヤマダホールディングスより、物件のマスターレッシーである㈱マリモに対して、下記の通り、賃料減額訴訟の提起を受けたと発表しました。訴訟について
2023年11月1日にスターアジア不動産投資法人が㈱格付投資情報センター(R&I)から取得している格付けがA-(安定的)→A(安定的)へ格上げしたと発表しました。 格付機関:㈱格付投資情報センター(R&I) 対象:発行体格付 格付(格付の見通し):A-(安定的)→A(安定的) R&Iによる
星野リゾート・リート投資法人が運用ている星野ブランド以外のホテル22物件について㈱グリーンズを新規オペレーターに迎え賃借することを発表しました。貸借の理由及び賃貸借の概要 今回の物件群に関して、投資法人とソラーレグループに属する㈱SHRロードサイドインとの間
2023年10月31日に積水ハウス・リート投資法人が御殿山SHビルの譲渡第1回が終了したことを発表しました。御殿山SHビルの譲渡スケジュール 第1回(譲渡時期:2023年10月末、譲渡予定価格7,000百万円、予想売却益:1,017百万円) 第2回(譲渡時期:2024年4月末、譲渡予定価格7,000
2023年11月7日にジャパン・ホテル・リート投資法人がホテルJALシティ関内横浜の取得及び貸借を決定したと発表しました。なお、賃借人は、利害関係人等に該当することになります。取得予定資産の概要取得予定資産の名称:ホテルJALシティ関内横浜タイプ区分:リミテッドサービ
2023年11月6日にジャパンエクセレント投資法人が運用中のグランフロント大阪の追加取得を発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:グランフロント大阪(うめきた広場・南館)共有持分2.30%相当 ②取得予定価格:4,650百万円 ③鑑定評価額:4,690百万円(2023年9月時点)
2023年10月31日に野村不動産マスターファンド投資法人が2棟のレジデンスと1棟のヘルスケア施設の取得を発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:プラウドフラット渋谷笹塚 ②取得予定価格:2,200百万円 ③鑑定評価額:2,470百万円(2023年9月時点) ④売買契約締結日:20
2023年4月18日にザイマックス・リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,120円のところ3,262円で着地しました。ML・PMがスポンサーの場合は資産運用会社としてどう管理体制を評価するか明らかにした方が良い 2023年2月期は外部成長
2023年4月18日に野村不動産マスターファンド投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,296円のところ3,300円で着地しました。約8,800億円のスポンサーパイプライン? 2023年2月期中に1物件(プラウドフラット根津谷中)を取得し、9物件(野
2023年4月18日に大和ハウスリート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が4,747円のところ5,649円で着地しました。テナントの賃料増額は上手くいっている 2023年2月期は外部成長の動きはありませんでした。内部成長は、居住施設を中心とし
2023年4月17日にアドバンス・ロジスティクス投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,239円のところ3,239円で着地しました。都心へのアクセスに優れるアイミッションズパーク市川塩浜を取得 外部成長は2022年10月に第3回公募増資を実施し
2023年4月17日に三菱地所物流リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が7,307円のところ7,353円で着地しました。積極的な物件取得と賃料増額により収益は右肩上がり 2023年2月期においては、2022年10月25日付でロジクロス横浜港北、ロ
2023年4月17日にラサールロジポート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,058円のところ3,079円で着地しました。NOIは順調に上昇中 2022年11月29日にジャパン・ロジスティクス・デベロップメント1特定目的会社に対して第1回目の優先出
2023年4月13日にサンケイリアルエステート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,377円のところ2,305円で着地しました。NOIは減少もコロナ出現時期よりは増加 2023年2月期は資産の取得及び売却を行っていません。投資法人の2023年2月期
2023年4月13日にOneリート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が6,600円のところ6,842円で着地しました。内部成長は上々 2023年2月期の外部成長の動きは、2022年12月23日付でフィールド北参道(取得価格3,750百万円)を取得しました。こ
2023年4月13日にGLP投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,714円のところ3,134円で着地しました。収益の成長は継続中 GLP投資法人は、物流不動産への強い需要を踏まえ、資産の売却益を分配金として投資主に還元することを目的として、既
2023年4月13日に福岡リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,520円のところ3,580円で着地しました。稼働率は回復基調では収益の反映は渋い 2023年2月期においては、2023年2月28日に久留米東櫛原SC(準共有持分15%)の譲渡を実施し
2023年4月13日にヒューリックリート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,480円のところ3,480円で着地しました。低迷が続くオフィスビルの稼働率がようやく増加 2023年2月期において、2022年10月にヒューリック五反田ビル(取得価格6,1
前々から言っていることではあるのですがJ-REIT界隈ではサスティナビリティ資格を取ることが流行っています。SDGsも絡めてESG投資家にアピールすることが主な主目的なのですが、なんかどうも踊らされている気がしてなりません。 2023年3月は大和ハウスリート投資法人、ケ
GLP投資法人は、2022年10月に実施した期間短縮型グローバルオファリングである Accelerated Global Offering方式(AGO方式)での公募増資が、リフィニティブ・ジャパン株式会社主催の2022年度「DEALWATCH AWARDS」の株式部門において<J-REIT Deal of the Year>を、㈱キャ
先月のプレスリリースになりますが2023年3月28日にいちごホテルリート投資法人が公募増資により物件取得を検討していたもののこれを中止することを発表しました。中止に至った経緯 2023年1月期(第15期)の業績の概要は、新投資口の発行および投資口売出しに係る開示書類
2023年4月7日に産業ファンド投資法人がIIF神戸ロジスティクスセンターの準共有持分3%を売却しました。この譲渡は4回に分けての譲渡となっており今回はその1回目となります。譲渡物件の概要 ①物件名称:IIF神戸ロジスティクスセンター(準共有持分3%) ②譲渡予定価格:25
2023年4月3日に年アクティビア・プロパティーズ投資法人が2023年3月の自己投資口の取得状況について発表しました。 自己投資口の取得を行う理由 アクティビア・プロパティーズ投資法人の投資口価格の水準、手元資金の状況、財務状況、マーケット環境等を総合的に勘案し、
2023年4月5日に日本都市ファンド投資法人が台東区浅草のマンションを取得することを発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:JMFレジデンス浅草橋三丁目 ②取得予定価格:4,320百万円 ③鑑定評価額:4,530百万円(2023年3月時点) ④売買契約締結日:2023年4月6日 ⑤取得
2023年4月3日にジャパンリアルエステイト投資法人が新宿イーストサイドスクエアの追加取得、CIRCLES平河町の取得のための公募増資における新投資口発行及び投資口売出し価格が決定したと発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:新宿イーストサイドスクエア(追加取得)
2023年1月期決算のJ-REITのNAV倍率、含み益、稼働率の推移を見ていきます。・NAV倍率 2023年1月のJ-REIT市場は前半は売りが優勢になりました。米連邦準備理事会(FRB)の金融引締めによる米景気の減速懸念や、日銀が追加の金融緩和の修正に動くとの思わくがくすぶる中、長
2023年1月期決算のJ-REITの安全性について分析しました。・有利子負債利子率 有利子負債利子率は各投資法人とも引き続き減少傾向です。全体的に金利上昇への耐性を確保するため、返済(償還)期限の分散を図ったうえで、有利子負債平均調達年限・高水準の固定金利比率の維