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  • 雨漏り診断士が行く・・・先日の大雨にて・・・

    コンクリート屋根の雨漏り・・・・昔、防水をされたそうですが、ゴムが切れていました。通常の雨では、雨漏りしないとのことなので、恐らく、長雨と降雨量が激しい時に漏水する状況だと想定されます。十何年前の防水だそうですが、厚みもありましたが、やはり、経年劣化の影響もあったと思われます。写真では分かりにくいですが、ゴムの中にひび割れがまっすぐにあり、この状態の場合は、防水施工するのも、しっかりとした厚みを付けることと補修をしっかりしないと数年で防水が切れてしまい、雨漏りになります。外壁塗装や防水塗装も一緒ですが、最近、極端な安い塗装が見受けられますが、値段が安いのはいいですが、明らかに工事の品質が悪い事が多いです。何年か前に防水・外壁塗装をされたお客様からの雨漏りなどや、塗膜の剥がれの相談などがよくあり、拝見しに行...雨漏り診断士が行く・・・先日の大雨にて・・・

  • 雨仕舞いとは?・・・・・雨漏り診断士が行く!

    雨仕舞い?・・・・普段生活する中では聞きなれない言葉ですね。実は私も雨漏りの調査は以前から行っておりましたが経験と勘(笑)・・・が多く、この言葉自体を知ったのは雨漏り診断士を取得する勉強で知りました。今までは水の流れが悪い、水が貯まって抜けないなど・・・・・。さて雨仕舞いとは建物の内部に雨水が入らないようにする事を指し、屋根であれば勾配(こうばい)をつける、軒(のき)を深くする、庇(ひさし)をつける、雨水の流れる経路を作る事を意味します。防水?と思われるかも知れませんが意味が違い、防水とは漏水させない様水を遮断する事を目的としています。一方で雨仕舞いは、入ってくる雨を外に出す、雨水を処理する、水の流れを知り外に出す道を作る、という考え方が「雨仕舞い」になります。上記の写真は違いますが、庇(ひさし)部分(グ...雨仕舞いとは?・・・・・雨漏り診断士が行く!

  • ペンキ屋さんの日常・・・「段取り八分、仕事二分」

    前回の高圧洗浄のお話に引き続き外壁塗装のお話ですが、お見積り・提案・高圧洗浄・下地補修・養生などを含め、それぞれ大事な工程です。塗装屋さんなのにと思われるかもしれませんが、「段取り八分、仕事二分」という言葉がその工程かもしれません。(少し大げさな気もしますが・・・)塗装が2分って・・・・・もちろん、塗装も大事なのですがその前の作業があり、綺麗に、そして、塗膜の機能性も十分に生かす事ができる訳です。「段取り八分、仕事2分」とは、仕事の準備・段取りの大切さを表す言葉で、事前に準備(段取り)をきちんとしておくことで、仕事の八割は完了したという意味の格言になります。塗る仕事が2分とは言っても、塗料の場合は、半製品と言って塗って初めて完成する商品なので適正な扱いが必要です。少し言い過ぎかもしれないですが、あくまでも...ペンキ屋さんの日常・・・「段取り八分、仕事二分」

  • ペンキ屋さんの日常・・・・高圧洗浄はかなり重要なお仕事・・・

    外壁塗装を行う場合、状況により前後しますがまずは高圧洗浄というのが一般的な流れになります。高圧洗浄は、ひと昔前と違い家庭でも使用される事も多くご存じな方も多いと思います。この高圧洗浄、塗装業者の使用するものはガソリンを使用する機械で、家庭用の何倍もする圧力がかかるものになります。この高圧洗浄、非常に大切な工程なのですが、意外にもその重要性があまり意識されていません。何故かというと、外壁をこの洗浄機で洗うと主な汚れはある程度落ちますのでそれで終わりという業者さんがいらっしゃいます。実は、壁の表面にあるチョーキング(白亜化=壁に手を付けると汚れる)もある程度落とさないと、塗膜の剥離などの原因になります。特に、築年数が古く、外壁の状態が悪い建物ほどその洗浄の意識の差で外壁塗装の耐候年数に違いがでてきます。また、...ペンキ屋さんの日常・・・・高圧洗浄はかなり重要なお仕事・・・

  • 雨漏りが止まらない・・・そんな時には、雨漏り診断士在籍の当社へご相談ください。

    雨漏り・・・エフロ(白華現象)がしたたり落ちて・・・・下にも・・・・コンクリートの落下につながります。塗り替えの打ち合わせ中・・・軒天(天井部分)が爆裂しております。普段は天井材で隠れている為見えないのですがこのような状況はよく見かけられます。防水後の社内検査実施風景雨漏りの為、階段防水、屋上の防水層は生きているので、表面のトップ(遮熱塗装)を塗り替えそました。部分的にも手摺りの中からの水の侵入も考えられますので手摺りも一部塗装。建物の躯体側へ水の侵入が見られ、立ち上がり部分(L字で施工グレーの部分)防水。雨漏りが止まらない・・・そんな時には、雨漏り診断士在籍の当社へご相談ください。

  • 雨漏り工事についてのお話・・・・

    雨漏り診断において大事な事はまず、ある程度の先入観は捨て、現場ごとに構造などを確認して、優先的な順位をつけていくことです。仮にここかもという場所の特定はできても100%の断言はできません。なぜなら、複数の場所から漏れている可能性も捨てきれないからです。そのお話を踏まえて、ある程度の原因を仮に特定したとして、お見積り提出後、お客様から了承を頂き工事を始めます。その際に、足場を組んでみるとあれ、ここも怪しい・・・など見つけられるかも問題になります。雨漏りの修繕は現場の人も雨漏りについて理解できないといけません。なぜなら、塗装職人である事は当然ですが、雨漏りを止める職人でなければいけません。塗るだけでは、雨漏りは止まりませんし、仮に止まったとしてもすぐに再発の可能性があります。根本的は原因を修繕しないと工事を行...雨漏り工事についてのお話・・・・

  • 雨漏り診断士が行く・・・・木造住宅・・・

    最近は、沖縄でも木造住宅の需要が増えており、雨漏りのお問い合わせも増えております。以前であれば、築年数が古い建物の経年劣化による雨漏りが圧倒的に多く、築浅の物件は、まれにあるぐらいでした。築浅の物件の場合の雨漏りは、基本的に建築時の施工不良による物が多く、木造や鉄骨造などは、サイディング(外壁)の中にある、防水調湿シートに不具合、外部設備の不具合、アルミサッシの不具合、屋根設備の不具合などなどが挙げられます。構造状、壁で防水する事を1次防水、壁の中に雨が入っても中に浸水しない為の2防水(調湿防水シート)がやられています。写真の左部分の白い物が2次防水のシートになり、黄色は断熱材です。この後に、ボードを張り、クロス又はペンキで仕上がりです。こういう構造なので、工期は早く済みますが、それぞれの分野の職人がちょ...雨漏り診断士が行く・・・・木造住宅・・・

  • 玄関飾り鋳物塗装工事

    いつも大変お世話になっております。沖縄塗装工業の長嶺です。今回はとあるお家の玄関飾り鋳物の塗装をしてきました。養生をしてワイヤーブラシ等で研磨します。中塗り、上塗りをして仕上げていきます。塗装完了です。錆てたので若干の凹凸はありますが飾り鋳物が生き返りました。玄関飾り鋳物塗装工事

  • ペンキ屋さんの日常・・・補修工事

    ブログでもよく紹介させていただいている手摺りの注入工事。お見積りでお伺いした際に、明らかに水が入り、コンクリートを腐食させている現場でした。また、補修を繰り返し再発しています。腐食が進んでいます、この部分は白く塗られており何度か修繕したようです。手摺りから外の部分を見るとコンクリートの欠損があります。こちらは手摺りの内側にもひび割れが、以前にも同じ症状で修繕されたとは思いますが原因をそのままでの補修なので再発します。改修現場では、このように穴を開けると水が・・・このように原因を取り除く事が補修工事になります。ペンキ屋さんの日常・・・補修工事

  • 雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・

    沖縄でよくある雨漏りとして、建物の増築による経年劣化での雨漏り。写真は雨漏りしている天井裏の状況です。また、雨の日に雨漏りしていたのですが、通常の環境として、室外機の排水が壁沿いに溜まるので劣化を進行させていきます。今回は、排水のオーバーブロー(つまりによる物でした)で、床下に水が浸入していきました。対策として、排水の樋を取り付けて躯体側のみに立ち上がりの防水を行いました。増築した屋根からの雨漏りもよくありますが、このように壁の下からも水が入り床下を通り、ひび割れのある箇所から水が漏れていきます。最近は、リフォームする際には、壁の立ち上がり部分は、劣化しても水が入りにくい構造で増築する業者さんも多いですが、あまりに安い増築などは、あまり考えられていない事もあります。外壁塗装もそうですが、お見積りに入ってい...雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・

  • 雨漏り診断士が行く・・・

    足場も解体して、防水を施工していきますプライマーとヌリヌリしていきます・・・以前の防水をされていたのですが、経年劣化が進み、再度、防水するのですが脱気盤(防水の下地湿気を逃がす物)が劣化が酷く、機能していない可能性がありますので再度、やり直しですが、剥がしてみると、中に水が・・・・中には大量の水溜まり・・・・周囲の防水も穴などがありましたのでそこから湿気など飛んでいたのか・・・ほかの場所も同じ感じでした・・・・脱気盤からやり直して、乾燥させて後日防水になります。施工方法も間違ってやられていたので水が入る原因だったかもしれません。雨漏り診断士が行く・・・

  • ペンキ屋さんの日常・・・

    最近の沖縄は天気が悪く雨ばかり、、、皆さん雨漏りなどの被害はありませんか?屋上に上がれるお家なら、歩く部分(土間)などにひび割れがないかなどのこまめに確認することも大事なことです!!!屋上の汚れがひどくなると、パワーのある機械などでしか汚れを落とせなくなるのでこまめな清掃もやっておくこともおすすめです。汚れがひどいと、ひび割れなど、悪さしてる部分が探しにくくなるのでこまめな点検をお忘れなく(^^)/ペンキ屋さんの日常・・・

  • ペンキ屋さんの日常・・・防水の吹き付け・・・

    防水を圧送していきます・・・使用した缶数まで把握できるので材料の使用料がわかります。メーカーさんに指導してもらいながら、防水を吹き付けていきますおおー(自分だけ驚いています)写真では分かりにくいですが、厚みが大事なので調整しながらやっています。ペンキ屋さんの日常・・・防水の吹き付け・・・

  • ペンキ屋さんの日常・・・

    賃貸アパートなどのベランダ、入居者様が入ると様子がわからないなどありますが、外壁塗装を行う際に、各ベランダの状況で気になることがある場合は家主様への報告を行います。例えば、このような場合・・・・写真では、わかりにくいのですが、植物というよりは森林状態でかなり大きく育っていました。もちろん、ベランダで植物を育てるのは問題はないのですが、ベランダ全体に土がこぼれているのと木も大きさが大きすぎてベランダに入るのも困難な状況、何が問題か?と言うと、コンクリートは防水の機能はありませんので、長年に渡り水浸しにしていると浸透していき、コンクリートを弱らせます。この下のコンクリートがこちら・・・建物の築年数にもよりますが、外壁の改修の際には、ある程度の築年数が経過している場合は、出来るだけベランダも防水が必要になります...ペンキ屋さんの日常・・・

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