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  • ペンキ屋さんの日常・・・タイルのクリアーは必要?不必要?

    タイル面のクリアー塗装・・・白い線のような物(打ち継ぎ目地)から下は、今から塗装になります。足場があったので解体して塗装する為です。タイル面のクリアーは、必要?と思われる方は多くいますが、タイル目地(タイルとタイルの間のセメント)から劣化していき壁に水が入り込みタイルに下地から雨漏り又は、タイルの剥落などが考えられます。また、近年タイルの貼り付け工法では、剥落の危険性が少ないですが、下地ののひび割れによる雨漏りは防げません。そのような理由があり、出来ればタイルのクリアーまで行う事が望ましいです。あくまでも予算との兼ね合いもありますので、今回はペンキだけの塗装にして、次回にクリアーを塗装するというのもありだと思います。ペンキ屋さんの日常・・・タイルのクリアーは必要?不必要?

  • 雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・

    排水パイプの下から水が漏れています。こちらは、室内から、外壁へパイプが入っているのですが、雨が横雨になると漏れてくるそうです。パイプを通す穴は元々、大きめに開いているのでその隙間をモルタルで埋めています。本来であれば、多少、ひび割れが出来て隙間があっても水が入らない作りになっているのですが、勾配が逆で、水を引き込む状態だと、経年劣化と共に隙間ができると雨漏りになってしまいます。外部の写真がこちらになります雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・

  • 雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・再掲載

    雨漏り例・・・・よくある例なので再掲載させて頂きます。なんてことない普通の壁(コンクリート壁)ですが・・・写真では分かりにくいので、このようなひび割れがあります。ヘアークラック(微細なひび割れ)ですが、気密性の高い住宅の為、長雨が降ると水を吸い込み雨漏りになります。ヘアークラック(微細なひび割れ)などは刷り込みして補修では雨漏りは再発又は、止まらないです。こちらは、研磨して、注入した後ですが、仮に、刷り込み(塗料・セメント)を行ったとしてもこんなに長いひび割れとはわからず見える範囲でしか行わないので別の箇所から雨漏りします。別の業者さんが何度か修繕していますが止まらないのでご依頼がきて対応させて頂きました。何年か前になりますので問題なく止まっています。新築なので、本来は瑕疵保険(10年)対応の工事ですが、...雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・再掲載

  • 関西ペイントのリフォームサミット講習会に参加させて頂きました

    関西ペイント様のリフォームサミットの講習会に参加してきました。沖縄塗装工業では、以前から参画していましたが、沖縄でも関西ペイントを本格的に講習などを行うそうです。今回は、材料の紹介というより、参加するにあたりの会社の理念などの説明でしたが、次回からは、色々な講習などをしてくれるそうです。2部制で午前・午後で別々でしたが、午前中だけでも塗装関連会社が60人以上参加しており、久々に周りはペンキ屋さんだらけでした。関西ペイントのリフォームサミット講習会に参加させて頂きました

  • ペンキ屋さんの日常・・・お見積りの想定

    最近、よくお見積りである事例ですが、建物を拝見した際に外壁よりいも先に別件の修繕をお勧めしたお話です。例でお伝えしますと、屋上の水道管の劣化による漏水、消防設備の経年劣化などがありました。急に水道管が破裂して、対応となると正直なお話かなり金額が高くなってしまう場合が多いです。消防設備などの劣化なども設備の費用が元々高額なので急な出費は負担が大きくなります。残念なお話なのですが、外壁塗装のお見積りでお伺いする際に家主様から、相見積もりで何社か見てもらっているという事をおしゃられていた案件なのですが、見て回っていると、飾りつけのアルミフレームが外れかけている物がありました。大通り添いなので3m近いアルミが取れたら危ない状態、また、ぱっと見では分からなく、留め金の腐食を確認して、外せるか?確認している際にわかり...ペンキ屋さんの日常・・・お見積りの想定

  • ペンキ屋さんの日常・・・

    塗装前に養生・・・・・塗装の養生とは、塗装しない部分をビニールで覆い汚れない様にする事です。他にも、ペンキの色を変える部分などを逆養生などと言い、色を変える部分が汚れない様にするなど、色々ありますが、塗装屋さんの基本的な部分であり、非常に大事なお仕事の一つです。養生がしっかりできていると汚さない事以外にも、ビニールを剝がしやすいのも大事な要素で、大きい現場や新築などで差が出てきますが剥がしにくい養生をしていると、剥がすのに時間がかかります。塗装屋さんでは、養生に始まり養生に終わるぐらい、綺麗な養生ができれば現場は綺麗に収まります。一つ一つのお仕事には意味があるのでそれらを意識することが大事な家を塗装するお仕事だと考えます。ペンキ屋さんの日常・・・

  • ペンキ屋さんの日常・・・

    建物の形により、高窓でカーテンなどが取り付けできない場合、このように足場組立てと一緒に目隠しを行い室内を見えない様に致します。アパートなどの入居者様へもカーテンなどが取り付けできない場合も対応させて頂いています。このように目隠しをしていきます。何年か前の現場ですが、沖縄にはよくあるタンク台、水が中に入り込み穴を開けると水が何日もかけて流れる状態。こちらは、撤去すると中にはゴミや発泡スチロールなどが混入しており、中には大きな空洞があり、水が溜まっていました。下地のコンクリートもひび割れが入って漏水しておりました。水道屋さんにタンクを移動してもらいました。ペンキ屋さんの日常・・・

  • 雨漏り診断士が行く・・・天井のシミ

    天井のシミ、様々な理由がありますが、沖縄では雨漏りしている可能性が高いです。和室などはわかりにくいですね。このように壁紙が剥がれているとかなり雨漏りしている状況です。(右側が床になります)窓回りのコーキングが原因と思われがちですが、新築の際に窓を設置する場合、少し大きく開口して、周囲をモルタル(セメント)で埋めるのですが、躯体のコンクリートと動きが違う為、ひび割れがでやすく、中は空洞なので雨漏りに直結することが多いです。よくある質問ですが、ひび割れが大きくなれば雨漏りや劣化が進みますが、微細なクラック(ヘアークラック)0.3mm以下でも雨漏りを発生させます。塗装すれば埋まるので外壁塗装を提案される事もあるそうですが、外壁塗装で雨漏りが止まるというのは一時的な事になる場合があります。正直な話、運がよければ持...雨漏り診断士が行く・・・天井のシミ

  • ペンキ屋さんの日常・・・鉄骨階段の塗装

    錆による腐食が進んでいます。シンナーで汚れを取り、溶接作業を行おうとしたのですが、思ったより腐食が激しいので、加工して補強の取り付けを行いました。錆止め塗装・中塗り・上塗りを行い、滑り止めのクリアーで仕上げになります。階段を塗装する場合は滑り止めを入れないと雨などで濡れていると転倒につながってしまいますので、塗装をする場合は必要です。足場解体を行い、完了です。鉄部は、塗装しても錆は発生します。せっかく塗装したのにと思われるかもしれませんが、手摺りの中は空洞ですので、中からの錆の腐食も進む為ですが、何もやらない場合は、錆の腐食の進みが激しいので作り変えになってしまいます。特に外部にある鉄骨階段は、定期的にメンテすることで長期間、使用できます。ペンキ屋さんの日常・・・鉄骨階段の塗装

  • ペンキ屋さんの日常・・・再掲載

    沖縄でよくあるこのような症状、アルミ手摺の根本のコンクリートの剥離。この場合、剥離の補修を行うだけで終わっている現場を見かけますが、原因は、手摺り内に水が溜まりが要因なのでこれを直さないといけません。このように、手摺りの根本が汚染している場合はこの症状の可能性が高いです。中に水が溜まるので、錆汁が出てきます。では、穴を開けてみましょう。写真では、見えにくいですが穴を開けたら水が流れてきます。これが、今までどこに入っていたの?というくらい水がでます。中に材料を入れていきます、2回ぐらい繰り替えし行い、注入した材料が出てこなくなると完成です。中には、水がありますが材料の比重が重いので、注入すると水が浮き上がり材料が下にいきますので水が出てきます。このような感じです。穴の高さまで注入すると終わりで、次回から、水...ペンキ屋さんの日常・・・再掲載

  • ペンキ屋さんの日常・・・

    天気が悪いので、内部の床研磨・・・研磨中・・・・研磨中・・・・研磨していないところとは、こんなに差が・・・・研磨している所もまだまだ甘いので再度研磨していきます。研磨が終わり、ニスを塗るとこのように木目がはっきり見えて綺麗になります。綺麗になりました。かなり昔の現場ですが、塗装は色や材料によっては色の止まりが悪い物があります。色の止まりとは、下地の色が透けて見える事で、例えば、黒い色の下地に白を塗っても黒が透けて見えて白がまばらに見えます。一般的に塗装方法としては、下塗り中塗り上塗りの3回塗りですが、では、色が止まらない場合はどうするのか?正解は、色が止まるまで塗る(材料や吹付けなど方法を変えたりはします)です。ですが、残念なことに3回塗ったから終わり(色が止まっていないのに)という業者さんもいるのが現状...ペンキ屋さんの日常・・・

  • ペンキ屋さんの日常・・・貯水タンクの塗装はいかがでしょうか?

    沖縄は貯水タンク(FRP製)を設置してるご自宅も多いですが、最近は、設置する家も少なくなっています。近年、水不足になることが少なくなっている事と、掃除などのメンテナンス費用が掛かるので、外壁塗装などの際に撤去する事もあります。タンクの経年劣化・・・FRPの繊維が・・・・また、劣化の影響は、外部だけではなく、タンク内にも、紫外線が通り藻が発生する場合がありますので、メンテナンスが必要です。綺麗になりました、タンクの塗装は普通に塗装するわけではありません。紫外線カットする下塗りを入れて中に藻の発生を抑制して仕上げ塗装をしていきます。大型物件の貯水槽などは、撤去するのも大規模な工事になりますので、出来ればそうなる前に塗装はいかがでしょうか。ペンキ屋さんの日常・・・貯水タンクの塗装はいかがでしょうか?

  • 雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・

    とある、公民館の雨漏りなかなかの雨漏りですが、長雨が降ると落ちてくるそうです。屋根に上がると・・・錆の腐食が、何度か修繕したそうですが、再発しているみたいでです。雨漏りの位置的に、新しい屋根の場所を見てみましょう。このあたりが雨漏り場所になります。近くで見てみると・・・公民館なので地域の人で修繕したりしているそうですが、矢印の部分はセメントで抑えられていました。何度か、雨漏り例でお話していますが、セメントは、防水の機能があるわけではありませんが、しかし、一時は止まるのでよく言われるのが、前は止めたけど再発したから原因がわからない・・・・・セメントがあると原因特定が難しくなります。一応、位置関係から雨漏りはこの場所はわかるのですが、セメントを取ってびっくり、予想以上の腐食がある場合もあります。まあ、一般的に...雨漏り診断士が行く・・・雨漏り例・・・

  • 雨漏り診断士が行く・・・

    内部の天井裏のコンクリートの剥離・・・屋根裏で音がすると内地の方では、野生動物(ハクビシン・アライグマなどなど)を想像する事も多いですが、沖縄では、コンクリートの剥離で天井裏に落ちた音が良く聞かれます。天井の骨組みがしっかりしている場合はそのまま天井裏に落ちますが、天井の作りが弱い場合(手抜きではなく、天井材により骨組みは変わります)は、そのままコンクリートが落ちてくる場合があります。その原因がコンクリートの中性化が原因で、鉄筋が腐食する事により、錆がコンクリートを押し出して落下させます。コンクリートの中性化を進行させない為にも、屋上の防水や外壁塗装などで皮膜で覆うのが有効になります。よくある質問なのですが、雨漏りしていないから外壁塗装だけのお見積りというお問い合わせなどありますが、年数が浅い建物はまだ良...雨漏り診断士が行く・・・

  • ペンキ屋さんの日常・・・寒い・・・・

    手摺り天端(上の部分)の突起物を撤去して、塗装になります。こういう作業は、塗装屋さんには、当たり前の事になりますが、会社によってはやらないもしくは、別にいいんじゃないか~とか、やるのは当たり前だから教えてすらいないなどなど(後輩はわからないまま)様々な理由があります。特に不具合が出る訳ではないですし、お住まいの方も気にならない、わからない事かもしれませんがデコボコが無いので綺麗に仕上がります。一般の方には、わからないかも知れませんがこのような細かい事の積み重ねが、建物を扱う工事に大切な事だと思います。さて、ぬりぬりタイムしますか・・・ペンキ屋さんの日常・・・寒い・・・・

  • 沖縄のコンテナ・トタン屋根の塗装は何がいいのか?

    迫りくる夏、倉庫や車両置き場、コンテナの倉庫などの暑さ対策はどうでしょうか。お手軽に、ホームセンターさんの遮熱断熱塗料なども暑さの軽減にはなりますが、1~2年ぐらいで再塗装をしないといけない事もありますし、下塗りや洗浄などを省いて塗装した場合には、塗膜の剥がれがおきてしまい、再塗装がかなり難しい状態になります。特に、コンテナなどは壁・屋根などが鉄の為、夏場はかなり暑いです。沖縄塗装工業でも、コンテナを使用していますが、以前は、遮熱塗料を1~2年に1回塗り直していました。(職業柄、塗るのは得意なので頻度が速いですが・・・)しかし、それでも暑いので、6~7年ぐらい前に断熱塗料を塗布した所、かなり、暑さがかなり軽減しました。コンクリート屋根などの場合は、遮熱塗料でも十分なのですが、やはり、鉄などの屋根でしたら、...沖縄のコンテナ・トタン屋根の塗装は何がいいのか?

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