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政界の裏金事件、企業の品質不正問題など、今の世の中は不祥事が相次いでいますが、2024年は風通しのよい明るい年になることを願っています。年末は大掃除を終えゆっくり読書をたのしむのが恒例になっております。決まって読むのは「本所おけら長屋シリーズ」です。お金はないけど人情に厚く、涙もろい、自分より他人のことが気になって仕方がない。長屋で暮らす個性的な面々の人情とお節介が笑えて泣けます。人に完璧を求めすぎ暮らしにくい今の世の中にあって、多少のがさつであっても義理人情さえわきまえていれば円く収まると、人と人との繋がりの大切さを教えてくれます。いろんなことがあっても明るく笑って暮らせば何とかなるんです。笑って暮らせば
男性の生きづらさを長年、取材している近畿大学教授で奥田祥子さんの『シン・男がつらいよ――右肩下がりの時代の男性受難』が話題になっているようだこの本の紹介文から『実質賃金は下がり続け、行き過ぎた女性登用でポストを追われ、ハラスメントの訴えに怯える男たち。就活では「ガッツ」を求められ、家事や育児に励めば出世コースから外され、左遷や定年で権力を失えば居場所なく、誰にも弱音を吐けず……。「強くあってこそ男」「稼いでこそ男」という性規範から逃れられない一方、厳しくなる世間の目にさらされ、男性の生きづらさが深刻化している』男らしの呪縛に苦しむ男たち。男らしさに縛られれて苦しんでいる男性が世の中に多く存在することは確かであるが、今の社会はまだ女性のほうが生きづらい部分があることも事実である。シン・男がつらいよ
軍事転用が可能な機器を不正に輸出したとされた「大川原化工機」。大川原正明社長ら幹部3人が逮捕、起訴され、のちに取り消された事件で、東京地裁は、警視庁公安部と東京地検の捜査の違法性を認め、国と東京都に約1億6千万円の賠償を命じた。捜査の過程で、3人の保釈請求は何度も却下され、社長らの勾留は11カ月近くに及び、元顧問の男性はがんの進行が分かっても保釈を認められず、起訴取り消しの前に死去したという。この事件は捜査側の描いた構図に合わせて証拠をねじ曲げた、絶対に許せない行為で、まさに公安の捏造であろう。公安の捏造
昨日、『都ホテル博多』の最上階にあるレストラン&バーで妻と二人、クリスマスランチを楽しんだ。日頃、外食をしない妻が予約をしていたし、妻にとって、時には非日常を味わうことはいいことだろうと思い出かけた。オシャレをし楽しそうな妻の笑顔を見ていたら、たまには妻とのランチもいいもんである。妻と二人クリスマスランチ
「島耕作シリーズ」などで知られ、中高年の生き方に関する著書も多い弘兼憲史氏が提言しています。『人生の後半戦に入ると、それまで直面したことのなかった人生の選択肢がいくつも現われます。何が正解なのかは誰にもわかりません。だからこそ、まずは自分にとって何が幸せなのかを考えてみましょう。「幸せ」の価値観は人それぞれで、子供や孫たちと一緒に老後を過ごすことを幸せと思うか、夫婦2人で、あるいは独りで悠々自適に暮らすのが幸せだと思うのか。幸せの基準が「お金」か「心」かは究極の選択ですが、僕は心が豊かになるほうを重視します。もちろん、お金は大事です。ただ、お金があるから幸せになれるわけではなく、お金は不幸を減らせる一つのツールのようなものと考えています。何が起きるかはわからない不確かな時代だからこそ、人生の後半戦で最も重...幸せな老後
ダイハツが検査不正で全車種を出荷停止した。サプライチェーン企業は47都道府県に存在し、地域経済に及ぶ経済損失は計り知れない。政界でも自民党の派閥パーティーを巡る政治資金規正法違反が問題になっている。この国は一体全体どうなっているのか。いま必要なのは体制管理「ガバナンス」の強化だ。不正行為は是が非でも未然に防がなければいけない。ダイハツの不正行為
日本語大賞作品「おとうさん、やさしいうそをありがとう」再投稿
「お父さんはちょっと遠いところで仕事をすることになったから、お母さんと元気に過ごしてね」。父親は2歳の息子に話しかけた。まだ幼かった男の子は覚えていないが、母親のスマホに録画されていた▼後に動画を見た男の子の心に、その言葉は響いた。実はうそだったから。白血病だと分かった父親が、入院した当日に息子に残した言葉だった。1週間後、父親は帰らぬ人に-▼日本語検定委員会が昨年募集した第12回日本語大賞で最優秀賞を受賞した茨城県古河市の小学生、佐藤亘紀(こうき)君(7)の作品「おとうさんにもらったやさしいうそ」から。<おとうさんは、あえないあいだにぼくがかなしまないように、わざとうそをつきました>▼亘紀君は亡き父に伝えたいことがある。<おとうさん、うそがばれてるよ!だってまわりにびょういんのどうぐがあるし、おとうさん...日本語大賞作品「おとうさん、やさしいうそをありがとう」再投稿
「寒波襲来で今日と明日は冷え込むでしょう。体調管理には十分注意して下さい」とテレビで天気予報士のお姉さんが呼びかけていた。先ほどから雪がちらついてきた。自宅の窓外を眺めると飛行機は離発着を繰り返しているが、いつも見える空港のむこうの小高い山がどんよりとした空で、今は緑の山肌が全く見えない。公園の前の家猫は今日は朝から姿を見せない。きのうまではベンチや道路でのんびりと寝そべっていたが、きょうは家の中で丸くなっているのかなぁ。樹木もすっかり枯れ木となっていて、その枝先が剣のように冬の空を突き刺しいる。福岡にも冬将軍が到来して平地でも雪が積もる予報、山間部では路面凍結のおそれもあり道路の規制情報も出たりしている。九州北部にも冬将軍到来!
テレビのニュース報道は検察の「安倍派」と「二階派」への政治資金規正法違反容疑での捜索を流している。パーティー収入を政治資金収支報告書に記載していない、不記載罪での捜査である。そもそも、「政治資金規正法」は資金の流れを明確化して不正を防ぐ目的で作られた法であるはず。よって収支報告書への記載はイロハのイである。違反をして裏金をつくれば国民の不信感を招く。この、安倍・二階両派が検察の捜索を受けたことを巡り、岸田首相は「捜査の進展とともに全容、原因、課題が明らかになってくると認識している。推移を見ながら必要な対応を講じていきたい」との考えを示したが、岸田首相のコメントはいつもの決まり文句「しっかりと対応していく」との具体性に欠けた言葉と同じようなもの。これでは岸田首相の支持率が低下するのも頷ける。政治家の裏金
弦哲也「五島(しま)の母ちゃん」ヒット曲メーカーと知られる弦哲也さんが唄う「五島の母ちゃん」が心にしみます。歌詞の方言が私の育った故里の言葉に似ています。”きっかね人生はだけど笑ってみればどかんかなっちょ”今は亡き母親は長い間、一人暮らしで寂しい思いもあったはずですが「心配せんでよかよ、元気でいるけん」といつも笑って応えるばかりでした。この歌を聴くと、ジーンとして泣けてきます。きっかねぇ人生は
小津安二郎監督の映画「東京物語」(1953年公開)が、先日NHKで放送されました。年老いた両親が尾道から上京し、子供たちの家を訪れるが、子供たちはそれぞれの生活で精一杯です。ただ、その中で亡くなった息子嫁だけが両親に優しい心遣いを見せます。映画は親子の関係を細やかに描写しており、そこには、大きく移り変わる戦後の社会や家族のかたちや在り方が問われてるようです。私も年を取ってこの映画の良さが分かってきました。胸に沁みます。両親役の笠智衆と東山千榮子が見せる、老いた夫婦愛に心が温まりました。飄々とした笠智衆さんの演技にはホロリとさせられます。やっぱり、この映画は日本を代表する映画だと思っております。映画「東京物語」が心に沁みます
今朝の新聞広告が目に付きにました。(小学館が出した全面広告です)ピンチのない人生なんて…”ピンチの後にはチャンスあり”という言葉をよく聞きます。人間はピンチから学んだり、成長したりできます。苦しいことばかりが続くわけでもありません。その先にはきっと明るい未来が待ってます。新聞広告「ピンチのない人生なんて」が目に付きました
村木嵐著書の「まいまいつぶろ」は、良い本でした。「本屋が選ぶ時代小説大賞」と「日本歴史時代作家協会賞作品賞」を受賞したのも頷けます。主人公は長福丸(後の徳川家重)とその小姓で兵庫(後の大岡忠光)。長福丸(家重)は指が動かず、呂律(ろれつ)が回らず、歩いた跡には尿を引きずった跡が残るため、まいまいつぶろ(カタツムリ)と呼ばれ、廃嫡寸前にまで追い込まれます。しかし、暗愚と疎まれていた徳川家重であるが、小姓の兵庫には真実の家重は優しさと深謀遠慮の君主ということが分かっており一生懸命尽くしていきます。家重と何の後ろ盾もない小姓兵庫が悩み苦しみながら、やがて徳川家重が第9代将軍となるまでの物語です。ページをめくるごとに胸に迫るものがありました。最後に、将軍徳川家重が兵庫(大岡忠光)にかけた言葉に涙をこらえきれません...落涙の歴史時代小説「まいまいつぶろ」
最近、テレビで見かけなくなった評論家の樋口恵子さんは、御年91歳になられた今でも執筆活動を続けていらっしゃるようです。樋口恵子さんは介護保険制度の設立にも大きな役割を果たしたため「介護保険の母」とも呼ばれています。先日、その名を冠した樋口恵子賞の2回目となる授賞式が開かれました。その時の樋口さんのスピーチがとても素晴らしいです。「最近の世の中は謙譲の美徳が発達しすぎたのか、いいことをしている人のことが世間に知られない。変な言い方ですけれども、コソコソといいことをする、そんな風潮は少しおかしいんじゃないかと思っております」「堂々といいことをする。そして、他人のファインプレーに『やったね!』と拍手を送る。そういう雰囲気がもっとあっていいんじゃないかと」2000年に介護保険制度ができる以前に各都道府県で行われて...足を引っ張るより、手を引っ張り合おう
TBSの日曜劇場「下剋上球児」は面白いですね。高校野球を舞台に監督と選手や周囲の人たちが、廃部寸前の弱小野球部で下剋上を目指すドラマで野球好きにはたまりません。昨日の放送では、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大選手が野球解説者役で出演していて驚きました。このドラマには私が好きな女優:井川遥さんが出演しています。清楚で色っぽい彼女は多くの男性のファンがいます。このドラマでは、姉さん女房として監督を支えるしっかり者の役です。今までとちょっと違う役柄ですが、これもまた魅力的です。魅力的な女優:井川遥
現代ビジネス掲載記事を紹介します。命より大事なものがある。それは苦しまずにいるということです。私も同感です。医師が「命より大事なものがある」と断言する深い理由(久坂部羊)「命が何より大事」と信じて疑われない時代。はたして本当にそうなのでしょうか。現代新書 講談社 人はどう老いるのか
ヒット作品「みをつくし料理帖」で知られる高田郁「あきない世傳金と銀」のドラマが始まり、昨日、NHKで第1回が放送されました。幸(さち)が9歳の時、父と兄が相次いで死去し、大坂天満の呉服商「五鈴屋」に女衆として奉公に出されますが、以後、商いに興味を持ち才能を発揮していきます。商いの神髄は「買(こ)うての幸い、売っての幸せ」。主人公・幸は、さまざまな苦難にぶつかるが、己の知恵で女衆から御寮さん、そして女主人へと登りつめていきます。恋あり、笑いあり、涙ありの人情時代劇です。主人公の幸を演じるのは小芝風花さんです。2回目からの放送が楽しみになりました。「あきない世傅金と銀」のドラマが始まりました
自民党の「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していたとみられる問題で、派閥から裏金のキックバックを受け、政治資金収支報告書に記載していない疑いで東京地検特捜部が捜査に乗り出したようだ。この中で、同派に所属する松野官房長官は1000万円超えるキックバックを受けている模様である。松野官房長官は安倍派の運営を取り仕切る事務総長を務めていたこともあるが、記者会見では「政府の立場としてお答えを差し控えたい」「それぞれの政治団体で対応すると承知している」と繰り返すばかり。松野官房長官の記者会見の様子を見ていると、まさに『アルマジロ』だ。政治ジャーナリストの田崎史郎さんも言っていた、「松野さんの派閥内でのあだ名は『アルマジロ』。攻撃されるとアルマジロはぐるっと、丸くなる。松野官房長官は嘘を...アルマジロ
九州電力は、社員が孫の世話や看病のため休める「孫育」休暇を12月から導入した。子育て世代だけでなく、祖父母世代のベテラン社員の育児参加を促すことを目指す。休暇は、小学3年生までの孫の世話や看病で取得できる。孫が生まれる時の立ち合いや兄弟の世話、病気の孫の看病や通院付き添いなどが対象。年次有給休暇とは別に、孫が1人なら年5日、2人以上なら年10日取得できる。このように、性別や年齢に関係なく育児に参加しやすい職場は素晴らしいです。他の企業でも見習う所が出てくるといいですね。孫は可愛い九州電力が「孫育」休暇導入
きのう、「年をを取ると身体の変化は仕方がない」と投稿したが、今度は外出中に明るい所で目の前に黒いゴマのようなものが浮かんできた。初めて経験する症状だったので眼科へ行き診察を受けて来た。『飛蚊症』ということで、精密検査を受けたところ眼球には異常が無く生理的な現象だから、今のところあまり気にしなくてよいと言われ一安心した。高齢者の飛蚊症は、ほとんどが老化現象のようだ。飛蚊症目の前に黒いものが浮かんできた
今朝の朝日新聞「折々のことば」から健康でいたい、そのために何をすればいいか、という課題はすべてストレスになります。…健康を害しています。横尾忠則歳がいくと、目は霞み、耳は遠くなり、すぐに息が切れる。ハンディキャップだらけだ。けれど健康を取り戻そうとするのは、そもそも老いる身体への反逆。シンプルに「快食快便快眠」だ年をとると身体の変化は仕方ない
信州は息子嫁の実家のおかあさんから”志賀高原のりんご”が届きました。早速、妻は仏壇に供えておりました。両親の遺影も喜んでいるように見えました。新鮮で密たっぷり、程よい酸味と甘みが最高です。季節折々に信州の果物が送られてきて感謝です。当方からは妻の義姉の知り合いのミカン農家から手に入れた、福岡の”山川みかん”を送りました。妻は近所の知り合いや友達におすそ分けしていました。新鮮な秋の恵みを喜んでもらったそうです。瑞々しい秋の恵み
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ただおじさんが飯食っているだけのテレビドラマが『劇映画孤独のグルメ』となり興行収入10億円を突破した。何と言っても松重豊出演の『孤独のグルメ』の魅力は静けさにある。1人の男性が黙々とご飯を食べるだけの作品であるが、観ていて飽きない、そして気軽に楽しめるのがいい。この番組が今、韓国で人気で親しまれているようだ。もともと韓国では、食事は「人と一緒に食べる」ことが基本とされてきた。1人で食事をする“ホンパプ”(ひとりご飯)は、長らく寂い行為と見なされていたが、『孤独のグルメ』の影響もあってか、その風潮は徐々に変化しているらしい。松重豊は、韓国における“ひとり飯”文化のゆるやかな拡張を後押しした存在でもあり、日本のおじさん俳優としてブレイク中というのも分かるような気がする。松重豊の孤独のグルメ
自転車で転倒し頭部に外傷を負い「慢性硬膜下血腫」を発症し10日ほど入院した。*頭を打ったことなどで頭の中に血液が溜まる病気で、高齢者がかかりやすいと言われている。お年寄りの皆様に於かれましてはくれぐれもご注意ください。入院中は医師、看護師、病院関係者の方々に献身的なお世話をいただき助かりました。gooブログサービス終了を知り残念であるが仕方ありません。gooブログさんには長い間、投稿の場を与えて頂き感謝しております。ありがとうございました。私こと齢77になった。今までよく生きて来たと思う。これも妻の支えや周りの人たちのお陰である。幾度もつまづき苦しみ涙も流したこともあったが顧みれば数多の人に助けてもらってきた。あなたに贈るありがとうの感謝状。ありがとうの感謝状
筥崎宮の花庭園へ行きました。花を見て怒る人はいない
「元気ハツラツオロナミン」CMでお馴染みの大村崑さんは、御年93歳で今もまさに元気ハツラツのようです。また、好事家で大相撲観戦してる姿もテレビでよく見かけますね。崑さんの健康長寿の秘訣は、スクワットやベンチブレスなどの筋トレを続けているからとのこと。そんな崑さんがボケ防止の「かきくけこ」を披露。「かは感謝、きは興味、くは工夫、けは健康、最後のこは恋。今も奥さんの手をしょっちゅう握ってスキンシップは欠かさないと語ります。大村崑さん、健康長寿の裏には「87歳妻とのスキンシップ」
画:たけかわゆうこ家族のために朝早くから日暮れまで働いていた母の姿が目に浮かぶ季節はめぐり春がきたあなたの好きなソメイヨシノが今年も咲きましたよ福沢諭吉の言葉”一家は習慣の学校なり父母は習慣の教師なり”人間に生まれても、人間らしく育つ環境がなければ、健全な人間に成長することは出来ない。母の姿が目に浮かぶ
イラストレーターのみうらじゅんさんは次々と新語を生み出すことで知られています。「老いるショック」という言葉も面白いですね。みうらじゅんさんは次のように言います。いま、ダイエットとか美容で男も女も若者に近づこうとしていますが、ムリですから。「形あるものはすべて壊れる」とお釈迦さまも2000年以上も前に言っておられます。「永遠」は、人間がつくったただの言葉にすぎません。だったら、老いていることを自ら宣言して笑っていこうではありませんか。膝痛とか腰痛とか、老いを感じたところを自らゆび指して「老いるショック!」と、声に出します。クイズ番組『タイムショック』みたく“ショォ~ック”の部分を強調すると、なお陽気でいいでしょう。確かに団塊世代の私の周りではあちこちに老いるショックが発生してます。1970年代の以来の2度目...老いるショック
今年、令和7年は昭和に換算すると100年に当たる。よき昭和の時代を懐かしく思い出す。1960年代からの所得倍増計画で東京オリンピックへの特需を迎えた。この時代に、テレビ・洗濯機・冷蔵庫が「三種の神器」と呼ばれ、家庭に普及していった。しかし、まだ、どこの家庭にもゆるやかで温かいぬくもりがあった。ちゃぶ台で食事、縁側で昼寝。玄関先でおしゃべり…が日常の光景であった。そこには、テレビドラマ「サザエさん」一家が織りなす日常があった。「あの頃は良かった」なんて、せんないことか。茶の間と縁側
dmenuニュース記事より抜粋転載作家の落合恵子さんは1945(昭和20)年、栃木県生まれの80歳。1967年、文化放送に入社。74年に退社し、本格的な執筆活動を開始。切迫した今の時代は、考え方も生き方も“自前”でなきゃいけない。好きな言葉に「Ican’tliveyourlife」。「あなたを生きられるのはあなただけ」という意味で、一人一人が自前の生き方をしようと、落合恵子さんは言う。特に50代60代の大人世代は、年を重ねて失っていくことが多い一方で、限られた日々をどう生きるかを自分に問いかける年代である。だからこそ、何かを積極的に「する」という選択と同時に、積極的に「しない」という選択を自前でどれだけできるか……それがこの先の豊かさに結びつくのではないかと思う。私自身は、”多くはいらない”という選択をす...落合恵子さん「する・しない」3つの選択で人生後半を豊かにする
いつのまにかモクレンの花が散り、桜が咲いたが、もう桜も見頃を過ぎた。季節の過ぎゆくのは早い。4月新年度が来た。期待に胸をふくらませ新たな一歩を踏み出した若者もいる。彼らに「幸あれ」と祈る。モクレンの花咲く時季になると、「木蓮の涙」の歌を口ずさむ。繊細なバラード風のメロディーが心に沁みる。木蘭の涙/スターダストレビューFull【歌詞】MokurenNoNamida時の過ゆくのは早い
フジテレビにおける中居正広氏の問題は性暴力であると第三者委員会が調査報告書を公表した。上に位置する者によるハラスメントが常習化していたとは言語道断である。フジの人権援護体制の不備が指摘されて当然だと思う。ところで、組織のトップや芸能界の人気タレントの一部には、”お陰様”の精神を忘れて己の能力を過大評価しがちである。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺を忘れてはならない。空海(弘法大師)の言葉にもある。「他人の短所を批判しない、自分の長所を自慢しない」。人に恩を施したら早く忘れよ、だが、人から恩を受けたら決して忘れない。他人の短所を批判しない。自分の長所を自慢しない。
満開の🌸桜の下、大勢の人たちがお弁当を広げて談笑してる様子が見られる。平和な光景に心も和む。最近、「オーラルフレイン」という言葉を耳にする。口腔(オーラル)+虚弱(フレイル)=お口の機能の衰え「老化はお口から始まる」と言われるようにオーラルフレイルが心身機能の低下を引き起こす。お口がうまく使えないと食事の摂取量が減少し、筋肉量が落ちてしまう。そうすると転倒や寝たきりのリスクが高まる。オーラルフレイルを意識し、健康で元気に毎日を過ごしたい。きのう、アース製薬主催のセミナー『健康は健口から!』オーラルケアに参加してきた。口腔専門大学教授、歯科医師、歯科衛生士の講演と女優の黒木瞳さんを交えての対談を聴き参考になった。年をとれば身体が衰えるのは当たりこと。しかし、健康寿命の延伸には気を留めたい。そして、無理をしな...オーラルフレイン「老化はお口から始まる」
プレシデントオンライン配信記事抜粋精神科医の和田秀樹さんは著書のなかで、定年後の夫婦が、お互いに神経をすり減らしながら暮らすことになるか、自由にのびのびと暮らすことができるかは、二人の距離のとり方次第です。そこで、これからは「つかず離れず婚」にシフトすることをおすすめします。相手のことに干渉せず、それぞれ好きなように生きていく。自立した関係を築き、必要な時は支えあう。お互いが心地いい“つかず離れず”の距離をとる生き方です。「つかず離れず婚」を実践するにあたってのポイントは、●相手と物理的に距離をとること寝室を分ける、週末だけ別居する、別々に外出する機会を増やす、長期の旅行に出て「プチ家出」をするなど、顔を合わせない時間をつくりましょう。●相手に接する時間を短くすること一緒に買い物に行かない、一緒に食事をし...老後は「つかず離れ婚」がいい
ランチをのぞけば、人生が見えてくる――。社員食堂やオフィス街のベンチなどで働く人々のお昼模様を中井貴一さんの軽妙なナレーションで伝える「サラメシ」が放送終了になり残念でたまりません。全国津々浦々の仕事と昼飯を垣間見る中で、職場や家庭の「本音」を見事にすくい取った番組でした。ありきたりのグルメ番組とは違って、ここには人間ドキュメントがありました。「サラメシ」の終了で「サラメシロス」とも言える声が相次いでいるようです。NHKの良質な番組でした。またの放送復活を期待しています。寒の戻りで日本海側や北日本を中心に雪・冷たい雨が、強風や花粉対策を忘れずにお過ごしください。<お天気予報より>働くオトナの昼ごはんサラメシ終了
ウイリアム・ブレークの言葉です。「感謝して受ける者にこそ豊かな収穫がある」つらいことが多いのは、感謝をしらないからだ。感謝の大切さは、自分自身の幸せだけでなく、周りの人たちの心も豊かにします。そのためにも日々の生活のなかで、常に感謝の気持ちを持つことが大切だと思います。感謝して日々の生活を心豊かに
石破茂首相が自民党議員15人に商品券10万円を渡し問題になっている。全くもって首相の政治感覚を疑う。記者団の質問に対しては、「政治資金規正法違反に当たらない」、細かい理屈を並べて「法的に問題はない」と強調していたが、与野党また国民からも批判が相次いでいるのは当然のことだ。「政治とカネ」の問題がよくいわれてる中で、カネにクリーンなイメージがあった石破さんがこんなことをしたらどうしようもない。おそらく、自民党総裁総理として新人議員に対し求心力を高めるために商品券を配ったのだろう。石破さんは「法的に問題ない」としているが、「道義的な問題」が大きいのだ。あなたも「政治とカネ」にどっぷり浸かっていたのか。だめだこりゃ!だめだこりゃ石破さん
松下幸之助の名言がある。約束を守らない人間はゼロにひとしい約束を守らない人は、人々の中にいられなくなり、やがては、人生の落伍者になる。3月は卒業シーズン、やがて新たに社会人としてスタートする人もいることだろう。世の中で、まず最低限必要なのが、約束したことは必ず守ること。どんなに学力、知識に優れていたとしても、約束したことを守らない人間は周囲から信頼されなくなり、社会、仲間から後れることになる。いったん約束したことは必ず守る良識を高めたい。約束を守らない人間はゼロにひとしい
暖かい天気に誘われ、ぶらり散歩しました。JR博多駅の喧騒から離れ、『承天寺』へ行きました。博多駅から徒歩で約7~8分、「博多千年門」をくぐると承天寺です。この辺りは静かな趣があり心が落ち着きます。この禅寺は日本におけるうどん・そば・饅頭の発祥の地です。また、初夏の博多風物詩として有名な「博多祇園山笠」の発祥の地でもあります。腹が減ってきましたので、承天寺の側にあります「春月庵」に寄りました。そばとうどんがありますが、今回はかけうどんを注文しました。麺はうす茶色っぽい麺で、ふわっとして柔らかい博多のうどんです。同じ値段で麺の量は自由に選べます。私は1.5玉でお願いしましたが、2倍、3倍でも注文ができます。大きな器が特徴です。ご馳走様でした。喧騒から離れ「承天寺」へ
宮崎美子さんは相変わらず好感度の高い女優さんですね。初めてテレビで見たときと印象が強く残っています。カメラのCMでした。「いまのキミはピカピカに光って・・」当時は世間でブームになりましたね。現在は、NHK朝ドラ「おむすび」の主人公の祖母役で出演されてます。俳優としての活動以外にもYouTube配信や40周年記念でビキニ姿のグラビア写真に挑戦されたり、またクイズ番組への出演やスポーツへの挑戦など、幅広く積極的に活動されているようで同世代にとってはまぶしい存在です。年齢を重ねても常に「やりたいこと」に挑戦し続けていることが、多くの人々を魅了しているのかもしれませんね。<Yahoo画像より拝借>宮崎美子さん、年齢を重ねても常に「やりたいこと」に挑戦。
東日本大震災から11日で14年になります。生き残った人たちは、亡くなった人たちの苦しみや無念に想いを馳せるしかありません。政府広報|復興庁東日本大震災で犠牲となれれた方々への追悼をお願いします。午後2時46分から1分間の黙とうをお願いします。花は咲くプロジェクト東日本震災から14年
【朝日新聞Newton編集部から】今日6月30日がちょうど1年の折り返し地点に感じられる方もいる。しかし、今年はうるう年なので366日あり、6月30日は182日目にあたります。つまり、1年の半分が終わるのは、183日目である明日7月1日の終わりです。古代エジプト人は1年を365日とする暦を使っていました。ただし、地球は太陽の周りを約365・25日で1周するため、1年に約0・25日ずつ暦と季節がずれていきます。これを補正するために導入されたのがうるう年です。子どもに簡単に説明するには、3つのポイントをおさえるといい。・だいたい4年に1回うるう年がくる・うるう年には、2月が29日まである(平年は2月28日まで)・うるう年は季節と暦のズレを調整する意味がある6月30日暦のずれ
『脳はスマホで若返る』の著者は脳神経内科:内野勝行医師本の紹介文を記載します。約1万人の患者を診てきた脳神経内科医が近頃感じるのは、「デジタルを使いこなしているシニアは元気」だということ。つまりは、シニアはスマホで元気になれる!著者のクリニックには、「物忘れがひどい」「やる気がでない」と、日々シニア患者が診察にやってきます。でも先生によると、そのほとんどは“自称認知症”だといいます。歳をとれば脳は萎縮し、記憶力・集中力・忍耐力は衰えて当然。だから、退屈していると脳はボケてしまうのです。ですが、加齢に伴って上がる能力もあることがわかってきました。そこで活躍するのがスマホ。デジタルの力を活用して刺激ある新たな体験を増やし、記憶力など歳を重ねたことによる衰えを補えば、脳はどんどん活性化します。「スマホ依存」とい...脳はスマホで若返る
俳優の佐藤友美さんが、先日「徹子の部屋」に出演していた。御年82歳ということであるが、とても若いで風貌でびっくりした。最近、メディアではほとんど見かけなかったが、長年に渡る女優生活のなかで、美に対しかなり投資をされていることが伺えた。おしゃれな服とアクセサリー、背筋を伸ばした居住まいが上品であった。佐藤さんは独身のようだし、一般の主婦のように旦那、子供の世話に追われたりもしないので、ある意味で生活感が無く綺麗なのは当然かもしれない。黒柳徹子さんから「美の秘訣」を聞かれると、「お風呂上がりに全身にボディーオイルを塗ること。洗い物は手袋をはめてやること」と明かした。健康にも気を使い、「朝起きたらベッドの上で10分ほどは運動するようにしています。あとはほうれい線が出ないように、口を動かしたり、いろいろやっていま...女優の佐藤友美、82歳も変わらぬ美ぼう
この記事は、『老後ひとり暮らしの壁身近に頼る人がいない人のための解決策』の一部を抜粋したものです。厚生労働省「令和4年国民生活基礎調査」によると、65歳以上の高齢者がいる世帯の内51.6%が単独世帯となっているそうです。そのようななか、生前整理や遺品整理で多くの高齢者のひとり暮らしをサポートしてきた、山村秀炯(やまむらしゅうけい)さんは「老後のひとり暮らしには、若い頃や家族と暮らすときとは違った<壁>がある」と話します。(1)お金の壁歳をとると判断能力が衰え、お金の管理が困難になっていきます。(2)健康の壁体調を崩した際のセルフケアが難しく、健康を害するリスクがあります。(3)心の壁孤独感と社会的孤立のリスクが挙げられます。(4)介護の壁老後に徐々に身体や精神が弱ってきたときに、誰に面倒を見てもらうかも難...老後のひとり暮らしに立ちはだかる<5つの壁>とは。
医療ドラマは人気があり視聴率も高いようである。最近放送された「ブラックペアン」も、いいドラマだった。ドラマに感化され医療小説を読みたくなり、古い本箱から「チーム・バチスタの栄光」上下巻を引っぱり出し読んだ。作者の海堂尊さんは現役医師で、この本がデビュー作。〇〇大学医学部付属病院」を舞台とした小説で大きな話題になった。大学病院の現状や医療現場が抱える問題などをあぶり出し、シリアスでもあるが、登場人物のキャラが立ち、ユーモアがあって面白い。発行時から約20年ほど経っているが、小説の面白さは変わらない。小説「チーム・バチスタの栄光」
福岡空港は博多駅から地下鉄で5分。博多港からは、釜山(韓国)への定期航路もあります。福岡市内では、西鉄バス、福岡市営地下鉄など交通機関も充実し、通勤・通学・買い物での移動も便利です。食べ物では、新鮮な海の幸がおいしく、ラーメン、うどん、水炊き、もつ鍋などの料理も楽しめます。また、夕暮れ時になると市街地に現れる屋台は福岡ならではの景観です。屋台の特徴は何といってもお客さん同士、お店のスタッフとの距離が近いことで、一見さん同士が片寄せ合う、地元民や観光客などのコミュニケーションの場にもなっています。天ぷらにおでん、焼き鳥、ラーメンなどメニューも豊富です。適度な都会と田舎が調和して物価や地価が安くゆとりのある生活ができるとても魅力的な町です。伝統的な祭りも有名です。7月から「博多祇園山笠」が始まります。春には「...福岡は、よかとこです。
家庭の料理を賄う主婦の節約術は大変である。そんな中、スーパーの見切り品は、節約の強い味方になる。少しでも材料費を抑えて、家族皆が満足する料理を作る主婦の苦労には感謝しなければならない。我が家でも妻がスーパーやデパ地下で値下げされた見切り品をよく買って来る。主婦が食費を抑えるため見切り品を買って来て、それを食卓に出すと「見切り品なんか食えないよ」と機嫌が悪くなる旦那もいるらしい。主婦の涙ぐましい努力を理解しない旦那には時に料理抜きにしたほうがいいかもしれない。見切り品は賞味期限が迫ったり、規格外品とかで決して粗悪品ではない。フードロスで社会貢献しよう。「食品ロス」2022年度の推計値472万トン削減目標を初めて達成 NHKスーパーの見切り品は、節約の強い味方
今や「餃子」は国民食みたいになっている。アンケート調査でも老若男女問わず9割以上が「餃子が好き」と回答している。私も「餃子」を無性に食べたくなるときがある。市販の餃子や自販機でも売っているが、やっぱり専門店のアツアツ焼き餃子を食べたい。ということで、ランチは『餃子の王将』に行って食した。キンキンに冷えた生ビールを飲みたかったがやめた。ランチの後はコーヒーだ。同じ複合商業施設内にある『マクドナルド』へ。マックのコーヒーはすっきりした味わいなのに、コクがあって口当たりも良い、しかも安価である。そんなコーヒーを飲みながら、文庫本を広げてゆったりする午後の昼下がりは最高だ。やっぱり餃子は美味しいね
2025年には認知症の人が約700万人になると予想されています。認知症マフって知っていますか?認知症高齢者のケアのために筒状のニット小物で、手を通してニットの飾りを触って楽しみ、認知症の人が安らいだ気分になるといわれています。認知症マフの効果とは?作り方を工夫、使う人の顔が見える支援の輪 なかまぁる認知症マフ
認知症の第一人者:新井平伊医師のコラムより『認知症の人は、いろいろ忘れてしまうことや、以前のような自分ではなくなってしまったことなどに不安を覚えています。それを怒られたり責められたりすることで、より一層不安が増し、怒りで不安を紛らわそうとしたり、萎縮して、できることもできなくなってしまうことは珍しくありません。認知症でなくても、怒られたり責められたりすると、嫌な気持ちになりストレスが蓄積されるでしょう。また、認知症では記憶力が低下しますが、感情記憶は残りやすい。「この人はいつも怒る」という記憶が残り、例えば「病院で診てもらおう」「薬を飲もう」という提案を、拒否されてしまうことも。』政府は20日、希望を持って生きる「新しい認知症観」を打ち出したほか新たな技術の活用など4項目の重点目標を盛り込んだ。計画は、今...認知症の人を責めてはダメ
朝日新聞の【天声人語】の記事が言い得て妙である。▼キックバックで始まった裏金問題は、ブラックボックスで幕を閉じたーきのう成立した政治資金規正法は「抜け道」や検討事項が多くあいまいさの残る法改正となった。自民党の派閥の裏金事件を受けて自民が提案した、今回の法改正について、納得できる国民はどれくらいいるだろうか?政治家は、国民のために尽力すべき存在であるはず。どうか「真っ当な道」を貫き国民の信託に応えてほしいものである。政治とカネ
Yahooニュース(6/18)配信より俳優の佐藤二朗さんが自身のX(ツイッター)を更新。歌手の美輪明宏(89歳)さんの言葉を紹介しました。佐藤さんは「30年近く前か。子供がその人に問う。『世の中で、一番偉い人は誰ですか?』。その人は即答した。『心の優しい人です』」と伝えた。そして「気づいたら泣いていた僕の横で、妻も泣いていた。やはり、美輪明宏さんは、凄い。」とつづった。今の世の中、他者に対する思いやりに欠けた自己中心的な人が多いように感じています。こんな世の中だからこそ、美輪さんの言葉のとおり”心の優しい人で”ありたいですね。世の中で一番偉いのは、「心の優しい人」
ベランダのプランターの花(マンデビラ?)が開いた。見下ろす公園の向かいにある家の飼い猫4匹が陽だまりでじゃれあっている。やがて、道路で寝転んだり、のそりのそりと歩いたり。全部が黒×白の模様猫だ。公園のベンチに座る飼い主の側へ行きゴロリと寝そべる子猫も可愛い。青い空、白い雲の流れが早い、ピンク色機体の飛行機が着陸態勢に入った。どこかへ空の旅をしたい気分になってきた。陽だまりで猫がじゃれている
日本時間17日に大谷翔平選手が2打席連続ホームランを打ちました。リーグトップに1本差、年間42本ペースと量産体制に入りました。中央競馬の東京第3レースでは”オオタニサーン”がデビュー3戦目で初勝利を挙げました。実況を担当したアナウンサーのMLB風「オオタニサーン!」の発音も話題となっています。大谷翔平さんに似て颯爽としたイケメン馬です。オオタニサーン中央競馬で初勝利
テレビの視聴率の落ちこみで、各テレビ局が苦悩しているようだ。電通の発表では「2023年度日本の広告費」によると総広告費は過去最高を記録した一方、地上波テレビの広告費は前年比4%減となった。リアルタイムで視聴しなくて録画し後で見たり、ネットフリックスなど動画配信サービスの利用者が急増した影響もある。視聴率の低下はCMスポンサー離れとなり、テレビ局の収益柱である広告収入の減少につながっている。テレビの視聴率低下
駅・繁華街周辺にはアジア系を中心に訪日外国人の姿が目につく。多くは、円安による海外からの観光客と思われる。2021年初めには1㌦=103円ほどだったが今では150円台後半。日本ではドルの価値が1.5倍になった計算になる。訪日客は円安の恩恵を受ける一方で、日本に住む者にとっての家計は、食品をはじめとした輸入物価の上昇に苦しんでいる。円安が進み、デフレが長引き、海外との格差が生じ、賃金も物価も安い国になった日本を変えるには、物価上昇率を上回る賃上げを実現することが重要である。賃金も物価も安い日本
今朝の新聞広告欄に、延暦寺の荒行「千日回峰行」を2度満行した天台宗大阿闍梨の酒井雄哉さんの本『一日一生』が載っていました。今日の自分は今日でおしまい。明日はまた新しい自分が生まれてくる。「あせらず、あわてず、あきらめず、無理をしない」現代の〝生き仏〟と称された酒井雄哉さんのメッセージが心に響きます。一日一生
警察映画「朽ちないサクラ」が、今月21日から公開される。人気作家:柚月裕子の同名小説を映画化した作品である。県警の広報職員である主人公の女性が、親友の変死事件の謎を独自に調査していく中で浮かび上がる深い闇・・・原作はすでに読んでおり、世の不条理と闘う主人公(森口泉)の真っ直ぐなキャラクター、活躍が印象に残っていた。再読したが、やっぱり骨太のいい小説だと思う。『朽ちないサクラ』
缶ビールアート(絵画)を作った。缶ビールを裁断してアルミ部分に絵を描いて鉄芯棒で叩いていく。100円フォトフレームに入れてみた今回は暑さや多湿にも強く、丈夫な性質の花である「ニチニチソウ」を描いてみた。我が家の狭いベランダにあるプランターで、雨にも風にも負けず健気に咲く、そんな日々草が好きである。缶ビール絵画「ニチニチソウ」
日刊ゲンダイデジタル記事より5月に出版されたトーマス・ジョイナー著「男はなぜ孤独死するのか」という翻訳本がネット上で話題になっている。何でも孤独を引き起こす3つの要因は〈男は対人スキルを学習しないまま大人になる〉〈男は自立を重んじプライドが高く、人の手を借りるのが苦手〉〈男は家族や友人よりも仕事、地位、お金を優先する〉なんだとか。確かに身につまされる人もいるのでは。東京にあるスナックのママは「社会的地位の高い“お偉いさん”ほどプライドが邪魔をするのか、お店で仲良くなる“飲み友達”をつくるのが下手だったりしますよね」と苦笑いする。脚本家でライターの源祥子氏がこう言う。「ステイホームで自然消滅した人間関係も結構ありますし、飲みに行く回数が減ってそれに拍車がかかった。この物価高で生活が苦しくなり、交際費を削るよ...物価高で男性の“孤独死”が増える?