古来「人間とは」という題で、有名な文言があります。例えば「人間とは考える葦である。」わが国の祖先は「人間とは遊ぶ動物である」と言いました。平安末期の梁塵秘抄に「遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけむ」とあります。深い意味があるようですが、ここでは一番簡単に、遊ぶために生まれたと理解しましょう。一方、僭越ながら私は長いビジネスの経験から「人間とは催促しなければ何もしない動物である」と学びました。人に仕事上ものを頼んでも、催促するまで何もしてくれない場合が多くありました。当地も百日紅の季節到来です。下の写真は3本並んでいる木のうち、色が最も濃いもの、他の2本は薄い色ですが、まだ咲いていません。人間とは催促しなければ何もしない動物である
今は昔、50年も前の話です。当時私はインドネシア駐在で「暑」に大変苦しんでいました。年中「夏」、冷房はあるにはあったが、停電がしょっちゅうで機能しません。ある日、国営企業の幹部が言うには、インドネシアは年中暑い、これではよい考えなど浮かぶべくもない。熱帯地方がすべて植民地化されたのも、ものごとをじっくり考える環境ではなかったからだと。ごもっとも。「暑」は「寒」よりも対策が難しい。一昔前は、南方に滞在すれば、その年数だけ、その人の本来の寿命が短くなると言われたものです。今はどうかな。「暑」は厄介だ
夏のウオーキングの必需品はサングラスですが、実は私はよくなくすのです。昨日帰宅するとないのです。行動を振り返ってみると、途中の滝不動のベンチに置き忘れた可能性があり、本日早朝より探しに出かけたところ、幸いにしてありました。団体行動の場合、誰かが注意したり、教えてくれるのですが、コロナ以来単独行が多いので、誰も注意してくれません。本日は16キロの歩きとなりました。手賀沼畑の花サングラスをよくなくす
梅雨明けは宣言されましたが、どんよりとした暑い天気が続きます。本日は0730自宅発、手賀沼南岸を中心に、歩きました。蒸し暑いのでうんざり、だが歩く楽しみが上回ります。最近テレビで見るウオーキング情報は、年齢にかか変わらず、皆さん腕を90度に折り曲げ、軽快に歩いています。私の歩きとは違うなあ。私は自分の歩きたいように歩き、目的地迄、一定の速度で安定的に歩き、確実に到達するものです。今日は炎天の下、約20キロの歩きでした。三夜堂に咲く百日紅です。 手賀沼南岸台地を歩く
言わずもがなではありますが、悪党・悪漢を国家のトップにしてはいけないと思います。最近の国際情勢で明らかでしょう。個別の国に対する論評は控えますが、いくつかの国ではすでに深刻な問題です。どうにも理解できないのは、米国のトランプ人気です。私は米国駐在の経験もあり、多少は米国社会になじんでいるつもりですが、「トランプ人気」は理解できません。カマラ・ハリスさんの登場に期待しています。悪党・悪漢を国家のトップにしてはいけない
今朝の朝日新聞、海産物の「ほや」は自分の脳を食うまれな生物だそうです。一定の地に住み着けば、以後動く必要がなく、脳は無用となるからだと。なかなか示唆に富む言葉ではありませんか。わが国である程度の地位に達した人は、自分の脳を食い、無能になります。わかりやすく言うと、職位が上になるほど馬鹿になる、わが国の現実を述べています。沼べりに咲く花「ほや」は自分の脳を食う
先日紹介した平面バッフルスピーカーに、板材の補強と転倒防止の工夫をして、完成です。置き場所をまだ決めていませんが、一応のイメージとしては写真のようになるでしょう。裏にスピーカー2セット隠れていますが、見えません。世界に1台しかないスピーカーの写真です。自分で組み立てたものは、市販品と違って特別な味わいがあります。これから当分の間、慣らし込み、鳴らし込みを致します。 平面バッフルスピーカー一応完成
最近の報道によると、長崎県大村市は同性カップル住民票「夫、未届け」の表記で政府と争っているそうです。生まれ故郷だし応援しなくちゃ。私は小学3年まですごしました。その後数十年訪れたことはありません。かっての生家のあたりを調べてみると、大変世話になった朝長病院は、立派な後継者により、引き続き社会貢献をされているようでご同慶の至り。病弱な幼児であった私は、当時のおじいさん院長によく来診していただきお世話になりました。顔の長い方だったので、「馬が来た」と言っては、良く叱られたものです。政府と争う大村市を応援
何かにつけて、わが国の文化を代表する自民党、次の国選挙に対し、ペナルティーを課したらどうだろう。下記人物の推薦や公認を認めない。1世襲2芸能人3運動選手4官僚ほかにもいろいろありそうだが。世の中面白くなりそうだぞ。暇老人の昼寝の夢でした。自民党にペナルティーを
オーデイオ歴60年以上になります。機器の内、もっとも面白いのはスピーカーですね。全体の音を支配します。私はこれまで英国製スピーカーを愛用してきましたが、すべて売却し、現在国産フォステクス社のスピーカーユニットを、同じく国産吉本キャビネット社(BearHorn)の箱に入れて使っています。2セットともバックロード方式。ところで長年、頭の隅に平面バッフルスピーカーがありました。ユニットを平らな板につけただけ、原始的で簡単明瞭なスピーカーです。作り手として利益を上げにくいので、市販品はまずありません。自分で作りました。スピ―カーユニット:FostexFE166NV216センチフルレンジ1本エンクロジャー:70X90X1.9パイン集成材デザインは佐伯多門先生のものを使わせていただきました。板を買い、加工はジョイフル...平面バッフルスピーカーを組み立てました
今日梅雨明けが宣言されました。本当かな。当地はまだ曇り空です。梅雨明けー本当かな
国際社会において、日本人と中国人の見分け方は下記のとおりです。会話をして、RとLの発音で見分けましょう。1日本人:RとLはすべてR。2中国人:RとLはすべてL。真偽のほどは、それぞれお確かめください。 暇老人の夢想でした。日本人と中国人の見分け方
報道の自由は大切です。ところで、最近の報道をみるに、これは如何なものかというたぐいの報道を散見します。読みたくもない、聞きたくもない人物がこういったとか、ああ言ったとか、一般に報道すべきかどうか、大いに疑問がある記事が多いのです。率直で申し訳ないが、橋本、東国原、舛添、鳩山そのたもろもろの発言にはうんざりだな。今日も雨の手賀沼。報道の自由は大切だが
最近多くの方のブログを読ませていただくと、自民党、岸田政権、都知事などに対する批判が目立ちます。その多くは同意できるものですが、「批判」ばかりで、それではどうすればよいのか、「対案」がありません。ずいぶん身勝手な「批判」だなと思うことが多々ありました。しかしながら、その背景を推測すると、対案を出そうにも、実行をゆだねる人材がいないと思い至りました。この30年、我々は馬鹿になったと私の持論ですが、改めて再認識した次第です。なぜ馬鹿になったのだろう?暇老人の昼寝の夢でした。今日は早朝から陰鬱な梅雨空です。批判と対案
なぜか毎日怒って暮らしています。世の中の不条理がほおっておけないと思うからです。国際政治、経済、その他怒りの種は尽きません。ロシアの許せないウクライナ侵攻、中東の争乱、わが国のみっともない政治の在り方、取り上げればきりがありません。たまには、こんなことを忘れてのんびりといい気分で一日を過ごしたいものです。暇老人の夢想でした。梅雨が明けませんね。毎日怒らないで過ごしたいものだ
本日防衛省は延べ220人に及ぶ、大量懲戒処分を発表しました。そのうち、海自が117人と最多。海幕長は退職。最近の緊迫したわが国を取り巻く情勢からみて、一体何をやっているのだ。処分は当然です。うまくゆかないことは、何かと集中しがちです。お祓いが必要ですね。話変わって、一般企業や団体でも責任者は赤字を出せば退任。すっきりしているではありませんか。しかし現実には、責任を取るどこらか、何の痛みも感じず、のほほんとしている連中も結構多いようです。けしからん話です。雨の手賀沼防衛省懲戒処分を発表
先日新聞で、歯科医院の倒産が急増しているのを知りました。わが町でも、近年歯科医院が急増しました。親が医者だが、息子は医学部に入れず、歯学部に入り、歯医者になって開業したのが、結構多いと聞きます。さらに内科医院も急増しています。次は内科医院の倒産かと心配になります。一般的な話ですが、医療とか生活必需品を扱う企業には大儲けはさせないが、つぶさないという基本的な常識が厳として存在すれば、世の中もすっきりするのでは。話はそれますが、昔インドネシアでは、歯医者のことをトッカンギギ(TukangGigi)と言っていました。歯の大工とか歯の職人とかいう意味です。今はドクトルギギ(DokterGigi)というのでしょう。手賀沼にいる鳥歯科医倒産急増―さもありなん
Kazuo Ishiguro "Klara and the Sun"を読んでー2(完了)
先日の記事の続きです。小説の舞台は「近未来」です。場所は特定されていませんが、米国の大都市近郊と想定されます。人間には2種類あり、上級階層は遺伝子操作を受けています。これをLiftedというらしい。ただし操作は危険で、クララの姉はそれで死んだという設定。この操作を受けないと下級国民。雇い主の家からあまり遠くないところに農事小屋があります。そこは使用済みロボットAFを蔵置する場所でもあります。最終章でクララはこの場所にいますが、他のAFたちがいるところへ、運ぼうかという親切な作業員の申し出を断り、ここに残ることにします。これで終わり、続きはありません。KazuoIshiguro"KlaraandtheSun"を読んでー2(完了)
東京都知事選が終了、投票締め切りまもなく、蓮舫候補の惨敗が伝えられた。当選はあるはずがないが、2位はおろか3位に沈んだ。「戦略なき蓮舫」が露呈した。立場上絶対必要な連合の支持を得ていない。共産党や社民党と組めば、票を失うことがわかっていない。「高校政治部」以下だったね。なんのため立候補したのだろう。戦略なき蓮舫
Kazuo Ishiguro "Klara and the Sun"を読んで
先日KazuoIshiguro"KlaraandtheSun"を読み終わりました。なんとなく、面白くなく、途中で読むのをやめようと思いましたが、読了です。そう遠くない未来が舞台です。クララは、ロボットで太陽をエネルギー源として動いています。いわゆるAF-ArtificialFriendと呼ばれ、人間の友達として活動します。その頃は仕事の多くはロボットが担い、人間関係も今とは大いに違い、集合教育はありません。個人が自宅で講義を受け、友達はいません。したがってAFが必要なのです。ある日、クララは病弱な女の子を持つ母親に買われました。その後一家と暮らし、献身的に活動し、女の子は健康を回復します。もうクララにあうことはあるまいと暗示し、大学へ去ります。続く:近日中に追記します。 KazuoIshiguro"KlaraandtheSun"を読んで
今朝の報道で驚いたのは、海上幕僚長の辞任。特定秘密を取り扱い資格のない隊員に、長年にわたり取り扱わせていたようです。対外的にも恥をかいたのみならず、深刻な信用失墜です。今後の情報を注視しましょう。海自にはもう一つ問題があります。潜水艦乗組員に対する物品や飲食代の提供です。当初は、過酷な潜水艦乗り組みご苦労さんという気持ちから、始まったのでしょうが、資金作りのからくり、金額や年数を知ると、悪質と言わざるを得ません。潜水艦を建造するもう1社はどうかな。真相を公表し責任の所在を明らかにしてほしいものです。とにかく、海自のトップが責任をとるそうです。話はそれますが、赤字を出しても、責任を取らない連中も見かけます。手賀沼南岸の花海上幕僚長辞任
先日英国好みという記事を出しました。ミーハー的に、英国の好きなもの。1ScotchWhisky仲良しの英国人社長はGlenLivetSingleMaltが一番と言っていましたが、私は何でも。それから黒ビールも。ちなみに英国系企業では社長はManagingDirectorです。以前サントリーの社長が、サントリーは水割りだったか、ハイボールだったかで飲むとうまいと言ってました。それ以後、日本ウィスキーは飲んでいません。2オーディオスピーカーTannoyとHarbethを愛用していました。3Filofaxバイブルサイズのバインダー手帳、もう40年使っています。丈夫で長持ち、手放せません。4小説類、アガサ・クリスティーとコナン・ドイルの作品(テレビも含みます)。ロビンソン・クルーソーは一番好きな小説。ロビンソンの...英国好みー2
私は東京都民ではありませんが、毎日6時台にNHK1番で放映されている、候補者の政見放送を見る機会があります。一言で言えば、馬鹿じゃないか、見るに絶えない、やめてしまえという放映が多く、情けない思いです。NHKとすれば、平等に各候補の政権を報道せねばならず、気の毒になります。同じ思いの方も多いのでは。けしからぬ都知事候補
株主総会ラッシュが終わりましたね。多くの経営幹部はほっとしているでしょう。ある団体の事業計画の内、売上高について考えてみましょう。この団体は前期予想外の赤字を出しています。経営陣は今季事業計画の内、売上高は1億5千万円と策定し、関係者に提示しました。関係者の反応は次のとおりでした。1諸般の情勢より、無理のない適当な額と思われるので、了承する。2これではだめ。経営陣のやる気が感じられない。1億7千万とすべきであり、達成にあたっての問題点は、別途列挙し、対応策を追記すればよい。 結論として、経営陣の案は了承されました。馬鹿じゃないか。私はこれではだめと思うのです。売り上げ増に対する工夫や、意欲が見られません。売り上げに従事する人々を奮い立たせるものがありません。未達成の場合の責任追及を恐れ、無難かつ安易な対応...売上高計画の作り方
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農相発言に怒り編集米に関する農相発言には怒りを感じます。この人物の農相の仕事を任せてよいのか。庶民感覚並びに一般常識では「否」です。首相はこの人物を馘首すべきですが、それができないのが自民党の駄目なところ。推測ですが、仲間をかばう人間味がないなどと言われ、党内人気ひいては勢力に影響するのでしょう。自民党の駄目な所だねえ。農相発言に怒り
報道によると、日産自動車が大変な状態にあるようです。大規模人員整理、工場や生産設備の縮小などがなされるようです。やめさせらる人、取引を失う人や企業、近隣社会の方々、まことにお気の毒です。私は自動車業界に暗いのですが、日産は話題にはなるが、よくない話題ばかり、不思議です。日産の苦境とは何でしょうか。業界ど素人の私がまず思いつくのが「販売力の弱さ」。1売れる車を作れないのか、だから売れないのか。2商売が下手で売れないのか。どうも私には、商売が下手で売れないように見えます。同業他社に比べ、販売網、販売力が劣っているのでは。昔商品開発力はそれほどでもないが、販売力で他社を圧倒した電器メーカーがありましたね。なんといったかな。いずれにしてもうまい解決策が出てくればよいが。ど素人の昨夜の夢でした。うぐいすが隠れ住む葦...日産の悲劇
「言うこととすることが違う」というのは、我々の生きている社会に多いですね。誰にもあることですが、あまりにも違いがありすぎると、非難されます。私はオーデイオの付き合いは広いです。1995年設立の某オーデイオクラブ創立メンバーですから。皆さん結構な年で、断捨離をもちだして、手持ちのオーデイオ機器を処分する話が目立ちます。目立つだけなのです。実際には、この期に及んで、断捨離の計画を覆したり、新しい機器を導入したりめちゃめちゃな人が多いのです。私も人のことを言えません。この2年間で、スピーカーを3セットも組み立てました。平面バッフル型1セット、バックロードホーン型2セット、多すぎです。さらにアンプを1台組み立てています。人のことを笑えないなあ。写真は私が組み立てた、自慢の平面バッフルスピーカー、世界にこの1セット...言うこととすることが違う―オーデイオの場合
最近NationalGeographic誌ほかで、古代の人々の顔を目にすることが増えました。DNAを採取し復元した由です。これらの記事を見て、共通に感じるのは、古代の人々が実に立派な顔をしていることです。ここに記事を転載することができないのが残念です。最近北海道で復元されたと言われる、女性の顔もそうですね。古代と言うよりも、近代的な美人の顔に見えます。いずれにしても、学問の進展により昔のことがわかってくるのは楽しみです。本日は曇天ですが、歩き日和、年だから14キロに抑えました。手賀大橋から10数隻のヨットがみえます。足が衰えたらヨットをやるんだと年寄りが言っています。立派な顔の古代人
報道によると、前回万博の岡本太郎「太陽の塔」が国の重文に推薦されたと。これは驚いた。あれが芸術作品だろうか。気持ちの悪い物体にすぎないのではと言う意見もある。なんだかなあ。「太陽の塔」が国の重文とは?
Gooブログから「はてな」などへ移る人が増え、Gooの読者が減ってゆきます。当然ですね。私は目下はてなと二本立てでやっていますが、そのうち、はてなのみとなります。ただしFBは継続です。内容はおなじですが、読者は異なっています。まだはてなの使い勝手がよくわからないのですが、時が解決してくれるでしょう。下記写真は、スーパー内施設に巣を構えたツバメの巣です。微動だにしません。読者が減ってゆくGooブログ
オーデイオを趣味として、60数年になります。もっとも原始的なスピーカーである、平面バッフルスピーカー(OpenBaffleSpeaker)を2年前に作りました。スピーカーユニットを板に取り付けただけ。写真ご参照。スピーカーには、いろいろな方式があり、現在一般的なのはバスレフ方式でしょう。平面バッフルスピーカは市販されておらず、ユニットを買って自作するしかありません。わが国業界ではほぼ無視されています。ところが欧米では平面バッフルスピーカーが堂々と市販されており、市民権を得ています。OpenBaffleSpeakerで検索すれば、多数の情報を得ることができます。わが国業界情報では、平面バッフルでは低音が打ち消しあって出ないのが欠点とされ、積極的に売る人や利用する人々はゼロに近いと言われます。一理あるとは思い...オーデイオ機器の不思議ー平面バッフルスピーカー
近年の医学部人気は、不審に思わざるを得ません。特に授業料高額の私立医大で学んで、その投資を回収できるのか、いささか疑問に思うからです。ところで視点を変えてみると、視力や聴力のない人、人生途中で失った人たちが目が見えるように、耳が聞こえるようになれば、人類に対する大きな貢献になります。ノーベル賞でしょう。医学部を目指す若者にぜひ考えてほしいものです。年をとると視力と聴力が低下すると言われます。1視力数年前白内障の手術をしました。その際通常眼鏡は不要だが、パソコンを使うときには使う方がよいと言われ、パソコン用眼鏡を購入しました。字が小さくて画面が見にくい時のみ使っています。ブログの長文の場合、目が痛くなります。仕事で必要な場合は、印刷して読みます。2聴力病院はどこも悪くないというのですが、私は左の耳に問題あり...視力と聴力の低下
ブログやFBを読ませていただくのは、非常に楽しいものです。しかし一部ですが、その中に敬遠するものがあります。長文の力作です。筆者はおおかた高齢者、いろいろな分野で自信を持っておられる方々でしょう。書かれていることも大変ご立派です。反論も難しい。しかしうんざり、長文を読まされると疲れます。初めの部分だけを読み,いいねボタンをを押し、あとは読みません。読まなくても、言わんとすることはわかるからです。同じ年代だから。短く、「寸鉄人を刺す」表現にしていただくとありがたいなあ。インドネシアバリ島の木彫りです。高さ30センチくらい。寸鉄人を刺す
毎日古物買取のちらしが新聞とともに配達されます。物を大事にするという観点から、総じて良いことと思います。しかし細かく見てゆくと、下記のとおり。1対象はほとんど欧州有名ブランドに限られます。いわゆる「目利き」はいらないのです。2買値が安すぎる。商売上のリスクを考慮してとは思うが。私は試験的に、数点問い合わせてみましたが、何しろやす過ぎました。50‐200円なら買うというのです。怒りを感じ取引不成立です。例えばオーデイオ機器のように、すでに中古品の取引が確立している場合は、不自然かつ不合理な取引はありません。ところで、私は若い頃から東南アジアの工芸品、例えば黒檀の木彫り、銀製品、さらさなどを少々所有しています。売ってもいいのですが、目利きの出来る業者がおらず、売れないのです。個人オークションなどでは、売れるか...古物売買は良いことだ
昔は文盲(逆に言えば識字率)が大きな社会問題であったと聞きます。現在は全く問題になりませんが、かわりにデジタル文盲が厄介な問題になっているように思います。市役所など行政、金融機関など民間からの通知などメールで入ることが多く、パソコンやスマホを使えない人たちは苦労しています。自動車の普及に伴い、教習所があるように、パソコンやスマホ教習所が企業として成り立つでしょうか。以下余談私は若い頃から、貿易や投資の対象である国々を、多角的に研究してきました。指標の一つに文盲率がありました。一般的に、文盲率が低ければ、その国は豊かなのです。延長して考えれば、文盲率が低いのに豊かでない国は、近い将来経済成長が期待できます。かって文盲率が低いのに、豊かでない国として、ベトナムとミャンマーがありました。そのごベトナムは急速な経...デジタル文盲の悲劇
商社マンにとって新商品の開発は非常に重要で、かつ腕の見せ所でもあります。今まで扱っていない新商品で大きな市場があるものと言えば、多くの人が「武器」を思い浮かべるはずです。しかしながら、貿易の基本は人間生活の幸福度を向上させることにあります。武器の商売が人間生活の幸福度の向上に貢献するか否か、大きな疑問です。この観点から、私を含め、多くの商社マンは(元職を含め)武器を取り扱おうとはしなかったのです。またわが国には、一般的な国民感情、武器輸出三原則とか防衛装備移転三原則、その他諸規制があります。ドイツ(武器輸出世界4位)やイタリア(同10位)とは事情が異なります。もっとも戦前のわが国は武器輸出国で、かの有名な三八式歩兵銃など大量に輸出された由です。もっとも国家存亡の危機に遭遇すれば、別の原理が働くでしょう。こ...「新商品」といえば武器を思い出す
私は漫才大好きですが、時として不愉快になることがあります。なぜ相方を小突くのだろう。漫才にはこんな場面が多いのです。せっかく面白く聞いているのに、暴力を振るわれては、聞くのが嫌になります。こんなことをやっていては、漫才はいつまでも評価されないし、相方を小突く漫才師は一流の芸人にはなれないでしょう。漫才師の皆さんにぜひ考えてほしいですね。漫才を聞いて不愉快になる
Gooブログ終了に伴い、はてなブログへの移行について四苦八苦しましたが、決着です。1Gooブログは実質的には、9月末日をもって終了となります。移行するなら早めの手続きがよい。2仮に、移行がうまくゆかなかった場合は、あきらめる。ブログを楽しめるのも、あと何年か。私も年をとったものだ。困ることはないのだ。本人不在でブログだけ残るのは如何なものか。3当面はてなブログを利用できている。移行に失敗したファイルが2件あるそうだが、ほおっておこう。上記のとおりですが、並行してやっているFBは従来通り続けます。Gooとの読者は全く重なりません。コメントの往復など、こちらが多いのです。はてなブログへの移行終了
多分俗説と思うのですが、日本人と中国人(中国以外に在住する中国系人を含む)を見分ける簡便な方法があるそうです。RとLに関し、日本人はすべて「R」発音、中国系人はすべて「L」発音と言うものです。皆さんのご意見は如何ですか。私の場合ですが、もともとRとLをきちんと覚える気はないので、日本語のら行で押し通しています(笑)。日本人と中国人の見分け方―LとR
個人情報にもいろいろありますが、金融関係通帳、クレジットカード、戸籍関係、税務関係記録、パスポートなど重要ですね。通常これら個人情報は用済みになったら、破ってごみとして捨てるのでしょうが、復元が不可能ではありません。ごみ集積所には誰でも近づけるし、とがめる人もいません。行政の委託を受けた業者が引き取った後は問題あるまいと思うのですが、その前が危険です。悪意を持って利用しようとする人がいる顔知れません。断裁機シュレッダーで破砕して、ごみに出せば問題は起こりません。各家庭で、シュレッダーを備えるのは大変でしょうから、行政が購入し公民館などに設置して、誰でも使えるようにしてはどうでしょうか。ただしパスポートは発行元(市役所など)に持ってゆけば責任をもって処理してくれます。行政関係の知人に、提案したいと思いますが...紙ごみ処理に断裁機シュレッダー活用
皆さんも同じかも知れませんが、ジャンクメールが多数入ってきて迷惑しています。国税庁には笑ったものです。それなりに対策は取っていますが、次から次へと同文のメールが入ります。こういう輩を取り締まることはできないのですかねえ。この地方も季節は着実に変わっています。路傍の花つつじです。ジャンクメールが通常メールより多いよ
自民党の動きには、理解しがたい面があります。1岸田おろしの理由が不明確岸田総理は従来の自民党的慣習を抑え、曲がりなりにも政治資金問題で、旧弊な連中を抑えてきた。公明や野党に譲りすぎたから、怪しからんというのか。政治資金問題にまだ無自覚な人物が跋扈していて、選挙で痛い目にあうぞ。2岸田の代わりがいない誰を担ごうとしているのだろう。不評の石破、子分がいない上川、あやうい高市、例の若手2名は総理の器にあらず。この野郎とか、実績がないのに信じろ。人がいないねえ。3菅や麻生は終わった人。茶番とはこの2人のためにある。暇老人の昼寝の夢でした。もっと良い夢をみたいなあ。夢で見たことについて、議論は致しません。おかしな自民党
最近頭から離れない言葉があります。「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」です。世の中には官僚組織、企業のかっちりした組織があります。いっぽう、組織原理が異なる組織も存在します。任意団体やそれに類似するものなどです。これらの組織の場合、代表者や役員選びに苦労されているのでは。引き受け手が少ないからです。無報酬でやっていただく場合もあるようです。そこで「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」の登場です。つまりこんな人物に、組織の代表や役員を引き受けてもらうことになります。合理的な役員報酬を払えない団体に、赤字とか運営の不手際があっても、善意でやってくれている役員の責任を追及するのはいささか躊躇しますね。困った問題ではあります。梅雨の手賀沼馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない
最近の報道で、自民党の支持率低下は明らかです。ネット情報ではそれ以上に、自民党支持層は減っているように見受けます。しかしながら、実際の選挙の結果は、上記情報を裏切ります。不思議ですね。自民党はわが選挙民に巣くっている駆除困難な寄生虫。むしろわが国の文化というべきか。得票を減らしても、過半数は確保する不思議な政党です。来る都知事選でも、自民党をバックにした小池が当選するでしょう。私の予想が間違っているかな。昨夜の夢でした。あまりいい夢ではないな。私は支持政党なし、無党派です。 自民党はわが国の「文化」
最近自民党や岸田総理の退陣を望む声が目立ちます。そういう主張をする人に、共通してみられるのは、それでは誰がよいのかという、提案がないことです。なんだかおかしいですね。現状自民党退陣や岸田首相退陣ははないでしょう。変わりうる勢力がないからです。野党はいささか頼りない、政権運営の基本方針ですら明確でないからです。また経済音痴で政権を任せられぬ野党もあります。今選挙をすれば自民党が議席を減らすのは明確ですが、依然として第一党として残るでしょう。また岸田総理の後継候補がいません。上川外相は有能だが、手足となる子分がいません。その他いろいろ言うが、実行に問題がある、若いが頭は空っぽでは総理は無理でしょう。雨の手賀沼、今日は朝から雨です。では誰が良いのか
最近のわが国政治に関する、もろもろの記事を読むと、政治の「質」の劣化を感じます。いや以前からそうだったが、今表面化しただけというご意見もあるでしょう。ところで、諸外国をみても、ほぼ同様のことが言えるのではないでしょうか。わが国だけでもないぞと思えます。米国はじめ、西側諸国、その他諸国の例はどうでしょうか。いろいろ問題がありそうですね。梅雨空の手賀沼政治の「質」の劣化
来月の東京都知事選は、緑の狸と白い狐の争いになるようです。私は都民ではないので、選挙権はありません。しかし選挙には興味津々。見守りましょう。両候補とも経歴について、いろいろ言われているようです。3期とか70才以上とか、問題かな。緑の狸と白い狐ー都知事選
最近農林中金の赤字が、頻繁に報じられます。私自身この分野には暗いのですが、気になるのは下記3点。1赤字額が巨額2023/3月期1.5兆円2同業にこのような赤字は報じられていないので、農林中金だけの問題らしい3農林中金の運用能力に問題があったどのような責任の取り方になるのだろう。気になります。農林中金の赤字
本日早朝NHKで、ベンチの仕切りに関する放映をしていました。私の意見を少々。1最近手賀沼地方でも、仕切りのあるベンチが増えました。ベンチ自体の存在は大変ありがたので、増えるのは大歓迎です。2仕切りはない方が好みです。自由にいろいろな使い方ができます。言い古されたことでしょうが、ベンチに仕切りを入れたのは東京都知事石原慎太郎、ホームレスに横になり占拠されない対策だった由。真偽はともかくいかにも慎太郎らしい。雨の手賀沼ベンチの仕切り
私はもともとマスク嫌いです。コロナ時代はやむなく装着していましたが、個人判断になってから、さっそく装着をやめました。すっきりした気分です。ところで、いまでも日常的にマスクを装着している人がいます。困りますね。マスクをしていては、その人の声がよくわからないのです。したがって、会話が成立しません。マスクに執着する頑固者は、いずれ友達を失うのでは(笑)。マスク嫌い
連日世間を騒がす鹿児島県警察の不祥事。実態を明らかにしてほしいものです。警察はおそらく,自身は無傷で本件を終息させることはできないでしょう。明治の始め、わが国警察制度の基礎を作ったのは、鹿児島県出身の川路利良大警視です。その地元の不始末に、地下で嘆いているのでは。 鹿児島県警察の不祥事
世間には源氏物語を非常に高く評価する人がいます。また作者紫式部は世界史的にみて、織田信長よりはるかに重要という人もいます。人それぞれ百花繚乱大変結構ですね。私は源氏物語が嫌いなのです。まず最初の一行を読むだけで嫌気がさし、次を読む気にならないのです。この年になるまで、読んだことがありません。平家物語(祇園精舎の鐘の声ーーー)、方丈記(行く河の流れはたえずしてーーー)や伊勢物語では、冒頭に名文句あり、ぜひ次を読まなきゃとなります。私は日本古典で好きなのは平家物語、今昔物語(本朝世俗部)、徒然草です。海外勤務には必ず持ってゆきました。吉田兼好という人はずいぶんいい加減な人ですね。しっかり調べて書き残してくれていれば、歴史教科書の内容も少し変わっていたのでは。いい加減な人だから歴史に残ったのかもしれません。手賀...源氏物語は嫌い
最近共通の不思議な事象があります。1受信拒否されるのががわかっているのに、人をだまそうと何回も同文のメールを送ってくる輩。2政治資金問題で、自分が置かれている立場がわからず、考えを変えられない自民党。人材がいないね。わからずや
昨夜なぜか眠れなかった。わが国の県を北から数え始めた際、まだ訪れたことのない県があることに気付いた。山形県、群馬県、沖縄県。山形県は地味で目立たない、群馬県は通過はするが、下車しない、遠くはないので行ってみなくちゃ。沖縄県は石垣島を除き、なんとなく魅力を感じないのです。ハブもいるようだし。手賀沼湖畔に咲く。訪れたことのない県
昨日戦争に勝つ要因として補給の優越を述べました。別の言葉で言えば、輜重です。これを担うのが輜重兵ですが、陸軍では全く人気がなかったそうです。陸軍士官学校では輜重兵の希望者がいないので、100番とか150番とか、きりの良い席次を強制的に輜重兵にしたそうです。輜重兵になったが、ほかの兵科への転科をあきらめぬ人には、憲兵を志願することができました。憲兵は士官学校から直接なることはできず、各兵科から募集したから。以上将校の話ですが、下士官兵卒の場合、輜重兵の軍服は騎兵とほぼ同じ、兵卒と言えども乗馬本分でかっこいいぞと言って集めたそうです(笑い)。実際には他の兵科と比べ、第一線の戦闘兵科でなく輸送が本分で、軽武装であったことから人気がなかったのでしょう。こういうことからも、陸軍がいかに輜重を軽視していたか知ることが...戦争に勝つ要因-続き
軍事ど素人が考えた戦争に勝つ要因とは。1武器の優越2補給の優越3兵士の練度と数の優越。これらは大きく経済力と人口の優越と考えることができます。いっぽう、作戦の優越は必ずしも勝つ要因ではないでしょう。個々の戦闘においては、確かに重要ですが、全体的にはその場限りの小さな要因でしかありません。小国が武器を集め、兵士を訓練しても、経済力の裏付けがなければ、戦争に勝つことはできないのです。第2次大戦の結果が、その事実を示しています。ただし、小国が他国の侵略を目的とせず、一定の武力を保持することは、抑止力として重要です。暇老人の昼寝の夢でした。あまり寝覚めがよくないなあ。戦争に勝つ要因
コロナ禍で足湯を除き、長い間温泉を敬遠してきましたが、本日久しぶりに「成田温泉大和の湯」を訪れました。房総風土記の丘に隣接する、ウオーキング適地でもあります。さすがに、コロナ以前と比べて閑散。値上げしていたのは気に入らないなあ。久しぶりの温泉
定義のはっきりしない言葉に、「民度」があります。我々は「わが国の民度は高い」と思っているのではないでしょうか。私なりに、民度をはかる尺度について考えてみると、国や住民の識字率の高さ、文化・文明の進展度、経済的豊かさ、治安の良さ、住民間の不平等の少なさ、教育の充実などが浮かびます。この観点からみると、わが国の民度は高いでしょう。外国語を除き。ところで近年のわが国の低迷に対処するには、どうしたらよいのでしょうね。やはり教育の改革か、どのように改革するのか。私が現役の商社マン時代に、海外取引先の幹部連中の関心事は「どうしたら日本のように、民度の高い、国民平等な社会を築けるのか」でした。暇老人の昼寝の夢でした。わが国の民度は?
自民党は不思議な政党だ。さんざんたたかれながら、変わる気配が見られない。報道によると、政治資金問題で、党首たる岸田首相は公明や維新に譲歩しすぎと不平不満が渦巻いているらしい。自分たちが置かれた立場を理解していない。報道各社はそのような不満分子を実名で明らかにしてほしい。皆で落選させよう。昔はいざしらず、近年の自民党には物を深く考える人物がいないようだ。同様の我々選挙民が、そんな人物を、これまでは当選させてきた。我々は近年馬鹿になってきているようだ。馬鹿の連鎖を、どこかで断ち切りたいものだ。暇老人の昼寝の夢でした。自民党「失敗の本質」
例年行われる「AIBA認定貿易アドバイザー試験」の日程が発表されました。この試験は貿易業界最難関の試験で、自分自身ができるだけでなく、人を指導できるレベルを問うものです。合格すれば高く評価され、自信がつきます。主催者一般社団法人貿易アドバイザー協会(AIBA)試験科目貿易実務、国際マーケテイング、貿易英語1次試験2024年11月25日筆記2次試験2025年1月25日小論文と面接(1次合格者のみ)後援日本貿易振興機構(ジェトロ)ほかなお、この試験のための実力養成講座や、対策ゼミも実施されますので、詳細については、貿易アドバイザー協会HPで確認されるとよいでしょう。貿易アドバイザー協会(trade-advisers.com)貿易アドバイザー試験受験のおすすめ
昨日宇都宮地裁は、那須登山講習中の雪崩による8人死亡事故について、被告である教諭3名に2年の実刑を言い渡しました。私は執行猶予がつくのではと、予想していましたが、それはなし。厳しい判決です。部活とか課外活動に対する、警鐘です。いわゆる「部活」や「課外活動」について、考え直す機会になればと思います。いろいろ議論はあるでしょうが、本来学校教育では部活や課外活動は不要では。教員の過重労働につながるのみならず、部活に加えて塾や予備校では子供たちが忙しすぎます。忙しすぎる環境では、画期的な新しい考えは出てきません。杤木那須登山講習中の事故に実刑判決