chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 人間とは催促しなければ何もしない動物である

    古来「人間とは」という題で、有名な文言があります。例えば「人間とは考える葦である。」わが国の祖先は「人間とは遊ぶ動物である」と言いました。平安末期の梁塵秘抄に「遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけむ」とあります。深い意味があるようですが、ここでは一番簡単に、遊ぶために生まれたと理解しましょう。一方、僭越ながら私は長いビジネスの経験から「人間とは催促しなければ何もしない動物である」と学びました。人に仕事上ものを頼んでも、催促するまで何もしてくれない場合が多くありました。当地も百日紅の季節到来です。下の写真は3本並んでいる木のうち、色が最も濃いもの、他の2本は薄い色ですが、まだ咲いていません。人間とは催促しなければ何もしない動物である

  • 「暑」は厄介だ

    今は昔、50年も前の話です。当時私はインドネシア駐在で「暑」に大変苦しんでいました。年中「夏」、冷房はあるにはあったが、停電がしょっちゅうで機能しません。ある日、国営企業の幹部が言うには、インドネシアは年中暑い、これではよい考えなど浮かぶべくもない。熱帯地方がすべて植民地化されたのも、ものごとをじっくり考える環境ではなかったからだと。ごもっとも。「暑」は「寒」よりも対策が難しい。一昔前は、南方に滞在すれば、その年数だけ、その人の本来の寿命が短くなると言われたものです。今はどうかな。「暑」は厄介だ

  • サングラスをよくなくす

    夏のウオーキングの必需品はサングラスですが、実は私はよくなくすのです。昨日帰宅するとないのです。行動を振り返ってみると、途中の滝不動のベンチに置き忘れた可能性があり、本日早朝より探しに出かけたところ、幸いにしてありました。団体行動の場合、誰かが注意したり、教えてくれるのですが、コロナ以来単独行が多いので、誰も注意してくれません。本日は16キロの歩きとなりました。手賀沼畑の花サングラスをよくなくす

  • 手賀沼南岸台地を歩く

    梅雨明けは宣言されましたが、どんよりとした暑い天気が続きます。本日は0730自宅発、手賀沼南岸を中心に、歩きました。蒸し暑いのでうんざり、だが歩く楽しみが上回ります。最近テレビで見るウオーキング情報は、年齢にかか変わらず、皆さん腕を90度に折り曲げ、軽快に歩いています。私の歩きとは違うなあ。私は自分の歩きたいように歩き、目的地迄、一定の速度で安定的に歩き、確実に到達するものです。今日は炎天の下、約20キロの歩きでした。三夜堂に咲く百日紅です。 手賀沼南岸台地を歩く

  • 悪党・悪漢を国家のトップにしてはいけない

    言わずもがなではありますが、悪党・悪漢を国家のトップにしてはいけないと思います。最近の国際情勢で明らかでしょう。個別の国に対する論評は控えますが、いくつかの国ではすでに深刻な問題です。どうにも理解できないのは、米国のトランプ人気です。私は米国駐在の経験もあり、多少は米国社会になじんでいるつもりですが、「トランプ人気」は理解できません。カマラ・ハリスさんの登場に期待しています。悪党・悪漢を国家のトップにしてはいけない

  • 「ほや」は自分の脳を食う

    今朝の朝日新聞、海産物の「ほや」は自分の脳を食うまれな生物だそうです。一定の地に住み着けば、以後動く必要がなく、脳は無用となるからだと。なかなか示唆に富む言葉ではありませんか。わが国である程度の地位に達した人は、自分の脳を食い、無能になります。わかりやすく言うと、職位が上になるほど馬鹿になる、わが国の現実を述べています。沼べりに咲く花「ほや」は自分の脳を食う

  • 平面バッフルスピーカー 一応完成

    先日紹介した平面バッフルスピーカーに、板材の補強と転倒防止の工夫をして、完成です。置き場所をまだ決めていませんが、一応のイメージとしては写真のようになるでしょう。裏にスピーカー2セット隠れていますが、見えません。世界に1台しかないスピーカーの写真です。自分で組み立てたものは、市販品と違って特別な味わいがあります。これから当分の間、慣らし込み、鳴らし込みを致します。 平面バッフルスピーカー一応完成

  • 政府と争う大村市を応援

    最近の報道によると、長崎県大村市は同性カップル住民票「夫、未届け」の表記で政府と争っているそうです。生まれ故郷だし応援しなくちゃ。私は小学3年まですごしました。その後数十年訪れたことはありません。かっての生家のあたりを調べてみると、大変世話になった朝長病院は、立派な後継者により、引き続き社会貢献をされているようでご同慶の至り。病弱な幼児であった私は、当時のおじいさん院長によく来診していただきお世話になりました。顔の長い方だったので、「馬が来た」と言っては、良く叱られたものです。政府と争う大村市を応援

  • 自民党にペナルティーを

    何かにつけて、わが国の文化を代表する自民党、次の国選挙に対し、ペナルティーを課したらどうだろう。下記人物の推薦や公認を認めない。1世襲2芸能人3運動選手4官僚ほかにもいろいろありそうだが。世の中面白くなりそうだぞ。暇老人の昼寝の夢でした。自民党にペナルティーを

  • 平面バッフルスピーカーを組み立てました

    オーデイオ歴60年以上になります。機器の内、もっとも面白いのはスピーカーですね。全体の音を支配します。私はこれまで英国製スピーカーを愛用してきましたが、すべて売却し、現在国産フォステクス社のスピーカーユニットを、同じく国産吉本キャビネット社(BearHorn)の箱に入れて使っています。2セットともバックロード方式。ところで長年、頭の隅に平面バッフルスピーカーがありました。ユニットを平らな板につけただけ、原始的で簡単明瞭なスピーカーです。作り手として利益を上げにくいので、市販品はまずありません。自分で作りました。スピ―カーユニット:FostexFE166NV216センチフルレンジ1本エンクロジャー:70X90X1.9パイン集成材デザインは佐伯多門先生のものを使わせていただきました。板を買い、加工はジョイフル...平面バッフルスピーカーを組み立てました

  • 梅雨明けー本当かな

    今日梅雨明けが宣言されました。本当かな。当地はまだ曇り空です。梅雨明けー本当かな

  • 日本人と中国人の見分け方

    国際社会において、日本人と中国人の見分け方は下記のとおりです。会話をして、RとLの発音で見分けましょう。1日本人:RとLはすべてR。2中国人:RとLはすべてL。真偽のほどは、それぞれお確かめください。 暇老人の夢想でした。日本人と中国人の見分け方

  • 報道の自由は大切だが

    報道の自由は大切です。ところで、最近の報道をみるに、これは如何なものかというたぐいの報道を散見します。読みたくもない、聞きたくもない人物がこういったとか、ああ言ったとか、一般に報道すべきかどうか、大いに疑問がある記事が多いのです。率直で申し訳ないが、橋本、東国原、舛添、鳩山そのたもろもろの発言にはうんざりだな。今日も雨の手賀沼。報道の自由は大切だが

  • 批判と対案

    最近多くの方のブログを読ませていただくと、自民党、岸田政権、都知事などに対する批判が目立ちます。その多くは同意できるものですが、「批判」ばかりで、それではどうすればよいのか、「対案」がありません。ずいぶん身勝手な「批判」だなと思うことが多々ありました。しかしながら、その背景を推測すると、対案を出そうにも、実行をゆだねる人材がいないと思い至りました。この30年、我々は馬鹿になったと私の持論ですが、改めて再認識した次第です。なぜ馬鹿になったのだろう?暇老人の昼寝の夢でした。今日は早朝から陰鬱な梅雨空です。批判と対案

  • 毎日怒らないで過ごしたいものだ

    なぜか毎日怒って暮らしています。世の中の不条理がほおっておけないと思うからです。国際政治、経済、その他怒りの種は尽きません。ロシアの許せないウクライナ侵攻、中東の争乱、わが国のみっともない政治の在り方、取り上げればきりがありません。たまには、こんなことを忘れてのんびりといい気分で一日を過ごしたいものです。暇老人の夢想でした。梅雨が明けませんね。毎日怒らないで過ごしたいものだ

  • 防衛省懲戒処分を発表

    本日防衛省は延べ220人に及ぶ、大量懲戒処分を発表しました。そのうち、海自が117人と最多。海幕長は退職。最近の緊迫したわが国を取り巻く情勢からみて、一体何をやっているのだ。処分は当然です。うまくゆかないことは、何かと集中しがちです。お祓いが必要ですね。話変わって、一般企業や団体でも責任者は赤字を出せば退任。すっきりしているではありませんか。しかし現実には、責任を取るどこらか、何の痛みも感じず、のほほんとしている連中も結構多いようです。けしからん話です。雨の手賀沼防衛省懲戒処分を発表

  • 歯科医倒産急増―さもありなん

    先日新聞で、歯科医院の倒産が急増しているのを知りました。わが町でも、近年歯科医院が急増しました。親が医者だが、息子は医学部に入れず、歯学部に入り、歯医者になって開業したのが、結構多いと聞きます。さらに内科医院も急増しています。次は内科医院の倒産かと心配になります。一般的な話ですが、医療とか生活必需品を扱う企業には大儲けはさせないが、つぶさないという基本的な常識が厳として存在すれば、世の中もすっきりするのでは。話はそれますが、昔インドネシアでは、歯医者のことをトッカンギギ(TukangGigi)と言っていました。歯の大工とか歯の職人とかいう意味です。今はドクトルギギ(DokterGigi)というのでしょう。手賀沼にいる鳥歯科医倒産急増―さもありなん

  • Kazuo Ishiguro "Klara and the Sun"を読んでー2(完了)

    先日の記事の続きです。小説の舞台は「近未来」です。場所は特定されていませんが、米国の大都市近郊と想定されます。人間には2種類あり、上級階層は遺伝子操作を受けています。これをLiftedというらしい。ただし操作は危険で、クララの姉はそれで死んだという設定。この操作を受けないと下級国民。雇い主の家からあまり遠くないところに農事小屋があります。そこは使用済みロボットAFを蔵置する場所でもあります。最終章でクララはこの場所にいますが、他のAFたちがいるところへ、運ぼうかという親切な作業員の申し出を断り、ここに残ることにします。これで終わり、続きはありません。KazuoIshiguro"KlaraandtheSun"を読んでー2(完了)

  • 戦略なき蓮舫

    東京都知事選が終了、投票締め切りまもなく、蓮舫候補の惨敗が伝えられた。当選はあるはずがないが、2位はおろか3位に沈んだ。「戦略なき蓮舫」が露呈した。立場上絶対必要な連合の支持を得ていない。共産党や社民党と組めば、票を失うことがわかっていない。「高校政治部」以下だったね。なんのため立候補したのだろう。戦略なき蓮舫

  • Kazuo Ishiguro "Klara and the Sun"を読んで

    先日KazuoIshiguro"KlaraandtheSun"を読み終わりました。なんとなく、面白くなく、途中で読むのをやめようと思いましたが、読了です。そう遠くない未来が舞台です。クララは、ロボットで太陽をエネルギー源として動いています。いわゆるAF-ArtificialFriendと呼ばれ、人間の友達として活動します。その頃は仕事の多くはロボットが担い、人間関係も今とは大いに違い、集合教育はありません。個人が自宅で講義を受け、友達はいません。したがってAFが必要なのです。ある日、クララは病弱な女の子を持つ母親に買われました。その後一家と暮らし、献身的に活動し、女の子は健康を回復します。もうクララにあうことはあるまいと暗示し、大学へ去ります。続く:近日中に追記します。 KazuoIshiguro"KlaraandtheSun"を読んで

  • 海上幕僚長辞任

    今朝の報道で驚いたのは、海上幕僚長の辞任。特定秘密を取り扱い資格のない隊員に、長年にわたり取り扱わせていたようです。対外的にも恥をかいたのみならず、深刻な信用失墜です。今後の情報を注視しましょう。海自にはもう一つ問題があります。潜水艦乗組員に対する物品や飲食代の提供です。当初は、過酷な潜水艦乗り組みご苦労さんという気持ちから、始まったのでしょうが、資金作りのからくり、金額や年数を知ると、悪質と言わざるを得ません。潜水艦を建造するもう1社はどうかな。真相を公表し責任の所在を明らかにしてほしいものです。とにかく、海自のトップが責任をとるそうです。話はそれますが、赤字を出しても、責任を取らない連中も見かけます。手賀沼南岸の花海上幕僚長辞任

  • 英国好みー2

    先日英国好みという記事を出しました。ミーハー的に、英国の好きなもの。1ScotchWhisky仲良しの英国人社長はGlenLivetSingleMaltが一番と言っていましたが、私は何でも。それから黒ビールも。ちなみに英国系企業では社長はManagingDirectorです。以前サントリーの社長が、サントリーは水割りだったか、ハイボールだったかで飲むとうまいと言ってました。それ以後、日本ウィスキーは飲んでいません。2オーディオスピーカーTannoyとHarbethを愛用していました。3Filofaxバイブルサイズのバインダー手帳、もう40年使っています。丈夫で長持ち、手放せません。4小説類、アガサ・クリスティーとコナン・ドイルの作品(テレビも含みます)。ロビンソン・クルーソーは一番好きな小説。ロビンソンの...英国好みー2

  • けしからぬ都知事候補

    私は東京都民ではありませんが、毎日6時台にNHK1番で放映されている、候補者の政見放送を見る機会があります。一言で言えば、馬鹿じゃないか、見るに絶えない、やめてしまえという放映が多く、情けない思いです。NHKとすれば、平等に各候補の政権を報道せねばならず、気の毒になります。同じ思いの方も多いのでは。けしからぬ都知事候補

  • 売上高計画の作り方

    株主総会ラッシュが終わりましたね。多くの経営幹部はほっとしているでしょう。ある団体の事業計画の内、売上高について考えてみましょう。この団体は前期予想外の赤字を出しています。経営陣は今季事業計画の内、売上高は1億5千万円と策定し、関係者に提示しました。関係者の反応は次のとおりでした。1諸般の情勢より、無理のない適当な額と思われるので、了承する。2これではだめ。経営陣のやる気が感じられない。1億7千万とすべきであり、達成にあたっての問題点は、別途列挙し、対応策を追記すればよい。 結論として、経営陣の案は了承されました。馬鹿じゃないか。私はこれではだめと思うのです。売り上げ増に対する工夫や、意欲が見られません。売り上げに従事する人々を奮い立たせるものがありません。未達成の場合の責任追及を恐れ、無難かつ安易な対応...売上高計画の作り方

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、手賀沼日記さんをフォローしませんか?

ハンドル名
手賀沼日記さん
ブログタイトル
手賀沼日記
フォロー
手賀沼日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用