先日の報道によると、酒は少量でも人体に悪影響を与えるとの研究があった由です。この研究では、酒の効用はすべて否定されています。この研究が正しいとすれば、酒は今のたばこと同じく、世間から排除されてゆく運命にあります。酒造会社や酒問屋には就職しないのがよいでしょう。私は酒好きですが、この研究に関する情報を見守ることにしましょう。本日の手賀沼のつつじ 酒はたばこの二の舞か
注目の選挙が終わりました。自民党は島根でも議席を失いました。理由は政治資金問題です。党首である岸田首相の責任問題で、当然岸田おろしが起こるとの見立てもあるようですが、私は岸田おろしはないだろうと思います。岸田おろしをしようにも、その後どうするのか全く案がないからです。今更菅や麻生でもあるまいし、若手のあれとあれはだめ。旧安倍派は壊滅状態。岸田首相はなかなかやるなあ。岸田おろしはないだろう
昨日の報道で、自治体4割「消滅可能性」という人口戦略会議の分析結果の発表ががありました。大変興味深い記事です。これに対し、一部の自治体首長を中心に「ずれている」とのコメントが出されました。ずれているのはそんなコメントを出す方ではないでしょうか。本件将来の人口のあり方を含め、真剣に検討すべき事項であり、昨日今日で「ずれている」とはおかしな話です。私自身は人口が減ることが、必ずしも悪いことではないと思うし、わが国の将来構想を含め、慎重に検討すべき事項だと思っています。自治体4割「消滅可能性」
先日手賀沼湖畔で初うぐいすを聞きました。実際はもっと前から鳴いていたのに、私が気がつかなかったのでしょう。「うぐいすを捕えてみればめじろなり」。子供のころ、うぐいすを捕えるべく、竹の棒の先っぽに鳥もちを塗り、うぐいすを追いかけました。取れた取れたと、手元に引き寄せると、なんとめじろなのです。うぐいすは要領よく逃げるらしいですね。捕えためじろはとりもちがうまく取れず、死んでしまいます。以後私は鳥を捕えるのをやめました。うぐいすを捕えてみればめじろなり
毎日多くの方々のブログを楽しく読ませていただいています。まさに人材豊富、アイデア豊富で素晴らしい。ところが長いブログが読めなくなったのです。短気者が年をとってますます短気になりました(笑)。長いブログは苦手だな
今年は春になっても、寒い日が続き、しもやけが治らず困りましたが、どうやら春が定着したようです。手賀沼地方は、山桜とつつじの季節となりました。今日は久しぶりに20キロを超えるウオーキング。春が定着したようです
昨日の続きです。東南アジア某国には、華人系以外というと、国営企業がありました。植民地時代の宗主国の企業を独立後接収したものです。業種は鉱業から商業までいろいろ。総合商社規定によると、相手が国営の場合、与信管理はもちろん必要ですが、個々の与信枠の設定などは不要なので、社内手続きは簡単でした。華人系が大半を占める一般ビジネスの世界で、これら国営企業の活躍の場は限られます。しかし政府が行う国家備蓄とか特定商品にたいする輸入許可の発給などに関しては力を発揮します。ちょっと厄介だったのは、取引全体を自らやらねばならず、アシスタントを使えないことでした。相手先が情報の秘匿を理由に、アシスタントの起用を認めないのです。こういう企業と付き合うと、政府関係の動きや情報が早く入ってきます。為替切り下げは事前にわかり、内閣改造...昔の信用調査の例ー2
信用調査はビジネスにつきもの、今は海外ビジネスの信用調査では、カントリーリスク、コンプライアンスリスク、ビジネスリスク(デフォールトリスクとも)と賑やかなことです。信用調査機関D&B社は依然として世界的に活動していますね。思えば50数年前のわが国と関係の深い東南アジア某国には、信用調査機関がありませんでした。取引先に対する与信管理どころか与信枠設定など困難を極めました。はっきり言えばできないのです。そこでどうするか。客先に直接財務情報を求めても出してきません。普段接触を密にし、昼飯など一緒に食べ、相手の健康状態や家族関係などに問題はないか調べます。売上、在庫状況、例えば多すぎないか、競合品を扱っていないか、代金回収は順調か、それとなく聞き出します。華人系の場合は、彼らのグループ内での評価なども聞きだします...昔の信用調査の例
ここ数十年、毎年見ている吉高の大桜を今年は見ることができませんでした。やはり気候異変なのか、例年ソメイヨシノより10日ほど遅れる開花が、今年は異常に早く、すでに見ごろが終わっているのです。写真は昨日の大桜、印西市ホームページよりお借りしました。一昨日の様子です。吉高の大桜、今年は早かったよ
私は無党派で、自民党の支持者ではありませんが、今回の岸田首相の訪米について、次のように考えています。1訪米自体は成功であった。岸田首相が英語で発言することが多く、大変良かった。昔はともかく、今は一国の首相たるもの英語位話さないと、知性と教養を疑われます。2最近の日米関係について、いろいろ言う人は多いが、次の事柄を考慮し発言すべきでしょう。(1)二次大戦後わが国は米軍を傭兵として使い、国防費を抑え経済の発展を図った。(2)近隣に旧ソ連をのぞき軍事的脅威はなく、軍事費を抑えることが可能だった。(3)近年軍事的脅威がみられる。わが国固有の領土を奪おうと明確に意思表示し、特定の行動を続ける国や核兵器・ミサイルなどの開発を行う国が出てきた。(4)アジア諸国と領土をめぐるトラブルが頻発する国がある。3したがってわが国...岸田首相訪米に思う
今回はインドネシアです。国土が広いだけに、実に多くの郷土料理があります。その中に、西部スマトラのパダン市を中心とする地方にパダン料理があります。パダン人あるいはミナンカバウ人と呼ばれる人々の伝統料理です。小皿に料理が少しずつ盛られ提供されます。客は食べた皿数により代金を払います。なかなかおいしい料理で、昼食に良い、さっぱりとした味です。インドネシアの大都市にはパダン料理屋があります。一般に南洋の人々は、計数におおらかですが、パダン人計数に明るく勘定で間違うことはありません。今は昔、パダン地方のセメント会社で見晴らしの良いゲストハウスに案内され、パダン料理をごちそうになりました。工場幹部曰く、ここがパダン料理の最高峰。各地の有名店シェフはここで修行したと。まさにその通りでしょう。写真がないのが残念です。料理の値段の決め方ー2
わが国では見られない、料理値段の決め方を思い出しました。前世紀末マレーシアでのことです。当時私はマレーシアに住んでおり、気に入りの大衆食堂がありました。店の一角に各種料理が大皿でずらりと並んでおり、客は食べたいものを食べたいだけ自分の皿に取り、会計の娘さんに見せます。娘さんはちらりとみて料理のコストと量から、あなたはいくらと金額を告げます、客は言われた通り素直に支払います。日本円換算100‐150円くらいですが、うまさはなかなかのものでした。写真がないのが残念です。次回続きはインドネシアの例です。写真は我が家の入り口の花です。料理の値段の決め方ー1
先日どなたかのブログで、わが国では職位が上になるほど馬鹿すなわち無能であるという記事を読みました。同感です。簡単に考えると人物の評価基準に問題があったと言えるでしょう。平たく言うと、平社員で有能だから課長にした、課長として有能だから部長にしたという単純な間違いがまかり通る世界です。あるレベルで有能だからその上のレベルでも有能とは限りません。その職位に有能な人を厳選して、職に就けることを徹底すれば、その企業は伸びるでしょう。以前米国の大企業でそのようにして業績を伸ばした企業経営者の自伝を読んだことがあります。仕事と言えば人事の話だけ、それ以外の話はしないという極端な人物だったようです。その人物が退任後、その企業は不振にあえいでいるようです。いずれにしても行き過ぎは良くないか。暇老人の昼寝の夢でした。職位が上の人ほど無能である
私は主としてNHKの天気予報を参考にしていますが、以前から気になることがあります。テレビ画面で表示される地図を見ると、東京が福岡より南にあると錯覚します。実際は東京北緯35度、福岡33度、福岡が南にあります。大人は常識として知っていますが、小中学生には誤った知識を与えかねません。修正してほしいものです。画面の制約上修正が困難なら、方位記号で示すことも可能です。以下手賀沼周辺の桜、昨日及び本日の様子です。天気予報図の修正を求めたい
岸田政権で悪いことをした39人+α、辞任表明した静岡県知事など、ざっくり考えるとそういう人物を選んだ人が悪い、つまり選挙民に責任があるとなります。問題になった個人を批判する報道は多いが、彼らを選んだ人々を批判する報道はゼロ、少しおかしいのでは。報道も個人のみをあげつらうのではなく、選挙区も合わせ報道すべきでしょう。岸田政権に退場を迫る意見は多いが、そのような意見の持ち主は、岸田政権退場後の政権をどう考えているのでしょうか。さらにひどい政権が誕生する可能性大ありです。1野党がまとまるとは考えにくいし、政権を任せられない野党があります。2立民泉代表もテレビで見る限り、自民の悪口のみで、独自の政権運営に関する意見を聞いたことがありません。3その他野党の多くは、本心は気楽な現状維持、政権が転がり込んでは有難迷惑で...すべて選んだ人が悪いのだ
昨日自民党裏金疑惑の39名に、処罰が下された。淡々と処罰を受けるもの、不平不満を申したてるものがいるそうだ。しかし彼ら自身、大きな痛手を感じてはいないようだ。時が来ればすべて元に戻ると考えているのだろう。喉元過ぎれば熱さ忘れる。一部に自民は解散し、選挙の洗礼をうけるべしとの意見がある。無駄だろう。自民は議員数を減らすだろうが、また立ち直る。比例で復活する。現行の選挙制度を抜本的に変えぬ限り、有権者を変えぬ限り、自民・公明政治は続く。軽率に、自民は選挙の洗礼をうけよとか下野せよなど言うべきではないぞ。最終的には、問題含みの人物を議員に選んだ我々ぼ責任。暇老人の昼寝の夢でした。夢の材料に事欠かないなあ。自民党は復活する
予定通り処罰が発表されました。ほぼ事前に報道されていた通りですね。離党勧告のように厳しいのもあるが、資格停止は緩いと見受けます。処罰の対象となった議員の中には反発する連中も多いでしょうが、何もなしでは世論が許しません。本日都内では桜満開が宣言されたそうですが、当地はまだ。手賀沼の遅い桜自民党裏金問題処罰案に思う―続き
自民党の裏金問題については、明日4月4日議員に対する処罰が発表されるそうです。事前情報によると大どころでは、塩谷立及び世弘成2名退会勧告、西村康年及び下村博文2名会員資格停止1年らしい。塩谷は高齢で、選挙に弱く、党内影響力も弱い、もう終わった人。世耕はまだ若いが、同じ地盤で次回選挙には出ないと公表した二階の差し金か。西村と下村の1年党員資格停止は甘いが、将来使い道があると判断されたか。「1年」は微妙だな。暇老人の昼寝の夢でした。最近は夢の材料が多いな。今年のかたくりは咲く時期が遅く、咲く花も少なく、元気がない。自民党裏金問題処罰案に思う
静岡県の川勝知事が昨日の不適切発言を理由に、6月県議会で辞職するらしい。「やっと辞めるか、川勝知事」。即日やめればいいのに、6月とは何事だ。同知事は数々の「失言」や「わがまま」を繰り返しながらも生き延びてきたが、早い時点でやめるべきであった。やっと辞めるか川勝知事
最近の報道をみると、岸田首相はなかなかの戦略家です。以前このブログで、そのように述べましたが、改めてそう思わざるを得ません。首相の人気がよくないと言われながらも、自身のこれと言った失点は少なく、気がつけば「岸田一強」が成立しているではありませんか。すでに対抗馬はなく、旧安倍派は壊滅状態にあります。4日以降に明確になるそうですが、政治資金問題で多くの自民党議員が責任を取らされ、力を失います。決して岸田首相をなめてはいけません。岸田首相はなかなかの戦略家
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農相発言に怒り編集米に関する農相発言には怒りを感じます。この人物の農相の仕事を任せてよいのか。庶民感覚並びに一般常識では「否」です。首相はこの人物を馘首すべきですが、それができないのが自民党の駄目なところ。推測ですが、仲間をかばう人間味がないなどと言われ、党内人気ひいては勢力に影響するのでしょう。自民党の駄目な所だねえ。農相発言に怒り
報道によると、日産自動車が大変な状態にあるようです。大規模人員整理、工場や生産設備の縮小などがなされるようです。やめさせらる人、取引を失う人や企業、近隣社会の方々、まことにお気の毒です。私は自動車業界に暗いのですが、日産は話題にはなるが、よくない話題ばかり、不思議です。日産の苦境とは何でしょうか。業界ど素人の私がまず思いつくのが「販売力の弱さ」。1売れる車を作れないのか、だから売れないのか。2商売が下手で売れないのか。どうも私には、商売が下手で売れないように見えます。同業他社に比べ、販売網、販売力が劣っているのでは。昔商品開発力はそれほどでもないが、販売力で他社を圧倒した電器メーカーがありましたね。なんといったかな。いずれにしてもうまい解決策が出てくればよいが。ど素人の昨夜の夢でした。うぐいすが隠れ住む葦...日産の悲劇
「言うこととすることが違う」というのは、我々の生きている社会に多いですね。誰にもあることですが、あまりにも違いがありすぎると、非難されます。私はオーデイオの付き合いは広いです。1995年設立の某オーデイオクラブ創立メンバーですから。皆さん結構な年で、断捨離をもちだして、手持ちのオーデイオ機器を処分する話が目立ちます。目立つだけなのです。実際には、この期に及んで、断捨離の計画を覆したり、新しい機器を導入したりめちゃめちゃな人が多いのです。私も人のことを言えません。この2年間で、スピーカーを3セットも組み立てました。平面バッフル型1セット、バックロードホーン型2セット、多すぎです。さらにアンプを1台組み立てています。人のことを笑えないなあ。写真は私が組み立てた、自慢の平面バッフルスピーカー、世界にこの1セット...言うこととすることが違う―オーデイオの場合
最近NationalGeographic誌ほかで、古代の人々の顔を目にすることが増えました。DNAを採取し復元した由です。これらの記事を見て、共通に感じるのは、古代の人々が実に立派な顔をしていることです。ここに記事を転載することができないのが残念です。最近北海道で復元されたと言われる、女性の顔もそうですね。古代と言うよりも、近代的な美人の顔に見えます。いずれにしても、学問の進展により昔のことがわかってくるのは楽しみです。本日は曇天ですが、歩き日和、年だから14キロに抑えました。手賀大橋から10数隻のヨットがみえます。足が衰えたらヨットをやるんだと年寄りが言っています。立派な顔の古代人
報道によると、前回万博の岡本太郎「太陽の塔」が国の重文に推薦されたと。これは驚いた。あれが芸術作品だろうか。気持ちの悪い物体にすぎないのではと言う意見もある。なんだかなあ。「太陽の塔」が国の重文とは?
Gooブログから「はてな」などへ移る人が増え、Gooの読者が減ってゆきます。当然ですね。私は目下はてなと二本立てでやっていますが、そのうち、はてなのみとなります。ただしFBは継続です。内容はおなじですが、読者は異なっています。まだはてなの使い勝手がよくわからないのですが、時が解決してくれるでしょう。下記写真は、スーパー内施設に巣を構えたツバメの巣です。微動だにしません。読者が減ってゆくGooブログ
オーデイオを趣味として、60数年になります。もっとも原始的なスピーカーである、平面バッフルスピーカー(OpenBaffleSpeaker)を2年前に作りました。スピーカーユニットを板に取り付けただけ。写真ご参照。スピーカーには、いろいろな方式があり、現在一般的なのはバスレフ方式でしょう。平面バッフルスピーカは市販されておらず、ユニットを買って自作するしかありません。わが国業界ではほぼ無視されています。ところが欧米では平面バッフルスピーカーが堂々と市販されており、市民権を得ています。OpenBaffleSpeakerで検索すれば、多数の情報を得ることができます。わが国業界情報では、平面バッフルでは低音が打ち消しあって出ないのが欠点とされ、積極的に売る人や利用する人々はゼロに近いと言われます。一理あるとは思い...オーデイオ機器の不思議ー平面バッフルスピーカー
近年の医学部人気は、不審に思わざるを得ません。特に授業料高額の私立医大で学んで、その投資を回収できるのか、いささか疑問に思うからです。ところで視点を変えてみると、視力や聴力のない人、人生途中で失った人たちが目が見えるように、耳が聞こえるようになれば、人類に対する大きな貢献になります。ノーベル賞でしょう。医学部を目指す若者にぜひ考えてほしいものです。年をとると視力と聴力が低下すると言われます。1視力数年前白内障の手術をしました。その際通常眼鏡は不要だが、パソコンを使うときには使う方がよいと言われ、パソコン用眼鏡を購入しました。字が小さくて画面が見にくい時のみ使っています。ブログの長文の場合、目が痛くなります。仕事で必要な場合は、印刷して読みます。2聴力病院はどこも悪くないというのですが、私は左の耳に問題あり...視力と聴力の低下
ブログやFBを読ませていただくのは、非常に楽しいものです。しかし一部ですが、その中に敬遠するものがあります。長文の力作です。筆者はおおかた高齢者、いろいろな分野で自信を持っておられる方々でしょう。書かれていることも大変ご立派です。反論も難しい。しかしうんざり、長文を読まされると疲れます。初めの部分だけを読み,いいねボタンをを押し、あとは読みません。読まなくても、言わんとすることはわかるからです。同じ年代だから。短く、「寸鉄人を刺す」表現にしていただくとありがたいなあ。インドネシアバリ島の木彫りです。高さ30センチくらい。寸鉄人を刺す
毎日古物買取のちらしが新聞とともに配達されます。物を大事にするという観点から、総じて良いことと思います。しかし細かく見てゆくと、下記のとおり。1対象はほとんど欧州有名ブランドに限られます。いわゆる「目利き」はいらないのです。2買値が安すぎる。商売上のリスクを考慮してとは思うが。私は試験的に、数点問い合わせてみましたが、何しろやす過ぎました。50‐200円なら買うというのです。怒りを感じ取引不成立です。例えばオーデイオ機器のように、すでに中古品の取引が確立している場合は、不自然かつ不合理な取引はありません。ところで、私は若い頃から東南アジアの工芸品、例えば黒檀の木彫り、銀製品、さらさなどを少々所有しています。売ってもいいのですが、目利きの出来る業者がおらず、売れないのです。個人オークションなどでは、売れるか...古物売買は良いことだ
昔は文盲(逆に言えば識字率)が大きな社会問題であったと聞きます。現在は全く問題になりませんが、かわりにデジタル文盲が厄介な問題になっているように思います。市役所など行政、金融機関など民間からの通知などメールで入ることが多く、パソコンやスマホを使えない人たちは苦労しています。自動車の普及に伴い、教習所があるように、パソコンやスマホ教習所が企業として成り立つでしょうか。以下余談私は若い頃から、貿易や投資の対象である国々を、多角的に研究してきました。指標の一つに文盲率がありました。一般的に、文盲率が低ければ、その国は豊かなのです。延長して考えれば、文盲率が低いのに豊かでない国は、近い将来経済成長が期待できます。かって文盲率が低いのに、豊かでない国として、ベトナムとミャンマーがありました。そのごベトナムは急速な経...デジタル文盲の悲劇
商社マンにとって新商品の開発は非常に重要で、かつ腕の見せ所でもあります。今まで扱っていない新商品で大きな市場があるものと言えば、多くの人が「武器」を思い浮かべるはずです。しかしながら、貿易の基本は人間生活の幸福度を向上させることにあります。武器の商売が人間生活の幸福度の向上に貢献するか否か、大きな疑問です。この観点から、私を含め、多くの商社マンは(元職を含め)武器を取り扱おうとはしなかったのです。またわが国には、一般的な国民感情、武器輸出三原則とか防衛装備移転三原則、その他諸規制があります。ドイツ(武器輸出世界4位)やイタリア(同10位)とは事情が異なります。もっとも戦前のわが国は武器輸出国で、かの有名な三八式歩兵銃など大量に輸出された由です。もっとも国家存亡の危機に遭遇すれば、別の原理が働くでしょう。こ...「新商品」といえば武器を思い出す
私は漫才大好きですが、時として不愉快になることがあります。なぜ相方を小突くのだろう。漫才にはこんな場面が多いのです。せっかく面白く聞いているのに、暴力を振るわれては、聞くのが嫌になります。こんなことをやっていては、漫才はいつまでも評価されないし、相方を小突く漫才師は一流の芸人にはなれないでしょう。漫才師の皆さんにぜひ考えてほしいですね。漫才を聞いて不愉快になる
Gooブログ終了に伴い、はてなブログへの移行について四苦八苦しましたが、決着です。1Gooブログは実質的には、9月末日をもって終了となります。移行するなら早めの手続きがよい。2仮に、移行がうまくゆかなかった場合は、あきらめる。ブログを楽しめるのも、あと何年か。私も年をとったものだ。困ることはないのだ。本人不在でブログだけ残るのは如何なものか。3当面はてなブログを利用できている。移行に失敗したファイルが2件あるそうだが、ほおっておこう。上記のとおりですが、並行してやっているFBは従来通り続けます。Gooとの読者は全く重なりません。コメントの往復など、こちらが多いのです。はてなブログへの移行終了
多分俗説と思うのですが、日本人と中国人(中国以外に在住する中国系人を含む)を見分ける簡便な方法があるそうです。RとLに関し、日本人はすべて「R」発音、中国系人はすべて「L」発音と言うものです。皆さんのご意見は如何ですか。私の場合ですが、もともとRとLをきちんと覚える気はないので、日本語のら行で押し通しています(笑)。日本人と中国人の見分け方―LとR
個人情報にもいろいろありますが、金融関係通帳、クレジットカード、戸籍関係、税務関係記録、パスポートなど重要ですね。通常これら個人情報は用済みになったら、破ってごみとして捨てるのでしょうが、復元が不可能ではありません。ごみ集積所には誰でも近づけるし、とがめる人もいません。行政の委託を受けた業者が引き取った後は問題あるまいと思うのですが、その前が危険です。悪意を持って利用しようとする人がいる顔知れません。断裁機シュレッダーで破砕して、ごみに出せば問題は起こりません。各家庭で、シュレッダーを備えるのは大変でしょうから、行政が購入し公民館などに設置して、誰でも使えるようにしてはどうでしょうか。ただしパスポートは発行元(市役所など)に持ってゆけば責任をもって処理してくれます。行政関係の知人に、提案したいと思いますが...紙ごみ処理に断裁機シュレッダー活用
皆さんも同じかも知れませんが、ジャンクメールが多数入ってきて迷惑しています。国税庁には笑ったものです。それなりに対策は取っていますが、次から次へと同文のメールが入ります。こういう輩を取り締まることはできないのですかねえ。この地方も季節は着実に変わっています。路傍の花つつじです。ジャンクメールが通常メールより多いよ
天皇の訪英は終盤に入りました。人それぞれ好みの外国があるでしょうが、私の場合東南アジア諸国を除けば、「英国」でしょう。仕事で何回も訪れましたが、大きな取引ではないので駐在の経験はありません。外国が好きになるか否か、その国に気の合う人がいるかいないかが、決め手になります。英国取引先の社長とは、いわば飲み友達。彼はマレー沖で撃沈された巡洋艦レパルス乗り組み、九死に一生を得たと言っていました。彼の会社はテームズ川下流のGravesend(墓場送り)という町にあり、冬はじとじと、人っ子一人通っていません。その後Maidstoneという町に移転したと連絡がありました。テームズ川やメイドストーン川の工事に際し、人身御供の乙女につける石ではないかと、冗談を言ったものです。その後、彼は会社を売り悠々自適の生活のようでした...英国好み
自民党の動きには、理解しがたい面があります。1岸田おろしの理由が不明確岸田総理は従来の自民党的慣習を抑え、曲がりなりにも政治資金問題で、旧弊な連中を抑えてきた。公明や野党に譲りすぎたから、怪しからんというのか。政治資金問題にまだ無自覚な人物が跋扈していて、選挙で痛い目にあうぞ。2岸田の代わりがいない誰を担ごうとしているのだろう。不評の石破、子分がいない上川、あやうい高市、例の若手2名は総理の器にあらず。この野郎とか、実績がないのに信じろ。人がいないねえ。3菅や麻生は終わった人。茶番とはこの2人のためにある。暇老人の昼寝の夢でした。もっと良い夢をみたいなあ。夢で見たことについて、議論は致しません。おかしな自民党
最近頭から離れない言葉があります。「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」です。世の中には官僚組織、企業のかっちりした組織があります。いっぽう、組織原理が異なる組織も存在します。任意団体やそれに類似するものなどです。これらの組織の場合、代表者や役員選びに苦労されているのでは。引き受け手が少ないからです。無報酬でやっていただく場合もあるようです。そこで「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」の登場です。つまりこんな人物に、組織の代表や役員を引き受けてもらうことになります。合理的な役員報酬を払えない団体に、赤字とか運営の不手際があっても、善意でやってくれている役員の責任を追及するのはいささか躊躇しますね。困った問題ではあります。梅雨の手賀沼馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない
最近の報道で、自民党の支持率低下は明らかです。ネット情報ではそれ以上に、自民党支持層は減っているように見受けます。しかしながら、実際の選挙の結果は、上記情報を裏切ります。不思議ですね。自民党はわが選挙民に巣くっている駆除困難な寄生虫。むしろわが国の文化というべきか。得票を減らしても、過半数は確保する不思議な政党です。来る都知事選でも、自民党をバックにした小池が当選するでしょう。私の予想が間違っているかな。昨夜の夢でした。あまりいい夢ではないな。私は支持政党なし、無党派です。 自民党はわが国の「文化」
最近自民党や岸田総理の退陣を望む声が目立ちます。そういう主張をする人に、共通してみられるのは、それでは誰がよいのかという、提案がないことです。なんだかおかしいですね。現状自民党退陣や岸田首相退陣ははないでしょう。変わりうる勢力がないからです。野党はいささか頼りない、政権運営の基本方針ですら明確でないからです。また経済音痴で政権を任せられぬ野党もあります。今選挙をすれば自民党が議席を減らすのは明確ですが、依然として第一党として残るでしょう。また岸田総理の後継候補がいません。上川外相は有能だが、手足となる子分がいません。その他いろいろ言うが、実行に問題がある、若いが頭は空っぽでは総理は無理でしょう。雨の手賀沼、今日は朝から雨です。では誰が良いのか
最近のわが国政治に関する、もろもろの記事を読むと、政治の「質」の劣化を感じます。いや以前からそうだったが、今表面化しただけというご意見もあるでしょう。ところで、諸外国をみても、ほぼ同様のことが言えるのではないでしょうか。わが国だけでもないぞと思えます。米国はじめ、西側諸国、その他諸国の例はどうでしょうか。いろいろ問題がありそうですね。梅雨空の手賀沼政治の「質」の劣化
来月の東京都知事選は、緑の狸と白い狐の争いになるようです。私は都民ではないので、選挙権はありません。しかし選挙には興味津々。見守りましょう。両候補とも経歴について、いろいろ言われているようです。3期とか70才以上とか、問題かな。緑の狸と白い狐ー都知事選
最近農林中金の赤字が、頻繁に報じられます。私自身この分野には暗いのですが、気になるのは下記3点。1赤字額が巨額2023/3月期1.5兆円2同業にこのような赤字は報じられていないので、農林中金だけの問題らしい3農林中金の運用能力に問題があったどのような責任の取り方になるのだろう。気になります。農林中金の赤字
本日早朝NHKで、ベンチの仕切りに関する放映をしていました。私の意見を少々。1最近手賀沼地方でも、仕切りのあるベンチが増えました。ベンチ自体の存在は大変ありがたので、増えるのは大歓迎です。2仕切りはない方が好みです。自由にいろいろな使い方ができます。言い古されたことでしょうが、ベンチに仕切りを入れたのは東京都知事石原慎太郎、ホームレスに横になり占拠されない対策だった由。真偽はともかくいかにも慎太郎らしい。雨の手賀沼ベンチの仕切り
私はもともとマスク嫌いです。コロナ時代はやむなく装着していましたが、個人判断になってから、さっそく装着をやめました。すっきりした気分です。ところで、いまでも日常的にマスクを装着している人がいます。困りますね。マスクをしていては、その人の声がよくわからないのです。したがって、会話が成立しません。マスクに執着する頑固者は、いずれ友達を失うのでは(笑)。マスク嫌い
連日世間を騒がす鹿児島県警察の不祥事。実態を明らかにしてほしいものです。警察はおそらく,自身は無傷で本件を終息させることはできないでしょう。明治の始め、わが国警察制度の基礎を作ったのは、鹿児島県出身の川路利良大警視です。その地元の不始末に、地下で嘆いているのでは。 鹿児島県警察の不祥事
世間には源氏物語を非常に高く評価する人がいます。また作者紫式部は世界史的にみて、織田信長よりはるかに重要という人もいます。人それぞれ百花繚乱大変結構ですね。私は源氏物語が嫌いなのです。まず最初の一行を読むだけで嫌気がさし、次を読む気にならないのです。この年になるまで、読んだことがありません。平家物語(祇園精舎の鐘の声ーーー)、方丈記(行く河の流れはたえずしてーーー)や伊勢物語では、冒頭に名文句あり、ぜひ次を読まなきゃとなります。私は日本古典で好きなのは平家物語、今昔物語(本朝世俗部)、徒然草です。海外勤務には必ず持ってゆきました。吉田兼好という人はずいぶんいい加減な人ですね。しっかり調べて書き残してくれていれば、歴史教科書の内容も少し変わっていたのでは。いい加減な人だから歴史に残ったのかもしれません。手賀...源氏物語は嫌い
最近共通の不思議な事象があります。1受信拒否されるのががわかっているのに、人をだまそうと何回も同文のメールを送ってくる輩。2政治資金問題で、自分が置かれている立場がわからず、考えを変えられない自民党。人材がいないね。わからずや
昨夜なぜか眠れなかった。わが国の県を北から数え始めた際、まだ訪れたことのない県があることに気付いた。山形県、群馬県、沖縄県。山形県は地味で目立たない、群馬県は通過はするが、下車しない、遠くはないので行ってみなくちゃ。沖縄県は石垣島を除き、なんとなく魅力を感じないのです。ハブもいるようだし。手賀沼湖畔に咲く。訪れたことのない県
昨日戦争に勝つ要因として補給の優越を述べました。別の言葉で言えば、輜重です。これを担うのが輜重兵ですが、陸軍では全く人気がなかったそうです。陸軍士官学校では輜重兵の希望者がいないので、100番とか150番とか、きりの良い席次を強制的に輜重兵にしたそうです。輜重兵になったが、ほかの兵科への転科をあきらめぬ人には、憲兵を志願することができました。憲兵は士官学校から直接なることはできず、各兵科から募集したから。以上将校の話ですが、下士官兵卒の場合、輜重兵の軍服は騎兵とほぼ同じ、兵卒と言えども乗馬本分でかっこいいぞと言って集めたそうです(笑い)。実際には他の兵科と比べ、第一線の戦闘兵科でなく輸送が本分で、軽武装であったことから人気がなかったのでしょう。こういうことからも、陸軍がいかに輜重を軽視していたか知ることが...戦争に勝つ要因-続き
軍事ど素人が考えた戦争に勝つ要因とは。1武器の優越2補給の優越3兵士の練度と数の優越。これらは大きく経済力と人口の優越と考えることができます。いっぽう、作戦の優越は必ずしも勝つ要因ではないでしょう。個々の戦闘においては、確かに重要ですが、全体的にはその場限りの小さな要因でしかありません。小国が武器を集め、兵士を訓練しても、経済力の裏付けがなければ、戦争に勝つことはできないのです。第2次大戦の結果が、その事実を示しています。ただし、小国が他国の侵略を目的とせず、一定の武力を保持することは、抑止力として重要です。暇老人の昼寝の夢でした。あまり寝覚めがよくないなあ。戦争に勝つ要因
コロナ禍で足湯を除き、長い間温泉を敬遠してきましたが、本日久しぶりに「成田温泉大和の湯」を訪れました。房総風土記の丘に隣接する、ウオーキング適地でもあります。さすがに、コロナ以前と比べて閑散。値上げしていたのは気に入らないなあ。久しぶりの温泉
定義のはっきりしない言葉に、「民度」があります。我々は「わが国の民度は高い」と思っているのではないでしょうか。私なりに、民度をはかる尺度について考えてみると、国や住民の識字率の高さ、文化・文明の進展度、経済的豊かさ、治安の良さ、住民間の不平等の少なさ、教育の充実などが浮かびます。この観点からみると、わが国の民度は高いでしょう。外国語を除き。ところで近年のわが国の低迷に対処するには、どうしたらよいのでしょうね。やはり教育の改革か、どのように改革するのか。私が現役の商社マン時代に、海外取引先の幹部連中の関心事は「どうしたら日本のように、民度の高い、国民平等な社会を築けるのか」でした。暇老人の昼寝の夢でした。わが国の民度は?
自民党は不思議な政党だ。さんざんたたかれながら、変わる気配が見られない。報道によると、政治資金問題で、党首たる岸田首相は公明や維新に譲歩しすぎと不平不満が渦巻いているらしい。自分たちが置かれた立場を理解していない。報道各社はそのような不満分子を実名で明らかにしてほしい。皆で落選させよう。昔はいざしらず、近年の自民党には物を深く考える人物がいないようだ。同様の我々選挙民が、そんな人物を、これまでは当選させてきた。我々は近年馬鹿になってきているようだ。馬鹿の連鎖を、どこかで断ち切りたいものだ。暇老人の昼寝の夢でした。自民党「失敗の本質」
例年行われる「AIBA認定貿易アドバイザー試験」の日程が発表されました。この試験は貿易業界最難関の試験で、自分自身ができるだけでなく、人を指導できるレベルを問うものです。合格すれば高く評価され、自信がつきます。主催者一般社団法人貿易アドバイザー協会(AIBA)試験科目貿易実務、国際マーケテイング、貿易英語1次試験2024年11月25日筆記2次試験2025年1月25日小論文と面接(1次合格者のみ)後援日本貿易振興機構(ジェトロ)ほかなお、この試験のための実力養成講座や、対策ゼミも実施されますので、詳細については、貿易アドバイザー協会HPで確認されるとよいでしょう。貿易アドバイザー協会(trade-advisers.com)貿易アドバイザー試験受験のおすすめ