昨日宇都宮地裁は、那須登山講習中の雪崩による8人死亡事故について、被告である教諭3名に2年の実刑を言い渡しました。私は執行猶予がつくのではと、予想していましたが、それはなし。厳しい判決です。部活とか課外活動に対する、警鐘です。いわゆる「部活」や「課外活動」について、考え直す機会になればと思います。いろいろ議論はあるでしょうが、本来学校教育では部活や課外活動は不要では。教員の過重労働につながるのみならず、部活に加えて塾や予備校では子供たちが忙しすぎます。忙しすぎる環境では、画期的な新しい考えは出てきません。杤木那須登山講習中の事故に実刑判決
3月と4月は両足のしもやけのため、大変難儀をしました。痛くてうまく歩けないのです。5月になりやっと普通に歩けるようになりました。歩ける幸せを改めて感じているところです。足が不自由ということは、行動の自由を失ったこと、日常生活上大変難儀をします。足は大切、行動の自由は大切。私はウオーキング愛好者で、40歳代後半から、日常生活の歩きを除き、歩行距離を記録しています。歩ける幸せを確認する今日この頃です。以下、愛用の靴とリュックを紹介しましょう。MizunoODSpecial深型 Gregory20l歩ける幸せ
昨日某国が発射した軍事衛星が消えた。次はどうなる?暇老人の昼寝の夢でした。軍事衛星が消えた
すべては嫌がらせで動くと言えば、言い過ぎでしょうか。嫌がらせの例には事欠きません。国際政治では、言わずと知れた新旧社会主義を標榜した諸国がすぐ思いつく発信元。ほかにもありそうですね。国内政治では、各政党。ほかの党に嫌がらせを言うばかり。前向きの発言・提言がありません。すべて世は嫌がらせで動く。成功失敗は別として。しかしながら私自身は、世の中を動かすのは、「狂気」と思っています。決して良く計算されたF/S(FeasibilityStudy)ではありません。F/Sは立派にできました。事業は失敗しましたの例がなんと多いことか。暇老人の昼寝の夢でした。嫌がらせの時代
近年女子アナが芸能人のように扱われています。これでよいのかなあ。高学歴、容姿に優れている人たちが多くなったと感じます。こういう連中でないと、アナウンサーになれないのか、大いに疑問があります。アナウンサーは、もともと高学歴、頭脳明晰、優れた容姿などとは無縁の職業ではないでしょうか。大衆にニュースを伝える仕事ですから、「普通の人」が望ましい。ところでNHKではパリ五輪現場担当に、私が日頃応援している中山果奈アナウンサーを決めたらしい。大変結構です。 暇老人の昼寝の夢でした。女子アナ
私は毎年人間ドックを受けてきましたが、今更ドックでもあるまいと、今年は胃カメラだけにしました。本日終了です。ポリプなど指摘されましたが、胃がんにつながるような問題はなしと、やれやれです。バリウム+X線検査では、1週間ほど体調不良が続くので、胃カメラに切り替えています。その他の項目については、市の費用負担で格安または無料で検査ができます。ありがたいことです。これも税金を払っているから。税金のない、あるいは安い国では、自己負担になります。税金は安ければいいという、単純なことではないのです。 胃内視鏡(胃カメラ)検査が無事終了
税率は低く、税額は少ないに越したことはないが、なかなか厄介らしい。1税金が少額ー貧弱な行政サービス、例えば福祉、失業対策、医療費など自己負担の割合が多い。何事も自己責任論がまかり通る。2税金が高額ーより高度な行政サービス、例えば福祉、安全保障、多少は国が面倒みてくれるか。ただひしひしと税金の重圧を感じる。わが国では野党を中心に、税金高すぎ、減税せよとうるさいが、消費税などを減税すれば、貧弱な福祉に絶えざるを得ない。わが国の消費税率は、欧米先進国と比べると安い。はたして我々庶民にとってどちらが得なのか。難しいなあ。これをさらにややこしくしているのが、安全保障にかかわるコストだ。一部野党は、減税を主張しているが、減税したからと言って、生活が楽になるわけではない。わかっているのかな。暇老人の昼寝の夢でした。税金の夢を見た
今日最も驚いたのは「イラン大統領墜死」です。イスラエルの謀略かとまず思い浮かびましたが、そうではなさそうです。イスラエルは目下ガザの問題を抱えており、二方面での闘争は無理でしょう。世界では予期せぬ事件が起こるものです。この次はどんな事件でしょう。余談:私のブログは7,100日を超えました。イラン大統領墜死
近年有名な英国作家KazuoIshiguroですが私は"TheRemainsoftheDay"(日の名残り)しか読んだことがありませんでした。市民図書館で"Nocturnes"FiveStoriesofMusicandNightfalls(ノクターン)を見つけましたので、借り出しました。5編からなる短編集ですが、それぞれ面白く、著者は読者に読ませる術に非常にたけているようです。一番面白かったのは、"Nocturn"ですが、一番考えさせられたのは最後の"Cellists"でした。主人公のチェロ弾きの青年の将来について、著者は最後の2ページで、簡単に触れていますが、私も考えてみたくなりました。この部分をテーマにして、もう1冊書けそうです。著者はすでに書いているのかも。KazuoIshiguro"Nocturnes"を読む
本日手賀沼を囲む3市の「太鼓サミット」が開催されています。1300‐1930、場所は我孫子市内北星テラス(金塚古墳、根戸城址とも)。太鼓グループの数が多いので、驚きました。 手賀沼太鼓サミット
私は支持政党なしの無党派ですが、自民党にはあきれるばかりです。与党、自民・公明両党の対立点1パーティー券購入者公開基準自民10万円超、公明5万円超。2政策活動費自民大まかな使用目的、公明明細を求める。 自民党は、遠くない選挙を控え、小事にこだわり、自らが置かれている状況が全く分かっていないのでは。総裁が乗り出し、公明案を丸呑みするくらいの判断をしないと、自民の将来は暗い。選挙民に嗤われて当然。企業・団体の献金が多い自民と少ない公明との違いとの説明はつくが、これではだめ。もし自民が自分たちの意見にこだわり続けるなら、選挙民をなめているとしか言いようがありません。手痛いしっぺ返しを食うでしょう。自民党にあきれる
最近電磁波がかまびすしい。電磁波を軍事利用すれば大変なことになるのでは。すでに軍事大国は研究しているでしょう。電磁波で、大は国の行政制度や軍事のしくみを、小は潜水艦の測定機器などを破壊し無力化することができそうです。暇老人の昼寝の夢でした。相撲が始まったが、負けるのを見るのが楽しみだった、あの大関が早くも休場しました。休場は窮状だな。電磁波の軍事利用
各社おおむね好調のようです。大変結構なことです。かって私が30数年勤務した商社も好業績、配当と年金をきちんと払ってくれるでしょう。ありがたいことです。1私が勤務していた時代と今では、会社の内容が大きく異なり、まるで別の会社のよう。2仕事の新陳代謝が進んでいます。小規模で期待が持てないない分野は、切り捨てられています。セメント、ゴム、紙パ、雑貨など。3資産の入れ替え、仕事分野の入れ替えが進んでいます。だから今があるのでしょう。私が在職中に関係した海外子会社(投資会社)はすべて売却されています。やむを得ません。 手賀沼で水上スキー5大商社の決算が出そろった
私たちは今円安で困っています。輸入品の価格が上がりました。「為替インフレーシヨン」という言葉があります。自国通貨が弱くなって引き起こされるインフレです。しかしここ2年ほどの円安傾向及び最近の株価高騰でかなり儲けた人もいるはずです。例えば、円預金を取り崩し、米ドル預金を増やしておく、米ドル建て投信を買っておく、日本株でも長期保有していた人など、かなり儲けたのではないでしょうか。そうした人々は、沈黙を守り、何も言いません。知るものは言わず。言うものは知らず。騒ぐのは儲けそこなった人と損をした人です。さて、私はどっちなのだろう。暇老人の昼寝の夢でした。手賀沼台地に咲く花です。知るものは言わず
近年新入社員がすぐやめるという話をよく聞きます。私はこれは当然ではないかと思うのです。彼らは自分は会社で何をしたいと明確な考えを持っています。一方採用した会社は、入社した以上どう使うかは会社の勝手と思っています。就職ではなく「就社」なのです。新入社員にとって、入社はしたものの、お先真っ暗。将来の自分の姿が全く見えないのです。希望する分野の仕事ができるのか、それはいつなのか。とにかく疑心暗鬼です。誰もが自分の将来についてそれなりの夢を持っているはずです。しかしながら、多くのわが国企業は、一括採用で社員の夢を実現しようという気はなく、自己都合で配属先を決定します。これでは元気のよい若手は飛び出すでしょう。数十年前の私もまったく同じ気持ちでした。しかし当時は、飛び出せばほかに受け皿はないのです。石の上に3年の辛...新入社員が辞める理由
アガサ・クリスティーの読みすぎかな。英国の階級に興味があり、このほど下記の本を図書館で見つけました。邦訳7つの階級ー英国階級調査報告著者:マイク・サヴィジ 訳者:舩山むつみ東洋経済新報社2019年。原題:SocialClassinthe21stCentury。これは下記の階級設定に基づき、2010年代英国社会を分析しています。1エリート2確立した中流階級3技術系中流階級4新富裕労働者5伝統的労働者階級6新興サービス労働者7プレカリアート(これが最下層です)英国人はよほど階級や階級社会が好きなようです。わが国では江戸時代や戦前の階級社会は忘れられています。このような階級社会の機微を理解しないと、英国の現代文学を読んでも浅い理解に終わってしまうのでしょうね。先日KazuoIshiguro"Remainsof...摩訶不思議―英国の階級
ウクライナや中東その他、騒乱が続きます。この際ノーベル平和賞を廃止し、「ノーベル反平和賞」を創設してはどうでしょうか。受賞者を選ぶに事欠きません。手賀大橋の春ノーベル反平和賞創設
最近自民党の政治資金問題が引き金になったのか、政権交代を主張する人が目立ちます。気持ちはよくわかりますが、果たしてそれでよいのか、大いに疑問があります。1政権交代を主張する人は、次にどのような政権を望んでいるのか、疑問です。2受け皿となるべきものがないでは政権交代どころではありません。3野党は政策立案能力さえないのでは。消費税廃止など主張する連中は論外です。4破れかぶれ、とにかく変わってくれ。お粗末な考えです。 選挙をしても、また自民党、何も変わらないのではないでしょうか。選挙民たる我々が変わらないからです。堂々巡りは続く。人は年をとってゆく。暇老人の昼寝の夢でした。今年生まれた白鳥のひな政権交代を主張する人への疑問
自宅の改修がやっと終わりました。この1か月ほど家の周りに足場を立てっぱなし、防犯上気を使ったり、日常生活の不便があったり。結構な額の費用も掛かりました。円安と株高でよかった。誰しも当初の建築費に目が行きますが、その後の維持管理費も重要です。予想外のことも起こりますから。春の手賀沼と門前のばら自宅の改修が終了
先日の日銀総裁の会見で、円安は当分続きそうだ。基本的な要因は日米金利差だが、当分の間金利差は埋まらず、円安は続く。ところで黒田前日銀総裁に勲章瑞宝大綬章が与えられた。辞退したという話も聞かないし、もうもらってしまったのだろう。果たして勲章にふさわしい仕事をした人か。安倍国葬とともに批判されるだろう。円安は続く
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農相発言に怒り編集米に関する農相発言には怒りを感じます。この人物の農相の仕事を任せてよいのか。庶民感覚並びに一般常識では「否」です。首相はこの人物を馘首すべきですが、それができないのが自民党の駄目なところ。推測ですが、仲間をかばう人間味がないなどと言われ、党内人気ひいては勢力に影響するのでしょう。自民党の駄目な所だねえ。農相発言に怒り
報道によると、日産自動車が大変な状態にあるようです。大規模人員整理、工場や生産設備の縮小などがなされるようです。やめさせらる人、取引を失う人や企業、近隣社会の方々、まことにお気の毒です。私は自動車業界に暗いのですが、日産は話題にはなるが、よくない話題ばかり、不思議です。日産の苦境とは何でしょうか。業界ど素人の私がまず思いつくのが「販売力の弱さ」。1売れる車を作れないのか、だから売れないのか。2商売が下手で売れないのか。どうも私には、商売が下手で売れないように見えます。同業他社に比べ、販売網、販売力が劣っているのでは。昔商品開発力はそれほどでもないが、販売力で他社を圧倒した電器メーカーがありましたね。なんといったかな。いずれにしてもうまい解決策が出てくればよいが。ど素人の昨夜の夢でした。うぐいすが隠れ住む葦...日産の悲劇
「言うこととすることが違う」というのは、我々の生きている社会に多いですね。誰にもあることですが、あまりにも違いがありすぎると、非難されます。私はオーデイオの付き合いは広いです。1995年設立の某オーデイオクラブ創立メンバーですから。皆さん結構な年で、断捨離をもちだして、手持ちのオーデイオ機器を処分する話が目立ちます。目立つだけなのです。実際には、この期に及んで、断捨離の計画を覆したり、新しい機器を導入したりめちゃめちゃな人が多いのです。私も人のことを言えません。この2年間で、スピーカーを3セットも組み立てました。平面バッフル型1セット、バックロードホーン型2セット、多すぎです。さらにアンプを1台組み立てています。人のことを笑えないなあ。写真は私が組み立てた、自慢の平面バッフルスピーカー、世界にこの1セット...言うこととすることが違う―オーデイオの場合
最近NationalGeographic誌ほかで、古代の人々の顔を目にすることが増えました。DNAを採取し復元した由です。これらの記事を見て、共通に感じるのは、古代の人々が実に立派な顔をしていることです。ここに記事を転載することができないのが残念です。最近北海道で復元されたと言われる、女性の顔もそうですね。古代と言うよりも、近代的な美人の顔に見えます。いずれにしても、学問の進展により昔のことがわかってくるのは楽しみです。本日は曇天ですが、歩き日和、年だから14キロに抑えました。手賀大橋から10数隻のヨットがみえます。足が衰えたらヨットをやるんだと年寄りが言っています。立派な顔の古代人
報道によると、前回万博の岡本太郎「太陽の塔」が国の重文に推薦されたと。これは驚いた。あれが芸術作品だろうか。気持ちの悪い物体にすぎないのではと言う意見もある。なんだかなあ。「太陽の塔」が国の重文とは?
Gooブログから「はてな」などへ移る人が増え、Gooの読者が減ってゆきます。当然ですね。私は目下はてなと二本立てでやっていますが、そのうち、はてなのみとなります。ただしFBは継続です。内容はおなじですが、読者は異なっています。まだはてなの使い勝手がよくわからないのですが、時が解決してくれるでしょう。下記写真は、スーパー内施設に巣を構えたツバメの巣です。微動だにしません。読者が減ってゆくGooブログ
オーデイオを趣味として、60数年になります。もっとも原始的なスピーカーである、平面バッフルスピーカー(OpenBaffleSpeaker)を2年前に作りました。スピーカーユニットを板に取り付けただけ。写真ご参照。スピーカーには、いろいろな方式があり、現在一般的なのはバスレフ方式でしょう。平面バッフルスピーカは市販されておらず、ユニットを買って自作するしかありません。わが国業界ではほぼ無視されています。ところが欧米では平面バッフルスピーカーが堂々と市販されており、市民権を得ています。OpenBaffleSpeakerで検索すれば、多数の情報を得ることができます。わが国業界情報では、平面バッフルでは低音が打ち消しあって出ないのが欠点とされ、積極的に売る人や利用する人々はゼロに近いと言われます。一理あるとは思い...オーデイオ機器の不思議ー平面バッフルスピーカー
近年の医学部人気は、不審に思わざるを得ません。特に授業料高額の私立医大で学んで、その投資を回収できるのか、いささか疑問に思うからです。ところで視点を変えてみると、視力や聴力のない人、人生途中で失った人たちが目が見えるように、耳が聞こえるようになれば、人類に対する大きな貢献になります。ノーベル賞でしょう。医学部を目指す若者にぜひ考えてほしいものです。年をとると視力と聴力が低下すると言われます。1視力数年前白内障の手術をしました。その際通常眼鏡は不要だが、パソコンを使うときには使う方がよいと言われ、パソコン用眼鏡を購入しました。字が小さくて画面が見にくい時のみ使っています。ブログの長文の場合、目が痛くなります。仕事で必要な場合は、印刷して読みます。2聴力病院はどこも悪くないというのですが、私は左の耳に問題あり...視力と聴力の低下
ブログやFBを読ませていただくのは、非常に楽しいものです。しかし一部ですが、その中に敬遠するものがあります。長文の力作です。筆者はおおかた高齢者、いろいろな分野で自信を持っておられる方々でしょう。書かれていることも大変ご立派です。反論も難しい。しかしうんざり、長文を読まされると疲れます。初めの部分だけを読み,いいねボタンをを押し、あとは読みません。読まなくても、言わんとすることはわかるからです。同じ年代だから。短く、「寸鉄人を刺す」表現にしていただくとありがたいなあ。インドネシアバリ島の木彫りです。高さ30センチくらい。寸鉄人を刺す
毎日古物買取のちらしが新聞とともに配達されます。物を大事にするという観点から、総じて良いことと思います。しかし細かく見てゆくと、下記のとおり。1対象はほとんど欧州有名ブランドに限られます。いわゆる「目利き」はいらないのです。2買値が安すぎる。商売上のリスクを考慮してとは思うが。私は試験的に、数点問い合わせてみましたが、何しろやす過ぎました。50‐200円なら買うというのです。怒りを感じ取引不成立です。例えばオーデイオ機器のように、すでに中古品の取引が確立している場合は、不自然かつ不合理な取引はありません。ところで、私は若い頃から東南アジアの工芸品、例えば黒檀の木彫り、銀製品、さらさなどを少々所有しています。売ってもいいのですが、目利きの出来る業者がおらず、売れないのです。個人オークションなどでは、売れるか...古物売買は良いことだ
昔は文盲(逆に言えば識字率)が大きな社会問題であったと聞きます。現在は全く問題になりませんが、かわりにデジタル文盲が厄介な問題になっているように思います。市役所など行政、金融機関など民間からの通知などメールで入ることが多く、パソコンやスマホを使えない人たちは苦労しています。自動車の普及に伴い、教習所があるように、パソコンやスマホ教習所が企業として成り立つでしょうか。以下余談私は若い頃から、貿易や投資の対象である国々を、多角的に研究してきました。指標の一つに文盲率がありました。一般的に、文盲率が低ければ、その国は豊かなのです。延長して考えれば、文盲率が低いのに豊かでない国は、近い将来経済成長が期待できます。かって文盲率が低いのに、豊かでない国として、ベトナムとミャンマーがありました。そのごベトナムは急速な経...デジタル文盲の悲劇
商社マンにとって新商品の開発は非常に重要で、かつ腕の見せ所でもあります。今まで扱っていない新商品で大きな市場があるものと言えば、多くの人が「武器」を思い浮かべるはずです。しかしながら、貿易の基本は人間生活の幸福度を向上させることにあります。武器の商売が人間生活の幸福度の向上に貢献するか否か、大きな疑問です。この観点から、私を含め、多くの商社マンは(元職を含め)武器を取り扱おうとはしなかったのです。またわが国には、一般的な国民感情、武器輸出三原則とか防衛装備移転三原則、その他諸規制があります。ドイツ(武器輸出世界4位)やイタリア(同10位)とは事情が異なります。もっとも戦前のわが国は武器輸出国で、かの有名な三八式歩兵銃など大量に輸出された由です。もっとも国家存亡の危機に遭遇すれば、別の原理が働くでしょう。こ...「新商品」といえば武器を思い出す
私は漫才大好きですが、時として不愉快になることがあります。なぜ相方を小突くのだろう。漫才にはこんな場面が多いのです。せっかく面白く聞いているのに、暴力を振るわれては、聞くのが嫌になります。こんなことをやっていては、漫才はいつまでも評価されないし、相方を小突く漫才師は一流の芸人にはなれないでしょう。漫才師の皆さんにぜひ考えてほしいですね。漫才を聞いて不愉快になる
Gooブログ終了に伴い、はてなブログへの移行について四苦八苦しましたが、決着です。1Gooブログは実質的には、9月末日をもって終了となります。移行するなら早めの手続きがよい。2仮に、移行がうまくゆかなかった場合は、あきらめる。ブログを楽しめるのも、あと何年か。私も年をとったものだ。困ることはないのだ。本人不在でブログだけ残るのは如何なものか。3当面はてなブログを利用できている。移行に失敗したファイルが2件あるそうだが、ほおっておこう。上記のとおりですが、並行してやっているFBは従来通り続けます。Gooとの読者は全く重なりません。コメントの往復など、こちらが多いのです。はてなブログへの移行終了
多分俗説と思うのですが、日本人と中国人(中国以外に在住する中国系人を含む)を見分ける簡便な方法があるそうです。RとLに関し、日本人はすべて「R」発音、中国系人はすべて「L」発音と言うものです。皆さんのご意見は如何ですか。私の場合ですが、もともとRとLをきちんと覚える気はないので、日本語のら行で押し通しています(笑)。日本人と中国人の見分け方―LとR
個人情報にもいろいろありますが、金融関係通帳、クレジットカード、戸籍関係、税務関係記録、パスポートなど重要ですね。通常これら個人情報は用済みになったら、破ってごみとして捨てるのでしょうが、復元が不可能ではありません。ごみ集積所には誰でも近づけるし、とがめる人もいません。行政の委託を受けた業者が引き取った後は問題あるまいと思うのですが、その前が危険です。悪意を持って利用しようとする人がいる顔知れません。断裁機シュレッダーで破砕して、ごみに出せば問題は起こりません。各家庭で、シュレッダーを備えるのは大変でしょうから、行政が購入し公民館などに設置して、誰でも使えるようにしてはどうでしょうか。ただしパスポートは発行元(市役所など)に持ってゆけば責任をもって処理してくれます。行政関係の知人に、提案したいと思いますが...紙ごみ処理に断裁機シュレッダー活用
皆さんも同じかも知れませんが、ジャンクメールが多数入ってきて迷惑しています。国税庁には笑ったものです。それなりに対策は取っていますが、次から次へと同文のメールが入ります。こういう輩を取り締まることはできないのですかねえ。この地方も季節は着実に変わっています。路傍の花つつじです。ジャンクメールが通常メールより多いよ
自民党の動きには、理解しがたい面があります。1岸田おろしの理由が不明確岸田総理は従来の自民党的慣習を抑え、曲がりなりにも政治資金問題で、旧弊な連中を抑えてきた。公明や野党に譲りすぎたから、怪しからんというのか。政治資金問題にまだ無自覚な人物が跋扈していて、選挙で痛い目にあうぞ。2岸田の代わりがいない誰を担ごうとしているのだろう。不評の石破、子分がいない上川、あやうい高市、例の若手2名は総理の器にあらず。この野郎とか、実績がないのに信じろ。人がいないねえ。3菅や麻生は終わった人。茶番とはこの2人のためにある。暇老人の昼寝の夢でした。もっと良い夢をみたいなあ。夢で見たことについて、議論は致しません。おかしな自民党
最近頭から離れない言葉があります。「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」です。世の中には官僚組織、企業のかっちりした組織があります。いっぽう、組織原理が異なる組織も存在します。任意団体やそれに類似するものなどです。これらの組織の場合、代表者や役員選びに苦労されているのでは。引き受け手が少ないからです。無報酬でやっていただく場合もあるようです。そこで「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」の登場です。つまりこんな人物に、組織の代表や役員を引き受けてもらうことになります。合理的な役員報酬を払えない団体に、赤字とか運営の不手際があっても、善意でやってくれている役員の責任を追及するのはいささか躊躇しますね。困った問題ではあります。梅雨の手賀沼馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない
最近の報道で、自民党の支持率低下は明らかです。ネット情報ではそれ以上に、自民党支持層は減っているように見受けます。しかしながら、実際の選挙の結果は、上記情報を裏切ります。不思議ですね。自民党はわが選挙民に巣くっている駆除困難な寄生虫。むしろわが国の文化というべきか。得票を減らしても、過半数は確保する不思議な政党です。来る都知事選でも、自民党をバックにした小池が当選するでしょう。私の予想が間違っているかな。昨夜の夢でした。あまりいい夢ではないな。私は支持政党なし、無党派です。 自民党はわが国の「文化」
最近自民党や岸田総理の退陣を望む声が目立ちます。そういう主張をする人に、共通してみられるのは、それでは誰がよいのかという、提案がないことです。なんだかおかしいですね。現状自民党退陣や岸田首相退陣ははないでしょう。変わりうる勢力がないからです。野党はいささか頼りない、政権運営の基本方針ですら明確でないからです。また経済音痴で政権を任せられぬ野党もあります。今選挙をすれば自民党が議席を減らすのは明確ですが、依然として第一党として残るでしょう。また岸田総理の後継候補がいません。上川外相は有能だが、手足となる子分がいません。その他いろいろ言うが、実行に問題がある、若いが頭は空っぽでは総理は無理でしょう。雨の手賀沼、今日は朝から雨です。では誰が良いのか
最近のわが国政治に関する、もろもろの記事を読むと、政治の「質」の劣化を感じます。いや以前からそうだったが、今表面化しただけというご意見もあるでしょう。ところで、諸外国をみても、ほぼ同様のことが言えるのではないでしょうか。わが国だけでもないぞと思えます。米国はじめ、西側諸国、その他諸国の例はどうでしょうか。いろいろ問題がありそうですね。梅雨空の手賀沼政治の「質」の劣化
来月の東京都知事選は、緑の狸と白い狐の争いになるようです。私は都民ではないので、選挙権はありません。しかし選挙には興味津々。見守りましょう。両候補とも経歴について、いろいろ言われているようです。3期とか70才以上とか、問題かな。緑の狸と白い狐ー都知事選
最近農林中金の赤字が、頻繁に報じられます。私自身この分野には暗いのですが、気になるのは下記3点。1赤字額が巨額2023/3月期1.5兆円2同業にこのような赤字は報じられていないので、農林中金だけの問題らしい3農林中金の運用能力に問題があったどのような責任の取り方になるのだろう。気になります。農林中金の赤字
本日早朝NHKで、ベンチの仕切りに関する放映をしていました。私の意見を少々。1最近手賀沼地方でも、仕切りのあるベンチが増えました。ベンチ自体の存在は大変ありがたので、増えるのは大歓迎です。2仕切りはない方が好みです。自由にいろいろな使い方ができます。言い古されたことでしょうが、ベンチに仕切りを入れたのは東京都知事石原慎太郎、ホームレスに横になり占拠されない対策だった由。真偽はともかくいかにも慎太郎らしい。雨の手賀沼ベンチの仕切り
私はもともとマスク嫌いです。コロナ時代はやむなく装着していましたが、個人判断になってから、さっそく装着をやめました。すっきりした気分です。ところで、いまでも日常的にマスクを装着している人がいます。困りますね。マスクをしていては、その人の声がよくわからないのです。したがって、会話が成立しません。マスクに執着する頑固者は、いずれ友達を失うのでは(笑)。マスク嫌い
連日世間を騒がす鹿児島県警察の不祥事。実態を明らかにしてほしいものです。警察はおそらく,自身は無傷で本件を終息させることはできないでしょう。明治の始め、わが国警察制度の基礎を作ったのは、鹿児島県出身の川路利良大警視です。その地元の不始末に、地下で嘆いているのでは。 鹿児島県警察の不祥事
世間には源氏物語を非常に高く評価する人がいます。また作者紫式部は世界史的にみて、織田信長よりはるかに重要という人もいます。人それぞれ百花繚乱大変結構ですね。私は源氏物語が嫌いなのです。まず最初の一行を読むだけで嫌気がさし、次を読む気にならないのです。この年になるまで、読んだことがありません。平家物語(祇園精舎の鐘の声ーーー)、方丈記(行く河の流れはたえずしてーーー)や伊勢物語では、冒頭に名文句あり、ぜひ次を読まなきゃとなります。私は日本古典で好きなのは平家物語、今昔物語(本朝世俗部)、徒然草です。海外勤務には必ず持ってゆきました。吉田兼好という人はずいぶんいい加減な人ですね。しっかり調べて書き残してくれていれば、歴史教科書の内容も少し変わっていたのでは。いい加減な人だから歴史に残ったのかもしれません。手賀...源氏物語は嫌い
最近共通の不思議な事象があります。1受信拒否されるのががわかっているのに、人をだまそうと何回も同文のメールを送ってくる輩。2政治資金問題で、自分が置かれている立場がわからず、考えを変えられない自民党。人材がいないね。わからずや
昨夜なぜか眠れなかった。わが国の県を北から数え始めた際、まだ訪れたことのない県があることに気付いた。山形県、群馬県、沖縄県。山形県は地味で目立たない、群馬県は通過はするが、下車しない、遠くはないので行ってみなくちゃ。沖縄県は石垣島を除き、なんとなく魅力を感じないのです。ハブもいるようだし。手賀沼湖畔に咲く。訪れたことのない県
昨日戦争に勝つ要因として補給の優越を述べました。別の言葉で言えば、輜重です。これを担うのが輜重兵ですが、陸軍では全く人気がなかったそうです。陸軍士官学校では輜重兵の希望者がいないので、100番とか150番とか、きりの良い席次を強制的に輜重兵にしたそうです。輜重兵になったが、ほかの兵科への転科をあきらめぬ人には、憲兵を志願することができました。憲兵は士官学校から直接なることはできず、各兵科から募集したから。以上将校の話ですが、下士官兵卒の場合、輜重兵の軍服は騎兵とほぼ同じ、兵卒と言えども乗馬本分でかっこいいぞと言って集めたそうです(笑い)。実際には他の兵科と比べ、第一線の戦闘兵科でなく輸送が本分で、軽武装であったことから人気がなかったのでしょう。こういうことからも、陸軍がいかに輜重を軽視していたか知ることが...戦争に勝つ要因-続き
軍事ど素人が考えた戦争に勝つ要因とは。1武器の優越2補給の優越3兵士の練度と数の優越。これらは大きく経済力と人口の優越と考えることができます。いっぽう、作戦の優越は必ずしも勝つ要因ではないでしょう。個々の戦闘においては、確かに重要ですが、全体的にはその場限りの小さな要因でしかありません。小国が武器を集め、兵士を訓練しても、経済力の裏付けがなければ、戦争に勝つことはできないのです。第2次大戦の結果が、その事実を示しています。ただし、小国が他国の侵略を目的とせず、一定の武力を保持することは、抑止力として重要です。暇老人の昼寝の夢でした。あまり寝覚めがよくないなあ。戦争に勝つ要因
コロナ禍で足湯を除き、長い間温泉を敬遠してきましたが、本日久しぶりに「成田温泉大和の湯」を訪れました。房総風土記の丘に隣接する、ウオーキング適地でもあります。さすがに、コロナ以前と比べて閑散。値上げしていたのは気に入らないなあ。久しぶりの温泉
定義のはっきりしない言葉に、「民度」があります。我々は「わが国の民度は高い」と思っているのではないでしょうか。私なりに、民度をはかる尺度について考えてみると、国や住民の識字率の高さ、文化・文明の進展度、経済的豊かさ、治安の良さ、住民間の不平等の少なさ、教育の充実などが浮かびます。この観点からみると、わが国の民度は高いでしょう。外国語を除き。ところで近年のわが国の低迷に対処するには、どうしたらよいのでしょうね。やはり教育の改革か、どのように改革するのか。私が現役の商社マン時代に、海外取引先の幹部連中の関心事は「どうしたら日本のように、民度の高い、国民平等な社会を築けるのか」でした。暇老人の昼寝の夢でした。わが国の民度は?
自民党は不思議な政党だ。さんざんたたかれながら、変わる気配が見られない。報道によると、政治資金問題で、党首たる岸田首相は公明や維新に譲歩しすぎと不平不満が渦巻いているらしい。自分たちが置かれた立場を理解していない。報道各社はそのような不満分子を実名で明らかにしてほしい。皆で落選させよう。昔はいざしらず、近年の自民党には物を深く考える人物がいないようだ。同様の我々選挙民が、そんな人物を、これまでは当選させてきた。我々は近年馬鹿になってきているようだ。馬鹿の連鎖を、どこかで断ち切りたいものだ。暇老人の昼寝の夢でした。自民党「失敗の本質」
例年行われる「AIBA認定貿易アドバイザー試験」の日程が発表されました。この試験は貿易業界最難関の試験で、自分自身ができるだけでなく、人を指導できるレベルを問うものです。合格すれば高く評価され、自信がつきます。主催者一般社団法人貿易アドバイザー協会(AIBA)試験科目貿易実務、国際マーケテイング、貿易英語1次試験2024年11月25日筆記2次試験2025年1月25日小論文と面接(1次合格者のみ)後援日本貿易振興機構(ジェトロ)ほかなお、この試験のための実力養成講座や、対策ゼミも実施されますので、詳細については、貿易アドバイザー協会HPで確認されるとよいでしょう。貿易アドバイザー協会(trade-advisers.com)貿易アドバイザー試験受験のおすすめ
昨日宇都宮地裁は、那須登山講習中の雪崩による8人死亡事故について、被告である教諭3名に2年の実刑を言い渡しました。私は執行猶予がつくのではと、予想していましたが、それはなし。厳しい判決です。部活とか課外活動に対する、警鐘です。いわゆる「部活」や「課外活動」について、考え直す機会になればと思います。いろいろ議論はあるでしょうが、本来学校教育では部活や課外活動は不要では。教員の過重労働につながるのみならず、部活に加えて塾や予備校では子供たちが忙しすぎます。忙しすぎる環境では、画期的な新しい考えは出てきません。杤木那須登山講習中の事故に実刑判決