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2015/11/20

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  • ウクライナ侵攻をもくろむプーチンの「本当の狙い」はどこにあるか

    ウクライナ情勢が緊迫してきたため、ロシア情報に詳しい国際関係アナリスト・北野幸伯さんの解説を急遽、掲載させていただきます。~~~~~~~~~~~~~全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!北野です。アメリカ、イギリス政府は、在ウクライナ大使館に退避命令を出しました。「ロシアによるウクライナ侵攻の可能性が高まっている」というのがその理由です。アフガニスタンの「撤退作戦」失敗を教訓にしているのでしょう。「ウクライナ侵攻・・・」いつの間にか、世界情勢ニュースのトップになりました。しかし、「プーチンは、なぜウクライナに侵攻したいのだろう?わけわからん」と疑問に思っている人がほとんどではないでしょうか?そこで、この問題を基礎から解説します。・プーチンが、アメリカに激怒しつづけている理由とは?・18年怒り続けているプーチン...ウクライナ侵攻をもくろむプーチンの「本当の狙い」はどこにあるか

  • 日本人は東京裁判の嘘を見抜いていた

    この章は、「歴史が証明する日本の力」について、お伝えします。―――――――――――――――――――――――――――――-戦後70年以上が経って、日本の戦後史を見直そうという動きも出てきたようです。そのひとつが「東京裁判史観から脱却すべきだ」という議論です。戦後、戦争に負けてしまった日本は、連合軍の占領下で行われた「東京裁判」で一方的に裁かれた。その結果、日本国民は、東京裁判で下された判決の内容はすべて正しいと刷り込まれた。すなわち、「満州事変から始まり、戦争が終わるまでに日本が関与した事件・事変・戦争はすべて東京裁判の被告たちによって引き起こされた侵略戦争であって、戦前、戦中の日本の行為・行動はすべて悪であった」と信じ込まされたというわけです。確かに、そう考える人も一部にいたと思います。しかし私は東京裁判なんて...日本人は東京裁判の嘘を見抜いていた

  • 文明力が日本の植民地化を防いだ

    この章は、「歴史が証明する日本の力」について、お伝えします。―――――――――――――――――――――――――――――-もうひとつ、歴史の話をしておきましょう。日本が英米の植民地にならずに済んだのは、旧幕臣たちの知恵があったからだという話です。たとえば小栗上野介(おぐりこうずけのすけ:小栗忠順)がそうです。彼は、江戸時代末期の幕臣のひとりですが、1860(安政7)年、日米修好通商条約批准のためアメリカの軍艦「ポーハタン号」で渡米します。そして帰国後は多くの奉行を務め、江戸幕府の財政再建に力を尽くします。ちなみに、江戸幕府に開国を最も強硬に迫っていたのはイギリスでした。しかし小栗は「まあイギリスの五十年前のことを見ると、今のわれわれと同じぐらいだ。日本は五十年遅れているだけで、我々は後から勉強するんだからもっと早...文明力が日本の植民地化を防いだ

  • 維新と革命の違い

    この章は、「歴史が証明する日本の力」について、お伝えします。―――――――――――――――――――――――――――――-日本は、明治維新を契機として近代国家として成立していったとされています。それまでは日本は鎖国していましたし、近代帝国主義の戦争には参加することなど考えてもいませんでした。日本は日本として単独で存在していたと言ってもいいでしょう。そこにやってきたのが、アメリカです。「日本をやっつけて、儲けてやれ」ということで、ペリーが黒船でやってきて、日本は大騒ぎになりました。そして、ショックを受けた日本は明治維新へと歴史を進めていきますが、私はこの「維新」という言葉もいかにも日本らしいと思います。「革命」ではないのです。「これ新たなり」ですけど、変革して昔に戻ることを意味しています。「徳川幕府はもうやめてくれ...維新と革命の違い

  • 天皇訪問を歓迎したパラオの人々

    この章は、「歴史が証明する日本の力」について、お伝えします。―――――――――――――――――――――――――――――-戦後70年を迎えた2015年の4月8日、南洋諸島のパラオを天皇皇后両陛下が訪問され、晩餐会の場で次のように述べられました。<ミクロネシア地域は第一次世界大戦後、国際連盟の下で、日本の委託統治領になりました。パラオには、南洋庁が設置され、多くの日本人が移住してきました。移住した日本人はパラオの人々と交流を深め、協力して地域の発展に力を尽くしたと聞いております。クニオ・オカムラ元大統領始め、今日貴国で活躍しておられる方々に日本語の名を持つ方が多いことも、長く深い交流の歴史を思い起こさせるものであり、私どもに親しみを感じさせます。しかしながら、先の戦争においては、貴国を含むこの地域において日米の熾烈...天皇訪問を歓迎したパラオの人々

  • 米英とは違った日本の植民地統治

    この章は、「歴史が証明する日本の力」について、お伝えします。―――――――――――――――――――――――――――――-世界がなぜ今、日本の出動に大きな期待を寄せているのか。それは日本が道徳のある国だからです。日本ぐらい悪いことをしていない国はありません。それは歴史的に見ても明らかです。過去、世界で列強と呼ばれた国々は、ことごとく圧倒的な力によって植民地を支配してきました。たとえば、コロンブスをアメリカに送り出したスペインは、16世紀になって絶頂期を迎えます。中南米のアステカ帝国やインカ帝国を征服して黄金を奪い、現地での労働力が不足するとアフリカの黒人を奴隷として拉致して働かせ、その成果物を世界に輸出して財を積んでいきました。それを真似たのがイギリスです。イギリスはインドに進出して植民地化します。また産業革命を...米英とは違った日本の植民地統治

  • 松下幸之助「知識を頭に詰め込むことだけが、勉強ではないんやで。人間の勉強をしいや」

    (「人間の勉強をしいや」と説いた松下幸之助)「人間の勉強をしいや」松下幸之助のこの言葉が、京都大学教育学部を出て、教育の専門家だと自負していた上甲晃(じょうこう・あきら)氏が受けた一連のカルチャーショックの始まりでした。初めの半年間は、町の電気店で店員として働きましたが、いくら学歴を誇っていても、テレビは一台も売れません。なぜか。社内研修で松下幸之助からこう教わって、目からウロコが落ちたのです。__________知識を頭に詰め込むことだけが、勉強ではないんやで。知識を否定するわけやないけど、その知識は、全部道具や。使うあんた方自身が、人間として立派になってこんと、どんなにいい道具を持っておっても絶対に実社会では通用しない。だから、人間の勉強をしいや。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「学問と実社会で必要とされる学びは全く違...松下幸之助「知識を頭に詰め込むことだけが、勉強ではないんやで。人間の勉強をしいや」

  • 平和の架け橋

    (皇后様のご講演)平成10年9月21日、皇后様はインド・ニューデリーで開催されたIBBY(国際児童図書評議会)世界大会で、ビデオにより「子供時代の読書の思い出」と題する英語での53分間にわたるご講演をされた。当日、会場にいたJBBY(日本国際児童図書評議会)の猪熊葉子会長は、その時の様子を次のように語った。ビデオ終了直後から万雷の拍手が鳴りやみませんでした。皆様、大変に感動なさって「あなたがたは、素晴らしいエンプレス(皇后陛下)をお持ちだ」と周囲の人から何度も言われました。この御講演について、文芸評論家・東京大学名誉教授の佐伯彰一氏は次のように評している。格別にお声を高められることもなく、むしろ淡々と、落ち着いた平語調で、いわば古代以来の「やまと心」を外国の聴衆に語りかけ、訴えかけられた。これは、戦後のわが国の...平和の架け橋

  • 仁(じん:おもいやり。いつくしみ)

    現代の日本人で国際社会から最も尊敬を受けているのは今上陛下であろう。陛下は国際派日本人の最高のモデルである(平成9年11月22日)。(スペイン駐日大使より:パイプオルガンの修復)平成2年、今上陛下の御即位に際して、世界各国の駐日大使が祝辞を寄せたが、その中で、スペインのアントニオ・オヤサバル大使のメッセージは、儀礼的な挨拶もなく、いきなり次のようなエピソードで始まっている。いかにもこれだけは言っておきたいという感じだ。以下はその全文である。1985年(昭和60年)、さる高名な伝統的パイプオルガンの製作・修復技術者の妻である白川町(註・岐阜県加茂郡)の辻紀子さんが、現在の天皇・皇后両陛下、当時は皇太子殿下ご夫妻に、スぺインのサラマンカの大聖堂のメインオルガンの修復をお願い申し上げました。そのオルガンはこれ以上放置...仁(じん:おもいやり。いつくしみ)

  • トウガラシの韓国、ワサビの日本(後編)

    2002年、日韓共催のワールドカップは、隣人同士の異質さを明らかにした。(服喪期間の長さで10数年も抗争)党争の典型例が、1659年、第17代の孝宗が死去した時、その継母の慈懿(じい)大妃の服喪期間をどうするか、に関して起きた論争だ。1年を主張する西人党と、3年を正しいとする南人党が十数年も論争した。カトリックとプロテスタントの神学論争のようなものだから、論理的な決着がつくはずもない。最終的には国王の鶴の一声で西人党の勝利に終わったが、負けた南人党を待っていたのは、「邪説」を述べた敗者として賜死(自殺を命ずる刑罰)、杖死(杖で殴り殺す刑罰)、流刑、蟄居、罷免などであった。こうした党争の歴史を分析した韓国の学者の論文では、223件もの党争のうち、政策に関するものはわずか3件であり、他の大部分は、職務上の過失・腐敗...トウガラシの韓国、ワサビの日本(後編)

  • トウガラシの韓国、ワサビの日本(前編)

    2002年、日韓共催のワールドカップは、隣人同士の異質さを明らかにした。(赤い「コーリガン」)サッカー・ワールドカップで韓国チームが快進撃を続けている。敗れたポルトガル、イタリア、スペイン各チームは不審な審判に激しく抗議していたが、競技場を埋め尽くす真っ赤なTシャツの「激烈」な応援の前には、はかない抵抗だった。フーリガンならぬ「コーリガン」という言葉まで登場したそうだ。産経新聞の名物記者で、韓国に長年駐在している黒田勝弘氏は次のような韓国日報の記事を紹介している。__________わが歴史において初めて見るようにわれわれは一つになった。嫉妬、排他、口論、貪欲、疑い、陰謀、阿諛(あゆ)、邪悪、憎悪、倦怠、野卑、侮蔑、醜悪…そのすべてをわれわれの心から削除するという戦利品を、われわれは決勝トーナメント進出から胸に...トウガラシの韓国、ワサビの日本(前編)

  • 生きる力を引き出す授業(下)~ 国語を通じて生徒は「共に生きる力」を伸ばしていく

    「国語はすべての教科の基本です。『学ぶ力の背骨』なんです」(「たつみ」とはどの方向ですか?)1冊の薄い文庫本を中学の3年間で読み上げる、という聞いたこともない国語の授業のやり方に、初めは「大丈夫なんやろうか?」と顔を見合わせていた生徒たちも、2週間もするとその心配が杞憂(きゆう)であることに気がついた。「丑(うし)」というたった一文字から、十干十二支という古代中国の話に飛び、それが年号に使われると「甲子園」やら「還暦」という言葉につながる。それも単に先生が解説するのではなく、研究ノートにこんな設問があって、生徒に考えさせるのである。__________【第十問】百人一首に「わが庵(いほ)は都のたつみしかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり」(喜撰法師)という歌がありますが、「たつみ」とはどの方向ですか? ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...生きる力を引き出す授業(下)~国語を通じて生徒は「共に生きる力」を伸ばしていく

  • 生きる力を引き出す授業(上) ~ 伝説の国語教師・橋本武

    「一緒に『銀の匙(さじ)』を読んだ生徒がねえ、還暦過ぎても、みんな前を向いて歩いている。それが何よりも嬉しい。」(「平常の力さえ出せれば、東大なんてへっちゃらだ」)「伝説の国語教師」と呼ばれている人がいる。神戸の灘校で50年間も国語を教え、各界で活躍する多くの教え子たちが「橋本先生の国語授業があったからこそ、ここまで出来た」と感謝する。橋本先生がどのような授業をしたのかを見ていく前に、授業の成果を見てみよう。灘中・灘高では一つの学年を各教科一人の先生が、卒業まで6年間担当する。昭和43(1968)年、橋本先生が独自の国語教育を始めて3回り目に担当した約200人の卒業生のうち、112人が現役で東大に合格した。浪人受験生を含めれば、この年132名と東大合格者数日本一になったのである。その独自の授業とは、受験教育とは...生きる力を引き出す授業(上)~伝説の国語教師・橋本武

  • 明治日本の躍進を生んだ人々はいかに育ったのか?(後編)

    古典教育を通じて情(共感)、意(利他)、知(処を得る)のバランスのとれた偉人たちが近代国家を作った。(「応援してくれる皆のため」の方が頑張れるのではないか)占領軍が、共感や利他の心が芽生えないよう「教科書の墨汁塗りつぶし」をした事は、日本人のエネルギーを枯らすために、まことに効果的な政策でした。講義でも申し上げたように、人は自分のためよりも、人のための方がエネルギーが出るからです。この点を柳井康伸さんが、次のように体験を語ってくれました。__________私は小さい時から、スポーツをやっていました。そして長い間「自分のために頑張るのだ」と言い聞かせていましたが、大学4年の引退の直前に、「これは違うのではないか?応援してくれる皆のため」の方が頑張れるのではないかと思いました。本日の講義で、「利他」の精神こそが重...明治日本の躍進を生んだ人々はいかに育ったのか?(後編)

  • 明治日本の躍進を生んだ人々はいかに育ったのか?(前編)

    古典教育を通じて情(共感)、意(利他)、知(処を得る)のバランスのとれた偉人たちが近代国家を作った。(根っこ、幹、花の「全人モデル」)今回の「教育」シリーズの柱としたのは、「全人モデル」というフレームワークです。これは樹木をモデルとして、根っこ:共感の「情」幹:利他の「意」花:処を得るの「知」として、知情意のバランスのとれた全人教育を目指すべき、という主張です。明治日本の躍進を担った人物として、明治の日本人の10人に1人が読んだ『学問のすすめ』の福沢諭吉、近代日本最初の世界的医学者・北里柴三郎、世界最先端の自動織機を開発した豊田佐吉を例に、それぞれの知情意を紹介しました。たとえば、福沢諭吉は上海で英国人に侮蔑されている中国人の姿を見て、日本人同胞にはこういう思いをさせたくない、という「共感」の「情」を持ちました...明治日本の躍進を生んだ人々はいかに育ったのか?(前編)

  • 共同体の人生観が教育を真っ当にする(後編)

    戦後教育の迷走をもたらした「個性」「自己決定権」などの「空想」を打ち祓う共同体の人生観。(日本でもブラジルでもどうして「勤勉・努力・真面目」な人間を生み出しているのか)事前に、講義に期待する内容として、ブラジルの方から、次のようなご要望をいただきました。__________ブラジルでは日本人のことを「勤勉・努力・真面目」と言う言葉であらわされることが多いのですが、それは本国日本でもまったく当てはまると訪日(帰国)する度に思います。教育制度も生活習慣も日本とブラジルではまるで違うのですが、どうしてこうなるのか知りたいと思っています。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ブラジルの日系人の小学生がルーツ別の比較で断然成績が良い理由として、中川ヒロコ・イベッチさんの次の言葉を引用させていただきました。__________家族の名誉を苗...共同体の人生観が教育を真っ当にする(後編)

  • 共同体の人生観が教育を真っ当にする(前編)

    今日も「国際派日本人養成講座」からお伝えします(2020年07月26日)。~~~~~~~~~~~~~~~戦後教育の迷走をもたらした「個性」「自己決定権」などの「空想」を打ち祓う共同体の人生観。(池江璃花子選手の心を打つスピーチ)コロナ禍がなければ、昨日、東京オリンピックが開幕していたはずですが、それを惜しむように、一昨日、白血病から立ち直った競泳女子の池江璃花子(りかこ)選手が、国立競技場に元気な姿を見せ、心に響くスピーチをしてくれました。__________私も、白血病という大きな病気をしたから、よく分かります。思っていた未来が、一夜にして、別世界のように変わる。それは、とてもきつい経験でした。そんな中でも、救いになったのはお医者さん、看護師さんなど、たくさんの医療従事者の方に、支えていただいたことです。身近...共同体の人生観が教育を真っ当にする(前編)

  • ガラパゴス化した日本のマスコミ(後編)

    (電波独占の利益をむさぼるテレビ局)日本のテレビ局は新聞社の子会社になっているので同様の規制に守られているが、それ以外にも既得権益を守っている規制がある。__________テレビ放送事業が既得権化している理由は、事業者の新規参入が実質的に不可能になっていることだ。総務省の認可を受けた事業者でなければ、テレビ放送事業はできない。「放送法」によって免許制度になっていることが、既存のテレビ局を「自分に甘く、他人に厳しい」体質にしてしまった元凶である。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄電波は限られた公共財である。テレビ局は総務省の認可を受けて、その公共財を独占的に使っている。しかもその使用料は総計で地方局含め60億円強(平成22年度)。事業収入2兆8千億円に比較すると、電波の仕入れコストはわずか0.21%にすぎない。テレビ受像機を...ガラパゴス化した日本のマスコミ(後編)

  • ガラパゴス化した日本のマスコミ(前編)

    日本のマスコミは岩盤規制に守られたガラパゴス諸島に安住し、世界の進化から取り残されている(2018年04月29日弊誌「国際派日本人養成講座」より)。(「若年層の右傾化」?)森友、加計に続いて、自衛隊日報問題、財務省次官のセクハラ問題と、もう1年以上も新聞やテレビのスキャンダルネタの狂騒が続いていて、安倍政権の支持率も落ち込んでいる。しかし、その支持率の動きには世代別に大きな違いがある。4月時点での内閣支持率、不支持率を世代別に見ると、次のようになっている。29歳以下支持44%不支持33%30~39歳支持39%不支持39%40~49歳支持32%不支持56%50~59歳支持30%不支持54%60~69歳支持23%不支持67%70歳以上支持25%不支持58%支持率で見ると、60~69歳の23%を底に、若くなるほど支持...ガラパゴス化した日本のマスコミ(前編)

  • 「社会的知性」(あなたは“社会的知性”を持っているか)

    一言で、「社会的知性が足りない」といわれる人がいる。たいていは、表面的な経歴から言えば、人を教える立場や、リーダー的立場での発言が期待される人が、他の人々の信頼を裏切る場合に使われる。人を傷つける発言。まさかの行動。人にバレなければ、責任なし、とする考え。古い言葉で言うと、品性や徳が欠けているのである。学校教育で倫理や道徳が軽視されている―。それも原因だろう。人の気持ちがわからない。異性の気持ちがわからない。親の気持ちがわからない。子供の気持ちがわからない。公と私の区別がわからない。仕事中と仕事外の区別がつかない。上司と同僚の区別がつかない。時には釣り上げた魚に餌はやらない、とばかりに、結婚後、別人格になる人もいる。信用のある人になりなさい。ぎりぎりいっぱい、自分の判断や言葉に、責任をとろうとする人になりなさい...「社会的知性」(あなたは“社会的知性”を持っているか)

  • 3つのポイントで、悪魔もウィルスもさよなら!

    悪魔が嫌う人とは、どのような人であるかというと、第一に、正直な人、嘘をつかない人です。正直で嘘をつかずに生きている人は、ちょうど、よく磨いた鏡のようなものです。悪魔は、そういう人の近くに寄っていくと、その鏡の表面に、自分の醜い姿が映るので、とても嫌な感じがするだけです。もし、嘘をついたり、自分を騙したり、人を騙したりするような生き方をしたときには、その都度、丁寧に反省することです。それは丁度、曇った鏡を磨く行為に当たります。悪魔の嫌がる二番目を挙げましょう。悪魔は、勤勉な人が嫌いです。真面目に努力する人、人が見ていようと見ていまいと、コツコツと努力する人、そういう人が嫌いなのです。勤勉な人は、仏神から頂いた自分の一生を大事にしよう、としている人でもあるわけです。悪魔たちは、できればグズグズし、ダラダラし、能率を...3つのポイントで、悪魔もウィルスもさよなら!

  • 新しい問題には、新しい発想で戦え!(コロナ禍を生き抜く考え方)

    新しい困難には、新しい発想、新しいアイデアで戦う、これが根本です。苦しみや悲しみ、挫折や困難に遭遇したときには、過ちを反省するだけでなく、もう少し積極的に、自分は新しいアイデアで戦ったか、新しい発想を出したか、ということも考えていただきたいのです。物を発明することだけが、発明ではないのです。人生の生き方も、発明しなければなりません。誰もが自分自身のオリジナルな人生を生きているのですから、他の人の発明が、そのまま自分の人生に使えるとは限りません。オリジナルな人生のなかに、各人がどのような新しい発明をするかが大事なのです。新しい考え方、新しい心構え、新しい発想、新しい行動を、発明しなくてはなりません。何によって人生に勝ち、成功の道に入るか、ということを常に考える必要があるのです。---owari---新しい問題には、新しい発想で戦え!(コロナ禍を生き抜く考え方)

  • コロナに負けない!心に元気を取り戻す考え方

    未来を幸福なものにしようと思うならば、肯定的な種子を心のなかにまき、育てなければいけません。否定的な考え方をあまり自分のなかに入れないように、そして、それが心のなかに根を下ろさないように、気をつけなければいけないのです。何か否定的な考えが出てきたら、そうだ、でも、こういう考え方もあるのではないか、というように逆の見方をして、それを、肯定的で、積極的なものの見方に変えていくのです。考え方の種が、肯定的で積極的なものであれば、未来に花咲き、実るものも必ず、その延長上にあります。常に、そういう考え方を持つように努力して頂きたいのです。人生とは、一日の連続体だといいます。一昨日があり、昨日があって、今日がある。そして、今日がある、明日がある、ということは、より良き人生を生きたいとするならば、一日一日を着実に生きていくし...コロナに負けない!心に元気を取り戻す考え方

  • 心を浮上させる、ウツへの対処法③

    最後は自分で自分を褒めるしかないのです。人が褒めてくれないなら、自分で褒めればすむことです。そこで自分に褒めるところが何かないかを考えてみるのです。一つや二つは何かあるものです。ときより「賞賛ノート」というものをつけてみる必要があります。自分が生まれてからこの方、どういうところがよいと人に褒められたことがあるか、もう一度、自分の過去の歴史を振り返ってみるのです。そうすると、褒められたこともあるわけです。怒られてばかりだったと思うのは被害妄想であって、そういうことはないのです。やはり、どのような人間でもよいところはあるものなので、褒められたことがあるはずです。ただ、褒められたことはすぐ忘れて、怒られたことばかりをいつまでも覚えているからそう思うだけなのです。―この章は終わりです―---owari---心を浮上させる、ウツへの対処法③

  • 心を浮上させる、ウツへの対処法②

    悩みのなかで苦しんでいるときには、何を捨てるかということを考えることが大切です。どれを取るか、どれを持っていくか、という選択をすることが、どうしても苦しくて難しい場合には、逆に、何を捨てるか、何を捨てればいちばん楽になるか、ということを考えて、大胆に捨てることです。捨てればその分だけ執着が減って楽になり、苦しみが軽くなるのです。人は地位や名誉、財産、健康あるいは職業上のいろいろな便益など、実に様々なものを欲しがります。しかし、危機になれば、やはり捨てていかなければいけないのです。何を捨てるかは割合、簡単に自分で判断できます。---owari---心を浮上させる、ウツへの対処法②

  • 心を浮上させる、ウツへの対処法①

    悩みがたくさんあって、自分が何が原因で混乱し、ウツ状態になって苦しんでいるのか、なぜやる気がなく、将来の見通しもない真っ暗な気持ちになっているのか、ということがわからない場合もあるでしょう。そういう時にやるべきことは、悩みを紙に書き出すということです。1枚の紙を用意して、そこに自分の悩みを書き出してみてください。いったい何が問題なのか、自分が何を悩んでいるのか、ということを箇条書きで書き出してみることです。幾つ書けるでしょうか。100個も悩みを書くのは大変です。悩みを紙に書き出したら、次はしばらくそれを眺めて、その悩みに順序をつけていきます。出てきた悩みを重要度によって並べ変え、表を書き直してみるのです。その表をさらにじっと眺めると、自分の努力によって消し込める悩みと、消せない悩みがあることに気づきます。どう頑...心を浮上させる、ウツへの対処法①

  • あなたの言葉で、人生も世界も美しく(「言葉」の霊的なヒミツー。)

    言葉というものが、いかに大事であるかということです。言魂(言霊:ことだま)と言いますけれども、実際に大事なのです。人間の地上活動の中で、言葉というのは極めて霊的なものなのです。極めて霊的なのです。それは、私たち地上に生きている者にとっては、その言葉が一定の振動数に翻訳されて、耳の鼓膜を通って聞こえますが、実際は、この地上を去った霊的世界に行きますと、そういう、空気の振動で伝わってくるのではありません。この言葉になるような思いというのが、ストレートにポンッと入ってきます。しかし、思いは思いとして、やはり、言葉に翻訳されるような思いであるのです。悲観的な言葉を出すことの悪い点は、そういう悪い言葉を出すことによって、自分自身が耳を通して、それを聞いてしまうということです。悲観的な言葉を出し、耳を通してそれを聞くことに...あなたの言葉で、人生も世界も美しく(「言葉」の霊的なヒミツー。)

  • 人の時間を奪うな

    自分中心に生きている人間にとって、人の時間を奪うことなんて、ほんの朝飯前である。自分の悩み解決のために、他人を振り回し、引きずり回す人は、とにかくかまって欲しいのである。その実、自分が何かに熱心に取り組んでいる時にただの一分でも邪魔をされると、烈火の如く怒るのである。自分の一分も、他人の一分も、同じ一分であり、同じく貴重であることが分からないのである。こういう人は、塾や進学校で、偏差値が人格であるように教わっていることが多い。人を見下し、利用し尽くせる人間が偉いと勘違いしているのだ。ただ一言申し上げたい。社会人になって仕事の出来る人とは、「忙しい、忙しい」と口ぐせのように言う人のことではない。その反対に、いつも心静かで、周りの人の気持ちに心を巡らせている人のことだ。周りの人がアップ、アップ言っている仕事を、スー...人の時間を奪うな

  • 本当の成功に至る道

    物事は何でも結局のところ、基礎ができているかどうかが肝要です。これは個人についても、会社などの組織についても言えることです。基礎がなければ、個人も会社も弱いものです。人間はいろいろな物事に対して判断したり、行動したりしますが、その根底には、その判断や行動の材料、原動力、基(もとい)となるものが必要です。その意味では、何らかの蓄積がなければ、人間は判断や行動ができないのです。基礎の部分が厚ければ厚いほど、あるいは、重ければ重いほど、その人の判断と行動に、重厚さが増してくるのです。基礎づくりは、子供の時代にだけすればよいのではありません。成人してからも、生まずたゆまず、基礎の部分をつくっていくことが大事です。木は根から水分と養分を吸い上げる努力をし続けていますが、それでこそ大木になっていけるのです。---owari...本当の成功に至る道

  • 輝く未来を創造しよう!

    私はあなたがたに述べておきたいのです。悪い未来ばかりを心に描いて、深層心理でそれを求めていないでしょうか。そういう集団心理ができていないでしょうか。それを一度チェックしていただきたいのです。いかなる苦難、困難の中においても、未来を拓いていく鍵というものは、必ず見つかるものです。その鍵は、あなたがたひとりびとりの心の中にあります。それは何であるか、信念です。未来をどうしたいのか、どういう未来を私たちは求めているのか、ということについての信念を持つことです。その信念が未来を切り拓いていきます。---owari---輝く未来を創造しよう!

  • 2022年新年を迎えて

    迎春今年もコロナ禍の終息を願い、明るい一年となりますように、お祈り申し上げます。みなさま、今年もよろしくお願いいたします。メディアでは伝えませんが、世界では激動のコロナ騒動となっています。今年も想像を超えるような展開となりそうですが、詳しくは後述します。少し長編になりましたので、タイトルを列記します。ご興味のある所を読んでください。(1)真冬なのになぜ「初春」?(2)なぜ、お正月はおめでたいのか?(3)干支から見る今年の運勢(4)日本の伝統文化、自然の美に感謝しよう(5)コロナ禍における世界と日本の情勢(6)コロナ禍の時代をどう生き抜くか(7)付録~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~我々の祖先は四季折々に神々に祈り、感謝しつつ、一年(ひととせ)を送ってきました。(1)真冬なのになぜ「初春」?正月は冬の最...2022年新年を迎えて

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