志摩から伊勢に出るには昔山超えの逢坂峠を越えなければならなかった山越えを前に屋建ての茶屋でここで一服した茶屋は跡だけを残しているがオオシマサクラは今も咲き続ける樹齢は400年近くになるという写真は3月25日の状況で今週央には優雅に満開となるだろう明日から4~5日休載しますオオシマサクラ(志摩磯部・恵利原屋建て茶屋跡)
純白の花は若葉と一緒に咲きピンクの桜のように派手さはないが樹形と合わせどんと落ち着く雰囲気です純白の中に薄いピンク色を差すオオシマサクラはちらほら咲き
人里離れた山中で堂々としたオオシマサクラ山中のオオシマサクラ
山中は湿気が多く桜の幹には緑の苔が宿っている桜には良くないだろう苔むすオオシマサクラ
小川のせせらぎが滝のように滴り落ちる川底が陥没
横山の桜は元来早咲きの陽光桜であるが今年はさくら全体開花が遅れ早咲き遅咲きの桜がほぼ同じころに追うように咲いてきた陽光桜は大2次世界大戦のとき学校の教員だった高岡正明先生が戦死した生徒の冥福を祈り戦後各地へ桜を贈ることを思い立ち強い桜の作出に取り組み25年の試行錯誤の末寒さにソメイヨシノ系のアマギヨシノと暑さに強い寒緋桜を交配させ誕生した桜です陽光桜と菜花のコラボ横山の桜
ピンクの美しい陽光桜春の陽気を現わしています陽光桜
右は横山道の脇に咲く桜並木左は横山創造の森に咲く陽光桜楽しい桜見物
まだいささか早そうだが来週あたりが咲きそろうころか静かな環境を好む方にはゆっくりのんびりできる環境です横山創造の森
陽光桜は花は大きく鮮やかですがこの桜の花は小形で地味なようにも見えるが個性のある桜可愛い桜
桜に交じって桃の花も咲いていた桃の花
この桜は50数年前1人の女性河原富美さんが旅行で身延山へ行ったとき美しい枝垂れ桜と出会い苗を買って育てた桜です初めは屋敷うちに植えていたが数年たつと樹は大きく成りお寺には桜の大樹が多いことから近くの長傳寺に依頼し墓地へ移植をしそうです長寿桜(磯部町山原・長傳寺)
樹高8mキノコのように広がった枝回りは10mに及び有志で桜祭りを企画山原長寿桜と命名し看板を作り富美さんには内緒でこの27日招待し驚かそうとの算段だったがこの日を待たずに3月初め亡くなられ残念がっていた長寿桜咲く
白い雲が浮かぶ青い空を背景に咲く枝垂れ桜の長寿桜この桜は樹命のある限りづ~と咲き続け地域を見守ってくれるでしょう空を見上げりゃ美しい桜
環境の良い長傳寺は評判が良く遠来から訪れる人が多い生家を継いでいると生活ができなく墓地を持たない派はますます増え樹木葬の需要は多くなるでしょう私の知り合いも2人はここで樹木葬で眠る長傳寺の樹木葬
お寺は磯辺五ヶ所線の道沿いで長傳寺の樹木葬は梛(なぎ)の下で地蔵様に守られ安らかにしておられます梛の木は仏教徒を守る阿弥陀如来(金剛童子)とされその葉は丈夫なことから大切な方とのご縁が切れなうようにとの願が込められているそうです長傳寺では7回忌過ぎても無縁仏になることは無いそうです長傳寺長傳寺
海苔の収穫もそろそろ終わりです三重県は全国の60%以上を生産し採収できるところは伊勢志摩をはじめ伊勢から南伊勢の沿岸で志摩の生産量は圧倒的に多い河川からミネラル多い山の水が流入するところです夏場も生育しているが深い海の中で休眠秋口から海苔の細胞分裂が活発となり海苔網に種付けと称し海苔の採苗がおこなわれる青さ海苔の養殖
立石の夫婦岩がご神体の立石大明神立石
真珠養殖業者は高齢化と不況で廃業する人も多くなった真珠の不振を青さ海苔の生産で息をつないでいる人もある物価は値上げ続けで随分高くなったのが実感ですが真珠は高値から比べると価格が下がり随分と手ごろになった真珠を買うなら今でしょう水温のゆるみ養殖作業が始まった真珠養殖作業場
見事に花をつけた深紅の椿美しさに目が惹かれます椿
今年は桜の花の咲くのが遅れている12月までの気温が高く春先になって気温が低くなったのが原因らしい寒緋桜もようやく咲いた桜
春は花盛り桃もタンポポも咲きそろう桃もタンポポも咲く
葉がる前に紫紅色の花が上向きに咲く花が紫色であることからシモクレン(紫木蓮)ともよばれ昔から観賞用に植栽されているシ(紫)モクレン
漁協の建物には安乗特産の安乗ふぐと車エビの安乗産ブランド名の宝彩えびの看板が掲げられていた安乗漁港市場
湾内で敷網漁が行われている様子ではなさそうであるが2隻の大型船が停泊していた的矢湾に大型漁船停泊
漁師は夕方に仕掛け早朝に漁をする小型船が整然と並ぶ港を出れば太平洋大平洋でも小型船で漁をする安乗漁港
小さな漁船で漁をしたのであろうか船倉の獲物を揚げるため同僚が船に行った岸壁でともづなを曳くともづなを曳く
岸壁は漁船が係留し河岸の広場は漁網が干されているまた他にも漁具があちこちにおかれていた河岸の風景
海を覗いてびっくり人の顔の様な岩確かではないが昔神様を祀っていたとか人頭の様な岩
今日は終日雨降りの冬戻りの寒い日だった咲いた花たちもビックリいているだろう顔に雨粒をつけても花は笑顔を忘れず咲いていた雨の庭花マックスマム
可愛い小さなスズラン水仙白にグリーンの模様が清楚でいいスズラン水仙
色鮮やかに咲いたラケナリアクアドリカラー何とも言えない美しい花ですところどころに雨の水滴が光るラケナリアクアドリカラー
春の雨は草木の芽を促進する赤いカエデの芽吹きですカエデ
アカメガシの新芽は燃え上がる炎のように強烈な色ですアカメガシ
近くの土手に芽を出した雨上がりの土筆綺麗な土筆を撮りたいと思うが芽出しのころの冷え込みで先端が黒くなってしまう土筆
土筆を撮っていたら面前を上りの近鉄特急のしまかぜが通過して行った近鉄特急しまかぜ
時々陽は照るが雲の多い空明日は雨らしい午後国府の白浜へ出かけた海は大潮の干潮広く砂浜が現れていた国府海岸
地球が丸いことがわかる広い海コンテナ船は水平線の向こう側海上に荷物だけがビルのように建っているコンテナ船が沈んだ?
国府海岸は遠浅の海大潮の干潮で無垢な広い砂浜が現れた広い渚
海は比較的穏やか時折乗れる波をとらえサーファーは楽しんでいた体全体でバランスを取るのに力がこもっているサーファー
広い海も今日は穏やか渚近くになると波が起こり綺麗に波返しをする波返し
樹全体が黄色になり否が応でも眼に入る美しいが花の重みで垂れさがるゴールデンミモザアカシア
マンションなどで庭のない家庭ではベランダや室内で多肉植物を育てている人が多くなっているらしいサボテンの一種で手間かからず小型で一寸生活に潤いを持たせてくれる炎とブルーバードで炎は冬の紅色が美しい花言葉は温厚眺めていると確かにそんな気分になりますねブルーバードは葉に存在感がある多肉植物
フミリスはカランコエ原産地はアフリカ可愛い小さな花が咲いた花が咲いた多肉植物
春に先駆け咲く花良い陽気で蜂も花粉集めに動き出したクロッカス
美しい色変わりの花を咲かせるボケの夢暖かな陽気でほぼ全部咲きましたボケ(木瓜)
ラケナリアクアドリカラーヒヤシンス科で珍しい花の色が魅力的で花言葉は移り気・継続する・好奇心黄水仙は葉が細く花もきゃしゃですラケナリアクアドリカラーと黄水仙
古くから我が家の路地にあるシンビジューム多分原種だろう華やかなものが幅を利かせているが地味な花には味わいがあるシンビジューム
午後の賢島晴れてはいるがところどころに大きな雲の塊が点在水面は太陽煌めく入江賢島夕陽が丘からの眺望
透視光で鮮やかな桜桜と遠望の賢島
夕陽が丘は日本の夕陽100選の地この塔は神明地区自治会活動をしているときふるさと資金で建てました日本の夕陽100選の塔
蕾のときは銀色の毛で覆われ白い美しい花を咲かせます無数に咲いたハクモクレン静かな日であれば持続できますが風が強く吹けば直ぐ傷み傷んだところから茶色になってゆきます花言葉は高潔な心モクレン
よく実をつけているレモンビタミンCを豊富に含んでいるが酸味が強い紅茶には欠かせない用途は幅広いレモン
道端に咲いたハナニラ春には藤青色の星形の花を咲かせる葉や球根に傷をつけるとねぎやニラのにおいがする花言葉は悲しい別れ耐える愛ですハナニラ
午後の英虞湾やや霞む空リアス式海岸コバルトブルーの美しい海志摩横山の眺望は絶景です志摩半島越えに霞ながらも大平洋の水平線まで見える春の英虞湾
この写真のめぼしい建物は近鉄系のホテルの志摩観光ホテルのクラシックとベイスイート志摩ベイサイドテラル奥志摩アクアフォレスト旅館宝生苑賢島ゴルフ場他には浜島ゴルフ場志摩観光汽船や申すに及ばず近鉄の始発駅は終着駅の賢島駅が点在する志摩は近鉄王国
隆起と沈降により複雑に入り込んだ海と陸ゆえに味わいある景色を楽しませてくれる周辺の岬が囲いとなり風の影響が少なく丘からのミネラルが流入し真珠養殖に適した地域です美しい志摩の海はリアスの海
英虞湾遊覧のエスペランサ複雑に入り込んだ陸と海を縫うように美しい真珠養殖の海を行く遊覧船遊覧船
天空のカフェテラス・ミラドール志摩の前に広がる展望台200度ほどが海の景色残りの160度ほどが山の景色海と山が一度に360度眺望の効く展望台です志摩横山展望台
第一展望台に人は集中するがわずかに上ると見晴らし台が整備されている人はまばらで心行くまでくつろげる更に山を登ると第二展望台があるいずれもリアス式海岸の英虞湾の素晴らしい景色が一望できる志摩最高のスポットです横山の見晴台
春特有のやや霞む空の好日日没が近くなった登茂山からの英虞湾の展望島々がシルエットに浮かぶ登茂山の夕陽夕景
水蒸気のプリズム効果でゴールドに美しく焼けた登茂山は正面に陽が沈む時期となり写真愛好家や夕景を楽しむ観光客で賑わっていた夕陽
久しぶりに赤い夕陽で一段と情緒が増します美しい夕陽
夕陽は山並みに半分沈み英虞湾が一際美しくなった夕景と一口で表現しても表情は千差万別見る人を魅了させられる英虞湾の日没
陽は沈み残照の英虞湾春宵は静かに暮れ行く春宵
小輪の一重咲きで明るい茜色の緋紅色の花を半開した鐘状に下向きにつける桜が志摩横山の道路わきで咲いた沖縄(緋寒)サクラ咲く
この桜は三角形の如く咲くのが特徴です花弁は5枚で満開状態です緋寒桜
碧空に目も覚めるような緋寒桜春は芽生え明るく楽しく陽気になり力が湧いてきます鮮やかな桜
花の大きな黄色と白のラッパ水仙黄色の水仙の花言葉はもう一度愛してほしい私のもとへ帰って白色は神秘尊敬ともにロマンがありますねラッパ水仙
春の花が咲きそろった花壇は楽しい色のカクテルです花壇
夕陽の位置は12月には左の賢島大橋を通り左へ行ったがそれから回帰し9月頃のところ絵になる橋を通過するころは多くの写真家が訪れたが今は訪れる人も少なく静かですしかし夕陽の景色は素晴らしい春の夕陽(賢島夕陽が丘)
日没のころになると雲が多く現われたが入江の水鏡には空を映しムードがある落陽
賢島夕陽が丘の道路沿いには河津桜が植わっており花咲かり通りかかりの人なのか夕方にカメラに収めていた桜見物
かなり暗くなった桜は昼間の様な発色は見れないホテルの部屋には明かりが灯り春の良いです春宵
撮影を終え途中踏み切りにかかった上り近鉄特急の通過です終着駅から観光客が発つ人は少なく乗車客は少なく鳥羽伊勢からなる明かりが灯る列車は黄昏旅情のムードがある帰宅
ここ数日春本番の様な暖かい日が続き冬かれの庭が急に色彩が増え楽しくってきました雨をいただき大輪の日本椿が咲きました日本椿
地植えのクリスマスローズも一斉に咲きそろいました花が下向きであるため花瓶に差しアッパーで撮りました八重のいい花です右はライトスタンドの様ですね白いクリスマスローズ
透過光をと反射光で内部まで映し出しました赤系のクリスマスローズ
庭が華やかになったので花を摘み贅沢に花手水を作りました華やかさがさらに華やかになりました花手水鉢(はなちょうずばち)
生垣の下に植わっている沈丁花が一斉に咲き好い香りが周辺にまで漂っています花が終わると小梢から新芽が伸び徒長するので剪定をする剪定した枝を挿し木しておくとついつい増えてゆく香りが良いからいいやと楽しんでいる右の写真は今年初めて咲いた黄ないしはクリーム系白花とは一線を画して突然異変?沈丁花
ボケは庭木や盆栽生垣切り花などに親しまれているこの花は夢で大輪一重咲きで淡いピンクの花が美しいボケ(木瓜)
大王岬波切は坂の町大王町波切の集落は海岸側が岬の高台で防波防潮から守るため鍋底からすり鉢状の崖に家が建っている必然的に道路は狭く坂や石段の多い集落となっている伝三坂(でんささか)大王岬波切は坂の町
昔妊婦が子供を産む時期が近づくと産屋に入り一人で生活した普段は海女で重労働出産産後の養生をするためです坂や石段を歩くと安産となり産後100日養生は年子を生まないためでもあった又出産は月経と同じように不浄なのものであるとされていたからです産屋坂(おびやさか)
かつてこの場所に産屋(おびや)があり今は休憩所が建っている産屋(おびや)坂休憩所
上を向いても下を向いても長い石の階段の坂道が続いているこの道は今も昔も変わらず老若男女の生活道で車が通らなく健康に役立っていると言えるのかも知れません産屋(おびや)は坂の途中
高台の坂道の途中から垣間見える波切漁港波切漁港
灯台の見える波切の風景高台からの景色
先代和尚の典礼(てんれい)さんが伊豆のお寺を訪ねた時早春に咲く桜に魅了され枝をいただき大切に持ち帰り挿し木から育てた原木を和尚にちなみてんれい桜と呼んでいる今年もよく咲きました大慈寺のてんれい桜(波切・河津桜)
今春は12月1月が冷え込まず花芽の育成が遅れ例年2月24日頃ほぼ咲いていたが今年は硬い蕾だった花は満開をやや過ぎ梢にはちらほら若葉が原木・てんれい桜
散り始めた花びらは浅黄色の苔の上に落ち幹の投影が一層面白い光景を作り出していた桜咲く下の石像僧侶桜咲く木の下
幹咲きの花よく肥えて大きな花ですさくら
土塀から溢れるように咲く河津桜大慈寺の河津桜
高台から境内を眺めれば桜に包まれた大慈寺周辺の山や崖にも河津桜がを植え咲かせている桜に包まれた大慈寺
10日ほど抗癌治療の副作用で家を離れていました庭の桜がそろそろ咲く頃だろうとは思っていたが帰ったらこのように満開この桜は20年ほど前伊勢市矢持の山から桜の実を採り実生から育てた桜木が小さい頃は花は小さかったが今では花も大きく成り見事な桜です庭桜
傍に近づいて眺めると色彩豊かな花重いニュースばかりの時頬も緩みますさくら桜の花
八重咲のニホンスイセン花の中央部分の副花冠の部分が多弁化している八重咲きの品種の房咲き水仙春の花水仙
地生えのペチュニアに蕾が見えてきたので鉢上げした柔らかい目に優しいラベンダーの花ペチュニア
高山植物で春になると可愛らしい花が咲く日本自生擦る植物クモマグサは株分けで増やせるが日当たりを好み耐寒性に強いが暑さには弱いクモマグサ
萌黄色の美しい花は春一番シンビジューム
住宅は民家が肩寄せ合っての軒下通路で生活用品が置かれている一人が漸く通れるような狭い生活道路路地
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