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2015/09/21

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  • 世界に一人、目に見える生き物も自分だけ

    想像がつかない世界がある。 誰もいない世界。人おろか、動物もいない世界。 単なる孤独ではない。自分以外に、目に見える生物のいない世界。 今の人類が感じるどんな孤独よりも孤独。その中で、誰も読まな

  • 混沌とした世界に

    今回、初めて本棚に加わった作家。 それは安部公房。 中学時代か、高校時代か、どちらかの国語の教科書に作品が載っていたように記憶している。 記憶を遡ってみたけれど、どの作品だったかは思い出せなかった

  • 巣ごもりを楽しむなら、不朽の名作でしょ! その1

    何か書きたいと思った時に、楽天ブログがあることを思い出した。 数年振りに開いてみることにした。 あらすじなどのいわゆる書評ではなく、ただの感想。自分の振り返り用です。 コロナ禍の特殊な年末年始。何

  • 『簡素な生き方』

    生きるための必要最小限とは何か?(本文より) モノや情報で溢れた生活は、取捨選択に追われた生活である。 1つの用途に対して必要以上の物事は、使用の都度選択しなければならない。ここに現代人は多大な労力を

  • 『沖縄決戦』

    沖縄決戦 [ 八原博通 ] 沖縄戦に従軍した高級参謀八原氏が著した手記。日本唯一の地上戦が展開され、今なおその遺恨が残る沖縄。沖縄戦は、日本現代史の1つのターニングポイントとなっっているのではないだろうか

  • 『氷壁』

    氷壁改版 [ 井上靖 ] にほんブログ村 井上靖の代表作。 魚津は親友の魚津と穂高の氷壁を攻めた。しかし、途中、小坂はスリップにより転落し、切れないはずのナイロンザイルが切れたため遭難死した。 親友の身

  • 『新・戦争論』佐藤優 池上彰

    新・戦争論 [ 池上彰 ] 池上彰と佐藤優、この2人、かなり偏ってると思います。 が、説得力のある展開に引き込まれます。佐藤優さんの明け透けな意見に、池上彰さんの大人なコメント。それでいて2人とも地政学的な

  • 『坂の上の雲』司馬遼太郎

    年末を前にしたこの時期。NHKドラマを数年に渡り見た私としては、忠臣蔵もさることながら、『坂の上の雲』を想起する。 司馬遼太郎の作品はどれも時代考証が巧みであり、史実と小説とが折り重なる不思議な文章であ

  • BIS 国際決済銀行

    BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史 [ アダム・レボー ] BIS(bank of international settlements)は国際金融の画期的なシステムを提供した。 その存在は多くの謎に包まれている。理事会の議事録は非

  • 『火の鳥』手塚漫画から学ぶ

    手塚治の名作『火の鳥』を全巻大人買い。 その血を飲めば不死の体を得ることができるという『火の鳥』。この鳥を巡り、争い、裏切り、嘆き、悲しむ。 永遠の命を介する中で、命のこと、生きるということを考えさ

  • 『戦略読書』

    本の読み方や読書をどう生活に活かすかなど、最近は【読書】自体がテーマになっている本が多く出ている。 本書は、読書にも戦略的な選書方法が必要だと説く。 限られた資源をどう割り振るか《選択と集中》に対して

  • 『China 2049』

    中国の戦略「100年マラソン」の実態を明らかにする1冊。戦略達成の年が2049年。ここに向けて何が起こるのか。 アメリカの対中政策は、日本の発展・防衛に強く影響する。東アジアの秩序と繁栄に日中米が寄与でき

  • 映画『トイストーリー』を子どもと

    ディズニーピクサーが贈る映画『トイストーリー』。 おもちゃたちが、おもちゃの世界を超えて、子どもたちに優しさと愛情を注ぐ。私も含め多くの(かつての)子どもたちが想像した世界が映画で広がる。 笑いあり涙あ

  • 『トヨタの自工程完結』リーダーになる人の仕事の進め方

    トヨタの工程管理や品質管理に関する書籍は数多い。この本も、そういった類のもの。 著書は焦点を ・工程ごとの完成度を上げる ・そのためのプロセスを見直す ・プロセスの意味を理解する に当てていると思われ

  • 『物語 アメリカの歴史』

    超大国アメリカは、独立してからまだ歴史が浅い。しかし、資本主義・民主主義国家の急先鋒となり、「自由の国」として輝かしい発展を遂げた。 しかし、その称号の影には、 ・フロンティア開拓という名目の先住民の

  • バックトゥーザフューチャー

    ☆☆ランキング参加中☆☆ポチッとお願いします!にほんブログ村 不朽の名作。三部作が絶妙なつながりを見せ、タイムトラベルの感覚に引き込む。 ドクとマーティにビフがいつの時も絡んでくる。そのビフの、お決まり

  • 『物語 フランス革命』

    物語フランス革命 [ 安達正勝 ] フランス革命を物語として解説してくれる新書。個々の歴史人に関するエピソード、当時の時代背景、革命全体の流れが理解しやすく記述されている。 物語という題名だけあり、

  • 『新幹線の歴史』

    新幹線の歴史 [ 佐藤信之 ] 世界に誇れる日本の東海道新幹線が1964年10月に開通してから、様々な新幹線が整備されてきた。 新しいところでは、北陸新幹線が金沢まで開通したし、北海道新幹線の開通も間近に迫

  • 『星の王子さま』サン=テグジュペリ

    にほんブログ村 星の王子さまオリジナル版 [ アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ ] オススメされるのは岩波書店から刊行された内藤氏の邦訳 世界的名著『星の王子さま』サン=テグジュペリが墜落事故

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