今日の「お気に入り」は、最近読んだ本の一節。「人生は障害物競走に似ている。ひとつクリアしてもまたすぐ次が現れ、クリアしきれないまま死ぬんだろうなあと空を見上げると、日の暮れた西の空にぽつりと星が浮かんでいた。――ああ、夕星。昼と夜のあわいの中で瞬く星に一日の終わりを重ねて惜しむのか、もうすぐ訪れる夜を待ち遠しく想うのか。たった一粒の星ですら見方がちがう。わたしはこれからどんな選択を繰り返していくのだろう。どうか、それをまっとうしていけるようにと星に願った。」。。<(⌒∇⌒)!。。阿部暁子さんの「カフネ」に続けて読んだ小説は、凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」。夕星は、ゆうづつと読み、金星のこと。一番星、宵の明星、金星(きんぼし)、明けの明星、赤星(あかぼし)とも。この小説を読んだときも、一度読みした後、二度...今、無理せんでいつすんねやLongGood-bye2025・05・22