今日の「お気に入り」は、山上憶良の「貧窮問答歌」から。「風雑(まじ)え雨降る夜(よ)の雨雑(まじ)え雪降る夜は術(すべ)もなく寒くしあれば堅塩(かたしお)を取りつづしろい糟湯酒(かすゆざけ)うち啜(すす)ろいて咳(しわぶ)かい鼻びしびしにしかとあらぬ鬚(ひげ)かき撫(な)でて我を除(お)きて人は在らじと誇ろえど(後略)」「世間(よのなか)を憂しとやさしと思えども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば」。風雑え雨降る夜の雨雑えLongGood-bye2024・03・28
今日の「お気に入り」は、山上憶良の「貧窮問答歌」から。「風雑(まじ)え雨降る夜(よ)の雨雑(まじ)え雪降る夜は術(すべ)もなく寒くしあれば堅塩(かたしお)を取りつづしろい糟湯酒(かすゆざけ)うち啜(すす)ろいて咳(しわぶ)かい鼻びしびしにしかとあらぬ鬚(ひげ)かき撫(な)でて我を除(お)きて人は在らじと誇ろえど(後略)」「世間(よのなか)を憂しとやさしと思えども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば」。風雑え雨降る夜の雨雑えLongGood-bye2024・03・28
今日の「お気に入り」は、ChatGPT3.5との「まじめな対話」。以下は「OpenAI:ChatGPTvs.Others」というタイトルの付いた会話内容。引用はじめ。「User:OpenAIの生成AIChatGPTが他社の生成AIと違う点は何ですか?ChatGPT:OpenAIの生成AIであるChatGPTが他社の生成AIと異なる点はいくつかありますが、そのいくつかを以下に示します:1.大規模なトレーニングデータとモデルサイズ:OpenAIは大規模なトレーニングデータセットを利用し、非常に大きなモデルを訓練します。これにより、より豊かな言語理解と生成を可能にします。2.多様な応用領域への対応:ChatGPTはさまざまな応用領域に適用できる汎用性を持っています。一般的な対話、文書生成、質問応答など、さまざま...Haveagreatday!LongGood-bye2024・03・24
今日の「お気に入り」は、ChatGTPとの「堅苦しい対話」。「紅旗征戎、吾が事に非ず」が信条の、新聞も読まない隠居の身ゆえ、世の中の有り様は、たまにネットニュースで見聞きするだけ。行きずりの友ChatGPTに諸々教えを乞うております。きれいな距離感が保てる、よそでは得難い気楽な話し相手。今日は、ChatGTPさんに国際情勢や中露の指導者について、いくつかひまな質問をしてみました。ChatGPTが"Xi-Putin:StrongLeadershipDuo"とタイトルを付けた会話内容を以下に紹介します:(タイトル付けるのうまいね。)どんな質問をしても、瞬時に答えてくれるお手軽さ。引用はじめ。「User:中国の習近平さんとロシアのプーチンさんの共通点をすべて挙げてください。ChatGPT:中国の習近平とロシアの...紅旗西戎LongGood-bye2024・03・20
今日の「お気に入り」は、ChatGPTとの会話。生成AIChatGPTは、人の名前らしき「名称」や「言葉」が、Userの質問の中にでてくると、途端にお答えが怪しくなるらしい。Userによる人名検索を、とことん忌避するようにプログラミングされているらしいのだ。以下のやりとりを見るとそのようだ。引用はじめ。「User:ユースケ・サンタマリアってなあに?ChatGPT:(「ユースケ・サンタマリア」を人名だと認識したらしい。)ユースケ・サンタマリア(YusukeSantamaria)は、日本の俳優、タレント、お笑い芸人です。本名は田中裕介(たなかゆうすけ)といいます。彼は主にテレビ番組や映画、舞台で活躍しており、コメディアンとしても知られています。彼の持ちネタやパフォーマンスは、しばしば独特でユニークなもので、彼...鸚鵡返しLongGood-bye2024・03・17
今日の「お気に入り」は、時代小説「高瀬庄左衛門御留書(たかせしょうざえもんおとどめがき)」に出てくる難読漢字。神山藩郡方(こおりかた)郷村廻りの主人公は、各村の庄屋から申告された収穫高や、みずからおこなった田圃(たんぼ)の検見(けみ)、見聞きした現地のようすなどを御留書と呼ばれる帳面にしるし、上司に提出する。この主人公は、描画を嗜む微禄の武士で、小説の中の随所に自然描写の他、鳥や花木の名称も沢山でてくる。例えば、鳥なら行行子(よしきり)瑠璃鶲(るりびたき)野鶲(のびたき)寒雀(かんすずめ)山雀(やまがら)時鳥(ほととぎす)海鵜(うみう)椋鳥(むくどり)鵯(ひよどり)・・・。花木なら秋海棠(しゅうかいどう)百合(ゆり)桔梗(ききょう)葛(くず)竜胆(りんどう)柊(ひいらぎ)烏瓜(からすうり)木通(あけび)百...木通あけび行行子よしきりLongGood-bye2024・03・15
今日の「お気に入り」は、終盤に向かいつつあるNHK朝ドラ「ブギウギ」の中で歌われる「東京ブギウギ」についてChatGPTと交わした会話。引用はじめ。「User:東京ブギウギの作詞者、作曲者はだあれ?ChatGPT:東京ブギウギの作詞者は荒木とよひさ、作曲者は小田和正です。User:ほんまかいな、うそちゃうか?ChatGPT:申し訳ありません、間違いがありました。東京ブギウギの作詞者は阿久悠(あくゆう)、作曲者は筒美京平(つつみきょうへい)です。User:またまた。鈴木勝作詞、服部良一作曲の、戦後間もない1947年の楽曲じゃないの!歌詞を聞いてる訳じゃないんだから、出鱈目答えなくてもいいんじゃないですか。何か理由があるのですか。ある特定のジャンルは出鱈目の回答をするようにプログラミングされてるとか。(筆者が...心ズキズキワクワクLongGood-bye2024・03・13
今日の「お気に入り」も、ChatGPTとの対話に関する話柄。ChatGPTからは、随分と人間っぽいお答えが次々と返ってくるようだけど、対話していて気が付くことはAIのお答えが、単に議論の併記・並列でなく、そこにAI自身の隠れた価値判断が入っているということ。生成AIがどんなAIになるかどうかは、生成AIをプログラミングする主体、そのAIにトレーニングデータを選択的に学習させる主体、すなわち人間次第ということなのではないか。だとすると、多様な「価値観」「価値基準」のあるこの世界の諸事象の中から、何を、どのように選択して、生成AIに学習させるんだろう。無選択に、詰め込めるだけ詰め込んだら、どうなるのかな。そんなAIも電気が切れたら万事休す、だから未来社会も核依存。原発だって、原潜だって、目の前のパソコンだって...いきがい(つづき)LongGood-bye2024・03・10
今日の「お気に入り」は、「いきがい」という言葉をきっかけとしたChatGPTとの対話。Userの質問に対するChatGPTの回答は、面白味には欠けるが、概ね無難。Userにおもねるような、婉曲的な言い回しや空気の読みすぎも散見される。引用はじめ。「User:いきがいとはなあに?ChatGPT『生きがい』は、人々が生活の中で感じる意義や目的、やりがいを表す言葉です。それは人それぞれ異なりますが、一般的には以下のような要素が含まれることがあります:意義や目的感:何かを達成し、人生に意味を持たせることが生きがいの一部です。これは、自分や他人のために何かを成し遂げること、社会貢献をすること、あるいは自己成長や精神的な発展を求めることなどが含まれます。満足感や喜び:自分の行動や活動から得られる喜びや満足感も生きがい...いきがいLongGood-bye2024・03・09
今日の「お気に入り」は、戦国武将が主人公の時代小説の一くだり二くだり。備忘のため、抜き書き。引用はじめ。「『では――では、佐久間さまは犬死にでござりますか』『犬死になどない』利家はするどく言い切った。『もののふは、いつもいのちがけじゃ。そなたとて、そうであろう』」(´_ゝ`)「元康は屈託のない笑顔となって語りかける。『許されよ。当家のものは、他国の方に壁をつくるくせがござっての』そこでことばを切った元康のまなざしが、にわかに翳りをおびた。右の拳が吸いこまれるように口もとへはこばれ、かふかふ、という耳なれぬ音が、しずまりかえった広間にひびく。家臣たちが、そっと面を逸らした。長頼は、異様な生きものでも見るような思いで、眼前に坐す若者を凝視する。爪を嚙んでいるのだ、と気づいたとき、ようやく元康が語を継いだ。『・...いのちがけLongGood-bye2024・03・06
今日の「お気に入り」は、「嘘も方便」という言葉をきっかけとしたChatGPTとの対話。「噓をつくことは悪いことだが、よい結果をもたらす手段として、時には必要な場合もある」というほどの意味合いで使います。引用はじめ。「User:嘘も方便とはなあに?ChatGPT:『嘘も方便(うそもほうべん)』というのは、日本のことわざであり、直訳すると『嘘も手段』という意味です。これは、時には真実ではないことを言ってしまうことも、ある目的を達成する手段として必要な場合がある、ということを指します。つまり、状況によっては嘘をつくことも許される場合があるということを表しています。User:方便とはなあに?ChatGPT:『方便(ほうべん)』というのは、目的を達成するための手段や方法を指す言葉です。特定の目標や状況に応じて、最も...嘘も方便LongGood-bye2024・03・03
今日の「お気に入り」は、インターネットのフリー百科事典「ウィキペディア」掲載の記事「閏日」。閏年、閏月はよく聞くが、閏日は滅多に聞かない。適宜抜粋。引用はじめ。「閏日(うるうび、じゅんじつ)とは、太陽暦では季節(天動説では太陽の運行)と暦のずれとを、太陰暦では朔望月(月の運行)とのずれを補正する暦日のことである。」「代表的な暦法における閏日西暦(ユリウス暦とグレゴリオ暦)西暦は代表的な太陽暦である。ユリウス暦では4年に1度、グレゴリオ暦では400年に97度、閏年とし、2月の日数を1日増加させる。このとき付け加えられた日が閏日である。グレゴリオ暦では加えられる日は2月29日である。ユリウス暦からグレゴリオ暦に改暦した歴史的な理由から2月24日を閏日とする国もある。閏日を2月に置くことの由来は、初期のローマ暦...うるうびGood-bye2024・02・29
今日の「お気に入り」もAIとの対話。試みに、ChatGPTに英文和訳を頼んでみました。入力した英語原文は、NealeDonaldWalsch著"ConversationsWithGod"の一節です。前後の文章は入力していません。筆者がはじめて読んだとき、文意がわかるまでに手間取った箇所です。AIとのやりとりを以下に抜粋して紹介します。「User(すなわち筆者)PleasetranslatethefollowingsentencesintoJapanese:”・・・Youlovethem.Mostofthem,anyway.You'veusedthemadmirablytofeelsorryforyourselfandtogetattentionforyourself.Onthefewoccasionswh...AIと遊ぶGood-bye2024・02・27
今日の「お気に入り」は、AIとの対話。ChatGPTと交わした今日の会話。適宜抜粋して紹介します。虚実取り混ぜた、なかなか面白いおしゃべりでした。「User(即ち筆者)ウィキペディアに掲載されている記事情報はあなたのデータにはないのですか?ChatGPT申し訳ありませんが、私のトレーニングデータにはウィキペディアの情報が直接的に含まれているわけではありません。私の学習は大量のテキストデータから行われており、一般的な知識やパターンを学習することに焦点が置かれていますが、特定のウェブサイトの情報を個別に取り込むわけではありません。そのため、ウィキペディアの記事に記載されている情報を直接的に引用することはできません。User私が提供する情報はあなたのトレーニングデータに取り込まれることはないということですか?C...AIと対話LongGood-bye2024・02・24
今日の「お気に入り」は、最近読んだ小説のあらすじを、ChatGPTに尋ねたときのAIの回答。誘導尋問し放題だから、当を得た答えに段々近付いてゆく。著作権問題は、微妙な段階にすでに達しているように感じる。抗すべくもないような気もするし、すべては時間が解決するとも思う。やりとりの最後の方のChatGPTの答えを紹介すると・・・。「瀬尾まいこ作の小説『そして、バトンは渡された』は、主人公の優子が家族の変化や成長と向き合いながら、自分自身の人生の方向を見つける物語です。物語は、優子が生まれたときには水戸優子という名前でしたが、その後、田中優子、泉ヶ原優子、そして現在は森宮優子と名乗っています。彼女の(日本語の構文がおかしい)家族は十七年間で七回も変わり、その中で優子は新しい父親や母親との関係を築いていきます。しか...LongGood-bye2024・02・21
今日の「お気に入り」は、最近読んだ小説の、気になったくだりや登場人物のせりふ。備忘のため、抜き書き。作品のどこを読んでるんだって突っ込まれそうな気もする。引用はじめ。「たくさん噛むと唾液が出て虫歯予防になるし、脳の活性化にもつながる」「先のことはわからないからなんとも言えないが・・・。何になるかより、何をやるかのほうが大事だと思っている」(何になるかより、何をやるかが重要)「慶彦のことを『パパ』と呼び、帰宅すると玄関までてちてち出てきて抱きついてきたものだ。」(はじめて耳にする言葉、【てちてち】歩く。急がず歩くとき。ハム太郎が歩くときに言うそうです(`・ω・´)ハム太郎って何だ?)「これは裏垢っていって、いつも使ってないアカウントなの。インスタはいくつもアカウントを作れるんだよ」(ウラアカは、「裏のアカウ...明日は明日の風が吹くLongGood-bye2024・02・17
今日の「お気に入り」は、海外在住のママさんのブログで見掛けた、日常会話で使う英語表現をいくつか。備忘のため、メモ。後期高齢者になって今更という気がしないでもないが、色んな言い回しができる方が、コミュニケーション豊かで、楽しいような気もする。お勉強、お勉強。引用はじめ。「『何度も』と英語で言いたいときは?・I’msorryfortakingupsomuchofyourtime.・Iapologiseforaskingagain.・Idoappreciateyourrepeatedexplanations.・I’msorrytobotheryouagain.・Pleaseexcuseallthequestions.」「againandagain・Myproposalfortheprojectwasreject...継続は力なりLongGood-bye2024・02・15
今日の「お気に入り」は、アメリカのSF作家ロバート・A・ハインライン(1907-1988)が1956年に発表したSF小説「夏への扉」(TheDoorintoSummer)。タイムトラベル、タイムスリップもののご本家、元祖みたいな本で、何かと考えさせられることがいっぱい詰まった、奥行きの深い小説。インターネットのフリー百科事典「ウィキペディア」では以下のように紹介されている。引用はじめ。「『夏への扉』(なつへのとびら、原題:TheDoorintoSummer)は、アメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインが1956年に発表したSF小説。『ザ・マガジン・オヴ・ファンタジイ・アンド・サイエンス・フィクション』(TheMagazineofFantasy&ScienceFiction)誌に同年10月から12月まで...夏への扉LongGood-bye2024・02・13
今日の「お気に入り」は、ネット検索して、心に残り、備忘のため、メモした言葉や事柄。最近は、三歩歩めば記憶が飛ぶほど、近時記憶の能力が衰えている。そのくせ、暫くして何かの拍子にはっと思い出すことも多い。キーワードに出くわすと、昔のことも芋ずる式に思い出す。まだら○○だな、こりゃきっと。何故メモしたかを覚えておくためブログに記録。記録したこともすぐ忘れるけれど。大半は、吐いて捨てるほどある、ウィキ情報。「不適切にもほどがある」(TBSの金曜よる10時からのクドカンの金曜ドラマのタイトル。就寝時刻と重なるので、リアルタイムでは視聴できないけれど、タイトルには惹かれる。世の中の有り様見ててそう思う。時代は変わっても人間界の「セクハラ」、「モラハラ」、「パワハラ」の氾濫に変わりはない。官にも民にも天下りはあるし、キ...不適切にもほどがあるLongGood-bye2024・02・11
今日の「お気に入り」は、インターネットのフリー百科事典「ウィキペディア」掲載の記事「ファーゴ(テレビドラマ)」。この米国発のテレビドラマ『FARGO/ファーゴ』は、シリーズもので、以前そのシーズン1~4をAm*z*nPrimeVideoで視聴したが、今回視聴したのは、このシュールなサスペンスドラマのシーズン5。10のエピソードから成る。評価は分かれるかも知れないが、シーズン1~4同様、結構楽しめる作品に仕上がっている。登場人物は破天荒ながら、アメリカなら十分ありそうな話で、リアリティがある。人がよく殺されるので、要注意。ウィキ情報によれば、シーズン5のあらすじは、次の通り。「2019年のミネソタ州とノースダコタ州を舞台にする。ノースダコタ州スターク郡の保安官で農場主のロイ・ティルマンは、最初の妻リンダを虐...ファーゴ(テレビドラマ)LongGood-bye2024・02・09
今日の「お気に入り」。”INTHEBOOKOFLIFE,THEANSWERSARENOTINTHEBACK."(CharlieBrown)「人生という本にはうしろのほうに答えが書いてあるわけじゃない」あるいは「人生という本の中では答えはうしろにはない」。(ついでながらの筆者註:「チャーリー・ブラウン(CharlieBrown)は漫画『ピーナッツ』及びアニメ『スヌーピーとチャーリー・ブラウン』の主人公である。キャラクタースヌーピーの飼い主であり、妹はサリー。両親はいるようだが、他の大人と同様作中には姿を見せない。親友は毛布を片時も手放さないライナス。級友であるルーシーにいつも小煩く言われたり丸め込まれたりされている。チャーリーという名前から、読者からはよくチャールズ・M・シュルツの分身と思われているが、チャ...ピーナッツLongGood-bye2024・02・07
今日の「お気に入り」は、伊集院静(1950年〈昭和25年〉2月9日-)さんの随筆「旅だから出逢えた言葉」からスクラップ。備忘のため。「『歴史を学ぶことは自分を学ぶことです』『・・・人間が何をしてきたか、人間が何を考えて来たかを識ることが、皆さんは何であるかを識ることになります』――野口定男先生」「『難しいことを易しく易しいことを深く深いことを面白く』――井上ひさし」「『簡単なことを難しく言うのがインテリ。難しいことを簡単に表現するのが芸術家。』――チャールズ・ブコウスキー」易しいことを難しくLongGood-bye2023・03・29
今日の「お気に入り」は。Yahoo!知恵袋で見掛けた素朴な質問とベストアンサー。「シャープとハッシュタグのちがいをおしえてください。ベストアンサー『シャープ、♯は横棒が斜め、縦棒がまっすぐ。ナンバー記号、#は横棒がまっすぐ、縦棒が斜め。ハッシュタグはナンバー記号のあとに書く文字列までを含んで、ハッシュタグと呼ばれます。』」(ついでながらの筆者註:「番号記号(ばんごうきごう)またはナンバーサイン(英語:numbersign)は、番号を示す数字の前に置かれる記号である。井桁(いげた)やスクエアとも呼ばれる。14世紀ごろ、古代ローマで重さの記号として使われていたlbに横棒を引いたものが、手書きのためだんだんと崩れて今の形になったと言われている。日本ではこの記号の代わりにヌメロ(numero,No.)を使って『ナ...素朴な疑問LongGood-bye2023・03・26
今日の「お気に入り」は、伊集院静(1950年〈昭和25年〉2月9日-)さんの随筆「旅だから出逢えた言葉」からスクラップ。備忘のため。「『なあに急ぐことはありません。悠々としていればいいんです。そういう仕事も世の中にはあるはずです。』(なぎさホテルのI支配人)」「旅の時間でどんな時が一番好きですか?と尋ねられると、私はいつもこう答える。『乗り物に乗って”流れる風景”を見つめている時です。その時間が私に安堵を与えてくれます』そんなことを感じるのは、私一人だけだろうか。」「芸術とは我々に真理を悟らせてくれる嘘である――パブロ・ピカソ」LongGood-bye2023・03・23
今日の「お気に入り」は、其の上の山上憶良さんの長歌と反歌。万葉集第5巻にある「貧窮問答歌」でもお馴染みの歌人。「瓜食(は)めば子ども思ほゆ栗食めばまして偲(しぬ)はゆいづくより来りしものそまなかひにもとなかかりて安眠(やすい)しなさぬ(山上憶良万葉集巻五-八〇二)(Apoemoflongingforchildren)(ApoembyYamanouenoOkura)(MAN'YOSHUⅤ:802)”WhenIeatmelonsMychildrencometomymind;WhenIeatchestnutsThelongingisevenworse.Wheredotheycomefrom,Flickeringbeforemyeyes,MakingmeheiplessIncessantlynightaftern...ちょうかはんかLongGood-bye2023・03・21
今日の「お気に入り」。「春の野にすみれ摘みにと来し我そ野をなつかしみ一夜寝にける(山部赤人万葉集巻八-一四二四)(APoembyYamabenoSukuneAkahito)(MAN'YOSHUⅧ:1424)”TothefieldsofspringTopickvioletsIcame――IwhoinfondnessForthosefieldscouldnotdepart,Butstayedandsleptthenight.”」「世の中を常無きものと今そ知る奈良の都のうつろふ見れば(作者未詳万葉集巻六-一〇四五)(MAN'YOSHUⅥ:1045)”NowatlastIlearnThattheworldinwhichweliveIsephemeral――NowthatIIseeitfadeaway:Theroy...あをによしLongGood-bye2023・03・19
今日の「お気に入り」は、伊集院静(1950年〈昭和25年〉2月9日-)さんの随筆からスクラップ。備忘のため。「人類の最初の旅を十二、三歳で想った日があった。ネアンデルタール人なるものを教えられた時である。どうやら私たちの種の誕生はアフリカの高原にあるらしいと言われた。『先生、それがどうして世界中に分布をしたのですか?』アホな生徒の私は訊いた。『分布か?それはちょっと違うな。私たちは風によって運ばれる種を持たないし、流浪によって辿り着く木の実ではないからね』おう、それはそうだ。私は目をかがやかせて教師の次の言葉を待った。『人類は山を越えれば何かしあわせの土地があると思ったんじゃないのかね。目の前の海に漕ぎ出せば新天地があると夢見たんじゃないだろうか。もっともその考えに至るには疎外や、迫害や、差別を受けた或る...旅に出なさいLongGood-bye2023・03・17
今日の「お気に入り」。「大和(やまと)には群山(むらやま)あれどとりよろふ天の香具山(かぐやま)登り立ち国見をすれば国原は煙立ち立つ海原はかまめ立ち立つうまし国そあきづ島大和の国は」(舒明天皇万葉集巻一-二)「ApoemcomposedbytheEmperorwhenheascendedMountKaguandviewedtheland(MAN'YOSHUI:2)”InYamatoTherearecrowdsofmountains,ButourrampartIsHeavenlyMountKagu:WhenIclimbitAndlookoutacrosstheland,Overtheland-plainSmokerisesandrises;Overthesea-plainSeagullsriseandris...万葉大和路LongGood-bye2023・03・13
今日の「お気に入り」。「倭(やまと)は国のまほろばたたなづく青垣山隠(やまこも)れる倭しうるはし」古事記中巻・景行天皇帝紀では倭健命の、日本書紀では景行天皇の望郷歌とされる和歌が「まほろば」の代表的用例として知られるとか。「まほら」「まほらま」「まほろば」は、すぐれた立派な場所の意。まほろばLongGood-bye2023・03・10
今日の「お気に入り」は、早朝のラジオ番組「あさぼらけ」で聴いた矢野顕子さんの「ドラゴンはのぼる」。宇宙飛行士の野口聡一さんの詞もいい。今年の紅白の頭は、これで決まりだな。5,4,3,2,1,LiftOff!H3ロケットのぼるといいな。WELCOMETOSPACE!LongGood-bye2023・03・07
今日の「お気に入り」は、ラジオの深夜番組「オールナイトニッポン」。ラジオの深夜放送は、生活リズムの関係で、27:00~29:00の時間帯で、たまに聞く。毎日22:00就寝でも、年のせいか、27:00頃目覚めることがあるからである。その時刻に目を覚ますと、眠るでも、起きるでもなく、夢うつつの中、うすぼんやりと、ラジオを聞き始めることが多い。それでも、「高島ひでたけのオールナイトニッポン月イチ」は、しっかり目を明いて、寝床で、聞いている。その他のウィークデイは、大概は、朝4:30~9:00の時間帯、SONYの名刺サイズのポケット・ラジオをイアホン耳に、聞くともなく、聞いている。「『オールナイトニッポン』(英:AllNight-NIPPON)は、1967年10月2日から日本のラジオ放送局であるニッポン放送をキー...キュウリじゃないのよナスえりこLongGood-bye2023・03・05
今日の「お気に入り」は、早朝のラジオ番組だったか、どこかで耳にした昭和のおじさんのビジネス用語。そのほか耳に残った言葉をいくつか。わかるかな~、わかんね~だろ~な~。()内は、言葉の意味、または言い出しっ屁(*)。(*)スーパー大辞林によれば、「言(い)い出しっ屁(いいだしっぺ)は、〔『いいだしべ』の促音添加。最初に臭いと言い出した人がおならをした人だ、ということから〕何かをしようと言い出した人。また、提案した人がまず始めること。備忘のため。「ガラガラポン」(《くじの入った箱を振ったり回したりして、くじを振り出す音から》くじ引きで決めること。また、すっかり入れ替えること。組織の人員配置などを最初からやり直すことにも用いる。(組織や人員の配置などで)これまでのことをご破算にして最初からやり直すことを俗にいう...いらんことしーLongGood-bye2023・03・03
今日の「お気に入り」は、伊集院静(1950年〈昭和25年〉2月9日-)さんの随筆からスクラップ。備忘のため。「いいか、失敗、シクジリなんて毎度のことだと思っていなさい。倒れれば、打ちのめされたら、起き上がればいいんだ。そうしてわかったことのほうが、おまえの身に付くはずだ。大切なのは、倒れても、打ちのめされても、もう一度、歩きだす力と覚悟を、その身体の中に養っておくことだ。」(作家のお父さまのお言葉とか。面と向かって、口に出しては、なかなか言えない、今になってわかること。お父さまの口を借りた、後進への、励ましの言葉。)・・・・・・「不思議なことだが、悲しみ、もしくは悲しみの記憶は、ふいに、その当人に近づき、背後から全身を抱擁するかのようにやって来る。」「私の対処法は、時間がクスリ💊、という考えである。時間の...今になってわかるLongGood-bye2023・02・28
今日の「お気に入り」は、インターネットのフリー百科事典「ウィキペディア」掲載の記事「補色」ほか。今朝は、知識のおさらい、温習会。「補色(ほしょく、英:complementarycolor)とは、色相環(colorcircle)で正反対に位置する関係の色の組合せ。相補的な色のことでもある。概要補色の組合せは色の表現法によって異なり、RGBの場合は赤/シアンマゼンタ/緑黄色/青RYBの場合は赤/緑紫/黄色橙色/青などである。余色、対照色、反対色ともいう(ただし、補色は相対する色を直接に指示するのに対し、反対色の指示する範囲はやや広い)。ある色に別の色を適宜割合で混合して、光の場合は白、物体の場合は黒というように、彩度低下を引き起こす色についてもいうが、並列した際の視覚的効果の相補性と混合した際の相補性は異なる...COMPLEMENTARYCOLOUR反対色LongGood-bye2023・02・26
今日の「お気に入り」。「エネルギー価格の高騰、肥料価格の高騰、穀物価格の高騰、輸送費の高騰、為替変動、・・・、きっかけは、ロシアのウクライナ"侵略"。2014年から勘定すれば、ほどなく10年。遠い遠い日本国でも、値上げ値上げで諸物価高騰、周回遅れで、大企業の賃上げ、初任給引上げ、最低賃金の引上げ、非正規労働や不法労働の労賃アップ、・・・、『all電化』のつけが回って、電気・ガス料金の請求書に目を白黒。給料上げなきゃ暴動起こる、かと思えば、起こらない。年金支給は目減りする一方、なのに暴動は起こらない・・・、平和で、災害なければ、健康ならば、何とか食ってはいけるから。ベタオリ宰相に、野党も、誰も怒らない。おまけに、カタログ見て注文したような、性能保証付きの旧型式のミサイルまで何発も飛んでくる、・・・、寒い国✩...いつも外圧LongGood-bye2023・02・22
今日の「お気に入り」は、伊集院静(1950年〈昭和25年〉2月9日-)さんの随筆からスクラップ。備忘のため。「中学生の頃か、国語の授業で、この日本独特の気候の表現を習った。教師が私を名指しして訊いた。『小春日和とは、いつ頃の日和のことだ?』教師は生徒にさまざまなことを教えるとき、その答えがわかっていても、敢えて質問というカタチでそれを訊く。教え方のひとつとしてはごく自然なやり方である。」「ひとつの国の言葉を学ぼうとすれば、その話し方、言葉の意味、音韻をマスターすることも大切なことのひとつだが、その言語を生んだ国家、民族の生き方を理解することは、何より大切なことだと思っている。」「教師に、それはいつ頃の日和か、と尋ねられた私は、小春ですから、春の初めっくらいですかね、と答えた。『それが実は違うんだ。中秋から...INDIANSUMMER小春日和LongGood-bye2023・02・19
今日の「お気に入り」は、伊集院静(1950年〈昭和25年〉2月9日-)さんの随筆からスクラップ。備忘のため。氏の随筆には、飼い犬の話がよく出てくる。「『ノボ(犬の名前)は?』と私は訊く。『まだグーグー眠っていらっしゃいます』『死んでるんじゃないのか?』『大丈夫です。あれで、あのままあの世に行けたら、しあわせでしょう』まだ夏は少し残っているが、なんとか今夏も越えられそうである(油断はできぬが)。」「東北一のバカ犬こと、西山乃歩、ノボルはまだ十七歳で頑張っている。・・・」(飼い犬を二匹見送った。最初のは、ラブラドールの雄犬で、訪れたペットショップの売れ残り。見た目、情けない感じで、売れなそう。平成生まれ。曲りながらも血統書付きの犬で、家に来たとき、生後、一か月以上経っていた。ラブラドールやゴールデンは大型の犬...RETRIEVER抜き書きLongGood-bye2023・02・17
今日の「お気に入り」は、伊集院静(1950年〈昭和25年〉2月9日-)さんの随筆からスクラップ。備忘のため。「最近、わかったことだが、優秀な経営者はすべて、イラチで、短気で、瞬間湯沸かし器である。ゴルフを一緒にしていても、前の組がノンビリというか、あちこち行って前へ進まないと、こう言う。『何だ!あの連中は、バカなのか。アホなのか。何なんだ?』ゴルフが遅いプレーヤーは、作家でも、経営者でも、全員役立たずである。」(「イラチで、短気で、瞬間湯沸かし器」な経営者は概して逝くのが早い、とどこかで誰かがそう噂するのを聞いたことがあるような気がする。・・・物事にはなんでも例外はある。逆は必ずしも真ならず。)イラチ抜き書きLongGood-bye2023・02・13
今日の「お気に入り」は、伊集院静(1950年〈昭和25年〉2月9日-)さんの随筆からスクラップ。備忘のため。「『やってみなはれ』という関西弁がある。この言葉の背後には、それをやらないで立ちつくすくらいなら、やってみる方が何かを見ることができるかもしれないし、何かに出くわすことがあるのではないかと、と言う、前向きな姿勢がある。できるか、できないかということを思いあぐねても、その先のものは見えない。できるか、できないかは、やはりやってみるしかないのである。失敗は、人間の細胞に似ているのかもしれない。六十兆個とも言われる人間の細胞は、常に変化し、消滅することをくり返しているそうだ。極端に言えば、一ヵ月前の私とくらべて、今日の私は半分以上が新しい細胞で、そこに立っていることになる。若い時代は、その入れ替えが激しい...やめときなはれLongGood-bye2023・02・11
今日の「お気に入り」は、伊集院静(1950年〈昭和25年〉2月9日-)さんの随筆からスクラップ。順不同。備忘のため。「回文というものがある。上から読んでも下から読んでも同じ発音になる文のことだ。単語ならトマト、シンブンシがそうだ。単語を組合わせてもイイ。ミルクとトマトとクルミ。下から読んでも同じだが、この材料でどういうスイ―ツを作るかは知らない。」(右から読んでも左から読んでも「いちい」)「私は、書道も、鉛筆の字もすべて母から教わった。母は劣等生の私に辛抱強く教えてくれた。母の字の教えは少し変わっていた。たとえば何かで見つけた書を切り取っておき、『これは書いた人のこころが伝わるわね』と言って、彼女は手を胸に置いた。―――どこにこころがあるんじゃろか?『丁寧にね……』口癖のように言った。誠実と、丁寧。これが...鶴亀算抜き書きLongGood-bye2023・02・09
今日の「お気に入り」は、伊集院静(1950年〈昭和25年〉2月9日-)さんの随筆からスクラップ。順不同。備忘のため。「絵画鑑賞で大切なのは、静寂と孤独だと私は思っている。」「ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院にあるダ・ヴィンチの『最後の晩餐』は見学者の人数制限と時間制限をして、三十人で十五分から二十分だけしか、その部屋(元修道院の食堂)に入ることができないので、ゆっくりと鑑賞できる。」光量を抑えたその薄暗い部屋で、壁いっぱいにひろがるその名画を、家人と二人見つめ続けたのは、2008年の丁度今頃の季節・・・。今日は47回目の結婚記念日。(ついでながらの筆者註:「『最後の晩餐』(さいごのばんさん、伊:L'UltimaCena,略称:IlCenacolo)は、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品の一つ。...抜き書きLongGood-bye2023・02・07