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苺な彼とビールな僕 http://yukision.blog.fc2.com/

ホミンに魅せられて、ユノさんとチャンミン2人の甘々な日常を書いていきたいです。R18あり。

紫苑☆
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2015/07/23

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  • ユノ社長の恋人 2

    ~Yside~「社長、今夜のスケジュールですが…」「なんだイトゥク、俺は夜まで拘束されるのか?」「は、いえ……そういうわけでは、先方に合わせての会食となりますので」「仕方がないな、わかった、夕方までにここにある書類を片付ける、後でチャンミンをよこしてくれ」俺の言葉にピクリと眉を動かすイトゥク、小さく溜息をつくと呆れたように俺をマジマジと見つめた「社長、公私混同は……」「わかってるよ、でも少しぐらい癒されても...

  • 奥様は絶体絶命 8

    ~Yside~「そうだな、一体どういうことか説明して貰おうか?」「なんだなんだ?ええーー!?二人とも可愛いなぁ!!」「ユノ!?シウォンさんも!?///」店の裏口のドアをノックしてみたものの、全く反応がないから声をかけつつ中へと入ってみたらそこには………まさかの光景が広がっていた!!これは所謂メイド服ってやつで、大概にしてコスプレやなんかで使われるやつでそれを何でチャンミンが………!?「ユ、ユノ、あの……これは///...

  • ユノ社長の恋人 1

    ~Cside~「チャンミン、頼んでた資料揃ってる?」「はい、封筒に入れてデスクの上に」「ありがと!!じゃあ行ってくるね!!あーー僕が帰るまでに今日の書類まとめといて!!」「あ、はい!!」 バタバタと部屋を出て行くテミンさんを見送るとホッと一息をつくここんとこ会社主催のイベントが多くて本当に忙しい 美人で人当たりのいいテミンさんはあちこちから引っ張りだこ、なんだよね社長と恋人になってから数ヶ月、ラブラブな...

  • 奥様は絶体絶命 7

    ~Cside~「うわあ、チャンミン似合ってる!!」「ええ?そんなキュヒョンこそ可愛いよー!!ってか、シンドンさん!!」「んー?俺もなかなか似合ってるだろ?」「……ぷっ、やばい!!」シンドンさんに言われるがままにメイド服に着替えてお互いを見比べる男3人これって思ったより楽しい、かも(笑)シンドンさんはワンピースのファスナーが上がらなくて半分くらいだし、背中の毛が挟まって飛び跳ねてるし!!キュヒョンは金髪のウ...

  • 遠距離恋愛ノススメ 9

    ~Cside~「それで?どうして急に帰ってくるなんて……」「あっ!!すっかり忘れてた!!」「………へっ?あ……せ、先輩?」夜食に作ったラーメンを食べている途中で立ち上がって、バタバタとリビングを出て行く先輩気になってそっと扉から覗けば廊下いっぱいにキャリーを広げる後ろ姿「……先輩?」「遅くなっちまった!!チャンミンこれ!!」「………え?///」満面の笑みで差し出されたのは少し萎れてしまった小さな花束、これっていったい...

  • 奥様は絶体絶命 6

    ~Yside~「なぁ、大学って部外者がこんなに簡単に入れるもんなの?」「監視カメラにはしっかり映ってるだろ?」「あーそう言うことね」ふむふむと変に納得しながら俺の後ろを歩くシウォン結局就業時間がくると同時に引き摺られるようにして大学まで来てしまったってか、何でこいつの方が張り切ってんだか……目指すはチャンミンのバイトしてるカフェ、どう見ても大学生には見えない俺達だが、意外とスルーされてる気もするから安心...

  • 遠距離恋愛ノススメ 8

    ~Yside~『………こんなの狡い、です///』拗ねたように視線を逸らすくせに、ほんのり染まった頬がやけに艶っぽいとかまた、離せなくなりそうで………赤い跡の残る首筋に指を這わせれば、ピクンと跳ねて思い切り睨み返された このままもう一度……… 「せ、先輩!!///」「ん、何?」「お、お腹空きました!!///」「……え?」「だ、だって!!結局晩御飯も食べてないし、その///」そう言って頬を膨らます君が愛おしくて堪らない、ああ、俺達...

  • 奥様は絶体絶命 5

    ~Cside~「え?コレ着るんですか?」「ああ、好きなの選んでくれていいよ、俺はサイズが限られてるからさ~」「えっ?まさかシンドンさんも?」「当たり前だろ?メイドカフェだよ~」「「はあっ!?」」講義終わりにシンドンさんに呼ばれてキュヒョンとカフェの裏までやってきたけどそこに並べられていたのはまさかのメイド服……?こ、これって!!所謂コスプレってやつじゃ………!?///「シ、シンドンさん!!」「ん?あーチャンミ...

  • 遠距離恋愛ノススメ 7

    ~Cside~「………チャンミン、こっち向いて?」「………やだ///」「そんな事言うなよ、な?」「………///」連絡もロクにせずに突然帰ってきたと思ったら、そのまま抱きしめられて、あっという間にベッドに連れて行かれて………トロトロに蕩かされて///あんな風に強引に求められたら拒めるわけなんてないだって僕だって会いたかった……!!「チャンミン」背中から僕を呼ぶ優しい声、腹が立つけど体が求めずにはいられないとかそして僕をそんな風...

  • 奥様は絶体絶命 4

    ~Yside~「なあユノ、俺もついて行っていいだろ!?」「なんだよシウォン、お前仕事終わったのかよ」「俺を甘くみるなよ~?天下のチェ・シウォン様だぞ!!」「なんだそれ、意味わかんねぇ」「細かいことは気にすんなって、な!!」何故か踏ん反り返ってドヤ顔をするシウォンに大きく溜息をつく休憩時間にチャンミンを迎えに行く話した途端にコレなんだからまったく、キュヒョンに会いたいだけなんじゃないか?(笑)店長のシン...

  • 僕は何度でも君に恋をする 3

    ~Cside~………僕は暗闇の中にいたここはどこ?どうしてこんなところに?チャンミンチャンミンチャンミン!!!…え…チャンミン?それは…僕?…懐かしい人の声がする、とても安心する声待って、すぐにそこに行きます、もう少し待っていて……あ?目を開くと心配そうに覗き込むその人…『チャンミン!!』ポロポロと涙を流して嬉しそうに微笑むその人……誰?切れ長の黒眼がちな瞳、鼻筋は通っていて下くちびるだけがぷっくりとしていて …ど...

  • 遠距離恋愛ノススメ 6

    ~Yside~「チャンミンただいま、チャンミン?」鍵を開けて部屋に入るなり名前を呼ぶけど、何の反応もないから気ばかりが焦ってしまうよ鞄を放り投げるようにしてリビングへと向かうと、ソファでもそりと何かが動く気配がした「………うっ……」「チャンミン!!」思わず駆け寄って抱きしめると、ポロポロと溢れる透明な雫ああ、寂しげに揺れる瞳が堪らなく愛おしい「………せ、せんぱ……////」「チャンミンチャンミン!!会いたかった!!...

  • 奥様は絶体絶命 3

    ~Cside~「今日もイベントの用意で遅くなるのか?」「……うん、早くは帰れないと思う」「そっか、じゃあ大学に迎えに行ってやるよ、俺今日早いからさ」「う、うんっ///」そう言って僕の髪をふわりと撫でる旦那様、ああ、今日も本当にカッコいい朝の日差しが差し込むリビングで向かい合ってのコーヒーとかもう幸せしかない、よね///昨日はマッサージの途中で襲われちゃって、お尻に顔を埋めたままなかなか離してもらえなくて結局後...

  • 僕は何度でも君に恋をする 2

    *こちらのお話は以前アメブロで書いたお話の再投稿となります~Yside~「チャンミン!!」俺は何度もチャンミンの名前を呼んだ、すぐに救急車が来て病院に運ばれ、緊急手術が行われた『俺が、俺が悪いんです!!あの時喧嘩なんてしなければ…あの時すぐに追いかけていれば!!』『ユノくん落ち着いて、まだチャンミンは死んでないわ!!必死に生きようとしてるのよ!!』取り乱す俺を宥めるチャンミンの両親、辛いのは同じはずなの...

  • 僕は何度でも君に恋をする 1

    *こちらのお話は以前アメブロで書いたお話の再投稿となります~Yside~俺は半年前にチャンミンにプロポーズをした同性婚が認めれる法律が施行されて二年、すぐにでも結婚しようとする俺を柔らかく止めて、施行直後の世間が落ち着いてからにしようと諭されてやっと…もちろん返事はOKで、花束に顔を埋めて涙を浮かべる君にエンゲージリングを贈った出会いは大学生の頃、まだあどけなさを残す可愛い顔と折れそうに細い身体、俺のいた...

  • 遠距離恋愛ノススメ 5

    ~Cside~先輩の帰りを今か今かと待ち続けて、スマホだってずっと手に持ったままだったのに待ちくたびれてソファで眠ってしまった僕ここ何日かの残業で寝不足続きだったし、今日はいきなりの連絡でバタバタしちゃったし時間を見ようと慌ててスマホを開いてみるけど、まだなんのメッセージも届かないままで………もう、日付が変わっちゃうじゃないか!!はあ、と溜息をついてそのままクッションに突っ伏すと、玄関から聞こえたのはガチ...

  • 更新時間変更のお知らせ

    おはようございます、管理人の紫苑☆です⑅◡̈*今日の夕方17時の更新ですが、遅くなりそうなのでお知らせします!!実は急にパパさんの実家に行くことになりましてお待ちいただいている読者様にはご迷惑をおかけします( ; ; )え?待ってない?そんなん言わんとまってて~‹‹\(´ω` )/››恐らくは10時くらいになるかと←遅いな、おいちょっくら岡山まで行って来ます°゚°。。ヘ(;.^^)ノではでは◡̈⃝⋆*...

  • 奥様は絶体絶命 2

    ~Yside~「へぇ、カフェのイベントね」「ああ、3周年なんだってさ」「それでキュヒョンも駆り出されるって言ってたわけだな」「ああ、なんでもオープンキャンパスに合わせてやるらしい」「へえ、じゃあ覗きに行くか!!」昼休みの休憩時間、毎日のようにうちの部署にやってくるシウォンはバチンとウィンクをしたったく、相手が違うっつーの!!(笑)それでなくても忙しいのにこの上イベントとか、手を抜くことが出来ないうちの奥...

  • 遠距離恋愛ノススメ 4

    ~Yside~『連絡できなくてごめん、今着いたよ』そんなメッセージを送ったのは空港に着いてすぐの飛行機の中だったちょっぴり怒った風な返信が来ていたから、連絡だけは忘れずに思っていたより早い便に乗れたから、今からなら日付が変わらずに会えるかもしれないだって今日は俺達にとって特別な記念日だったからそう、俺と君が初めて会った特別な日………小さいけど花束も買ったし、お土産だってたっぷり買った君の喜びそうなワインと...

  • 奥様は絶体絶命 1

    ~Cside~「チャンミン気持ちいい?」「………うっ……あん///」「ふふ、ここがいいの?」「……や……ソコばっかダメ///」「……なんかエロいな(笑)」「………へっ?///」ソファにうつ伏せになったまま振り返ると、僕の上に乗っかって苦笑いする旦那様そう、僕は今ユノにマッサージをしてもらっている週末のカフェイベントを控えて準備に忙しい僕はあちこち筋肉痛なわけで見かねたユノに掴まって、その……全身のマッサージをされちゃって あん...

  • 遠距離恋愛ノススメ 3

    ~Cside~「………遅い、遅すぎる!!」落ち着きなく部屋の中をウロウロとする僕、もう、せっかく定時で会社を上がってきたっていうのに!!先輩から連絡があってキュヒョンとの約束をキャンセルして家まで帰ってきたけどそういや冷蔵庫の中空っぽだった、なんて思い出して慌てて買い出しに戻ったりお風呂も掃除しなきゃ、とか、ベッドルームも片付けなきゃとか色々やって落ち着いたのがもう9時を回ったところで考えたらどのエアーに...

  • 奥様は不機嫌につき 26

    ~Cside~「あのさ、シウォンさんがチャンミンに謝っておいてくれってさ」「……え?」「なんかほら、ユンホさんが言い寄られてるとかって話!!」「ああ、そのことか、うん、もういいよ、大丈夫だったし」「……え?大丈夫だった?もしかしてその人に会ったの!?」「あ……うん、多分そう」「すげーーー!!泥沼の戦い!?チャンミン強っ!!」凄い凄いと騒ぐキュヒョンをギロリと睨み返す、元はと言えばこいつが発端だった気がするの...

  • 遠距離恋愛ノススメ 2

    ~Yside~「ええ?チョンさん週末に帰国するんですか?」「ああ、なんとか仕事のカタがついたからさ」「ふふん、カタをつけたんでしょう?(笑)」「ははっ、とにかく後はたのむよ、月曜の夜には戻るから」「はいはい、了解しましたよ」やれやれと両手を広げるジフンにサムズアップする俺……そう、昨日やっと仕事の目処がついた俺の名前はチョン・ユンホ、この会社に入ってから早5年が過ぎた社長命令でアメリカに渡ることになったの...

  • 奥様は不機嫌につき 25

    ~Yside~「チャンミン大丈夫?」「……ん……大丈夫///」「水持ってこようか、待ってて?」「……ん、ありがと///」あれからバスルームから出て、そのままベッドへとなだれ込んで濡れた体のまま何度も求めあって、二人して熱を放った俺の腕の中で啼くうちの奥さんは世界一エロくて可愛い最初はあんなに恥ずかしがって、顔だって隠してばかりだったのに最近では声を抑えられないのか、行為の途中でしきりにキスを強請ってくるそんな姿に...

  • 遠距離恋愛ノススメ 1

    ~Cside~『夜中に着く便で帰る、空港から真っ直ぐそっちに向かうから』そんなメッセージを見たのは仕事を終えて会社を出てすぐの事だった何これ……!?この前話した時はそんな事一つも言ってなかったのに!!あまりのことにその場でフリーズしてしまう僕!!今日は飲み会の約束だってあるっていうのに……とりあえずは店に向かわなきゃと一歩踏み出したものの、やっぱり気になってスマホばかりを見てしまう ダメだ、やっぱり帰らなき...

  • 奥様は不機嫌につき 24

    *ちょっとR18です♡~Yside~「ほら、ちゃんと後ろ向いて?」「……やぁ………ああっ///」「ちゃんと洗わなきゃ、だろ?」「………んっ……ユノ……もう///」「ん、イっていいよ」ふわふわの泡を素肌に撫で付けると、ピクピクと跳ねるから止まらなくなるだってね、一緒にシャワーを浴びるなんて滅多とないチャンスだから元々恥ずかしがり屋のチャンミンは、普段の着替えですら俺の目の前ではしない程なのにこんな風に乱れて腰を揺らすとか、動...

  • チョン家の休日 24

    ~Cside~「なんだ、ハルはもう寝たのか?」「うん、流石に疲れちゃったみたい」「帰りの車でもはしゃいでたからな(笑)」「ふふ、こんな時間から寝たらきっと明日は早く起きるから覚悟しとかないと」「ああ、まったくだ」お祖母様のサプライズで過ごした二泊三日の休日は、本当にあっという間に終わってしまった一番喜んでいたのはお祖母様のような気もするけど、ハルもいつもとは違う自然の中で過ごす時間を堪能したようで『ぜ...

  • 奥様は不機嫌につき 23

    ~Cside~「ちょっ……ユノ、待って!!///」「いいからおいで」「何でそんなに………んっ///」タクシーを滑るように降りてマンションのエントランスへオートロックを解除してエレベーターに乗り込むと、息もできない程のキスが降ってくる「……あ……んっ……ユノ///」「チャンミン煽りすぎ」「……や……あっ……ふっ///」エレベーターの扉が開くと同時に離れた唇、ああ、それだけで寂しく感じてしまうとか部屋に着くまでの短い廊下も待ちきれない...

  • チョン家の休日 23

    ~Yside~「そっか、で、鳥さんはどうした?」「えっとね、そーっとちかづいたらはねをバサバサしてね、そこでおばあちゃまがクシャミをしちゃったの」「ええ?(笑)」「それでね、ぼくがおおきなこえでわらったからとんでいっちゃったんだ~」ガックリと肩を落として項垂れるハル、なんでも朝からばあちゃんに連れられて散歩に行ってきたらしい勿論二人じゃ心配だからジョンデも駆り出されていたようだがま、ばあちゃんも気を遣...

  • 奥様は不機嫌につき 22

    ~Yside~「チャンミン疲れた?」「ん、少しだけ」「着くまで休んでていいよ、手握っててあげる」「………ん///」俺達はパーティ会場を早めに出ると滑るようにタクシーへと乗り込んだ終わりの挨拶が残ってるって専務がヤイヤイ言っていたけど、そろそろチャンミンも限界みたいだし、また来週にでも謝りをいれておけばいいさヤキモチを妬いてくれるのは嬉しいが、やっぱり美人なうちの奥さん……実はあれから人に囲まれて大変だった『噂...

  • チョン家の休日 22

    ~Cside~「ママおはよー」「おはようハル、今日は早起きしたんだね」「うんっ、おばあちゃまとおさんぽにいったの!!みずのところにね、とりさんがいてね、おはようっていったんだよ!!」「ふふ、そっか、鳥さんにご挨拶したんだね、いい子だね」「うんっ!いっぱいいたからね、たいへんだったんだよ!!」キッチンでコーヒーを淹れる僕の足元でキャッキャと話すハル朝一に僕等の寝室に入ってこなくて本当に良かった…だって昨日...

  • 奥様は不機嫌につき 21

    ~Cside~「ふうん、それで絡まれちゃったんだ」「あ、いえ、絡まれたっていうか///」「チーフって昔からモテるからね~」「……ですよね」「ふふ、チャンミンさん心配なんだ?」そう言ってテミンさんは楽しそうに僕の顔を覗き込んだ………そりゃあ心配に決まってるだってユノって本当にかっこよくて、それでいて気取ってるわけじゃなくて人を引き寄せるっていうか、周りの人を夢中にさせる何かを持っていて男女を問わずその魅力に囚わ...

  • チョン家の休日 21

    ~Yside~「チャンミン、寝たの?」「………ん、も……むり///」「ふふ、愛してるよ、可愛いチャンミン」「……ぼく……も………」俺の膝の上で果てたまま意識を飛ばしてしまったチャンミン……まったく、幸せそうな顔しちゃって自分から煽った割に先に落ちてしまうとか、こっちはまだまだ足りないっていうのにま、今日は気疲れもしていただろうし仕方がない繋がったままだった体をそっと下ろして、ベッドに横たえるとキュッと丸くなる君しかしさ...

  • 奥様は不機嫌につき 20

    ~Yside~「チョンさん、先程は失礼しました」「ああ、パクさん」「あら、奥様はお帰りになられたんですか?」「いえ、ちょっと席を外しているだけです」チャンミンをトイレに連れて行った後は、会場に戻って新規の取引先の人達と話をしていたがどうもこのパクって人は………シウォンから聞いた話ではかなりのキャリアウーマンらしいが、その分気の強さが表に出ているというか ………何が言いたい?「それにしても随分可愛らしい奥様です...

  • チョン家の休日 20

    *R18です♡~Cside~「………んっ……ふ……あっん///」「ほら、もっと動いて?シてくれるんじゃなかったの?」「………だ、だって………ユノが……あっ///」「やべ、その顔堪んない、もっと見せて?」「……や……意地悪っ……あっ///」ユノの膝の上に跨って必死に腰を揺らすのに、容赦なく突き上げるからどうしようもない奥まで届くユノの熱が僕の中で弾けてしまいそう 『ユノ、今日は、僕にさせて?///』もちろん言い出したのは僕の方、だってね、昼...

  • 奥様は不機嫌につき 19

    ~Yside~「………んっ……あ……ユノ……まって///」「ん、無理」「………や……誰かきちゃう……ん///」テラスでチャンミンが落ち着くまでと二人でぴったりと寄り添っていたらまあ、当たり前にそういう気分になるわけで……一旦唇を重ねてしまえば、どんどん深くなる口付けに溺れてしまいたくなる流石にこれ以上はと押し返す体をぎゅっと抱きしめて『じゃあ帰ってから』なんて耳元で囁けば、顔を真っ赤にして睨み返す君ああ、ウチの奥さんは世界一...

  • チョン家の休日 19

    ~Yside~『…………ユノ…に、酔ってる///』瞳を潤ませてそんなセリフとか、どこまで俺を煽るつもりだろうこっちは暴走しないように自分を抑えるのに必死だってのにそのくせ自覚はないとか、まったく……「……ユノ?」「ん?ここでする?」「………ダメ、ベッド行こう?///」「ふふ、我慢できる?」「ユ、ユノに言われたくない///」「そっか、じゃあ掴まって?」「………え?わ///」細い体を抱き上げると、途端にしがみつくから堪らなくなるふわ...

  • 奥様は不機嫌につき 18

    ~Cside~「さあ座って?今何か飲み物を持ってくる」「ユ、ユノ!!」「ん?どうした?」「待って、あの……ここに///」 「わかった、安心していい」ユノが連れてきてくれたのは会場の外にあるテラス、小さなテーブルと椅子がいくつか置いてある手を引いて端のベンチに座らされると、見上げた先にはキラキラと光るアーモンドの瞳ああ、なんだか泣いてしまいそう別にあの人に何かを言われたわけじゃない、でも、あの威圧感はやっぱり...

  • チョン家の休日 18

    ~Cside~「酔った君も見てみたい」「……ぷっ、キザだ///」「柄にもねぇな」「ふふ///」自分で言っておいて照れ臭そうに笑うとか、一体僕をどうするつもりだろう///正直ハルが行ってしまったら、すぐにベッドに連れて行かれるかと思っていたのにグラスの準備を始めた時にはほんの少し驚いた……だっていつものユノじゃないみたい///この状態なら期待してしまうのは仕方のない事、僕だってユノが欲しくて仕方ないんだコクリの飲み干す...

  • 奥様は不機嫌につき 17

    ~Yside~テミンから伝言を受けて急ぎ足でチャンミンの元へ、きっと一人で心細く思っているだろう早く行ってやらないと……ウチの奥さんが来る事は何故か社内では周知の事実で、シウォンの奴がまた冷やかしに来るかもしれないまったく、あいつはロクなこと言わないから(笑)会場の入り口付近に到着すると、目に飛び込んだのはスラリとしたシルエットいた!!………いや……誰かと話して?………あれは!!「チャンミン!!」「あ!!ユノ///...

  • チョン家の休日 17

    ~Yside~「ふふ、なんでそんなエロい顔してんの?」「……なっ!!エ、エロ!?///」「耳まで赤くしちゃって、どうした?ん?」そっと耳に触れて顔を覗き込むと、途端に真っ赤になって俯いてしまう君何年経っても新鮮な反応にジンと胸が熱くなる本当ならこのまま押し倒してしまいたいけど、せっかくのお祖母様のお膳立てだ甘えないわけにはいかない、よなだってこうしてゆっくり二人で乾杯することなんて滅多にないことだから……トク...

  • 奥様は不機嫌につき 16

    ~Cside~「あの、失礼ですけど、もしかしてチョンさんの奥様ですか?」「……えっ?あ!!はい!!」突然目の前に現れた髪の長い綺麗な女性、歳はユノと同じくらい?気の強そうな眼差しで見つめられてなんだか怖いみたい「失礼しました、私パク・ソヨンと申します、チョンさんとは一緒にお仕事をさせていただいてますのよ」「そ、そうなんですか、いつもうちの主人がお世話になってます」「まあ、本当に可愛らしい方ね、お噂は伺っ...

  • チョン家の休日 16

    ~Cside~「……本当にいいのかな?」「ん?何が?」「その………ハルをお祖母様に任せてしまって」「大丈夫じゃねぇか?あいつは朝まで起きないし」「う、うん///」お祖母様がハルを連れて行ってくれたから、僕とユノはゆっくりと二人の時間を過ごせるわけだけど昼間調子の悪かったお祖母様の事が気になっちゃって……勿論夕食の時はお元気になられてはいたものの、やっぱりそれなりのお年だし「とりあえず座れば?ワイン冷えてるって言...

  • とある日の二人

    突発妄想、久々のリアルホミン◡̈⃝⋆*~Cside~「それでさーー!!あいつらそんなことばっか言ってんだよ、あーはーはーは!!」リビングから盛大に聞こえるユノヒョンの声、きっとまた友達と電話で盛り上がってるんだろうそういや親友が来日してるとか言ってた気がするま、僕には関係無いけど、ね忙しい韓国でのスケジュールを縫っての久しぶりの来日、この前来たのは4月だったか毎月のように来ているはずなのに、酷く久しぶりに感...

  • 奥様は不機嫌につき 15

    ~Yside~「いやあチョン君、この前のデザインもとても良かったよ」「ありがとうございます」「こういのはセンスだねぇ、社長もいい部下を持ったもんだ」「恐縮です」あちこちで呼び止められて挨拶を交わす俺、まったく、そろそろチャンミンが着く頃だってのにパーティーに参加が決まってからというもの、毎日のように鏡の前で繰り返されるファッションショー『どれがいいか見てて下さいね?///』なんて、ちょっと恥ずかしそうに笑...

  • チョン家の休日 15

    ~Yside~『だから無理させないでって言ったじゃない!!』「ったく、わかってるっつーの!!」『お祖母様は暴走しがちなんだからあんたが見ててくれないと!!』「………悪かったよ、今度から気をつける」『まあ、仕方ないわよね、大好きなハルとチャンミンさんが一緒なんだから』電話の向こうでわあわあと騒ぎ立てる姉貴に大きく溜息をつく俺だってまさかあの元気なばあちゃんが具合悪くなるなんて思ってもみなかったんだしかも俺が...

  • 奥様は不機嫌につき 14

    ~Cside~「チャンミンさん、こっちですよ」「あ、テミンさん!!」「良かったー!!すぐに見つかって、もうチーフが煩くて」「そ、そうなんですか?すいません///」「ふふ、きっと心配なんですよ、チャンミンさんが綺麗だから」「いえ、あの///」そう言ってニコニコしながら僕の顔を覗き込むテミンさんあんまり見つめられるとドキドキしちゃう///テミンさんの方がずっと綺麗だって思うのに……そういえば最初に紹介された時もビック...

  • チョン家の休日 14

    ~Cside~「ほらハル、溢さないの」「んーママおくちふいて」「もうしょうがないなぁ、こっち向いて?」「んー!!」「ぷっ、ハルの顔!!」「あー!!パパわらったなー!!」まだ日の明るいうちから始まったバーベキュー、やすんでらしたお祖母様もすっかり元気になったみたいで本当に良かった………ジョンデが中心になってお肉を焼いてくれているのに、横からユノが入り込んでなんだかぐちゃぐちゃになってる気がする(笑)ハルはハ...

  • 奥様は不機嫌につき 13

    ~Yside~『ま、ウチの奥さんは何着ても似合うけどな、ま、何も着てないのが一番だけど!!』俺の言葉にみるみる顔を真っ赤にして怒るうちの奥さんほら、やっぱり世界一可愛い(笑)その後はしばらく口を聞いてくれなくて困ってしまったシウォンの言うようにパクさんがモーションをかけてくるなら、いっそ美人な嫁を見せびらかしてやれば、とか本当は自慢したいだけなんだ……「ねえユノ、このスーツはどうかな?あ……でも地味だった...

  • チョン家の休日 13

    ~Yside~「それでね、かわのよこにブランコがあってね、それからね」「そうか、いっぱい遊んだか?」「うんっ!!とってもたのしかった!!ジョンデといっしょにかわにもはいったの!!」「そうか、よかったな」川遊びから戻ったハルは興奮気味に瞳を輝かせた意外と早く戻ったと思ったら、案の定ばあちゃんが疲れちまったらしくキムさんが慌てて奥の部屋へ連れて行ったけど……まあ、この陽気じゃ仕方ないハルはそんな事は御構い無...

  • 奥様は不機嫌につき 12

    ~Cside~「………え?会社主催のパーティー?」「ああ、パートナー同席でもいいんだ、確かこの日は空いてたよな?」「あ、えっと……大丈夫///」「じゃあ総務に出席って伝えておくよ」帰ってくるなり話がある、なんて言われてドキドキしちゃったけど会社主催のパーティーとか、緊張しちゃう……立食でかしこまった席ではないと言われたけど、一体何を着ていけばいいんだろうやっぱり大学入学の時に買ったスーツとか?あれじゃ地味すぎる...

  • チョン家の休日 12

    ~Cside~「あら奥様、まだ休んでらしていいですよ」「いえ、あの、何かお手伝いできたらと」「まあ、大丈夫ですわよ、お気持ちだけいただいておきますから、さ、お茶でもいれますから座ってて下さいな」そう言ってこの別荘の管理人であるキムさんはにっこりと笑ったソファに座ってゆったりと体を沈めると、爽やかな風がそっと頬を撫でる市内からさほど離れているわけでもないのに、初夏の新緑はキラキラと輝いて……ハルがはしゃぐ...

  • 奥様は不機嫌につき 11

    ~Yside~「シウォン、キュヒョンに余計なこと言うなっつーの!!」「ええー?まさかそれで揉めたとか?」「ウチの奥さんは俺に一途なの!!」「へぇ、流石可愛いねぇ、てかさ、ヤキモチって萌えるよな!!」人がこんなに怒ってるっていうのに、ったく何言ってんだか…………確かにあのヤキモチは可愛いとは思ったヤキモチってのは愛情のバロメーターっていうぐらいだから、それだけ俺への愛が深いってことなんだろうけどま、ウチの嫁...

  • チョン家の休日 11

    ~Yside~震える体を抱き上げてそのままベッドへと沈めれば、見上げるのは不安げに揺れるバンビアイねえ、そんな風に睨んでも逆効果だってわかってる?ここがどこだとか、誰かが来るかもとか、そんな事はどうでもいいんだきっと俺達の邪魔をする奴なんてここにはいないから「………ユ、ユノ!!///」「しっ……もう、黙って?」「………ま、待って……やぁ///」「可愛いよチャンミン」「………あっ、ああっ///」すっかり形を成したソコへと手を...

  • 奥様は不機嫌につき 10

    ~Cside~『俺が夢中なのはチャンミンだけだから』甘い甘い愛の言葉、アーモンドの瞳に見つめられて息もできないほどのキスが降ってくるユノって本当に凄いと思うだってあれだけモヤモヤとした心が、ユノの言葉一つで吹き飛んでしまったあの日、僕がユノのお嫁さんになるって決めたとき、どんな時も信じていこうって誓ったのにこんな些細なことで悩んでしまうなんて、僕って本当に………「……ユノ、あの///」「ヤキモチはさ、嬉しかっ...

  • 奥様は不機嫌につき 10

    ~Cside~「………んっ……ユノ……待って///」「ん?無理」「……ちょ……どこ触って……あっ///」 「ベッド行こうか?」「ダ、ダメだって……あっ///」ハルがジョンデと出て行った後、夕食の準備でもしようと思っていたのにあっという間にユノの腕に閉じ込められて、蕩けるようなキスをたっぷりとされちゃってそんな風にされたら体が熱くなって仕方ないのに……///しかもお祖母様の別荘のリビングでとか!!ベッドに行くなんてそんな事出来るはず...

  • 奥様は不機嫌につき 9

    ~Yside~「キュヒョンから聞いたの?」「………うん///」「ったく、あいつはロクなこと言わないな」「ご、ごめんなさい///」「お前が謝る事は一つもないよ」しゅんと項垂れてしまった綺麗な首筋、滲んだ涙にジンと胸が熱くなるまさかそんな事で心を痛めていたなんて……確かにセミナーでパクという女性にあったし、誘われるままに昼飯も食べたけどその場にはパクさんと一緒に来ていた同僚も一緒にいたし、けして二人きりという事ではな...

  • チョン家の休日 9

    ~Yside~「パパ、ママいってきまーす!!」「ハル、気をつけてね、ちゃんとお祖母様の言うこと聞かないとダメだよ?」「はーい!!」「悪いがジョンデ、二人を頼むよ」「はい、任せて下さい!!」今にも駆け出そうとするハルを必死に捕まえるジョンデこの別荘の管理人の息子である彼は子供好きで、ハルの遊び相手をかってでてくれて本当に助かるよ………初対面なのにここまでハルが懐くとは、いや、子供は遊んでくれる人を本当によく...

  • 奥様は不機嫌につき 8

    ~Cside~『今日は早く帰る』ユノからそんな連絡があったのはちょうどお昼を過ぎた頃だった今朝は朝から講義も詰まっていたし、落ち込んでる暇なんてなかったから気も紛れていたけどやっぱり家に帰ってくると色々考えちゃって……実は昨日………見つけちゃったんだよね、スーツのポケットに入っていた女の人の名刺セミナーで一緒だったって事なのかな?それとも別の約束があって会っていたとか?考えれば考えるほど不安になってきちゃっ...

  • チョン家の休日 8

    ~Cside~「う、わあ///」「ね、いい場所でしょう?近くに湖もあるのよ」「おばあちゃまブランコもある!!あとでのってもいい?」「あらもちろんよ~、ハルのブランコなのよ~」「きゃーやったー!!」「あ、こらハル!!」車から降りると一目散に駆けていくハルを慌てて追いかけるお祖母様は横でクスクス笑っておられるし、ユノも呆れながらも笑っているからなんか、こういうのって癒される///実家に泊まって帰るつもりだったの...

  • 奥様は不機嫌につき 7

    ~Yside~………昨日のチャンミンは様子がおかしかった帰ってからすぐに抱き締めても、何故か大きな瞳に涙を浮かべて大学で何かあったんだろうか…… 仕事中デスクに座ってぼんやりと昨日のチャンミンを思い出す、あんな風になることなんてあまりないのに………「で、どうだった?久しぶりのセミナーは?」「別にどうもこうも……つか、なんでお前がそんなことを」「いやいや、美人のクライアントに迫られてるって聞いたからさ」「はあ!?」...

  • チョン家の休日 7

    ~Yside~「あらー!!いらっしゃいハル!!」「おばあちゃま~」「まあまあ、また大きくなったんじゃなくて?今日は美味しいクッキーを買ってあるのよ、ハルの喜ぶものいっぱい用意してるからね」「うわあ!!おばあちゃまだいすき!!」ばあちゃんに言われるがままやってきた連休初日、最初は後半に訪ねるつもりだったのにチャンミンの提案で今日になっちまったま、面倒な事は済ませておいた方がいい、かなんでも家にはばあちゃ...

  • コメントお礼と雑談 GWやで

    読者の皆様こんにちは\( ˙▿˙ )/このブログの管理人紫苑☆です~ 本日はコメントお礼と雑談になります←お話しではありませんのでゆるりとお付き合いいただける方のみご覧ください!!まずはコメントお礼をば!!拍手コメントにお話の終わりのコメント、いつも大切に読ませて頂いてます中には懐かしい空色にコメントをくださる方もおられまして♡めっちゃ嬉しいです(///ω///)大好きなお話なんですよね~ユノ社長は私の理想なんです!!...

  • 奥様は不機嫌につき 6

    ~Yside~『おかえり、なさい、あの……僕まだご飯の用意が……』そう言って大きな瞳に涙をいっぱいに溜めて、俺の胸に顔を埋めるうちの奥さん………何かあったのか?今日はセミナーでいつもよりはだいぶん早い時間に帰れたっていうのになんだってそんなに悲しそうなんだろう飯のことだけじゃない気もするが、こんな時は黙って抱きしめてやるのが一番な気がする暫くすると落ち着いたのかにっこりと笑ってキッチンに行こうとしたけどやっぱ...

  • チョン家の休日 6

    ~Cside~「おばあちゃまんちにいくの?」「そうだね、パパも一緒にね」「そっか!!じゃあハルいい子にする!!」「ふふ、ハルはいっつもいい子でしょう?」「うん!!だってふたりはいっつもけんかしちゃうからね!!ぼくがなかよししてあげなきゃね!!」そう言ってガッツポーズを決めるハルを思い切りギュっと抱き締めるほんと、子供って親のことよく見てるんだよね別にユノとお祖母様の仲が悪いわけじゃない、ただふたりでよ...

  • 奥様は不機嫌につき 5

    ~Cside~『美人のクライアントからご指名受けてるんだって?チャンミンも心配だよね~』キュヒョンの言葉が耳に響いてる頭から離れない、だってそんな話一言も聞いてないあれからずっと一人で考えていたけど、どうにも気になって仕方がないユノは仕事の話はあんまり家ではしないから、こっちから聞くのもどうかと思うしああ、でもどうしよう、もし、ユノが誘惑とかされちゃったら………もしかしてとっても美人な人だったら!!「チャ...

  • チョン家の休日 5

    ~Cside~「え?別荘?」「ああ、姉貴からの情報なんだけどな」「いや、そんなことは仰ってなかったけど……」「そうか?」「ああ、でも……ハルが喜ぶ場所があるからって言われていたような」会社の昼休み、たまにはチャンミンの勤めるレストランのランチが食べたいと思って差し入れを頼んでみたのにあっという間に会社の奴らに食べられてしまって(笑)皆んなが食べやすいように、なんてチャンミンが気を利かせてくれたのが良かった...

  • 奥様は不機嫌につき 4

    ~Yside~「失礼ですが、チョン・ユンホさんですよね?」「あ、はい」午前中のセミナーを終えて昼の休憩時間、近くのカフェにでも行こうかと考えていたところだったにっこりと笑って声をかけてきたのはグレーのスーツを颯爽と着こなした綺麗な女性どこかで会ったことがあっただろうか……失礼があってはいけないと思い返してはみるものの、やはり思い当たる節がないし「ふふ、ご心配なさらなくても初対面です」「あ、はあ///」「失礼...

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