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長唄三味線/杵屋徳桜の「お稽古のツボ」
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2015/07/18

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  • 湖龍斎展@下北沢/武蔵屋画廊、開廊中です。

    お暑うございます。昨日、初日を迎えました。ご来場の皆さま、ありがとうございます。浮世絵好きの方々にも、あまり耳慣れない、マニア向けの企画、礒田湖龍斎の作品をおたのしみ頂きながら、三味線の音色や、日本の古文の表現力の深さに廻り逢うひとときをお過ごし下さいませ。すぐりと白い紫陽花、野イチゴの葉っぱがお迎え致します。お花は、東石川小学校五年五組、華道クラブ、小林麻里さん。ライブは鍾馗様の御前にて、そよそよと爽やかにお届けしております。長唄の番組は、湖龍斎の深川八景シリーズにちなみまして「巽八景」、ダイジェスト版の「廓丹前」、「吾妻八景」謡曲は「班女」クセ、「江口」キリ、「花月」小歌などを日替りで演じます。ご来場お待ちしております。湖龍斎展@下北沢/武蔵屋画廊、開廊中です。

  • 見て聞いて愉しむ浮世絵展@下北沢を開催します

    昨年9月に開催しましてご好評賜りました、横山實先生の浮世絵コレクション展。昨年の鈴木春信から、今回は、彼の次世代である、多彩な浮世絵を遺した礒田湖龍斎/いそだ・こりゅうさいの特集をご覧いただきます。伝統芸能に携わる若手の勉強会としてコラボライブも同時開催いたします。会期は、6月25日(火)から30日(日)場所は、下北沢の武蔵屋画廊さまにて。連日、午前11時から夜7時まで、開廊しております。ご観覧は無料です。連日、昼下りの2時と夕方5時から日や時間替りで、作品世界に関連する長唄と謡曲のライブを上演しました後、横山先生の解説をお聴き頂けます。詳細は追ってお知らせいたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。フライヤーの浮世絵は、『青楼藝子俄狂言尽/せいろう・げいこ・にわか・きょうげん・づくし』by礒田湖龍斎毎...見て聞いて愉しむ浮世絵展@下北沢を開催します

  • 旧暦五月五日に生まれて…(三つ子の話)

    令和6年6月6日をうっかり遣り過してしまった。これはホラーファンとしては失態である…と、トクオウは臍を嚙んだ。(そうじゃないだろ、邦楽家として別な記念日があるでしょ!との𠮟責は扨措き)決してへこたれない逆境好きな私としては、このところハマっている新作華ドラ「始皇帝天下統一/原題:大秦賦」での秘策ありの呂不韋の如くニヤリとして…今年の6月10日は、旧暦に換算いたしますれば令和六年五月五日…なんと端午の節句であり、そればかりか入梅にもあたるのだ。(ここで申す入梅とは、気象用語としての梅雨入りのことではなく、雑節の一つ、五月に入って最初の壬/みずのえの日のことを言うとかや)そして何とパーフェクトなことに、雨降る月曜日だったのが、この二〇二四年にして旧暦の皐月五日だったのだ。昨晩、やや黒みを帯びてきた気儘な場所で...旧暦五月五日に生まれて…(三つ子の話)

  • with a little bit of luck!(運よき男の話)

    彼は運のよい奴なのです。それは土曜日の朝のこと、ずいぶんと黒くなって羽化も間もないと思われるベランダの蛹を訪うこと幾たびか…9時半を回り10時近くなって、再々ながらふと見ると、黒い頭がムクムクと殻を抜け出すところでした。すわ、撮影を…と室内に戻りおっ取りスマフォを手に駆けつけてみると、アニハカランヤ(変換できませんね…)何とどこにも見当たらず、正にもぬけの殻の脱けがらだけが取り残されておりました。あまりに拍子抜けして間の抜けたことに鼻白んで、一体どうしたことか…と呆然と暫し佇んでいたものの、ひょっとして…と、テーブル下に雑然と積まれた園芸道具を周章てて取り除けると、床下の泥濘にペチャリコンと白いお腹を見せて仰けに転がっているものがおりました。翅はまだクシャクシャで何か別な虫のようで、固まって動かない様子に...withalittlebitofluck!(運よき男の話)

  • ちびと青

    飛べぬ人間でもバタバタする事があって、しみじみと植木の世話をすることも侭ならぬ。葉陰で羽化を待つものも居るが、気儘な場所で蛹になったものもいる。彼の出立を見送れればよいのだけれど。ちびと青

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