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れんげの画像日記 https://blog.goo.ne.jp/hanano55rengesou

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、 里山での風景などを、日記風に綴って行けたら

れんげの画像日記
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2015/06/28

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  • ナンテン(南天)の実とビワ(枇杷)の花と俳句と日記

    ナンテン(南天)の実<メギ科ナンテン属>ナンテン(南天)は「難を転ずる」と言う事や、お赤飯にナンテンの葉を添えて厄除けにするというおめでたい植物とされる。庭木としてもよく植えてある常緑低木。茎は叢生し、葉は3出複葉で茎の上部に集まつて互生する。茎の先に大形の円錐花序を出し、白い花を多数つける。果実は直径6~7ミリの球形で、赤く熟し咳止めの薬として利用される。下はもう終わりのビワの花ビワ(枇杷)の花<バラ科ビワ属>葉は枝先に集まって互生し、長さ15~20センチの高披針形で革質。枝先に芳香のある白い花を密に開く。花弁は5個。果実は翌年の6月頃に黄褐色に熟し美味しい。もう、花も終わりだが、花弁は5個。葉裏、花柄、苞、萼に褐色の綿毛を密生する。冬の最後の花だといつも私は思う。休憩葉はすっかり枯れているのに、カラスウリ(...ナンテン(南天)の実とビワ(枇杷)の花と俳句と日記

  • シモバシラ(霜柱)とフユサンゴ(冬珊瑚)と俳句

    シモバシラ(霜柱)<シソ科シモバシラ属>実は今年は、遠くから細いシモバシラを見ただけだった。ちょうど時期が悪くて、出会えなかったのだ。これは数年前の赤塚植物園で撮ったものです。山地などの木陰に生える多年草。夏、枝の上部の葉のわきに、片側だけの白い花をつける。冬に、枯れた茎に霜柱のような氷の結晶ができるので、シモバシラの名がある。冬の氷の花。冬になると、シモバシラの地上部は枯れるが、根が吸い上げた水分を茎から噴き出し、それが冷たい外気に触れることで、このような、氷の華ができます。風のない気温の低い早朝にしか見られません。下はフユサンゴフユサンゴ(冬珊瑚)<ナス科ナス属>常緑低木。明治時代に観賞用に渡来した帰化植物。葉は密に互生し、長さ5~10センチの披針形または長楕円形。葉に対生して直径約1,5センチの白い花を下...シモバシラ(霜柱)とフユサンゴ(冬珊瑚)と俳句

  • クチナシ(梔子)の実とオモト(万年青)と俳句

    クチナシ(梔子)の実<アカネ科クチナシ属>今年は梔子の実を見ることが少なかった。いつも、たくさんなるクチナシの木に、一つもなってないと言う事も多くあった。今年は、オオスカシバを育てたので、梔子はよく見ていたが、実になってるものが少ない。常緑低木。葉は対生し、長楕円形で基部に小さな托葉がある。芳香のある白い花を咲かす。冬、黄赤色に熟す。中に小さな種子が多数ある。この実を乾燥させたもの物で、栗きんとんなどの料理着色料に使われる。下はオモト(万年青)オモト(万年青)<ユリ科オモト属>根際から出る葉は長い卵形で大きい。葉の質は革質で分厚く艶があり、縁は波打つ。球形の液果(水分が多く柔らかい果皮を持つ果実)で、赤く熟す。休憩フジバカマ(藤袴)のドライフラワー乾燥するとさらにいい香り(クマリンと言う物質)がします。俳句は季...クチナシ(梔子)の実とオモト(万年青)と俳句

  • イヌツゲ(犬黄楊)とジャノヒゲ(蛇髭)の実とフユシャクと俳句

    イヌツゲ(犬黄楊)<モチノキ科モチノキ属>山地に生える常緑低木。葉は互生し、楕円形または長楕円形で表面は光沢がある。雌雄異株。雄花は多数つき、雌花は1個づつつく。花弁と萼片は4個。雄しべは4個あり、雌花では小さく退化している。果実は直径5~6ミリの球形で黒く熟す。下はジャノヒゲ(蛇髭)藍色の玉が美しい。ジャノヒゲ(蛇髭)<ユリ科ジャノヒゲ属>山地の林内に生える多年草。淡紫色または白色の小さな花をつける。種子は濃い青藍色に熟し、いくつかがまとまってつく。和名のジャノヒゲ(蛇の髭)は、葉を竜(蛇)のヒゲにたとえたもの。休憩私のカメラではここまで。丸の中にいるのはオオワシ★昆虫はフユシャク蛾です。♀には翅が無い、または翅が極端に短く飛ぶことが出来ない。♀は尾部からフエロモンを出して♂を誘う。天敵の少ない冬に活動するこ...イヌツゲ(犬黄楊)とジャノヒゲ(蛇髭)の実とフユシャクと俳句

  • ソシンロウバイ(素心蝋梅)とムラサキシキブ(紫式部)の実とゴイサギ

    ソシンロウバイ(素心蝋梅)<ロウバイ科ロウバイ属>内側の花被片が黄色で、ロウバイの花よりやや大きい。落葉低木。葉に先立って花径2センチほどの花をつける。蝋梅は内側の花被片が濃い紫色になるが、ソシンロウバイは、全体が薄い蝋のような質の黄色い花をつける。葉は卵形で向かいあつて生える対生。さく果は熟すると下部が避け種子が散布される。下はムラサキシキブムラサキシキブ(紫式部)<クマツヅラ科ムラサキシキブ属>山野に生える落葉低木。今年は、あまり実がなっているのが見られなかった。果実は直径3~4ミリの球形で、紫色に熟す。もう、冬芽が出ています。休憩ブラックテイーと言う名の薔薇★ゴイサギ(五位鷺)<サギ科ゴイサギ属>青と灰色の混ざった背面と赤い虹彩が目立つ。じつと動かないでいることが多い。俳句は季語おでんコンビニのおでんが好...ソシンロウバイ(素心蝋梅)とムラサキシキブ(紫式部)の実とゴイサギ

  • ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)とスノウドロップと俳句

    ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)<メギ科ヒイラギナンテン属>ヒイラギナンテンの葉は丸くふちにあらい鋸歯があるが、ホソバヒイラギナンテンはその名の通り、葉が細いのですぐ違いが解る。重力低木。葉は奇数羽状複葉。葉柄の基部はさや状になつて基部を抱く。小葉は2~4対あり、長さは7~13センチの狭長楕円形で先は尖る。ふちに浅い鋸歯があり、鋸歯の先は針状にとがる。茎の先から長さ5~6センチの総状花序を数個だし、黄色の小さな花を多数開く。花弁は6個で裂けない。果実は直径約5ミリのほぼ球形で、翌年の2~3月藍黒色に熟す。下はスノウドロップスノウドロップ<ヒガンバナ科ガランサス属>雪解けの頃に、純白の花を下向きに咲かす。一茎一花で3枚の長い花弁の内側の先端に、緑の斑の入つた短い花弁がある。日が当たると花弁が開き、夕方には閉じ...ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)とスノウドロップと俳句

  • ヘクソカズラ(屁糞葛)の実とカキ(柿)の実とエサキモンキツノカメムシ

    ヘクソカズラ(屁糞葛)の実<アカネ科ヘクソカズラ属>屁に糞だなんて、ずいぶんな名前だ。確かに、匂いは臭いけれ度、名前ほどひどい匂いでもない。垣根の縁などに普通によく見られる多年生のつる草。秋に黄色で光沢のある球形の実をつける。冬になって乾燥しながらも実の形が残っている。冬らしい風情の中のヘクソカズラ。花は夏に中心部が赤紅色の筒状の白い小花を咲かせる。先は5つに裂ける。下はカキの実カキ(柿)<カキノキ科カキノキ属>本当は、この柿の実に、ヒヨドリが群れて啄んでいたのだが、カメラを向けたら、逃げられました。齧ったあとも、残ったへたも、楽しい。今年は少し、干し柿を作った。美味しくて、すぐ無くなつてしまつた。休憩バラの花束は、どなたにあげましょう。★昆虫は大好きなハートマークが特徴のエサキモンキツノカメムシハート型なんて...ヘクソカズラ(屁糞葛)の実とカキ(柿)の実とエサキモンキツノカメムシ

  • エノキ(榎木)の実とユズ(柚子)とクロスジホソサジヨコバイと俳句

    エノキ(榎)の実<ニレ科エノキ属>もう、すっかり冬景色のエノキ。風に吹かれて、寒そうだ。今はもう、なかなか出かけることも無くなったけれど・・よく、里山に出かけていた頃は、一里塚として古い大きな榎に出会ったものだった。今は懐かしいばかり。落葉高木。葉は互生し、広卵形または楕円形で縁の上部に鈍鋸歯がある。果実は直径6~8ミリの球形で10月頃、赤く熟し食べると甘い。今は、枯れが進むのみである。下はユズ(柚子)今年は、あちこちから頂いて、絞ってお魚やお肉にかけたり、冬至の柚子湯に使ったり、柚子ジャムを作ったりした。色々、頂き物の柚子。休憩メリークリスマス★昆虫は、ヤツデの葉の裏にいたクロスジホソサジヨコバイカメムシ目ヨコバイ科背部に黒紋がある。体調は6ミリほどで黒い紋に赤い部分があるのが♀。これは♂のようだ。左側が目玉...エノキ(榎木)の実とユズ(柚子)とクロスジホソサジヨコバイと俳句

  • ムクロジ(無患子)の実とカラタチバナ(唐橘)の実(1両から億両迄)と感謝の薔薇と柚子

    ムクロジ(無患子)の実<ムクロジ科ムクロジ属>今はもう無いのだけれど、何といつても、懐かしい実だ。近所の緑化地区で畑をやっていたお爺さんから、ムクロジの名前を教わり、実だけが、残った枝をよく戴いたものでした。山地に生える落葉高木。葉は偶数羽状複葉で互生する。小葉は4~6対あり、長さ7~15センチの広披針形。果実は直径約2センチの球状で、中に黒い種子が1個ある。種子は羽根付きの球にする。下はカラタチバナの実カラタチバナ(唐橘)の実<ヤブコウジ科ヤブコウジ属>常緑小低木。茎は直立して枝分かれしない。葉は互生し、披針形。濃緑色で質は厚い。果実は直径6~7ミリの球形で赤く熟す。ここで、★1両から億両と言われている赤い実を取り上げたいと思います。赤い実の縁起物★<一両から億両まで>一両アリドウシ十両ヤブコウジ千両センリョ...ムクロジ(無患子)の実とカラタチバナ(唐橘)の実(1両から億両迄)と感謝の薔薇と柚子

  • コマユミ(子檀・小真弓)と水仙(ペーパーホワイト)とタケカレハの繭

    コマユミ(子檀・小真弓)<ニシキギ科ニシキギ属>ニシキギと子檀は似ている。ニシキギの枝には翼があるが、コマユミには無い。これで見分けられる。落葉低木。枝に板状の翼はない。葉は対生する単葉で、長さ1~9センチ、幅0,5~4,5センチ。紅葉が美しいのだが、日当たりが悪いのかまだ青い葉がついていた。果実は長さ0,5~0,8ほどの楕円形の分果で、濃い赤紫色に熟して裂開し、朱色の種子を吊り下げる。下は水仙のペーパーホワイトペーパーホワイト<ヒガンバナ科スイセン属>新宿御苑の水仙はペーパーホワイトが多い。私なら・日本水仙を植えるけど。名前の由来は、「紙のように薄く純白」の意味。花姿は日本水仙に似るが、副花冠が黄色とならず、花冠も花被片と同じように純白となる。休憩バラの花束★昆虫コーナーは、タケカレハの蛾の蛹数年前に、埼玉の...コマユミ(子檀・小真弓)と水仙(ペーパーホワイト)とタケカレハの繭

  • センダン(栴檀)の実とイボタ(水蝋)の実とイボタロウ(蝋)とワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)と俳句

    センダン(栴檀)の実<センダン科センダン属>美しい花の時期にとりあげたが、実もまた愉しい。5月に栴檀の花を取り上げているので、よかったら見て下さいね。薄紫の小さな花を多数開きます。果実は核で長さ約1,7センチの楕円形。10月頃に黄色に熟し、葉が落ちた後でも長く枝に残っている。果実は薬用になり、核は数珠の玉に使われる。下はイボタノキの実イボタノキ(水蝋木)<モクセイ科イボタノキ属>山野によく生える落葉低木。葉は対生し、長さ2~7センチの長楕円形。5~6月、本年枝の先に白い花を総状に多数つける。花冠は長さ7~10ミリの筒状漏斗形で先は4裂する。果実は長さ約7ミリの楕円形で黒紫色に熟す。イボタノキの仲間の樹皮にはイボタロウムシがつき、イボタ蝋がとれる。イボタ蝋イボタ蝋は、イボタノキに寄生するイボタカイガラムシが分泌す...センダン(栴檀)の実とイボタ(水蝋)の実とイボタロウ(蝋)とワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)と俳句

  • マサキ(柾)の実とダンギク(段菊)と

    マサキ(柾)の実<ニシキギ科ニシキギ属>よく垣根にはえている。この頃は、あまり見ないが、なんとなく懐かしい木の実でもある。常緑小低木。葉は楕円形または倒卵形で、縁に鈍い鋸歯がある。厚い革質で、表面は光沢がある。これは、白い斑点のある葉のマサキの実蒴果は直径7~8ミリの球形で淡紅紫色に熟し、3~4裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。下はダンギクダンギク(段菊)<シソ科>今まで、気が付かなかったのだけれど・・いつも、花の名前は、漢字と何科何属を調べるのだが・・私の植物辞典にはダンギクは出ているが、何科?何属?が、書かれていないのに気付いた。シソ科までは調べたが‥何属?に入るのかは解らない・なんてことは、初めてのことだ。今年の我が家のダンギクは、花の咲き方がとても遅いような気がする。園芸種ではピンクもある。葉...マサキ(柾)の実とダンギク(段菊)と

  • ユリノキ(百合木)の実とセンリョウ(千両)の実と俳句

    ユリノキ(百合木)の実<モクレン科ユリノキ属>観察会に入りたての頃、ハンテンボク(袢纏木)とも言うと葉の形から、よく教わったものだったが・今の時代に袢纏と言ってわかる子がいるかなぁ?と思ってしまう。落葉高木で、葉は奴凧や軍配のようにも見えるので、ヤッコダコノキ・グンバイノキとも言うのだけれど・・これも、今の子には解らない。花の形で、チューリップツリーとも言うのでこちらなら覚えられるでしょう。5月の新宿御苑にて。チューリップツリーの名前の由来が解ります。果実は翼果が集まつた集合果下はセンリョウセンリョウ(千両)<センリョウ科センリョウ属>常緑低木。葉は互生し、長楕円形で先は尖り、縁に粗い鋸歯がある。果実は直径5~6ミリの球形で赤く、お正月などの生け花によく使われる。休憩トウカエデの紅葉俳句は季語雪女雪女郎とも使う...ユリノキ(百合木)の実とセンリョウ(千両)の実と俳句

  • ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)の紅葉とツチアケビ・クロヤツシロランのその後

    ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)<ツツジ科ドウダンツツジ属>花も可愛いが、葉の紅葉が真っ赤で美しい。そして、マツチ棒のような新芽がまた愛らしい。今は紅葉が楽しめる。落葉低木。葉は枝先に輪生状に互生する。紅葉が美しい。下はツチアケビのその後山野の落葉樹林の下や、笹藪などに生える腐生植物。花は、7月頃、黄褐色の花を咲かす。今はもう見る影もないが・。9月頃のツチアケビはこんな風に赤いソーセージのようだ。下はクロヤツシロランのその後花の時期に逢いたかった!私はまだ、出会ったことが無いのです。画像はお借りしてきました。休憩ムラサキカタバミ(イモカタバミは、中が赤い)こちらは、イモカタバミっぽい。俳句は季語冬の川または冬川とも使う。鈍色の野を貫けり冬の川伊東さよ心まで冷えてしまいそう・・それでも力強く流れる冬の川だ。ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)の紅葉とツチアケビ・クロヤツシロランのその後

  • ハンノキ(榛木)とヤブコウジ(藪柑子)とカルガモさんと

    ハンノキ(榛木)<カバノキ科ハンノキ属>水辺に生える落葉高木。果歩は、今の時期ならクリスマスリースに使ったりする。前年の果歩が残つている。雄花序は、尾状に垂れ、その後ろにほの赤い雌花序がついている。下はマンリョウマンリョウ(万両)<ヤブコウジ科ヤブコウジ属>常緑小低木。茎は、直立し上部でまばらに小枝を伸ばす。葉は互生し、長楕円形で濃緑色。質は堅い。果実は球形で赤く熟す。休憩カルガモさん水は冷たくないの?★昆虫コーナーもこれで春まで見納めかな。イボタガに似てるけど?羽を広げてくれないのでよく解りません。俳句は季語枯菊で菊枯る・枯菊焚くなどとも使う。枯菊を焚く背より冬にはかなり木佐森流水枯れた菊を燃やしていたら・・背中から急に冬がやってきたようだ・・。ハンノキ(榛木)とヤブコウジ(藪柑子)とカルガモさんと

  • ヤマコウバシ(山香)とアオキ(青木)の実と何の卵?

    ヤマコウバシ(山香)<クスノキ科クロモジ属>これでは、ただの枯れ葉の画像だけれど・実はヤマコウバシ(山香)の特徴でもある。冬場、枯れた葉がなぜか落ちずにいつまでも枝に残つていて、春になると散ります。落葉小高木。葉は互生し、長さ5~10センチの長楕円形または楕円形で、両端は尖る。果実は直径役7ミリの球形で、黒く熟し、やや辛みがある。冬場にいつまでも枯れているのに葉が残っている木だ。下はアオキの実今年は、赤い青木の実になるのが遅いような気がする。もう、赤くなっててもいいはずと思って行くが、赤い実が見られなかった。まだ、青い実だ。春に赤くなるんでしたっけ?なぜか・冬場の色の無い季節に赤い実がなっていたような印象があるが、勘違いだったかも。葉は対生し、長楕円形。先は尖り、縁に粗い鋸歯がある。質は厚く光沢がある。(押し葉...ヤマコウバシ(山香)とアオキ(青木)の実と何の卵?

  • キブシ(木五倍子)の実とアシズリノジギク(足摺野路菊)とイボタロウムシ(雌の

    キブシ(木五倍子)の実<キブシ科キブシ属>まだ、実になるには少し早かったかも。なんとなく形にはなって垂れている。落葉低木。葉は互生し、楕円状卵形または長楕円形で先端がとがり、基部は丸い。縁には鋸歯がある。雌雄異株。下はアシズリノジギクアシズリノジギク(足摺野路菊)<キク科キク属>母種のノジギクより葉が小さくて厚く、3中裂し、裏には白い毛が多い。ふちが白い。頭花は多数つき、総苞片にも白毛が密生する。休憩シジュウカラは何処かな?★昆虫コーナーはイボタロウムシ多分‥雌の成虫が入っていたものと思われるが、もう空になっているかもしれない。割って中を見ることは、しませんでした。他の木の健康なイボタの実<日記>昨日は、Mさんと眼科の帰りに会った。(この駅の近くで同業のお店をしている)注射を打ちに来たのだが、今回までで他の場所...キブシ(木五倍子)の実とアシズリノジギク(足摺野路菊)とイボタロウムシ(雌の

  • コクサギ(小臭木)の実とイソギク(磯菊)とウスタビガの繭

    コクサギ(小臭木)の実<ミカン科コクサギ属>10月にこのコクサギの葉の上にいたカラスアゲハの幼虫はもうとっくに元気に育って飛んで行ったろう。その後を見に行ったが、もうすでにいなかった。そのコクサギの実も4つに割れた。これからの小さな冬芽は、3大美芽のひとつだ。落葉低木。果実は4個の分果。葉は互生だが、枝の同じ側に2個づつ続いてつく。まだ、分果していない実がついていて、葉も残っている状態。分果は直径約1センチの腎形で、熟すと2裂し、その反動で黒い種子を弾き飛ばす。下はイソギクイソギク(磯菊)<キク科キク属>葉は密に互生し、厚く、長さ4~8センチ幅,1,5~2,5センチ。羽状に浅く裂けるかまたは切込みが無い。頭花は黄色で多数散房状につく。舌状花は無く筒状花だけでできている。休憩アオサギかな。★昆虫コーナーは、ウスタ...コクサギ(小臭木)の実とイソギク(磯菊)とウスタビガの繭

  • ヒサカキ(姫榊)の実とノキシノブ(軒忍)とプチヒゲカメムシ?

    ヒサカキ(姫榊)の実<ツバキ科ヒサカキ属>よく例えられるのは、ヒサカキの花の匂いの方で、ガスの匂いがするので、ガス漏れで東京ガスに電話したとか・匂いの感覚も人それぞれだ。常緑小高木。山地に生え、葉は互生し長さ3~8センチの楕円形でやや厚く、縁に鋸歯がある。雌雄異株で、果実は直径4~5ミリの球形で黒紫色に熟す。下はノキシノブノキシノブ(軒忍)<ウラボシ科ノキシノブ属>山野や石垣などに生える常緑性のシダ植物。胞子のう群は径3ミリ以下の円形で、葉の裏側上半分に、2列に並んでつく。葉は小さい茎から接近して出て、長さは12~30センチ、幅は5ミリ~8ミリほど。線形で厚く、基部に向かって細くなる。休憩ガガイモの種?★昆虫コーナーは、もう手持ちがありません。10月の初めに公園で出会って名前が解らなかったカメムシです。ブチヒゲ...ヒサカキ(姫榊)の実とノキシノブ(軒忍)とプチヒゲカメムシ?

  • エンコウカエデ(猿猴楓)とウリカエデ(瓜楓)とその後のツチアケビとクロヤツシロラン

    エンコウカエデ(猿猴楓)<カエデ科カエデ属>名前は聞いたことがあるが、よくは知らなかった。何しろ、長い葉柄が特色であると覚えた。エンコウ(猿猴)がどんな意味なのか知らなかった。要するに・葉の裂片が細長く裂け、柄が5~12センチもあって長い事から、「猿猴=テナガザル・サルの手の甲」に見立ててこの名がついたようだ。葉の縁にはギザギザが無く、深く5~7つに裂ける。樹齢が低いほど細長くなる。新芽はやや赤みを帯びるが季節の移ろいとともに秋になると黄葉する。下はウリカエデウリカエデ(瓜楓)<カエデ科カエデ属>山地にはえる落葉小高木。葉は対生し、長さ4~8センチの卵形。裂けないものもあるが、3裂しふちに鈍鋸歯がある。雌雄異株で翼果は長さ2センチほどで水平に開き、赤みを帯びる。残念ながら、今回は実に出会えなかった。休憩センニン...エンコウカエデ(猿猴楓)とウリカエデ(瓜楓)とその後のツチアケビとクロヤツシロラン

  • クロガネモチ(黒鉄黐)の実とナワシログミ(苗代茱萸)とイボタ蝋

    クロガネモチ(黒鉄黐)<モチノキ科モチノキ属>この頃、よくグリーンベルトに植えてあるのを見る。常緑高木。赤い実がなるのにクロガネとは、葉の色が黒みがかってるからとか。雌雄異株で、春の花の頃、雄花と雌花を写してみたいと思う。葉は互生し、長さ5~8センチの楕円形または広楕円形。革質で表面は光沢があり、裏面は淡緑色。果実は直径5~8ミリの球形で赤く熟す。下はナワシログミ(苗代茱萸)ナワシログミ(苗代茱萸)<グミ科グミ属>常緑低木。葉は互生し、長さ5~8センチの長楕円形で革質。ふちは波打ち、裏面は褐色と銀色の鱗片が多い。果実は長さ約1,5センチの長楕円形で、翌年の5月頃熟し食べられる。休憩サルオガセ樹皮に付着して垂れる糸状の地衣霧藻とも言う。★今日の昆虫コーナーは、イボタノキについたイボタ蝋で、中にイボタロウムシがいる...クロガネモチ(黒鉄黐)の実とナワシログミ(苗代茱萸)とイボタ蝋

  • ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)とハダカホウズキ(裸鬼灯)とハクセキレイ

    ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)<バラ科キイチゴ属>フユイチゴに似るが、雰囲気で判断してしまうのだが・高尾山で出会うと言う事と、葉がフユイチゴの方が丸い感じがする。ついつい、野草辞典を引いてしまうが、実は樹木辞典で引かなければいけないのだ。山地に生える常緑小低木。茎は蔓状に地を這い、小さな棘がある。葉はとがり、縁は浅く3~5裂し、細かい鋸歯がある。長さは5~8センチで固い洋質紙。果実は直径8~9ミリの球形で赤く熟し食べられる。下はハダカホウズキハダカホウズキ(裸鬼灯)<ナス科ハダカホウズキ属>果実が袋に包まれず、裸である事からこの名がある。晩秋林の縁や谷沿いに8ミリほどの真っ赤に熟した果実をぶら下げる。茎は60~100センチ。葉は広い楕円形で、先は鋭く尖る。今頃だと、ずいぶん実が落ちてしまったのか?鳥に食われたのか...ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)とハダカホウズキ(裸鬼灯)とハクセキレイ

  • イイギリ(飯桐)とナツツバキ(夏椿)とナミテントウムシ二門型(黒地変形黄)と俳句

    イイギリ(飯桐)の実<イイギリ科イイギリ属>好きな実の一つだか、いつも高い場所になっているので写真は撮っているが、いつも他の物を掲載してしまう。多分、当たり前で掲載を忘れてしまっていた。山地に生える落葉高木。太い枝を車輪状に広げる。樹皮は灰白色。葉は互生し長さ10~20センチの卵円形で裏面は白っぽい。雌雄異株。果実は直径8~10ミリの球形で赤く熟す。下はナツツバキの紅葉と実ナツツバキ(夏椿)の紅葉と実<ツバキ科ナツツバキ属>山地に生える落葉高木。葉は互生し長さ4~12センチの倒卵形でやや厚い。蒴果は木質で先の尖つた卵形で熟すと5裂する。ナツツバキの6月の花休憩水仙、ペーパーホワイト★昆虫コーナーは、ナミテントウ二門型(黒地変形黄)ナミテントウ二門型黒地に黄色い紋が球形ではなく変形している。俳句は季語咳咳く・咳(...イイギリ(飯桐)とナツツバキ(夏椿)とナミテントウムシ二門型(黒地変形黄)と俳句

  • モミジバフウ(紅葉葉楓)の実とトキワマンサク(常盤満作)の実とツヤアカカメムシ

    モミジバフウ(紅葉葉楓)の実<スズカケノキ科フウ属>落葉高木。多湿な肥沃地を好む。樹皮は淡紅褐色。若枝は淡褐色でコルク質の稜ができる。葉は長さ、幅ともに12~18センチで掌状に5~7裂する。集合果は直径3~4センチの球形でさび色に熟す。下はトキワマンサクの実トキワマンサク(常盤満作)<マンサク科トキワマンサク属>あまり、トキワマンサクに関しては、蒴果を意識したことが無かったので、初めてじっくり見てしまった。暖地の山地に生える常緑小高木。私は、トキワマンサクは園芸品だと思っていたので、改めて、びっくりした。全体に星状毛が多く、蒴果にもある。卵形状で熟すと2裂する。もう、この状態では種子は飛び出た後のようだった。上はトキワマンサクの花休憩赤い実が綺麗、オトコヨウゾメかなぁ?★昆虫コーナーは、ツヤアオカメムシカメムシ...モミジバフウ(紅葉葉楓)の実とトキワマンサク(常盤満作)の実とツヤアカカメムシ

  • シロダモ(白櫤)の実とキミノシロダモ(黄実白櫤)とミノムシ

    シロダモ(白櫤)の実<クスノキ科シロダモ属>シロダモを調べると、漢字が無いとよく出てくる。そんなこと、今までなかった・。この頃、簡単に思える漢字でさえ出てこないと言うのは、どういう事なんだろう?図鑑のつもりで検索してるのに、いつも花や実の値段が出てくる。大変な時代になったものだ。なんでも売らんかな・主義だ。山地に生える常緑高木。葉は長さ8~18センチの長楕円形で革質。3脈が目立ち、裏面は白色。10月~11月、黄褐色の花を散形状に開く。雌雄異株。10月に咲いていた花。花被片は4個。果実は長さ1,2~1,5センチの楕円形で、翌年に赤く熟す。下はキミノシロダモキミノシロダモ(黄実白櫤)<クスノキ科シロダモ属>果実が黄色いのをキミノシロダモと言う。去年まで、たくさんあった森には・だいぶ伐採されて、黄色い実がなかなか見つ...シロダモ(白櫤)の実とキミノシロダモ(黄実白櫤)とミノムシ

  • ヤブコウジ(藪柑子)とヤブラン(藪蘭)とワカバグモと俳句

    ヤブコウジ(藪柑子)<ヤブコウジ科ヤブコウジ属>ついつい、野草辞典を調べてしまうが、常緑小低木だ。山地の花の無い時期の木陰に赤い実を見つけると嬉しいものだ。地下茎を伸ばし増える。葉は3~4個が輪生状に互生し、長さ4~13センチの長楕円形で、縁に細かい鋸歯がある。果実は直径5~7ミリの球形で、赤く熟す。下はヤブラン(藪蘭)の実艶のある黒い種子で、触ると固い。始めは緑色だがその後黒く熟す。大きさは直径6~7ミリほど。果皮が薄く、未熟なうちに乾いて落ち、種子がむき出しになつて成長する。根の肥大部を漢方薬として利用する。8~10月頃、高さ30~50センチの花茎をだし、長さ4ミリほどの小さな淡紫色の花がたくさんついた花序をつける。休憩トウカエデ(唐楓)の紅葉★昆虫コーナーは11月初めに出会ったワカバグモ体長12~13ミリ...ヤブコウジ(藪柑子)とヤブラン(藪蘭)とワカバグモと俳句

  • シマカンギク(島寒菊)とノジギク(野路菊)とツマグロキンバエ?とサザンカ(山茶花)の旗弁

    シマカンギク(島寒菊)<キク科キク属>別名、アブラギク・ハマカンギクなどともよばれている。似た菊が多いので間違えやすいです。基本種で、山地や山麓の日当たりのよい場所に生える多年草。葉は互生し、洋質紙で深く羽状に5中裂し、裂片の縁には細かな鋸歯がある。頭花は2,4~2,6センチ。総苞は半球形で総苞片は4列に並ぶ。下はノジギクノジギク(野路菊)<キク科キク属>海岸近くの崖などに群生する多年草。家菊(栽培種のこと)の原種の一つ。茎は斜状し、上部でよく枝分かれし、灰白色の毛が密生する。(今度よく観察してみよう)頭花は3~5,5センチで茎の先に散房状につく。総苞は半球形で総苞片は3列に並ぶ。舌状花は白色。休憩山茶花の雄しべの変化したもので、旗弁と言う。★もう昆虫コーナーが冬に入り厳しくなった。たまたま、シマカンギクにいた...シマカンギク(島寒菊)とノジギク(野路菊)とツマグロキンバエ?とサザンカ(山茶花)の旗弁

  • ノムラカエデ(野村楓)とイタヤカエデ(板屋楓)ハウチワカエデ(羽団扇楓)と

    ノムラカエデ(野村楓)<カエデ科カエデ属>名札がついてなかったら、解りませんでした。オオモミジの園芸品種で、春から夏まで紅色の美しい葉を保ちます。特に新芽どきが綺麗なので、注意してみましょう。ノムラカエデは、漢字で引くと野村楓とありましたが、他に濃紫楓と言う漢字にも出会いました。下はイタヤカエデイタヤカエデ(板屋楓)<カエデ科カエデ属>山地に生える落葉高木。葉は対生し、直径7~15センチの扁円形で、5~7中裂または浅く裂ける。裂片の先は鋭く尖る。葉の大きさや裂け方、毛の有無などは変異が多い。下はハウチワカエデ(羽団扇楓)ハウチワカエデ(羽団扇楓)<カエデ科カエデ属>山地に生える落葉高木。葉は、対生し直径7~12センチと大きく、基部は心形で掌状に浅く9~11裂する。翼果は長さ約2センチで斜めに開く。休憩タコノアシ...ノムラカエデ(野村楓)とイタヤカエデ(板屋楓)ハウチワカエデ(羽団扇楓)と

  • タマノカンアオイ(多摩寒葵)とエリカとオオカマキリの卵嚢

    タマノカンアオイ(多摩寒葵)<ウマノスズクサ科カンアオイ属>いつも、葉をかき分けて花を見る。ちょっと奇妙な花でもあるが、こんな寒い時期に咲かせてくれる貴重な花だ。葉が隠していて花が見えません。高尾山や多摩丘陵の林下に生え、多摩丘陵で発見された。茎は横に這い、1年に1枚づつ葉をつける。葉は卵円形か広楕円形。やや光沢があり、葉脈がへこむ。花は径3~4センチで葉柄の基部につき、なかば土に埋もれる。萼は短い鐘形で長さ1センチ、先は3裂し広卵形。萼裂片は、波打つことが多い。下はエリカの花エリカ(普通は漢字は無し)<ツツジ科エリカ属>種類も多く、花期も様々な常緑樹。葉は普通針形~線形で小さくしばしば縁が裏側に巻いたりする。花冠は筒~壺状で4裂し、萼も4裂する。雄しべは8本ある。刺し芽で増殖する。休憩イタヤカエデの黄葉モミジ...タマノカンアオイ(多摩寒葵)とエリカとオオカマキリの卵嚢

  • センダン(栴檀)の実とヒメウズ(姫烏頭)の花と黄色に黒点のテントウムシ

    センダン(栴檀)の実<センダン科センダン属>先だってまで、まだ青い葉が沢山ついていたのに、一気に寒々しくなって枝に実だけが目立った。なぜか・今年は淋しい初冬かな。乾いて萎んだ実落葉高木。樹皮は紫黒褐色で縦に裂ける。枝は四方に広がる。葉は大形の奇数2~3回羽状複葉で互生する。10月頃、緑から黄色に熟し、葉が落ちた後も長く枝に残る。果実は薬用で、核は数珠の玉に使われる。上は、春のセンダン(栴檀)の花。下はヒメウズ(姫烏頭)の花こんな寒い時から咲くのがけなげだ。よく探すと、結構道端に咲いていたりするので吃驚する。ヒメウズ(姫烏頭)の花<キンポウゲ科オダマキ属>草地や土手、道端に咲く多年草。地中には暗色で楕円形の塊茎がある。根生葉は長い柄のある3出複葉で裏面は紫色を帯びる。茎葉は2回3出複葉で葉柄は短く、基部は茎を抱く...センダン(栴檀)の実とヒメウズ(姫烏頭)の花と黄色に黒点のテントウムシ

  • ヒマラヤザクラ(喜馬拉桜)とキヅタ(木蔦)とナミテントウの幼虫とナミテントウ

    ヒマラヤザクラ(喜馬拉桜)<バラ科サクラ属>この時期に新宿御苑に来ると必ずヒマラヤサクラを見に来る。特に好きと言うわけでもなく、来たらあっていこうと思う花です。時期は少し遅れましたが・。落葉樹。原産地は、インドから中国南西部、ミャンマーの高地に咲く。我が国のヤマザクラとは、祖先型を同じくすると言われている。開花時期は10月~11月頃の秋咲き種と言う点で大きな相違点がある。本来は春咲き出会ったものが、ヒマラヤの気候に適応して分化したものとされている。花は1~3個の花が散房花序につき、花弁は淡紅色。花弁の長さは8~13ミリほど。因みに、春咲きタイプもあると言う。下はキヅタ(木蔦)の実キヅタ(木蔦)<ウコギ科キヅタ属>常緑つる性で茎から気根をだし木や岩に這い登る。葉は長さ3~7センチの卵状披針形。若枝の葉は3~5浅裂...ヒマラヤザクラ(喜馬拉桜)とキヅタ(木蔦)とナミテントウの幼虫とナミテントウ

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