ナンテン(南天)の実とビワ(枇杷)の花と俳句と日記
ナンテン(南天)の実<メギ科ナンテン属>ナンテン(南天)は「難を転ずる」と言う事や、お赤飯にナンテンの葉を添えて厄除けにするというおめでたい植物とされる。庭木としてもよく植えてある常緑低木。茎は叢生し、葉は3出複葉で茎の上部に集まつて互生する。茎の先に大形の円錐花序を出し、白い花を多数つける。果実は直径6~7ミリの球形で、赤く熟し咳止めの薬として利用される。下はもう終わりのビワの花ビワ(枇杷)の花<バラ科ビワ属>葉は枝先に集まって互生し、長さ15~20センチの高披針形で革質。枝先に芳香のある白い花を密に開く。花弁は5個。果実は翌年の6月頃に黄褐色に熟し美味しい。もう、花も終わりだが、花弁は5個。葉裏、花柄、苞、萼に褐色の綿毛を密生する。冬の最後の花だといつも私は思う。休憩葉はすっかり枯れているのに、カラスウリ(...ナンテン(南天)の実とビワ(枇杷)の花と俳句と日記
2021/12/31 06:43