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何か読めば、何がしか生まれる https://tonikaku-read.hatenablog.com/

純文学からラノベまで、文芸メインの読書感想文を綴っていく予定です。おおむね自分用。

星見
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2015/06/26

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  • 村上春樹 文/稲越功一 写真『使いみちのない風景』の感想

    写真つきの随筆である。というよりは、稲越氏の写真集に少しずつ挿入されている随筆、と表現すべきだろうか。1ページ当たり長くても8行程度の文章が、概ね2ページにつき1ページの割合で挟まれている。そうした形式による100ページほどの表題作と、私が読んだ文庫版では、「ギリシアの島の達人カフェ」「猫との旅」という2つのごく短いものも収録されている。

  • 矢口史靖『ウォーターボーイズ』の感想

    その頃、映画『スウィングガールズ』を観たので、矢口監督作品の小説版を読む気になった。 ネットの評価でも散見したが、確かに「(『スウィングガールズ』と)だいたい同じ」な感じは受けた。停滞した高校生たちと、何かちょっと珍しい活動と、いい加減な指導者と、現金なその他大勢、そして淡い恋。リアリティには乏しいかもしれない。が、楽しいのには違いない。

  • 万城目学『鹿男あをによし』の感想

    既に『鴨川ホルモー』、『プリンセス・トヨトミ』は読んだのだが(いずれ過去の読書として感想を書く)、作者の第2作に当たる本書は手つかずだったので読む。作中では神無月すなわち10月が重要な時期として扱われているのだが、その時期に読んで感想を書けるのは僥倖である。

  • 萱野葵『段ボールハウスガール』の感想

    200万円を盗まれた女の無軌道な路上生活を描いた表題作と、仕事を辞めた主人公とアル中だった弟の暮らしを描いた「ダイナマイト・ビンボー」を収めている。

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