2023年の終わりを迎えるにあたって捧げたい本のリスト。在野編集者の独断と偏見による。
思想(しそう 英:ideas)とは、人間が自分自身および自分の周囲について、あるいは自分が感じ思考できるものごとについて抱く、あるまとまった考えのことである。哲学や、単なる直観とは区別される。感じた事(テーマ)を基に思索し、直観で得たものを反省的に洗練して言語・言葉としてまとめること。また、まとめたもの。
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日頃、読んでいる思想・哲学系(硬軟ごたまぜ…マンガ、映画、音楽、ダンス、絵画、宇宙、歴史、文学、小説、ポエム、宗教、科学、学術、芸術、ビジネス、占い、なんでもOK!)の本について語って下さい。 読書感想文・書評も歓迎です!
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ジャンル問わずあらゆるレビューをココに! 映画・ドラマ・マンガ・アニメ・ゲーム・ 雑貨・家電・飲食店なんでもあり!!
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読書に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックしてください。
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ブログって自由に書けるから面白い。 そして、色んなジャンルの記事を見るのも楽しいですよね? そんな訳で、自分のブログや趣味、服・帽子・靴・アクセサリー等のおすすめファッションの紹介、好きなマンガやTV、お気に入りの芸能人や俳優、チワワ等の犬とか猫とかウサギリス系小動物から熱帯魚などの飼育方法、身近で咲く草花や園芸ガーデニングで育てた季節を感じる植物から果物や野菜などの作物自給生活、可愛いキティちゃんやゆるキャラ情報、嬉しかった事悲しかった事、大恋愛のろけ話しから片思い失恋悩み相談、今日の占い面白ネタ日常ネタ学校の事、懸賞に当たった!お店がオープンした!など何かの告知的な宣伝、ニュースや出来事や政治経済、自慢話から成功失敗談、サッカーバレーバスケットテニス卓球野球などのスポーツ選手記事や自分の技テクニック、貴方のトラウマから癖の話題、子育て子供ネタからオヤジギャグ、イベント情報などの地域密着系(ご当地系)から海外旅行、綺麗な写真や笑える画像、学校の試験問題や友達募集、相互リンクやアクセスアップ希望者まで、出会いの一環としてジャンルを問わずお知らせしあいましょう♪ 嫌がらせ的な話題はご法度です。
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広義のミステリ・サスペンス・推理小説などに関する記事のトラックバックテーマです。
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結構活字中毒な私です。毎週図書館に通って、あ行から順番に読んでいます(笑)いろんなジャンルの本を 固定観念なく読んでみたいので オススメの本、または 読書日記、読後の感想など ジャンルを問わず たくさんトラックバックしてくださ〜〜い!
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おすすめ本についてのトラバ下さい^^
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今なお最前線を走り続ける作家、筒井康隆のトラコミュです。
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日本の素晴らしい詩歌、小説、戯曲などをご紹介下さい。 古典や近現代における日本文学に関することや、純文学の魅力などお気軽にトラックバックして下さいね。
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ジャンル不問。ランキング上位の売れ筋だったり、あなたが見つけたおすすめ本、ライトノベルの紹介・感想など、 読書レビュー記事を書いたらトラックバックしてください^^
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あなたの読んだ本の感想を、忘れてしまわないうちに書き込んでおきましょう! 気軽にトラックバックしてくださいね。
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読書や本に関する記事がありましたら、こちらへトラックバックしてください。おすすめの本やオリジナルの読書法などを紹介してください。
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書物、書籍、本、に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックやコメントしてください。 読書・小説・詩・雑誌・絵本・book・古書なんでもどうぞ。
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「すべての人間は、生まれながらに知ることを欲する」 本を読んでいる全ての人は、常に何か知ることを欲し、 本の中に並べられた活字達を見て、何かを得ていくだろう。 今まで、自然の成るままに読んでいった本たちを、 見返して、レビューを書く人々。 彼らは、本当に本が好きで、それを人に薦めたくて、それを他の本好きと共有したい。 と、言うことで、今回「本のレビュー」をテーマに、みんなの話をお聞かせ下さい。 活字に惚れて、活字に助けられた人も多いはず。 「book-reviews save the earth」の壮大なテーマの元に、この、コミュニティーを盛り上げていきましょう!
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「今日はここまで読んだ!」 「読んだ分だけの感想や、雑感を記録しておきたい」 「覚え書やメモ程度の記事だけど」・・・というブロガーさんやその記事のためのトラックバックテーマです。
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本を読んだ日の日記。小説、マンガ、雑誌などを読んで感じた事、思った事。本がくれた今日をトラバしてください♪
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ライトノベルに関することなら、レビュー、自作小説、その他何でもかまいません! どうぞお気軽にご参加下さい!!
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ライトノベルに関する記事を書いたらトラックバックしてください。
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消え去りゆく珠玉の言葉があります。 新しく興る清新な言葉があります。 純文学、大衆文学、児童文学、歴史文学etc... 文学と名のつくもの、文学と名のつきそうなもの、あるいは、これも文学と紹介したいもの、何でも構いません。 文字と文学を愛する人々全てのコミュニティとして、何でもお気軽にトラックバックして下さい。
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主に海外文学や哲学・思想などの書評、読書記録。
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ノンフィクションに関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックやコメントしてください。
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出版(私家版、電子ブック、ネット公開テキストを含む)に関することなら、どんなことでもOKです。出版企画の告知、作家募集、自著のPRなど、お気軽にトラックバックしてください。
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米澤穂信さんの本に関することなら何でもどうぞ。
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絵本(えほん)、創作、童話、絵童話、児童書、児童文学に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックやコメントしてください。
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随筆(エッセイ)、対談や鼎談、往復書簡などの形式の本の記事のトラックバックです。
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エッセー(エッセイ)に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックやコメントしてください。
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随筆に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックやコメントしてください。
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村上春樹に関することならなんでも ※ 2009.8 管理人を引き継がせていただきました。
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作家・万城目学さんの記事なら何でもトラックバックしちゃいましょう!
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新海誠さんに関係することなら何でもOKです!
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SF小説を紹介してください。また、SF小説の映画化・テレビ化まんが化や、SF作家さんの訃報や最新情報などについての記事を書いたときはTBをお願いします。 同人・創作小説は下記のトラコミュへ http://novel.blogmura.com/tb_entry73384.html
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「運命」「宿命」を大きなテーマとして扱われている宮本輝さん。その作品の感想や影響を受けた事などをそれぞれのブログで語り合いませんか。
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江戸の人情が好き、江戸文化が好き、着物が好き、時代劇、時代小説、歌舞伎が好き、江戸言葉(江戸弁)江戸の生活、江戸の歴史、江戸の粋、神社仏閣、歴史上の人物… 下町文化、下町のイベント、下町生活、お祭り、神輿、盆踊り… 歌舞伎、能狂言、着付け、民謡、寄席その他古典芸能や民間芸能 浴衣、相撲、和菓子、その他和風の物… 粋な人見つけた!下町生活始めた!三味線習いたい!ふんどししてみたい!日本橋でお買い物!火鉢が欲しい!築地で寿司! …なんてのもOKです。 大江戸や江戸文化、日本文化に関するものなら、なんでもどしどしトラックバックしてください!
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作家、村山由佳の読書感想、書評、レビューを語ろう! 直木賞受賞(直木三十五賞) 一般文芸小説・ライトノベル作品、童話、絵本 ドラマ化映画化などの映像化・その他、 村山由佳さんに関することならなんでも。 <代表作> もう一度デジャ・ヴ 天使の卵 エンジェルス・エッグ 天使の梯子 Angel's Ladder おいしいコーヒーのいれ方シリーズ キスまでの距離 きみのためにできること 海を抱く BAD KIDS 約束 すべての雲は銀の… Silver Lining 星々の舟 VOYAGE THROUGH STARS 不思議の国のアリス(翻訳) W/F ダブル・ファンタジー アダルト・エデュケーション
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恩田陸の作品、恩田陸に関することを書いたら TBしてください。
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我輩は猫である〜勿論〜夏目漱石! 飼い猫、野良猫、猫の写真集など 猫のすべては人と切り離せない! 猫のことならなんでもOK!!!! 猫好きな作家〜大佛次郎さんとか 猫と芸人〜猫ひろしさんの話題も!
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村上龍の作品についてのトラバしましょう!!!
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作家/翻訳家 池澤夏樹氏についてブログろう!
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作家乙一の読書感想、書評、レビューを語ろう! 本格ミステリ大賞受賞・このミステリーがすごい! 一般文芸小説・ライトノベル作品 ドラマ化映画化などの映像化・その他、乙一に関する記事ならなんでも。 <代表作> ZOO 暗いところで待ち合わせ きみにしか聞こえない CALLING YOU KIDS 死にぞこないの青 GOTH リストカット事件 失踪HOLIDAY しあわせは子猫のかたち ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜 銃とチョコレート 夏と花火と私の死体
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三島作品に関するものなら、なんでも歓迎!!
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作家 宮部みゆき に関する事何でも。
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男臭く、悲劇的な内容の話などについての読書や感想、新刊の小説について等なんでも
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2023年の終わりを迎えるにあたって捧げたい本のリスト。在野編集者の独断と偏見による。
いつにもまして激動だった2022年に捧げたい本のリスト。在野編集者の独断と偏見による。
2021年に捧げたい本のリストである。独断と偏見による。
著者の実体験に取材したと思われる「お茶」――茶道と人生についての随想録である。その概要と感想を記す。
本書が出たのは2012年のことで、確か刊行直後に入手した。有栖川有栖氏の「学生アリスシリーズ」の一篇「四分間では短すぎる」が目当てだったと記憶する。以下にそれぞれの作品の概要を示し、感想を述べる。
久しぶりに大きな選挙があることから、関連する本の一つも読んでみようと思い立って入手し読んだ。他にも政治や選挙を見越した新刊は多く出ているわけだが、特に本書を選んだのは、菅直人政権――民主党政権を再考する視点を備えたものだからである。
「今さら何を」 という感が強いが、 せっかく書き上げたので公開することとする。未曾有の状況の中、あわただしく過ぎ去っていった去年に捧げたい本のリストである。
題名の「脱走」という言葉からは、村上龍氏の『希望の国のエクソダス』を思い出す。が、社会システムとしての日本からの「脱出」を描いた『エクソダス』と、本作の「脱走」はいささか異なる。まずは概要を示そう。
当時、とつぜん建築に関する仕事が入ってくることになり、付け焼刃でも建築について知る必要が生じた。その際に手に取った本の1冊である。 結果的に、あまり仕事の役に立ったとは言えなかったが、スケールの大きさと語り口の軽妙さも手伝ってか、読み通したのは本書だけだった。 「建築の歴史」と銘打たれているが、本書の構成は、それを十全に示したものとは言い難い。以下の概要をご覧になれば、その理由が分かるだろう。
筋肉少女帯で知られる大槻ケンヂ氏が、自身の経験を元にサブカル界でお金を稼ぎ食べていく方法について綴った本である。 著者の書きぶりには、優しさが滲む。教育的ですらある。そうした温厚さとロックが両立できるのが、大槻ケンヂという人の偉大さではないかと思った。
ライトノベル『ガールズ&パンツァー』の3巻の概要と感想。特にアニメ版との差異に着目してまとめています。
ライトノベル作品『ガールズ&パンツァー』の2巻についての概要と感想。 前巻に引き続き、大洗女子が戦車道の大会トーナメントを勝ち進んでいくのを物語の本線として、沙織を始めとする登場人物の心情が差し挟まれていく。2巻の主要な内容としては、大会第二回戦のアンツィオ高校戦、準決勝のプラウダ高校戦、そして沙織のアマチュア無線二級受験の顛末の3つが挙げられるだろう。
『ガルパン』ライトノベル版は、概ねテレビアニメの物語に沿う形のノベライズで、全3巻である。まず今回は1巻について扱うこととして、概要と感想を記載する。
このリストは、2019年の間に私が、世の中の動きなどから気になった本、人に薦められた本、実際に読んで心に残った本などを挙げるものである。 多分に個人的事情を含むので、対象は今年出版された本に限られないし、文学賞やベストセラーなどでもスルーする場合もある(むしろそういう方が多いかもしれない)。
何となく手に取り、1本の長編ミステリだということで読む。端的に言ってしまうと、作品としては「可も不可もない」という印象。が、興味を惹かれる部分もあった。気になることは幾つもあったが、長編ミステリを読むという当初の目的は達せられ、その点は満足できた。
非常に多くの要素、多くの文体(一人称・三人称・シナリオ風・古文・漢文・論文・新聞記事など)を含んでいて、それはそれだけ多くの解釈を許容するということを意味する。これは確かに巷で囁かれるとおり、再読するごとに違った読後感を得られるのかもしれない。
通常のミステリ(という表現も妙な気がするが)の埒外に位置し、ミステリというジャンル自体への批評性を備えたアンチ・ミステリで構成される“日本三大奇書”の1作である。角川文庫版の区分けに沿えば、上巻は概ね、作者による当時の精神科治療についての概説と異議申し立てと言えるのではないかと思う。
今年も有象無象に忙殺されて読書は捗々しくなく、“昨年よりは少しまし”程度となりそうだ。それでも、ゆく年に送る本のリストを作ることは無益でないと信じて、今年もまた作りたいと思う。 このリストは、1年間、世の中の動向などから興味が広がり読もうと考えた本や、人に薦められた本、実際に読んで心に残った本などを挙げるものである。 個人的に今年を回想するものなので、対象は今年出版された本には限らない。文学賞やベストセラーなどは勘案するが、現状で私が興味がない本についてはスルーすることも大いにあり得る。“興味がある”だけで読了していない本も多分にあるため、「お勧めの〇冊」「今年出た本から選ぶベスト〇冊」などとも性質が異なるだろう。
図らずもしばらく「青春」な小説を読んできたが、続けてもう1作加える形となった。 序盤こそ『郷愁』や「少年の日の思い出」を思わせるノスタルジックな成長物語と思われたが、それだけではなかった。謎めいたデミアンに代表される「カインのしるし」を持つ者による、それまでのヨーロッパやキリスト教や、“一般的に成功とされる人生というもの”についての懐疑や再検討がもう1つのテーマだろう。
『氷菓』シリーズで青春の光と影を垣間見てきたが、それらがとても綺麗だった反動で、よりドラスティックな青春というものを読みたくなり、この小説に思い当たった。 …書き連ねたが、一言にまとめれば、冒頭の「よりドラスティックな青春を描いた小説を読みたい」という私の希望は、充分に叶えられたと言えるだろう。