学び育み繋げよう!昔ながらの里山づくり(きのこ編12月)

学び育み繋げよう!昔ながらの里山づくり(きのこ編12月)

【体験趣旨】 今、食べ物が危機的状況。 主催者代表は、高齢化した地主。 ご自身ではすでに管理出来ない状況。 この山に入った最初の時は、藤蔓が木々を多い、生育がなされていない。 著者が手入れする前のくぬぎ林 藤蔓が生い茂ってクヌギの生育を阻害している 藤蔓の根っこ山中に藤蔓がはびこっている そこで、富山県で10軒も満たない原木椎茸農家と多くの都市住民のお手伝いによって弱った落葉木を伐採し、 椎茸やナメコの殖菌、伐採した切り株から新たな苗が息吹、藤蔓に疎外されないように藤蔓や雑草を伐採し、新たな森を再生して4年目になりました。 多くの消費者が知らない・スーパーで販売されているキノコは、菌床栽培で、 木くずと小麦の殻(産業廃棄物・除草剤混じり有)で固めて栽培に3か月ほどで生産出来る。 小麦の殻のトレッサビリティ(追跡調査)や含有農薬検査はされていない。 原木椎茸が市場で出回らない理由は、木が購入出来ない。 伐採する人が不在、山の手入れがなされていない、荒廃がひどい。 原木椎茸栽培が超重労働、菌床と原木椎茸の違いを知らない人が世の中の99%。 日本の国土の2/3は山林、林業従事者は、わずか1%。 道路から10mにあるクヌギ山の整備を見学、体験してみませんか?お子さんや大人のSDGsの学びにもなります。 ※原木椎茸と菌床椎茸の詳細はこちらのブログ 里山の手入れを自らがすることで山を豊かにし、育み、未来の担い手に繋ぐ。 昔ながらの里山保全を現代風にアレンジして関係人口中心に山の手入れを行っています。 子供でも入れる緩やかな氷見の里山で、荒廃した里山の回復、持続可能な里山づくりを行っています。 お手伝いは、多種多様。 女性も子供も初心者でも出来ることが多数あるので、是非爽やかな汗をかいて、山の手入れに触れてみませんか? ◎1時間、半日でも体験可能! ◎遠方の方には、その人の希望にあった宿もご案内 ◎遠方からの場合、高岡駅まで来訪して頂ければバスや乗り合い可能 【体験内容メニュー】 大規模で伐採して放置の林業ではなく、昔ながらの個人規模の里山の手入れの仕組みを学べる体験プログラム。 ◎刈り払い機での下草刈り(山仕事希望者)