太陽≒希望 / 平和=希求。
きのう(2023/01/29)日曜日は、とあるイベントの運営で仕事に出かけた。出発時刻は午前7時半。それまでに家事諸々を済ませようと、起床したのは夜明け前の午前4時。天気予報を見ると、弱い雪が一日中降る見込みとのこと。それは、今どきの日常であり珍しいことではない。「異変」に気が付いたのは、出勤の身支度を整え始めた頃。---「明るい」のだ。外に出て、僕は驚いてしまった。何と空は青一色。光が世界を包んでいた。一面に垂れこめる鉛色の雲を見慣れた目には、やけに眩しく鮮やかに映り、まるで世界に「希望」が溢れているかのような錯覚に囚われた。闇を駆逐する朝日は常に美しいものだが、昼尚暗い真冬の北陸のそれは、神々しくすら感じる。『なるほど太陽を拝みたくなるのも無理はないな』と、妙に納得してしまったのである。古代、人は人智...太陽≒希望/平和=希求。
2023/01/30 23:00