外壁の塗り替え工事(2回目)の都合で 台車を購入して移動していた金鯱 工事は完了したのに元に戻すのが 億劫になってきた この際 展示即売会の会場となっている 園芸店と交渉し 取引成立 手前の4頭立ては 40年前に胴切りして 群生株に仕立てたもの 3人なら何とか動かせると思っていたが 人力ではどうにもならないと判明 鉢の直径は60cm 手前の重量は100kg? トラックが到着する前に Uボルト4個を 取り付...
私ガッテンの記事と、徳島を拠点にサボテンと多肉植物を栽培している徳島カクタスクラブの活動報告です。
このブログを通じて、徳島カクタスクラブの活動状況を報告し、多くの人にサボテンと多肉植物の魅力を知っていただきたい。 併せて私個人の栽培記録を残していきたい。 日記のように毎日は無理でも、1週間に1度のペースで記事を書けたらと思っています。
今回は黄花になりました 旧エリオカクタス属 金晃丸 開花球は意外に珍しい 丈夫な品種だから一年中露地に置きっぱなし アストロフィツム属 カプトメデューサ 交配した種子鞘は落ちてしまった 今年はもう同時開花を見込めない どれも いびつな形の花 1本の茎?から2輪咲いているって珍しいのではにほんブログ村△ページトップへ戻る...
玄関先に置き去りにされた面々 ベンチに仮置きのつもりだったが 梅雨時期に入っても ずぼらに放置 これ等が意外に温室に置くより元気なんです 雨に濡れた エキノケレウス属 モリカリー キリン根 温室の棚下に置いてあったから陽光を浴びて復活 キリン根だから過湿OK エキノケレウス属 リンゼイ キリン根 ロビビア属 ポトシナ キリン根 上と異属なのに よく似ている ギムノカリキウム属 緋花玉 老球 実生 近...
金鯱は好きだからたくさん持っています だから 多くの写真を載せられます 頂部の花殻をできる限り引き抜きました きれいに片付いたが手強いのが残った すっきりした刺が気に入ってるが未開花 白刺2本 手前は斑入りですが目立たなくなってきた 斑入りは刺無が良いはずですが まだ見たことがない 向こうの2本は プラチナ金鯱 鉢底から床に根が張って動かせない もっとも それが狙いなんですが 刺無金鯱 金鯱のように...
歩道沿いのプシス群はポツポツ咲いていますが 全体に開花が少なくなってきました ロビビア属 花笠丸 軒下フレームで密かに咲いていた マミラリア属 ベルソルディ:牡丹の舞 極太竜神木接ぎ 唯一の生き残りで堅く締まって下部は木質化 群開の時期が過ぎて 近頃は一輪咲きが目立つ 仔吹きを待っているのですが 一向にその気配がない ここまで大きくなると もう出ないのかも 薫染丸で入手したのですが 別名は白鯱と判明...
今月の参加者は やや少なめの14名でした 議題は 10月の合同例会を開催するか否か 徳島、香川、高知 3県の各カクタスクラブの集い コロナ以降 控えてきたが そろそろ再開しては? ゆったりとした会場を探したが条件が合わず断念 来月の例会で決めるが 質素な開催にしたい --- 一鉢研究 --- 先ずは 今回も珍品 サボテン女子の黒刺鳳頭から 刺の本数違いを数鉢 こんな楽しみ方があるとは 知らなかった 一本刺 ...
ここにきてようやく 月影丸の開花が収まりつつある 【再掲載】 マミラリア属 月影丸 1月28日のブログから 花の多さに味を占めて これが接ぎ木第二号で初開花でした こうしてみると球体下部から咲いています 【そして現在】 まだ少し蕾が残っていますが 花環咲きは終わりました 下部から上部に 実に半年間 咲き続けてくれました おそらく 11月ごろから再開してくれるでしょう 接ぎ木第一号 三頭仕立の方も花環が小...
マミラリア属 テレサエ ようやく複数の花が咲き始めました 撮影:5月31日 温室の連城角接ぎ 撮影:5月31日 撮影:6月4日 どんどん蕾が出現してきた 撮影:6月10日 満開 撮影:6月4日 フレームの連城角接ぎ フレーム内の撮影は天候に左右されるから 開花のタイミングを逸しやすい 撮影:6月3日 軒下フレームの自根苗 自根苗と温室の接ぎ苗との比較 --- ところが 温室の竜神木接ぎ(2本)は咲かない --- ...
うちの実生苗のなかから 変わった花が咲くのを発見 昭和ヘキラン? 以前 亀甲昭和ルリ兜を持っていた(下の写真) 珍しいと思うが 好みの花ではなかった だが これはイソギンチャクを連想させて滑稽 前出の 亀甲昭和ルリ兜 懐かしい画像 芸術だー!! 太陽の塔 を連想する こちらは 現存している赤花兜たちにほんブログ村△ページトップへ戻る...
毎年掲載している歩道沿いのプシス群 撮影日は 5月26日です 花の中心は西側左半分に偏っている 去年は 40輪同時開花が2回あった 赤花短毛丸 袖ヶ浦接ぎ降ろし 今年の花数は去年の半分以下 元気がない面々でも花は咲く だから花後のダメージは大きい こんな感じが良い カイガラ退治?クモには目をつぶる 余談ですが カマキリが最適らしい 言い換えればカマキリを見かけるのはカイガラが居るから? この花 好き...
過去の記事で 実生用土を比較することを記しました それらを一鉢に寄せ植えする前に 結果を報告します 種子は余剰の自家産袖ヶ浦で 去年の9月に蒔種 左から 鹿沼土単体 赤玉土単体 双方の混合 です 手前は 蒔種後 表面に小石を散りばめたものです やや赤玉単体の成長が劣っています このことは予想通りでした 右端の小石を並べるたのはどうした? 最近 実生がうまくいってないのですが 台木ですらこのありさま...
同時に入手した ギムノカリキウム属 牡丹玉LB2178 これまで 接ぎ苗と実生苗を比較してきました 比較は 今回で終わりにしようと思っています 双方 仔を吹いて親木に育ち安定してきたから 距離と高さを調整し 同じ条件で撮影しました 左は やや小さい方を極太竜神木に接いで 高降ろししたものです 径は劣ったままですが貫禄が違います 花の多さは当然として 仔を7個吹いています この位置から吹くなら群生株に仕立て...
女性会員から 救済接ぎの褒美にカキ仔を頂戴した ペディオカクタス属 ノルトニー これは 花が偏った変な咲き方 台木に勢いがあるから うちで一番元気な子 仔吹き旺盛で 今ではたくさん増えています 小さくて地味な花ですが 年中咲いている 当ブログで度々掲載してきたところ 「うちの花はもっとピンクで美しい」 同じ親からのカキ仔なのに あり得ないのでは? 例会で その会員が画像を見せてくれました 確かに 「...
これまで度々紹介してきた 月影丸の接ぎ苗 花の多さと 開花期間の長さに驚いている 私が初めて月影丸を手にしたのは50年ほど昔 花は少なく こんな状態で 短い命だったような その後 手にすることはなかった 5年前 ふとホームセンターで子苗を衝動買いし 翌年 形が崩れて醜くなった そこで苦肉の策 接ぎ降ろして不要になった袖ヶ浦に接いでみた 月影丸の接ぎ木 (*´д`)?? これは私でも笑う でもどうせ破棄する台木だ...
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外壁の塗り替え工事(2回目)の都合で 台車を購入して移動していた金鯱 工事は完了したのに元に戻すのが 億劫になってきた この際 展示即売会の会場となっている 園芸店と交渉し 取引成立 手前の4頭立ては 40年前に胴切りして 群生株に仕立てたもの 3人なら何とか動かせると思っていたが 人力ではどうにもならないと判明 鉢の直径は60cm 手前の重量は100kg? トラックが到着する前に Uボルト4個を 取り付...
花サボ花壇では白花が足りない 大豪丸、金盛丸、短毛丸など 花軸が長いのは見慣れている -- オークション画像から -- 属名なし 花軸の長さも不明 カキ仔ですが これをゲットして 即接ぎした それから半年 切る前の写真を撮り忘れたので よく似た別品種を撮影 柱サボだったとは 一本立ちでは芸がないから 切断して群頭株に仕立てる 接いだ上部は まだこんなに長い 活着したら 再び切って増やす? 今春は 花...
これまで 温室の棚下に追いやっていた 断捨離候補として露地に半ば放置状態 そしたら 美しい黄花が断続して咲くこと 名前は不明 事典で照合すると マラコカルプス属 正美丸? この花が目に入らなかったら 今頃存在してなかったかな 片隅に居たときも咲いていたが こんなに頻繁ではなかった 刺が復活すれば捨てたもんじゃないかにほんブログ村△ページトップへ戻る...
出窓フレームでの実生が最悪状態だった 当初は うまくいってたのに と悩んでいる フレーム内に雑菌が繁殖しているのは 明白 そこでアルコール殺菌したのち 納豆菌を噴霧して 少しは良くなった が 未だ納得していない状態 ひどくなると こんな状態に この鉢は発芽後2~3ヶ月で 全て腐って消えた 消えるまでにキリンに接げれば 数本は生き残る そこで実生用土をパーライトで試してみた 【パーライトについて 参考ま...
毎年 2鉢ほど消えるのが常 実生では ここまで大きくなるまでに消える だから うちでこのサイズは全て下駄履き これは 純系ミラクルで入手したが どう見ても普通の兜? 誰かが言ってた 「兜は消耗品」 まったくだ 常に後継を確保しておくにほんブログ村△ページトップへ戻る...
増え易いから邪魔 断捨離候補です 入手時は高価だったらしいが・・・ フェルニア属 セブリナ錦 鉢に納まっている所からではなく はみ出て垂れ下がった所に花が 付き易いみたい 枝は外れやすいうえ すぐ根を出す 当然 増え過ぎる 即売に出しても 売れそうにないしにほんブログ村△ページトップへ戻る...
外壁の塗装が終わって 軒下フレムの 再建を諦めるのも選択肢にあった 家内が「床下の通風口を塞がないでよ」 の言葉に 再建0Kなんだ と安堵して 決めた シンプルで格好良いものを そこで詳細に 再建過程を記録します 再建中の軒下フレーム 被覆材は ポリカーボネートを再利用 骨材はアルミ形鋼をネットで新調 T型アルミ形鋼6本 2か所の曲げ加工 それをL型アルミアングルにねじ止め 最近見つけた 穴あけ&ねじ切...
美しくも妖艶 そんな花 2品種です ロビプシス属だと思うが 名無し 露地に置いているが 妖しげな花 小学生の工作みたいな けったいな花 お馴染みの 紅籠 連城角接ぎ 小さい体に妖精のような花 単体で大きく育って欲しいにほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿いの花サボ花壇の開花が 一段落した今 準主役がポツンと ロビビア属 紅笠丸? 紅花団扇接ぎ 花はマルソネリーに似ている これがロビビア属? そう思わせる巨大株 10年前からこの場所に居座っている この成長ぶりから紅花団扇接ぎの仲間を 増やそうとしているが 完璧に接ぐのは 結構難しい (昔は簡単だった? のに)にほんブログ村△ページトップへ戻る...
軒下フレームは取り壊したので 代わって簡易簡易フレームから 花は見えませんが マミラリア属 テレサエ 連城角に接げばメタボに ならないと思っているが こんな例外もある だらしない姿で花数も少ない ロビビア属 名無しの実生苗 身体に似合わず巨大輪 この花軸の太さから 想像できる? 残りの蕾を咲かせる体力は 残っていないだろうな メロカクタス属 マタンザナス 太い袖ヶ浦に接いで 大きな体に 強い刺 ...
今回の参加者は16名で いつもより少なめでした 本来の例会は第二日曜日ですが 高知の牧野植物園 での展示即売会と重複したため 第三に変更しました ( 同会には 当会の会長も関与しているから ) その様子を報告していただきました --- 一鉢研究 --- 先ずは私が持参した エキノカクタス属 狂刺綾波 果実付き 女性会員Rさんが持参した ギムノカリキウム属 海王丸 タイプ違いの5鉢 女性会員Yさんが持参した...
現在我が家は 外壁を塗装中 外壁に取り付けていたフレーム を取り壊したから 中身は露天 に仮置きしている 土台だけになった軒下フレーム跡 フレームに置いていた時の写真 花サボのカキ仔を入手時 おまけ として付随していた名無し それ等が 露天でたくさんの花を 咲かせている これって 姿が歪んで育つみたい 花は 団子状に育つロビビア? に似ている そしてもうひとつ 紹介済みですが 別の連城角接ぎの大苗 ...
表題の2品種です 昨年末 カキ仔を入手して即接ぎした ピンクフェザー うーん! こんな花は見たことがない 接ぎ降ろして 歩道沿い花壇に 仲間入りさせたい ロビビア属 オブレパンダ 親株は無いが カキ仔を 袖ヶ浦に接いだ2鉢 大輪咲きが 揃い踏みにほんブログ村△ページトップへ戻る...
最近は黄花が多く咲いている アカントカリキウム属 黒鬼丸・阿寒玉 グラウカムと言う品種名で種子を購入 事典で調べたら チオナンサム V グラウカム だとすれば 上記の和名が付いている ?ですが それで管理していますにほんブログ村△ページトップへ戻る...
購入種子の実生苗 たくさん残っていたが 気が付けば 最後の一鉢になっていた ノトカクタス属 ツルゼキアヌス 少し斑入り ホームセンターでも見かける獅子王丸と 見分けがつかない だからつい雑な扱いをしていた ただ 花色が純黄でなく オレンジがかる 露地に置いているが すこぶる元気 接ぎ木の獅子王丸錦の体形が悪化 そちらは処分して これを大事に育てようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿いの花サボ花壇 開花する周期がある これ等が一斉に開花しているはず そう思って 早朝外に出たが どうやら一日持ち越し そして本日の早朝 あいにくの大雨 ちょっと くたびれ気味に咲いていた 中心的存在の 赤花短毛丸 去年は40輪咲いたが 今回は28輪だった 散歩やらジョギングするの人たちの 目に留まることがないのが残念 赤花短毛丸は年に二度群開する 次に咲くとき 雨はご勘弁にほんブログ村△ページトッ...
昨年末にカキ仔を入手して 即接ぎした花サボ達です 開花球のみを抜粋しました ロビビア属 ラッキースター ゴージャス この2品種は意外に小さい花でした 柴野交配種 G13 見慣れない花色にうっとりにほんブログ村△ページトップへ戻る...
小さいが可愛くて多花 そんな花達 瑠璃鳥 女性会員Yさんの即売苗 50年ぶりの懐かしい品種 入手後即接ぎ 仔を吹き出した 暁映丸 昨年種蒔した キリン接ぎのうち一つを 紅花団扇に接ぎ替えたら 見違えるほど蕾が増えた 白雪姫 別苗で再登場 これでも相当数仔を間引きしているにほんブログ村△ページトップへ戻る...
第一弾より 開花品種が増えて賑やか 美しさに うっとりする 手前の エキノプシス 美花の代表種も 花軸が長過ぎて最近は敬遠気味 花軸の短い白花を探している ソエレンロビプシス属? 巨大輪で美花の柱サボ2品種 大輪咲きだけに照準を合わせたが 小さい花も咲き始めました そちらは多花だから次の機会ににほんブログ村△ページトップへ戻る...
標記のとおり 黄花の写真です アストロフィツム属 水牛大鳳玉 接ぎ替えた部分で刺落ちがある 花数は圧巻の5輪 2鉢あるが 同時開花しないので 交配できなくて毎年気を揉んでいる 本種の根は弱いので下駄履きさせる ノトカクタス属 紅小町 ホームセンターで衝動買い まともに育てられた印象が無いので 今回は気合を入れてみようかと だが この咲き方は頂部が崩れて きた証しだろうか? ならば末期まで見届ける...
植え替え後 そのまま露地に放置して 長雨にさらされ続けたのが原因か? テロカクタス属 多色玉・紅鷹 この個体は紅刺が少ないので 多色玉とする 袖ヶ浦の下駄を履いている下部 腐りが発生しているのを発見 こうなると救えないと思うが 施術 してみよう 腐りは相当深くまで達している ゴルフボールが半分埋まる大きさ まで切削 殺菌剤を塗布して 天日干し 梅雨の中休み 強烈な日差しにさらした 助かるだろうか ...
見苦しい 頭部の花殻と仔が一つ ユーベルマニア属 ペクチニファラ 竜神木下駄履き 花座ではありません ピンセットで花殻を取り除いていく 散髪後のスッキリした頭部だが 蕾が仔に変異したものと思われる この仔はどうしよう もう一本 袖ヶ浦下駄履きの 散髪を終えた姿 本来のチョコレート色の肌に 薄い斑が入るも 身割れも入るにほんブログ村△ページトップへ戻る...
近年 出窓フレームでの実生がうまくいかない 当初は冬季実生で良い成果を得られたのに カビの胞子が蔓延しているみたい (*´д`)?? ホルスティーの実生を例にします このようにカビが発生してしまうのです 湿気が無ければ干乾びてしまう 小さい扇風機で風を送っている こうなってしまえば殺菌剤も効果なし テレビコマーシャルから 試したい製品があった 過去に話題にした 酸素と2種類の酵素で除菌 その製品は2本です...
先ずは この不明種から 日当たりが悪い環境に置かれているが 扁平に育ち 毎年花を付ける 実生苗 刺落ちしたり復活したりの 不憫な子 マラコカルプス属 正美丸に似ている 続いて 頭部の花殻を一掃した金鯱 殻には種子がたくさん詰まっていた もちろん手に負えない数だから破棄 またまた タケノコみたいなのがニョキニョキ 全斑だった ルリ兜錦 なんと 緑が蘇りつつある 良斑から全斑に変化するのが常 こんな逆ケー...
今年の3月 合同例会で入手した松露玉 一鉢では頼りないので保険苗を作っておいた ブロスフィルヂア属 松露玉 接ぎ台用に実生してみたが 接げば弱るから台木に向かない そう思って放置していた大豪丸 こんな小さい松露玉だったら 弱らないだろうと これに接いだ 肉眼で見ると何やら頭部が白い おお 群生してきたではないか 個々の直径は2mm 5mmほどに育てばキリンに接げる そして保険苗どころか出品もできる 顕...
強健種だから 年中露地に置いている一つ エリオカクタス属 金晃丸 よく見かけるが たいがい小さな群生株 だから こんな群開は珍しい 小さい株は 美しくて管理が楽ですが 長く栽培して花を見るのも良いもんですにほんブログ村△ページトップへ戻る...
初キリン接ぎは銀冠玉と日の出丸だった その成長の早さに驚愕して 病みつきに だが 有星類が驚くほど成長するのは珍しい 三角ランポー玉 恰好が良く 大きくて迫力がある 目立たない程度 身割している もう一つ 双頭株 片方は浅い身割れがある きれいな三角形 片方は しばらく2稜だったが増稜 頼りないが このキリンの茎で成長している 自身からも根を降ろせばばいいと思うが これで十分なのだろう ランポー...
接ぎ木によって見違えるほど容姿が良くなって 花付きも見事 そんな花サボです ロビビア属 オブレパンダ 袖ヶ浦接ぎ 先ずは南側の蕾が咲き 現在咲いている6本の長い花軸の反対側に 7個の蕾が写っている 群開を2度楽しめるのが良い これは実生株で 咲いた花は2輪だけ 袖接ぎの次世代株も作れたにほんブログ村△ページトップへ戻る...
開花写真を載せる機会がない ポツンと一輪 そんなのを集めてみました プシス交配種 レッドジャイアント ラベルに疑問 これもプシス系だと思っていた トリコセレウス属は柱サボで花は巨大輪 うーん プシスにしては大きいのが初開花 黄花も気に入ったからこれまで放置して 見向きもしなかったが今後は可愛がりたい ラベルは間違ってなかったようだ 袖接ぎのソエレンロビピシス? これも黄花で容姿も上に似る テロカ...
前号の続編 依頼された救済接ぎ2品種 スクレロカクタス属 シェリー 「実生してキリンに接いだのですが そのキリン根に異変 腐りが入ってきた 難物とされる属だから挿し木は敬遠 すべき 接ぎ直して欲しい」 湿度が高いこの時期 袖ヶ浦は避けて 接ぎ台に仕立ててあった竜神木に接いだ コリファンタ属 象牙丸錦 袖台下駄履きの大きな親木は下部から 腐りが発生 取り除いたが 大きな穴が 開いてしまった そこで付い...
本日も 依頼された成長促進接ぎの現在の姿 依頼主は別の女性会員Yさんです 【再掲載】 エキノマスタス属 ラウイ:虎爪玉 下部から側面に茶色い斑点があり 調子悪そう 2個目 他に日焼けした3個目があり それは即接いだ 左:ツルビニカルプス属 フラビフロルス×精巧殿 右:ステノカクタス属:白玉 【そして現在の姿】 虎爪玉 袖ヶ浦接ぎ 日焼けしていた個体ですが 見事復活 台木が長すぎるので 接ぎ降ろした後 ...
すっかり柱サボテンになってしまったマミを 胴切り整形しました マミラリア属 影清 実生したのですが 悪条件下に置かれ こんな姿に (支柱はみっともない) 大きくすればするほど 観賞価値は下がる スパっと胴切り 角を思いっきり削ぐ 下部は群生株に仕立てる 迷ったが 更に胴切りしたから すべて根なし これも恰好が悪いから 胴切りした 湿気が高いから カット面の乾燥が微妙 やっぱり (*´д`)?? 湿ってきた...
昨年末に成長促進接ぎを依頼された標記 【再掲載】 アストロフィツム属 カプトメデューサ とりあえず冬季加温中の出窓フレームで 体力の回復を計った 今年の1月下旬に接ぎ木を実行した 体力は回復していなくて 張りが無い 当然新しい根も出ていなかった これをどうやって接げばいいんだろう 接ぐとしたら塊根の部分しかない 縦に近い斜めにカットして 【そして現在】 この半年で 台木も穂もだいぶ成長した なん...
第二日曜日は 高知 牧野植物園での展示即売会が 開催されたために 第三日曜日にシフトした今月の例会 参加者は16名でした 来月は競作苗の品評会、8月は休会、9月は通常 10月は第三日曜日に3県の合同例会(徳島主催) 11月は通常に加えて 23、24日に展示即売会 以上の行事について 詳細説明と意見交換を 行った --- 一鉢研究 --- 先ずは私の 亀甲ヘキラン 連城角接ぎから 恩塚ランポー玉 明瞭な白点とV字 ...
毎年11月に当会主催の展示即売会を行っています 去年 その即売会で入手した群生株2鉢 浅目の朱泥鉢に植わっていて 今春までに相当 弱ってしまった ギムノカクタス属 黒槍丸 入手時はまだ美しかった 弱ったはず 用土は壁土化して固まっていた 浅鉢が似合うのですが そんなプラ鉢は無い 普通のプラ鉢に植え替え ようやく成長開始 艶が出てきた エピテランサ属 かぐや姫 こちらは成長が遅いので ほとんど変化なし ...
成長促進接ぎを依頼された2個の穂 花袖に接いだ方は先月返却できた 竜神木接ぎの方は成長がおかしい 同じ台木を使って接ぎ替えることにした ところが 女性会員が実生した狂短刺天平丸 寄せ植えから単独鉢に植え替えた そう言って 去年3月の例会に持参した (まだ寄せ植えの方が良かったのに) この苗 2個を接いで欲しいと渡された 去年3月に実生の竜神木に接いだ 長い期間接ぐ機会が無くて背が60㎝ にもなって...
振り返って 今年は この群開が最盛だった これからしばらく ポツポツ咲き続けます これで 歩道沿いの花サボ花壇編を終えます 今後は 紅花団扇接ぎの花サボを増やしたい 例えば下の写真 オレンジ花のレブチャ属など 実生したうち キリン接ぎで生き残った 唯一のこれ (花袖に接ぎ直した) 名前は不明になってしまったが この仔を紅花団扇に接ぎたい 隣の空き地 雑草が生えて困っていた ゴルフの打ち上げ会で話しか...
実は当所 花サボなんて露地&廃棄土で十分育つと 調子を降ろしていた 昔 農家の庭先で群生しているのを見かけたから その後 悪戦苦闘してきた様子を何度も記事にした ある方からコメントを頂き 問題が解決しつつある 「写真を拝見 廻りがコンクリート 用土がアルカリ(略)」 半信半疑で 用土に酸土の鹿沼土を混入した これが功を奏し 殆どの個体が元気になってきた 今年は 鹿沼土に少量の燻炭を混ぜた用土を 幅50cm...
これ等の多くが同時開花する年があれば バラバラに咲く年もある 今年はどうかな ワクワクするこの時期 毎早朝カメラ片手に なんだか バラバラな雰囲気がする この花 お気に入り 向こうの蕾は金盛丸 だが 仔を吹かないから増やせない 左に少し写っているのが金盛丸 こちらは仔吹き旺盛で逆に困る 後日 上の金盛丸が開花した写真 黄花の大輪 花軸は短いのが好み その隣の 白っぽい花にほんブログ村△ページトップへ戻...
今回は この花壇で当初から元気に育った株の二つ目で このほかは悪戦苦闘を繰り返してきた エキノプシス属 紅花短毛丸 袖ヶ浦短台付き 40個の大輪が同時開花した年は感無量 しかも2回/年 だから 計80輪 今年は邪魔な仔を外したからスッキリした 既に20年ほど経過している 今年の一番花 40輪同時開花は無理っぽい だが他を圧倒するのは間違いない そして 雨の早朝 咲いていた 雨が上がって撮影:25輪...