花サボ花壇では白花が足りない 大豪丸、金盛丸、短毛丸など 花軸が長いのは見慣れている -- オークション画像から -- 属名なし 花軸の長さも不明 カキ仔ですが これをゲットして 即接ぎした それから半年 切る前の写真を撮り忘れたので よく似た別品種を撮影 柱サボだったとは 一本立ちでは芸がないから 切断して群頭株に仕立てる 接いだ上部は まだこんなに長い 活着したら 再び切って増やす? 今春は 花...
私ガッテンの記事と、徳島を拠点にサボテンと多肉植物を栽培している徳島カクタスクラブの活動報告です。
このブログを通じて、徳島カクタスクラブの活動状況を報告し、多くの人にサボテンと多肉植物の魅力を知っていただきたい。 併せて私個人の栽培記録を残していきたい。 日記のように毎日は無理でも、1週間に1度のペースで記事を書けたらと思っています。
近年 出窓フレームでの実生がうまくいかない 当初は冬季実生で良い成果を得られたのに カビの胞子が蔓延しているみたい (*´д`)?? ホルスティーの実生を例にします このようにカビが発生してしまうのです 湿気が無ければ干乾びてしまう 小さい扇風機で風を送っている こうなってしまえば殺菌剤も効果なし テレビコマーシャルから 試したい製品があった 過去に話題にした 酸素と2種類の酵素で除菌 その製品は2本です...
先ずは この不明種から 日当たりが悪い環境に置かれているが 扁平に育ち 毎年花を付ける 実生苗 刺落ちしたり復活したりの 不憫な子 マラコカルプス属 正美丸に似ている 続いて 頭部の花殻を一掃した金鯱 殻には種子がたくさん詰まっていた もちろん手に負えない数だから破棄 またまた タケノコみたいなのがニョキニョキ 全斑だった ルリ兜錦 なんと 緑が蘇りつつある 良斑から全斑に変化するのが常 こんな逆ケー...
今年の3月 合同例会で入手した松露玉 一鉢では頼りないので保険苗を作っておいた ブロスフィルヂア属 松露玉 接ぎ台用に実生してみたが 接げば弱るから台木に向かない そう思って放置していた大豪丸 こんな小さい松露玉だったら 弱らないだろうと これに接いだ 肉眼で見ると何やら頭部が白い おお 群生してきたではないか 個々の直径は2mm 5mmほどに育てばキリンに接げる そして保険苗どころか出品もできる 顕...
強健種だから 年中露地に置いている一つ エリオカクタス属 金晃丸 よく見かけるが たいがい小さな群生株 だから こんな群開は珍しい 小さい株は 美しくて管理が楽ですが 長く栽培して花を見るのも良いもんですにほんブログ村△ページトップへ戻る...
初キリン接ぎは銀冠玉と日の出丸だった その成長の早さに驚愕して 病みつきに だが 有星類が驚くほど成長するのは珍しい 三角ランポー玉 恰好が良く 大きくて迫力がある 目立たない程度 身割している もう一つ 双頭株 片方は浅い身割れがある きれいな三角形 片方は しばらく2稜だったが増稜 頼りないが このキリンの茎で成長している 自身からも根を降ろせばばいいと思うが これで十分なのだろう ランポー...
接ぎ木によって見違えるほど容姿が良くなって 花付きも見事 そんな花サボです ロビビア属 オブレパンダ 袖ヶ浦接ぎ 先ずは南側の蕾が咲き 現在咲いている6本の長い花軸の反対側に 7個の蕾が写っている 群開を2度楽しめるのが良い これは実生株で 咲いた花は2輪だけ 袖接ぎの次世代株も作れたにほんブログ村△ページトップへ戻る...
開花写真を載せる機会がない ポツンと一輪 そんなのを集めてみました プシス交配種 レッドジャイアント ラベルに疑問 これもプシス系だと思っていた トリコセレウス属は柱サボで花は巨大輪 うーん プシスにしては大きいのが初開花 黄花も気に入ったからこれまで放置して 見向きもしなかったが今後は可愛がりたい ラベルは間違ってなかったようだ 袖接ぎのソエレンロビピシス? これも黄花で容姿も上に似る テロカ...
前号の続編 依頼された救済接ぎ2品種 スクレロカクタス属 シェリー 「実生してキリンに接いだのですが そのキリン根に異変 腐りが入ってきた 難物とされる属だから挿し木は敬遠 すべき 接ぎ直して欲しい」 湿度が高いこの時期 袖ヶ浦は避けて 接ぎ台に仕立ててあった竜神木に接いだ コリファンタ属 象牙丸錦 袖台下駄履きの大きな親木は下部から 腐りが発生 取り除いたが 大きな穴が 開いてしまった そこで付い...
本日も 依頼された成長促進接ぎの現在の姿 依頼主は別の女性会員Yさんです 【再掲載】 エキノマスタス属 ラウイ:虎爪玉 下部から側面に茶色い斑点があり 調子悪そう 2個目 他に日焼けした3個目があり それは即接いだ 左:ツルビニカルプス属 フラビフロルス×精巧殿 右:ステノカクタス属:白玉 【そして現在の姿】 虎爪玉 袖ヶ浦接ぎ 日焼けしていた個体ですが 見事復活 台木が長すぎるので 接ぎ降ろした後 ...
すっかり柱サボテンになってしまったマミを 胴切り整形しました マミラリア属 影清 実生したのですが 悪条件下に置かれ こんな姿に (支柱はみっともない) 大きくすればするほど 観賞価値は下がる スパっと胴切り 角を思いっきり削ぐ 下部は群生株に仕立てる 迷ったが 更に胴切りしたから すべて根なし これも恰好が悪いから 胴切りした 湿気が高いから カット面の乾燥が微妙 やっぱり (*´д`)?? 湿ってきた...
昨年末に成長促進接ぎを依頼された標記 【再掲載】 アストロフィツム属 カプトメデューサ とりあえず冬季加温中の出窓フレームで 体力の回復を計った 今年の1月下旬に接ぎ木を実行した 体力は回復していなくて 張りが無い 当然新しい根も出ていなかった これをどうやって接げばいいんだろう 接ぐとしたら塊根の部分しかない 縦に近い斜めにカットして 【そして現在】 この半年で 台木も穂もだいぶ成長した なん...
第二日曜日は 高知 牧野植物園での展示即売会が 開催されたために 第三日曜日にシフトした今月の例会 参加者は16名でした 来月は競作苗の品評会、8月は休会、9月は通常 10月は第三日曜日に3県の合同例会(徳島主催) 11月は通常に加えて 23、24日に展示即売会 以上の行事について 詳細説明と意見交換を 行った --- 一鉢研究 --- 先ずは私の 亀甲ヘキラン 連城角接ぎから 恩塚ランポー玉 明瞭な白点とV字 ...
毎年11月に当会主催の展示即売会を行っています 去年 その即売会で入手した群生株2鉢 浅目の朱泥鉢に植わっていて 今春までに相当 弱ってしまった ギムノカクタス属 黒槍丸 入手時はまだ美しかった 弱ったはず 用土は壁土化して固まっていた 浅鉢が似合うのですが そんなプラ鉢は無い 普通のプラ鉢に植え替え ようやく成長開始 艶が出てきた エピテランサ属 かぐや姫 こちらは成長が遅いので ほとんど変化なし ...
成長促進接ぎを依頼された2個の穂 花袖に接いだ方は先月返却できた 竜神木接ぎの方は成長がおかしい 同じ台木を使って接ぎ替えることにした ところが 女性会員が実生した狂短刺天平丸 寄せ植えから単独鉢に植え替えた そう言って 去年3月の例会に持参した (まだ寄せ植えの方が良かったのに) この苗 2個を接いで欲しいと渡された 去年3月に実生の竜神木に接いだ 長い期間接ぐ機会が無くて背が60㎝ にもなって...
振り返って 今年は この群開が最盛だった これからしばらく ポツポツ咲き続けます これで 歩道沿いの花サボ花壇編を終えます 今後は 紅花団扇接ぎの花サボを増やしたい 例えば下の写真 オレンジ花のレブチャ属など 実生したうち キリン接ぎで生き残った 唯一のこれ (花袖に接ぎ直した) 名前は不明になってしまったが この仔を紅花団扇に接ぎたい 隣の空き地 雑草が生えて困っていた ゴルフの打ち上げ会で話しか...
実は当所 花サボなんて露地&廃棄土で十分育つと 調子を降ろしていた 昔 農家の庭先で群生しているのを見かけたから その後 悪戦苦闘してきた様子を何度も記事にした ある方からコメントを頂き 問題が解決しつつある 「写真を拝見 廻りがコンクリート 用土がアルカリ(略)」 半信半疑で 用土に酸土の鹿沼土を混入した これが功を奏し 殆どの個体が元気になってきた 今年は 鹿沼土に少量の燻炭を混ぜた用土を 幅50cm...
これ等の多くが同時開花する年があれば バラバラに咲く年もある 今年はどうかな ワクワクするこの時期 毎早朝カメラ片手に なんだか バラバラな雰囲気がする この花 お気に入り 向こうの蕾は金盛丸 だが 仔を吹かないから増やせない 左に少し写っているのが金盛丸 こちらは仔吹き旺盛で逆に困る 後日 上の金盛丸が開花した写真 黄花の大輪 花軸は短いのが好み その隣の 白っぽい花にほんブログ村△ページトップへ戻...
今回は この花壇で当初から元気に育った株の二つ目で このほかは悪戦苦闘を繰り返してきた エキノプシス属 紅花短毛丸 袖ヶ浦短台付き 40個の大輪が同時開花した年は感無量 しかも2回/年 だから 計80輪 今年は邪魔な仔を外したからスッキリした 既に20年ほど経過している 今年の一番花 40輪同時開花は無理っぽい だが他を圧倒するのは間違いない そして 雨の早朝 咲いていた 雨が上がって撮影:25輪...
先ずは ロビビア属 花笠丸 から 歩道沿い花壇を造ってから 元気よく育ったのは この花笠丸と 赤花短毛丸しか居ない 手前のプシスが小さく見える 紅花団扇に接いであるのですが 小さい割に至って元気な台木 今回は北側に偏って蕾を付けた ロビビア属は 成長とともに次第に弱る印象がある だがこれは衰えを知らない 刺も力強い これが縁の下の力持ち 紅花団扇 刺が邪魔だから 最近刺無団扇を 使っているが 大きい割...
本属は 飛鳥 & 斑鳩 に代表される刺 魅力的だが難物につき手を出さなかった 女性会員から接ぎ木を依頼された 標記 接げば成長が早く 難物とは思わなかった おすそわけしてくれた ノルトニー 袖ヶ浦接ぎ 同上 花袖接ぎ 通常はこのように頂部から花を付ける 同 カキ仔をキリン団扇に接いだところ 成長が早過ぎて側面から開花している そうえ 早々と仔吹きしている だが この品種 腐りやすくて やはり難物みたい ...
自家実生苗を接ぎ木したが 成長が遅い 同じ台木を使って接ぎ直してみたら アストロフィツム属 大鳳玉 水牛刺タイプ 去年接ぎ直した以降 成長が良くなったと実感 そして今 この花の多さが好成長を物語っている 特有の底赤の花ではなくて 黄一色 水牛らしい刺をしている 唯一の標本球と 花の時期が合わない 更に大きかった個体とも同時開花は 稀だった(去年☆になった) もう一つの幼苗は クワガタ刺? 次々咲く...
前号の銀牡丹もそうでしたが 今時の花色は紫が多い テロカクタス属 多色玉 アズテキウム属 紅籠 エキノケレウス属 モリカリー 元気が無い株だけど こんなに大きな花 大丈夫? エキノケレウス属 桃太郎 ギムノカクタス属 紅梅殿 マミラリア属 テレサエ 台木の連城角から降ろして1年目 ようやく生気が蘇ってきたところ すみれ丸 このほか 太平丸、明石丸 もポツポツ咲いているにほんブログ村△ページトップ...
袖ヶ浦接ぎの群生株の勢いがなくなったので バラして 再び袖ヶ浦に接ぎ直したのが6本 太くて勢いがある袖ヶ浦に接いだ結果 こんなに多くの花を付けてきた 当然 開花すればこんなに派手 群生するにはあと数年必要ですが 体調が回復して こんなに咲いて くれるのなら何の問題もない サブマツカナ属 SP ラメイン 本属は独特の咲き方をするにほんブログ村△ページトップへ戻る...
我が家で交配した標記 全て連城角接ぎです いったい君は何稜を目指しているんだい これはハッキリ 7陵 鶏冠みたいな疣 ヘキランでないのも出現 亀甲ランポー玉 標本球を代表して2鉢にほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿い花壇のプシス群は 蕾が出始めたところ それに先立ち 温室の新人達の開花を写しました イースタンリリー 不明 黄花短毛丸 ダンシングクイーン プシスではないが エキノケレウス属 タヨペンシスにほんブログ村△ページトップへ戻る...
花が無ければ姿がよく似ている リンゼイとポトシナ エキノケレウス属 リンゼイ 美しい花です 対して ロビビア属 ポトシナ 姿は似ているが 花はまるで違う ただ こちらは見頃を過ぎてしまった 本属の特徴か 姿も刺も次第弱り かつてのように似ていないにほんブログ村△ページトップへ戻る...
今月の参加者は16人 ちょっと少な目でした 来月の例会 第二日曜日は 高知の牧野植物園で 展示即売会が予定されているため 第三日曜日に シフトすることに決めました --- 一鉢研究 --- 狂い咲きのコノフィツム 糊斑の3鉢 サボテンは いつも人気の品種を持参してくれる 女性会員が不参加につき 私の一品のみ エスコバリア属 アブディタ 連城角接ぎ 地植えの台木から先端の一節をカットして 鉢に植え付け ようや...
ギムノカリキウム属 新天地錦 交配すれば何千粒も種子が採れる しかし斑が出るのは極稀だと思った もっとも 場所が無くて 小さいうちに 選抜するから 見落としは当然ある 残した2鉢 片斑気味ですが これくらい控えめな斑が良い 他方 ド派手 そのうち全斑になりそうな雰囲気 親苗 申し分のない斑だと自画自賛 歩道沿いの花壇で咲いていた花 派手な黄色の大輪 エキノケレウス属 明石丸にほんブログ村△ページトップ...
ギムノカリキュウム属 前号の牡丹玉に続いて 今回は 翠晃冠 です 牡丹玉同様 斑なしは見向きもされません それに 良く仔を吹くのも難点 私には 牡丹玉ほど魅力を感じないから こちらはやはり 斑入りかな 数日後の開花写真 予約投稿しているので この写真は 予約後に挿入したものです 去年の業者訪問で入手した斑入り 帰って即接いだもの 右端の全斑は この後取り去った 去年10月の合同例会で 当会員Rさんから ...
前回は 主にLB2178 を紹介したのですが 趣味家の主流は やはり緋牡丹錦 三角柱接ぎ緋牡丹のイメージが強くて 好みではないが 幾つかは持っている 最近はどんな斑が人気なんだろう 黒肌の牡丹玉 見頃を過ぎた老株にほんブログ村△ページトップへ戻る...
前回に続いて 二つの牡丹玉LB2178 もう珍しくもないが 接ぎ苗と実生苗 その成長比較です 以前もう比べるのは終了と書いたが 前号の流れで これが最後?のつもり 左:実生苗 右:極太竜神木接ぎ 実生苗の方は頂部に蕾が 見え始めている程度 接ぎ苗の方は圧倒的な花数と仔吹き 仔は緋牡丹錦のように親木にしっかりと くっつかないから 容易に外せる 今は その仔に興味がないから増やさない こんなに小さい仔から花...
旧ノトカクタス属 すみれ丸 事典では 径17cm とあるが そんなに大きくなるんだ この二つは 兄弟苗で モンスト系 副会長に譲ってもらった 右側は1年前に接いだもの 皮肉にも接がなかった方が モンストだった だがそんなに 見向きされるとは思えない 接いだ方は 初開花でこんな群開 実生では まだ花は咲かない 画像のラベルで気付いたが パロディア属に編入されている ところで うちにあるこれは 刺無しすみ...
ホマロケファラ属 綾波 開花しているのとか いろいろ 左:狂刺綾波 右:普通の綾波 狂刺の親苗は現在モンストと交配 してもらおうと副会長に預けているが 開花日が合わなかったと報告有り 普通の綾波 独特の美しい花のアップ 綾波モンスト でっかいが花は咲かない 他方 こちらはそのうち咲くだろうから 狂刺と交配したい このタイプは今人気があり 当会の即売会では 希望者が多くて ジャンケンに勝って入手した...
依頼されている成長促進接ぎ 救済接ぎではなく 姿が悪いから 接ぐことを決断したという依頼人 縦長だったから2分割した上部 これも縦長に育ち 気に入らない 下部は成長旺盛で仔を4個吹き 各々接ぎ終えている だから接ぎ直そうと決心した 接ぎ直そう! 糸掛けで新刺が3本取れてしまった 台木は太い新袖 失敗しても 4本あるから 返却するのに問題はないし 良い形にして渡したいから この下部からも仔を吹く...
今月は 業者訪問で 参加者は18名 観光バスを使いました 詳しいことは割愛して 私が入手してきた 品種のみ紹介します ほとんど 接ぎ穂として選定しました 台木はたくさん有るが 穂が無いから ギムノカリキウム属 海王丸 カキ仔の寄せ植え うちのは特徴が無いから 良い苗を補充したくて ディスコカクタス属 ホルステー アストロフィツム属 ルリ兜錦 フェロカクタス属 黄刺金冠竜 ステノカクタス属 千波万波 ...
標記の今咲いている花達です 前回 初開花の一輪を載せました マミラリア属 牡丹の舞 今回 三輪咲いて再登場 上とよく似た花 ペレキホラ属 銀牡丹 接ぎ苗の群生株が弱ってきたから バラして 接ぎ直し再生 だから こんなのを複数得られた 同属 精巧丸 自根苗 あまり群開しないから 撮影する機会を逸しやすい 手毬のように美しい仔苗 ロビビア属 ドーベアナにほんブログ村△ページトップへ戻る...
フェロカクタス属をキリン根で育てる そう意気込んだ試作 王冠竜です 小さいポットで窮屈にしていた キリン接ぎの王冠竜 軸の長さは11㎝ 根は鉢床に広げていたが 先端からしか発根していない (元から先まで満遍なく発根するのは稀) これでは長過ぎて植え替え不可 さすがキリン根育ち 元気が良い 基部の細長い部分が存在しないのも 実生苗とは違うところ とりあえずキリンを 3㎝にカットして 鉢に挿し込み発根待...
女性会員Yさんに頂いた種子を キリンに実生接ぎして増やした エスコバリア属 アブディタ 比較的新しい品種 長い連城角に接いだから 短く(まだ長いが)カットして 発根管理中 花は白く 大きくて優美 【参考】 開花写真を再掲載 テロカクタス属 獅子頭 美しく開いた花にほんブログ村△ページトップへ戻る...
現在 うちで唯一の2品種を取り上げました アストロフィツム属:カプトメデューサ こちらは昨年10月 合同例会でゲット 去年失った個体の花は楕円形だった 今 相手はいないが楕円形の花は 結実しないのだとか 正常な形の花で ほっとしている マミラリア属 ベルトルディ:牡丹の舞 たくさん接いだ中で 唯一生き残った これも 腐りゆく本体の成長点をダメモトで 花袖に接ぎ 奇跡的に活着した と思う 蕾があと4個見え...
標記の各種をまとめました 短刺五刺玉 成長が遅いから接ぎ木したら こんなに群開した 白玉 これはもっと成長が遅い 接いで1年半 ようやく充実してきたが まだ小さい 小型の品種でしょうね 花は白で美しい 女性会員Yさんから成長促進接ぎを 依頼された2個 カットした時の堅さからして相当な 年月が経っているのが分かる 実生では花を見ることは難しい? こちらは拗れ気味 双方の接ぎ木 成功しているか微妙...
そろそろ花の写真が多くなってきました フェロカクタス属 緋翔竜 事典では 花は赤味を帯びた黄とあるが これは殆ど赤味が無い フェロにしては美しい花 ストロンボカクタス属 皴肌赤花菊水 袖ヶ浦接ぎ降ろし 気味が悪いが 皴肌をアップでにほんブログ村△ページトップへ戻る...
マミラリアを接ぐのは疑問だったが この花環を半年間咲かせ続ける だから そんな疑問は吹っ飛んだ マミラリア属 月影丸 花が終わるまで待てない 大きくなり過ぎたので 胴切りして 3頭仕立にしたが それも限界 胴切りして更なる群生球に仕立てる 弱り気味の袖ヶ浦は膨れるだろうか うまくいくか疑問ですが 失敗すれば 株を更新すれば良い 白菱 銀手毬の刺座がモコモコタイプ 多くは咲かないが いつも開花して...
うちには 王冠竜の標本球が4体ある うち1体は少し元気が無いから二軍行き フェロカクタス属 王冠竜 下部がダブ付いていたのを 2年ほど前に胴切り再生した 隣のこれも同じく 胴切りしたもの 双方 下部の茶幕は目立たず姿良し フェロを台木に使うのであればこれ! 実生してみたが 接ぎたい穂は? 候補者が無いまま 今は3本に減った 対して 刺無王冠竜は成長が遅い その分 下部の茶幕が多い 早くからたくさん...
花も刺も美しい お気に入りのこれが咲いた テロカクタス属 フレウテンベルゲリ 自家受精した種子から仔も複数確保 他には 緋冠竜 刺が赤くないし 弱いから交配種? 同じく 獅子頭 今咲いている3品種でした この属は花が美しい 大統領、紅鷹、太白丸などにほんブログ村△ページトップへ戻る...
アレオーレさんのブログ 金鯱を拝見し うちと全く同じ状態になっているので 後出しながら 話題にします 直径50㎝ 高さ40㎝ 最近急に 大きくなっています この鉢 60ℓ と書いてあります 写り込んでしまった靴と比べると その大きさがよく分かる 抜ける花殻はこまめに除去している 困ったことに ルーパー窓のハンドルが 廻せなくなってしまった おそらく鉢底から床に根を延ばしている 簡単に動かせない どうしよう (´...
毎年 バラ丸の開花は楽しみのひとつです 今年はこの群生株 こんなにたくさん 蕾を付けたことがなく やっと充実してきた ところが 天候のせいか今一つ 写真を撮るタイミングがなくて これが精いっぱい ツルビニカルプス属 バラ丸 キリン接ぎ これくらいしっかり開いてほしかった 上の株の花は来年に期待しようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
実生土の表面に発生しやすいカビ? 特に液肥を与え始めると顕著になる これを解決できる方法がないものか テレビのコマーシャルを見ていて これは使えるかも そんな実験です 自家産の翠平丸を蒔いてあった鉢 キリンに接いだ残りは消えた こんなに汚れた表土じゃなー 小石を被せる方法もあるが 発芽状況が見えない難がある これはセラミックの粒を被せた カビ防止には効果がなかった よし この鉢で実験してみよう ...
昨日は 香川、徳島、高知 各カクタスクラブの 合同例会が 香川主催で行われました 各会長の挨拶 品評会 即売会 途中 クイズ大会で場を盛り上げて頂きました 今回は品評会出品苗のうち 表彰苗3点と 私が気になったもののみ撮影しました (即売苗の撮影は遠慮しました) --- 品評会 --- 1位 名前は知らないがでかい 花も美しいとか そろそろ球体だけになる時期だそうです 2位 ピンキー 多肉オンチの私でも値...
女性会員Rさんから依頼された コピアポア属 グリセオビオラセア の成長促進接ぎ 未知の品種でしたが 今 人気種 オークションでは異常な高値 去年の7月に上下に分割した下部を 花袖に逆接ぎしたもの 梅雨時だったので心配したが成功 この時は人気種だと知らなかった 成長よろしく現在4個の仔が出ている バラす直前の写真を撮り忘れたから 以前使用した写真を載せます 大きくなり過ぎてまともに外せるか心配 こ...
花も刺も美しい フェロカクタス属 金鵄玉 アクリル画のモデルに採用したこの画像 5年前はこんなに元気だったのに 現在は こんな姿になってしまった 根が傷んでいるわけでもないのに 日の出丸系を育てるのは難しい 刺落ちし始めたと思ったら動かなくなった こうなったら再起不能 何が気に入らなかったのだろう キリンに接いだ日の出丸は普通に 育っているのに これは袖ヶ浦からの接ぎ降ろし 金鵄玉らしからぬ大き...
前号で話題にしたアルミ製ラベル2枚 印字品種の群生株2鉢を植え替えた 黒地に金文字のテプラテープ 昨秋 当会の展示即売会で入手した2鉢 こぼれた種の実生かと思いきや 仔だった まるで土筆みたい 購入時よりだいぶ弱ってきた 植え替えたが 用土は固まる モルタルみたいになっていた こんな株は3年は植え替えたくない だから赤玉土を使うのは避ける 植わっていた鉢は比較的浅めの 堅い素焼き鉢だった ネット...
エキノカクタス属 プラチナ(鷲爪)金鯱 の植え替え (他の大球はそうでもないが) 急激に大きくなって 決行せざるを得なくなった 3年前に植え替えた鉢はこんなに 小さくなってしまった こんなに成長したのは 鉢底から 根を八方に延ばして床の肥沃な 用土によるもので 根詰まりはない 恐るべし金鯱の成長欲 もっともこれが狙いだったが今後は 刺を密に仕立てていきたい 今回植え替えた菊鉢は6号と7号 これでま...
昨年 成長促進接ぎを依頼されていたひとつ アストロフィツム属 カプトメデューサ 過去に数回次いで殆ど失敗してきたので これは自信ないですが良いんですか? と念押ししておいた 接ぎ木する時期ではなかったので とりあえず依頼された7個を寄せ植えして 冬季加温の出窓フレームに置いて体力の 回復を計っていた 今年の1月下旬に接ぎ木を実行した 体力は回復していなくて 張りが無い 当然新しい根も出ていなかった...
会員が小さいペレズデラロサエを持ってきた これって こんなものなんですか? 私の場合 実生では無理だったから 接ぎ木したら 立派に育っていますよ そう答えた これも接ぎ苗の群生株をバラしたのを 再生しています 更に径が出てやがて 柱状になり胴切りして群生株に仕立てる 見頃は数年で 各頭は柱状になるから 胴切りして今回の再生 その繰り返しです その際 穂の維管束が太いから 見合う接ぎ台は 接ぎ降ろ...
接ぎ木に使用してきた台木の中で一段と 根が丈夫なのは連城角だと思っている ただし 接ぐ部分の維管束が小さいから大きい穂は 接げないし 先端部以外は堅いのが難点 去年の3月下旬に植え替えたのですが もうこんな状態 当然穂の成長も比例する プレステラ角鉢の深鉢用のトレーに 普通の(浅鉢)鉢を使っている その空間部 更にその下にも用土を入れ 根詰まりを遅延させるのが狙いだった 私の場合 基本的に長い台...
今月半ば ユーベルマニア属のペクチニフェラを 交配した それがどうした? と言われそうな記事です 接ぎ降ろしの2体 次々と咲いたので 数回 交配を続けた 少し斑が入っている 種親 これを見たら交配したくなった 実際は こちらの花粉親の方が 花数が多かった 幼苗を持て余しているのに 斑入りを求め 衝動で行ってしまったにほんブログ村△ページトップへ戻る...
根が拗れやすい品種を キリン根で育てられないか そんな動機から始めたキリン接ぎ 10年近く経過した現在も 試行錯誤は続いている 植え替えを始めたこの時期だから確認できる 根の状態 その一部を集めて撮影した いろんなキリン根達を集めてみた 左:紅統領 右:太平丸系 頭部が拗れて2頭 キリンの長さは8㎝ほど 有効に発根している これが目指す根なのですが こうなるのは極稀 たいていは最下部のみから出る だ...
マミラリア属 月影丸 こんな栽培容易な品種を? 接ぎ木した 11月末から翌年の5月頃まで半年間 花環を付け続けたのには感動した それが大きくなり過ぎたので胴切りして 3頭株に仕立てた 花数が減り 開花も遅く1月末から始まった 真冬の淋しいい温室を賑やかに できなかったが ここにきてやっと花環が表れた 後続の蕾が多数みられる マミの駄物としか思わなかったが 接げば素晴らしい品種だと実感 世代交代してい...
標本球に育った美しい刺の鶴巣丸だったが 突然刺が出なくなった 南米病?知らんけど 廃棄処分しようと思ったが 植え替えてみた そしたら 再び刺が出始めた(中段) でもなー ただ 花は刺に邪魔されず全開する またまた刺が出なくなって 今また刺がでている 今回は本格的に蘇っているように思える 古い刺はほつれて鶴の巣を連想する だが このようにほつれた刺はあまり 見かけない だから後ろ髪を引かれるがもう限...
狭い場所だから そんなに多くはないのですが まだ紹介できていない接ぎ降ろし苗達です 単独植の8鉢 レブチャ属 実生したものの無精が災いして名無し テロカクタス属 フレウテンベルゲリ 左の個体は 白刺? 【再掲載】 昨年4月 業者訪問時に入手した この花と刺を見て一目惚れ 自家受精? 種子鞘が1個できた 上の写真はそれをキリンに実生接ぎした結果 1年で開花するかも (テロで是非記事にしたい鶴巣丸 次号に) ...
今月の参加者は20人でした 主な議題は 来月(3月)の香川主催の合同例会 4月の業者訪問 参加できる人の確認と詳細説明 --- 一鉢研究 --- 数年前の競作苗 王金鯱 「そんな競作苗 記憶にない」 という人がほとんどだった 今月も(私には)珍しいサボテンを 持ってきてくれた 女性会員Rさん こんな白くて長い密な刺をしたコピ 調べたらちゃんと事典に載っていた サボテン持参は私を含めて3人 私のは本ブロ...
昨年末 女性会員の二人から成長促進接ぎの 依頼を受けていたのですが 時期が悪かった 袖系を台木とし適期が近づいてきた そこで 角鉢(代用品)の寄せ植え14本を 単独鉢に植え替えることにする 自家交配の 花袖×袖ヶ浦 実生苗です 栽培環境は悪かったが 抜いた根は順調 支柱に固定した結束バンドが食い込んでいる 刺は袖ヶ浦ですが 根は 花袖独特の塊根 さて 花色は? 袖ヶ浦なら白 花袖なら桃色 台木としてなら...
今咲いている花です 花数が増したから 再登場したのも含めて ネオポルテリア属 多彩玉 良い置き場所を与えてもらえないから 出来は悪いが 一番花 この時期だけは 撮影してもらえる ずいぶん長い間咲き続けている 少し前に載せたが 今が最盛期 別苗 双方花袖接ぎ ギムノカクタス属 白鯱・薫染丸 これも同様 前回より多い花数にほんブログ村△ページトップへ戻る...
標記の竜神木接ぎ これ以上 主頭を大きくしても無駄 台木が弱るし 美しくもない そこで 胴切りして群生株を目指す カット後1週間経過した現在 カット面が相当凹んだ ダイエット前後みたいな画像 この株の仔を外したもの くたびれ気味だから後継苗を 作るのが目的 去年 胴切りしたのがこれ もっと上部付近からたくさん仔吹きする と思いきや どうしたものか これを更に胴切りすべきだろうか はたまた 下の仔を外...
前回の出窓フレーム キリン接ぎの続編 ただ今回は接ぎ降ろした個体の寄せ植え 温室に入るのがおっくうなこの時期 自室で手軽に撮影できるます 最近 接ぎ降ろしに失敗するのが多発 昨夏 試験的に畑で発根させたものです 寄せ植えにして 下段の左端に置いた 兜が1個腐りましたが 他は元気です うちでは 兜はキリンとの相性が悪い もう挑戦したくない 柱台に接ぎます 加温設備の効果 床にも根が伸びている お気に入...
最低気温を20℃ に設定している 出窓フレームのキリン接ぎ 傍芽に注視してカットしている そんな中 期待の接ぎ穂を抜粋 自家産種子の太平丸系の実生接ぎ キリン接ぎならでは モンスト化した穂 購入種子のレブチャ属 複数の品種を購入したから レブチャ混合種子状態 なぜなら 発芽後殆ど消えるから キリンに接いだもののみ残る そうしているうち名無しに陥る もっとも レブチャの横文字名に 興味がないからそうな...
ユーベルマニア属 ペクチニフェラ 接ぎ苗2鉢 2鉢並べてみた 緑色とチョコレート色の肌 竜神木接ぎ 直径&高さ 13cm 仔1個付き 袖ヶ浦接ぎ 直径13cm 高さ12cm 僅かだった斑が 段々濃くなってきた 身割れが進行中 カイガラ虫が付いていたので 専用スプレーを 噴射したら白く残って醜くなっている ザラザラした肌だから? そのうち消えるだろう 懲りたので 次からはマシン油を噴射しよう 頂部にはたくさんの蕾...
度々登場する標記の接ぎ苗と実生苗の成長比較 既に結果は出ていますが その後入手した斑入り と共に 現在の姿を掲載します 左:極太竜神木接ぎ 右:実生苗 あまり花を愛でる品種ではないが 接ぎ苗の方が5倍ほど咲きます 現在仔が5個付いていますが 緋牡丹錦と違って外れやすい (それは好都合) こちらも上部付近に1個付いていたが 消えてしまった 群生株 自根 以下は 斑入り3体ですにほんブログ村△ページト...
畑に植えたキリン団扇 防寒対策は何もしていない この温度だと とっくに落葉していると思いきや そんな様子は見受けられない 楽観はできないが これなら凍死することはないのかも 南側は 少し葉焼けしている 北側は正常な色 新芽は残らずカットして挿し木してある 勢いを付けようとこまめに仔を外していた レブチャ属 白雪姫 カマエロビの百檀みたいになってしまった これが本来の姿ではあるまい ダメだこりゃ 美...
今年初の月例会 参加者は24名(不参加は2名)でした 懸案だった役員改正 スパっと交代するには無理がある 今年1年かけて熟考し 交代するのが良いと思う(会長) そんな訳で 今年の改正は持ち越したが来年は確実 3月 香川、高知 各カクタスクラブとの合同例会(香川主催) 4月 業者訪問 (貸し切りバスチャーター済み) この行事に対して 現時点で参加者の確認 業者苗の福引き 同セリ会 と続くが その前に 持...
前号の マミラリア属 影清、月影丸を含め 今咲いている花色は全てピンクでした ツルビニカルプス属 バラ丸 群開を期待している群生株が有るのですが やっと蕾が出始めたところです 同属 精巧殿 ギムノカクタス属 薫染丸・白鯱 これは初開花を掲載した苗の再登場です 仔にも蕾がたくさん付いています マミラリア属 ペレズデラロサエ マミラリア属 サブドクタ この冬 雪がちらついたが積もることはなく 温室の...
ここ2~3年 派手な花環で冬の温室が 華やいでいた マミラリア属 月影丸の袖接ぎ 今年の花は見る影もない 大きくなり過ぎて台木が弱ってきたので 胴切りした結果 こうなった もうちょっと恰好の良い群生株に仕立てて 花環を見たかったのに 蕾の数が少ないから 花環はできない 代わって 同属 影清が花環を作っている だが その容姿はこんなにみっともない 実生したものの 縦長に育ったから 胴切りしたが その仔...
まだ咲いていたから撮影してみた フェロカクタス属 日の出丸 キリン根 キリン接ぎ初挑戦苗 錦の斑なし だから貧弱な刺は否めない 同属 金鵄玉 日の出丸の黄刺 花は日の出丸より美しい 蕾が出ていたが いつしか消えた 最近まで露地に出していたひとつ 去年 フェロの数鉢は植え替え後 手抜きして露天で管理した 日焼けしたり 汚れたり 疣が腐ったり 結果は散々だった 刺を強くしたかったが 雨ざらしはダメ 5年...
初ブログは白の名前が付く品種で始まったから 次は黒が付く品種 だが少ししか待っていない 好きなんだけど 高価で難物のイメージがあるから コピアポア属 黒王丸 竜神木接ぎ 女性会員Rさんから頂戴したもの 頂戴したときはこんな状態だった 「数年待ったが発根しないんです」 こんなの 成功すれば奇跡に近い ダメもとで 成功率が高い竜神木に 救済接ぎした 同じく 黒王丸 連城角接ぎ まだ小さいが うちの袖...
明けましておめでとうございます。 先ずは 白の付いた3品種から フェロカクタス属 白鳥 これくらいの大きさが見頃かも マミラリア属 白星 ピンク花 同属 白菱 単頭株 小さい品種ですが次々と花を咲かせる 本年もよろしくお願いいたします。にほんブログ村△ページトップへ戻る...
前々号で 出窓フレームで孵化した蛾の 幼虫の記事を書いた そして今回は蜘蛛 昨年まで トビムシに悩まされてきたが 近頃は見かけなくなった 農薬(スミソン等)でも効果が無かった 蚊取り線香でもダメ 効いたのはなんとキンチョール だがこれはキリンの葉っぱを傷めた 蜘蛛が居るということは餌が有るから おそらく これがハンターだろう サボテン幼苗にとって蛾の幼虫は害だが 蜘蛛は救世主なのかも 活躍してもら...
10月の例会で 女性会員のRさんから 成長促進接ぎを依頼された数本 時期が悪いから 出窓フレームで 待機させて 様子を伺っている 寄せ植えした直後 黒王丸が逝った 預かって直ぐに接いでいたなら腐りを 発見できたはずだった 寄せ植え後の 帝冠錦 こう見れば何ともないが 実は こんなに小さい この時期 まだ連城角は動いている 冬季でも成長するのは確認済み 11月に接ぎ木を決行した それから ひと月半 何も変わ...
最低温度を20℃に設定している出窓フレーム 二か月ほど前 キリンに実生接ぎして間もない頃 接ぎ穂約10個すべてが一晩で消えた 葉っぱに黒い糞が乗っていたので 犯人を捜してみたら蛾の幼虫だった 今 またしても現れて葉っぱを齧っている このキリンは畑で増殖したもので 先端部の10㎝を平鉢に寄せ植えしている 葉の裏に卵を産み付けていたのが孵化 したのだろう こんな所で蛾の幼虫が孵化するなんて いつものこと...
前号の月例会 一鉢研究 で紹介した ギムノカクタス属 薫染丸・白鯱 例会に持参した副会長の苗 副会長の即売苗だから兄弟苗だと思う 小さいのを2個寄せ植え 即袖ヶ浦に接いだ すでに仔を数個付けているうえ花も咲いた 数日後 別角度から撮影 他方 やや小さい袖ヶ浦に接いだ方 未だ仔は吹いていない だが この蕾 群開が楽しめそうにほんブログ村△ページトップへ戻る...
サボテンの肥料は主に 緩効性肥料マグァンプKを 使っている だが 高価だから無造作に使うのはもったいない そう感じる品種には鶏糞を使うことにしている ただし 鶏には消化器官が無いから肥料度が 強すぎて(アンモニア臭が強烈)すぐには使えない 発酵鶏糞と書かれていても匂いが有るのは 発酵していない証拠 そこから更に完熟させるには多少手間がかかる これはペースト状の完熟鶏糞(匂いは強烈)を 購入し 約...
今月の例会 参加人数は20人(親子,夫婦で参加は3組) 先月の展示即売会の感想、即売苗の一覧、配当金の配布 気になったのは会長の言葉 「最近急激に体力が落ちてきたから 来年は会長を 退きたい バックアップはさせてもらうから是非とも」 例年 挨拶代わりだと聞き流してきたが 今回は切実 だから 強く引き留めることができなかった --- 一鉢研究 --- ドーナツ兜スイカポケット&狂刺綾波 ギムノカクタス属 薫...
今月の例会で 別の女性会員Yさんからも 成長促進接ぎの依頼があった 彼女は実生を楽しみたいようだから 種子を得るのが目的だと察する 「成長が止まっているのを含め 何とかして」 そう言って6個の苗を託された ブログのネタになれば嬉しいから 何とか開花できるようにしたい エキノマスタス属 ラウイ:虎爪玉 2個目 他に日焼けした3個目があり それは即接いだ 左:ツルビニカルプス属 フラビフロルス×精巧殿 右:...
最後の多肉は少しですが これで展示即売会の報告を終えます パキポディウム:イノビナツム ユーフォルビア:胴太ゼブラホリダ リトーブス:菊章玉 リトーブス:菊化石 勇気を出して 今更聞けないことを ベテランに聞いてみた 「ザックリとは分かるのですが リトーブスとコノフィツムって 明確にどこが違うの?」 説明を聞いてもガッテンできなかった 他にも・アルギロデルマ ・アロイノプシス ・オフタルモフ...
多肉の続々々編です サルコカウロン:パンデリエティフェ チレコドン:レティキュラーツス ハオルチア:スプレンデンス ナタリ ハオルチア:ダースベイダー ハオルチア:阿寒の長 ハオルチア:玉扇錦 ハオルチア:白羊宮錦 次回で終わりですにほんブログ村△ページトップへ戻る...
前回と同じく 多肉の続々編です エケベリア:マディハドロップ エケベリア:夕波 エケベリア:高砂の翁錦 オトンナ:ユーフォルビオイデス オフタルモ:ロンガム コノフィツム:ウィッテベルゲンセ コノフィツム:パーゲアエ コノフィツム:リトルウッディー あと 2回ほど続けますにほんブログ村△ページトップへ戻る...
展示品から 多肉 アガベ 11点です シャークスキン チタノタ ブラック&ブルー チタノタ オテロイ 王妃兜蟹錦 鳳凰 八荒雷神 輝山 ここからは名札が無い (近くの会員が 空間を埋めるために 急遽持参してくれたもの) 笹の雪1 としましょう 笹の雪2 笹の雪3 笹の雪4 以上 アガベ でした 午前中は曇が厚くて薄暗かったが 陽が差し込むよりは良い条件下で 撮影できたと思います にほんブログ村△ページ...
展示品 少な目のサボテン 続編です エピテランサ:かぐや姫 ギムノカクタス:黒槍丸 事典で調べたら 玉ではなくて丸でした マミラリア:エルッサム 以上の3鉢は 前会長のコレクションです コリファンタ:象牙丸 コリファンタ:象牙丸綴化 ホマロケファラ:綾波 オブレゴニア:帝冠 アストロフィツム:鸞鳳玉錦 ギムノカリキウム:鳳頭錦 サボテンは以上 次回からは多肉ですが 展示品には 属名:品種名 ...
今年の(11月25~26日)展示即売会が無事終了し安堵しております 当クラブの会員たちの活気にあふれた働きぶりも頼もしかった 即売会の写真は控えますが 展示品を数日に分けて紹介します 園芸店が大きい販売温室ほぼ一棟を提供してくれました その入り口付近の様子です 中に入れば こんなに広い この左側に 清算、梱包の係員が8名ほど常駐 会計の私も居ますが 応援が手際良くて楽でした その他 お茶、コーヒーを入れ...
【お知らせ】 いよいよ明日から 11月25日(土)~26日(日)の2日間 当クラブ主催 サボテン・多肉植物の展示即売会 が開催されます 好意的な園芸店が温室の一角を提供してくれます 開催場所:ガーデニング倶楽部 花みどり 徳島市応神町西貞方鷹の橋7-2 開催時間:土曜日 午前8時30から午後5時まで 日曜日 午前8時30から午後3時まで ・会員が愛培した自慢の標本球約40鉢余りを...
女性会員Fさんから成長促進接ぎを依頼されたもの 「接ぎ降ろすまで 時々本ブログで見せてください」 当初からの要望ですから 当方も ブログネタを提供してくれて助かっています ギムノカリキウム属 短狂刺天平丸 台木は花袖 鉢底から床に根を張って 勢いが有る反面 移動できない もう少し成長させたいが 来春降ろそう 同じく 短狂刺天平丸 預かった時は同じ大きさだった 台木は竜神木ですが 背が高すぎて気に入...
今年の冬季出窓フレーム 変わったのが 植物育生灯と冬季加温機器 引き戸3枚は外して撮影 実生苗とキリン団扇 このキリン団扇が曲者で 接ぐ機会を逸してしまうと 伸びすぎて使えなくなる 柱サボは袖ヶ浦 上下の棚に各1本だったLED育生灯 共存していたNEC製 植物育生灯2連 その蛍光灯が製造されなくなった そこで温室のLED4本をここに移動した 長さ1.2m×6連 これでも光量不足と思うが 無いよりは はるかに...
今年はキリンからの接ぎ降ろしの失敗が続出 気温が高すぎるのが影響していると思われる そこで畑に挿し木したら成功率が上がった そんなブログ記事を拝見して実行してみた 畑で冬越しは面倒だから抜いた結果 思ったほど根は出ていなかった 長い根が2~3本 切り詰めて寄せ植え それに 3割くらい軸が腐っていた 冬季加温の出窓フレームに置く さすがに勢いはないが成長するキリン テロカクタス属 多色玉 刺が紅いの...
今月の参加者は19名でした 議題は 今月26(土),27(日)に花みどりで開催する サボテン・多肉植物展示即売会の詳細について 展示する鉢数、開始&終了時間などの詰め 徳島新聞の情報とくしま欄に載せてもらえる (詳細は前日に当ブログでも紹介します) --- 一鉢研究から --- 先ずは 頼もしい女性会員のコレクション 今人気のコピアポア属 コルムナアルバ5鉢 負けじと 私も兜9鉢 ラベル名で入手したので...
ベランダに伸び過ぎたキリンに接いだ面々が居る 高すぎて何処にも行き場所が無い 降ろせる大きさに達したのをカットした とりあえず 降ろして今月中に発根させなきゃ キリンを残し過ぎだと思うが・・・こうする 稀に複数の刺座付近から根吹くことがある それが理想の形ですが 試行錯誤中 日陰に置いて1日乾燥させる 5種類ほど スルコレブチャ属の種子を頂いたが 全滅 かろうじて実生接ぎしたこの2個が残った 種子...
途中経過の定期便 今回はコピアポア属 3品種です 蘇った黒王丸 白い肌から良い刺が出始めた 発根しない黒王丸 ミイラ化が進んでいる これは進呈してくれた だがこんなに弱った個体を接げるのだろうか 半信半疑で接いだもの さすがに上下で分割 というのは無理だった 以下の2品種は 昨今のコピブームで 救済依頼者により初めて目にできたもの この属に こんな品種があったのかと グリセオビオラセア 上下に分割し...
過去に獅子王丸錦の実生をしてみたが 斑が入ったのは ごく僅かだった 胴切りして 仔を吹かせるのが手っ取り早い 斑柄は成長過程で崩れ易い この株は全斑に変化しそう そのうえ 姿も崩れてしまった そこでカットした 過去に7個仔を吹いて それが全て斑入りだった その時の画像 撮影:'18.03.23 3年待っても発根せず 袖ヶ浦に救済接ぎした 他にも下の3株が残っている これくらい控えめな斑柄であれば姿を崩さな...
軟弱で腐りやすいマミラリア属の3品種 ルエッティー 袖ヶ浦接ぎ 短台付きで降ろして発根待ちしている 自室に置いて乾燥した間 成長点が徒長した 十分乾燥させずに植え込むと腐りやすいから 致し方ない(本当は発根後に植えたかった) 温室に置いてあった時は成長が旺盛過ぎて そのうち腐るだろうと思っていた 思ったほど花は咲かなかったのは陽光不足 他方 竜神木接ぎは身が固く育ち 美しい花も それなりに咲いた ...
角平鉢に寄せ植えした授かりもの 個々に撮影しました 1.コピアポア属 黒王丸 2.アリオカルプス属 黒牡丹 3.アストロフィツム属 白ランモンスト 4.エピテランサ属 小人の帽子錦 5.オブレゴニア属 帝冠錦 小さくて斑が多い 手強そうだから すぐにでも接ぎたい 6.オルテゴカクタス属 マクドガリー 最近 なぜか高値が付いている 7.アストロフィツム属 カプトメデューサ うちの極太竜神木接ぎは大きかったが ...
ブログのネタにしてと女性会員が授けてくれた7品種 「成長が遅い品種だから好きにして」と言って・・・ 接ぎ木依頼? 今後の成長を鑑賞したいのでしょう とりあえず 一個植えだと管理し難いので寄せ植え にして体力を付けよう ラベルが有るのは 黒王丸とマクドガリーの2鉢だけ 残りの品種名は とりあえず独断で呼ぶことにする 違っていれば指摘してくれるでしょう 大きすぎた角平鉢 (余白部分は自苗で埋める) 様...
先日の合同例会で入手した3鉢です アストロフィツム属 カプトメデューサ 袖ヶ浦接ぎ 本来塊根だから 台木も塊根気味に太らせるみたい ギムノカリキウム属 翠晃冠錦 植わっていた鉢は大き過ぎると思ったので ひと廻り小さい鉢に植え替えた ギムノカリキウム属 狂短刺天平丸群生株 アリオカルプス属 亀甲牡丹×ヒントニー この属は少しだけ有って 花が咲いていたにほんブログ村△ページトップへ戻る...
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花サボ花壇では白花が足りない 大豪丸、金盛丸、短毛丸など 花軸が長いのは見慣れている -- オークション画像から -- 属名なし 花軸の長さも不明 カキ仔ですが これをゲットして 即接ぎした それから半年 切る前の写真を撮り忘れたので よく似た別品種を撮影 柱サボだったとは 一本立ちでは芸がないから 切断して群頭株に仕立てる 接いだ上部は まだこんなに長い 活着したら 再び切って増やす? 今春は 花...
これまで 温室の棚下に追いやっていた 断捨離候補として露地に半ば放置状態 そしたら 美しい黄花が断続して咲くこと 名前は不明 事典で照合すると マラコカルプス属 正美丸? この花が目に入らなかったら 今頃存在してなかったかな 片隅に居たときも咲いていたが こんなに頻繁ではなかった 刺が復活すれば捨てたもんじゃないかにほんブログ村△ページトップへ戻る...
出窓フレームでの実生が最悪状態だった 当初は うまくいってたのに と悩んでいる フレーム内に雑菌が繁殖しているのは 明白 そこでアルコール殺菌したのち 納豆菌を噴霧して 少しは良くなった が 未だ納得していない状態 ひどくなると こんな状態に この鉢は発芽後2~3ヶ月で 全て腐って消えた 消えるまでにキリンに接げれば 数本は生き残る そこで実生用土をパーライトで試してみた 【パーライトについて 参考ま...
毎年 2鉢ほど消えるのが常 実生では ここまで大きくなるまでに消える だから うちでこのサイズは全て下駄履き これは 純系ミラクルで入手したが どう見ても普通の兜? 誰かが言ってた 「兜は消耗品」 まったくだ 常に後継を確保しておくにほんブログ村△ページトップへ戻る...
増え易いから邪魔 断捨離候補です 入手時は高価だったらしいが・・・ フェルニア属 セブリナ錦 鉢に納まっている所からではなく はみ出て垂れ下がった所に花が 付き易いみたい 枝は外れやすいうえ すぐ根を出す 当然 増え過ぎる 即売に出しても 売れそうにないしにほんブログ村△ページトップへ戻る...
外壁の塗装が終わって 軒下フレムの 再建を諦めるのも選択肢にあった 家内が「床下の通風口を塞がないでよ」 の言葉に 再建0Kなんだ と安堵して 決めた シンプルで格好良いものを そこで詳細に 再建過程を記録します 再建中の軒下フレーム 被覆材は ポリカーボネートを再利用 骨材はアルミ形鋼をネットで新調 T型アルミ形鋼6本 2か所の曲げ加工 それをL型アルミアングルにねじ止め 最近見つけた 穴あけ&ねじ切...
美しくも妖艶 そんな花 2品種です ロビプシス属だと思うが 名無し 露地に置いているが 妖しげな花 小学生の工作みたいな けったいな花 お馴染みの 紅籠 連城角接ぎ 小さい体に妖精のような花 単体で大きく育って欲しいにほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿いの花サボ花壇の開花が 一段落した今 準主役がポツンと ロビビア属 紅笠丸? 紅花団扇接ぎ 花はマルソネリーに似ている これがロビビア属? そう思わせる巨大株 10年前からこの場所に居座っている この成長ぶりから紅花団扇接ぎの仲間を 増やそうとしているが 完璧に接ぐのは 結構難しい (昔は簡単だった? のに)にほんブログ村△ページトップへ戻る...
軒下フレームは取り壊したので 代わって簡易簡易フレームから 花は見えませんが マミラリア属 テレサエ 連城角に接げばメタボに ならないと思っているが こんな例外もある だらしない姿で花数も少ない ロビビア属 名無しの実生苗 身体に似合わず巨大輪 この花軸の太さから 想像できる? 残りの蕾を咲かせる体力は 残っていないだろうな メロカクタス属 マタンザナス 太い袖ヶ浦に接いで 大きな体に 強い刺 ...
今回の参加者は16名で いつもより少なめでした 本来の例会は第二日曜日ですが 高知の牧野植物園 での展示即売会と重複したため 第三に変更しました ( 同会には 当会の会長も関与しているから ) その様子を報告していただきました --- 一鉢研究 --- 先ずは私が持参した エキノカクタス属 狂刺綾波 果実付き 女性会員Rさんが持参した ギムノカリキウム属 海王丸 タイプ違いの5鉢 女性会員Yさんが持参した...
現在我が家は 外壁を塗装中 外壁に取り付けていたフレーム を取り壊したから 中身は露天 に仮置きしている 土台だけになった軒下フレーム跡 フレームに置いていた時の写真 花サボのカキ仔を入手時 おまけ として付随していた名無し それ等が 露天でたくさんの花を 咲かせている これって 姿が歪んで育つみたい 花は 団子状に育つロビビア? に似ている そしてもうひとつ 紹介済みですが 別の連城角接ぎの大苗 ...
表題の2品種です 昨年末 カキ仔を入手して即接ぎした ピンクフェザー うーん! こんな花は見たことがない 接ぎ降ろして 歩道沿い花壇に 仲間入りさせたい ロビビア属 オブレパンダ 親株は無いが カキ仔を 袖ヶ浦に接いだ2鉢 大輪咲きが 揃い踏みにほんブログ村△ページトップへ戻る...
最近は黄花が多く咲いている アカントカリキウム属 黒鬼丸・阿寒玉 グラウカムと言う品種名で種子を購入 事典で調べたら チオナンサム V グラウカム だとすれば 上記の和名が付いている ?ですが それで管理していますにほんブログ村△ページトップへ戻る...
購入種子の実生苗 たくさん残っていたが 気が付けば 最後の一鉢になっていた ノトカクタス属 ツルゼキアヌス 少し斑入り ホームセンターでも見かける獅子王丸と 見分けがつかない だからつい雑な扱いをしていた ただ 花色が純黄でなく オレンジがかる 露地に置いているが すこぶる元気 接ぎ木の獅子王丸錦の体形が悪化 そちらは処分して これを大事に育てようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿いの花サボ花壇 開花する周期がある これ等が一斉に開花しているはず そう思って 早朝外に出たが どうやら一日持ち越し そして本日の早朝 あいにくの大雨 ちょっと くたびれ気味に咲いていた 中心的存在の 赤花短毛丸 去年は40輪咲いたが 今回は28輪だった 散歩やらジョギングするの人たちの 目に留まることがないのが残念 赤花短毛丸は年に二度群開する 次に咲くとき 雨はご勘弁にほんブログ村△ページトッ...
昨年末にカキ仔を入手して 即接ぎした花サボ達です 開花球のみを抜粋しました ロビビア属 ラッキースター ゴージャス この2品種は意外に小さい花でした 柴野交配種 G13 見慣れない花色にうっとりにほんブログ村△ページトップへ戻る...
小さいが可愛くて多花 そんな花達 瑠璃鳥 女性会員Yさんの即売苗 50年ぶりの懐かしい品種 入手後即接ぎ 仔を吹き出した 暁映丸 昨年種蒔した キリン接ぎのうち一つを 紅花団扇に接ぎ替えたら 見違えるほど蕾が増えた 白雪姫 別苗で再登場 これでも相当数仔を間引きしているにほんブログ村△ページトップへ戻る...
第一弾より 開花品種が増えて賑やか 美しさに うっとりする 手前の エキノプシス 美花の代表種も 花軸が長過ぎて最近は敬遠気味 花軸の短い白花を探している ソエレンロビプシス属? 巨大輪で美花の柱サボ2品種 大輪咲きだけに照準を合わせたが 小さい花も咲き始めました そちらは多花だから次の機会ににほんブログ村△ページトップへ戻る...
標記のとおり 黄花の写真です アストロフィツム属 水牛大鳳玉 接ぎ替えた部分で刺落ちがある 花数は圧巻の5輪 2鉢あるが 同時開花しないので 交配できなくて毎年気を揉んでいる 本種の根は弱いので下駄履きさせる ノトカクタス属 紅小町 ホームセンターで衝動買い まともに育てられた印象が無いので 今回は気合を入れてみようかと だが この咲き方は頂部が崩れて きた証しだろうか? ならば末期まで見届ける...
歩道沿いの花壇に花が咲きだした 接ぎ木苗も加えて より充実させたい 柿色は初参加 本命の赤花短毛丸は 未だ蕾固し 歩道向かいの奥さんは たくさんバラを 育てていて 見物客が多いにほんブログ村△ページトップへ戻る...
近年 出窓フレームでの実生がうまくいかない 当初は冬季実生で良い成果を得られたのに カビの胞子が蔓延しているみたい (*´д`)?? ホルスティーの実生を例にします このようにカビが発生してしまうのです 湿気が無ければ干乾びてしまう 小さい扇風機で風を送っている こうなってしまえば殺菌剤も効果なし テレビコマーシャルから 試したい製品があった 過去に話題にした 酸素と2種類の酵素で除菌 その製品は2本です...
先ずは この不明種から 日当たりが悪い環境に置かれているが 扁平に育ち 毎年花を付ける 実生苗 刺落ちしたり復活したりの 不憫な子 マラコカルプス属 正美丸に似ている 続いて 頭部の花殻を一掃した金鯱 殻には種子がたくさん詰まっていた もちろん手に負えない数だから破棄 またまた タケノコみたいなのがニョキニョキ 全斑だった ルリ兜錦 なんと 緑が蘇りつつある 良斑から全斑に変化するのが常 こんな逆ケー...
今年の3月 合同例会で入手した松露玉 一鉢では頼りないので保険苗を作っておいた ブロスフィルヂア属 松露玉 接ぎ台用に実生してみたが 接げば弱るから台木に向かない そう思って放置していた大豪丸 こんな小さい松露玉だったら 弱らないだろうと これに接いだ 肉眼で見ると何やら頭部が白い おお 群生してきたではないか 個々の直径は2mm 5mmほどに育てばキリンに接げる そして保険苗どころか出品もできる 顕...
強健種だから 年中露地に置いている一つ エリオカクタス属 金晃丸 よく見かけるが たいがい小さな群生株 だから こんな群開は珍しい 小さい株は 美しくて管理が楽ですが 長く栽培して花を見るのも良いもんですにほんブログ村△ページトップへ戻る...
初キリン接ぎは銀冠玉と日の出丸だった その成長の早さに驚愕して 病みつきに だが 有星類が驚くほど成長するのは珍しい 三角ランポー玉 恰好が良く 大きくて迫力がある 目立たない程度 身割している もう一つ 双頭株 片方は浅い身割れがある きれいな三角形 片方は しばらく2稜だったが増稜 頼りないが このキリンの茎で成長している 自身からも根を降ろせばばいいと思うが これで十分なのだろう ランポー...
接ぎ木によって見違えるほど容姿が良くなって 花付きも見事 そんな花サボです ロビビア属 オブレパンダ 袖ヶ浦接ぎ 先ずは南側の蕾が咲き 現在咲いている6本の長い花軸の反対側に 7個の蕾が写っている 群開を2度楽しめるのが良い これは実生株で 咲いた花は2輪だけ 袖接ぎの次世代株も作れたにほんブログ村△ページトップへ戻る...
開花写真を載せる機会がない ポツンと一輪 そんなのを集めてみました プシス交配種 レッドジャイアント ラベルに疑問 これもプシス系だと思っていた トリコセレウス属は柱サボで花は巨大輪 うーん プシスにしては大きいのが初開花 黄花も気に入ったからこれまで放置して 見向きもしなかったが今後は可愛がりたい ラベルは間違ってなかったようだ 袖接ぎのソエレンロビピシス? これも黄花で容姿も上に似る テロカ...
前号の続編 依頼された救済接ぎ2品種 スクレロカクタス属 シェリー 「実生してキリンに接いだのですが そのキリン根に異変 腐りが入ってきた 難物とされる属だから挿し木は敬遠 すべき 接ぎ直して欲しい」 湿度が高いこの時期 袖ヶ浦は避けて 接ぎ台に仕立ててあった竜神木に接いだ コリファンタ属 象牙丸錦 袖台下駄履きの大きな親木は下部から 腐りが発生 取り除いたが 大きな穴が 開いてしまった そこで付い...
本日も 依頼された成長促進接ぎの現在の姿 依頼主は別の女性会員Yさんです 【再掲載】 エキノマスタス属 ラウイ:虎爪玉 下部から側面に茶色い斑点があり 調子悪そう 2個目 他に日焼けした3個目があり それは即接いだ 左:ツルビニカルプス属 フラビフロルス×精巧殿 右:ステノカクタス属:白玉 【そして現在の姿】 虎爪玉 袖ヶ浦接ぎ 日焼けしていた個体ですが 見事復活 台木が長すぎるので 接ぎ降ろした後 ...
すっかり柱サボテンになってしまったマミを 胴切り整形しました マミラリア属 影清 実生したのですが 悪条件下に置かれ こんな姿に (支柱はみっともない) 大きくすればするほど 観賞価値は下がる スパっと胴切り 角を思いっきり削ぐ 下部は群生株に仕立てる 迷ったが 更に胴切りしたから すべて根なし これも恰好が悪いから 胴切りした 湿気が高いから カット面の乾燥が微妙 やっぱり (*´д`)?? 湿ってきた...
昨年末に成長促進接ぎを依頼された標記 【再掲載】 アストロフィツム属 カプトメデューサ とりあえず冬季加温中の出窓フレームで 体力の回復を計った 今年の1月下旬に接ぎ木を実行した 体力は回復していなくて 張りが無い 当然新しい根も出ていなかった これをどうやって接げばいいんだろう 接ぐとしたら塊根の部分しかない 縦に近い斜めにカットして 【そして現在】 この半年で 台木も穂もだいぶ成長した なん...
第二日曜日は 高知 牧野植物園での展示即売会が 開催されたために 第三日曜日にシフトした今月の例会 参加者は16名でした 来月は競作苗の品評会、8月は休会、9月は通常 10月は第三日曜日に3県の合同例会(徳島主催) 11月は通常に加えて 23、24日に展示即売会 以上の行事について 詳細説明と意見交換を 行った --- 一鉢研究 --- 先ずは私の 亀甲ヘキラン 連城角接ぎから 恩塚ランポー玉 明瞭な白点とV字 ...
毎年11月に当会主催の展示即売会を行っています 去年 その即売会で入手した群生株2鉢 浅目の朱泥鉢に植わっていて 今春までに相当 弱ってしまった ギムノカクタス属 黒槍丸 入手時はまだ美しかった 弱ったはず 用土は壁土化して固まっていた 浅鉢が似合うのですが そんなプラ鉢は無い 普通のプラ鉢に植え替え ようやく成長開始 艶が出てきた エピテランサ属 かぐや姫 こちらは成長が遅いので ほとんど変化なし ...
成長促進接ぎを依頼された2個の穂 花袖に接いだ方は先月返却できた 竜神木接ぎの方は成長がおかしい 同じ台木を使って接ぎ替えることにした ところが 女性会員が実生した狂短刺天平丸 寄せ植えから単独鉢に植え替えた そう言って 去年3月の例会に持参した (まだ寄せ植えの方が良かったのに) この苗 2個を接いで欲しいと渡された 去年3月に実生の竜神木に接いだ 長い期間接ぐ機会が無くて背が60㎝ にもなって...
振り返って 今年は この群開が最盛だった これからしばらく ポツポツ咲き続けます これで 歩道沿いの花サボ花壇編を終えます 今後は 紅花団扇接ぎの花サボを増やしたい 例えば下の写真 オレンジ花のレブチャ属など 実生したうち キリン接ぎで生き残った 唯一のこれ (花袖に接ぎ直した) 名前は不明になってしまったが この仔を紅花団扇に接ぎたい 隣の空き地 雑草が生えて困っていた ゴルフの打ち上げ会で話しか...
実は当所 花サボなんて露地&廃棄土で十分育つと 調子を降ろしていた 昔 農家の庭先で群生しているのを見かけたから その後 悪戦苦闘してきた様子を何度も記事にした ある方からコメントを頂き 問題が解決しつつある 「写真を拝見 廻りがコンクリート 用土がアルカリ(略)」 半信半疑で 用土に酸土の鹿沼土を混入した これが功を奏し 殆どの個体が元気になってきた 今年は 鹿沼土に少量の燻炭を混ぜた用土を 幅50cm...
これ等の多くが同時開花する年があれば バラバラに咲く年もある 今年はどうかな ワクワクするこの時期 毎早朝カメラ片手に なんだか バラバラな雰囲気がする この花 お気に入り 向こうの蕾は金盛丸 だが 仔を吹かないから増やせない 左に少し写っているのが金盛丸 こちらは仔吹き旺盛で逆に困る 後日 上の金盛丸が開花した写真 黄花の大輪 花軸は短いのが好み その隣の 白っぽい花にほんブログ村△ページトップへ戻...
今回は この花壇で当初から元気に育った株の二つ目で このほかは悪戦苦闘を繰り返してきた エキノプシス属 紅花短毛丸 袖ヶ浦短台付き 40個の大輪が同時開花した年は感無量 しかも2回/年 だから 計80輪 今年は邪魔な仔を外したからスッキリした 既に20年ほど経過している 今年の一番花 40輪同時開花は無理っぽい だが他を圧倒するのは間違いない そして 雨の早朝 咲いていた 雨が上がって撮影:25輪...
先ずは ロビビア属 花笠丸 から 歩道沿い花壇を造ってから 元気よく育ったのは この花笠丸と 赤花短毛丸しか居ない 手前のプシスが小さく見える 紅花団扇に接いであるのですが 小さい割に至って元気な台木 今回は北側に偏って蕾を付けた ロビビア属は 成長とともに次第に弱る印象がある だがこれは衰えを知らない 刺も力強い これが縁の下の力持ち 紅花団扇 刺が邪魔だから 最近刺無団扇を 使っているが 大きい割...
本属は 飛鳥 & 斑鳩 に代表される刺 魅力的だが難物につき手を出さなかった 女性会員から接ぎ木を依頼された 標記 接げば成長が早く 難物とは思わなかった おすそわけしてくれた ノルトニー 袖ヶ浦接ぎ 同上 花袖接ぎ 通常はこのように頂部から花を付ける 同 カキ仔をキリン団扇に接いだところ 成長が早過ぎて側面から開花している そうえ 早々と仔吹きしている だが この品種 腐りやすくて やはり難物みたい ...