フェロカクタス属をキリン根で育てる そう意気込んだ試作 王冠竜です 小さいポットで窮屈にしていた キリン接ぎの王冠竜 軸の長さは11㎝ 根は鉢床に広げていたが 先端からしか発根していない (元から先まで満遍なく発根するのは稀) これでは長過ぎて植え替え不可 さすがキリン根育ち 元気が良い 基部の細長い部分が存在しないのも 実生苗とは違うところ とりあえずキリンを 3㎝にカットして 鉢に挿し込み発根待...
私ガッテンの記事と、徳島を拠点にサボテンと多肉植物を栽培している徳島カクタスクラブの活動報告です。
このブログを通じて、徳島カクタスクラブの活動状況を報告し、多くの人にサボテンと多肉植物の魅力を知っていただきたい。 併せて私個人の栽培記録を残していきたい。 日記のように毎日は無理でも、1週間に1度のペースで記事を書けたらと思っています。
今月9日に業者訪問した際に接ぎ穂として入手した6品種 悪天候が多いなか 晴天を待って早朝 実行しました それぞれ 接ぐ前後の2枚構成です 黒肌牡丹玉LB2178 穂の径と維管束の大きさから適当な接ぎ台を選択 これは実生花袖の基部に近い細い位置に接ぎました オロヤ属 不明 これも同様 花袖の中間部に接いだ エキノケレウス属 明石丸 兵庫県人ではありませんが かつて 姫路丸も持っていました(違いが分からないまま...
最近開花していた品種です 狭い空間から 開花していた3品種を撮影 (´Д`;)/ヽァ ペレキホラ属 銀牡丹 日没時に全開するみたい 赤花兜 と 綾波 大鳳玉 水牛刺 接ぎ木ですが 成長が異常に緩慢だったので 昨秋 同じ台木を再利用して接ぎ直したところ 動き出した 大鳳玉 クワガタ刺 水牛刺より長いので こう呼んでいます すぐ横にもう一つ有るのですが 開花日が合わず いまだ交配できていなかったが 今回別苗と交配で...
今月の例会(第2日曜日)は 知事選挙があり 会場が使えない そこで 業者を訪問しようと 先月の例会で決めていた 参加者は 19名 大勢で和歌山のカクタス・ニシに お邪魔した 快く出迎えていただき お世話になりました サボテンは少な目ですが 9個ほどゲットしてきました ドリコテレ属 の何か? この属の花は黄色と思いきや こんな美しい群開に思わずシャッターを切った 今回ゲットした全9個です (抜き苗3個) では...
植え替えて2年経過した現在 あと1年我慢するべきところ 訳あって植え替えることになったたから 個別に撮影できた 1. ストロンボカクタス属 菊水綴化 袖ヶ浦接ぎ降ろし 上の一片を接いで降ろしたもの 残念ながら花は咲かないみたい 2. ユーベルマニア属 ペクチニフェラ 袖接ぎ降ろし 3. 同 竜神木接ぎ降ろし 双方 花は終わった もっとも 小さい黄花で目立たないが 2/15日 本ブログで紹介した 片斑模様のペクチニ...
今回も開花写真ですが 群開を集めてみました マミラリア属 ルエッティー 今年のバラ丸の群開は不発だったが こちらは当たり年です この竜神木接ぎのほか 袖ヶ浦接ぎが各数本あります まだ相当数の蕾が控えている 同属 牡丹の舞 複数有ったが残ったのはこの極太竜神木接ぎだけ とっくに仔を吹いても良い筈なのに そんな様子がない 当会員が作出したロビビア属の不明モンスト こんなに花が咲くロビを見たことが...
当会の若い男性会員から3年前に入手した エキノセレウス属 マピミエンシス 接がないと開花は難しいと直感し一節を接いだ 現在 こんなに大きくなって 花数も最高潮 花は金色がかった渋い色 残念なのは 実が柔らかくて腐りやすい 既に数節は腐り落ちている それに 美しい姿とは言い難く 狭いフレームでは むしろ邪魔な存在 狭いフレームから取り出した全容 こうして見ると悪くはないが 我が家では持て余してしまう...
再三登場する 袖接ぎの月影丸 好奇心から接いだ第一号が 12月から5月まで咲き続けたから不思議ではない 現在も咲き続けている月影丸 まだまだ蕾が控えている 花が終わるまで定期的に載せよう 白花の方はまだ花数が少ない 来年から本格的に咲く? 縦長なのが気がかり 接ぎ直そうか? ホームセンターで入手したこちら 花は程遠い それに 私にはうまく育てられない というか 本腰を入れて育てたことがない 気まぐれ...
いろんな品種の開花写真です エキノケレウス属 桃太郎 左:うちの古苗を更新 右:昨年牧野植物園で入手 即接いで初開花 いかにも美花角の交配種らしい絞り花 美しい マミラリア属 白鳥 大文字タイプ テロカクタス属 大統領 スルコレブチャ属 グロメリセタ フェロカクタス属 竜虎? ロホホラ属 ヨールダニアナ 本格的に開花してきたから 撮影が楽しみにほんブログ村△ページトップへ戻る...
接ぎ台に実生している 袖ヶ浦 温室に移そうと 出窓フレームから取り出した姿 効率よく陽光を浴びようと 頭は太陽と逆を向く 2回目の移植をして温室に移す予定ですが 場所を確保できないかも その時は露地に放置 そうなれば太り難い 今回は太らせる試行をしよう 例えば 3割鶏糞混入とか ガ━━Σ(゚Д゚ )━━ン!! マミラリア属 希望丸 こちらは太陽に向かって傾く 鉢床に根を張らせる栽培法では鉢回しが出来ない だ...
最近ギムノカリキウム属にはまっている女性会員が 月例会に標記の天平丸を一鉢研究に多くの鉢を 持参してくれた 目を引いたのが自身の実生苗 左上の4個植えの鉢 帰り際に 接いで欲しいと言って渡された 仕事が片付いたので取り掛かろうと思えど晴天が稀 仕方ないから せめて翌日も晴れる日を待って実行 3本はこんな感じで良い根をしている 問題はこの苗 怪しい雰囲気 やっぱり ( ̄▼ ̄ ) 腐りが消えるまで...
派手な黄花が群開していた ユーベルマニア属 メニネンシス 仕事で撮影できなかったのが残念 で今回もピンク花です ユーベルマニア属 メニネンシス 同属にしては大きくて派手な黄花 その撮影を逸した テロカクタス属 疎刺太白丸 (刺無太白丸で入手) 太白丸は白く鋭い刺が密生して扱い辛いが これなら良い それに花も大きい ストロンボカクタス属 皴肌赤花菊水 花の見頃は過ぎている ステノカクタス属 短刺五刺...
開花写真を撮っていて やけにピンク花が多いことに 今更ながら気づいた ツルビニカルプス属 左:精巧殿 右:バラ丸 毎年 美しい花を咲かせてきたのに 今年は寂しい花数 特にバラ丸はたくさんあるので 来年に期待しよう これに期待していたのに接ぎ降ろした時期が遅かった 小型種ですが 刺も花も美しい 蕾があと4個 全開写真が撮れました ペレキホラ属 銀牡丹 今は一輪だけですが 元気が良いのでこれからでし...
いつもは載せない即売苗です 興味がある品を少しだけ ラピカクタス属 白浪玉 はてギムノカクタス属 白琅玉 の変遷? このミラクル兜は会長の苗で 300円 当会ではセリでなく ジャンケン 私を含め7名が挙手 これじゃー 私の余剰苗なんか持参できないなー 綾波 ラベルのような特徴が出ていない ギムノカクタス属 薫染丸 盗み撮りみたいな格好だから 写りは悪いが 白くて扁平 バランスが良い これも安かったなぁー ...
前回に続いて 一鉢研究 多肉編 多肉オンチだからコメントは聞いたことだけ もう30年も育てている株だそうです 花が咲いていたからついでに持ってきた 変なのが出現? 元に戻ってしまうのだそうです タイプは変哲もないが この斑の色は珍しい 珍しくもないが 好きなんだそうです エケバリア好みの新入女性に問われ これで3年目かな? と答えていた 笹の雪 タイプが違うらしいが さっぱり? なんとなく違うのか...
今月の参加者は17名でした --- 一鉢研究 --- ギムノカリキウム属 牡丹玉LB2178モンスト ラベルが無ければ何なのか分からなかった ホマロケファラ属 綾波モンスト3鉢 これは花が咲かないタイプ 良いなー これも良い 左上に少し写っているのは成長不良と断定 サボテンに 熱心な女性会員の鉢(多数) ギムノカリキウム属 天平丸 先ずは長刺タイプ 短狂刺タイプA 短狂刺タイプB 短狂刺タイプC 短狂刺タイ...
去年に続いて 植え替えたいこの時期に仕事の要請 高齢だから非常勤で良いんだけど 休むことはできない 受注している測量業務の工期は年度末が多いから ここに写っているのはすべて衰弱していた者たち 特に手前の3鉢は瀕死状態だったが 軒下フレームの この一角で鉢増しが必要なほどに回復&成長した 次の患者が待っているから 早く空け渡したい 病床使用率100% その下段には 温室で根が張らずにグラグラしていた精巧...
よくこのブログで紹介している マミラリア属 月影丸 の袖ヶ浦接ぎ 白花を入手できたものの その花はクリーム色だった 小さく群生した姿に落胆して廃棄処分したと思っていたのに 昨秋接いだ こんなのが残っていたとは嬉しい この個体は あまり仔を吹かないし 白花 やや縦長なのが残念ですが (;´ρ`) 接いで間もない今年は開花が遅れたが これで殺風景な冬の温室に 紅白の群開が見られるはずにほんブログ村△ページトップ...
標記の名前で 7年前に種子を入手した 事典で調べてみると 和名:黒鬼丸・阿寒玉 袖ヶ浦の短台付き 竜神木接ぎの別苗 先月の例会で白粉系ギムノ に興味を持っていると言う会員に うちにはこんなのが有ったなと これを紹介したくなったのです 去年 5月に咲いた花は大輪で美しかった この後 高降ろしした コピの黒王丸も少し白っぽくなってきて 輸入球には及ばないまでも 気に掛けている あれっ カメムシが写って...
マミラリア属 テレサエの実生苗は成長が遅い それに小さくて軟弱 昨秋 連城角に接いで ベランダのフレーム(無加温)に置いた メタボ? 露地栽培に転じればしっかりしてくるであろう 連城角は冬季でも成長中 実生苗と比較 その差は歴然 1年前に接いだ別苗 この仔が上の3本 その開花写真 撮影:'22.7.11 何回も咲く 上と同時期に竜神木に接いだ方 成長は連城角に及ばない それに未だ未開化 花サボが咲かなきゃ...
この時期 ピンク花が多い その3品種 マミラリア属 月影丸 接げばこんなに咲くんだと体験済 これは去年接いだので これでも初開花 蕾もたくさん 扁平で姿も良いが 世代交代させて若苗で楽しみたい 1年先輩のこれは 胴切りして3頭立てに仕立中 ネオポルテリア属 多彩玉 実生苗 ロホホラ属 銀冠玉錦にほんブログ村△ページトップへ戻る...
出窓フレームから取り出した株を紹介 最近 電気代が負担になってきたから 妻の要望で 加温器具のスイッチはOFF 切り離す前に撮影すべきだったのですが ( ̄▼ ̄ ) キリン団扇から接ぎ降ろした 亀甲ヘキラン 様子がおかしいので抜いてみたら 根が少ない 原因は こんな風に茶幕が出現しているケースが多い しっかり繋がっていないから根が少ないのだろう 茶幕が消えるまでスライスして 連城角に接ぎ替えた 撮影:2月5...
11月の例会で女性会員がプレゼントしてくれた 標記の ギムノカリキウム属 バリスピナム これが プレゼント苗として持参してくれたもの 見本の成球 上を向いた刺が良いと思いました 2個分けてくれて 「接いでも良いですよ」 と声をかけてくれた 時期を度外視して 小さい方を袖ヶ浦に接いだ それから3か月経過した現在の姿 おぉー これは期待以上の美しい刺 それに一層蝦反りに上を向く刺 感謝することしきり 今後...
1週間遅れの例会報告です 参加者は 21名でした --- 鉢研究 --- サボテンを持参したのは 私を含めて 3名 この女性会員が 11鉢持参してくれたのは 有難い 白粉ギムノ を集めてきたそうです プロチャズキアナム 2鉢をアップで 直接肌に触れると白い粉は剥がれるのだそうですが 刺が長いので竜神木のようなことはないであろう 別の女性会員が持参した 精巧殿×フラビフロラス 中刺数本が映えて美しい 私が持...
近年 出窓フレームで行っている実生が思わしくない 用土は 赤玉、鹿沼土、日向土、バーミキュライト、ピートモス をブレンドしていた それを 硬質赤玉細粒単体に変えて蒔いてみたが 結果は最悪 赤玉にやがて白い粉のような物が付着して 不向きだと実感 それでは 試してみようと 3種類の用土を用意した 1、鹿沼土単体 2、赤玉土単体 3、鹿沼土と赤玉土を半々 それと 種まき後に小石で覆ったもの これには違和感があ...
ペクチニフェラ錦の斑が偏って気に入らなかったので 仔に期待しようと芯止めを行った 維管束が見えるところまで穿孔していったらこうなった この形を保てないから 次の一手 木工ボンドを盛り付けた ボンドが垂れるので何回にも分けて盛り付けた もっと透明になるから このままでも良いが 更に次の一手 アクリル絵の具を塗布して 違和感をなくす この裏側は ベタ斑なんです よしよし あとは良い斑が出るのをひたすら...
大苗だから 動かしたくない だから撮影しづらい 温室中央部の フェロカクタス属です 江守 黄刺刈穂玉 神仙玉との区別は難しいから刈穂玉と呼ぶことにする 同上 赤刺刈穂玉 刈穂玉? 少し怪しくなってきた 鯱頭? にしては刺が長いような 偉冠竜? 巨鷲玉ではないと思う 上より 中刺が長いこれは? 半島玉に似るがそんな名前で入手したことはない フェロ好きなんですが見分けられないのは なんとも情けないが ...
花が待ち遠しい マミラリア属の2品種 数多く接いだが 唯一残った極太竜神木接ぎ 心細いから保険苗が欲しいのに こんなに大きくなってもまだ仔吹きしない テレサエ 連城角接ぎ 同 竜神木接ぎ 太さがまるで違う 従って花は期待薄 開花が始まった 月影丸 花袖接ぎ 大きくなりながら開花するから花期が長い 増殖中の接ぎ台 連城角はこの時期でも成長旺盛 成長してるから たっぷり潅水しているにほんブログ村△ページ...
冬季の温室で 目に留まったものを 気ままに撮影 ストロンボカクタス属 菊水綴化 袖ヶ浦接ぎ降ろし 鉢床に根を伸ばしているのに 成長が旺盛すぎて台木が太らない テロカクタス属 紅統領 袖ヶ浦接ぎ 同属 多色玉 刺の紅い型を紅鷹と呼ぶ これは どっちだろうか コリファンタ属 グリーン天司丸(ウッディー)にほんブログ村△ページトップへ戻る...
前号に続いて 刺ものです 偉冠玉 直刺が異常に長くて場所をとるやっかいもの 最近は成長が緩慢になっている 江守に似るが全体に繊細な烈刺玉の刺長(事典から) 同 袖ヶ浦接ぎ降ろし 中刺は 鈎刺も 直刺もある(事典から) テロカクタス属 緋冠竜 極太竜神木接ぎ降ろし発根待ち 拗れ気味で成長が悪い分 刺が強烈 フェロカクタス属 白鳥丸 入手時は縦長だったが 丸みを帯びてきた実生苗 刺物の中でも 特に目立つ...
先ずは 発芽後キリン団扇に実生接ぎしています 実生で気長に育てるには高齢すぎるから そのまま キリン根で育てたかったが 接ぎ降ろしに失敗して接ぎ直したもの カルメン玉 竜神木接ぎ ウエスタン玉 竜神木接ぎ 金冠竜 袖ヶ浦接ぎ 金冠竜 連城角接ぎ 偉冠玉? 江守、烈刺玉 との違いがよく分からない 金冠竜 袖ヶ浦接ぎ降ろし 傾きを矯正中ですが ほぼ直りました 刈穂玉 今回 唯一のキリン根ですが 柱系に...
本格的に咲くにはまだ早いのですが 少しだけなら ツルビニカルプス属 バラ丸 キリン根の3頭立て×2本 他のも 1ヶ月ほど前からポツポツ咲いてます ペデオカクタス属 ノルトニー これは連城角接ぎ 竜神木接ぎのカキ仔を接いだもの これまで この台木しか咲いたのを見たことがない 地味ながら1年中咲き続ける (親木の竜神木接ぎは まだ咲かない) マミラリア属 月影丸 接げば花付き倍増 しかも派手 下の接ぎ苗...
単独球で育てるには訳有りの場合 群生球に仕立てるのおもしろい できれば3頭立てが好みなんです マミラリア属:影清 縦長で醜かったから 胴切りして3頭立てに マミラリア属:カルメナエ これは縦長に育つから あえて群生に仕立てたが 3頭にはこだわらなかった(偶然こうなった) テロカクタス属 鶴巣丸 フェロカクタス属 日の出丸 フェロカクタス属 金冠竜 ステノカクタス属 長刺振武玉 ギムノカリキウム属...
狭い出窓フレームで 種まきしているので 隙間のないこんな防水箱が必要だった 屋外フレームの引き戸を新調したので その廃材の中空ポリカを使った 古いから ちょうどいい遮光 事の発端は この連結ポット ホームセンターの係員にクレーマーのように問いかけた こんな薄っぺらいポットに種を蒔いて どうやって管理する? トレーと一体でないと使えない そう思いませんか そうですね でもないんです だったらこんな意見...
先日 さぼちゃんマイラブ 様のブログを拝見して うちの白玉と異なる容姿に疑問 どちらが正しい? 属名の変遷に詳しくないが 現在は ステノカクタス属 昨年 白玉で入手したものです 刺が密だから年期の割に小さいし縦長 2分割して 上下それぞれ接ぎました 下部の逆さ接ぎの方は消えてしまった 仔を吹かせて増殖したかったのに残念 上部は完璧に接げています しかし 成長は緩慢で 小型種のようです その特徴はこの写...
ユーベルマニア属 ペクチニフェラ です 数日前のアレオーレさんのブログに促され 写真を撮ってきました 左側は袖ヶ浦、右側は竜神木の各接ぎ降ろし 鉢床に根を降ろしているから動かせない 双方 2015年9月に接いだもので それから7年半経過しています 一番花 たくさんの蕾が目立ってきた 袖台の方には 斑が少し見える 直径は各々13cm 小指大の斑入りを接いだものの 斑は見えなくなっていた 以前 超極上斑の標本球を...
前号のつづき 各会員の協力を得て撮影できた 業者からの福引苗の一部です 即売苗同様 サボテンがほとんどでした アストロフィツム属 複陵瑞鳳玉 アストロフィツム属 スーパー兜 テロカクタス属 凛烈丸 ステノカクタス属 竜剣丸 ステノカクタス属 千波万波 マミラリア属 カルメナエ マミラリア属 シュワルジー マミラリア属 明星綴化 フライレア属 デンシスピナ スルコレブチャ属 ラウシー:黒麗丸 ...
通常なら開催が危ぶまれる県下のコロナ感染者数 業者に発注した 福引苗と即売苗が有るから決行 参加者は23人 ほぼ全員出席でした 会計担当の私は会計報告の初仕事 役員は今まで通り改正しない 新規入会者が2名 自己紹介していただきましたが 実生に接ぎ木と相当入れ込んでいる様子で大歓迎 --- 一鉢研究 --- パール臥牛 どこが錦? 裏側から見て欲しい サボテンを持参したのは二人だけ 複陵磐石 ---...
コピアポア属:黒士冠 女性会員から 小苗のまま休止? 頼りないから接いで欲しいと依頼された その途中経過です 動かないから接いで欲しいと預かった実生苗 正常な根がたくさんあるから 躊躇したが決行 (動かないのではなく 成長が遅いからだろう) 去年の 4月16日 のことです 成長促進のために接ぐのも良し (私の場合 高齢者だから この大きさなら接ぎは必須だけど) 台木は袖ヶ浦で背が高い 鉢床に根を伸ば...
温室に入っても格別 撮影対象になる物が見当たらない それに通路には冬季避難したパットが並んで歩きづらい そこで 今回は出窓フレームから2品種を撮影しました エスコバリア属 アブディタ 昨年 女性会員から頂いた新種の種子を蒔いた 発芽後 形のあるうちにキリンに実生接ぎ 更に そのカキ仔を連城角に接いだ この時期でも成長中のそれが今では一番大きい (実生苗はすべて溶けて消えた) キリン接ぎは3本 閉鎖中...
新年明けましておめでとうございます。 初ブログにふさわしい花の写真を求めたところ なんとか2鉢 マミラリア属です 影清 4頭立て 実生苗です 胴切りして無理矢理群生苗に仕立てました サブドクタ 2鉢有ったのですが 先の展示即売会に 1鉢出品しました 後続の蕾がたくさん控えています 昨年は 月影丸の袖接ぎが目を楽しませてくれたのですが 胴切りして 3頭立てに仕立中につき まだ蕾が見えません 本年もよろ...
別に錦なんて望んでいないのに それしか無かった業者の種子 名前は ディスコカクタス属 赤花ホルステー錦hyb 実生の成績が悪いので 必然的にキリンに接いだ 唯一斑が有るのがこれ しかし hybとはいえ これは違うのでは? ディスコカクタス属 ホルステー うちのは竜神木接ぎ降ろし3頭立て 夜咲の白花 こんなに特徴がある姿 陵数も20ほど キリン → 連城角に接ぎ替えた 購入種子からの別苗 いずれも陵数は7 ほど ...
ペレキホラ属 精巧丸 この属には他に銀牡丹がある 温室に置いてあったが 鉢を動かしたらグラグラだった そこで 軒下フレームに移動して様子を見ていた 小さい4鉢を退去させて 選手交代したのが夏場ごろ 取り出してみると グラグラしないから根を張ったようだ 飾り手毬のような美しさ 顔色も良くなった 入手当時の開花写真 撮影:2016.4月 親株はこの大きさが限界なのか あまり大きくならず たくさんの仔を吹いて...
前号の日の出丸に続いて 私には更に難しい 真珠です 過去に良い刺の真珠を持っていたが 10年近く動かずじまい これも入手して7年経過したのにさほど大きくなったと思えない 新刺の様子もおかしい これで成長したら刺落ち? 種子を購入して2個ほどキリンに接いだが あとは消えた 日真玉 名前からして 日の出丸と真珠の交配種だと思う 今のところまずまず 蕾が見えるが咲くのだろうか 栽培が難しい割に 価格は駄...
フェロカクタス属 日の出丸 手探り状態でキリン接ぎに初挑戦した2品種 銀冠玉と この日の出丸 (双方種子は錦でも結果は斑なし) --- 写真は初期のブログ(2015.5.25)から 転載 --- それから7年 即売にも出したが 3鉢残してある 拗れやすい日の出丸ですが キリン根だから問題なく育った 錦の斑なしだから 豪刺とかは望むべきもないがそれも良し 3頭立ては まだ開花球に達していない 2年前に入手した 白刺日...
好きなフェロカクタス属ですが 品種名を特定できないのも多い 今回は接ぎ直した様子を掲載します きっかけは 先日の例会で 3年動かないと言う接ぎ苗を見て これは偉冠玉だと思うが確信はもてない うーん 気に入らない 動きが鈍いのにはきっと訳がある ポキッ と折ってみたら やっぱり正常に繋がっていない 繋がっているが 茶色い部分があれば 接ぎ木の効果は半減 同じ台木を使うので 切り直した 穂は 茶色い部分が...
ホマロケファラ属 綾波 いろいろ 今月の例会で 一鉢研究苗として紹介した この狂刺綾波 崖の王者 アイベックス(山羊)の角にも負けない強烈な曲がり 後継も確保できている 綾波モンスト 少しおとなしい モンスト 巨大な綾波 強刺綾波 普通の綾波じゃいかんのんかい と言いたくなる昨今 花も赤みが強いのやら 薄いピンクやら 多彩な品種にほんブログ村△ページトップへ戻る...
この日曜日は今年最後の月例会があり、参加者は17名 ほか見学1名(入会希望) と多めでした。 会計担当の私から 先月末に行われた 第3回 展示即売会について 即売の内訳を報告し 清算しました それから 来年の役員改正は見送ることになった --- 一鉢研究 --- 数少ないサボテンから 私が持参した 狂刺綾波 恩塚ランポー 扇状綴化 竜神木接ぎ 入手して3年 ちっとも動いてくれないのは何故? 毎年 これでどう?と...
自家採種して育てたので 愛着がある 新天地錦 2鉢 と 流雲錦です 自家産種子の実生苗から 斑入りを2個見つけ たまたま順調に成長した こちらは今のところ 言うことなし 他方は地味な斑ながら これも良い 今後に期待できる雰囲気がある 大型ギムノだから そんなに多くは持てない これが種親です 少し元気がありません メロカクタス属 流雲錦 会員から 「育てられないから譲ります」 とパットで強制的に さほど欲し...
月影丸を袖ヶ浦に接いで驚いたのですが (もっとも月影丸の接ぎ木なんて笑止千万) 廃棄する袖ヶ浦の接ぎ降ろし下部に 気まぐれに接いだ それが 12月から5月まで群開しっぱなしだった 花が少ない時期には 唯一癒された光景でした 先ずは 季節を問わず咲きっぱなしの ペデオカクタス属 ノルトニー 次いで 開花時期は 年2回?ですが 群開する マミラリア属 テレサエ 使用した台木の比較は連城角と竜神木です 竜神木接ぎ...
先日の天賜玉に続いて 今回は定期的に比較している牡丹玉です 左:極太竜神木接ぎ 右:実生苗 天賜玉と反対に 刺座の数は圧倒的に接ぎ木の方が多い 同一の刺座から複数回開花するものの 花数は刺座に比例する 同時期に入手した2個のうち やや小さい方を接いだ こちらの方が丈夫そうで風格が有ると思う 丈夫な根を借りている割に 大きさは変わらない 実生苗のほうは頼りない気もするが 甲乙つけがたいのでは? この...
前号からの続き --- 展示品 多肉編 --- 以上、多肉オンチの私に 説明できる知識は皆無です --- 即売品から --- なんと! これが清算係に届いた最初の鉢で 最高値だったのと類似苗です 銀冠玉錦 鮮やかな斑 エスコバリア属 レーイ こんなケースがたくさん並んだ 予想通り 即売のサボテンは3割程度でした ではまた 来年の開催を楽しみににほんブログ村△ページトップへ戻る...
去る 26、27両日 サボテンと多肉植物の展示即売会が催されました。 初日の開催時間前には 整理券を持った大勢の人で長蛇の列になりました。 会場内には最大約30人に制限して入場していただきました。 会計担当の私たち3人と梱包担当の5人ほどは午前中おおわらわ。 会場の写真を撮影する機会を逸し 終了直前の様子です 即売品は残り僅か 人も二人だけ 会員しか残っていません 寂しい風景ですが 逆にお客さんの顔...
ギムノカリキウム属:天賜玉 柔らかい雰囲気の肌と色が気に入っている 接ぎ木の方はギムノ混合種子を購入して キリン台の実生接ぎから袖ヶ浦に接ぎ替え降ろしたもので 成長に連れ品種名がはっきりしてきたのです 双方 年期は全く違うのですが 大きさはほぼ同じ 鉢床に根を伸ばしているが 隣りの鉢とくっついて窮屈 この状態では植え替えざるを得ない 仔を付けておこうか外そうか悩ましい 群生するらしいがそれは...
会社では嘱託みたいな役職で 仕事があれば出勤するのですが 山間の現場で 石垣に張り付いた サボテンを見かけた 昔は近所でも見られたのですが 近頃では珍しい光景 お決まりの 花盛丸?&百壇 です ミカン畑が中心で 標高200mほどの中山間部 別のお宅でも・・・ うちの花壇ではこんなに育たない 石垣が好きなんだ この光景をヒントに 我が歩道沿いのプシス花壇に 石ころを敷き詰めたのですが・・・ 百壇なんて趣...
今月の参加者は15名でした11月26日~27日に予定している展示即売会の打ち合わせが主な議題コロナ感染第8波が心配ですが 会場提供者は問題ないでしょう と好意的 --- 一鉢研究 --- 亀甲ランポー玉 こうなると 美しいのか気味悪いのか紙一重 ギムノカリキウム属 バリスピナムA 珍しい品種が好み? の女性会員の実生苗です 同 バリスピナムB 知らない品種ですが そそり立つ刺の恰好が良い 実生初挑戦で 成功したの...
3月に植え替えた用土が気に入らないのか元気をなくした 多陵ヘキランと綾波 アストロフィツム属 多陵ヘキラン 6月に入っても元気にならない そこで 温室から 我が家の湯治場 軒下フレームの一角に移動してみた この時の隣に居たのは刺なし象牙丸(なぜか立派な刺がある) そして現在 見事に復活した 上の多陵ヘキラン 鉢からはみ出している 7月頃 刺なし象牙丸と入れ替えた綾波 これも衰弱していた 綾波は春しか成...
6月に展示会で接ぎ穂目線で入手した2個の紫ラウシー 連城角に接いで 勢いよく群生した 仔はこれ以上要らないのに どんどん吹いて 掻き取るのに苦心 小さいうちに外さないと首頭の傷が大きくなる だから出窓に置きたくて 降ろして台木の発根を待っている スルコレブチャ属 ラウシー 事典には黒麗丸で載っていますが そう呼ぶことはない グリーンラウシーは 緑麗丸 だって できれば和名で呼んで欲しいが・・・なに...
台木として気に入っている連城角 穂は無駄に仔吹きしないうえ 花付きが良いのがその理由 連城角接ぎ1 最近まで開花していた花殻が見える 連城角接ぎ2 開花写真:'22.07.10撮影 上の仔を外して 同じく連城角に接いだ現在の姿 日当たりが悪い場所に置いたから徒長しすぎている だが 群開すること請け合い 胴切りして群生仕立ても選択肢に 頂部を顕微鏡モードで撮影 この羽根はバラ丸に似る ただし バラ丸はこの頂...
4日のアレオーレさんのブログを拝見し 接ぎ苗を載せてみます もちろん 四の五の言うつもりはありません 実生,自根,接ぎ木 自分の感性で栽培するだけのこと マミラリア属 ルエッティー 私は軟弱マミと位置付けている 台木:竜神木1 台木:竜神木2 台木:竜神木3 台木:袖ヶ浦 この台木は成長が良すぎて大味に育つ ルエッティーは仔吹きするのではなく 瘤が大きくなって 群生する だから気軽に仔を外して接ぎ木...
標記のとおりです 一定の周期で しかも大きくて美しい花を咲かせ続ける 路地に置いたからいいようなものの ソエレンロビプシスは柱状に育つサボテンです だから こうした苦肉の策も 良いではないか これも年中路地に置いています レブチャの仔は見栄えに配慮し 適度に外しています 極太竜神木に接いだ スーパ^バラ丸 接ぎ木は思わしくないが 命を保てるぐらいは繋がっている 好きにしろ! と思っているが いちはや...
今頃咲いていた ステノカクタス属(旧エキノホスロカクタス属) 白玉 ついでに 同属のいくつかも 購入した苗は縦長で見栄えが悪い 即2分割して竜神木に接いだ上部 逆さ接ぎした下部は いまだに動かないからダメみたい この属の白花は初めて見たし想像もしていなかった だから白玉? どうやら小型種の雰囲気で気に入った もし接がなかったら そのまま拗れていただろう 短刺五刺玉 これは去年群生株に仕立てようと太...
冬季実生して 発芽後3か月以降の苗を接ぐつもりで挿し木したキリン団扇 成長が良すぎて すぐに接がないと高くなりすぎる この鉢を筆頭に あと4鉢あるが そちらはまだ小さい 急遽接ぐ羽目に 半割ストローで穂と台木を合わせ 重しを乗せる圧着接ぎは これまで数回紹介してきた とりあえず 背が高いもの3本に接いだ 穂を接ぐタイミングに合ったキリンが必要だから 成長度合いが異なるのがあると便利なのですが 成長良...
近年 出窓フレームでの実生が下手くそになっている フレームを作った当初は冬季実生で成績が良かったのに キリンと同居しているからバイラスの影響か?と疑ったが 空気感染しないとのコメントを頂き 心機一転 今からでも種を蒔き 冬季実生を再燃させよう 写真は6月に蒔いたもので 例によって調子が悪い 所狭しと発芽していたのに だんだんと消えていく 兜も この白いのはカビ? 赤玉土単体で試みたがこのとおり悪か...
前々回で話題にした トレーと受け箱の話題を再び トレーに鉢をすべて入れて持ち上げると曲がって扱いにくい そこで 受け箱を作って合体させたのが下の完成品です 長辺の寸法は当初からピッタリ 細工が必要なのは短辺 40穴を20穴に分割したトレーと 短辺の寸法を調整した受け箱 トレーは プレステラ深鉢75用です 浅鉢用ならホームセンターで入手できます ここからは正規品を加工する様子です トレーを鋸で切断 これが意...
実生下手に陥っている私が重宝しているキリン団扇の話題です 標記のキリン 発芽間もない穂を接ぐときに使うことはないのですが 太い穂を接ぐときには使うことがあった だが成績が悪いと判明 置き場がなくて露地に置いてあるプランター植えのキリン団扇 バッタに多数の葉を齧られている 幹が細くてツルっとしているのが普通のキリン団扇 太くて先端がやわらかくて毛むくじゃらなのが今回の太いキリン ここから適当な傍...
例月下旬の当クラブ主催 展示即売会に出す苗の準備をしています 9月中に完了させたかったが 暑いから億劫で遅くなってしまいました それに 開催日が決定したのが今月の例会だったから尚更に 連結トレーに1本植えしてある この小苗たちを即売会に出す 鉢内は根が充満していても 床に伸ばした根が機能している 余談ですが この薄っぺらい連結トレーは非常に扱いにくい これを入れる受け箱とセットで販売すべき と思う...
先の月例会の即売苗はいつものように ほとんど多肉だったが サボテンを入手できました ラピカクタス属 白浪玉 辞典では ギムノカクタス属 白琅玉 最近属名が変わった と言っていたが 字も (*´д`)?? バルツチェラ属 蓬莱宮 ナメクジが這った跡がある この鉢の中に潜んでいないだろうな たまたま よく似た刺と肌の色 2鉢をゲットできました --- 最近の花 --- アリオカルプス属 ヒントニー オブレパンダ名で...
先月はコロナの影響で休会でした 今月は11月の展示即売会の件があるから 休めない情況でしたが感染者数の減少もあり 開催することができました 参加者は17名と思いのほか盛況でした その展示即売会は 11月26日(土)、27日(日)に決定したと報告がありました 会場は昨年と同じ 花みどり その日が近づけば詳しく書きます いきなりですが --- 一鉢研究 --- アストロフィツム属 カプトメデューサが 3鉢 これは変...
姿は滑稽だが 花付きが旺盛なロビプシ? すでに開花写真を何度か紹介してきた 団子になって支柱の世話になっている現在 当会の会員が交配した小さい子を頂戴して 即袖ヶ浦に接いだ 本人より先に花を見たが こんなモンストみたいに育つとは意外 よく使う奥の手 アクリル絵の具を塗ってはいない 4個目の団子が出来そうだ 別の個体 これも生長点が潰れた後2個目の団子が出来そうな様子 今の時期でも 2輪開花し 次の...
2011年に タヨペンシス(橙) の名称で購入して育ててきたが 辞典には載っていない 数年後に咲いた花は黄色の大輪 エキノケレウス属の花である 先日(10/02) さぼちゃんマイラブ 様のブログを見て これはうちのタヨペンシスそっくり ところがそれは 同属 ストロニフェルス でした (黄色の大輪花を楽しみにしているらしい) その名なら辞典に載っている 「地下でストローで群生 花は黄色」 うちのタヨペンシスは橙花...
たくさん撮影したから またまた 前号に続いて メロカクタス属 魔雲:マタンザナスと呼ぶのが一般的 アストロフィツム属 スーパー兜 同上 テロカクタス属 紅統領 群頭仕立て 柱状になったから仕方なくカットしたもの エキノホスロカクタス属 振武玉 自根 エキノホスロカクタス属 短刺五刺玉 マミラリア属 白星 コピアポア属 黒王丸 突然10個ほど仔を吹いてきた コピアポア属 黒士冠 落下物で刺を折ったが目立た...
前回に続いて マミラリア属 ルエッティー 袖ヶ浦接ぎ レブチャ属 ラウシー 連城角接ぎ 不要な仔をかき取るのに忙しい 耳垢みたいに 掃除しきれていない ペラキホラ属 銀牡丹 フェロカクタス属 刈穂玉 フェロカクタス属 江守 小さいのを入手したのはずいぶん昔 それが初開花 刺にも負けず全開 接写しておこう これまでも蕾は出ていたが開花には至らなかったにほんブログ村△ページトップへ戻る...
朝日を浴びたサボテンを撮影してみました マミラリア属 テレサエ 連城角接ぎ この台木は花着きがいい 台木を増殖中だから傍芽も残して別の穂を接いである 活着すればカットして独立させる ディスコカクタス属 アブディタ 近年発見された品種 今年の種子から キリン接ぎのカキ仔を連城角に接ぎ替えた その理由は 仔を吹き難く その分個体は大きく刺も太く育つ筈だから これは 既にそんな特徴が出始めている ディス...
今春 本ブログで紫太陽の大苗をカット&接ぎ木した様子を紹介しましたそんな大きいのを接げるのか? 私もそう思った で どうなったか 【再掲載】 撮影:2014.05.18 もうこんな群開を見ることはないであろう 表題の紫太陽は この極太竜神木接ぎの群生をバラしたものです カットした下部 もっと群生すると思いきや 仔は一つだけ これでは格好がつかないから 仔を外して再度仔を吹かせるつもり 根が十分張っているから 今度...
難物とされるペディオカクタス属 本属の代表格 飛鳥とか斑鳩は接ぎ木しても成長は極遅 女性会員から「増殖したいから接いで」と授かった仔沢山の親木 私用に2個分けていただいた この ノルトニー 偶然ですが 連城角に接げば 成長良好で 仔を吹かないことが分かった 辞典では 径2cm 高さ3.8cm 栽培下ではよく仔吹きする とある だが 接ぎ降ろしたこれは 径6.5cm×高さ5cm で単頭 しかも 接いでから降ろすまで 清廉な花が...
親木がダウン 吹いていた2個の仔をかき取って発根待ちしていた 平ぺったくて 大丈夫かな? それから5か月 やっと発根 もう1個は未だ発根していないが 間もなくだろう --- 撮影:4月3日 --- 親木の成長がおかしい 諦めてカットしてみたら案の定 維管束に腐りの空洞が貫通している そのうち元気になるだろう が元気になることは稀 根本を切って確認するのが回復の早道だと思う これも 恐る恐る根元から 上へ...
温室の一部で1昨年あたり から雑草が生え 種拡散してしまった 雑草は コニシキソウ と 不明の2種類 カタバミではないのが救い それを一掃したくてほ とんど強刺類の付近の鉢を今春植え替えた (強刺類の標本球は基本3年ほど植え替えない) それなのに 再び生えてきた 種を拡散させてしまうと厄介 (。-`ω´-) まだ 鉢床にまで根を降ろしていないから 一度外に出てもらう この機会に 一鉢ずつ図鑑のように写真撮影し...
今回の記事は 接ぎ木に興味のない人にはどうでもいい話題です アレオーレさんのブログにコメントしたから そのネタで 接ぎ木する予定だったが 細すぎるからつい延期していたら 高さが60cmほどになってしまった。 中間付近から上は太っているからカットすれば申し分ない。 路地に置いているが 猛烈な台風14号が接近している この機会にカットして来年の接ぎ台に廻すことにする。 撮影用に1箱 部屋に運んできた 手前左端...
現在 台風14号のものすごい強風にさらされています。 台風から遠く離れている当地でこれだから 直下の九州、山陰地方は 相当なものだろうと心配しています。 表題から 刺好きの私には興味が薄い牡丹類ですが 少し持っています 2020年 1月の例会で 業者苗の新春セリがあった 希望者がなかった アリオカルプス属 三ツ疣青磁牡丹 ならばと知識もなく衝動買い 三ツ疣って珍しいものなの? 成長が遅い属だから じっくり育...
パソコンの動きがが異常に遅くなってきたから Windows7から11に買い替えた。 ブログを続けられないかも? 不安要素もあったが なんとか (*´д`)?? 最近 失敗記事が多くなっているついでに、今回は実生。 出窓フレームで冬季加温実生 設置当初は順調で これに限ると思っていた。 環境が悪化? 数年前から トビムシが目立ち始め 成績が悪くなったきた。 そこで 実生適期に蒔いてみたのですが、改善されず。 もはや こ...
キリン根のフェロを作りたい そんな思いでキリン団扇接ぎに挑戦してきた ところが 思い描いた永久台木になってくれない キリンに初めて接いだ 日の出丸ではすべてうまくいったのに ビギナーズラックだったみたい 実生接ぎ2年生を接ぎ降ろして1年 情けない根 キリンの茎を半分カットしようか? いや 結果は見えている 本末転倒ですが 袖ヶ浦に接ぎ替えた (。´-д-) 実生で育てるには当方が持たない それに縦長に育つの...
ハマトカクタス属 黄刺大虹錦の花 老株になったきたから 一昨年後継を残そうと実生した 斑入りはたくさん確保できたが こんな散り斑はひとつもない 斑の面積が少ないのを選抜して接いでも いずれ全斑に近くなる 美しい黄色だから ほぼ全斑でも鑑賞に向いているのが救い 今後 こんな散り斑を手にすることはないと思えてきた 以下 これこそはと選別して袖ヶ浦に接いだ面々 どうしても斑が勝ってしまう ベタ斑でも美しい...
歩道沿いのプシス花壇 元気がない古株数個と入れ替え 悪戦苦闘を繰り返しても出来が悪いこの花壇 自慢できるのは 一番手前の赤花短毛丸 袖の下駄履きのみ こんなのを作りたいのですが ふたつと出来ないのは何故? 花色は 赤白黄桃橙といろとりどりです 雨に濡れた花壇 皮肉にも手前の芝桜は成長旺盛で 雑草が生える余地がない フレームで元気に育ったプシス こんなのが 7個 持て余してきたので仔を除去して花壇に移し...
女性会員から 海外の業者に種子を発注するので 希望があれば受けますよ 前にも書きましたが 救済接ぎのお礼をしたいから だそうです 当クラブの女性会員達は 研究熱心で行動力がある じつに頼もしい 私の場合 アレオーレさんの助力を受け ドイツの業者から取り寄せた事が有る のですが 面倒だったのと 特に欲しい種子がないので 今はその気になれない それに 実生出来る環境が 出窓フレームしかないし 成績も悪くなった...
目を引く開花は見当たらないが なんとか撮影してきました ただし 接ぎ木しか咲いていなかった ギムノカクタス属 マジョール 上から見ると 清楚な群開 スルコレブチャ属は 接げば凄まじく群開するが こうなると世代交代 レブチャ属 クリスパタ? カマエロビ 黄花百壇じゃないのは確か レモンなんとか? 忘れた 黄花百壇は ポロポロ仔が外れて温室の隅っこに追いやられている 今春 刺無し団扇に接いでみたが うまく...
二人の女性会員から救済を依頼された 拗れ苗2種 とりあえず 来年まで このまま育てて欲しいのだとか それでは と 現況報告として写真を載せます F会員から : コピアポア属 黒士冠 高くて太い袖ヶ浦に接いだ 刺が白っぽくて貧弱 成長していない気がする? そう言って渡されたが 接ぎ木も楽しいから こちらは嬉しい それに台木も余っている 救済接ぎにより 立派に成長中 ところで彼女 接ぎ木に挑戦中 とのこと 成功...
マミラリア属 月影丸 ホームセンターでも見かける マミの代表種のひとつ 昨年の秋 好奇心から袖ヶ浦に接いだところ なんと11月~5月まで ピンクの花環が途絶えなかった 冬場 それを見に温室に入ったほど 月影丸の接ぎ木? 何でもありかよー と思ったが 棄てたもんじゃない 試行は大成功だった 成長旺盛だから大きくなり過ぎて台木が弱ってしまった 胴切りして群生株に仕立て中 ちらほら花も咲きだした 話のタネに...
置き場が無くて 露地に出して管理している実生の接ぎ台 高くなり過ぎてカットする必要に迫られているこれ等 思ったほど太くならないからカットするのに躊躇している 購入種子の袖ヶ橋?が初開花 せっかくだから交配しよう ?としたのは富袖も同時に播種したから 怪しくなっている 購入したのは'17.9月 富袖×20粒 袖ヶ橋×60粒 幼苗のうちは別鉢で管理できていたが 植え替える度に? 見分け方は花色がたより 富袖は白...
軒下フレームの上段棚に置いた 10穴トレーの各種 鉢床の受け皿にも用土が入っている プシス3鉢はともかく 綾波の2鉢が窮屈になってきた 参考に写した鉢に植わっているから 窮屈さがわかる 2鉢を取り出した 左は狂刺 双方自家産実生苗をキリンに接いで降したもの キリン根だから 表土が乾けばたっぷり灌水してきた 今の時期も成長中だから 各々プレステラ深鉢に植え替えた 即 灌水 そして晩秋まで 灌水多めで育成...
たびたに登場する 金鯱の大球3鉢です 枯葉と 可能な限り種子殻を取り除いてスッキリしています 花が ひっそり1輪咲いていました (群開することは無いのですが) この4頭立てから咲いています 30年以上前に 頭部をえぐって 無理矢理多頭株に仕立てた その隣りには単頭が この2鉢は玄関先に鎮座しています 保育園児の孫がいるので柵を設置しよう → 思っただけ そっと手を伸ばしては 引っ込めるしぐさが いじらし...
--- 8月28日に予約していた記事をフライング 変なタイトルになってしまいました --- まずは 花から 今年2度目の登場 金晃丸の開花 防寒対策なしでも すっかり露地に練れている 台木として増殖中の連城角 この水飴みたいな水滴に蟻が群がる 味見していないが おそらく甘いのだろう 早朝 出窓フレームのキリン団扇にも水飴が あちらこちらに だが ここには蟻がいないから気にならないにほんブログ村△ページトップ...
まずは 苦肉の開花写真から これまで 姿は醜いが ひっきりなしに美しい花を群開する と紹介してきた さすがに 今はこんなに淋しい咲き方 当クラブ 員が作出した花サボです 柿のヘタ みたいな花 フェルニア属 セブリナ錦 いつも 隣りの鉢に延びた枝のみに咲くのは偶然? それにしても この斑 病気みたいで気味悪い --- 本題 --- 連城角に接いだ 銀紐 先細になりつつ伸びていたが ここにきて 膨らんで...
降ろすタイミングに迷うが 暑い今の時期 数回に分けて実行中 ギムノカリキウム属 名無し これが自家受精した? 品種名は 会員から 光琳玉の直刺タイプ が有力だ と教えて頂いた 上の種子から得たキリン接ぎ 複数ある ツルビニカルプス属 アロンソイ 発芽後2ケ月?を小さじ一杯頂いた 上とは疣の密度が異なる そろそろ開花してもいいのでは これ等 いずれも 今春マッチの頭大を置き接ぎした 軒下フレームに置いた...
プレステラ 深鉢のトレーに ※浅鉢を入れて底の空白部に根を出させる トレーを分割し 鉢床にも敷きトレーが有るから こうして持ち出せる ’20年 10月に植え替えたから 1年10ヶ月経過した姿です 袖接ぎが3鉢 実生苗が3鉢 実生苗の方はあと1年ここに置く 大豪丸が同居している 他に適当な品種が無かったのだろう 袖接ぎは降し頃の大きさに育った ’20.11月の 当会主催の即売会で入手した ラベルはミラクル兜 親指大で元気...
開花写真でブログを飾るのに苦労しているこの時期 プシス系の花壇では ポツポツ咲いているものの 今季の群開写真を紹介した後では淋しすぎるし (´△`)↓ 有星類の花は どれも似たようなものだし コリファンタ属 刺無し象牙丸 仔吹き旺盛だから簡単に増やせるが この姿なら好みではない 接ぎ木だから? 袖ヶ浦接ぎA 袖ヶ浦接ぎB 刺無し状態から 気が変わったように刺を再出してきた モンストっぽい形態に変化したみ...
まずは みちくさ のような話題から 極太竜神木の傍芽をカットして 菊鉢に寄せ植えしていた それに接ぎ木して降ろした 本来破棄する筈の下部 あまりに元気だったから そのまま露天に放置していた そこから4本の傍芽が出ている 傍芽の傍芽 段々細くなって もはや 極太とは呼べない 雑草を抜こうとしたが ふと 可憐な花を付けている もう少しの間 抜かないでおこう はて あまり見かけない気がするが 名前は? ギムノ...
台木が違えば 成長とその特徴も違うものなのか そんな話題です 既にマミラリア属のテレサエで比較中 それは今後も紹介していきます 今回は他の2品種で比較したものです 先ずは 接いで欲しいと依頼された ペデオカクタス属 ノルトニー 上下に分割した下部から吹いた仔を整理したのを頂戴した 撮影:'21.09.04 それから 10ヶ月経過した現在の様子 竜神木、連城角、キリン団扇にも最近接ぎました 本属の飛鳥は難物種 成長...
この時期 冒頭を飾る開花写真が無くて 少し前の写真です 撮影:7月11日 マミラリア属 テレサエ 連城角接ぎ 自根、竜神木接ぎ等 この台木以外は開花しておりません 桃太郎 右側はキリン根の老株です 廃棄するのをためらい 菊鉢に植え替えて歩道沿いの露地に置いてます 左側は そのカキ仔を刺無し団扇に接いで 更新中のものです 詳細に撮影: 露地に置いてあるのですが いい感じに育っています カットは最小限にして...
まずは 開花写真 の予定が 有星類以外では地味な花しか咲いてません ギムノカクタス属 マジョール×ビーレッキー 遅い成長にしびれを切らし 竜神木に接いだ それでも遅い 仔吹き烏羽玉錦 キリン根 3月に露地から鉢に植えた極太竜神木接ぎ カプトメデューサ すでに蕾を付けていたが 咲きそうで咲かない を通り越し もはや咲かないだろう でも しっかりくっついて外れない 不思議な現象です 本体も ちっとも成長しな...
同時に開花しないと書いて間もなく 打ち消す結果に 大鳳玉 クワガタ刺 1輪にだけ交配したが 残念ながら結実しなかった フェロカクタス属 黄刺金冠竜の花が咲いていたから 金鯱と交配しておいた 開花球の金鯱は4頭あるが 交配できる機会は滅多にないから エキノカクタス属 太平丸 袖ヶ浦接ぎ降し この角度だと問題ないが 裏側は もうダメ どうしてこうなったのか 苦労して割ってみた 刺座から腐敗しているから 接ぎ...
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フェロカクタス属をキリン根で育てる そう意気込んだ試作 王冠竜です 小さいポットで窮屈にしていた キリン接ぎの王冠竜 軸の長さは11㎝ 根は鉢床に広げていたが 先端からしか発根していない (元から先まで満遍なく発根するのは稀) これでは長過ぎて植え替え不可 さすがキリン根育ち 元気が良い 基部の細長い部分が存在しないのも 実生苗とは違うところ とりあえずキリンを 3㎝にカットして 鉢に挿し込み発根待...
女性会員Yさんに頂いた種子を キリンに実生接ぎして増やした エスコバリア属 アブディタ 比較的新しい品種 長い連城角に接いだから 短く(まだ長いが)カットして 発根管理中 花は白く 大きくて優美 【参考】 開花写真を再掲載 テロカクタス属 獅子頭 美しく開いた花にほんブログ村△ページトップへ戻る...
現在 うちで唯一の2品種を取り上げました アストロフィツム属:カプトメデューサ こちらは昨年10月 合同例会でゲット 去年失った個体の花は楕円形だった 今 相手はいないが楕円形の花は 結実しないのだとか 正常な形の花で ほっとしている マミラリア属 ベルトルディ:牡丹の舞 たくさん接いだ中で 唯一生き残った これも 腐りゆく本体の成長点をダメモトで 花袖に接ぎ 奇跡的に活着した と思う 蕾があと4個見え...
標記の各種をまとめました 短刺五刺玉 成長が遅いから接ぎ木したら こんなに群開した 白玉 これはもっと成長が遅い 接いで1年半 ようやく充実してきたが まだ小さい 小型の品種でしょうね 花は白で美しい 女性会員Yさんから成長促進接ぎを 依頼された2個 カットした時の堅さからして相当な 年月が経っているのが分かる 実生では花を見ることは難しい? こちらは拗れ気味 双方の接ぎ木 成功しているか微妙...
そろそろ花の写真が多くなってきました フェロカクタス属 緋翔竜 事典では 花は赤味を帯びた黄とあるが これは殆ど赤味が無い フェロにしては美しい花 ストロンボカクタス属 皴肌赤花菊水 袖ヶ浦接ぎ降ろし 気味が悪いが 皴肌をアップでにほんブログ村△ページトップへ戻る...
マミラリアを接ぐのは疑問だったが この花環を半年間咲かせ続ける だから そんな疑問は吹っ飛んだ マミラリア属 月影丸 花が終わるまで待てない 大きくなり過ぎたので 胴切りして 3頭仕立にしたが それも限界 胴切りして更なる群生球に仕立てる 弱り気味の袖ヶ浦は膨れるだろうか うまくいくか疑問ですが 失敗すれば 株を更新すれば良い 白菱 銀手毬の刺座がモコモコタイプ 多くは咲かないが いつも開花して...
うちには 王冠竜の標本球が4体ある うち1体は少し元気が無いから二軍行き フェロカクタス属 王冠竜 下部がダブ付いていたのを 2年ほど前に胴切り再生した 隣のこれも同じく 胴切りしたもの 双方 下部の茶幕は目立たず姿良し フェロを台木に使うのであればこれ! 実生してみたが 接ぎたい穂は? 候補者が無いまま 今は3本に減った 対して 刺無王冠竜は成長が遅い その分 下部の茶幕が多い 早くからたくさん...
花も刺も美しい お気に入りのこれが咲いた テロカクタス属 フレウテンベルゲリ 自家受精した種子から仔も複数確保 他には 緋冠竜 刺が赤くないし 弱いから交配種? 同じく 獅子頭 今咲いている3品種でした この属は花が美しい 大統領、紅鷹、太白丸などにほんブログ村△ページトップへ戻る...
アレオーレさんのブログ 金鯱を拝見し うちと全く同じ状態になっているので 後出しながら 話題にします 直径50㎝ 高さ40㎝ 最近急に 大きくなっています この鉢 60ℓ と書いてあります 写り込んでしまった靴と比べると その大きさがよく分かる 抜ける花殻はこまめに除去している 困ったことに ルーパー窓のハンドルが 廻せなくなってしまった おそらく鉢底から床に根を延ばしている 簡単に動かせない どうしよう (´...
毎年 バラ丸の開花は楽しみのひとつです 今年はこの群生株 こんなにたくさん 蕾を付けたことがなく やっと充実してきた ところが 天候のせいか今一つ 写真を撮るタイミングがなくて これが精いっぱい ツルビニカルプス属 バラ丸 キリン接ぎ これくらいしっかり開いてほしかった 上の株の花は来年に期待しようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
実生土の表面に発生しやすいカビ? 特に液肥を与え始めると顕著になる これを解決できる方法がないものか テレビのコマーシャルを見ていて これは使えるかも そんな実験です 自家産の翠平丸を蒔いてあった鉢 キリンに接いだ残りは消えた こんなに汚れた表土じゃなー 小石を被せる方法もあるが 発芽状況が見えない難がある これはセラミックの粒を被せた カビ防止には効果がなかった よし この鉢で実験してみよう ...
昨日は 香川、徳島、高知 各カクタスクラブの 合同例会が 香川主催で行われました 各会長の挨拶 品評会 即売会 途中 クイズ大会で場を盛り上げて頂きました 今回は品評会出品苗のうち 表彰苗3点と 私が気になったもののみ撮影しました (即売苗の撮影は遠慮しました) --- 品評会 --- 1位 名前は知らないがでかい 花も美しいとか そろそろ球体だけになる時期だそうです 2位 ピンキー 多肉オンチの私でも値...
女性会員Rさんから依頼された コピアポア属 グリセオビオラセア の成長促進接ぎ 未知の品種でしたが 今 人気種 オークションでは異常な高値 去年の7月に上下に分割した下部を 花袖に逆接ぎしたもの 梅雨時だったので心配したが成功 この時は人気種だと知らなかった 成長よろしく現在4個の仔が出ている バラす直前の写真を撮り忘れたから 以前使用した写真を載せます 大きくなり過ぎてまともに外せるか心配 こ...
花も刺も美しい フェロカクタス属 金鵄玉 アクリル画のモデルに採用したこの画像 5年前はこんなに元気だったのに 現在は こんな姿になってしまった 根が傷んでいるわけでもないのに 日の出丸系を育てるのは難しい 刺落ちし始めたと思ったら動かなくなった こうなったら再起不能 何が気に入らなかったのだろう キリンに接いだ日の出丸は普通に 育っているのに これは袖ヶ浦からの接ぎ降ろし 金鵄玉らしからぬ大き...
前号で話題にしたアルミ製ラベル2枚 印字品種の群生株2鉢を植え替えた 黒地に金文字のテプラテープ 昨秋 当会の展示即売会で入手した2鉢 こぼれた種の実生かと思いきや 仔だった まるで土筆みたい 購入時よりだいぶ弱ってきた 植え替えたが 用土は固まる モルタルみたいになっていた こんな株は3年は植え替えたくない だから赤玉土を使うのは避ける 植わっていた鉢は比較的浅めの 堅い素焼き鉢だった ネット...
エキノカクタス属 プラチナ(鷲爪)金鯱 の植え替え (他の大球はそうでもないが) 急激に大きくなって 決行せざるを得なくなった 3年前に植え替えた鉢はこんなに 小さくなってしまった こんなに成長したのは 鉢底から 根を八方に延ばして床の肥沃な 用土によるもので 根詰まりはない 恐るべし金鯱の成長欲 もっともこれが狙いだったが今後は 刺を密に仕立てていきたい 今回植え替えた菊鉢は6号と7号 これでま...
昨年 成長促進接ぎを依頼されていたひとつ アストロフィツム属 カプトメデューサ 過去に数回次いで殆ど失敗してきたので これは自信ないですが良いんですか? と念押ししておいた 接ぎ木する時期ではなかったので とりあえず依頼された7個を寄せ植えして 冬季加温の出窓フレームに置いて体力の 回復を計っていた 今年の1月下旬に接ぎ木を実行した 体力は回復していなくて 張りが無い 当然新しい根も出ていなかった...
会員が小さいペレズデラロサエを持ってきた これって こんなものなんですか? 私の場合 実生では無理だったから 接ぎ木したら 立派に育っていますよ そう答えた これも接ぎ苗の群生株をバラしたのを 再生しています 更に径が出てやがて 柱状になり胴切りして群生株に仕立てる 見頃は数年で 各頭は柱状になるから 胴切りして今回の再生 その繰り返しです その際 穂の維管束が太いから 見合う接ぎ台は 接ぎ降ろ...
接ぎ木に使用してきた台木の中で一段と 根が丈夫なのは連城角だと思っている ただし 接ぐ部分の維管束が小さいから大きい穂は 接げないし 先端部以外は堅いのが難点 去年の3月下旬に植え替えたのですが もうこんな状態 当然穂の成長も比例する プレステラ角鉢の深鉢用のトレーに 普通の(浅鉢)鉢を使っている その空間部 更にその下にも用土を入れ 根詰まりを遅延させるのが狙いだった 私の場合 基本的に長い台...
今月半ば ユーベルマニア属のペクチニフェラを 交配した それがどうした? と言われそうな記事です 接ぎ降ろしの2体 次々と咲いたので 数回 交配を続けた 少し斑が入っている 種親 これを見たら交配したくなった 実際は こちらの花粉親の方が 花数が多かった 幼苗を持て余しているのに 斑入りを求め 衝動で行ってしまったにほんブログ村△ページトップへ戻る...
今月9日に業者訪問した際に接ぎ穂として入手した6品種 悪天候が多いなか 晴天を待って早朝 実行しました それぞれ 接ぐ前後の2枚構成です 黒肌牡丹玉LB2178 穂の径と維管束の大きさから適当な接ぎ台を選択 これは実生花袖の基部に近い細い位置に接ぎました オロヤ属 不明 これも同様 花袖の中間部に接いだ エキノケレウス属 明石丸 兵庫県人ではありませんが かつて 姫路丸も持っていました(違いが分からないまま...
最近開花していた品種です 狭い空間から 開花していた3品種を撮影 (´Д`;)/ヽァ ペレキホラ属 銀牡丹 日没時に全開するみたい 赤花兜 と 綾波 大鳳玉 水牛刺 接ぎ木ですが 成長が異常に緩慢だったので 昨秋 同じ台木を再利用して接ぎ直したところ 動き出した 大鳳玉 クワガタ刺 水牛刺より長いので こう呼んでいます すぐ横にもう一つ有るのですが 開花日が合わず いまだ交配できていなかったが 今回別苗と交配で...
今月の例会(第2日曜日)は 知事選挙があり 会場が使えない そこで 業者を訪問しようと 先月の例会で決めていた 参加者は 19名 大勢で和歌山のカクタス・ニシに お邪魔した 快く出迎えていただき お世話になりました サボテンは少な目ですが 9個ほどゲットしてきました ドリコテレ属 の何か? この属の花は黄色と思いきや こんな美しい群開に思わずシャッターを切った 今回ゲットした全9個です (抜き苗3個) では...
植え替えて2年経過した現在 あと1年我慢するべきところ 訳あって植え替えることになったたから 個別に撮影できた 1. ストロンボカクタス属 菊水綴化 袖ヶ浦接ぎ降ろし 上の一片を接いで降ろしたもの 残念ながら花は咲かないみたい 2. ユーベルマニア属 ペクチニフェラ 袖接ぎ降ろし 3. 同 竜神木接ぎ降ろし 双方 花は終わった もっとも 小さい黄花で目立たないが 2/15日 本ブログで紹介した 片斑模様のペクチニ...
今回も開花写真ですが 群開を集めてみました マミラリア属 ルエッティー 今年のバラ丸の群開は不発だったが こちらは当たり年です この竜神木接ぎのほか 袖ヶ浦接ぎが各数本あります まだ相当数の蕾が控えている 同属 牡丹の舞 複数有ったが残ったのはこの極太竜神木接ぎだけ とっくに仔を吹いても良い筈なのに そんな様子がない 当会員が作出したロビビア属の不明モンスト こんなに花が咲くロビを見たことが...
当会の若い男性会員から3年前に入手した エキノセレウス属 マピミエンシス 接がないと開花は難しいと直感し一節を接いだ 現在 こんなに大きくなって 花数も最高潮 花は金色がかった渋い色 残念なのは 実が柔らかくて腐りやすい 既に数節は腐り落ちている それに 美しい姿とは言い難く 狭いフレームでは むしろ邪魔な存在 狭いフレームから取り出した全容 こうして見ると悪くはないが 我が家では持て余してしまう...
再三登場する 袖接ぎの月影丸 好奇心から接いだ第一号が 12月から5月まで咲き続けたから不思議ではない 現在も咲き続けている月影丸 まだまだ蕾が控えている 花が終わるまで定期的に載せよう 白花の方はまだ花数が少ない 来年から本格的に咲く? 縦長なのが気がかり 接ぎ直そうか? ホームセンターで入手したこちら 花は程遠い それに 私にはうまく育てられない というか 本腰を入れて育てたことがない 気まぐれ...
いろんな品種の開花写真です エキノケレウス属 桃太郎 左:うちの古苗を更新 右:昨年牧野植物園で入手 即接いで初開花 いかにも美花角の交配種らしい絞り花 美しい マミラリア属 白鳥 大文字タイプ テロカクタス属 大統領 スルコレブチャ属 グロメリセタ フェロカクタス属 竜虎? ロホホラ属 ヨールダニアナ 本格的に開花してきたから 撮影が楽しみにほんブログ村△ページトップへ戻る...
接ぎ台に実生している 袖ヶ浦 温室に移そうと 出窓フレームから取り出した姿 効率よく陽光を浴びようと 頭は太陽と逆を向く 2回目の移植をして温室に移す予定ですが 場所を確保できないかも その時は露地に放置 そうなれば太り難い 今回は太らせる試行をしよう 例えば 3割鶏糞混入とか ガ━━Σ(゚Д゚ )━━ン!! マミラリア属 希望丸 こちらは太陽に向かって傾く 鉢床に根を張らせる栽培法では鉢回しが出来ない だ...
最近ギムノカリキウム属にはまっている女性会員が 月例会に標記の天平丸を一鉢研究に多くの鉢を 持参してくれた 目を引いたのが自身の実生苗 左上の4個植えの鉢 帰り際に 接いで欲しいと言って渡された 仕事が片付いたので取り掛かろうと思えど晴天が稀 仕方ないから せめて翌日も晴れる日を待って実行 3本はこんな感じで良い根をしている 問題はこの苗 怪しい雰囲気 やっぱり ( ̄▼ ̄ ) 腐りが消えるまで...
派手な黄花が群開していた ユーベルマニア属 メニネンシス 仕事で撮影できなかったのが残念 で今回もピンク花です ユーベルマニア属 メニネンシス 同属にしては大きくて派手な黄花 その撮影を逸した テロカクタス属 疎刺太白丸 (刺無太白丸で入手) 太白丸は白く鋭い刺が密生して扱い辛いが これなら良い それに花も大きい ストロンボカクタス属 皴肌赤花菊水 花の見頃は過ぎている ステノカクタス属 短刺五刺...
開花写真を撮っていて やけにピンク花が多いことに 今更ながら気づいた ツルビニカルプス属 左:精巧殿 右:バラ丸 毎年 美しい花を咲かせてきたのに 今年は寂しい花数 特にバラ丸はたくさんあるので 来年に期待しよう これに期待していたのに接ぎ降ろした時期が遅かった 小型種ですが 刺も花も美しい 蕾があと4個 全開写真が撮れました ペレキホラ属 銀牡丹 今は一輪だけですが 元気が良いのでこれからでし...
いつもは載せない即売苗です 興味がある品を少しだけ ラピカクタス属 白浪玉 はてギムノカクタス属 白琅玉 の変遷? このミラクル兜は会長の苗で 300円 当会ではセリでなく ジャンケン 私を含め7名が挙手 これじゃー 私の余剰苗なんか持参できないなー 綾波 ラベルのような特徴が出ていない ギムノカクタス属 薫染丸 盗み撮りみたいな格好だから 写りは悪いが 白くて扁平 バランスが良い これも安かったなぁー ...
前回に続いて 一鉢研究 多肉編 多肉オンチだからコメントは聞いたことだけ もう30年も育てている株だそうです 花が咲いていたからついでに持ってきた 変なのが出現? 元に戻ってしまうのだそうです タイプは変哲もないが この斑の色は珍しい 珍しくもないが 好きなんだそうです エケバリア好みの新入女性に問われ これで3年目かな? と答えていた 笹の雪 タイプが違うらしいが さっぱり? なんとなく違うのか...
今月の参加者は17名でした --- 一鉢研究 --- ギムノカリキウム属 牡丹玉LB2178モンスト ラベルが無ければ何なのか分からなかった ホマロケファラ属 綾波モンスト3鉢 これは花が咲かないタイプ 良いなー これも良い 左上に少し写っているのは成長不良と断定 サボテンに 熱心な女性会員の鉢(多数) ギムノカリキウム属 天平丸 先ずは長刺タイプ 短狂刺タイプA 短狂刺タイプB 短狂刺タイプC 短狂刺タイ...
去年に続いて 植え替えたいこの時期に仕事の要請 高齢だから非常勤で良いんだけど 休むことはできない 受注している測量業務の工期は年度末が多いから ここに写っているのはすべて衰弱していた者たち 特に手前の3鉢は瀕死状態だったが 軒下フレームの この一角で鉢増しが必要なほどに回復&成長した 次の患者が待っているから 早く空け渡したい 病床使用率100% その下段には 温室で根が張らずにグラグラしていた精巧...
よくこのブログで紹介している マミラリア属 月影丸 の袖ヶ浦接ぎ 白花を入手できたものの その花はクリーム色だった 小さく群生した姿に落胆して廃棄処分したと思っていたのに 昨秋接いだ こんなのが残っていたとは嬉しい この個体は あまり仔を吹かないし 白花 やや縦長なのが残念ですが (;´ρ`) 接いで間もない今年は開花が遅れたが これで殺風景な冬の温室に 紅白の群開が見られるはずにほんブログ村△ページトップ...
標記の名前で 7年前に種子を入手した 事典で調べてみると 和名:黒鬼丸・阿寒玉 袖ヶ浦の短台付き 竜神木接ぎの別苗 先月の例会で白粉系ギムノ に興味を持っていると言う会員に うちにはこんなのが有ったなと これを紹介したくなったのです 去年 5月に咲いた花は大輪で美しかった この後 高降ろしした コピの黒王丸も少し白っぽくなってきて 輸入球には及ばないまでも 気に掛けている あれっ カメムシが写って...
マミラリア属 テレサエの実生苗は成長が遅い それに小さくて軟弱 昨秋 連城角に接いで ベランダのフレーム(無加温)に置いた メタボ? 露地栽培に転じればしっかりしてくるであろう 連城角は冬季でも成長中 実生苗と比較 その差は歴然 1年前に接いだ別苗 この仔が上の3本 その開花写真 撮影:'22.7.11 何回も咲く 上と同時期に竜神木に接いだ方 成長は連城角に及ばない それに未だ未開化 花サボが咲かなきゃ...
この時期 ピンク花が多い その3品種 マミラリア属 月影丸 接げばこんなに咲くんだと体験済 これは去年接いだので これでも初開花 蕾もたくさん 扁平で姿も良いが 世代交代させて若苗で楽しみたい 1年先輩のこれは 胴切りして3頭立てに仕立中 ネオポルテリア属 多彩玉 実生苗 ロホホラ属 銀冠玉錦にほんブログ村△ページトップへ戻る...