今回の参加者は16名で いつもより少なめでした 本来の例会は第二日曜日ですが 高知の牧野植物園 での展示即売会と重複したため 第三に変更しました ( 同会には 当会の会長も関与しているから ) その様子を報告していただきました --- 一鉢研究 --- 先ずは私が持参した エキノカクタス属 狂刺綾波 果実付き 女性会員Rさんが持参した ギムノカリキウム属 海王丸 タイプ違いの5鉢 女性会員Yさんが持参した...
私ガッテンの記事と、徳島を拠点にサボテンと多肉植物を栽培している徳島カクタスクラブの活動報告です。
このブログを通じて、徳島カクタスクラブの活動状況を報告し、多くの人にサボテンと多肉植物の魅力を知っていただきたい。 併せて私個人の栽培記録を残していきたい。 日記のように毎日は無理でも、1週間に1度のペースで記事を書けたらと思っています。
今回の参加者は16名で いつもより少なめでした 本来の例会は第二日曜日ですが 高知の牧野植物園 での展示即売会と重複したため 第三に変更しました ( 同会には 当会の会長も関与しているから ) その様子を報告していただきました --- 一鉢研究 --- 先ずは私が持参した エキノカクタス属 狂刺綾波 果実付き 女性会員Rさんが持参した ギムノカリキウム属 海王丸 タイプ違いの5鉢 女性会員Yさんが持参した...
現在我が家は 外壁を塗装中 外壁に取り付けていたフレーム を取り壊したから 中身は露天 に仮置きしている 土台だけになった軒下フレーム跡 フレームに置いていた時の写真 花サボのカキ仔を入手時 おまけ として付随していた名無し それ等が 露天でたくさんの花を 咲かせている これって 姿が歪んで育つみたい 花は 団子状に育つロビビア? に似ている そしてもうひとつ 紹介済みですが 別の連城角接ぎの大苗 ...
表題の2品種です 昨年末 カキ仔を入手して即接ぎした ピンクフェザー うーん! こんな花は見たことがない 接ぎ降ろして 歩道沿い花壇に 仲間入りさせたい ロビビア属 オブレパンダ 親株は無いが カキ仔を 袖ヶ浦に接いだ2鉢 大輪咲きが 揃い踏みにほんブログ村△ページトップへ戻る...
最近は黄花が多く咲いている アカントカリキウム属 黒鬼丸・阿寒玉 グラウカムと言う品種名で種子を購入 事典で調べたら チオナンサム V グラウカム だとすれば 上記の和名が付いている ?ですが それで管理していますにほんブログ村△ページトップへ戻る...
購入種子の実生苗 たくさん残っていたが 気が付けば 最後の一鉢になっていた ノトカクタス属 ツルゼキアヌス 少し斑入り ホームセンターでも見かける獅子王丸と 見分けがつかない だからつい雑な扱いをしていた ただ 花色が純黄でなく オレンジがかる 露地に置いているが すこぶる元気 接ぎ木の獅子王丸錦の体形が悪化 そちらは処分して これを大事に育てようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿いの花サボ花壇 開花する周期がある これ等が一斉に開花しているはず そう思って 早朝外に出たが どうやら一日持ち越し そして本日の早朝 あいにくの大雨 ちょっと くたびれ気味に咲いていた 中心的存在の 赤花短毛丸 去年は40輪咲いたが 今回は28輪だった 散歩やらジョギングするの人たちの 目に留まることがないのが残念 赤花短毛丸は年に二度群開する 次に咲くとき 雨はご勘弁にほんブログ村△ページトッ...
昨年末にカキ仔を入手して 即接ぎした花サボ達です 開花球のみを抜粋しました ロビビア属 ラッキースター ゴージャス この2品種は意外に小さい花でした 柴野交配種 G13 見慣れない花色にうっとりにほんブログ村△ページトップへ戻る...
小さいが可愛くて多花 そんな花達 瑠璃鳥 女性会員Yさんの即売苗 50年ぶりの懐かしい品種 入手後即接ぎ 仔を吹き出した 暁映丸 昨年種蒔した キリン接ぎのうち一つを 紅花団扇に接ぎ替えたら 見違えるほど蕾が増えた 白雪姫 別苗で再登場 これでも相当数仔を間引きしているにほんブログ村△ページトップへ戻る...
第一弾より 開花品種が増えて賑やか 美しさに うっとりする 手前の エキノプシス 美花の代表種も 花軸が長過ぎて最近は敬遠気味 花軸の短い白花を探している ソエレンロビプシス属? 巨大輪で美花の柱サボ2品種 大輪咲きだけに照準を合わせたが 小さい花も咲き始めました そちらは多花だから次の機会ににほんブログ村△ページトップへ戻る...
標記のとおり 黄花の写真です アストロフィツム属 水牛大鳳玉 接ぎ替えた部分で刺落ちがある 花数は圧巻の5輪 2鉢あるが 同時開花しないので 交配できなくて毎年気を揉んでいる 本種の根は弱いので下駄履きさせる ノトカクタス属 紅小町 ホームセンターで衝動買い まともに育てられた印象が無いので 今回は気合を入れてみようかと だが この咲き方は頂部が崩れて きた証しだろうか? ならば末期まで見届ける...
歩道沿いの花壇に花が咲きだした 接ぎ木苗も加えて より充実させたい 柿色は初参加 本命の赤花短毛丸は 未だ蕾固し 歩道向かいの奥さんは たくさんバラを 育てていて 見物客が多いにほんブログ村△ページトップへ戻る...
花サボ プシスの新袖接ぎ おやおや 同時開花が見られるかも 花サボのカキ仔入手して即新袖に接いだ 名前は ギフト うーん 1日ずれるのか 翌日は雨 台木の花は全開しなかった 一応同時咲きとしておこう 台木は摘花するのが常ですが 今回は珍現象に期待して咲かせたにほんブログ村△ページトップへ戻る...
今月の参加者は18名でした 新規入会と見学 の女性二人 新入会の挨拶では 植物が好きで いろいろ集めている 最近サボテンに 興味があるので決心したとのこと 特別な議題はなくて 先ずは 一鉢研究 から 私が持参したものから その前に 競作苗として配布したライオン般若 手元に残してある多くはこんな風 普通に 白条般若 と思われてる? そこで持ってきた 一番小さかった個体を 連城角に接いだので 大きさは追いつ...
人気の品種だから増やしたかった ペクチニフェラ錦 良い斑だったが 斑が勝ってきたから 胴切りして 仔吹きを狙った ところが一向に仔を吹かなかった 廃棄寸前だったが やっと一個だけ ところが 吹いた位置は全斑の陵から 今のところ 緑色に見えるが 斑入りは 確実 獅子王丸錦の胴切りでは7個の 仔を得られた しかも全て斑入り 柳の下のドジョウ は2匹といなかったにほんブログ村△ページトップへ戻る...
開花真っ只中の今時は 花が主役です うちにいる大輪咲きの黄花 年末に花サボのカキ仔を入手した時に おまけとして頂いた名無し 姿は似るも 更に大きい花は 淡い黄色 ロビビア属 ポトシナ キリン根の大球は刺が長い リンゼイとよく似ていたが そちらはすでに失ってしまった 細い花弁の白花大輪にほんブログ村△ページトップへ戻る...
大きな群生球の腐りを発見 半分救済接ぎしたので6本 ほど保有している 再登場の ペレキホラ属 銀牡丹 ダニ被害にあった接ぎ降ろし株も 回復に向かっている 女性会員Yさんにも お裾分けできて 喜んでもらった 腐った群生球は老株だったのであろう 花数は少なかった 救済接ぎで盛んに開花するようになった 同属の精巧丸と交配したかったが 双方 雌蕊が開かず機会を失ったにほんブログ村△ページトップへ戻る...
開花を楽しみに 常連の散歩者が立ち寄ります だから 開花直前の株を露地に並べてみる それら等を見て ガヤガヤ騒いだ後 立ち去る ウイルコキシア属 銀紐 撮影:4月20日 撮影:5月04日 50輪ほどが一斉開花? どうもおかしい 開花しないまま萎みそう 花数を半分に摘花すべきだったのだろうか かつて こんなに開いたことがあった この2倍の花が咲く筈だったのに 以下の2株は既に開花写真を掲載済み 未だこんな...
テロカクタス属 緋冠竜 それとも紅鷹? この太長い刺が気に入っていたのに 逝ってしまった これはまさしく 緋冠竜 いずれもうちの同じ種子からの実生苗 だと思っていたのですが 違い過ぎる 今咲いている花を2鉢 ギムノカクタス属 紅梅殿 マミラリア属 白鳥 大文字タイプ 竜神木接ぎ降ろし 長過ぎてだらしない と思っている 胴切りして群生株に仕立てようかと 思案していたら 基部から仔を吹いてきた ひとまず...
珍しくない品種ですが 美しい花です エキノケレウス属 桃太郎 花色は変化に富み うちでは 3種類保有している ギムノカリキウム属 緋花玉にほんブログ村△ページトップへ戻る...
前回に続いて 新規花サボの初開花です ロビビア属 ラッキースター まず 一輪咲いた 前回の花が巨大だったから小さく感じるが 美しい花です 二輪目が開いた 最後は 三輪開花した写真 盛んに仔吹きするだろうから紅花団扇に 接いで花壇を賑やかにしたい あと数品種が蕾を覗かせているから 第三弾以降へと続けます にほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿いの花サボ花壇 栽培のコツを 掴めたみたいで 各個体が充実してきた 更に美しい花を求めて数種のカキ仔を入手 花サボは接ぐべしが持論だから即接いだ 名前は スパーク とあったが 属名がない この花と容姿を見て トリコセレウス属だと 思っている 柱サボでなければこんな大きい花は無理 早朝の開花具合 昼頃に全開した そして翌朝の様子 更に翌々朝の様子 意外に長く持つ 巨大花を咲かせると 台木が一気...
この属のカタカナ名に興味ないから ラベル落ちでなく 作ってこなかった うちで初開花の2品種 本属にしては大きい花 ロビビア? これは 姿が小さい 白雪姫 こまめに仔を外さなければ 更に小さくまとまってしまう うちで最小の花 グロメリセタ ヘリオーサ変種 ノヴァ 購入時のラベルが有ったから 何とか覚えたが やはり興味薄 花付きは良いが 姿は崩れやすい にほんブログ村△ページトップへ戻る...
頻繁に咲くから 有性類の花はなるべく 載せないつもりですが 兜丸の赤花ほか 全て接ぎ降ろし ルリ兜錦 赤花っぽい 上の花が萎んだあと 未だこんなに蕾が 皴肌青般若 瑞鳳玉 これを植え替える度に思う 抜きあげると根が殆ど外れてしまう 鉢の中は充満していた痕跡があるのに 根がもろいのだろう (古い刺も もろい) キリン根で育てようか と思ってしまう 特に大鳳玉 機会があれば実行しよう これは そのキリン...
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事典では 本属には以下の2品種しかない ペレキホラ属 銀牡丹 カキ仔接ぎで複数所有しているが すべてクローン苗だから交配不可 開花して3日経過 まだ雌蕊が開かない 同属 精巧丸 仔を外せば複数確保できるが 決行できない 次々と開花するが こんな風にポツポツ こちらも雌蕊が開かない どちらも 一つしかないので 異種間交配させようと企んでいるが 雌蕊が開ききらないまま萎みそうにほんブログ村△ページトッ...
覚醒接ぎ? 初めて使う言葉です 先日の例会で 一鉢研究に持参してくれた苗 コピアポア属 ヒポガエア バルクイテンシス 女性会員Rさんが 訳ありで徒長させたこの個体 複数の会員から「観賞価値無し」と言われた苗 これを 接ぎ木で覚醒したいと持ち帰った私 本人曰く 「どんな台木を使って どう接ぐ?」 直感で 3分割できると判断 台木選びは維管束の直径が第一条件 接ぎ穂の外径及び維管束の径を一致させる それ...
続々と開花して撮影に忙しくなってきた アストロフィツム属 カプトメデューサエ 袖ヶ浦の下駄履き 交配のため奥の花びらを半分切った スルコレブチャ属 グロメリセタ 小さい黄花 テロカクタス属 フレウテンベルゲリ この属の花はいずれも美しいが なかでも この花に一目惚れ 2年前 クラブで業者訪問した際 知らない品種だったが入手したにほんブログ村△ページトップへ戻る...
今月の参加者は19名でした 連絡事項は 6月の例会は第三日曜日に変更する 10月の合同例会(高知会場)はバスを貸し切る --- 一鉢研究 --- 会長の実生から出現した 亀甲ヘキランモンスト 名付けて ペチャヘキラン 「こんなのが出ることがあるから 皆さんにも実生をお勧めします」 とは 会長らしいお言葉 副会長が持参した各種 同じ品種名で入手したが? 先ずは ギムノカクタス属 紅梅殿 花と容姿が ずいぶん...
開花中の3品種 接ぎ木苗です オロヤ属 暮雲閣 2年前 クラブで業者訪問した時に入手 接ぎ穂として丁度いい大きさを選んだ 女性会員Yさんも こちらは買った時と 変化なく小さい 接いで!と言われそう 事典では 径20cm以上って ホントに? 眩いばかりの金刺が存在感を示す 花はこれ以上開かなかった ペレキホラ属 銀牡丹 群生株が腐って 生き残った個体を 救済接ぎしたのが複数できた ツルビニカルプス属 ...
開花写真です エキノケレウス属 明石丸 ペディオカクタス属 ノルトニー 突然腐るケースが多い これは保険としてカキコ仔を キリンに接いで降ろしたもの 袖ヶ浦に接いだのはメタボ気味 変なところから花が 仔を吹くのだろうか 連城角接ぎのこれは お気に入り この後 成長と供に花が咲くだろう にほんブログ村△ページトップへ戻る...
やっと植え替えも大詰めに入った レバーホイスト(150㎏吊)登場 詳細に掲載 したから写真が多め 付近の苗は外に出して植え替えた それ等を取り込む前に腰を上げた 元気がないので 植え替えることに 前回の植え替えから3年ほど経過 根は鉢底にまで達していない 軽石と赤玉を使っていたが 用土が気に入らなかった? 強健な品種なのに 根は少なく 勢いがない 旧用土は大粒のみ底部に再混入した 最近は鹿沼土主体...
植え替え作業も残りわずかになった 綾波を植え替える様子を撮ってみた 狂刺綾波 袖ヶ浦の下駄履き 用土は鹿沼土主体で 花の土と パーライトを混入している 籾殻燻炭でPH調整 昨年植え替えたのに もう根が充満 古い用土を勢水で洗い流し 根を整理 天日で半日乾かして鉢に入れた 品種にもよるが クサビを3個挿入すれば 片手で作業出来るから楽ちん 円錐形だとさらに良い 球体の位置決めと傾斜補正が楽にできる で...
次の植え替え時には胴切りしようと思っていた お気に入りの般若ですが 拗れた時期のくびれがある 3年以上植え替えていない 予定通り くびれ部が消えるように 胴切りした こうして温室隅に置いて発根を待つ 丈夫な品種だから心配はしていない こちらは 基部の細長いのが気に入らず カットしたが その面積は小さい 1週間後に鉢に植えた 蕾は除去する 冒頭の金刺との交配ですが 片親が普通 金刺でないのが残念 ...
我が家のメロカクタス属の話題 最大の パキアカンタ 持て余しているが 植え替えた 本属では一番人気の マタンザナス:魔雲 小型種で美しいが 接ぎ木して 大きくて強刺なのを作ろう 実行したところ 意に反して刺はしょぼい 台木は太い袖ヶ浦なのに だが 大きくなる証し 12陵になる見込み 基本8陵だから 違った期待が生まれた 一番の期待株 流雲錦 (竜神木接ぎ降ろし) にほんブログ村△ページトップへ戻る...
大苗を植え替え中 目に留まった品種を撮った ヤフオクで安価で入手した拗れ苗 品種名は不明でも 黒刺が気に入り 袖ヶ浦に接いだところ生き返った 事典で エリオシケ属 黒雲丸と判明 テロカクタス属 フレウテンベルゲリ 刺も良いが花色が気に入っている この属の刺は先端が鋭く危険 大苗ではないが ホームセンターで衝動買いした ノトカクタス属 紅小町 この品種 長期間保てたことが無い どうしてだろう 末路を見...
この記事は10日前に予約投稿したものです 温室の植え替えは大球に移行中 急ぐ必要はないから一時中断して トロ箱フレームの植え替えに着手 接ぎ台を養成しているが 鉢底から こんなに根を出す 水耕栽培に近い 台木を終え替えるのは予定外ですが 仕方なく鉢をサイズアップする 当然 鉢の数は減る 底の水抜き穴をふさいで水を張る こんな具合に 植え替え直後は整理出来ている 両隣りのトロ箱はごちゃごちゃですが ...
去年7月に即売苗に付属していた こぼれ種から発芽た2個の仔を キリンに接いだ (3枚目の写真) それから8ケ月 冬季加温の出窓フレーム に置いたから 親をしのぐ大きさに成長 自然に多頭化した姿も良い これから成球になる様子を楽しもう そのアップ写真 こんなのが2本出来た キリンを3cm付けて発根待ちの状態 うまく発根しないケースもあるから 未だ 安心できない もし発根しなければ 分解して柱サボに 接...
楽しみにしていた 大群生球のスーパーバラ丸 その花は咲くことなく 本体が散ってしまった だが 救済接ぎで6本生き残っている 代わって こじんまりした4頭立てのバラ丸 これでも それなりに美しい 同属 昇雲竜 同じものを別の日に撮影 球体は殆ど同じで見分けがつかない だが 花の違いで分かる 烏城丸 晩秋から冬季に咲いていたが 今はこんな状態の 昇竜丸 (撮影のため花殻を除去した) アロンソイ いつも花...
昨年10月に整形胴切りした刺無王冠竜 開花したので 交配しておいた うまくいけば 既に発根もあり得るが? 未だだった ガッカリ (o´Д`) 交配相手は この成長緩慢な群生球にほんブログ村△ページトップへ戻る...
温室内の植え替えも半ばに入った 消えていく苗の最後の姿を撮影した 亀甲ヘキラン同士で交配した 私の実生苗から 7陵が出現 大事にしたかったが 腐った ホマロケファラ属 → エキノカクタス属 綾波 拗れて回復の見込みは無かったが 3年ほど見守っていた 太い根は生きているように思えるのに 新根を出してこない もう断念する 球体内はどんな状態だろう 割ってみた トホホ いくら待っても無駄だったと判明 他に...
標記の成長促進接ぎを依頼されました コリファンタ属 大祥冠 2個 大きさ:径2.5、高さ3.0cm 台木は実生袖ヶ浦 高さ60cm 頭部の陵はカットしてあるから 今回は水平にカットするだけ 穂と維管束の径が一致する位置を探した 一致する位置が無ければ 別の台木を検討 する必要があるので 手元に備えておいた 2個とも こんな風に接ぎました 今回は 依頼主に報告する記事でした にほんブログ村△ページトップへ戻る...
3県のカクタスクラブによる合同例会が香川で開催されました 例年10月は徳島で行われますが 今年は高知で初開催です 10:30 各会長の挨拶で始まり ミニ品評会 午後から セリ会があり 16:00に終了しました 今回は ミニ品評会の全出品苗18鉢を紹介します NO.1 NO.2 千波万波 NO.3 白刺黒王丸 NO.4 第二位 ホリダ NO.5 同点第三位 ニュー白ランモンスト NO.6 狂刺金鯱 NO.7 偉冠玉 危険物の運搬ご苦労様...
当クラブ会員の中で 私は水やりが多い 2月の例会で 1週間に一度潅水している と言ったら 驚いていた 多くの方は 断水に近い管理をされている 私は 水不足の方が被害が多いと実感 ギムノカリキウム属 天賜玉 袖ヶ浦の下駄履き ビロードのように柔らかそうな 肌感が好きなんですが 潅水多め にもかかわらず ひなびている 水が鉢内に浸透しなかったのが原因 そこで 対策を考えた 接ぎ苗は 底面給水トレーに水を...
下駄履きで接ぎ降ろした場合 台木が隠れるので 台木名を 書いたラベルを挿すことにした ラベルを2分割して それを作った 植え替え中の温室は雑然としている 終わればもう少し整然とするはず 10日ほど乾燥させた接ぎ降ろし苗は 右端中段に並べた とりあえず 中段にまとめて仮置きした 発根すれば適当な位置に並べる 品種名とは別に こんな風に挿す 赤ラベルは未発根を示す 気根が出てから植え付ければ不要 なので...
キリン接ぎは 日の出丸と銀冠玉が初 (当方のブログ始め 10年前のこと) キリン初接ぎの銀冠玉が一つ残っている 錦の種子を購入するも 斑なんか出ない だから ほとんど即売に出した 3年ぶり? 蘭鉢5号に植え替えた ロホホラ属は苦手ですが これって どうなんでしょうね 即売に出せない恰好だったから 手元に残した 話しはここからが本番 ロホホラ属 銀冠玉錦 これなんか痛々しいまでの身割れ せめて仔を外して...
標記から珍しいのを紹介します 異常に大きくなった花サボ ソエレンロビプシス? 鉢は小さくとも 鉢床に根を 延ばしていれば問題ない ところが 延ばしていない よくもこんなに大きくなれた ものだ 去年の用土は失敗だった 花の土を6割ほど使った のがまずかった ココヤシチップが固まって 水が浸透しないから根が 張らなかったと推察 去年4月の業者訪問で接ぎを 前提で入手した海王丸カキ仔 の寄せ植え ...
簡易フレームに置いた苗の植え替えが 3日がかりで終わった この空のトレーは全て埋まった 少し持っているハオルチアは ブロック塀の影になる位置に 置いてあるが 植え替えの度に 増えてしまう これも埋まった (下の写真参照) 冒頭の左に写っていたトレー ブロック塀の影になっていたのを 苦肉の策 プランターで持ち上げた 中央部も全て埋まった 育成中の台木 連城角が目立つ この空トレーには乾燥中の 接ぎ降...
植え替え中に目に留まった個体を 極力カメラに収めています 16日の合同例会に出品する品評苗の 候補から植え替えよう ギムノカリキウム属 新天地錦 鉢は菊鉢6号 斑は全陵に散っている 斑が片寄ると体が変形する メロカクタス属 流雲錦 竜神木の下駄履き これも斑は全陵に散っている たくさんの実生苗から唯一の斑入り それも申し分のない入り方 未だ花座がないので迫力不足 だが 花座が出来てしまえば 斑...
簡易フレームでは 接ぎ苗と 実生苗が混在している 冬季は密閉していた 開けるとこんな具合 気がかりな鉢をひとつ取り出した 接ぎ苗は植え替えるのではなく 降ろすのが基本形 取り出した マミラリア属 ペレズデラロサエ これ以上大きくしても醜くなるだけ 降ろすか 植え替えるべきか いやいや 胴切りするだけに留めよう 接ぎ降ろしはせず 群生球に仕立てる 従って 接ぎ降ろしは来年に延期する 胴切りした上部は ...
いよいよ植え替えを始めた 先ずは 接ぎ台を入れた3連トロ箱から 左端のトレーを引っ張り出した こんなの 植え替えなんて無理 実生竜神木を胴切りして仔を得た 昨年 このトロ箱に水を張った結果 成長著しく しかも太くなった 太い部分が昨年伸びた部分 仔を外した この本体は不要 細い部分をカットして 台木に育て直す 一日天日乾燥して室内に取り込み 竹串を添えた この状態で10日ほど室内乾燥して 本来のトロ箱...
ネオポリテリア属 白翁玉 開花してきました 二鉢持っていますが 姿と花数が 違っています 横から写せば高さの違いが分かる 形は左が良いのですが 仔が邪魔 位置が悪いから そのうち外すつもり 花数がずいぶん違うのは 昨年の成長差だろう 日光不足で 徒長気味に育った その分 花数が多いのだろう 本属の花は長持ちするから 花時だけ登場するにほんブログ村△ページトップへ戻る...
ツルビニカルプス属 バラ丸群生株 台木が腐り 自根で育てるしかなくなった カット面を充分に乾燥させて 加温中の出窓フレームに 入れて発根を待っていた ところが発根のその気配がない 心中は嫌な予感に変わっていた スーパーバラ丸で入手したのを 接いで 数年後 頭部をカットした 更に数年経過して群生した 今年あたりは素晴らしい群開が 見られる筈と期待していたに 基部が柔らかい仔があったので ひとつ外し...
今月の参加者は18名 主な議題は 来月香川で開催される 徳島,香川,高知 3県の各カクタスクラブ による合同例会に参加する人数確認 及び 即売苗と展示苗の有無 植え替えの時期が近づいているが 「各人が注意している事項はあるか」 これには 多くの意見が飛び交った 女性会員Yさんから依頼された 「この仔をいくつか外して接いで」 アズテキウム属 紅籠 下部の仔を10個ほど接いだ 親木と3本の接ぎ苗の返却 一...
会員が持て余しているからと 即売会に持参した ギムノカクタス属 紅梅殿 全開した花の写真は撮れなかった 植え替えを怠って弱っていた 入手後 即植え替えた たった一輪 淋しい開花 今後 回復させたい それ以前に 別会員からの即売苗を 持っていたが 未開化の小苗にほんブログ村△ページトップへ戻る...
加温しているから この時期でも 成長しているキリン接ぎ各種 待望のコピアポア属主体です 冬季実生 冬季キリン接ぎ コピアポア属 黒王丸A 種蒔:昨年12月1日 コピアポア属 黒王丸B 購入種子が発芽して 接げる大きさに 成長したのが たったの2本のみ 残り2個の実生苗が接ぐ機会を 待っている 他は発芽せず アストロフィツム属 カプトメデューサエ 実生苗は無くなったが こんなのが10本ほど これで良いんです...
今回も開花写真です マミラリア属 サブドクタ 植え替えを怠って元気がなかった 昨秋植え替えた効果であろう たくさんの花を咲かせている ただその時 群生株が少しバラけた ツルビニカルプス属 昇竜丸 昨年接いで以降 咲き続けているにほんブログ村△ページトップへ戻る...
花が少ないこの時期 極力開花写真を載せよう ギムノカクタス属 白鯱・薫染丸 袖ヶ浦の短台付き 長い袖ヶ浦に乗っている別苗 それが開花した写真 今春 冒頭と同様に短台付きで降ろすにほんブログ村△ページトップへ戻る...
気難しい属なので接ぎ木しています (実生だと縦長に育ちがちです) 白玉 2株 事典とは異なる容姿です 右はネットオークションで入手後 竜神木に接いだ 左は購入種子から 購入種子からキリン接ぎを経て 袖ヶ浦に接ぎ替えた 最近 白玉と称すのはこの容姿が多い 親指大&縦長で年期が入っていた 接がなければこんな容姿にはならない 大きく見えるが それでもかなり小さい この画像で散乱している種を発見して 19...
この時期 加温中の出窓フレームに置いてある キリン団扇から降ろした標記が開花 発根直後です ちょっと早い開花です 本来小さい品種ですが台木の威力 腐り易くて保険苗が多数必要ですが 幸い よく仔吹きするので確保できる 反対側からのアップ画像 冒頭画像のアップ 加温していない環境の下の2株は 未だ蕾が見えない 軒下フレームの袖接ぎ苗 事典では径は2cmとあるが これは6.5cmのメタボです 胴切りして群生株...
標記のキノコ団扇 この時期 温室では身が柔らかくなり 用心のため 出窓フレームに移した 根に腐りが入ったのかも知れないと思った 冬季加温下で育てるのが良いかは別として 身は堅く締まり 元気が蘇った これで一安心 ちなみにこの根 こんにゃく芋みたいな塊根 仔まで吹いてきた 保険に 袖ヶ浦に接いだ方も 温室で元気に仔を吹いてきた 団扇サボの台木は団扇が最適らしい 来月あたり 紅花団扇にも接いでみるに...
ハマトカクタス属 黄刺大虹錦の未熟?種子鞘を 取り除いたら 黒い種子がぎっしり詰まっていた 前回の実生は殆ど全斑だったから 蒔くのは 気乗りしないが ダメもとで再挑戦してみた 【前回の実生 再掲載】 うーーん この後 見事に消えて無くなった 【今回の実生】 同じ種子をそれぞれの容器に蒔いて 加温中の出窓フレームに置いた (最低温度を20℃に設定) この用土は 鹿沼土&バーミキュライト 緑が多いから有望...
うちでよく発生する太平丸系の 醜いかさぶた 日焼けではなく むしろ日光不足だと思われる 別角度から この個体は もう死んでいる この原因は? やはり日光不足だろうか 狭い温室では 日陰気味になるところも できる 今更ながら 品種ごとに適材適所を探ろう 最後に まともなのを載せておきますにほんブログ村△ページトップへ戻る...
今月の参加者は新会員含め22名でした 役員改正は今年一年留任とする 会計報告に続いて 一鉢研究 福引苗の配布 業者苗の即売 --- 一鉢研究 --- 業者苗の配布があるから 少ないが 白ラン×ニュー白ラン 三陵 2苗 エキノカクタス属 複陵綾波 マミラリア属 ヘルナンデシー --- 福引苗 --- ※ 以下 私が入手したもの 私はコノフィツムを引いたが多肉は苦手 トレードが成立して マミ 影清 を得た 実生苗を数...
腐りの話題が続きます 袖ヶ浦接ぎのスーパーバラ丸 台木の下部に腐りが入ったので 台木を5cmほど残して発根を待っていた だが それもむなしく 完全に腐った 台木を削り取ったつもりですが 少し残っているかも知れない うちで唯一の美しい群生株 傷口を十分乾燥させた後 発根を促すために加温中の 出窓フレームに入れよう 蕾が上がってくる時期だというのに そんな気配もない 台木を失ったこの株 段々と小さ...
温室に入って 危惧していたことに遭遇 エスコバリア属 アブディタ 連城角接ぎ 僅かに違和感を覚えた 外に出して詳細に観察して見た ん! 柔らかい 腐りが入っていた 複数のキリン接ぎから相当数仔を外して 接いだが 次々と腐ってこれが最後の株 連城角に接いだこれだけが残っていた 今でも週2回ほど水やりしていたのが まずかったようだ 袖ヶ浦は水やりしないと痩せるから これもついでに Σ( ̄ロ ̄lll) 何頭...
今回も 自室の出窓フレームから キリンに接ぎたくて会員の即売苗 エピテランサ属 月世界 こぼれ種2本入りを入手 それを昨年7月に接いだ その後 5ヶ月でこうなった こちらは どれが主頭か分からない それに月世界らしくない だが 気に入っている そのうち らしくなるだろうからにほんブログ村△ページトップへ戻る...
温室に入っても 何ら撮影対象がなく 自室出窓フレームのものを撮影 アストロフィツム属 カプトメデューサエ 77粒蒔いたが 現存するのは約半分 相当数 こんな風に消えていった 残ったこれ等は丈夫そうに見えるが とりあえずキリンに接いでおけば安心 冬季でも 加温しているから接げる フレーム内は20℃より下がらない 接ぎ木には10本ほど成功しているにほんブログ村△ページトップへ戻る...
明けましておめでとうございます。 年頭につき おめでたい名前 ツルビニカルプス属 昇竜丸 成長の遅さに しびれを切らして 接いだ株が勢い良く花を咲かせて きました 年末の最低気温が3℃ 玄関先の金鯱2鉢他を プチプチで覆った 家の周りには 山茶花の花びらが 散らかって掃除しきれない 今更ながら 困った木です 美しいのは咲き始めの数日だけ この金鯱に積もっていたのを 取り除くのに一苦労でしたにほんブロ...
接ぎ木の話題が続いています 何しろ ネタ不足ですから 三角ヘキラン錦 連城角接ぎ 薄い斑ですが 期待が膨らむ まだ珍しいのでは? これと ヘキラン錦を交配して 増やしたいにほんブログ村△ページトップへ戻る...
前号と同じ内容の例を紹介します ペディオカクタス属 ノルトニー 連城角接ぎ 難物種だから 接ぎ木でも腐り易い だが この台木に接げば比較的丈夫 台木は次第に太ってきて堅くなる 近いうちに下駄履きで接ぎ降ろす 半面 袖ヶ浦に接いだものは こんな風にメタボ気味で単頭 いずれ仔吹きするだろうが それまでに腐りそうな雰囲気 冬でも水を絶やさない台だから 余計にそうなる 女性会員Rさんからおすそ分け しても...
私の技量では実生で美しく育てられない 永久台木に向いている柱サボに接いで みた 狙い通りに仕立てられそう マミラリア属 白菱 連城角接ぎ 袖ヶ浦に接いだ方はメタボ気味に 単頭で美しくない 同属 ペレズデラロサエ 極太竜神木接ぎ 竜神木の下部は木のように堅くなるが 中間部は意外に柔らかい 接ぎ穂の維管束と径を合わせるため 極太竜神木の接ぎ降ろした下部を 再利用したもので 台木の径も太い 竜神...
標記の接ぎ苗 斑の部分が目立ってきたので 昨春 胴切りして複数の仔を得ようとした ところが一向に仔吹きせず 廃棄を決断 後ろ髪を引かれて置いてあった ふと目を凝らすと 仔がひとつ 全斑ではないよう見える すでに1年10ケ月経っている 有望な斑だったが 成長に連れ斑の 面積が勝ってくるのは分かっていた そんな兆候があったから胴切りした 今 裏側はこんな風になってしまった 緑だった部分が柿色に変色してい...
温室に入る時間が半減してきました 中は涼しくて快適なこの時期ですが 殆ど花は無く 成長も休止している ブログのネタにも困ってきた 春には全ての花殻を除去した金鯱 南側にだけ花が咲いたのが判る この鉢の直径が 60cm それを超えてきた レバーホイストで吊り上げれば植え替えは 可能ですが それも億劫になってきた 植物園でも こんな恰好の良い姿は珍しい そう自己満足するも 大きくするほど処分が 難しくなる...
狂仙会に参加した折 ブースで目にした Puna キノコ団扇 変わってる 好奇心で衝動買い ところが最近やけに身が柔らかい そこで植え替えようとしたが 大きい塊根は正常そうに見えたから そのまま化粧石を戻した その頃よりさらに柔らかい 生存のピンチ 根元に注視して 腐れば多数の仔を外して 救済接ぎしよう 保険に一節接いでおいて良かった こちらは身が硬く仔も吹いてきた こんにゃく芋のような塊根は魅力だが...
今年最後の月例会でした 参加人数は20名 やや多め 役員改正について 会長を辞したい申し出があったものの あと1年頑張っていただけることに決定しました その他役員も留任です 即売会の売り上げ発表後 各出品者に配当金を支給 売上額は昨年と比べ 微増でした 個人的にはサボテンが少なかったのが残念 来年の初例会には会長が業者苗&福引苗を手配する --- 一鉢研究 --- ニュー白鸞 白鸞同士で交配した突然変...
我が家のツルビニカルプス属を集めてみました 長城丸? 長老丸と呼べそう 大きくならない 昇竜丸 10年以上経っても姿は変わらない いつもいじけている様子が気に入らなくて ついに接ぎ木に動いた 生気が蘇り 接いで良かったと実感している 烏城丸 これが接ぎ木の1年先輩 最盛期には数回 こんな群開が見られた スーパーバラ丸 袖ヶ浦接ぎ降ろし じつは台木下部から腐りが入った 降ろしたばかりで開花は望めない...
活発に開花していた標記 ここ数年の開花が思わしくない 時期はずれだが植え替えた 11/19の記事でそう記載した 顔付きが変わってきて ポツポツ開花 手入れを怠るとこうなる と自分に言い聞かせているにほんブログ村△ページトップへ戻る...
開花時期が合わなかったので 般若の花粉で交配した前回 相当数の種子を得て蒔いた ところが 発芽しなかった 今回はカプト同士で交配できた この2鞘分 77粒の種子を蒔いた 50個ほど発芽してきた 縦長で倒れるのが目立ったから 小石をコツコツ添えた 近頃 こんなに順調な発芽は珍しい 出窓フレーム全体をアルコール除菌後 えひめAI-2を噴霧した成果だと思う 今のところ悪玉菌は抑制できている 気温が20℃以下...
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前号の続き 多肉です 無知につき しばらく ノーコメント こんな小さいのが展示品とは 多肉? 分からない世界 ここからは花です コノフィツム ビカリナツム×ミラビル オフタルモ 複眼玉 リトプス 菊化石 コノフィツム レガレ 会員の皆様 二日間ご苦労様でした 今回も盛況の中 園芸店の協力もあり 無事終えることができましたにほんブログ村△ページトップへ戻る...
当会主催の展示即売会が 23~24日 開催されました 初日の開始後2時間は混雑し 瞬間人数は90人だとか 会計&梱包は大わらわ 今回の即売苗はサボテンが2割程度で 相変わらず 多肉が主流だったが 人気種は変動している感じ 展示及び即売苗の陳列風景 開場直後 5秒間隔で入場 ごった返した時間帯の様子 --- 展示品 --- サボテンから フェロカクタス属 刈穂玉 ホマロケファラ属 狂刺綾波 フェロカクタス属...
先月の合同例会に出品されていた フェロカクタス属 刺無王冠竜 胴切り整形した後の姿を想定して 入手した 気温が下がって空気が乾燥 してきたから決行した この様な恰好は好みではない 先ずは鋸で切断 短くした刺身包丁で陵を削いだ この状態で半月ほど寒風にさらす 一週間後にはカット面が凹んで落ち着く そのあとは 空鉢に置いて温室に入れる 遅くても来年中うまくいけば2月頃に発根してくる 丈夫な品種 これ...
本日は早朝から当クラブ主催の展示即売会に出発 ですから 以下の記事は 予約投稿したもの 狂仙会で入手した変な団扇サボテン 身が柔らかくて根が腐っていると思って 抜こうとしたが 塊根は生きている 慌てて化粧砂利を戻した カットしていないのに こんな群生するんだ この後 どう成長するのか見守る 柔らか過ぎるのが気になる 保険に花袖に接いである こちらは身が硬いから 来春には仔を吹くことだろう 出窓フレ...
もう珍しくもない標記のLB2178 実生と接ぎ木の比較はもう止めた そう表明したものの 最後に今一度 同時期に入手した二つです 実生の方が少し大きかった 実生苗の現況 元気がないので植え替えた 極太竜神木接ぎ苗の現況 比較しやすいよう高さを揃えて 撮影した写真 当然 花付きは10倍ほど違う さて 皆さんはどちらに軍配を 揚げるのでしょう 自根の群生株 美しい 花もよく付ける 斑入りも3株持っているが 好みで...
マミラリア属 サブドクタ はかつて同属の中で 一番最初に咲き出して 最終まで咲き続けた 事があった ところが2年ほど前から花付きが悪くなって 開花期間も短くなった 鉢底から床に根を出しているのに 今年も未だ咲きそうな雰囲気が無い 遅ればせながら 植え替えよう この系統のマミは基部の刺座が老化して醜い 外せる部分は表皮ごとペロッと剥がす それが良いのか不明 相当風通しは良くなった 植え替えた鉢は蘭鉢5...
サボテンらしくない アリオカルプス属 開花時期の今 ブログによく登場している 興味は薄いが話のタネにいくつか持っている 好みの環境が判らず 決して成長はよくない 黒牡丹 長年居て毎年開花するものの 成長している実感がない 三つ疣青磁牡丹 福引苗で引いた幼苗 即 袖ヶ浦に接いだところ これは 大きくなって手に余ってきた はっきりした三つ疣 三つ疣らしくない仔も見受けられる 亀甲牡丹ヒントニー 二鉢...
参加者は15名と少な目 今月はこの例会の2週間後に下記展示即売会がある 展示品の鉢数と即売苗の有無を各会員に確認 【記】 11月23日(土)~24日(日)の2日間 当クラブ主催 サボテン・多肉植物の展示即売会 好意的な園芸店が温室の一角を提供してくれます 開催場所:ガーデニング倶楽部 花みどり 徳島市応神町西貞方鷹の橋7-2 開催時間:23日(土) 午前9時から午後5時まで 2...
前号では3連トロ箱をフレーム仕様にプチプチを 張ったところまで紹介した 注文していたポリカーボネートシート(ロール) が届いたので 今回はそれを張った完成形です ビニール張よりスマートで頑強 プチプチがペアガラスの役目をする 土間部に隙間クッションを施す? その必要はないほど密閉している この部分は評判のゴリラテープを使った 強風対策はシンプルにゴムバンドにした 少し開放するには木片を挟み込めば...
トロ箱を3個連ねたら1畳の大きさ 1.8×0.9m それを冬仕様に加工する フレームの作り方の参考にもなるから 多くの写真を撮りました 香川のFさんの温室を訪問した時に こんな方法があるんだと驚いた開閉方法 土台を蝶番で繋いで持ち上げる方式 開放度合いは自由に調整できる 接ぎ木用の柱サボテンを温室に 置く余裕はない 奥の陳列用冷蔵庫に入っていたのを 成績が悪いからと ここに出して並べた 成果は上々 露天の...
狂仙会で業者の即売苗 実生ヘルナンデシー3個の 寄せ植えを入手した 実生苗のまま育てるのはこの1個に留める 花袖に接いだもの 成長が早過ぎて弱々しいが 増殖するのが目的 連城角に接いだもの お気に入りの台木ですが 改めてその威力に驚いています 刺は大きく 身も締まって健康優良児 こんなに多くの花が咲いて仔も出てる かつて 即売に出したほど持っていたが 全滅したから再度買い求めた 改めて軟弱マミと自認...
頼もしい温室の害虫狩人 カマキリ だが カマキリが居るということは カイガラムシやダニ等の餌が居る 証しなんだろう このカマキリ このあと散布した殺虫剤に 耐えられるだろうか 女性会員Rさんに頂いたバリスピナムの 近況も報告できる一石二鳥の写真です 刺が弱い気がするのですが? 隣りのビルツィオラムに移動した この二つのギムノ よく似て区別できない そもそも聞いたことが無い品種にほんブログ村△ペー...
うちの大鳳玉(水牛刺)3鉢の開花日が合わず 交配できずにいる と言って 花粉を冷凍保存する程のことでもない うちで一番大きい水牛刺の大鳳玉 どうも元気がないし 花付きも悪い 思い切って抜いてみた いつもの事ながら もろい根は鉢に残って 僅かばかりの根が球体に付く不思議 鉢に残った用土には 古い根がぎっしり 大苗は3年ほど植え替えしないのですが 大鳳玉はそうもいかないようだ 新しい用土では勢いよく...
今年から始めた トロ箱に水を張って 成長促進させる手法 成果は上々 接ぎ台として使えないと諦めていた 実生竜神木の脇芽 太くて青い部分が今年の成長跡 この部分なら使えるからカットする予定 接ぐ機会を待っていた台木たちも 背が伸び過ぎて 予定の高さに 納まらないのもちらほら 奥の百日紅の花が散った今頃 ビニールで覆う準備をしなきゃ 初めてだから材料を確保していないにほんブログ村△ページトップへ戻る...
露天に置いてある銀冠玉の寄せ植え もう露天で雨ざらしは限界みたい 腐ってきた 気に入っていた3頭立てだったのに お気に入りから消えるのが常 温室の片隅に移動したが 丈夫な品種は取り込まない というか取り込む場所がないにほんブログ村△ページトップへ戻る...
接ぎ台の連城角の花 袖ヶ浦に比べて繊細 花を付けるのは稀ですが 交配相手が居ないから ここまで放置することはなかった これから満開? と思いきや 雌蕊を見せぬまま萎んでいった ピークを見過ごしたのかな 撮影したのはAM6:30 気品ある美しい花だったにほんブログ村△ページトップへ戻る...
蛾の幼虫による被害 気持ち悪い写真ばかりです 5日ほど留守にする機会にベランダから 出窓フレームに移動したキリン団扇接ぎ 今後はここで必要に応じ加温して管理 出窓の中身はベランダに移動中だったから 兜丸を寄せ植えした平鉢が2個のみ 今回 出窓に取り込んだキリン接ぎ6箱が原因 その中で小さい群生株が被害にあった (単頭株は被害なし) この蛾の幼虫はキリンから蔓延した あわててベランダに再移動させた...
日曜日の合同例会、セリ会は精彩が無かった と報告しました セリ苗の値が上がらず 売り手としては不本意だった 半面 買い手に回れば良い苗でも声が掛からず格安で入手できた 私がゲットした全苗を紹介します 先ずは同一出品者の苗から 4鉢 コピアポア属 コルムナアルバ キリン根 私の最高額だった それでも ¥3000 気の毒ですが ラッキー o(^▽^)o 赤玉を使わない私ですから 殆ど植え替えた しょぼいラベル(失礼)...
午前の品評会に続いて 12:30からのセリ会 --- セリ会 --- 写真はたくさんありますが 暗くて写りが悪い 比較的写りが良くて 魅力的なセリ苗を抜粋 結果 多過ぎますが外せなかった 前号で書いたが やや活気のない雰囲気のせいか 売れ行きも金額も低調 これなんか花キリン一鉢だけ声がかかった 良いものには声がかかるが 金額は気の毒 このような大苗はさっぱり 思わず 「今日は持ち帰ったほうが良い」 と声を掛け...
今月は 徳島 香川 高知 各カクタスクラブの合同例会でした 徳島で開催され参加人数は 46名( 例年は70名ほど) 少し活気が無かった印象で 主催者側として要反省ですね この合同例会 来年3月は香川、10月は高知(初開催) で 行うことに決定 コロナの影響で広い会場での2回目 天井が高くて照明が届かず やや暗い (この人数なら通常の会場でよかった) --- 品評会 --- 午前中の催しで 3位までご褒美があ...
ヤフオクの写真では相当弱って見えた だから相応な価格で入手できた9年前 エリオシケ属 黒雲丸 その後 年々元気に育った現在の姿 頂部付近は迫力のある黒刺にほんブログ村△ページトップへ戻る...
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今回の参加者は16名で いつもより少なめでした 本来の例会は第二日曜日ですが 高知の牧野植物園 での展示即売会と重複したため 第三に変更しました ( 同会には 当会の会長も関与しているから ) その様子を報告していただきました --- 一鉢研究 --- 先ずは私が持参した エキノカクタス属 狂刺綾波 果実付き 女性会員Rさんが持参した ギムノカリキウム属 海王丸 タイプ違いの5鉢 女性会員Yさんが持参した...
現在我が家は 外壁を塗装中 外壁に取り付けていたフレーム を取り壊したから 中身は露天 に仮置きしている 土台だけになった軒下フレーム跡 フレームに置いていた時の写真 花サボのカキ仔を入手時 おまけ として付随していた名無し それ等が 露天でたくさんの花を 咲かせている これって 姿が歪んで育つみたい 花は 団子状に育つロビビア? に似ている そしてもうひとつ 紹介済みですが 別の連城角接ぎの大苗 ...
表題の2品種です 昨年末 カキ仔を入手して即接ぎした ピンクフェザー うーん! こんな花は見たことがない 接ぎ降ろして 歩道沿い花壇に 仲間入りさせたい ロビビア属 オブレパンダ 親株は無いが カキ仔を 袖ヶ浦に接いだ2鉢 大輪咲きが 揃い踏みにほんブログ村△ページトップへ戻る...
最近は黄花が多く咲いている アカントカリキウム属 黒鬼丸・阿寒玉 グラウカムと言う品種名で種子を購入 事典で調べたら チオナンサム V グラウカム だとすれば 上記の和名が付いている ?ですが それで管理していますにほんブログ村△ページトップへ戻る...
購入種子の実生苗 たくさん残っていたが 気が付けば 最後の一鉢になっていた ノトカクタス属 ツルゼキアヌス 少し斑入り ホームセンターでも見かける獅子王丸と 見分けがつかない だからつい雑な扱いをしていた ただ 花色が純黄でなく オレンジがかる 露地に置いているが すこぶる元気 接ぎ木の獅子王丸錦の体形が悪化 そちらは処分して これを大事に育てようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿いの花サボ花壇 開花する周期がある これ等が一斉に開花しているはず そう思って 早朝外に出たが どうやら一日持ち越し そして本日の早朝 あいにくの大雨 ちょっと くたびれ気味に咲いていた 中心的存在の 赤花短毛丸 去年は40輪咲いたが 今回は28輪だった 散歩やらジョギングするの人たちの 目に留まることがないのが残念 赤花短毛丸は年に二度群開する 次に咲くとき 雨はご勘弁にほんブログ村△ページトッ...
昨年末にカキ仔を入手して 即接ぎした花サボ達です 開花球のみを抜粋しました ロビビア属 ラッキースター ゴージャス この2品種は意外に小さい花でした 柴野交配種 G13 見慣れない花色にうっとりにほんブログ村△ページトップへ戻る...
小さいが可愛くて多花 そんな花達 瑠璃鳥 女性会員Yさんの即売苗 50年ぶりの懐かしい品種 入手後即接ぎ 仔を吹き出した 暁映丸 昨年種蒔した キリン接ぎのうち一つを 紅花団扇に接ぎ替えたら 見違えるほど蕾が増えた 白雪姫 別苗で再登場 これでも相当数仔を間引きしているにほんブログ村△ページトップへ戻る...
第一弾より 開花品種が増えて賑やか 美しさに うっとりする 手前の エキノプシス 美花の代表種も 花軸が長過ぎて最近は敬遠気味 花軸の短い白花を探している ソエレンロビプシス属? 巨大輪で美花の柱サボ2品種 大輪咲きだけに照準を合わせたが 小さい花も咲き始めました そちらは多花だから次の機会ににほんブログ村△ページトップへ戻る...
標記のとおり 黄花の写真です アストロフィツム属 水牛大鳳玉 接ぎ替えた部分で刺落ちがある 花数は圧巻の5輪 2鉢あるが 同時開花しないので 交配できなくて毎年気を揉んでいる 本種の根は弱いので下駄履きさせる ノトカクタス属 紅小町 ホームセンターで衝動買い まともに育てられた印象が無いので 今回は気合を入れてみようかと だが この咲き方は頂部が崩れて きた証しだろうか? ならば末期まで見届ける...
歩道沿いの花壇に花が咲きだした 接ぎ木苗も加えて より充実させたい 柿色は初参加 本命の赤花短毛丸は 未だ蕾固し 歩道向かいの奥さんは たくさんバラを 育てていて 見物客が多いにほんブログ村△ページトップへ戻る...
花サボ プシスの新袖接ぎ おやおや 同時開花が見られるかも 花サボのカキ仔入手して即新袖に接いだ 名前は ギフト うーん 1日ずれるのか 翌日は雨 台木の花は全開しなかった 一応同時咲きとしておこう 台木は摘花するのが常ですが 今回は珍現象に期待して咲かせたにほんブログ村△ページトップへ戻る...
今月の参加者は18名でした 新規入会と見学 の女性二人 新入会の挨拶では 植物が好きで いろいろ集めている 最近サボテンに 興味があるので決心したとのこと 特別な議題はなくて 先ずは 一鉢研究 から 私が持参したものから その前に 競作苗として配布したライオン般若 手元に残してある多くはこんな風 普通に 白条般若 と思われてる? そこで持ってきた 一番小さかった個体を 連城角に接いだので 大きさは追いつ...
人気の品種だから増やしたかった ペクチニフェラ錦 良い斑だったが 斑が勝ってきたから 胴切りして 仔吹きを狙った ところが一向に仔を吹かなかった 廃棄寸前だったが やっと一個だけ ところが 吹いた位置は全斑の陵から 今のところ 緑色に見えるが 斑入りは 確実 獅子王丸錦の胴切りでは7個の 仔を得られた しかも全て斑入り 柳の下のドジョウ は2匹といなかったにほんブログ村△ページトップへ戻る...
開花真っ只中の今時は 花が主役です うちにいる大輪咲きの黄花 年末に花サボのカキ仔を入手した時に おまけとして頂いた名無し 姿は似るも 更に大きい花は 淡い黄色 ロビビア属 ポトシナ キリン根の大球は刺が長い リンゼイとよく似ていたが そちらはすでに失ってしまった 細い花弁の白花大輪にほんブログ村△ページトップへ戻る...
大きな群生球の腐りを発見 半分救済接ぎしたので6本 ほど保有している 再登場の ペレキホラ属 銀牡丹 ダニ被害にあった接ぎ降ろし株も 回復に向かっている 女性会員Yさんにも お裾分けできて 喜んでもらった 腐った群生球は老株だったのであろう 花数は少なかった 救済接ぎで盛んに開花するようになった 同属の精巧丸と交配したかったが 双方 雌蕊が開かず機会を失ったにほんブログ村△ページトップへ戻る...
開花を楽しみに 常連の散歩者が立ち寄ります だから 開花直前の株を露地に並べてみる それら等を見て ガヤガヤ騒いだ後 立ち去る ウイルコキシア属 銀紐 撮影:4月20日 撮影:5月04日 50輪ほどが一斉開花? どうもおかしい 開花しないまま萎みそう 花数を半分に摘花すべきだったのだろうか かつて こんなに開いたことがあった この2倍の花が咲く筈だったのに 以下の2株は既に開花写真を掲載済み 未だこんな...
テロカクタス属 緋冠竜 それとも紅鷹? この太長い刺が気に入っていたのに 逝ってしまった これはまさしく 緋冠竜 いずれもうちの同じ種子からの実生苗 だと思っていたのですが 違い過ぎる 今咲いている花を2鉢 ギムノカクタス属 紅梅殿 マミラリア属 白鳥 大文字タイプ 竜神木接ぎ降ろし 長過ぎてだらしない と思っている 胴切りして群生株に仕立てようかと 思案していたら 基部から仔を吹いてきた ひとまず...
珍しくない品種ですが 美しい花です エキノケレウス属 桃太郎 花色は変化に富み うちでは 3種類保有している ギムノカリキウム属 緋花玉にほんブログ村△ページトップへ戻る...
前回に続いて 新規花サボの初開花です ロビビア属 ラッキースター まず 一輪咲いた 前回の花が巨大だったから小さく感じるが 美しい花です 二輪目が開いた 最後は 三輪開花した写真 盛んに仔吹きするだろうから紅花団扇に 接いで花壇を賑やかにしたい あと数品種が蕾を覗かせているから 第三弾以降へと続けます にほんブログ村△ページトップへ戻る...
第二日曜日は 高知 牧野植物園での展示即売会が 開催されたために 第三日曜日にシフトした今月の例会 参加者は16名でした 来月は競作苗の品評会、8月は休会、9月は通常 10月は第三日曜日に3県の合同例会(徳島主催) 11月は通常に加えて 23、24日に展示即売会 以上の行事について 詳細説明と意見交換を 行った --- 一鉢研究 --- 先ずは私の 亀甲ヘキラン 連城角接ぎから 恩塚ランポー玉 明瞭な白点とV字 ...
毎年11月に当会主催の展示即売会を行っています 去年 その即売会で入手した群生株2鉢 浅目の朱泥鉢に植わっていて 今春までに相当 弱ってしまった ギムノカクタス属 黒槍丸 入手時はまだ美しかった 弱ったはず 用土は壁土化して固まっていた 浅鉢が似合うのですが そんなプラ鉢は無い 普通のプラ鉢に植え替え ようやく成長開始 艶が出てきた エピテランサ属 かぐや姫 こちらは成長が遅いので ほとんど変化なし ...
成長促進接ぎを依頼された2個の穂 花袖に接いだ方は先月返却できた 竜神木接ぎの方は成長がおかしい 同じ台木を使って接ぎ替えることにした ところが 女性会員が実生した狂短刺天平丸 寄せ植えから単独鉢に植え替えた そう言って 去年3月の例会に持参した (まだ寄せ植えの方が良かったのに) この苗 2個を接いで欲しいと渡された 去年3月に実生の竜神木に接いだ 長い期間接ぐ機会が無くて背が60㎝ にもなって...
振り返って 今年は この群開が最盛だった これからしばらく ポツポツ咲き続けます これで 歩道沿いの花サボ花壇編を終えます 今後は 紅花団扇接ぎの花サボを増やしたい 例えば下の写真 オレンジ花のレブチャ属など 実生したうち キリン接ぎで生き残った 唯一のこれ (花袖に接ぎ直した) 名前は不明になってしまったが この仔を紅花団扇に接ぎたい 隣の空き地 雑草が生えて困っていた ゴルフの打ち上げ会で話しか...
実は当所 花サボなんて露地&廃棄土で十分育つと 調子を降ろしていた 昔 農家の庭先で群生しているのを見かけたから その後 悪戦苦闘してきた様子を何度も記事にした ある方からコメントを頂き 問題が解決しつつある 「写真を拝見 廻りがコンクリート 用土がアルカリ(略)」 半信半疑で 用土に酸土の鹿沼土を混入した これが功を奏し 殆どの個体が元気になってきた 今年は 鹿沼土に少量の燻炭を混ぜた用土を 幅50cm...
これ等の多くが同時開花する年があれば バラバラに咲く年もある 今年はどうかな ワクワクするこの時期 毎早朝カメラ片手に なんだか バラバラな雰囲気がする この花 お気に入り 向こうの蕾は金盛丸 だが 仔を吹かないから増やせない 左に少し写っているのが金盛丸 こちらは仔吹き旺盛で逆に困る 後日 上の金盛丸が開花した写真 黄花の大輪 花軸は短いのが好み その隣の 白っぽい花にほんブログ村△ページトップへ戻...
今回は この花壇で当初から元気に育った株の二つ目で このほかは悪戦苦闘を繰り返してきた エキノプシス属 紅花短毛丸 袖ヶ浦短台付き 40個の大輪が同時開花した年は感無量 しかも2回/年 だから 計80輪 今年は邪魔な仔を外したからスッキリした 既に20年ほど経過している 今年の一番花 40輪同時開花は無理っぽい だが他を圧倒するのは間違いない そして 雨の早朝 咲いていた 雨が上がって撮影:25輪...
先ずは ロビビア属 花笠丸 から 歩道沿い花壇を造ってから 元気よく育ったのは この花笠丸と 赤花短毛丸しか居ない 手前のプシスが小さく見える 紅花団扇に接いであるのですが 小さい割に至って元気な台木 今回は北側に偏って蕾を付けた ロビビア属は 成長とともに次第に弱る印象がある だがこれは衰えを知らない 刺も力強い これが縁の下の力持ち 紅花団扇 刺が邪魔だから 最近刺無団扇を 使っているが 大きい割...
本属は 飛鳥 & 斑鳩 に代表される刺 魅力的だが難物につき手を出さなかった 女性会員から接ぎ木を依頼された 標記 接げば成長が早く 難物とは思わなかった おすそわけしてくれた ノルトニー 袖ヶ浦接ぎ 同上 花袖接ぎ 通常はこのように頂部から花を付ける 同 カキ仔をキリン団扇に接いだところ 成長が早過ぎて側面から開花している そうえ 早々と仔吹きしている だが この品種 腐りやすくて やはり難物みたい ...
自家実生苗を接ぎ木したが 成長が遅い 同じ台木を使って接ぎ直してみたら アストロフィツム属 大鳳玉 水牛刺タイプ 去年接ぎ直した以降 成長が良くなったと実感 そして今 この花の多さが好成長を物語っている 特有の底赤の花ではなくて 黄一色 水牛らしい刺をしている 唯一の標本球と 花の時期が合わない 更に大きかった個体とも同時開花は 稀だった(去年☆になった) もう一つの幼苗は クワガタ刺? 次々咲く...
前号の銀牡丹もそうでしたが 今時の花色は紫が多い テロカクタス属 多色玉 アズテキウム属 紅籠 エキノケレウス属 モリカリー 元気が無い株だけど こんなに大きな花 大丈夫? エキノケレウス属 桃太郎 ギムノカクタス属 紅梅殿 マミラリア属 テレサエ 台木の連城角から降ろして1年目 ようやく生気が蘇ってきたところ すみれ丸 このほか 太平丸、明石丸 もポツポツ咲いているにほんブログ村△ページトップ...
袖ヶ浦接ぎの群生株の勢いがなくなったので バラして 再び袖ヶ浦に接ぎ直したのが6本 太くて勢いがある袖ヶ浦に接いだ結果 こんなに多くの花を付けてきた 当然 開花すればこんなに派手 群生するにはあと数年必要ですが 体調が回復して こんなに咲いて くれるのなら何の問題もない サブマツカナ属 SP ラメイン 本属は独特の咲き方をするにほんブログ村△ページトップへ戻る...
我が家で交配した標記 全て連城角接ぎです いったい君は何稜を目指しているんだい これはハッキリ 7陵 鶏冠みたいな疣 ヘキランでないのも出現 亀甲ランポー玉 標本球を代表して2鉢にほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿い花壇のプシス群は 蕾が出始めたところ それに先立ち 温室の新人達の開花を写しました イースタンリリー 不明 黄花短毛丸 ダンシングクイーン プシスではないが エキノケレウス属 タヨペンシスにほんブログ村△ページトップへ戻る...
花が無ければ姿がよく似ている リンゼイとポトシナ エキノケレウス属 リンゼイ 美しい花です 対して ロビビア属 ポトシナ 姿は似ているが 花はまるで違う ただ こちらは見頃を過ぎてしまった 本属の特徴か 姿も刺も次第弱り かつてのように似ていないにほんブログ村△ページトップへ戻る...
今月の参加者は16人 ちょっと少な目でした 来月の例会 第二日曜日は 高知の牧野植物園で 展示即売会が予定されているため 第三日曜日に シフトすることに決めました --- 一鉢研究 --- 狂い咲きのコノフィツム 糊斑の3鉢 サボテンは いつも人気の品種を持参してくれる 女性会員が不参加につき 私の一品のみ エスコバリア属 アブディタ 連城角接ぎ 地植えの台木から先端の一節をカットして 鉢に植え付け ようや...
ギムノカリキウム属 新天地錦 交配すれば何千粒も種子が採れる しかし斑が出るのは極稀だと思った もっとも 場所が無くて 小さいうちに 選抜するから 見落としは当然ある 残した2鉢 片斑気味ですが これくらい控えめな斑が良い 他方 ド派手 そのうち全斑になりそうな雰囲気 親苗 申し分のない斑だと自画自賛 歩道沿いの花壇で咲いていた花 派手な黄色の大輪 エキノケレウス属 明石丸にほんブログ村△ページトップ...
ギムノカリキュウム属 前号の牡丹玉に続いて 今回は 翠晃冠 です 牡丹玉同様 斑なしは見向きもされません それに 良く仔を吹くのも難点 私には 牡丹玉ほど魅力を感じないから こちらはやはり 斑入りかな 数日後の開花写真 予約投稿しているので この写真は 予約後に挿入したものです 去年の業者訪問で入手した斑入り 帰って即接いだもの 右端の全斑は この後取り去った 去年10月の合同例会で 当会員Rさんから ...
前回は 主にLB2178 を紹介したのですが 趣味家の主流は やはり緋牡丹錦 三角柱接ぎ緋牡丹のイメージが強くて 好みではないが 幾つかは持っている 最近はどんな斑が人気なんだろう 黒肌の牡丹玉 見頃を過ぎた老株にほんブログ村△ページトップへ戻る...
前回に続いて 二つの牡丹玉LB2178 もう珍しくもないが 接ぎ苗と実生苗 その成長比較です 以前もう比べるのは終了と書いたが 前号の流れで これが最後?のつもり 左:実生苗 右:極太竜神木接ぎ 実生苗の方は頂部に蕾が 見え始めている程度 接ぎ苗の方は圧倒的な花数と仔吹き 仔は緋牡丹錦のように親木にしっかりと くっつかないから 容易に外せる 今は その仔に興味がないから増やさない こんなに小さい仔から花...