今回も中古で入手したカメラに入っていたフィルムに画像です。カメラは第二次対戦前の国産カメラで、装填されていたフィルムは戦後のフジのネオパンSSでした。カメラに…
フィルムカメラからデジタルカメラに時代は移行して、カメラコレクションがどうなるのかちょっと気になっています。というのも初期にデジタルカメラはすでに過去のものに…
古い木製の大型カメラを使う場合、レンズが問題になります。そのカメラが現役だった頃は当然レンズはついていたわけです。ところが長い年月を経てカメラが壊れ、レンズを…
古いカメラを修理する上で一番困っていることがあります。それはネジです。ネジにはビス(ボルト)と木ねじがあります。どうしてもカメラを組み立てる上でネジは必需品で…
ほぼただで手に入れたコメットSで撮影してみました。このカメラがジャンクだったのは、レンズ周りが外れていてまともに撮れない状況だったからです。ピントを調整して今…
パーレットといえば国民的なカメラで、女の子でも使える可愛いカメラでした。もちろんオリジナルはベストポケットコダックで、それを模範にしたピコレットを模倣したのが…
レンズシャッターカメラが全盛の時に、大口径レンズの波と重なりいくつかの面白いカメラが出てきました。その中にレンズ交換式のカメラも含まれていて、大口径、レンズ交…
MARION SOHO レストア③ 軸受とスリット幅調整ノブ
今回のマリオンソホはほぼジャンクで我が家に来たカメラで、以前紹介したようにパーツが不足していて自作以外にレストアできない状態でした。そこで材料を注文して、今日…
カメラを収納している棚の、一番上の後ろ側にビデオテープラックが置いてあります。もちろんビデオテープをしまうためではなく、lレンズなどをしまっています。ただ手前…
ドイツ語のYoutubeでライカ社の動画を見つけてみていました。ドイツ語は大学で学びましたが全くわかりません。ただその動画を見ていて、ふと思ったことがあります…
ブロニカ用のニッコールは40〜1200まで準備されていました。残念ながら1200ミリは持っていませんが400/600/800までは持っています。カメラ本体は一…
テレビで、大阪のゲームセンターが紹介されていました。そこの店は古いゲーム機をたくさん置いていて、一見時代遅れのように見えるのですが、逆に人気だそうです。理由は…
今日明日と奥さんがお休みなので、仕事帰りに合流して夕食を食べることにしました。といっても寒いし遠くには行きたくなかったので近くのファミレスにしました。奥さんは…
フィルムカメラの時代は、新品のカメラを買う時必ず標準レンズとセットで買っていました。そのため各社標準レンズに力を入れて、個性あるレンズがたくさん出ていたのです…
フィルムカメラの時代は、新品のカメラを買う時必ず標準レンズとセットで買っていました。そのため各社標準レンズに力を入れて、個性あるレンズがたくさん出ていたのです…
グラフレックスといえばアメリカ製大型一眼レフの代名詞で、壊れにくいタフなカメラとしても有名です。そのグラフレックスは手札判や45判が主力だったようで、名刺判も…
CAMBINOX,RICOH TELECA240,TASCO AA720など16ミリや110、35ミリフィルムを使う双眼鏡と組み合わせたカメラはいくつも出てき…
ソホレフレックスはミラー作動にダンパーを使ってショックを和らげ、後退ミラーを採用して焦点距離の短いレンズにも対応する画期的なイギリス製木製大型一眼レフでした。…
飛行機好きがコメットと聞くと、デハビランドの真っ赤なレーサー機のコメットか、初のジェット旅客機のコメット、またはメッサーシュミットが作ったロケット戦闘機を思い…
昔オークションで入手したマリオンのSOHOです。外観は多少色落ちしていたりすれがありますが、年代的にはそれほど醜いとはいえません。ただ手に入れてから気づいたの…
ドイツコダックで製造されたレチナシリーズは、第二次大を挟み戦前戦後を通してベアウトセラーと有名な35mmカメラです。コダックはアメリカを本拠地としたフィルムメ…
私がカメラコレクションを始めた頃、日本で本格的なコレクションの本はごくわずかでそれらはPENTAXギャラリーからの発信がほとんどでした。つまり1970〜80年…
以前購入したメントールクラップレフレックスを修理、修復しました。手にれたときにシャッター幕はしっかりしていてピンホールもなく、巻き上げてレリーズすると幕が走行…
Youtubeに、アメリカのフィルムメーカー「コダック」のジョージイーストマンハウスを紹介する動画が上がっていました。フィルムカメラを使っていた人なら誰でも知…
木製大型一眼レフを手に入れた初期は、エペムレフもRB グラフレックスBもほぼ同じねじマウントだったのでてっきり同じマウントが標準なのだと思っていました。ただそ…
ワイドラックス復活計画が海外で起こっていることを報告しました。このことでちょっとワイドラックスが気になり海外での値段を調べてみました。普通程度のワイドラックス…
カメラを集めていると、いろいろな付属品が一緒についてくることがあります。特によく目にするのが乾板ホルダーやパックフィルムホルダーです。現在パックフィルムは販売…
MICO SPRINGBACKという製品名で、シカゴのミコフォトプロダクツが製造した画面サイズ変換アダプターです。名前の通り、やはりこれも通常の大手札判をアメ…
BACOはアメリカ、ハリウッドに存在したカメラアクセサリーブランドで、西海岸のロサンゼルス近辺には多くのアクセサリーメーカーが存在していたようです。理由は分か…
ご存知でしたか?2005年に53年の歴史に終止符を打って廃業したパノンワイドラックスが復活しようとしているようなのです。それも日本でではなく海外で。2023年…
レストアしたエンサインポピュラーレフレックスで撮影してみました。カメラ本体価格が300円で、レンズは流石についていなかったので手持ちのテッサー150/4.5を…
カメラの修理に時間を取られてなかなか撮影に出掛けられません。また仕方なく近所での撮影になってしまいました。ヘリアーはボケが自然で滑らかにボケて嫌な感じがしない…
ENSIGN POPULAR REF & NEAT REFLEX エンサインとニート
六桜社が製造したNEAT REFLEXは、分解した感じではエンサインポピュラーレフレックスをお手本に作られたと思います。シャッター機構はそのまま模倣していて、…
カメラの修理動画を探していたら、大萱一眼レフのカメラ紹介Youtubeを見つけてつい見入ってしまいました。一つはDALLMEYER(KERSHOW製)の大型一…
今朝までエンサインポピュラーレフレックスのレストアをしていて、そのノリでT&P VICTORY REFLEXのレストアに取り掛かりました。CICTORY RE…
フィルムカメラの時代ですが、日本が得意として世界のカメラを制覇したのがl35ミリ一眼レフでした。この辺りからカメラ生産の拠点がドイツから日本に移り始めたわけで…
ジャンクということで300円で販売していたカメラ(一眼レフ)を手に入れました。それはイギリス製大型一眼レフで残念ながらレンズは付いていませんでした。まぁ300…
フルサイズデジタル一眼レフがコンタックス Nデジタルから始まって少し静寂な時間が過ぎて徐々に各社からそろい始め、並行してミラーレスのフルサイズも出てフルサイズ…
私が写真を始めて最初に知ったのが、第二次世界大戦前から言われていたレンズによる描写の違いでした。特に印象的だったのがベストポケットコダックの単玉のフード外しで…
写真に興味を持ち、愛宕(おたぎ)さんの本を読んでからレンズのタイプにすごく興味を持つようになりました。その上ドイツやフランス、イギリスのレンズメーカーはレンズ…
先日NEAT REFLEX(縦横差し替え式)をレストアして無事試写を終えました。そしてもう一台家にあったNEAT REFLEX(レボルビングバック)も今日レス…
写真に興味を持ち、愛宕(おたぎ)さんの本を読んでからレンズのタイプにすごく興味を持つようになりました。その上ドイツやフランス、イギリスのレンズメーカーはレンズ…
我が家にはFOTH DERBYが何台かあります。構造が簡単で、シャッター部分がユニット化されているので修理み比較的楽です。今回もシャッター幕が硬化して撮影でき…
昨日レストアが完了したニートレフレックスで撮影してみました。大手札判のシートフィルムとホルダーがあったのでそれで撮影しようと思ったのですが、何故かシートフィル…
ニートレフレックスのシャッター幕を切り出しました。いつもの森本化成製不燃性カーテン用遮光幕です。本体についていたものを採寸して多少収縮したと思われる分を調整し…
木製大型一眼レフを集め始めて、イギリス製レンズに親しみを覚えるようになってきました。それまで高級レンズといえば、ドイツ製というイメージが強くツアイスを筆頭にシ…
つい最近、MENTOR FOLDING REFLEXがオークションに出品されていました。すでに何台か持っていましたが、持っているカメラはノンセルフキャッピング…
乾板用のカメラを使うために、ゲタを作ってロールフィルムホルダーを使う方法は以前からずっとやってきました。撮影できないと思った古いカメラで撮影ができることは非常…
歴史のテレビを見ていると、1000年以上前のことまでしっかり資料があってわかるようです。それに比べてカメラの歴史はどうでしょう?例えば約100年前のライカは、…
以前から保管していた、六桜社製のニートレフレックスのレストアを開始することにしました。ニートレフレックスは比較的よく目にする国産の大型一眼レフです。以前にも何…
メントールレフは結構中古でも目にする大型木製一眼レフですが、時々変なカメラと遭遇します。それはスリット幅が変更できない個体です。といっても特殊なモデルとかでは…
今日レストアが完了したレボルビングバック式メントールレフを加えて、我が家のボックス型メントールレフは5台になりました。偶然ですがそれらは全部画面サイズが違って…
今朝目が覚めて、なぜか急にレストアの続きがしたくなり作業に取り掛かりました。先幕を製作して、少しでも手間を省こうとテンションをかけたまま幕の交換に取り掛かりま…
レンズボードとカメラバックの金属プレートを固定するネジがまだ見つかっていません。ただそれを探すまで作業をしないといつ先に進めるかわからなくなってきたので、とり…
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今回も中古で入手したカメラに入っていたフィルムに画像です。カメラは第二次対戦前の国産カメラで、装填されていたフィルムは戦後のフジのネオパンSSでした。カメラに…
私が最初にミニコードを目にしたのはPENTAXギャラリーとアサヒカメラが主催したクラシックカメラのショーででした。それ以前にも本で見た記憶はありましたが,その…
買い物に出かけるのに何かカメラを持って行きたいなと思い久しぶりにPRIMAR REFLEX IIを持ち出しました。レンズは愛用のPRIMOTAR85/3.5で…
先日撮影したF-21での写真をアップします。
eBayなどでパターソン用やJOBO用の110用リールが販売されています。もともとJOBOには純正の16ミリ用リールがありますが、それはそれなりに高価です。今…
どんなコレクションでもそうだと思いますが、自分が気になるものを集め始めるとそれに関連したものを見つけるたびに全部欲しくなってしまいます。私のカメラコレクション…
旧ソ連製の通称KGBカメラのF21で撮影してみました。今回撮影してみようと思ったのは、スリッターと現像タンクが揃ったからです。F21は内蔵スプリングモーターで…
大型一眼レフは製造されてから100年前後経っているので、ほとんどがオリジナルシャッターの硬化または破損の状態になっています。オリジナルの幕やリボンがついている…
旧ソ連製のカメラにF-21というのがあります。このカメラはなぜか規格外のフィルムを使うカメラで、そのサイズは21ミリ幅です。16ミリでもなく17.5ミリでもな…
最近オークションで無銘の木製大型一眼レフカメラを見つけました。以前同じような無銘木製大型一眼レフカメラを手に入れたのですが、結局何の手がかも見つけられずいまだ…
海外のオークションでRUBIXのマガジンの形状を確認しました。形状的にはMIKROMA用に似ていますが,わずかにRUBIXの方が細身です。逆ならMIKROM…
ヤシカが若い日地向けに製作したのが、このカメラだったそうです。フィルムマガジンは銃のようにカメラサイドから四角いボックスを装填します。レンズはトリプレットです…
MAMIYA M645を久しぶりに出したことは以前ブログで書いたと思います。せっかくなので使ってみました。最初にこのカメラを買った時にそのファインダーの明るさ…
ジャンクで付属品もないRUBIXを手に入れて、まず巻き取るためのスプールと軸受を製作しました。ところがフィルムを入れてみたら巻き上げに不具合を見つかり、フィル…
フィルム送りができずに撮影ができなかったRUBIXですが、ブログにも書いたように何とかレストアして撮影に臨みました。撮影するためにはフィルムマガジンが必要です…
コシナが以前製作した、ニコンF用レンズ(本来はコシナ製超広角レンズ)をニコンSやコンタックスの外爪に取り付けるアダプターです。ニコンSマウントはかなり幅広い焦…
70年くらい前の16ミリミニチュアカメラで、以前から欲しかったのですがなかなかチャンスがなくてやっと手に入れたのが今回のRUBIXです。先日紹介したように、一…
Nikon F用の超広角レンズです。これも以前のキャノンと同様初期の超広角レンズのため、ミラーアップしないと装着できません。当然今回も一眼レフには取り付けずに…
昔から純正レンズに値段が高いために、サードパーティ製のレンズがそれなりに市場に出回りしっかり商売になっていたようです。今はレンズメーカーが個性あるレンズを出し…
先日RUBIX for 16mm のフィルムをなんとかしようミゼット判カメラの真似をして巻き取り装置を作りました。そして意気揚々とフィルムを入れてみましたが、…
ノリタ66用の標準レンズとしてNORITAR 80/2が有名です。中判レンズで75〜80ミリクラスにはf 2は他にはなくて、発売当時から大口径レンズと逢て注目…
ローライは二眼レフ以前ステレオカメラを作っていましたが、最初から正方形の画面ばかりでした。そして二眼レフ以降の新しい中判の流れもローライはやはり66ばかりを作…
1955年のカメラ年鑑の表紙ですが、今まで全然気にしていませんでした。ところが改めてこのレンズを見ると不思議なレンズだという事がわかります。この図はプリズムの…
ヨコハマウォーキングポイントでもらった万歩計を毎日持ち歩いています。時計もついていてとても便利で重宝している上に歩きたいと言う気持ちにもさせてくれています。そ…
マミヤRZ67、ブロニカGS-1と引っ張り出してきたので、当然マミヤRB67Sも出してみました。今回出したカメラには、68用の電動フィルムバックがついていまし…
GALLUSと言うと、私が知っている数少ないフランスのカメラメーカーで、FOTH DERBYのライセンス生産や発展型のDERLUXなどを製作していました。我が…
44判というと、ローライフレックス44をはじめとする小型二眼レフです。日本でもヤシカ、トプコン、リコー、ワルツ、ミノルタ、東郷堂など多くのカメラメーカーから出…
ライカをコピーした国産カメラの中で、1番ライカに近くて評価も高かったのがニッカとレオタックスだと思います。個人的にはメッキ仕上げなどでニッカの方がレオタックス…
ブロニカGS-1をせっかく引っ張り出したので、ちょっと使ってみました。AEプリズムに巻き上げグリップを取り付けて、絞り優先オートで撮影しました。レボルビングし…
アンシュッツアンゴーと言われるカメラで、シャッター幕にアンシュッツのサインが入っているものもありますが、このカメラはそのサインがありませんでした。その上膜の劣…
ローライフレックスSLX用の交換レンズをどこにしまったか忘れていたのですが、箱入りだったことを思い出してラックを探したら50ミリと150ミリが出てきました。記…
せっかく天気も良くてちょうど足元にゲルツのアンゴーがあったので、乾板ホルダーにシースを入れてシートフィルムで撮影してみようと考えました。手元にあったアンゴーは…
中判カメラの魅力は画面が大きくて描写力に優れていることです。ただ私の場合、中判カメラのみry9区はそれ以外にあります。それは適度な撮影枚数と、35mmカメラよ…
35mmフォーカルプレーン式一眼レフはソ連のスポルトとキネエキザクタあたりから始まったと言われています。ただスポルトは年代が微妙なのと、その後の一眼レフとは系…
ベークライト製のさくらカメラで撮影してみました。ボックス型はベスト判フルサイズですが、こちらは4x5判でベスト判フィルムに10枚撮影します。ただこのカメラも裏…
以前ブロニカGS-1について書いたことがあります。今回久しぶりに出してみたので改めて書いてみたいと思います。まずこのカメラの特徴は67判なのですがRBは装着し…
私がカメラに興味を持ち始めた頃、カメラショーのカタログを見たらキャノンは多くのカメラを揃えていてニコンは種類が限られていました。それ以前の距離計連動カメラの時…
乾板やシートフィルムを使う大型一眼レフについては特に問題ではありませんが、エンサインのロールフィルムを使うカメラに搭載されている場合に問題があるようです。と言…
先日久々に持ち出したマミヤRZ67で撮影した結果をアップしてみました。前回書いたように途中でファインダーとボディーの接触不良でオートが正確に働かなかったコマが…
カメラ修理室兼保管庫となっている部屋の中央にラックが置いてあります。そのラックのてっぺんにMAMIYA RB67やRZ67、MARSHAL PRESSなど置き…