親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。ヴェーダ占星術で一番興味深い分野の一つがプラシュナです。端的には即席の占星術になるかと思いますが、この分野を精査すれば分かると思うのですが、プラシュナ占星術の成功は、質問者の質問の真剣さに大きく左右されます。 なぜなら、チャートは質問時の心境と意図を反映するからです。質問が何気なく、あるいは真剣に考えずに行われた場合、チャートはしばしばその真...
親愛なる読者の皆様、こんにちは。聖仙の教えによるとトリグナの優劣により、個人の性格タイプを決定するとされています。 トリグナは三つのエネルギーであるサットヴァ、ラジャス、タマスですが、これらのグナは互いに作用し合い、単独で存在することはありません。これらのグナは互いに作用し合い、競争し合うことで、あるグナが他のグナよりも優位に立つのです。これらのグナの優劣が個人の性格タイプを決定する事になります...
親愛なる読者の皆様、こんにちは。Vedic astrologyには様々なヨガがありますが、その中の一つにNBRYがあります。 NBRYは、Neech Bhanga Raj Yogaなのでニーチャバンガラージャヨーガになり、日本の建国図の水星がニーチャバンガラージャヨーガとされています。このヨガを調べると分かりますが、伝統的なヴェーダ占星術では、Neech Bhang Raj Yoga(NBRY)についてあまり語られていないのは、古典には殆ど何も書かれてはいない事を...
親愛なる読者の皆様、今晩は。インドの聖典の教えなどを読んでいると一つのサイクルとして出てくる言葉にシュリシュティ、スティティ、そしてラヤがあります。日本語的には創造、維持、破壊の言葉です。 聖仙の星学を見ていると最初にナクシャトラを見ていたとされていますが、今ある27のナクシャトラにも創造、維持、破壊をもたらすナクシャトラがあります。27あるナクシャトラは9つずつのグループに分かれるようです。 そし...
親愛なる読者の皆様、こんにちは。ラーフとケートゥに関するトランジットの影響を調べていました。 日本の建国図に関しては、ジャンマラーシにTラーフ軸が通過する時、不穏さや深刻さが帯びる傾向を見出しました。日本のジャンマラーシは双子座ですが、双子座のリスク自体は、アシュタカヴァルガに強く出ています。日本のアシュタカヴァルガですが 見ると双子座のアシュタカヴァルガはワーストで弱いです。ラーフのトランジッ...
親愛なる読者の皆様、こんにちは。今回は、アスタとカラカトワについて見ていました。 端的にアスタという言葉は馴染みがない言葉ですが、コンバストならボチボチ馴染みがある言葉ではないでしょうか。コンバストとアスタとほぼ同じ意味合いですが、アスタは主にカラカトワの損失、またはカラカトワの不規則な結果をもたらすとされています。ここに出てくるカラカトワも単にカラカと考えると理解しやすいと思います。 アスタに...
親愛なる読者の皆様、今晩は。惑星について調べているとこのような事が書かれています。それは、吉祥または凶祥のダシャーの間、惑星はそのアヴァスタに応じて結果を出します。これらのアヴァスタは、惑星が出す結果を分析する上で、非常に重要な役割を果たします。 アヴァスタの一つが、バラディ・アヴァスタ。これは惑星の状態を意味し、状態としては、五つのバラディ・アヴァスタがあります。日本のバラディ・アヴァスタは五...
親愛なる読者の皆様、こんにちは。日々、星学に手を染めていますが、その根底の教えには、パンチャブータの影響が入り込んでいます。 ただ、パンチャブータの教えは深奥なのでインドの星学同様に難しい。難しいですが、インドの風水であるヴァーストゥ等を見ると方角の事が書かれています。それによると適したパンチャブータの方位ですが五大元素方向特徴空東拡張、強化風西動き、喜び、幸せ火南パワー、信頼、名声水北スピリチ...
親愛なる読者の皆様、こんにちは。昨日の記事は心理学者のチャートを見たのですが、今回も同様にとある心理学者のチャートを見たいと思います。 今回も心理学者になるようなロジックを調べますが、今回のロジックは兆候に関するロジックです。・水の星座(蟹座、蠍座、魚座)ーすべての水星座は、直感を表すため、心理学者にとって重要です。特に蠍座は心理学の印を意味します。・乙女座ーこの星座は分析の星座であり、精神分析...
親愛なる読者の皆様、今晩は。どちらかというと迫られて心理学関連のネタを見ていました。 それによると心理学とは-さまざまな人の心を理解するために心を扱う惑星 - 月と太陽。この2つの惑星を研究するためには、人は知性を必要とし、処理は速くなければならない - 水星。ここではラーフがマスターマインドです。ラーフは、他の人が彼らのために働くようになります。ですから、ここでは、太陽、月、水星、ラーフの配置を調べま...
親愛なる読者の皆様、こんにちは。海外サイトを見ていて思うのは、サンスクリット語は、文字通り何千もの意味がある事。 今回見ていたのは、相性診断に使用するナクシャトラのヨニです。このヨニですが、サンスクリット語的には子宮と女性の生殖器官を意味しますが、それは最も表面的な理解です。「ヨニ」は非常に微妙な言葉です。それは、起源、物事がどのように進化したか、最高のエネルギー源からのエネルギーの段階的な低下...
親愛なる読者の皆様、今晩は。最近、Jyotishで濃いサイトを見つけて吟味しているのでそれによるとマラカロード達は、肉体の死の時期を決定すると言います。 まぁ、私は疑い深い(相場の影響です)のでそのように書いてあったとしても多数のチャートで精査をした上でないとそのロジックを肯定する事がありませんが、マラカハウスは、2室と7室なので説明的には2Lと7Lが肉体の死の時期を決定すると言っているのです。 ちなみにマ...
親愛なる読者の皆様、今晩は。Vedic astrologyは、日本ではマニアな占星術と私は思っていますが、自分で機能し続けていると思える限りは生涯探求する予定ですが、Vedic astrologyには、霊的な悟りのチャート型がある模様です。 内容を調べると・ケートゥは、人を精神的に悟らせるのに重要な役割を果たします。そのため、彼はモクシャカラカ(モクシャを与える者)と呼ばれています。 端的にケートゥがモクシャを与える者になる...
親愛なる読者の皆様、こんにちは。Jyotishのスペシャルなヨーガの一つにパンチャ・マハープルシャ・ヨーガがあります。 その中で土星が形成する偉大なヨーガをシャシャ・ヨーガと言います。単純な定義ですが、土星がチャートのアセンダントからケンドラまたはセンターに存在する場合、つまり、土星が3つの兆候のいずれかでチャートのアセンダントから1、4、7、または10番目の家に存在する場合、つまりは、てんびん座、山羊座、...
親愛なる読者の皆様、今晩は。インドには、様々な悪い働きの惑星を緩和する救済策がありますが、その一つにルドラクシャがあります。 Rudraksha(ルドラクシャ)とは、「Rudra」と「Aksha」の2つの単語で構成されています。 「ルドラ」はシヴァ神の名前であり、「アクシャ」は「涙」を意味するため、ルドラクシャはシヴァ神の象徴と見なされています。 そのため、ルドラクシャを飾る人はシヴァ神を愛していると言われています。...
「ブログリーダー」を活用して、ラーマ神さんをフォローしませんか?
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。ヴェーダ占星術で一番興味深い分野の一つがプラシュナです。端的には即席の占星術になるかと思いますが、この分野を精査すれば分かると思うのですが、プラシュナ占星術の成功は、質問者の質問の真剣さに大きく左右されます。 なぜなら、チャートは質問時の心境と意図を反映するからです。質問が何気なく、あるいは真剣に考えずに行われた場合、チャートはしばしばその真...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。ヴェーダ占星術において、12番目のハウスは伝統的に外国、海外旅行、そして故郷を遠く離れた出来事と関連付けられています。それは孤独、精神的な隠遁生活、そして日常生活の慣れ親しんだ境界を越えた経験、例えば遠い地への旅などを象徴しています。しかし、12番目のハウスを12番目のハウス自体の観点から考えると、本質的には11番目のハウスを見ていることになります(...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回はとあるユーチューブ動画を見ていました。【雲海閣/栃木県 那須郡🇯🇵】廃墟感を味わえる極上温泉宿 夜は自炊場で豚鍋視聴すれば分かりますが廃墟感が凄まじい。このような廃墟の占星術的な組み合わせを調べました。私は普通に4ハウスと土星の組み合わせに感じてしまった。また、月に配慮が欠けている。---1. 考慮すべきハウス占星術では、特定のハウスが財産、ホスピ...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。ヴェーダ占星術には12のハウスがありますがその中でも8ハウスは厄介なハウスです。ヴェーダ占星術では、第8ハウスは変容、神秘、突発的な出来事、そして未知を司るハウスとして知られています。死、長寿、隠された知識、オカルト科学、共有資源といった領域を支配します。その性質は本質的に予測不可能で、深いカルマと変容のエネルギーを司ります。 この8ハウスから見...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回はラグナ・ナクシャトラとラグナロード・ナクシャトラについてのお話です。これを調べた理由は海外サイトに出ていたからという単純な理由です。---1. ラグナ・ナクシャトラ- 意味: ラグナ・ナクシャトラは、ラグナ(アセンダント)自体が位置するナクシャトラ(月の宿)を指します。ラグナは出生時に東の地平線上に昇る星座であり、この星座はさらに27のナクシャトラ...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回はとある動画を見ていました。2025年7月5日、日本全域を壊滅させる大災難が起きる!? 科学的視点で徹底解説今日の日付は6月24日なのでもう少しで科学的根拠など一切ないのですが、もしかするとかなりの日本人が知っている予言日である7月5日に徐々に近づいている事になりそうです。この予言ですが、マジでユーチューブ動画に関しては関連動画が腐る程作成されていまし...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。とあるチャートを見ていました。 情報的には木星ー月期に職を失った模様。木星は逆行しており、1、10Lなのでダイレクトに仕事に関わる惑星ですが、6室獅子座に在住しています。木星のディスポジターは太陽であり、太陽は12室水瓶座に在住で木星と6ー12ラインで相互にアスペクトが形成されています。月は5Lが12Hで6Lである太陽とコンジャンクションし、木星と相互にアス...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回はとあるチャートを見ていました。 チャートはダシャムシャチャートなので一応は仕事の話になる(本当は奥が深い話があります)のですが、土星ー土星ー月期に強制的に仕事が退職になった模様。仕事の変化の時期ですが、どうにも5室が変化しやすいですね。このチャートの土星は6、7室を支配しつつ、5室射手座に在住です。ディスポジターは5、8Lで9Hの木星ですが、こ...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。本日、ネット記事で気になったニュースですが:・【緊急解説】なぜアメリカは早々にイラン国内への“初”攻撃に踏み切ったのか? トランプ支持者も中東各国も2つに“割れる”? 日本への影響は?米国の狂人がイランへの攻撃に踏み切った感じですが、この攻撃は明らかにイスラエルの影響があると思われます。そのイスラエルの建国図で見るヴィムショッタリーダシャーは今がマ...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、アールドラー・ナクシャトラにある土星の影響のお話です。---1. アルドラ・ナクシャトラを理解する- アルドラ・ナクシャトラは、双子座(ミトゥナ)に位置し、水星に支配されています。- アルドラの支配神はルドラです。ルドラはシヴァ神の獰猛な姿であり、破壊、変容、そして再生を象徴しています。- アルドラのシンボルは涙で、感情の激動、浄化、そして最終的...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、音楽関連の経営に適したハウスと惑星のお話です。まぁ、普通に考慮すると金星が絡んできそうに感じてしまいます。---音楽マネジメントに好ましいハウス1. 第3ハウス:- 意味:コミュニケーション、創造性、舞台芸術、そして音楽と作詞に関連するスキルを表します。- 音楽マネジメントにおける役割:強い第3ハウスは、芸術的表現、音楽的才能、そして効果的なコミ...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は聖者の言葉を読んでいたのですが、現代は「ローバ」の影響が強い時代なのだと言います。ヴェーダ占星術では、ローバ(貪欲または過剰な欲望)の概念は、しばしばグラハ(惑星)ラーフと関連付けられます。– – –関連付けの理由:1. ラーフの性質:ラーフは、欲望、執着、物質的な追求を増幅させ、しばしば貪欲と不満につながる影の惑星と考えられています。2. 尽き...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回はジャイミニシステムのお話です。---ジャイミニ占星術では、チャラカラカの概念は、人間関係、カルマ的な繋がり、そして人生の出来事を理解する上で重要な役割を果たします。チャート上で配偶者またはパートナーを表すダラカラカ(DK)は、夫婦間の調和や親密な関係のダイナミクスを決定づける最も重要なチャラカラカの一つです。一方、グナティカラカ(GK)は、困...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は配偶者に関する事を調べていたのですが、これは配偶者は前世で繋がりのある人であることが多いです。このカルマ的な繋がりは、主に月のノード(ラーフとケートゥ)、そして第7ハウス(結婚のハウス)、その他関連するハウスや惑星の影響を通して明らかにされます。---ラーフとケートゥ:カルマのノードヴェーダ占星術では、ラーフ(北ノード)とケートゥ(南ノード...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。ヴェーダ占星術では、ホロスコープの12ハウスは、ヒンドゥー哲学の根幹を成す人生の目標(プルシャルタとして知られる)に基づいて4つのグループに分けられます。これらの目標は、ダルマ(義務)、アルタ(富)、カーマ(願望)、そしてモクシャ(解脱)です。各グループは3つのハウスで構成され、4つの「トライアド」またはトリコーを形成します。日本の建国図の場合:D...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。日々、ヴェーダ占星術(インド占星術)が好きなので色々と調べていますが、この占星術は輪廻が含まれていますが、輪廻する原因を調べてみました。未解決のカルマ(行為とその結果)輪廻転生の根底にあるのは、アートマン(魂)は永遠であり、無数の生涯を通して蓄積されたカルマの痕跡(サンスカーラ)に基づいて、ある肉体から別の肉体へと移り変わるという考えです。ヴ...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。ヴェーダ占星術において、アートマ(魂)の概念は、人生のより深い目的、精神的進化、そして神との繋がりを理解する上で重要な役割を果たします。占星術はしばしば物質的な結果を予測することと関連付けられますが、ヴェーダ占星術は精神的要素とカルマ的要素を統合し、魂の生涯を通じた旅路を重視します。– – –ヴェーダ占星術におけるアートマに関する主要な考え方1. 永...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今の日本の建国図ですが、おそらくはボチボチ機能していると思われつつ、今のメインダシャーはケートゥ期になっています。ナヴァグラハとされる惑星の中であまり分からない惑星が二つあり、その中の一つがケートゥになります。少なくとも私はあまりケートゥが分からない。このような分からない意味合いの惑星であるケートゥは9室にあり、マガー・ナクシャトラにも在住し...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回はマハーラーフ期のお話ですが、どうあれ18年続く事が確定するので何よりもリスクヘッジが重要な時期になります。しかし、マハーラーフ期で最も困難な時期は、多くの場合、以下の重要な要素に左右されます。---🔍 マハーラーフ期における課題の一般的なパターン:個々のチャートによって経験は異なりますが、ラーフの最も困難なサブ期間(アンタルダシャまたはブクテ...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。ヴェーダ占星術(インド占星術)とはアートマ(魂)に関連している占星術であり、それが全てに感じています。ヴェーダ占星術(ジョーティシャとも呼ばれます)は、より広い精神的な文脈において、魂(アートマと呼ばれる)の分析を伴います。ヴェーダ占星術の主な焦点は、個人のカルマのパターンと人生の出来事ですが、魂の旅路を含め、人生の精神的な側面も深く掘り下げ...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。本日のヤフーニュース記事ですが・【速報】日経平均株価が史上最高値を更新 終値が4万913円65銭 半導体関連銘柄中心に買い広がる 一部引用ですが4日午後の東京株式市場は、前日のニューヨーク市場でハイテク関連株が上昇した流れをうけて、半導体関連銘柄を中心に買いが広がり、平均株価は、3月22日につけた4万888円43銭の史上最高値を上回る水準まで上昇し、終値は4...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、とある動画を調べていました。 動画のタイトルは「異なるハウスのダラカラカ惑星」となっていました。内容的には、このビデオは、ヴェーダ占星術と、人の人生における配偶者または長期的なパートナーを表すダラカラカについてです。ダラカラカは、出生図で最も低い度数の惑星です。このビデオでは、出生図の 12 の各ハウスにおけるダラカラカの配置と、それが配...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、簡単にジャイミニ占星術と結婚を調べていました。 ジャイミニの格言は、ホロスコープで結婚や関係の質を判断するための多くの原則を与えており、パラシャラ原則と一緒に適用すると非常に良い結果が得られます。ジャイミニシステムでは、ホロスコープで次のパラメータを広く考慮して、結婚から生じる可能性のある幸福または不幸を見つけます。1. ダラカラカ: ジ...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。日本の建国図を見ていました。 最近のネット記事は地震関連の記事が減りつつありますが、それでも今年の元旦に能登半島地震が発生。チャート的に日本の大地震と呼ばれる地震の場合、殆ど「金星」が関与する事が運命付けられている感じがします。 通常、突然の激変は8室が関与します。日本語の8室という響きにはあまり重みを感じないのですが、サンスクリット語ですと「...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。海外サイトを見ていて思う事は、パラシャラシステムの情報は十分にあるのですが、ジャイミニシステムの情報が少ない。そのため、ジャイミニシステムの情報に飢えが生じています。 上記のチャートを見ていたのですが、・アルーダ ラグナ: 山羊座 (AL)・ラージャパダ: 射手座 (A10)・ダラパダ: 乙女座 (A7) チャート的にはパダラグナが出ないチャートは使用できません。※...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。とある本の8番目のバーヴァの意味を読んでいました。※8番目のバヴァの意味 ・8番目のバヴァは、死と長寿、借金、病気、悪名、相続、友人の喪失を扱います。・これはオカルト研究とパラ・ギャーナのバヴァです。・長寿の象徴はシャニ、肉体の破壊はケートゥ、精神(チャンドラ)と魂(スーリヤまたはダルマ)の破壊はラーフです。・マンガルは借金の象徴です。・精神の破...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、とある本に書いてあった「バダカとバダケシュ」を調べていました。 ヴェーダ占星術では、「バダカ」という用語は、人の人生において「障害」または「妨害」として作用する惑星またはハウスを指します。バダカの概念はホロスコープの特定のハウスに特有のものであり、その影響により、人生のさまざまな領域で遅延、困難、または妨害が発生する可能性があります。...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。とあるヴェーダ占星術の本を読んでいました。その中に分割図の分析方法が載っていました。日本の建国図を例に調べてみたいと思います。分析の⼀般分析 部⾨別チャート1. 分割チャートは、ラーシチャートのように独⽴していません。イベントは、ラーシチャートに⽰されている場合にのみ発⽣します。イベントは部⾨チャートのみに基づいて予測すべきではありません。→分割...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今の日本の建国図のマハーダシャーはケートゥなのでその惑星の示す病気を調べていました。単純には「奇病」が関連するので罹る前に対策が必要に感じてしまいます。 ケートゥは、ヴェーダ占星術で特別な位置を占める神秘的で謎めいた惑星です。月の南ノードとしても知られるケートゥは、精神的な成長、カルマのパターン、無執着を表します。健康問題に関しては、ケートゥ...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、太陽が示す病気を調べていました。 太陽は力強く、ヴェーダ占星術で大きな意味を持つ輝く光です。健康に関して言えば、太陽は私たちの中の活力と生命力を表しています。しかし、出生図で太陽が悪影響を受けている場合は、特定の病気を示すことがあります。 弱い太陽や悪影響を受けた太陽に関連する主な病気の 1 つは、心臓に関連する問題です。これは、動悸、...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。ネット記事を見ていたら驚く記事を目にしました。・農林中金の巨額損失、金利高止まり長期化への警告を世界に発信 一部記事の引用になりますが56兆円の資金を運用する国内最大規模の機関投資家である農林中央金庫。日本での金利が低く抑えられた時代に、海外資産に投資し、利回りに対する飽くなき欲求を持っているように見えた。 しかし、米国での金利高止まりが長期...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。とあるチャートの恋愛を考えていました。 単純に乙女座ラグナというだけですが、5室は山羊座です。おそらくですが、この段階での初期設定は以下になる可能性が高そうです。ただ、他の惑星の配置や5L次第で変化しますが、大局が変わるとは思えない。1、実用的で控えめな恋愛スタイル: 乙女座は、実用性と細部へのこだわりで知られる土の星座です。乙女座がラグナの場合、...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。とあるチャートを見ていました。 チャート的にはアセンダントがハスタナクシャトラのパダ3に位置するだけのチャートですが、ハスタの影響を調べると非常に細かすぎました。ハスタナクシャトラのパダ3の場合、ナヴァムシャは双子座に繋がります。このような性質は非常に素晴らしい研究者を生みますが悩む時は深刻になるので考えすぎを解放する必要が出てきます。主な特...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、占星術で結婚が遅れる原因を調べていました。単純に考えると7室や金星が凶星に関与する時、それが起きる事になるはずです。または、結婚適齢期のダシャーが恵まれないケースなど。 結婚の遅れは、聖なる科学であるヴェーダ占星術によると、複数の要因によって引き起こされることが多い。遅れを引き起こす一般的な惑星の組み合わせには、次のものがある:・火星が...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、とある記事を読んでいました。・戦うウクライナという盾がなくなれば第三次大戦は目の前だ 記事によると米イェール大学の歴史学教授で、東欧とソビエト連邦を専門とするティモシー・スナイダーは、2024年を1938年と比較しながら、ウクライナは、第2次大戦初期にナチスに降ったチェコスロバキアに似てきたらしい。 本当に似ているなら2024年と1938年のゴーチ...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、宝くじが当たりやすいダシャー期を調べてみたのですが、自分の場合は、FXをやっているのでこれに関する興味がゼロになってしまうのです。それほどFXはリスクが高いためにあっという間にその程度の儲けが期待できる投資案件になっています。投資と言うよりも「投機」の可能性が高そう。富と突然の利益の重要な要因:1. 富のハウス:- 第 2 ハウス: 蓄積された富、家...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、レーヴァティ・ナクシャトラと金星に関して調べていました。その理由は、日本の建国図の金星がレーヴァティ・ナクシャトラに位置しているからです。主に人間関係への影響です。人間関係への影響1. 思いやりがあり、人を育む性質: レーヴァティ・ナクシャトラの金星は、人間関係において人をとても思いやりがあり、人を育む性質にします。彼らはパートナーに対し...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、金星と生来的凶星のコンジャンクションの影響を調べていました。占いの相談ネタを見ていて思う事は、人間関係の占い相談が非常に多い事です。これは、惑星的には「金星」が関与しています。そのため、金星の支配と配置、他の影響でその人の人間関係を把握する事が可能です。 その金星と金星と生来的凶星のコンジャンクションするとどうなるのか?ポジティブな影...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。今回は、ヨーガカラカの惑星は常に幸運をもたらすのかどうかを考えていたのですが、必ずしもそうではない。 ヴェーダ占星術では、ヨーガカラカ惑星は個人の出生図で最も縁起が良く、有益な惑星であると考えられています。これらの惑星は、人生のさまざまな分野で幸運、成功、繁栄をもたらす重要な有益なヨーガ(惑星の組み合わせ)を与える能力があると言われています。...
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。とあるチャートを見ていました。 このチャートのケートゥに注視していました。考慮すべき主な要素1. ケートゥの配置:- ラグナ (アセンダント): 射手座- ハウス: 第 11 ハウス (天秤座)- ナクシャトラ: スワティ (第 1 パダ)2. ケートゥの支配星:- 金星: 第 6 ハウス (牡牛座) と第 11 ハウス (天秤座) の支配星で、第 4 ハウス (魚座) に配置され、魚座で高揚しています...