高齢の私には R-390Aという超重量物を今後移動する事が出来なくなると思い… 半年位前に泣く泣く嫁に出してしまったので… それ以来私には受信機どころかラジオさえ無くなってしまった。 そして一度 R-390Aを手にしてしまった私にはその素晴らしさに… もう他の受信機を欲しくなる事は無かったのだが… ただ一つだけ例外があったのだ。 それはこの古い AOR AR-3030なのだ! AR-3030以降の新型は全く欲し
ヤフオクでレトロなGT管ラジオを落札したのがキッカケで、真空管ラジオにハマった廃人の日記です。
真空管ラジオに全く無縁だった廃人じじいが、ヤフオクでレトロなGT管ラジオを落札したのがキッカケで、次第に真空管ラジオにハマって行く様を記録した日記です。
WE101Dシングルアンプの固定バイアス変動問題は完全に解決した!
今日は1日中適度に ON/OFFを繰り返しながらランニングしているが… 昨日から一度も固定バイアスが変動する事象は発生していない! という事は、やはり… C電源整流部の電解コンデンサーのハンダ付けが「天ぷら」だったという事に間違いない。 いやはや、今回の問題点の発見はマジで幸運だった。 もし、電解コンデンサーのリードの反対側を外していたら… 今回の原因は永遠に判らなかっただろう。 まとめ ご覧の様に WE101D
ESIエレシステムの真空管式トーンコントロール TC-909Tが届いている
そういえば、WE101Dアンプのバグ取りで忙しくて… ESIエレシステムの真空管式トーンコントロール TC-909Tが届いた事を未だ記事にしていなかった。 トンコンは私の様な小音量派には絶対に欠かせないもので、今までは Tr式だったけど… やっと思いが叶って真空管式のトンコンにする事が出来た。 今までの Tr式はプリアンプ的存在だったので、入力セレクターや入力ボリューム等が付いていたが… コイツには無い! つまり、コイツは完全にトン
実は偶々なのかも知れないけど、昨日は1日中固定バイアスが変化しなかった。 今朝一番で電源を入れた時も、現時点では問題無し! 今までの状況なら、もうとっくに状況が発生していてもおかしく無いんだけど。 もしかしたら、いつのまにか既に治っている!? 試しにそう仮定して、いろいろと考察してみよう… 私が最後にとった行動は… C電源整流用ダイオードのすぐ後にある平滑用電解コンデンサーを外してみた しかしその後の電源投入で問題は解決されておら
WE101Dシングルアンプの固定バイアス変動の原因は現時点で解決ならず
あれからいろいろやってみた。 再度全真空管を抜いて様子を見る 前段の 5AN8のみ挿して様子を見る この状況でも C電圧の低下は発生する様だ。 C電源整流ダイオードに並列にダイオードを抱かせてみる ここで C電源整流ダイオードを疑い… ワニ口クリップを使って、オリジナルのダイオードに並列に手持ちのダイオードを抱かせてみた。 オリジナルのダイオードが時々不良になるのなら、これで状況が改善されるはずである。 しかし残念ながら状況
WE101Dシングルアンプの部分回路図を適当ながら作ってみた
あくまで目視による配線追いで作成した部分回路図なので、正確性は無い! まっ、自分が判れば宜しいという事で。 そして、101Dのプレート電流が 24mAと 31mAの時の各部の電圧を記録した。 まず出発点はその時の C電圧が -266Vと -206Vに変化する事から始まる。 症状が出た時、どこか過電流が流れて電圧降下を起こしている? という仮定は残念ながら消え去った。 各部の電圧及び電流を比べると… C電圧の変化により各部の電圧及び電流
WE101Dシングルアンプに付属してきた全真空管を TV-7D/Uで Gmを測ってみた
今日、注文していた UV-Smallを TV-7で計測するアダプターが届いたので… 早速計測してみた。 まっ、おまけで付いてきた球なので、期待はしていないけど。 結果… WE101D左 = 42/28 WE101D右 = 42/28 5AN8左 = 50/31 98/42 5AN8右 = 58/31 85/42 全てほぼ新品同様の Gm値だ! まとめ このアンプのビルダーの方は誤魔化したりせず… 正直で紳士
WE101Dシングルアンプのバイアスの掛け方はカソードフォロア式なのか?
WE101Dのバイアス変動問題は、昨日時点で未だ未解決で本日に及ぶ。 オイルヒーター使用によるコンセント電源の電圧低下 昨日判りかけたのは、A電圧、B電圧、C電圧全ての電圧低下は… オイルヒーターの電源を入れている時にのみ発生する事が判明して… AC100Vが通常 104Vの所 94V位まで落ちるので、その変動は大きい。 しかし、その後オイルヒーターを OFFにしっぱなしでも、バイアスが 30mAになる事態が。 つまり AC100Vの電圧低
と言う事はこの WE101Dシングルアンプ当初の問題を根本から考え直す必要がある?!
このアンプを入手直後に目撃したプレート電流値は約 30mAで… これが設計者の意図とする値なのかと思っていた。 なので、その 2日後に発生したプレート電流 26mAで落ち着く件は… WE101Dが劣化してしまったのではないか?と心配した訳だけれども… もしかしたら、その考えは真逆だったのかも知れない。 つまり… 当初の 30mAが異常なのであって… その後の 26mAが正しいのかも?と思う様になった。 現状から考えると、
バイアス調整で WE101Dのプレート電流を 24mAにしたつもりだが、時々 30mAになってしまう原因を追求
実は昨夜、バイアス調整で WE101Dのプレート電流を 24mAに設定したつもりだったが… 何回か電源を入れ直した時に、プレート電流が 30mAになっている時があった。 どこか変なので… 再度シャーシをひっくり返して、30mAの時に各部の電圧を測ってみると… バイアス電圧が +8V位浅くなっている プレート電圧が 20V位低くなっている フィラメント電圧が 3.7V位になっている 時がある事を確認。 つまり、A電源や
昨日の下調べでこの 101Dシングルアンプが「固定バイアス」式だと判ったので… 今日は早速その固定バイアス設定用半固定抵抗をいじってみる。 真空管アンプ素人の私が今回初めてその辺をいじる事になるので、流石に緊張する。 まずは、貴重なビンテージスピーカーを壊してはならないので… スピーカーの代わりに 8Ω程度の適当なダミー抵抗を接続する。 まず基本的な各部電圧をチェック。 フィラメント電圧 = 4.05V グ
やっぱ、何にも判らないんじゃ、何も始まらないので… 今日は初めて開腹して、主要な部位の電圧を測ってみた。 開腹一番驚いたのは、その高い実装密度と丁寧な配線で、流石プロの仕事! 簡単に電圧測定したのは 101Dの下記 2箇所。 プレート電圧 = 225V フィラメント電圧 = 3.9V プレート電圧は思ったよりも低く、フィラメント電圧は規定値より 10%以上低い。 まっ、しかし問題無さげなので、これ以上深く突
このアンプを入手から 2日位まではご覧の通り左右のプレート電流が約 30mAだったけど… 昨夜あたりから 26mA位に減ってきたのが気になる。 左右の 101Dが揃って同様に下がっているので… 最初は 100V電源が少し低下しているのかな?位に思っていたけど… そうではなさげで、ずっとこの状態なのだ。 当初から付いていたこの 101Dは、果たして元気だったのか? はたまた、既に弱っていたのか、今となっては定かではなく
ここ数日この WE101Dシングルアンプを使ってみて、特に何の問題もないのだが… 多少気になる点を挙げてみると… メーター読みで 30mAがプレート電流だとすると結構多めの電流で 101Dを駆動 TRESCO T-201電源トランスの容量は 6.3V 4.5Amp、450V 75mAなので… 101D x 2 + 5AN8 x 2 のフィラメント電流は余裕として… 101D x 2 + 5AN8 x 2 のプレート電流は不足気味とも思
昨夜一晩 WE101Dシングルアンプをじっくり聴いてみた。 結果、101Dの小出力でも私の PHILIPS 25cm + 13cmを十分に鳴らせ切る事が判った。 私の環境では、到底最大音量になどにする事は出来ず、最大でも 5割位の音量で十分。 また、無音時のノイズが全く無く、スピーカーに耳を近づけても無音なのも素晴らしい。 三極管らしい雑味の無い澄み切った音色で… 全域に渡り分厚く力強い音で、45の女性的な感じとは対照的。
これだっ! 全体がちっちぇ〜! ミニワッターの名に恥じない大きさで、私好み。 全体の作りも素晴らしい! 私にとって、初めての WE101D。 このプレート電流を監視出来るメーターがカッチョええ! 背面は至ってシンプル。 早速電源を入れてみる。 このメーター表示の仕様が不明だが、単純に読むと 30mAという事か!? 101Dのプレート電流としては、かなり流している様だ。 まと
今まで使っていた Emission Labsの 45の代わりに、ノーマルの Cunningham 45を使用し… そして整流管は 5T4というメタル管を使用。 コイツは今までのガラス管よりサイズが小さいので、見た目スッキリして私的にはいい感じ。 まとめ 結局 45アンプの真空管は元のオリジナルに戻りました。 それでは、また〜♡
Emission Labsの 45と 5U4Gを売って WE101Dのアンプを買います
突然だけど、ヤフオク見てたら WE101Dの自作アンプが出品されているのが目に入り… 小音量派を自負する私としては急にそのアンプが欲しくなってしまい… かと言ってもそんなの買う金も無いし… な〜んて考えた挙句… 今使っている Emission Labsの 45と 5U4Gを売っぱらって、その資金に充てようかと悪だくみ。 早速それらをヤフオクに出品して… 45アンプには元の一般的な 45と 5U4Gを使う事にした。 ただ
細かい事だけど… Sachsenwerk 13cmの上向き角度を微調整して、少し角度を下げてみた。 今まではこんな感じの上向き加減で、高音は直進性が強いので敢えて私の耳に向けていたのだが… どうも音が空中に拡散してしまう感覚があった。 そこで 13cmの上向き角度を 25cmと面一の角度になるまで下げてみた。 てか、13cmのマグネットの下にツイーター台を履かせただけだけど。 まとめ 結果、25cmと同
PHILIPS 25cmに Sachsenwerk 13cmを直列に繋いで鳴らしてみた
PHILIPS 25cmが来る前は PHILIPS 30cmにこの Sachsenwerk 13cmを繋いでいたけど… 今日は PHILIPS 25cmに Sachsenwerk 13cmを直列に繋いで鳴らしてみた。 単に直列接続しただけなので、ザクセンの 13cmはフルレンジとして使用している事になる。 うむむっ! PHILIPS 30cmの時より全然いい感じだ。 30cmの音のスピードが遅かったので、今回の 25cmのハイスピ
希少な PHILIPS 25cmスピーカーに不織布を掛けて保護する
という事で、この歴史的にも超!貴重な遺産である PHILIPS 25cmスピーカーを… 私がコーヒーぶ〜で水浸しにする様な犯罪者にならない為に… いつもの通り、ユニットに不織布を掛けて保護する事にした。 こうしておけば、万が一での突発的な吹き出し事故から大事なユニットを保護する事が出来る。 でもこうするとユニットの顔を常に拝めないのが、ちと残念! まとめ しかし… 86年も昔に作られた高級ラジオに入っていたスピーカーが
ESIエレシステムに真空管式トーンコントロール TC-909Tを発注
今まで愛用して来たこの Tr式 ESIトンコンプリアンプ CP-202Sは既にヤフオクで売却済み。 長い間本当にお疲れ様でした。 そして今回新たに 真空管式トーンコントロール TC-909Tを ESIに発注した。 受注生産らしいので、注文してから納品まで約 1ヶ月掛かる。 まとめ 前回の記事で書いた様に、私のスピーカー選びはそろそろ終焉の潮時を迎え… 愛機の音門製メインアンプは、エミッションラボの 45と 5U4Gで
私のスピーカー遊びもだいぶ煮詰まって来たので… 今日の時点で一旦、私の環境下における独断と偏見のスピーカー選びを総括してみようと思う。 まず、私の環境下という大前提は… スピーカーを裸で鳴らす 比較的小音量 机上の箱庭オーディオ 1m位のニアフィールド環境 で話を進める事とする。
今回の PHILIPS 25cmスピーカーは今までで最高のスピーカーになった
この 2日間ずっとこの PHILIPS 25cmを聴き続けているが… 私はこのスピーカーに出会う事が出来て、つくづく幸せ者だと思う。 コイツは、私が今まで聴いたどのユニットよりも素晴らしく… はっきし言って、Rullitも Axiom80も PHILIPS 30cmさえも超えている。 コイツの購入時は、こんな事になるとは想像だにしなかったのだが。 とにかく 25cmの大口径でありながら、音にスピードがあ
チェコから今日 PHILIPS 25cm アルニコ 蝶ダンパー フルレンジが届いた
これだっ! PHILIPSのこのシリーズは、どれも何となく薄汚れているけど… このビンテージらしい風格は PHILIPS独特のものだ。 コイツもサビだか汚れだか付いていて薄汚れているけど… それが、超いい雰囲気出してる〜! このシリーズとしては美品の部類で、かなりの上物と言える。 コネクタ周りがとても綺麗なのが、上物の証! 前オーナーが丁寧に分解して掃除した蝶ダンパー周り。 PHILIPS
PHILIPS AD1256 30cmフルレンジスピーカーは売却する事にしました
ついに、PHILIPS AD1256 30cmフルレンジスピーカーを売却する決断をしました。 理由は、やはり大型過ぎて私の机の上に置けないからです。 思い起こしてみれば… 前回は Rullitや Axiom80などの高級路線を追いかけて金を使い… その音質を味わった後、それらのユニットを処分し… 今回は 30cm級の大型ユニットを追いかけて金を使い… その音質を味わう事が出来たが、結局私には使い切れず処分する事に。
未使用 TESLA E88CC(6DJ8)剣交差マークの軍用高信頼感を入手
私の現用 45シングルアンプのプリ管である 6DJ8のスペアとして、この希少な管を購入した。 現用使用中のプリ管(上段)も TESLA社のモノだが、こっちは ECC88の金足で… 今回入手したものは、TESLA社の E88CCという高信頼感の金足となる。 珍しいのは、裏面に剣の交差マークがあり、これは軍用規格の高信頼感を意味する。 コイツの未使用品など、なかなかお目にかかれない。 頭の赤いペイントも軍用規格
PHILIPS 30cm 4Ωと Sachsenwerk 13cm 12Ωを直列に接続して鳴らしてみた
今日は実験的に… PHILIPS 30cm 4Ωと Sachsenwerk 13cm 12Ωを直列に接続して鳴らしてみた。 今までは PHILIPS 30cmを鳴らす時は、インピーダンスが 4Ωでアンプの負荷が重くなるので… ダンピングファクターが低下するのを承知で、ご覧の 4Ω抵抗を直列に接続して使っていた。 そこで今日は抵抗の代わりに Sachsenwerk 13cmの 12Ωを直列に繋ぎ… 総合的に 16Ωのスピーカ
Sachsenwerk 13cm アルニコ・フルレンジをしっかり聴いてみた
夜になったので、Sachsenwerk 13cmを少し音量を上げて聴いてみた。 配置は 30cmユニットと同じ左右 90cmの幅での設置とする。 少し音量を上げると音場スケールも広がり、音楽に包まれる感じを味わえる。 どう見ても、妙な感じだ。 こんな小さなユニットで、これだけ広い音場空間が広がると、逆に違和感があるレベル。 これ、下手すると 16cmや 20cmを超えるレベル!? 間違いなく、DIATONE P-61
Sachsenwerk 13cmで私の 13cmユニットへの先入観が完全に破壊された!
これ、Sachsenwerk 13cm アルニコユニットをヤフオクで落札しました。 今まで 13cmの Telefunken版、Siemens版を入手して、その後売却して来た私が… 何を今更 Sachsenwerk 13cmなどを落札したのか!? 現在 30cmに夢中の私にとって、もう 13cmなんか眼中に無かったのも事実だけど… 人は自分に無いモノを欲しがるものでして… 30cmを聴き続けていると、超!ハイスピード中高音の 13
あれからずっと PHILIPS AD1256を聴き続けていて、何となく左右の音が被る気がする。 今まではこんな感じで左右のユニットの距離は約 60cm位だったのだが… 今日は左右のユニットの距離を少し大きく取り、約 90cm位で設置してみた。 結果は大きな違いで… 今まで被り気味だった左右の音が綺麗に分離して、めっちゃ!自然な空間に包まれる様な… 幅 60cmの時とは比べ物にならない位の臨場感を得る事が出来た。 この
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高齢の私には R-390Aという超重量物を今後移動する事が出来なくなると思い… 半年位前に泣く泣く嫁に出してしまったので… それ以来私には受信機どころかラジオさえ無くなってしまった。 そして一度 R-390Aを手にしてしまった私にはその素晴らしさに… もう他の受信機を欲しくなる事は無かったのだが… ただ一つだけ例外があったのだ。 それはこの古い AOR AR-3030なのだ! AR-3030以降の新型は全く欲し
この一ヶ月の間ずっと PHILIPS 20cmユニットを鳴らしていたが… 今日は気分転換に PHILIPS 25cmに変えてみた。 そう言えば、PHILIPS ECG 6AN8Aプリ管にしてから 25cmで鳴らすのはは初めてだ。 … う〜む! このプリ管にしてから低域の分厚さと高音の響きを味わえる様になったが… その全ての増分が PHILIPS 25cmで余す所無く再生される感じで実に素晴らしい。 流石に 25cmともなれば高
昨日からずっと PHILIPS ECG 6AN8A プリ管で音楽を聴いているが… 今まで使って来た 日立 5AN8と比べ PHILIPSの方が低音が分厚く高音の響きも豊かで… どんな音楽を聴いても細胞レベルでグルーブしちゃう! 私の駄耳では今まで 45シングル時代に色々プリ管を変えても音質の変化は判らなかったが… 今回の PHILIPS 6AN8Aに於いては明らかに違いが判るかも。 偶々入手出来た PHILIPS ECG 6AN8Aでこん
https://music.youtube.com/watch?v=sN0Cn1MTNU8&list=LM
未だ日立製の 6AN8は入手出来ていないが、その代わり PHILIPS EGCの 6AN8Aを入手した。 早速アンプに挿して鳴らしてみると… し〜ん! おおっ「ぶ〜」というハムノイズが聴こえない。 という事は、やっぱり私のアンプに 東芝製の 6AN8は合わないという事か。 東芝以外の 6AN8が問題なく使えるという事ならば… ヒーター電圧の適合性で、今後は 5AN8は止めて 6AN8に切り替える事にする。 それでは、また〜♡
はたして以前からこうだったのか?記憶が定かでないのだが… 今日、何気に左CHの WE101Dのゲッターが薄くなっているのに気がついた。 TV-7D/Uで 3ヶ月前に計測した Gmは左右共に 42/28だったのだが… 今後このゲッターがもっと薄くなって行った時、どの様な変化が起こるのか… 楽しみに観測してみよう。 現時点では左右とも音量、音質共にバランスされている。 それでは、また〜♡
こういう事は良くある現象で、まず 5AN8プリ管の左右CHを入れ替えてみる。 すると今まで右CHから出ていたノイズが左CHに移った事を確認したので… つまり左CHの 5AN8プリ管からノイズが出ている事が明らかになった。 こういう時は片方だけ悪くなったというより、2本とも交換時期になっている事が多いので… 今回は 2本とも手持ちの「東芝 5AN8」に交換してみた。 すると… 「ぶ〜」 あれれ、左右CH共に弱くハムノイズ
もし PSVANE WE101Dが製造終了なら、今後丸球の入手は絶望的になるので… 今日は再確認の為、初心に帰って ST管タイプのオリジナル WE101Dを鳴らしてみた。 … だよね〜! ST管 WE101Dも丸球と同様に全域力強い音で鳴ってるし。 丸球の音が良い様に感じたのは… やはりその形状から来るインパクトの強さから来るブラシーボ効果だと思われ… 私の駄耳では ST管タイプも丸球も音の違いを感じる事は出来ず…
今日何気に Amazonで PSVANE WE101Dを探してみたら… なっ、無い、ない! 他を探してみても販売終了とか、プレミア価格になっていたりして… これはもしかして PSVANE社でこの WE101Dを製造中止したという事なのだろうか!? マズイ! こんな事になるんだったら、もう 1セット買っておくんだった! それでは、また〜♡
最近 PHILIPSの 25cmばっかり鳴らしているので… 今日は久しぶりに PHILIPSの 20cmを鳴らしてみた。 流石に 25cmと比べるとサイズ的にこじんまりしているけど… PHILIPSサウンドという点では 25cmと殆ど変わりなく、私の大好きな音だ。 当然、PSVANE WE101Dとの相性もバッチリ! 最高です! それでは、また〜♡
https://music.youtube.com/watch?v=G6X_UD9Kkk0&list=RDAMVMG6X_UD9Kkk0 https://music.youtube.com/watch?v=G6X_UD9Kkk0&si=76wRZicEuCK2IO-9 韓国ソウル出身のピアニスト。 いいですね〜! それでは、また〜♡
今日は PSVANE WE101Dアンプに Sachsenwerk 13cmアルニコスピーカーを繋いでみた。 … う〜む! 前にも書いた様に、低音から高音まで 20cm級をものともしない鳴りっぷりは流石。 101D 丸球の力強い低音で 13cmの鳴りっぷりに拍車が掛かる。 この音を聴いてしまうと… もう 20cmも 25cmも無くてもいいかも!?なんて思ってしまう程。 まとめ という事で… PSVANE W
新品で購入した PSVANE WE101Dの動作状況を記録しておく。 現状でのプレート電流は 14mA TV-7D/Uでの Gm = 30 それでは、また〜♡
あれからずっと PSVANE WE101Dでいろんな音楽を聴いてみた。 素晴らしいです! ブラシーボ効果かも知れないけど… 私的にはST管タイプの 101Dよりもコッチの丸球の方がいい。 構造的に後期に作られた ST管タイプの方が優っていると思っていたけど、逆かも。 まとめ 丸球の方が… 音の粒が濃くて世界観があり、音の世界に没入出来る。 重低音も PHILIPS 25cmを揺るがす。 う〜む… こり
PSVANE WE101Dのブラシーボ効果なのか… やけに音の粒が濃く強く濃密に聴こえる。 重低音の強く締まった音は Philips 25cmを揺るがす。 素人目には ST管型の 101Dより構造的に軽く荒い音なのかな?と思ってしまうが… 私の耳には真逆で、丸球の 101Dの音の方が凄過ぎる。 まとめ 引き続き試聴を続けます。 それでは、また〜♡
今日、注文していた PSVANEの WE101D 丸球が届いた。 本当ならオリジナルが欲しいけど、とても高価で私には買えないので、コイツはレプリカ版だ。 このオープンプレートの丸球を、私のアンプに挿して鳴らしてみるのが夢だった。 オープンプレートは如何にも真空管の原点っていう感じで、見ていてほれぼれする。 さっそく挿してみると違いに干渉せずドンピシャの距離感。 おおっ! この透明感溢れる丸球の赤いフィ
久しぶりにリセットされた耳で Sachsenwerk 13cmと Philips 25cmを聴き比べてみた。 相変わらず低音も出てレンジが広いザクセンは良い音がして何の問題も無いのだが… 流石に Philips 25cmと聴き比べてしまうと… 今回、やけにホールの残響感が少ないのが耳に付いた。 残響感が少ないので、おのずと全体のスケール感も小さくなってしまうが… 13cmの口径を考えれば仕方のない事ではある。 対して Phi
今日から環境がある実家です。 今回は長い間私の愛機であった音門製 2A3/45 シングルアンプを断捨離します。 アンプが 2台あっても、結局常時使うのはどちらか 1台なので… いろいろ悩んだ結果、WE101Dシングルを残して 45シングルを嫁に出す事にしました。 それに連れて、当アンプ用にストックしていた真空管も同時に断捨離します。 長い間私を楽しませてくれて本当に有り難う御座いました! 嫁入り先でも元気でね〜! それでは、ま
今年の最後を締め括るオーディオ機材を記事にしておきたいと思います。 まずは上写真の WE101Dシングルアンプと… ご覧の 45シングルアンプ、そして… PHILIPS アルニコ 25cmスピーカーと… PHILIPS アルニコ 20cmスピーカーと… Sachsenwerk アルニコ 13cmスピーカーで… その他はオーディオ機材は全て処分してしまいました。 今の所これで満足しているので、特に
実家で買った電子ピアノは処分してしまって無いのだけれど… 自宅には置いてあるので自宅に帰った時に少し触る様にしている。 当初使っていたバイエルは後半から適当になってしまって強制卒業。 現在はブルグミュラーの「すなおな心」ばっかり練習中。 偶にしか弾かないので、何時まで経っても終われない。 私は未だクラシックへの造詣が浅いので、今はショパンばっかり聴いていて… モーツァルトを聴く事は比較的少ない。 その他の古典作曲家や演
畳の下にバネ式インシュレーターを 4つ設置して鳴らしてみた。 ほぉ〜! さっきまで ASHIDAVOX 6P-HF1の音の良さに身を委ねていたが… この FC励磁の音は流石に貫禄の圧巻で… 即、スピーカーの存在が消え、より広大なスケールの音楽に包まれる。 まとめ 大音量で聴く場合は… 20cm級の励磁スピーカーが本来の実力を発揮して… 小音量で聴く場合は… 16cm級のアルニコが素晴らしい音を聴かせてくれる。 そ
先日、R-390A軍用受信機を売ったお金でオーディオ機材のアップグレードすると予告したモノは… コイツです! 勿論新品なんて買える筈も無いので、ヤフオクでの中古を落札した訳ですが… 使用頻度少と言う事で、かなり綺麗な個体を入手する事が出来ました。 元々持っていた HD-660Sはヤフオクで売却してのアップグレードです。 早速聴いてみると… 当然ですが、全てに於いて HD-660Sよりも素晴らしく… 私的にも断然コッチの
16cmと言えども、6P-HF1の低音は凄まじく、畳一枚ではその振動が机を揺るがす為… ご覧の様に畳の下にバネ式インシュレーターを 4個設置した。 結果、低音振動は完全に吸収され、明瞭な締まった低音を得る事が出来た。 まとめ 16cmスピーカーは小さい為、こんなおママ事みたいな設置でも大丈夫。 ユニット落下の心配も無く… 見た目とは裏腹に、この信じられない程の重低音とスケール感には圧倒される。 恐れ入りました! それでは
https://youtu.be/eqCekAPneNo https://youtu.be/tkab0XVks8c https://youtu.be/Yno_xYfZdBo https://youtu.be/1R-LNASSwac それでは、また〜♡
Ferranti D-1と専用励磁電源を売った金で落札した ASHIDAVOX 6P-HF1を早速鳴らしてみた。 … いや、これはもう… 絶句です! ユニットは裸のままで鳴らしてるんだけど… Rullitに負けず劣らずの、とんでもない音が飛び出した。 16cmのくせに、まず低音が凄い! そんで 16cmだから、中高音は言うに及ばず、素晴らしいヌケと透明感。 これブラインドで聴いたら、まさか 16cmとは絶対に思え
昨日からオーディオ環境がある実家に来ています。 お金が無いので魔が刺して、あろう事か… Aterier Rullit励磁スピーカーと音門製励磁電源をヤフオクに出品したりなんかして。 でも、あまりに開始価格が高過ぎて人気が無かったので、出品を取り消しました。 てか、大事な機材を出品するなんて… あまりにも悲し過ぎたし。 気を取り直して、ご覧の様にオーディオ機材の配置換えを行う事に。 まとめ という事で、やっぱ、Rullit励磁は
なんとっ! あろう事か、我が愛機の R-390Aをヤフオクで売っちゃいました! コイツだけは死ぬまで持ってようと思っていましたが… もう、金が無くて死にそうなので、仕方なかったんです。 はぅ〜! 今まで当然有ったものが無くなった、寂しい机です。 まぁ、でも… 私はアマ無線を聴く訳でもなく、航空無線を聴く訳でもないので… 実際はこの R-390Aを殆ど使っていなかったし。 私よりもっと有効活用
先日のブログ記事で「もうスピーカー集めは止めた!」って言ってたばかりなのに… 突然ヤフオクに新品未使用の ASHIDAVOX 6P-HF1 16cmフルレンジが出品されたので… Ferranti D-1と音門製励磁電源を売った金を全部使って、根性の落札を果たした。 新品未使用の 6P-HF1だなんて、もう私が死ぬまでお目に掛かれるかどうか?なので… えらい高い買い物になってしまったけど、このチャンスは逃したくなかった。 届
オーディオ環境が無い自宅で、事情によりスピーカーを鳴らす事が出来ないので… 今回、自宅用に ASHIDAVOX ST-90-07/H ヘッドホンを購入した。 実は数ヶ月前、ST-90-05/Hを購入した経験があるのだけど… 私個人の独断と偏見では、どうしても「音が隠る」感じが許せなかったので… 即、ヤフオクで売っぱらってしまった経緯がある。 なので今回は… ST-90-05を進化させて、低域を抑え中高音を充実させた ST-9
以前に FLUKEのデジタルテスターを入手した時… もうアナログテスターは不要と思い、手持ちの SANWA SH-88TRをヤフオクで処分したのだが… 後にそれは大きな間違いだった事に気づく。 機材の電圧や電流のレベルを監視する時、やっぱアナログテスターが見易く便利だからだ。 断捨離を急ぐあまり、誤った判断をしてしまった様だ。 という訳で、その後ヤフオクで程度の良い SH-88TRを探していたのだが… 先日やっとヤフオクで見
今日からオーディオ環境が無い自宅なので… 久しぶりに R-390Aの 14.5MHzで航空無線の東京コントロール 120.5MHzを受信してみる。 室内のカーテンレールにぶら下げたシールドループアンテナを使っているが… これでも十分な感度が出ている事を確認。 たった此だけの機材で R-390Aが HF〜UHFまでのオールバンド受信機になる。 今日は 120.5MHzの東京コントロールを 14.5MHzに周波数変換する為…
今までは励磁電源から一本のケーブルで片方のスピーカー励磁端子に接続し… そこから並列に二股で他方のスピーカー励磁端子に接続していたが… 音門製励磁電源には励磁コネクター端子がせっかく 2つ用意されているので… ご覧の様な WE製励磁ケーブルを 2本作成して、端子を有効活用する事にした。 これで、スピーカーの励磁電源端子は二股が無くなり、スッキリ! 音門製励磁電源の励磁端子も、スッキリ! まとめ 完璧 DEATH
先ほど資金繰りの為に泣く泣く Ferranti D-1と専用励磁電源を嫁に出した。 結局残ったのは、Atelier Rullit AERO8 FC励磁だったという事で… 流石にコイツは高額過ぎて、今後も売れそうに無い。 そしてこの FC励磁専用 300V励磁電源は高電圧で汎用性が無いので… やはりコイツも売れそうに無い。 まとめ という事で… この Atelier Rullit AERO8 FC8励磁スピーカーと…
オーディオ環境がある実家に来ているけど… こっちには電子ピアノが無い。 なので、早くも電子ピアノ練習しなくちゃ症候群による禁断症状が発症。 そんな折、ヤフオクで安値の FP-10を見つけたので、早速落札。 元々激狭の実家にこんな巨大なブツが入居して、足の踏み場も無くなる始末。 当然、狭いが故に、キーボード台など設置出来ないので… キーボードを使う時だけ、机の上に乗せて使う事とし… 使い終わったら、毎回いちいち撤去せねば
音門にこの励磁電源を特注した時、無理言って、励磁電圧を可変出来る様にとお願いし… ご覧の様な 10段階のロータリースイッチを設置して出力電圧を切り替えられる様にして貰った。 しかし実際に使ってみると、10段階もの切り替えは不必要で、逆に間違い易い事が判明。 なので、ロータリースイッチを止めて、ご覧の様な単純な 2回路接点のスイッチに改造し… 推奨励磁電圧と、そこから少し電圧を落とした低電圧の 2段階切り替え方式にした。 私
昨日からオーディオ環境がある実家です。 現在 Ferranti D-1と Axiom80をステレオ構成にして… 毎日クラシックなどを聴きまくっています。 もうこの組み合わせにすっかり馴染んでしまって… Axiom80をペアで揃えたいとか、Ferranti D-1をペアで揃えたいとか、思わなくなりました。 この組み合わせで今、最高の音質で鳴っているので。 音の鮮度、明暗、空気感が揃っており、もう最高としか言いようがあり
部屋が狭くてモノが置けないので… 大事にしていた Panasonic VP-8191A 標準信号発生器を断捨離した。 本当は最後まで持っていたかったけど、仕方ない。 今後はこの tinySA SSGと… クラニシ AT-563 ステップアッテネーターで代用する。 tinySAは VP-8191Aに比べ若干出力レベルの精度は落ちるかも知れないが… 私が受信機の感度調整に使う程度に於いては何ら問題無い。 まとめ さ
新品同様の、クラニシ AT-563 ステップアッテネーターを入手した。 今までは、この様に 3個のアッテネーターを… この様に 1個〜3個を直列に繋いで使用していたが、何気に不便。 その面倒を一挙に解決してくれるのが、コイツで… スライドSWで 0dB〜60dBまで減衰させる事が出来る。 よって、tinySAでの SSG最小出力は -7.0dBmから… 最大 -136.0dBmまで拡大出来る。
今日、注文していたピアノ教則本 3冊が届いた。 バイエル ハノン ブルクミュラー どうやら初心者向けのピアノ入門書らしい。 うわっ!? こんな呪文の集まりみたいな本を見ちゃうと、最初っからビビりまくり。 音符が全然読めない私としては… こんなの、3歳の子供が見て、判るのかねぇ〜!? って、まずは負け惜しみ。 何事も形から入る私としては… まずは買ってみた、という事だけど… こんな本を実
最近クラシック音楽を聴く様になったら… 演奏者の超絶テクニックが羨やまし過ぎて… 急に自分でも何らかの楽器を弾いてみたくなり… 今更ながら後期高齢者の私がこの Rolandの電子ピアノ FP-10を買ってみた。 ハッキリ言って私は今までピアノなんて触った事無いので… YouTubeを見て勉強を始める事に。 姿勢 指使い ドレミファソラシドの弾き方 なんてやってみて… まぁ、姿勢は何とかなったとして