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ヤフオクでレトロなGT管ラジオを落札したのがキッカケで、真空管ラジオにハマった廃人の日記です。

真空管ラジオに全く無縁だった廃人じじいが、ヤフオクでレトロなGT管ラジオを落札したのがキッカケで、次第に真空管ラジオにハマって行く様を記録した日記です。

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2015/04/26

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  • WE101Dシングルアンプの固定バイアス変動問題は完全に解決した!

    今日は1日中適度に ON/OFFを繰り返しながらランニングしているが… 昨日から一度も固定バイアスが変動する事象は発生していない! という事は、やはり… C電源整流部の電解コンデンサーのハンダ付けが「天ぷら」だったという事に間違いない。 いやはや、今回の問題点の発見はマジで幸運だった。 もし、電解コンデンサーのリードの反対側を外していたら… 今回の原因は永遠に判らなかっただろう。 まとめ ご覧の様に WE101D

  • ESIエレシステムの真空管式トーンコントロール TC-909Tが届いている

    そういえば、WE101Dアンプのバグ取りで忙しくて… ESIエレシステムの真空管式トーンコントロール TC-909Tが届いた事を未だ記事にしていなかった。 トンコンは私の様な小音量派には絶対に欠かせないもので、今までは Tr式だったけど… やっと思いが叶って真空管式のトンコンにする事が出来た。 今までの Tr式はプリアンプ的存在だったので、入力セレクターや入力ボリューム等が付いていたが… コイツには無い! つまり、コイツは完全にトン

  • WE101Dの固定バイアスが変化する原因が判明したかも!?

    実は偶々なのかも知れないけど、昨日は1日中固定バイアスが変化しなかった。 今朝一番で電源を入れた時も、現時点では問題無し! 今までの状況なら、もうとっくに状況が発生していてもおかしく無いんだけど。 もしかしたら、いつのまにか既に治っている!? 試しにそう仮定して、いろいろと考察してみよう… 私が最後にとった行動は… C電源整流用ダイオードのすぐ後にある平滑用電解コンデンサーを外してみた しかしその後の電源投入で問題は解決されておら

  • WE101Dシングルアンプの固定バイアス変動の原因は現時点で解決ならず

    あれからいろいろやってみた。 再度全真空管を抜いて様子を見る 前段の 5AN8のみ挿して様子を見る この状況でも C電圧の低下は発生する様だ。 C電源整流ダイオードに並列にダイオードを抱かせてみる ここで C電源整流ダイオードを疑い… ワニ口クリップを使って、オリジナルのダイオードに並列に手持ちのダイオードを抱かせてみた。 オリジナルのダイオードが時々不良になるのなら、これで状況が改善されるはずである。 しかし残念ながら状況

  • WE101Dシングルアンプの部分回路図を適当ながら作ってみた

    あくまで目視による配線追いで作成した部分回路図なので、正確性は無い! まっ、自分が判れば宜しいという事で。 そして、101Dのプレート電流が 24mAと 31mAの時の各部の電圧を記録した。 まず出発点はその時の C電圧が -266Vと -206Vに変化する事から始まる。 症状が出た時、どこか過電流が流れて電圧降下を起こしている? という仮定は残念ながら消え去った。 各部の電圧及び電流を比べると… C電圧の変化により各部の電圧及び電流

  • WE101Dシングルアンプに付属してきた全真空管を TV-7D/Uで Gmを測ってみた

    今日、注文していた UV-Smallを TV-7で計測するアダプターが届いたので… 早速計測してみた。 まっ、おまけで付いてきた球なので、期待はしていないけど。 結果… WE101D左 = 42/28 WE101D右 = 42/28 5AN8左 = 50/31 98/42 5AN8右 = 58/31 85/42 全てほぼ新品同様の Gm値だ! まとめ このアンプのビルダーの方は誤魔化したりせず… 正直で紳士

  • WE101Dシングルアンプのバイアスの掛け方はカソードフォロア式なのか?

    WE101Dのバイアス変動問題は、昨日時点で未だ未解決で本日に及ぶ。 オイルヒーター使用によるコンセント電源の電圧低下 昨日判りかけたのは、A電圧、B電圧、C電圧全ての電圧低下は… オイルヒーターの電源を入れている時にのみ発生する事が判明して… AC100Vが通常 104Vの所 94V位まで落ちるので、その変動は大きい。 しかし、その後オイルヒーターを OFFにしっぱなしでも、バイアスが 30mAになる事態が。 つまり AC100Vの電圧低

  • と言う事はこの WE101Dシングルアンプ当初の問題を根本から考え直す必要がある?!

    このアンプを入手直後に目撃したプレート電流値は約 30mAで… これが設計者の意図とする値なのかと思っていた。 なので、その 2日後に発生したプレート電流 26mAで落ち着く件は… WE101Dが劣化してしまったのではないか?と心配した訳だけれども… もしかしたら、その考えは真逆だったのかも知れない。 つまり… 当初の 30mAが異常なのであって… その後の 26mAが正しいのかも?と思う様になった。 現状から考えると、

  • バイアス調整で WE101Dのプレート電流を 24mAにしたつもりだが、時々 30mAになってしまう原因を追求

    実は昨夜、バイアス調整で WE101Dのプレート電流を 24mAに設定したつもりだったが… 何回か電源を入れ直した時に、プレート電流が 30mAになっている時があった。 どこか変なので… 再度シャーシをひっくり返して、30mAの時に各部の電圧を測ってみると… バイアス電圧が +8V位浅くなっている プレート電圧が 20V位低くなっている フィラメント電圧が 3.7V位になっている 時がある事を確認。 つまり、A電源や

  • 真空管アンプ素人が初めて固定バイアス設定をいじってみる

    昨日の下調べでこの 101Dシングルアンプが「固定バイアス」式だと判ったので… 今日は早速その固定バイアス設定用半固定抵抗をいじってみる。 真空管アンプ素人の私が今回初めてその辺をいじる事になるので、流石に緊張する。 まずは、貴重なビンテージスピーカーを壊してはならないので… スピーカーの代わりに 8Ω程度の適当なダミー抵抗を接続する。 まず基本的な各部電圧をチェック。 フィラメント電圧 = 4.05V グ

  • WE101Dシングルアンプの主要な部位の電圧を測ってみた

    やっぱ、何にも判らないんじゃ、何も始まらないので… 今日は初めて開腹して、主要な部位の電圧を測ってみた。 開腹一番驚いたのは、その高い実装密度と丁寧な配線で、流石プロの仕事! 簡単に電圧測定したのは 101Dの下記 2箇所。 プレート電圧 = 225V フィラメント電圧 = 3.9V プレート電圧は思ったよりも低く、フィラメント電圧は規定値より 10%以上低い。 まっ、しかし問題無さげなので、これ以上深く突

  • WE101Dシングルアンプのプレート電流が下がってきた

    このアンプを入手から 2日位まではご覧の通り左右のプレート電流が約 30mAだったけど… 昨夜あたりから 26mA位に減ってきたのが気になる。 左右の 101Dが揃って同様に下がっているので… 最初は 100V電源が少し低下しているのかな?位に思っていたけど… そうではなさげで、ずっとこの状態なのだ。 当初から付いていたこの 101Dは、果たして元気だったのか? はたまた、既に弱っていたのか、今となっては定かではなく

  • 入手した WE101Dシングルアンプの保守について

    ここ数日この WE101Dシングルアンプを使ってみて、特に何の問題もないのだが… 多少気になる点を挙げてみると… メーター読みで 30mAがプレート電流だとすると結構多めの電流で 101Dを駆動 TRESCO T-201電源トランスの容量は 6.3V 4.5Amp、450V 75mAなので… 101D x 2 + 5AN8 x 2 のフィラメント電流は余裕として… 101D x 2 + 5AN8 x 2 のプレート電流は不足気味とも思

  • WE101Dシングルアンプを一晩じっくり聴いてみた

    昨夜一晩 WE101Dシングルアンプをじっくり聴いてみた。 結果、101Dの小出力でも私の PHILIPS 25cm + 13cmを十分に鳴らせ切る事が判った。 私の環境では、到底最大音量になどにする事は出来ず、最大でも 5割位の音量で十分。 また、無音時のノイズが全く無く、スピーカーに耳を近づけても無音なのも素晴らしい。 三極管らしい雑味の無い澄み切った音色で… 全域に渡り分厚く力強い音で、45の女性的な感じとは対照的。

  • WE101Dシングルアンプが届いた

    これだっ! 全体がちっちぇ〜! ミニワッターの名に恥じない大きさで、私好み。 全体の作りも素晴らしい! 私にとって、初めての WE101D。 このプレート電流を監視出来るメーターがカッチョええ! 背面は至ってシンプル。 早速電源を入れてみる。 このメーター表示の仕様が不明だが、単純に読むと 30mAという事か!? 101Dのプレート電流としては、かなり流している様だ。 まと

  • 45シングルアンプの整流管に 5T4メタル管を使用

    今まで使っていた Emission Labsの 45の代わりに、ノーマルの Cunningham 45を使用し… そして整流管は 5T4というメタル管を使用。 コイツは今までのガラス管よりサイズが小さいので、見た目スッキリして私的にはいい感じ。 まとめ 結局 45アンプの真空管は元のオリジナルに戻りました。 それでは、また〜♡

  • Emission Labsの 45と 5U4Gを売って WE101Dのアンプを買います

    突然だけど、ヤフオク見てたら WE101Dの自作アンプが出品されているのが目に入り… 小音量派を自負する私としては急にそのアンプが欲しくなってしまい… かと言ってもそんなの買う金も無いし… な〜んて考えた挙句… 今使っている Emission Labsの 45と 5U4Gを売っぱらって、その資金に充てようかと悪だくみ。 早速それらをヤフオクに出品して… 45アンプには元の一般的な 45と 5U4Gを使う事にした。 ただ

  • Sachsenwerk 13cmの上向き角度を微調整

    細かい事だけど… Sachsenwerk 13cmの上向き角度を微調整して、少し角度を下げてみた。 今まではこんな感じの上向き加減で、高音は直進性が強いので敢えて私の耳に向けていたのだが… どうも音が空中に拡散してしまう感覚があった。 そこで 13cmの上向き角度を 25cmと面一の角度になるまで下げてみた。 てか、13cmのマグネットの下にツイーター台を履かせただけだけど。 まとめ 結果、25cmと同

  • PHILIPS 25cmに Sachsenwerk 13cmを直列に繋いで鳴らしてみた

    PHILIPS 25cmが来る前は PHILIPS 30cmにこの Sachsenwerk 13cmを繋いでいたけど… 今日は PHILIPS 25cmに Sachsenwerk 13cmを直列に繋いで鳴らしてみた。 単に直列接続しただけなので、ザクセンの 13cmはフルレンジとして使用している事になる。 うむむっ! PHILIPS 30cmの時より全然いい感じだ。 30cmの音のスピードが遅かったので、今回の 25cmのハイスピ

  • 希少な PHILIPS 25cmスピーカーに不織布を掛けて保護する

    という事で、この歴史的にも超!貴重な遺産である PHILIPS 25cmスピーカーを… 私がコーヒーぶ〜で水浸しにする様な犯罪者にならない為に… いつもの通り、ユニットに不織布を掛けて保護する事にした。 こうしておけば、万が一での突発的な吹き出し事故から大事なユニットを保護する事が出来る。 でもこうするとユニットの顔を常に拝めないのが、ちと残念! まとめ しかし… 86年も昔に作られた高級ラジオに入っていたスピーカーが

  • ESIエレシステムに真空管式トーンコントロール TC-909Tを発注

    今まで愛用して来たこの Tr式 ESIトンコンプリアンプ CP-202Sは既にヤフオクで売却済み。 長い間本当にお疲れ様でした。 そして今回新たに 真空管式トーンコントロール TC-909Tを ESIに発注した。 受注生産らしいので、注文してから納品まで約 1ヶ月掛かる。 まとめ 前回の記事で書いた様に、私のスピーカー選びはそろそろ終焉の潮時を迎え… 愛機の音門製メインアンプは、エミッションラボの 45と 5U4Gで

  • 私の環境下における独断と偏見のスピーカー選び

    私のスピーカー遊びもだいぶ煮詰まって来たので… 今日の時点で一旦、私の環境下における独断と偏見のスピーカー選びを総括してみようと思う。 まず、私の環境下という大前提は… スピーカーを裸で鳴らす 比較的小音量 机上の箱庭オーディオ 1m位のニアフィールド環境 で話を進める事とする。  

  • 今回の PHILIPS 25cmスピーカーは今までで最高のスピーカーになった

    この 2日間ずっとこの PHILIPS 25cmを聴き続けているが… 私はこのスピーカーに出会う事が出来て、つくづく幸せ者だと思う。 コイツは、私が今まで聴いたどのユニットよりも素晴らしく… はっきし言って、Rullitも Axiom80も PHILIPS 30cmさえも超えている。 コイツの購入時は、こんな事になるとは想像だにしなかったのだが。   とにかく 25cmの大口径でありながら、音にスピードがあ

  • チェコから今日 PHILIPS 25cm アルニコ 蝶ダンパー フルレンジが届いた

    これだっ! PHILIPSのこのシリーズは、どれも何となく薄汚れているけど… このビンテージらしい風格は PHILIPS独特のものだ。 コイツもサビだか汚れだか付いていて薄汚れているけど… それが、超いい雰囲気出してる〜! このシリーズとしては美品の部類で、かなりの上物と言える。 コネクタ周りがとても綺麗なのが、上物の証! 前オーナーが丁寧に分解して掃除した蝶ダンパー周り。 PHILIPS

  • PHILIPS AD1256 30cmフルレンジスピーカーは売却する事にしました

    ついに、PHILIPS AD1256 30cmフルレンジスピーカーを売却する決断をしました。 理由は、やはり大型過ぎて私の机の上に置けないからです。 思い起こしてみれば… 前回は Rullitや Axiom80などの高級路線を追いかけて金を使い… その音質を味わった後、それらのユニットを処分し… 今回は 30cm級の大型ユニットを追いかけて金を使い… その音質を味わう事が出来たが、結局私には使い切れず処分する事に。

  • 未使用 TESLA E88CC(6DJ8)剣交差マークの軍用高信頼感を入手

    私の現用 45シングルアンプのプリ管である 6DJ8のスペアとして、この希少な管を購入した。 現用使用中のプリ管(上段)も TESLA社のモノだが、こっちは ECC88の金足で… 今回入手したものは、TESLA社の E88CCという高信頼感の金足となる。 珍しいのは、裏面に剣の交差マークがあり、これは軍用規格の高信頼感を意味する。 コイツの未使用品など、なかなかお目にかかれない。 頭の赤いペイントも軍用規格

  • PHILIPS 30cm 4Ωと Sachsenwerk 13cm 12Ωを直列に接続して鳴らしてみた

    今日は実験的に… PHILIPS 30cm 4Ωと Sachsenwerk 13cm 12Ωを直列に接続して鳴らしてみた。 今までは PHILIPS 30cmを鳴らす時は、インピーダンスが 4Ωでアンプの負荷が重くなるので… ダンピングファクターが低下するのを承知で、ご覧の 4Ω抵抗を直列に接続して使っていた。 そこで今日は抵抗の代わりに Sachsenwerk 13cmの 12Ωを直列に繋ぎ… 総合的に 16Ωのスピーカ

  • Sachsenwerk 13cm アルニコ・フルレンジをしっかり聴いてみた

    夜になったので、Sachsenwerk 13cmを少し音量を上げて聴いてみた。 配置は 30cmユニットと同じ左右 90cmの幅での設置とする。 少し音量を上げると音場スケールも広がり、音楽に包まれる感じを味わえる。 どう見ても、妙な感じだ。 こんな小さなユニットで、これだけ広い音場空間が広がると、逆に違和感があるレベル。 これ、下手すると 16cmや 20cmを超えるレベル!? 間違いなく、DIATONE P-61

  • Sachsenwerk 13cmで私の 13cmユニットへの先入観が完全に破壊された!

    これ、Sachsenwerk 13cm アルニコユニットをヤフオクで落札しました。 今まで 13cmの Telefunken版、Siemens版を入手して、その後売却して来た私が… 何を今更 Sachsenwerk 13cmなどを落札したのか!? 現在 30cmに夢中の私にとって、もう 13cmなんか眼中に無かったのも事実だけど… 人は自分に無いモノを欲しがるものでして… 30cmを聴き続けていると、超!ハイスピード中高音の 13

  • PHILIPS AD1256の配置を少し変えてみた

    あれからずっと PHILIPS AD1256を聴き続けていて、何となく左右の音が被る気がする。 今まではこんな感じで左右のユニットの距離は約 60cm位だったのだが… 今日は左右のユニットの距離を少し大きく取り、約 90cm位で設置してみた。 結果は大きな違いで… 今まで被り気味だった左右の音が綺麗に分離して、めっちゃ!自然な空間に包まれる様な… 幅 60cmの時とは比べ物にならない位の臨場感を得る事が出来た。 この

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