7月になりました。いま巷では「7月5日に大災害（地震）が起きる」という予言が流布しています。そのため、私のところへは占いを学ぶ生徒、顧客の方々はもちろん、まったく存じ上げない方からも「この予言はほんとうなのか？」という問い合わせが届いています。結論からいえば、99％、この予言ははずれると思います。なぜならば、この予言はその裏付けとなっている根拠がすこぶる曖昧だからです。その予言の裏付けになっているものが単にある人が見た”夢”でしかないからです。もともと「7月5日に大災害（地震）が起こる」という予言は、女性漫画家のたつき諒さんが2021年の7月5に彼女が見た夢の内容を同年に出版した『私が見た未来完全版』（飛鳥新社）で発表したもので、この本の中国語版が香港や中国で話題となり、さらに香港の有名な風水師も日本での...【7月の指針】「7月5日に大地震が来る」という予言は99％はずれる！

またまた文春砲が炸裂！「テニスの錦織圭選手がモデル美女とLUUP不倫デート」と報じられました。錦織選手がLUUPデート？LUUPってなんだ？恥ずかしながら横文字や流行にうとい私はLUUPといわれてもすぐにピンと来なかったのですが、LUUPとはどうやら近頃街中でよく見かけるレンタルの電動二輪車のことらしい、妻子ある錦織選手は東京の港区に住むモデルの美女・大口あづ記さんとこのLUUPに乗って都内で不倫デートを楽しんでいるというのが記事の内容です。錦織選手といえば、2020年モデルの観月あこさんと結婚。あこさんとの間にふたりの男のお子さんがいます。つまり、大口あづ記さんとはまごうことなき不倫関係になるわけです。◇錦織圭（1989年12月29日生まれ／35歳）癸丙己車騎星天報星子亥子巳戌石門星貫索星司禄星丑―――...東出昌大と酷似⁉テニス・錦織圭に見る相手の天中殺中に不倫がバレるてしまう条件！

鳩山内閣、菅内閣で総務大臣を務めた立憲民主党の原口一博衆院議員（66歳）が自宅ベッドから落ち、肋骨を7本も骨折する大けがを負いました。原口議員といえば、先日備蓄米の放出に関して「古古古米はニワトリが一番食べている」という問題発言（？）で話題を集めた直後ということもあり、ベッドから落ちただけで肋骨を7本も骨折をするか？なにか暴行を受けたのではないか？という憶測まで飛び交う騒ぎです。たしかに齢をとると反射神経が鈍り、動きも悪くなり、事故に遭ってケガを負いやすくなります。私の人生体験上からいうと、こうした衰えは50代半ばから自分でもあまり気がつかないうちに起こり、還暦を過ぎるあたりから徐々に表に出てきて、65歳で前期高齢者の仲間入りをすると一気に噴き出します。若い頃はサッカーやスキーで体を鍛え活発に動き回ってい...肋骨7本骨折の立憲民主党・原口一博衆院議員、月運天中殺と西方大半会の災禍！

日本のプロ野球の興隆の象徴ともいえる”ミスタープロ野球”こと長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督が亡くなりました。長嶋さんには故・亜希子夫人との間に4人のお子さんがおり、4人のうちでも長男の一茂さんと二女の三奈さんはよく知られていますが、長女の有希さんと次男の正興さんはほとんど表舞台に出てくることはなく、その顔すら知らないという人がほとんどだと思います。そんな長嶋さんの兄妹たちの仲はどうなのでしょう？ひところ一茂さんと三奈さんの不仲、対立が伝えられました。発端は一茂さんが自らの会社『ナガシマ企画』で”長嶋茂雄”を商標登録、さらに長嶋さんの愛用品やトロフィーなどを勝手に売却してしまったことで、この一茂さんの行為に対して、長嶋さんと長嶋さんの個人事務所『オフィスエヌ』の代表を務める三奈さんが激怒、その結果、長嶋さんと一...算命学で長嶋一茂と三奈、正興、長嶋兄妹のほんとうの関係を見る！

大相撲の元横綱白鵬こと宮城野親方の退職が発表されました。横綱白鵬は幕内通算優勝45回、通算勝星1187勝という比類なき平成の大横綱で、現役引退後宮城野部屋を継承しました。ところが、自らの天中殺の中で弟子の元前頭北青鵬の暴力が発覚。その監督責任を問われ、2階級降格などの処分を受け、宮城野部屋は閉鎖となり、昨年4月に師弟ともに伊勢ケ浜部屋に転籍していましたが、いまだ部屋の再興が見えない中、この6月に後輩の横綱・照ノ富士が伊勢ケ浜部屋を継承することになったこともあり、本人がやむなく退職を決意したとされています。たしかに現役時代の取り口やふるまいには多くの問題はあったにせよ、白鵬ほどの功労者がはじかれてしまうようないまの相撲協会の村社会的な体質、相撲ファンの私としてはなんとも後味の悪い結末で不快な思いを禁じえませ...グローバルな新たな相撲団体を結成か？相撲界を去った元横綱・白鵬のこれからを占う！

6月になりました。今月は「壬午」の月。水×火激突の強い異常干支月です。それだけに、今月はまさに”怒涛”の月となりそうです。国内的には、備蓄米の放出をめぐる令和のコメ騒動、白鵬（宮城野親方）退職に伴う混乱、中居氏の女性トラブルをめぐるフジテレビの経営問題、さらに来月の参議院選挙の前哨戦となる東京都議選…世界情勢はまさに最終決戦の時に突入。ともに月運天中殺に入るプーチン（ロシア）とゼレンスキー（ウクライナ）の工房、それを取り巻く天中殺真っ只中の習近平（中国）と金正恩（北朝鮮）、かたや運気急落のトランプ（アメリカ）…イスラエルによるパレスチナ侵攻からも目が離せない！火山島や海底火山の噴火、さらにわれらが大谷選手がケガ、スランプ…なんてことが起きるかもしれません。まさに今月から7月にかけてハラハラドキドキの”怒涛...【6月の指針】知恵をめぐらせて足元の火を消す！

巨人の坂本勇人選手がいま絶不調に陥っています。31歳の若さで通算2000本安打を達成し3000本安打も達成可能ではといわれていたのに、昨年から打撃が急降下、今シーズンも開幕から打撃が上向かず、今季はここまで打率.129、本塁打0と昨年の成績をさらに下回っています。坂本選手はいったいどうしてしまったのでしょう？一方、海の向こうのメジャーリーグでも、坂本選手と同じ歳の前田健太投手が成績不良でタイガースを自由契約、要するにクビとなり、シカゴ・カブスとマイナー契約、レッドソックスの吉田正尚選手も昨年10月に受けた右肩手術の影響で今季は負傷者リスト入りしたままいまだに出場の機会が与えられていません。実は、坂本選手も前田投手も吉田選手もそろって辰巳天中殺、つまり3人ともいま天中殺の真っ只中にいるんです。彼らは昨年の2...坂本勇人、前田健太、吉田正直…野球選手と天中殺の絶不調！

長い間占いをやっていると、こんなことありえるのか、いや、ありえないだろうと思うような偶然、おそらくはシンクロニシティ（意味のある偶然）がたびたび起こります。ごく直近で起きた不思議な偶然の例を2つ。3年前にバツイチ同士で再婚をしたというある地方在住の女性をオンライン鑑定。その方はささいなことで夫とモメ、「実家に行く」「行くなら離婚だ」となったとか。ふたりの宿命を見ると、日干支（生まれた日の干支）が納音（なっちん）の関係になっています。納音は天干が同じで地支が対冲という状態の2つの干支のことで、日干支が納音になっているカップルは、あたかもふたりだけで密室にこもるような状態といえ、非常に縁が強く仲が良いはずです。そこで、「おそらく仲良くやっていけるので離婚にはいたらない」と答えつつ、ちなみにと、前夫との離婚の経...こんなことが起きるのか？！直近で起きたシンクロニシティ（意味のある偶然）

中居正広さんの女性トラブルを最初に伝えた『女性セブン』が再びスクープ！タレントの赤西仁さんと広瀬アリスさんが極秘交際中で、このGW中も食事やドライブ、お泊りをしていたと報じています。しかも、おふたりの左手の薬指にはゴールドの指輪が…さて、いったいこのビッグカップルの交際はどうなるのでしょう？実は赤西仁さんはいま天中殺中なのです！◇赤西仁（1984年7月4日生まれ／40歳）己庚甲牽牛星天馳星辰亥午子戌司禄星龍高星禄存星巳―――――亥天報星調舒星天禄星天壬丁癸天中甲己中殺殺◇広瀬アリス（1994年12月11日生まれ／30歳）辛丙甲禄存星天南星戌未子戌申車騎星鳳閣星貫索星亥―――――酉天堂星牽牛星天貴星天丁癸辛天中乙丁中殺己戊殺辰巳天中殺の赤西仁さんは2023年12月に黒木メイサさんとの離婚を発表。その直後、2...いま天中殺中の赤西仁さんと広瀬アリスの極秘交際の行方を占う！

この春は非常にうれしいニュースが！今年の7月で還暦を迎えるあの中森明菜さんが復活し17年ぶりにライブを敢行！また明菜さんと同期の小泉今日子さんも主演ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』（フジテレビ系）がヒット中です。中森明菜さんと小泉今日子さんといえば、いわゆる”花の82年組”と称された同期アイドルの両輪でした。ふたりがデビューした1982年はまさに百花繚乱のアイドル全盛時代、このほかにもシブがき隊、松本伊代、堀ちえみ、早見優、石川秀美、三田寛子ら綺羅星のごとく輝くアイドルたちが続々とデビューを飾ったものです。当時私はテレビ、ラジオの歌謡番組などの構成作家をしており、彼らとは直に頻繁に顔を合わせていたので、彼らのそれぞれの人となりなども一般の人たちよりは承知しているつもりです。そのうえでいわせていただけれ...ライブ復帰の中森明菜さんの復活はホンモノか？

5月になりました。世はゴールデンウィーク真っ只中、今年はゴールデンウィークの休みが前半と後半に二分されている感がありますが、中にはウィークどころか10連休などといううらやましい方もいらっしゃるとか。今年令和7年は昭和でいうと昭和100年。「ゴールデンウィーク」という名称は戦後の昭和26年、1951年に登場した言葉で、それから70数年たった今でも使われていますが、この5月の頭の連休をなぜ「ゴールデンウィーク」と呼ぶのか、その由来についてはほとんどの人が知らないか忘れてしまったのではないでしょうか。ましてや「ゴールデンウィーク」を直訳した「黄金週間」や「飛び石連休」などという言葉も今ではすっかり使われなくなってしまいました。ちなみにゴールデンウィークとは昭和26年のこの時期の映画興行が過去最高の売り上げを記録...【5月の指針】自らを磨きつつ新たなスタートを切ろう！

またもや文春砲が炸裂！今週発売の『週刊文春』が若手NO1の清純派女優・永野芽郁さんと俳優の田中圭さんが”不倫関係”にあると報道。しかも、永野さんは韓国人俳優のキム・ムジュンさんともつきあっているという二股疑惑まで報じられています。ただし、いちおうは文春の直撃を受けた田中圭さんも田中さんの所属事務所も、また永野芽郁さんの事務所も交際は認めているものの、ふたりの不倫関係は否定しています。ですが、ですが、苦しいですよね。ふたりのデートの様子や合鍵まで作って自宅を行き来し、永野さん宅に泊まる様子を文春は昨年から丹念に追跡取材してきているだけに、いくら仲良しで不倫関係はないと否定しても絵空事の言い訳にしか聞こえません。そんな永野さんと田中さんふたりの命式です。◇永野芽郁（1999年9月24日生まれ／25歳）己癸己貫...女優・永野芽郁さんと不倫中？！”大人”になれない日居天中殺の田中圭さんの危うさ！

タレント・中居正広氏による元フジテレビ社員・渡邊渚さんへの性暴力問題にからんで、私が過去にこのブログに綴ってきた記事が掘り起こされ、さかんに読み返されていることがわかりました。・2023年10月23日付【算命学私論】体調を崩して入院中のフジテレビの渡邊渚アナを鑑定！・2024年8月24日付【算命学私論】フジテレビを退社する渡邊渚アナの運はこれから爆上げする！どちらも今回の中居正広氏による性暴力被害の事実とそれを隠蔽してきたフジテレビ幹部のハレンチな行動が週刊誌の報道によって表に出る以前に綴ったものであり、記事には当然中居氏のなの字も出てきません。それだけ今回の中居氏による性暴力問題のインパクトが強かったということでしょうし、お読んみいただけばわかりますが、現在の渡邊渚さんの状態を、おととし、昨年、それぞれ...渡邊渚さんついて綴った過去のブログの記事がものすごい勢いで読まれている！

4月になりました。新年度のスタートです。私がブログで予測してきた通り、ここへきて子丑天中殺のトランプ大統領はやりたい放題ですね。プーチン大統領に怒りをぶちまけてみたかと思うと、ゼレンスキー大統領も叱り飛ばす、輸入車にすべて25％の関税をかけたかと思えば、アメリカの貿易相手国に対しては同じ水準の関税を課す「相互関税」まで発表、誰かこの”マッドドッグ”（トランプ大統領は戌年なので）のようなおじさんを冷静におとなしくさせられる人はいないものなのでしょうか？子丑天中殺の勢いは今年の年末まで続きますが、プーチン大統領とゼレンスキー大統領が月運天中殺に入る6月はトランプ大統領の勢いもいったん下火になるので、ここでの停戦に向けた三つ巴の争い、駆け引きに注目したいですね。一方、今月は辰巳天中殺の人にとって年運天中殺に月運...【4月の指針】旧い体制・体質を一新し、新しく生まれ変わろう！

今年に入って女優の広瀬すずさんが主演したドラマ『クジャクのダンス、誰が見た？』を毎週楽しみに視聴していました。それというのも、今回のドラマでは久々に広瀬すずさんが生き生きとしていて輝いて見えたからです。私は広瀬すずさんは若手女優の中でもピカイチの美貌と才能を持つ女優さんだと思ってきました。その存在感はある面昭和の吉永小百合さんや平成の宮沢りえにも匹敵するほどであり、まさしくこの令和という時代に名を残していくような若手女優だといっても過言ではないと思います。ところが、そんな広瀬すずさんもこのところちょっと元気がないというか、かつての天真爛漫なはつらつさがいつのまにか影をひそめてしまった感がありました。といっても、彼女はコンスタントにドラマには出ているし、CMの露出も多いのになぜでしょう？彼女が齢を取ったから...広瀬すず＆山崎賢人カップル、天中殺の中での別れをプラスに変える！

2011年になぜあのような未曾有の大地震が起きたのか？この理由について、次のような推論が成り立つのをご存じでしょうか？1990年（平成2年）に亡くなられた算命学の宗家・高尾義政氏は、1985年に出版した著書『悠久の軍略』の中で、1つの国家の時代の流れは、その国の憲法が施行された年を起点として10年ずつ、自然界五行の流れに沿って、西→北／動乱期（闘争心が台頭する10年／攻撃本能）⇓北→東／教育期（物事を学びたくなる10年／習得本能）⇓東→南／平和期（今までのものを守る10年／守備本能）⇓南→中央／庶民台頭期（自由な意見や考えを押し出す10年／伝達本能）⇓中央→西／権力期（権力の意識が高まる10年／引力本能）⇓（再び）動乱期へ――という具合に50年のサイクルで時代は一周するとし、その最初の一周を陽の50年、次...【算命学私論】なぜ2011年に東日本大震災が起きたのかの算命学的推論

今日3月11日はあの東日本大震災が起きた忘れられない日。14年前の2011年3月11日14時46分、宮城県牡鹿半島の東南東130㎞付近を震源とするマグニチュード9.0の大地震が発生、その直後、地震による大津波が東北から関東の太平洋沿岸に押し寄せ、死者15,900人、行方不明者2,520人（2024年3月現在）という未曽有の甚大な被害を及ぼしました。忘れもしません、そして、決して忘れてはいけない記憶です。地震発生時、私は東京・浜松町の文化放送8階の会議室で、この2日後の3月13日の生放送の番組の打ち合わせ中でした。突然襲ってきた激しい揺れに驚き、何が起きたのかと窓の外を見ると、JRの線路をはさんだ向こう側にある浜サイトの高層ビルがまるで振り子のように左右に大きく揺れていたのを鮮明に記憶しています。それにして...【算命学私論】桃太郎伝説とともに東日本大震災で得た教訓を忘れずにいよう！

今日3月10日は1998年8月4日に68歳で亡くなられた名優・渥美清さんの誕生日、お元気ならば渥美さんは今日で97歳の誕生日を迎えられていました。その渥美清さんといえばフーテンの寅さん、フーテンの寅さんといえば渥美清さん、長い映画史の中で主人公とそれを演じた役者とがこれほど表裏一体となった例はほかにはありません。渥美清さんは1928年3月10日、東京府東京市下谷区（現・台東区）で生まれました。こちらが渥美さんの宿命です。◇渥美清（1928年3月10日生まれ／享年68）己乙戊石門星天堂星寅酉卯辰鳳閣星車騎星車騎星卯―――――天貴星車騎星天胡星天辛乙乙中癸殺戊陽占の中央と東方と南方の星は車騎星。車騎星の「車」はまさに「車寅次郎」の「車」です。つまり渥美さんは金太郎飴のようにどこを切っても「車寅次郎」だったとい...【算命学私論】運命の不思議？！渥美清さんとフーテンの寅さんは同一人物だった！

よく誕生日（出生日）がふたつあるという人がいます。1つは実際に生まれた日で、もう1つは戸籍上の誕生日、こういうふたつの誕生日を持つ人の場合です。実は、あの徳光和夫さんも実際に生まれた日と戸籍上の誕生日のふたつの誕生日を持つ人。徳光さんが実際に生まれたのは1941年（昭和16年）3月3日のこと、つまり今日「桃の節句」は徳光さんの満84歳の実際の誕生日なのです。ところが、徳光さんが生まれたのはこの9か月後に太平洋戦争に突入するという軍事色の強い時代、そんな時代に女の子のお祭りの日に生まれたとあっては元気に育つわけがないし、よその子からかわれてしまうと思った徳光さんのお父さんが出生日を1週間ずらして3月10日にして届けたということです。ちなみに3月10日は昔でいう「陸軍記念日」という勇ましい記念日だったからなん...84歳になった徳光和夫さんに見る生年月日が2つある人の運勢比較

みのもんたさんが亡くなられた。みのさんといえば日本テレビ系「午後は○○おもいッきりテレビ」やTBS系「みのもんたの朝ズバッ！」などの司会で知られ、”世界一多忙な司会者”とギネス認定されたまさにテレビ界の寵児だが、実は文化放送の局アナとしてスタートした根っからの”ラジオ人間”であり、みのさんの訃報を伝えるニュースや記事でもあまり局アナ時代のことにふれたものがない。そこで、若き日のみのさんを知る一人としてちょっとそのへんにふれておきたい。その前に私自身のことを説明しておくと、テレビの創成期に育った私は青島幸雄さんや大橋巨泉さん、永六輔さん、野坂昭如さん、野末陳平さんらに憧れて早稲田大学に進み、彼らのようなクリエーターとなるきっかけを求めて、学生時代から当時早稲田のOBがあふれていたラジオの文化放送に出入りし放...哀悼！みのもんたさんの苦闘時代の想い出！