今年5月に行われた静岡県伊東市の市長選挙で当選した田久保眞紀市長の「東洋大学卒業」という学歴に詐称があるとしてすったもんだしていた問題は、田久保市長が辞任し出直し選挙をすることとなりました。とはいえ前回の選挙から3か月もたたないうちに選挙のやり直すことになり、税金を使ってふたたび選挙につきあわされる伊東市民こそいい迷惑なんじゃないでしょうか。さて、今回問題になっているのは、上掲のように田久保市長が「東洋大学卒業」としていた学歴が実際は〈除籍〉なのに〈卒業〉と偽って公表していたこと。〈除籍〉ならば最終学歴は〈高校卒業〉ということになるので、田久保市長が経歴の詐称、つまりウソをついていたという点です。また、ウソをついていたという点では、〈東洋大学卒業〉の証明をするにあたり、卒業証書らしきものをチラ見せし誤魔化...”学歴詐称”で辞任!田久保眞紀伊東市長が出発点で犯したミス!