2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
美しいライトイエローの小菊のような花を付けるアキノノゲシ(学名: Lactuca indica)。もう・・・終盤にきているのでしょうか? 綿毛と花の混在が、彼方此方見られるようになりましたね。■アキノノゲシ・・・綿毛と花。 整然と丸く固まる綿毛、黒く見えるのは種なのでしょうね。■ライトイエローの花弁が清楚で美しい。...
ウコギ科 キヅタ属のキヅタ(学名:Hedera rhombea)。横浜の散歩途中には何株かのキヅタがあり、ちょうど、今の時期、小さな星形の、5弁花をゴルフボール状に開花させます。 冬になっても、緑色の葉を持つキヅタを『フユヅタ(冬蔦)』とも呼ぶようです。 私がキヅタの花を見つけ、シャッターを切っていますと、不思議な行動とも思われるようです。道行く方達が見向きもしない花ですが、意外な美しさを持っているのですよ。...
早朝、庭に出てみますと、ダルマギクがやけに美しく感じます。朝陽に透かして見るブルーの花弁が、何とも言えない美しい彩りを魅せているのです。 透明感のあるブルーの彩りは格別な美しさですね。■早朝のダルマギク・・・朝陽に透かして見る花弁が素敵。...
ブドウ科 ヘンリーヅタ(学 名:Parthenocissus henryana)、。ヘンリーヅタの紅葉が始まり、ヤマブドウのような果実がお目見えです。 ヘンリーヅタは挿し木苗からの栽培、5年目となり、大きく成長してくれています。耐寒性が強いので、秘密基地の法面にも植え込み、栽培、紅葉を楽しんでいます。 横浜での紅葉は、これから本番となります・・・・ね。■ヘンリーヅタの果実、ヤマブドウのような果実が良い感じ。■鮮やかな彩り...
フィリピン(ルソン島,ミンダナオ島)の海抜500メートル以下のところの樹木に着生し、生育する洋ランの原種、セラトスティリス・ルブラ(Ceratostylis rubra )。 髙芽採りの苗を作っていましたところ、小さな株からたくさんの花が付きました。それもオレンジの鮮やかなもので,通常より大きいサイズです。 親株には、しょぼい一輪の花が開花しているのみ、意外な展開に、横浜に戻るなりびっくりです。■セラトスティリス・ル...
ダルマギクはブルーの彩りの素敵さから、挿し穂を入手し、育てて2年。秘密基地のは法面上に地植え、横浜でのものは大きな鉢栽培です。 キク科シオン属のダルマギク (学名:Aster spathulifolius)、花も素敵なブルーで素敵なのですが、葉のビロードタッチも格別です。 大事に育てたいです。■横浜でのダルマギクのすばらしさ。 鉢栽培ですけど・・・立派に育っています。■太陽光線の角度によっては,こんな素敵なブ...
クレロデンドルム・ブルーウィング・・・青い妖精とも呼ばれます。
横浜に戻りました。 早速、温室内を覗きますと・・・・『青い妖精』とも呼ばれます熱帯アフリカ原産のクマツヅラ科 Clerodendrum Blue Wingが素敵なブルーの彩りを見せていました。 また、その造形の面白さで、耐寒性がない植物なのですが、秘密基地には持ち込まず、横浜の温室内で栽培しています。何と言ってもその造形が、私には蝶の姿に思えてきます。 まさに・・・Blue Wing(ブルーウイング)ですね。■造形の面白さは...
直売所で、原木の椎茸を購入しようと寄ってみましたら・・・・ルバーブがありました。赤い美しい彩りに誘われ、590gのルバーブを手に入れました。 タデ科ダイオウ属のルバーブ(Rhubarb)、見た目はフキのようですが、加熱すると短時間で溶けてしまうため、ジャムにはもってこいのものです。 早速、ジャム作り、最後のシメとしてレモン汁を少々。酸味を加えます。■ルバーブでジャムを作ってみました。 先ずは、細かく刻みます...
キク科コウヤボウキ属のコウヤボウキ(学名:Pertya scandens)。キク科独特の集合花を付け、その小さな花は可愛いカールした花弁を持っています。 一見、カシワバハグマなどにそっくりです。 一枝に一個の花ですが、たくさんの枝が出てきますと、見事になります。■コウヤボウキの花弁が可愛い。...
フジアザミが種飛ばしに入っています。先日まで、重そうな、大きな花を付けていたと思っていたら、あっという間に綿毛を付け、種を飛ばし始めました。■フジアザミの種飛ばし・・・。...
携帯ツール・・・ Victorinox Swiss Army Knife 。
ビクトリノックスの小さなナイフ。Victorinox Swiss Army Knife は私の愛用のナイフです。 何処に行くのもザックの中、ボディバックの中と、使う当てもないのにもかかわらず、入れています。年に何回も使う訳でもないのですが、ちょっとしたときに便利そのものです。 バッグから取り出しますと、友人達はびっくり。ちょちょいの、ちょいと使って見せます。まずハサミには驚くようで、直ぐさま、話の種となります。■携帯ツール...
先日収穫したローゼルを使って、ハーブティ-(ハイビスカスティー)を楽しみました。 ローゼルをポットに入れ、熱湯を注ぐだけ。しばらくすると、美しいピンクの彩りを楽しむことが出来ます。これがとっても美しいです。 肝心の味は・・・少しだけハチミツを入れ,甘さを加えますと、程よい酸味と甘さのマッチしたハイビスカスティーですね。■ローゼルの方の部分を使います。 萼の辺りから切り取り、そっと剥きますと、屋根...
レンプクソウ科ガマズミ属のオトコヨウゾメ (学名:Viburnum phlebotrichum)。 可愛い赤い実がたくさん付いています。その実が風に揺れ、可愛い姿を見えてくれます。■風に揺れるオトコヨウゾメの赤い実。...
土曜日に横浜に戻ることになりましたので、お土産探しに八ヶ岳西麓へ・・・・。まだまだ完全に鮮やかな紅葉とは行きませんが、落ち葉の美しさや、昨日の積雪で阿弥陀岳など、峰の雪が輝いています。 たまには曖昧な目的で、ぶらりと車を走らせ、好奇心任せに行動するのも良いものです・・・ね。■落ち葉の美しさに、思わずシャッターを切ります。■八ヶ岳自然文化園-まるやち湖-後方右・阿弥陀岳■ススキが銀色に輝く■ナナカマド...
キジカクシ科・キチジョウソウ属の吉祥草(学名:Reineckea carnea)。 この植物には面白いいわれがあります。『花が咲くと吉事(いいこと)が訪れる。』と、言われているのです。 話の種になりますよね。 まぁ・・・嘘でも面白いです。その花が開花してきましたよ。・・・・・、良いことが起こるのかなぁ・・・・。■吉祥草の開花が嬉しい・・・。...
今日は一日中、10℃を下回りました。寒い一日で、外作業をする気にもならず、骨休めです。 夕刻になり、外気温8℃、室温19℃・・・・。リビングではあまり寒さは感じませんが、薪ストーブの試し焚きをしました。 薪が燃え上がる姿は心が穏やかになる、癒やしの炎となります・・・ね。しばらく、その炎をボーッと眺めていました。■薪ストーブの試し焚き いよいよ薪ストーブの季節到来です。薪の炎を見る楽しさは格別です。 ...
リビングにオレンジ色した光が差し込んできましたので、窓の外を覗きますと・・・・・。 甲斐駒に怖そうな夕焼けが現れています。甲斐駒がシルエットで浮かび上がり、ちょっと迫力ありすぎです。■怖そうな夕焼けが甲斐駒に・・・。■窓に映るオレンジ色の光り...
八ヶ岳の園芸店で、ふと見つけた山野草・・・シソ科のプレクトランツス・アルゲンタツス(Plectranthus argentatus)。オーストラリアのクイーンズランド州が原産で、ほとんど耐寒性がないという植物。 なぜ、こんな環境下で販売しているのか疑問なのですが、地植えは無理ですけど、リビングで育てることにし、先ずは入手しました。 根っからの好奇心で、面白いと思ったものは、まず入手という性分がいけないのですよね。花の...
春には黄色の花がよく似合うような感じもしますが、秋には美しいブルーが似合いそうです。清涼な空気感の中に、一際、ブルーの彩りは上品にも感じます。 秋のブルーの彩りを見せる花々は、秘密基地の庭に安らぎを与えてくれます。■リンドウの開花・・・美しいブルーの彩り。...
昨日は、15時過ぎぐらいから冷たい雨となりました。吹く風は厳冬期のような鋭ささえも感じ、峰々は雪になるだろうなぁ・・・・と、思っていました。 夜が明け・・・・早朝の甲斐駒の峰々が顔を出し、初冠雪の勇姿を見せています。 寒いはずです。 ■雪景色の甲斐駒になりました。■こちらは鳳凰三山です。少しだけ、地蔵が岳のオベリスクが見えます・・・ね。 積雪は・・・だいたい1000mライン。はっきりと見えます。...
友人へのコーヒー豆の差し入れ。Columbia- Cleopatra。
やっと、コーヒーのホットが美味しい季節となりました。秘密基地での、のんびり生活には、コーヒータイムは、ホッとする一時となります。 また、のんびり生活には、コーヒー焙煎は楽しみの1つです。好みのコーヒー生豆を手に入れ、のんびりと焙煎します。今回は・・・・友人への差し入れに、コーヒー豆を使います。 コーヒー豆はColumbia Cleopatra(コロンビア クレオパトラ)の焙煎です。焙煎度合いは、もちろんシティーロ...
イネ科オガルカヤ属の多年草 レモングラス(学名: Cymbopogon citratus)。レモングラスは、南インドやスリランカなど、熱帯アジアに多く自生する植物ですので、ここ八ヶ岳では冬越しは出来ません。 堀上げ、暖かなところで養生させます。幸いにして、秘密基地では無暖房で、最低温度7℃をキープできますので、誰もいなくなったリビングに置いていても枯れません。 収穫と株分けも兼ね、毎年の年中行事ですね。■レモングラス...
中国原産のルリスズカケソウ。ゴマノハグサ科クガイソウ属のルリスズカケソウ(学名:Veronicastrum stenostachyum)、サンショウバラの太い株元に植え込んでいます。 昨年入手し、ルリ(瑠璃)という名に誘われました。ようやく開花し、瑠璃???と言うリアクションになっています。 やはり・・・日本のスズカケソウの方が美しい感じがしますね。改めて大切にしようという気持ちが強くなっています。■話の種にと・・・栽培し...
秘密基地のニシキギ科 ニシキギ(学名:Euonymus alatus)は、野鳥君からのプレゼントのもの。まだまだ、紅葉は始まっていませんが、色鮮やかな、赤色の可愛い実を付けています。 その小さな実の存在感、目立ちます・・・・ね。■ニシキギの実が色鮮やかで、可愛い。...
横浜で鉢栽培しているダルマギクと、秘密基地の庭での栽培には大きな違いが出ていますが、なんとか開花まで漕ぎ着けました。 待ちに待った開花です。 挿し穂を手に入れ、1年半が経ち、秘密基地では地植えにしています。ただ、乾燥が激しいため、水遣りの回数が横浜とは極端に少なく、やはり苗のうちは生長の差が歴然ですね。 来年は、ほぼ、横浜に追いつくものと思いますけど・・・どうでしょうか?(鉢栽培と地植え...
八ヶ岳界隈は・・・またまた観光シーズンの到来。土日は何所も満車。ウィークデイで少し少なくなる感じ。 昨日、午後、野辺山高原を抜け、少しマイナーな場所を探し、BMW/X3 M40dと遊んできました。もちろん、気合いを入れての走行ではなく、紅葉を楽しみながらの、のんびり走行です・・・よ。 1400~1500m辺りでは、紅葉も、もう終盤。少し寂しい感じがします。鮮やかな紅葉を探し、シャッターも切ってきました。■BMW/X3 ...
秘密基地の庭に蜂屋柿の苗を植え込んで9年。ようやく、柿の実を確認できるようになりました。 桃栗三年・柿八年・・・・というのは、まさに真実っぽいですね。20個ぐらい収穫できましたので、今夜は夜なべ仕事・・・です。 蜂屋柿を使って、干し柿作り・・・・。■立派な蜂屋柿がなりました。■とりあえず20個の収穫となりました。■皮をむいて、熱湯にくぐらせ、カビを生やさないようにします。■とりあえず、リビングに吊してお...
ノコンギク(学名:Aster microcephalus)の選別個体のコンギク(学名:Aster microcephalus var. ovatus ’Hortensis’)。直売所で販売されている山野草の、名前の不確かさ、このコンギクで味わいました。 昨年、やっと名前が判明しわかったものですが、モヤモヤ連続でしたね。 今年はすっきろとした気持ちでコンギクを眺めています。■コンギクが可愛い・・・。...
南アルプス・甲斐駒ヶ岳のピークに陽が沈むDiamond ringは2月と10月に起こります。毎年期待をして、待ち受けるのですが、天候が思うようになってくれません・・・ね。 じつは・・・今回、ちょっと不安になり、早めの甲斐駒ヶ岳のDiamond ringモドキの撮影をしておきました。 それでも・・・美しいものですよ。■甲斐駒ヶ岳のDiamond ring ・・・・■・・・・やはり、ちょっとずれています。2日ぐらい前ですから・・・ね。■16:...
キク科ツワブキ属のツワブキ(学名: Farfugium japonicum)。日照時間の短くなる10月頃から開花が進みます。その彩りは、花の少なくなった時期だけに、やけにその存在感が出てきます。 眩しいくらいの黄色に、思わず笑顔になります・・・ね。■ツワブキ・・・眩しいくらいの黄色の彩りを見せる。...
Polygonum amplexicaule・・・美しい花穂がまだまだ見えます。
タデ科の植物、ポリゴナム アンプレキシコール(Polygonum amplexicaule)、初夏からずーっと開花しています。赤い花穂が風に揺れ、素敵です。 花期の長いことも魅力の1つ。特に、秋風に揺れる頃が、一段と元気になり、その存在感を示してくれます・・・ね。■Polygonum amplexicaule・・・美しい花穂がまだまだ見えます。...
ローゼルが収穫期となりました。たくさんの実が付き,ジャムにもチャレンジします。 ローゼルのジャム作りは意外にも簡単で、あっという間にできます。ただ、たくさんの量が収穫できませんので,ジャム瓶一本分です。■たくさんの収穫した実■ジャムに使うのは方の部分、中の実は萼の辺りで切り離し、取り出します。■たくさんの量が・・・と、思っていましたが、実を取り出しますと、意外に少ない量。■三温糖をローゼルの量と同じ...
秘密基地の庭で、何もしないで、優雅に咲き誇るものの1つ。キンポウゲ科のサラシナショウマ(学名:Actaea matsumurae (= Cimicifuga simplex))、試験管を洗うブラシのような格好が面白く、薄暗いような木陰でも優雅に開花してくれます。 そんな中に混じって、そのサラシナショウマの改良品種、 Cimicifuga simplex(=Actaea matsumurae) 'White Pearl' が負けじと開花しています。■サラシナショウマが木陰で、優雅に開花。■こ...
日本特産のキク科 クサヤツデ属の吉野草(学名:Diaspananthus uniflorus) 。渋い花をたくさん付けますが、その魅力はカールした花弁の可愛さ。 花自体は小さく、派手ではない地味な小豆色したもので、ルーペで見るようなものです。この魅力的な造形には・・・ぞっこんです。■吉野草・・・その魅力的な造形。 今年もいっぱいの花を付けてくれました。■このカールした花弁が何とも魅力的な造形を作りだしています・・・ね...
娘のチビちゃんの誕生日に合わせ、72弁のオルゴールを作って頂いたのが2年前。 どういう訳か、蓋の不具合とガラス面のビビリ音が気になり出し、萌木の村のオルゴール館で修理に出しました。1ヶ月経ち、やっと帰ってきました。 ついでに、共鳴箱のお願いもし、見違えるほどふくよかな音質へと変わり、驚きました。 よかったぁ~・・・・。■オルゴールの共鳴箱の威力は凄いです。 単純な箱ですが、なかなか美しい仕上がりです...
秘密基地建設時、敷地内にヤブランを見つけ、建設業者さんにお願いし、保護して頂いていました。今は・・・株も大きくなり、何本も花穂を立ち上げ、美しいブルーの彩りを見せてくれます。 今の時期は結実した実の、可愛い輝きが美しく、楽しませてもらっています。■ヤブランの結実が美しい。■この輝き具合は・・・名の知らない宝石のような感じさえ思えます・・・ね。...
ツルウメモドキ・・・真っ赤な実と黄色い仮種皮のコントラストが美しい。
真っ赤な実と黄色い仮種皮のコントラストが美しい、ニシキギ科ツルウメモドキ属のツルウメモドキ(学名:Celastrus orbiculatus)。 横浜の雑木林で見つけたのが、栽培するきっかけ。驚くほどの美しいコントラストの彩りに、種から育てることにしたのです。秘密基地には、もう・・・10年。大きく育ち、近くのシデに絡みつき、5~6m穂とに伸長しています。 これからがツルウメモドキの本番となりそうです。■ツルウメモドキ・・...
秘密基地の食用菊は、東北旅行をした際に、弘前の園芸業者さんから分けて頂いたもの。毎年元気に育ち、食事の際の彩りに貢献しています。 美しい黄色、ほんのちょっとだけ茹で上げ、酢醤油で頂くのですが、秘密基地のお土産として、茹で上げたものを小分けにしてラップで包み、冷凍保存します。 横浜への良いお土産となります。■食用菊の収穫・・・・。■収穫は、開花したばかりのものを狙います。■こんなふうに開花が進んだも...
アフリカ北西部原産のアオイ科 フヨウ属 ローゼル(Roselle)の収穫ができました。5月、連休明けに苗を持ち込み、育ててきました。 ハイビスカスティーが出来るローゼル、ジャムにも出来るそうですので、チャレンジしようと思います。■ローゼル(Roselle)の収穫・・・。■たくさんの収穫が出来ました。先ずは一回目です。 ...
鮮やかな赤やオレンジ・黄色の紅葉とは違って、控えめな優しい紅葉。ミツバシモツケの薄いピンクの乗ったベージュの紅葉を見つけました。 昨日の夕刻、秘密基地に入り、夕陽に透かしたミツバシモツケを見つけたとき、優しい紅葉と思わず思ってしまいました。華やかな紅葉とは違って、落ち着いたパステル調のもの。 意外な美しさに、思わずびっくりでした。■ミツバシモツケ・・・優しい彩りの紅葉が素敵。 ピンクのうっすら乗...
キク科オニタビラコ属のヤクシソウ(学名:Youngia denticulata)。小さいながらも、たくさんの黄色の花は、艶やかな装いを見せます。 ここ秘密基地では、放って置いた方が、しっかりと大きく育ってくれます。ほとんど雑草なのですが、見つけたときには、嬉しくなり、そっと見守るようにしています。 今年はいっぱいの黄色の小花を付けてくれました。■黄色のヤクシソウが秋らしさを演出。...
キク科 コウヤボウキ属のカシワバハグマ(学名:Pertya robusta)。独特な花蓉を見せます。 地味な花ですが、細いカールした花弁の姿が可愛いものです。■カシワバハグマのカールした花弁が可愛い。...
今日、ウチの奥さんのお供です。買い物の荷物持ちですよね。 駐車場に車を止め、ショッピングセンターに入っていきますと、東北(仙台)銘菓の萩の月を偶然にも見つけました。まさかぁ・・・と、思いましたが、本物の萩の月。 早速、かごの中に・・・・。 ちょっと、奥さんの目が気になりましたが、まぁ・まぁ・・・・と。ケーキなど甘いものに目がない私に、強烈な視線が飛んできましたが、耐えました。 結局、美味しく2人...
イネ科のジュズダマ(学名;Coix lacryma-jobi)、最近は見向きもされない植物となっています・・・ね。以前はこの実を集め、糸を通して数珠にしてみたりしていました。 鶴見川の土手近くの溝にたくさんの数珠玉を見つけました。だいぶ、実が充実し、そんな思いを蘇らされました。■数珠玉の姿が見えてきました。...
ニューギニアからオーストラリアの髙地に自生する洋ラン原種です。
5~6mm位の白い花を付けるCadetia taylori 。 パプアニューギニアからオーストラリアの髙地(雲霧林)に自生する洋ラン原種です。 今年の成長は上手いこと、行ったみたいです。数輪の、造形の面白い小花がつきました。どことなくおかしな顔立ちです・・・ね。 50%遮光の温室内で、今年の暑さも何とか凌ぎ、元気に生長しています。■ニューギニアからオーストラリアの髙地に自生する洋ラン原種です。...
2年前に信州・小布施で出会った『ダルマギク』の、ブルーの美しさ。 挿し木の穂木を手に入れ、栽培して2年。やっと、小さな蕾が上がってきました。 ほんの小さな蕾たちですが、ワクワクドキドキです・・・ね。■ダルマギクに可愛い蕾が上がり、ワクワク。 小さな蕾が確認できました・・・よ。■美しいブルーの彩りが,チラ見せですね。...
たぶん・・・野鳥君からのプレゼントのようですが、ガレージ横の法面に、いつの間にか芽を出し、大きくなり、花が咲き、赤い小さな可愛い実を付けるようになりましたバラ科のピラカンサ(学名: Pyracantha)。 年々大きくなり、大手を振って、居座ってきました。ほとんど近寄らないところなので、放って置いたのが功を奏したのか???? 今年も、いっぱいの赤い実を付け、美しさの存在感を出して居ます。■いつの間にか居座っ...
サンキャッチャー(Sun Catcher)の美しい姿の見られる季節へとなりましたね。 太陽高度が低くなりますと、太陽の光がリビングの奥まで差し込むようになります。特に朝陽の光線には、ワクワクします。 カーテンを開け、光りを誘い込みますと、虹色の世界がリビングに広がるのです。サンキャッチャーは『レインボーメーカーRainbow Maker』とも呼ばれ、光のインテリアとしても素敵なものです・・・ね。 秘密基地と横浜の家、そ...
マツムシソウ科(スイカズラ科) のチーゼル(学名 : Dipsacus sylvestris (fullonum))が花が終わり、トゲトゲの姿になっています。チーゼル フロナム (Teasel fullonum)は種から育て、楽しんでいたもの。今回は、小さな藤色した花を見る機会に出会うことがありませんでした。かすかに、名残らしい花はありましたが・・・・。 来年へのチャレンジです。■チーゼルの造形が面白く、好きですねぇ。...
赤花ゲンノショウコが急に勢い付いてきました。小さな赤花ですが、グリーンの葉の中にその存在感はありありです。 この赤花ゲンノショウコは秘密基地にも運び入れ、来年には逃げ出す勢いとなっています。■赤花ゲンノショウコ・・・花盛り。...
Rosa sinowilsoniiの実生苗のローズヒップが可愛い。
Rosa sinowilsoniiの実生苗の可愛い花の開花に、嬉しくなり、『Rosa.KITAHO Fairy Pink 』と言う名を付けたバラに、丸く可愛いローズヒップが出来ました。 ローズヒップは単なるバラの実なのですが、いつも楽しみにしているものです。ただ見ているだけなのですが、お疲れ様とでも言いたい、達成感に満ちています。 このRosa.KITAHO Fairy Pink は大切なRosa sinowilsoniiの実生苗。これから、秘密基地の話の種として、大事に育...
温室前に置いてあるプランターの中にタチツボスミレが居座っていました。今朝、覗いてみますと・・・開花しています。 なんとまぁ・・・季節外れの開花ですね。でも・・・美しい藤色を見ただけでも、嬉しい気分になりました。■季節外れのタチツボスミレの開花・・・・。...
Rosa sinowilsonii ロサシノウィルソニー.・・・・ローズヒップ。
話は・・・定かではありませんが・・・Rosa sinowilsonii ロサシノウィルソニーと言うバラは、ヒマラヤ山麓で発見されたもので、世界のばらのルーツとされている原種バラです。 人間のアフリカからのグレイトジャーニーと同じく、ヒマラヤ山麓からのバラのグレートジャーニー、考えるだけでもロマンを感じます。ローズヒップを野鳥くんが、運んでいくのですが、東はカムチャッカ半島を越え北米へ、西は西アジアからヨーロッパ、...
横浜での朝焼け、とても美しく、デジカメを持って、家を飛びだしました。 カーテンの隙間からオレンジ色した光りが布団の所に届きました。ふと目を覚まし、外を見ますと、美しい朝焼け。 昨日のマクロレンズ105mmを付けたまま、家を飛びだし、ちょっぴり後悔も・・・・。久しぶりの美しい朝焼けに,目を奪われていました。■久しぶりの朝焼け・・・・美しい・・・。(05:30)■東の空には・・・朝日が昇りそう・・・・。■10分も...
シソ科のクサギ(学名:Clerodendrum trichotomum)。葉などに触れますと、クサイ臭いで、たまりませんが、花はしべがピンと張り上げるなどし、美しい造形を見せ、また実についても独特の彩りで、美しいものです。 赤い星形の萼を持ち、その中央部に瑠璃色に似た果実が座る素朴な美しさを見せています。■クサギの実が素朴な美しさを見せます。...
ウチの奥さんの友人から、毎年12月になりますと、決まってシクラメンをプレゼンがあります。もう何年も続き、頂いては枯れ、申し訳ないと常々、思っていました。 3年ほど前から、気合いを入れ、夏の暑さ対策をし、何とか枯れない鉢作りをしました。 鉢受けに水を張り、腰水として、温室の下部に日よけとして置きましたところ、何とか過ごせるようになり、美しい花も咲かせることが出来るようになりました。 今朝、薄日の射す...
今年の温室のランは、不思議と2番花・3番花が開花してくれます。通常は2番花辺りで、打ち止めとなりますが、気候の関係でしょうか・・・ね。 しかし、花が見られると言うことで、嬉しいものです。■温室のラン・・・2番花・3番花の開花。Epidendrum plasticdoll■Dendrobium.indonesia-sp■Eria hyacinthoides■Phrag.schlimii Birchwood...
庭の片隅から・・・ほのかなキンモクセイの香りが漂ってきます。あの暑かった夏、何処に行ったのでしょう・・・と、思うほど、あっという間の秋になりましたね。 キンモクセイの素敵な香りがリビングに入ってきます。■キンモクセイの香りは・・・秋の香り。...
Cardinal Flower とも呼ばれるベニバナサワギキョウ。種からの栽培です。開花期間の長いこと8月からずーっと開花しています。 その造形の面白さは別格ですよね。どことなく鳥に似ていると思いませんか? このような造形は話の種にもってこいです。■2ヶ月ほどの開花・・・ベニバナサワギキョウ。...
八ヶ岳南麓では・・・ススキの穂が大きく展開してきました。また、標高差によるススキの状態も面白いものがあります・・・ね。■美しいススキの穂の展開。 秘密基地の法面上のススキ■標高1200m付近のススキの美しさ。...
Mazda CX-60 XDハイブリッド の試乗・・・モータージャーナリストのレビューとの違いに・・・。
Mazda CX-60 XDハイブリッドは直列6気筒3.2リッターエンジン+モーターという車。特に3.2直6の魅力はBMW/X3 M40dとほぼ同じ・・・それに、補助的にモーターが付いているというマイルド ハイブリッドと言うことで興味津々です。 知り合いの息子さんが特に興味を持ち、一緒に試乗に行きたいというので、先日、八ヶ岳を下り、甲府のディラーに出かけていきました。予約は息子さんが取ってくれましたので、試乗はスムーズです。 Yo...
タデ科のミゾソバ(学名:Polygonum thunbergii ) 。可愛いピンクの小花を見せ始めましたね。 小さな花ですが、ピンクのグラデーション的な花弁はとても美しく、マクロ撮影には打って付けです。 夢中になってシャッターを切っていますと、老夫婦の方が、何かいるんですか?と聞いてきました。私が・・・『ミゾソバと言うピンクの可愛い花を撮ってるんですよ。』と、応えますと・・・・『えっ~、金平糖返ってきました返ってき...
キンポウゲ科センニンソウ属 のクサボタン(学名:Clematis stans Siebold et Zucc)。小さなブルーの花も可愛いのですが、結実~綿毛の面白さは格別なものがあり。大好きな山野草の1つです。 今回のものも、種から育てたもの。大きく成長しますと、ワクワクしてきます。■クサボタンの結実と綿毛の楽しみ・・・・。 しばらくしますと・・・綿毛の展開が始まり、面白い造形も楽しめます。...
Rosa filipes 'Kiftsgate' のローズヒップ・
イギリスのキフツゲート庭園で発見された中国の原種バラ・・・・それがRosa filipes 'Kiftsgate' と言うバラです。中国の原種バラが、イギリスでの発見かと言いますと、大航海時代、イギリスのプラントハンターが、世界中から珍しい植物を集めまくっていました。 中でも、キュー植物園は植物の墓場と揶揄されたそうですね。このRosa filipes 'Kiftsgate' の伸長力は凄まじく、一般家庭ではその栽培はとうてい無理。10m~15mもの...
ワレモコウ・・・素朴な花なのですが、雰囲気が良いんですよね。
バラ科のワレモコウ(学名: Sanguisorba officinalis )。秘密基地の庭では、敷地内に自生していましたので、建設時に。そお~っと、移植していました。 やはり、秋に小さな小豆色を見ますと、なぜかホッとするような、時間の流れを感じます・・・ね。花は、艶やかなものではなく、本当に素朴な小豆色した小さなもの。 そこから醸し出す凜とした空気は好きですねぇ・・・・。■ワレモコウ・・・素朴な花なのですが、雰囲気が良...
ニシキギ科ニシキギ属のツリバナ(学名:Euonymus oxyphyllus)。 秘密基地では野鳥君からのプレゼントで、1本のツリバナがあります。しかし、花までは見ることが出来ますが、ほとんど落ちてしまい、結実の姿がありません。毎年、残念な思いがします。 そこで、近くの雑木林などでツリバナの写真を撮って歩きます。■ツリバナの造形が面白く、好きですねぇ。...
キク科ヤマボクチ属の多年草のオヤマボクチ(学名:Synurus pungens )。 オヤマボクチは・・・地味な花を付け、その造形も面白い大型の植物です。種から育てていますが、どうも横浜では上手く行きません。 再度、種からのチャレンジをしてみたいと思っています。■オヤマボクチ・・・・地味な花を付ける。 アザミ似似た格好ですが、花の展開はありません。...
青リンゴの香りを持つ原種バラ・Sweet Brier Roseのローズヒップ。
原種バラ・Sweet Brier Roseというのは、イギリスから北ヨーロッパそれにコーカサス地方や小アジアに分布のRosa.eglanteria (ロサ・エグランテリア)です。 英名がスィートブライアー(sweet briar)。春には・・・淡いピンク色の花を咲かせ、秋にはローズヒップが朱赤色に熟し、ローズヒップはジャムなどに加工されていたようです。 今、美しいローズヒップが姿を現してきました。■Rosa.eglanteria (ロサ・エグランテリア...
お気に入りの地名とか名前が私にはあります。なんやかんやとありますが・・・・安曇野(あずみの)、穂高・モンブラン・シャモニー・エーデルワイス・Mozart・・・・。 ちょっとアホかとも思いますが、そんな名前がありますと、直ぐさま手を出してしまうと言う性分です。自分でも、笑ってしまいます。 で・・・バラでも『安曇野』・『Mozart』と言うものを見つけ、手に入れてしまいました。 そのMozartに可愛いローズヒップが...
いつもの散歩道にはイチイの木があり、丁度、今の時期、赤い小さな瑞々しい実が付ます。そっと、一粒、摘まんで口の中に・・・・。 甘い、ちょっと酸味のある素敵な味。散歩途中には、もってこいです。 しかし、気を付けなくてはいけないことがあるんですよ。種にはタキシンという毒が含まれていますので、種を噛んだり飲みこんだりしてはいけないのです。 もちろん、実を口の中に入れますと、直ぐさま種があることに気が付き...
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2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
横浜の家ではクランベリーを大きな鉢栽培をしています。もちろん、ちょっとした工夫もしています。 横浜の夏は、どうしようもないくらいに、暑く、昨年のクランベリーは惨めなものでした。工夫は・・・大きなバットに水を張り、その中にクランベリーの鉢を沈めます。 意外にも効果を発揮するのですが、昨年は秘密基地中心の生活となったために、クランベリーには可哀想な思いをさせてしましました。 今年はその反省の上に立ち...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...
ガクアジサイ(学名:Hydrangea macrophylla)は、日本原産で、春の花がなくなったこの時期、華やかさを庭に与えてくれる貴重な存在です。 また、ガクアジサイはヨーロッパで人気、西洋アジサイの育種に、大いに貢献しましたね。 横浜の家のガクアジサイは、挿し木苗を作り、秘密基地にも運び入れ、大きく生長し、梅雨時の華やかな庭を演出もしてくれるようになりました、■アジサイの季節となりましたね。ガクアジサイが素敵で...
橫浜に戻る前に、軽く、X3 M40dを走らせ、JR野辺山の駅前広場に立ち寄りましたところ、なんとなんと、オキナグサの綿毛の姿が目に入り、慌てて、デジカメを取り出し、撮って来ました。キンポウゲ科 オキナグサ属のオキナグサ( 学名:Pulsatilla cernua )の綿毛は、陽の当たり方で、いろいろな姿を見せてくれますので、とても面白い造形に出会うことが出来ます。■オキナグサの綿毛に出会いました。 ...
キク科のエーデルワイス(学名:Leontopodium alpinum)。ユーラシア大陸山岳地帯 アルプスに1品種しか存在しません。 学名のレオントポディウムは『ライオンの足』の意で、綿毛に覆われた花の形が足? 肉球も見えるようですね。 じつは・・・秘密基地で、何年もこのエーデルワイスや、ウスユキソウの栽培にチャレンジしていますが、どうしても一回の開花で終わっています。 株も残りません。結局、夏の暑さと乾燥で、宿根...
北米原産、アカバナ科マツヨイグサ属 のエノテラ・フルティコーサ( Oenothera fruticosa )。 この植物の増殖率の凄さは格別です。あっという間に、他の植物を駆逐するような凄さを見せます。 毎年、庭の草取りと同時に、数の調整をしています。しかし、一日花とはいえ、その黄色の花弁を見ますと、もう少し残した方が良いのかな?と、自問してしまいます。 今の時期、次から次へと開花して、楽しませてもらっています。■エ...