「人生100年に向けて。コミュニケーションと生きがいを考える」清原慶子前三鷹市長は、超満員の聴衆を前に、壇上から降りて語りかける。「令和の時代ですが、平成、昭和と遡って、そうですね、大正生まれの方っていらっしゃいますか?」・・・早速掴みに入る・・・。「えっ!いらっしゃる、しかもお二人も?大正13年と14年!」「なんと、男性ですよ!」男性の寿命が女性に近づいているという統計資料を表示して説明する。「素晴らしいですね!健康寿命のみならず、貢献寿命も延びている。・・・生きがいとは社会に対する<貢献寿命>なんだ。「今や、第4次第4次・デジタル産業革新から、Sosiety5.0?の時代へと・・・」「そこで、人生100年の<生きがい>を考える」<知的好奇心><課題発見。課題解決><自己実現><自己成長><社会的貢献>・・・...エッセイ(597)清原慶子前三鷹市市長の講演を聴きにいく。
渡邊あゆみの歴史秘話ヒストリアを見た。渡邊あゆみといえば、わがブログ「女の魅力」で最初に取り上げた黒田あゆみさんだ。今回取り上げていたのは金沢百万石の「前田利家公」利家公を祀ってある「尾山神社」は懐かしのわが高岡町中学の真ん前にあった。長町にあった我が家から高岡町中学への通学路は、長土塀町だった。金沢には「寺町」という街並があって、「忍者寺」があった。その先には「兼六園」があって、冬になれば「雪つり」で有名である。・・・懐かしの「金沢」に浸ったひと時だった・・・エッセイ(596)渡邊あゆみの歴史秘話・前田利家公
ボクの特技は「寝ること」こんなことをあからさまにすると、また家内から「アホ!」と言われそう。しかし、よく寝るおとなはできるんだ!!エッセイ(595)ボクの特技は寝ること
世界気象機関(WMO)が、主な温室効果ガスの世界平均濃度が、昨年過去最高に達したと、気象庁が25日発表した。地球温暖化のしくみ石炭や石油等エネルギー資源を燃やすことで起きる「昭和のマロ」として、4年前「レロレロ姫の警告」を発刊して、人類が危険な方向へ歩み出していることを警告したが、今さらに続編「暗黒星雲から還って来たレロレロ姫」を執筆、人類への警告を強めたいと思っている。・・・地球温暖化に注意を・・・なるほど!と思う日々(637)地球温暖化現象の進行
ローマ教皇が核兵器の被爆地、長崎や広島を訪れ、また、東京ドームでも、ありがたいお言葉を賜っている。しかし、現実に世界をリードするマイファーストの政治家たちには、何の痛痒も与えていないように見える。こうなったら、これら政治家を宇宙ステーションにでも集め、そこから文明の光に輝く地球を眺めながら、核兵器の問題を含む人類文明の問題について議論するしかない。・・・政治家には視点を高く持つことを求めたい・・・エッセイ(594)ローマ教皇のお言葉の効果
昨日は小雨の中、第28回三鷹市民駅伝大会が開催されました。地元の公的、私的団体が多数参加しまして、市内を一周するのです。うちの前も通ります。あっ!一番走者が現れました。・・・すごく速い!創造プラザを出発して、20分も経っていません。・・・走るって、いいですね。・・・エッセイ(593)第28回三鷹市民駅伝大会
昨日はじとじと、雨の一日でした。羽田に降り立ったローマ教皇も雨にそぼ濡れ。我が家もうっとおしい雨、雨、雨。たまには、こんな静かな日もいいか・・・。エッセイ(592)じとじと、雨の一日。
アルビン・トフラー「未来の衝撃」によれば、農業が経済発展の第一段階で、産業が第二段階だとすると、もうひとつの段階がすでにわれわれを急襲している。沢尻エリカが合成麻薬MDMA保持で逮捕されたがアメリカは芸術や科学、それに知的・道徳的・政治的生活では異常なまでの成果をあげているにもかかわらず、何万という若者が麻薬のひき起こす倦怠を選んで、現実を逃れようとする国になっている。いまや超産業社会の時代がわれわれの前に展開し始めている。なるほど!と思う日々(636)未来の衝撃!
家内に連れられて、吉方病院の定期健診に行った。午後二時、予定通り到着したが一時間半経過してもお呼びがかからない。やっと、レントゲン検査を終えた後、院長先生の診断。「血圧も、骨密度も正常ですね」・・・うちの家内も膝関節の骨折でこの病院でお世話になっている。「これも奥さまの内助の功ですね」「これからも奥さまのご指導に従うように」家内のことをよく知っている院長先生は宣うた。・・・これからも「アホだ!バカだ!」という家内主導の生活が続く・・・エッセイ(591)吉方病院での定期健診は?
大相撲も佳境に入りましたが、こんなもの見つけました。「嘘八百番付表」*横綱・・・早く死にたいという年寄り*大関・・・もうやめますという道楽*関脇・・・損になるという商人*小結・・・確かに効くという薬屋*前頭・・・嫁が可哀想という姑*前頭・・・持って出ましたという出前嘘は世に流通するなるほど!と思う日々(635)嘘八百番付表
カナダ・バンフスプリングホテルの想い出ボクも泊まったことがあるんです。懐かしいな~。迷路のような、回廊。コンサートホールでは、日本人が入場すると「スキヤキ(上を向いて歩こう)」を演奏してくれるんです。今回はジェームズ三木さんの想い出です。「無数の石を積み上げた古城ふうのホテルで、中世風のインテリアが、まことにロマンティックである。何か記念品がほしいと、部屋の中を物色すると大ぶりの灰皿があった。(これはそのものではないが・・・)どうせ安物だろうが、色といい形といい、カナダ的異国情緒をほのかに感じる。何より都合のいいのは、ホテルの名称が、ちゃんと書かれていることだ。日本まで持ち帰り書斎に飾った。裏返して見ると、何やら書いてある。「この灰皿は、バンフスプリングホテルにおいて、ドロボーしたものである」エッセイ(590)カナダ・バンフスプリングホテルの想い出
なるほど!と思う日々(634)人間は、消化器と生殖器から成り立っている。
「人間というものは、せんじつめれば、消化器と生殖器から成り立っている」フランスの作家であり、文芸評論家、レミ・ド・グールモンは、そう結論づける。結婚は、この二つの器官に一応の満足を与えるために、人間が考え出した苦心の社会制度。女「ねえ、おすしおごってくださらない?」男「ああ、いいよ」・・・一時間ほどして・・・男「どこか静かな部屋へ行って休もうか」*もちろん、ぜがひでもこれでなければダメ、という理由はどこにもない。なるほど!と思う日々(634)人間は、消化器と生殖器から成り立っている。
侍ジャパン、韓国を破り10年ぶり世界一稲葉監督の涙が印象的でした。何といったって、稲葉ジャパンだったものなあ~稲葉監督の想いがビンビンと伝わって来たぜ!なるほど!と思う日々(633)稲葉監督の涙
今日のわが身に課したテーマは「陽光の下、しかも杖なしで歩く」歩き通しました。そして失われたエネルギーを補強するのは「ブタ塩弁当」これで万全のはずが、その夜、足がパンパンになり七転八倒。・・・若くないんだから、過ぎたるは及ばざるがごとしを知る・・・エッセイ(589)陽光を浴びて歩く(杖なしで)
昼間の満月。興味深いですね。クロード・レヴィ=ストロース「月の裏側」に想いを馳せました。「日本文明が与えることのできる優れた教訓の数々・・・」それは現在を生きるためには、過去を憎んだり破壊したりする必要はないという教訓であり、自然への愛や尊敬に席を譲らないで文化の産物の名にあたいするものはないということであります」折しも、宮中では大嘗祭が営まれました。・・・宇宙のあらゆる存在に霊性を認める神道の世界像は、自然と超自然、人間の世界と動物や植物の世界、さらには物質と生命とを結びあわせるのです。なるほど!と思う日々(632)「月の裏側」に想いを馳せる
なるほど!と思う日々(631)香港返還交渉時のサーチャー首相と鄧小平
香港騒動は、なかなか収まりそうにないですね。香港がイギリスから返還されるときの、サッチャー首相と中国、鄧小平の会談を思い出しました。「もし香港で住民投票をして、イギリスに残りたいという結論が出たら、イギリスは香港を返還しません。その場合、あなたはどうしますか」「人民軍を香港に侵攻させます」中国の最高権力者、鄧小平は即答した。返還は事務レベルでは決定していたのだが、それを百も承知でサッチャー女史は吹っ掛けたのである。対応した鄧小平もさる者だった。<最強の手段>で応じた。・・・この会話にこそ外交の神髄が集約されている・・・なるほど!と思う日々(631)香港返還交渉時のサーチャー首相と鄧小平
なるほど!と思う日々(630)世論を誘導する人民日報の「中央厨房」
中国・人民日報の「中央厨房」ここで、記事の反応を見ながら編集計画を立て、「世論を誘導する」なるほど!と思う日々(630)世論を誘導する人民日報の「中央厨房」
エッセイ(588)秋晴れの下、図書館までの約1.5キロ、杖なしで歩いた。
秋晴れの好天の下、杖なしで図書館までの約1.5キロの道程を歩いてみた。上連雀通りボラセン駐車場ボラセン図書館前三鷹市立図書館本館地方銀行研修所無事杖なしで1.5キロ、歩き通したぞ!エッセイ(588)秋晴れの下、図書館までの約1.5キロ、杖なしで歩いた。
「国の予算で行われる首相の<桜を見る会>が、安倍晋三首相と後援会との親睦を深める行為に利用されていないか」8日の予算委員会で共産党の田村智子氏は、首相の認識をただした。「とりあえず、文化とは罪深いものです。それは貧しい社会には育ちません。はっきり言ってしまえば、権力と富の偏在するところ、そこに芽生え育つ寄生虫のようなものではないでしょうか。・・・一方に貧しく苦しい生活があり、一方に少数者の豊かな社会がある。そんなアンバランスな裂け目に、アートも学問も発展してゆく」五木寛之<旅人よ!>より。なるほど!と思う日々(629)文化は権力と富を背景に育つ
昨日は天皇皇后の祝賀パレードが開催され、このところ新天皇皇后の祝賀行事一色です。幸いにも好天にも恵まれ、日本は幸せ色に彩られているようです。望月衣塑子「新聞記者」の末尾に「大切にしている言葉がある。マハトマ・ガンジーの言葉だ。・・・あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである・・・簡単には変えられないけれど、私自身が環境や周りに流され変わらないためにも。自分自身が正義と信じたものを見失わないためにも。たとえ最後のにとりになろうとも・・・。・・・未来の子どもたちのためにも、今の自分にできることを積み重ねたいと思う。ボクもそんな思いで、人生最後の課題として「レロレロ姫の警告」の続編「暗黒星...エッセイ(587)「暗黒星雲から還って来たレロレロ姫」執筆
昨日、娘からお団子をもらいました。国分寺に行ったとき、駅前のお団子屋さんで買ったのだそうです。あっ、元ボクシング世界チャンピオンの輪島功一さんのお店だ。懐かしいな・・・。団子三兄弟が流行ったころ始めて、商売繁盛したそうです。・・・ところで、ボクのブログの「いいね」仲間も戻ってきました。仲間っていいですね。ブログを重ねる喜びです。・・・嬉しいな・・・。エッセイ(586)輪島さんのお団子
なるほど!と思う日々(628)日本の文化・有島武郎「或る女」
今日は久しぶりで、大久保喬樹東京女子大学名誉教授にお会いできる、と早々と会場の創造プラザへ出かけた。・・・ともかく砂の女に篭絡されずに帰還された由、十分療養されてまたお目にかかれることをお待ちしております・・・とのメールをいただいていたのだ。ところが、先生は定刻の10時ぎりぎりに現れた。それでも、杖付のボクに目をとめて「だいじょうぶですか?」と声をかけて下さった。今日のテーマは、有島武郎「或る女」である。明治から大正へと、個人の自由を追求する時代へ入っていた。まさにこの作品は時代を代表する<ものすごい>作品である。「葉子は木部が魂を打ち込んだ初恋の的だった。それは丁度日清戦争が終局を告げて、国民一般は誰れ彼の差別なく、この戦争に関係のあった事柄や人物やに事実以上の好奇心をそそられてゐた頃であったが・・・」で始ま...なるほど!と思う日々(628)日本の文化・有島武郎「或る女」
9月18日(水)ボクと家内は米子空港11時55分発のANAに乗り込むことができました。ANAの係員は、ボクと家内を最初に搭乗させてくれました。ボクの右脚が乗客の邪魔にならないファーストクラスに接する場所でした。13時20分、羽田空港に到着。タクシー乗り場で介護タクシーに乗り込み、慶応病院に送り込まれました。そして、親切な整形外科医が、受け入れ可能な地元の吉方病院を紹介してくれたのです。ボクは吉方病院で人工骨頭置換術を受け、徹底的なリハビリにより、今、杖があれば自由に歩行できるまでになりました。エッセイ(585)鳥取で骨折④
大山ロイヤルホテルのバイキング会場で、ボクが足を滑らせ、すっ転んだのです。会場の係員、旅行社の担当者がボクを立ち上がらせようとしましたが、激痛であたかも筋肉が断裂したかのようでした。「救急車、救急車!」だれかが叫びました。・・・救急車で鳥取の病院へ運ばれる・・・瞬間、ボクはマズイ!と思いました。「近くの空港から羽田へ向かう飛行機に乗せて下さい!」ボクは旅行社の担当者に懇願しました。「タクシーで米子空港へ!」「こんな状態で大丈夫かな?」旅行社の担当者は心配そうな顔でしたが、ボクは意志を通しました。─続く─エッセイ(584)鳥取で骨折③
雄大な鳥取砂丘を高台から臨んだ。砂丘に足を踏み入れるのはムリそうだったので、砂像スタジアムに向かった。「スゴイ!」もう唸らざるを得ない。多数の巨大な砂像が、我々を圧倒する。中でも、マハト・マガンジーの威厳のある姿に感銘を受けました。・・・人間は、その人の思考の産物にすぎない。・・・・・・人は思っている通りになる。・・・・・・ゴールへ到達しようとの試みにこそ、栄光はある・・・その夜、我々は大山ロイヤルホテルのバイキングで、砂丘や砂像のすばらしさを語り合っていました。「キャー」突然、その一角から悲鳴が起きました。─続く─エッセイ(583)鳥取で骨折②
家内が、近畿ツーリストの「出雲大社は専門ガイドがご案内、足立美術館と出雲大社2日間」という国内旅行に行こうと、提案してきた。今年83歳になるボクにはもう海外旅行はムリだと判断したようだ。スペイン旅行などは結構歩かされた。中には「わたし、バスで待っている」というお年寄りも多かった。国内旅行は、新婚旅行で北海道へ行って以来だ。しかも、前日吉祥寺からバスで羽田まで行き、羽田エクセルホテル東急で一泊するという余裕の行程。記念写真では真ん中で仕切っているかのようだ。しかし、実際はとんでもないことが起こるのだ!─続く─エッセイ(582)鳥取で骨折①
今日は久しぶりの三鷹三田会幹事会だ。いつもの駅前コミセンではなくて、三鷹市消費者センターだ。バスで駅前に出て、この筋だったかな?と迷っていると、K・Sさんに出合った。彼女が積極的に探してくれて、会場に到達。すでにメンバーはそろっている。冒頭、恐縮にもK幹事長が、ボクのことに触れられた。「ご退院されたそうで、お元気そうで・・・」I会長、MさんやTさんの温かい視線を、ありがたく感じる。・・・ボクはIT委員・・・おぼつかない幹事であるが・・・議題は「年忘れの会」のことや「新人への対応」など、多岐にわたって、予定時間をオーバーしていたが、幹事であることの幸せを感じたひと時でした。エッセイ(581)三鷹三田会幹事会
新聞記者は、キャッチ―な文字をジグソーパズルのように保有する。ひとつずつ事実を認めさせて、さらに裏を取っていくこと。おかしいと思えば、納得できるまでなにがあろうととことん食い下がる。新聞記者として、警察や権力者が隠したいと思うことを明るみに出すことをテーマとしてきた。そのためには情熱をもって何度も質問をぶつける。そんな当たり前のことをしたいと思う。エッセイ(580)望月衣塑子「新聞記者」を読む②
衣塑子という言葉には、母の願いが込められている。「何かを作る人、ものを創造していく人になってほしい・・・」という。慶應義塾大学法学部卒業後、東京中日新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。東京地裁・高裁での裁判を担当し、その後経済記者、社会部遊軍記者として、防衛省の武器輸出、軍学共同などをテーマに取材。17年4月以降は、森友学園・加計学園問題の取材チームの一員となり、取材しながら官房長官会見で質問し続けている。著書に「武器輸出と日本企業」「武器輸出大国ニッポンでいいのか」─続く─エッセイ(579)望月衣塑子「新聞記者」を読む①
退院後の最初の定期健診だ。家内に連れられて吉方病院へ向かう。「タクシーで行こう」家内はタクシーを拾おうとした。「流しのタクシーなんかムリだ」ボクは主張した。「バスで駅まで行ってそこでタクシーに乗ればいいじゃないか。駅前なら確実にタクシーに乗れる」「バスに乗るなんて、まだムリよ。ステップで脚を踏み外したらどうするの?」ボクの安全を第一に家内は主張したが、結局ボクの意見に従うことになった。午後二時だったが、病院の受付には患者がたくさん待っていた。「あら、・・・さん。どうしたの?」家内が早速顔見知りを見つけてしゃべりだした。「転んじゃって・・・」さすが、ボランティア活動で顔の広い家内だ。91歳だというおばあさんと延々としゃべりだした。受付をしてから、一時間以上待たされて、「中待合へどうぞ・・・」と言われてさらに30分...エッセイ(578)退院後の最初の定期健診
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