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  • 結果を出す組織のヒント

    勝つ、ではなく、負けない。結果を出せず、悩んでいるリーダーへ黒田剛幻冬舎勝つ、ではなく、負けない。結果を出せず、悩んでいるリーダーへ黒田剛(著)2023年の日本のスポーツ界をにぎわせたWBCでのサムライJapan、大谷旋風、バスケットボール日本代表の活躍と並んで偉業を記したのがFC町田ゼルビアの快挙です。J215位から一気にJ2優勝、そしてJ1昇格とあっという間の出来事で今日の時点でJ1でも2位につけており、初優勝を射程圏に収めて最終節に臨むところとなっています。トップが変わるとここまで変わるのかという衝撃は組織がいかにリーダー、司令塔にかかっているのかということを見せつけられる事実だと感じます。そんな躍進を率いた元青森山田の監督で現FC町田の監督の黒田さんの語る組織論の本。巻末には黒田さんを抜擢したサイ...結果を出す組織のヒント

  • カーフマン・シグニチャー長良川大会2024

    去年に引き続き参加してきました。去年と変わらずひっそりと募集されており危うく見過ごすところでしたがカーフマンのフォーマットを維持したオフシーズンのカツ入れとしてはいい感じの大会です。去年の記憶はさすがにあまりないのですがタイムは40秒ほど落ちました。ほとんどは1stRUNによるもので去年は17分台だったのですが今年は18:39。ただ2ndRunは1stRUNよりも2秒早くBIKEも30秒程度は速くなりました。結果として総合順位は10>5位に。とのことでやはり出ている人により左右されたもののようです。課題として取り組んできたBIKEは北風がきついコンディションの中、タイムは上げられたので少しは伸びたかとは思います。ただTTポジションは現状のDHバーでは不満アリ。ハイハンズにできないので何等か考えようかと思い...カーフマン・シグニチャー長良川大会2024

  • 2024岐阜基地祭

    去年に引き続き行ってきました。今年はブルーインパルスも来ないとのことで去年よりは空いていたように思います。11月とは思えない暖かさに加えて思ったより天気にも恵まれ半袖で動き回れる陽気。今年は70周年を記念する機体塗装のF15(日本での初号機とのこと)が出ていたのと今年度でお別れ予定のC-1輸送機が目玉でした。飛行機のやや滑るようにも見えながら旋回する姿はとても魅力的。今日は湿度も高めに感じましたがきれいに翼端渦が出ていました。2024岐阜基地祭

  • 行動傾向分析を生かすコミュニケーション

    行動傾向分析で磨く個性を活かすリーダーのコミュニケーション(DOBOOKS)余語まりあ同文舘出版行動傾向分析で磨く個性を活かすリーダーのコミュニケーション余語まりあ(著)人の思考パターンというのはベースは殆ど10代までに形作られるように思います。また10代に成し遂げられなかったこと、切望していることを将来追い求める傾向があると感じています。(もちろん例外はありますが)こういった観点から人それぞれの行動傾向には相当差があるのでこうやって動くであろうという思い込みが相当危険なことが認識としてはあります。この本で取りあげられているのはあくまでリーダーはDiSCの性格分析を基にした個性を生かし成長させるマネジメントについて解説されてます。DiSCでは人の性格・特性や行動パターンを「主導型」「感化型」「慎重型」「安...行動傾向分析を生かすコミュニケーション

  • Born to run

    ヒトがウマと競走して勝つには、そのために必要なこととはヒトはなぜ、ウマと互角に渡り合えるほどの驚異的な持久力を備えているのだろうか。Ethnographyandethnohistorysupporttheefficiencyofhuntingthroughendurancerunninginhumans,NatureHumanBehaviourvolume8,pages1065–1075(2024)https://www.nature.com/articles/s41562-024-01876-x人間と馬のとの競争で近年は人間の方が勝っているとの話は以前も聞いていたのですが人間の体は持久力が勝るように進化してきたということです。競馬とか見ていると60㎞/h弱出ているので当然ながら短距離では無理ですが持久力...Borntorun

  • 脳はデジタルで堕落する

    デジタル脳クライシス――AI時代をどう生きるか(朝日新書)酒井邦嘉朝日新聞出版デジタル脳クライシス――AI時代をどう生きるか(朝日新書)新書酒井邦嘉(著)デジタル機器の普及で手書きで書くということは極端に少なくなってきたのですがそういったデジタル機器が与える変化が脳に与える影響について注目した本。デジタル機器の危険性についてはあらゆる方面で警鐘が鳴らされているが改めてタブレット、スマートフォンに対する付き合い方に考えさせられる内容でした。脳が創造的であるためにはやはりデジタル機器はあまり望ましくなさそうです。脳を鍛えるという観点では適度な刺激を与え続けることが必要とのことで意識的に紙媒体に触れていくことが良さそうです。・検索文化により問題が棚上げされることが少なくなり創造力の低下につながっている。・さらに...脳はデジタルで堕落する

  • 高負荷運動で暗記力アップ

    Higherintensityexerciseafterencodingismoreconducivetoepisodicmemoryretentionthanlowerintensityexercise:AfieldstudyinendurancerunnersAnacuteboutofexerciseinthemomentsafterlearningbenefitstheretentionofnewmemories.Thisfindingcanbeexplained,atleastpartly,throughaconsoli...Higherintensityexerciseafterencodingismoreconducivetoepisodicmemoryretentionthanlowerin...高負荷運動で暗記力アップ

  • 就職氷河期世代の憂鬱

    就職氷河期世代データで読み解く所得・家族形成・格差(中公新書)近藤絢子中央公論新社就職氷河期世代-データで読み解く所得・家族形成・格差(中公新書2825)新書–近藤絢子(著)筆者と同じく1979年生まれで就職氷河期世代に属する身として思わず手に取ってしまった本です。この氷河期世代の定義としては1993年~2004年に高校や大学を卒業した世代で1970年から1986年生まれの人たち(38―54歳)になります。氷河期の言葉が出てきたのが92年で本格的に始まったのが93年なのですが主に要因はバブルの崩壊、でその後97年の北海道拓殖銀行と山一証券の破綻を境位にさらに悪化するPhaseになります。こういった背景から筆者は93―98卒を氷河期前期、98―04卒を氷河期後期と区切って分析しており特に後期側(自分の世代…...就職氷河期世代の憂鬱

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