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東京湾要塞写真館         https://blog.goo.ne.jp/tcdnh830

東京湾要塞地帯に残っている戦争遺跡について撮りためた写真を掲載します。往時の雰囲気を味わっていただけ

東京湾要塞写真館        
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2015/02/23

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  • 【3月9日(土)】郷土再発見講座~田浦地域の戦争遺跡と近現代の歴史を巡る

    郷土再発見講座~田浦地域の戦争遺跡と近現代の歴史を巡る~【締切】2月26日(月)前回好評だった同ツアー。久しぶりの開催です。コミュニティセンターで簡単なレクチャーがあり、昼食後、京急田浦駅から按針塚駅までの戦争遺跡を巡ります。見どころ満載!横須賀ならではの海軍時代の面影を満喫してください。コース途中、何か所か階段や坂がありますので、ご承知おきください。田浦・追浜・逸見コミセン「郷土再発見講座~田浦地域の戦争遺跡と近現代の歴史を巡る」【締切】2月26日(月)横須賀市【3月9日(土)】郷土再発見講座~田浦地域の戦争遺跡と近現代の歴史を巡る

  • 【2/25(日)】 観音崎公園の砲台跡と周辺の史跡巡りツアー

    いつもは観音崎の砲台群を専門に案内しているのですが、今度は砲台だけでなく周辺の史跡も含めてご案内します。なので、軍事マニアだけでなく広く歴史好きの皆さん、奮ってご参加ください。2/25(日)観音崎公園の砲台跡と周辺の史跡巡りツアー東京湾要塞研究家のデビット佐藤氏が、観音崎公園の砲台跡に加え、公園周辺の史跡をご案内するツアーです。コース:観音崎公園パークセンター→観音埼灯台→園内砲台跡3カ...【2/25(日)】観音崎公園の砲台跡と周辺の史跡巡りツアー

  • 三浦半島の戦争碑 ~いしぶみが語る戦争と平和~

    これは三浦市慰霊堂にならぶ三浦市を構成する旧町村、三崎町、南下浦町、初声村の忠魂碑です。これらは戦争碑と呼ばれますが、三浦半島に所在する戦争碑74基を一堂に紹介する展示会を行います。『三浦市民交流センターで企画展示「三浦半島の戦争碑」を開催します!観覧無料です。』企画展示「三浦半島の戦争碑~いしぶみが語る戦争と平和~」開催について1内容戦争碑とは旧軍や戦争など軍事に関連する「いしぶみ」のことを指し、代表…三浦半島お勧め情報ブログ三浦半島の戦争碑~いしぶみが語る戦争と平和~

  • 横須賀美術館×観音崎公園 特別企画 ~「一度は訪れるべき、世界の絶景美術館10」選出記念~ 横須賀美術館の“建物”と明治時代の“構造物・砲台跡”ガイドツアー

    やっと実現した異色のコラボです。詳細は下記HPをご覧ください。申込は先着順です。【11/14~受付】12/10(日)横須賀美術館の“建物”と明治時代の“構造物・砲台”ガイドツアー展覧会だけではない横須賀美術館の“建物”の魅力と、隣接した丘に保存されている“明治期のレンガ構造物”である三軒家砲台跡の観測所付き付属室の特別見学などをお楽しみ...横須賀美術館×観音崎公園特別企画~「一度は訪れるべき、世界の絶景美術館10」選出記念~横須賀美術館の“建物”と明治時代の“構造物・砲台跡”ガイドツアー

  • 観音崎砲台ミニツアーin観音崎フェスタ

    今年もやります!観音崎公園を会場にした恒例イベント「観音崎フェスタ」。今年も11月3日文化の日に開催されます。公園内のあちらこちらで様々な企画が目白押しですが、こちらも恒例の「観音崎砲台ミニツアー」を行います。日本最古の観音崎第一砲台と第二砲台を1小一時間で回ってきます。もちろん参加費無料。当日受付で申し込んでください。時間は、10時~、11時~、13時~、14時~、15時~の5回行います。横須賀美術館も無料になります。ステージショーもあります。今年はどのアイドルが来るのでしょうか?第21回(令和5年度)観音崎フェスタ横須賀市観音崎砲台ミニツアーin観音崎フェスタ

  • これは見逃せない! 三浦半島戦争遺跡ツアー

    今年の戦争遺跡保存全国シンポジウムは横須賀で開催されます。9月16日(土)~18日(月)にかけて開催されるシンポジウムの中で、最終日の9月18日は現地見学会です。コースは3つあります。①第三海堡遺構~貝山地下壕~貝山緑地②浦賀ドック~千代ヶ崎砲台跡③三浦半島に残る本土決戦の遺構です。いずれも魅力的な内容なのですが、特に③の本土決戦遺構の見学は、私、デビット佐藤が直接ご案内します。大型バスで、三浦半島をめぐるのですが、目玉は三浦半島の先端「城ヶ島砲台地下弾薬庫」と「大楠海軍機関学校の地下壕」です。いずれも通常は見ることが出来ない遺構です。今回の企画で特に見学が許されました。大正末期に建設された城ヶ島砲台は戦艦安芸の砲塔を移設した陸海軍共同プロジェクトで造られた砲台です。弾薬庫から砲塔の穴の下まで見学します。...これは見逃せない!三浦半島戦争遺跡ツアー

  • 三浦半島の戦争碑 ~いしぶみが語る戦争と平和~

    企画展示「三浦半島の戦争碑」8月13日(日)から2週間、三浦半島の戦争碑を御紹介する企画展示を行います。戦争碑とは戦争や旧軍に関わる石碑のことで、身近な戦争遺跡の一つです。軍都横須賀は特に戦...heiwaprojectページ!三浦半島の戦争碑~いしぶみが語る戦争と平和~

  • 【8月27日限定】観音崎砲台ガイドツアー

    猛暑が続いていますが、夏休みの最後に観音崎の砲台をじっくり見て、歴史を感じてみてはどうでしょうか。2023年度2回目の砲台ガイドツアーが開かれます。ただ今参加者募集中。無料なのでぜひご参加ください。観音崎公園の園内を歩きますので主に木陰道です。炎天下の苦行ではありませんのでご安心を。http://www.kanagawa-park.or.jp/kannonzaki/【8月27日限定】観音崎砲台ガイドツアー

  • 【6/8限定】三浦半島、戦争遺跡めぐり久里浜編 ~海軍通信学校をルーツに持つ久里浜駐屯地の見学と隊食ランチ~

    またまた、ツアーのお知らせです。海軍のまち久里浜を楽しむガイドツアーは珍しいと思います。申し込みなど詳しくは下記ページをご覧ください。横須賀市観光情報横須賀市観光情報【6/8限定】三浦半島、戦争遺跡めぐり久里浜編~海軍通信学校をルーツに持つ久里浜駐屯地の見学と隊食ランチ~

  • 観音崎砲台を見たいならこのツアー!

    観音崎公園内に残る砲台群跡を東京湾要塞研究家のデビット佐藤氏がご案内致します。観音崎砲台を知り尽くす決定版ツアーです。砲台群は、明治維新以降に進められた海防政策により築かれたもので、このうち第一、二砲台は日本で最初の西洋式の砲台跡。日本遺産にも認定されています。特別に、今から140年前の第二砲台の地下弾薬庫も見学します。下記をご参照の上、パークセンターまで、窓口・電話・FAX・HPお問い合わせフォームにて、お申し込みをお待ちしております。【3/23~募集】4/22(土)「砲台ガイドツアー」「砲台ガイドツアー」で「海の守り」の歴史を学びませんか?観音崎公園内に残る砲台群跡を東京湾要塞研究家のデビット佐藤氏がご案内致します。砲台群は、幕末から明治期...046-843-8316観音崎砲台を見たいならこのツアー!

  • 【新春歴史ウォーク】三浦半島、戦争遺跡めぐり 走水・観音崎編

    新年の歩き初めにぜひご参加ください!東京湾に面した観音崎から走水を経て馬堀海岸まで歩くツアーです。途中の陸軍砲台や軍港水道の遺構をご案内します。横須賀市一のパワースポット「走水神社」にも立ち寄ります。詳細とお申し込みは、下記ホームページから、【1/14】三浦半島、戦争遺跡めぐり走水・観音崎編–横須賀市観光協会横須賀市観光協会–【新春歴史ウォーク】三浦半島、戦争遺跡めぐり走水・観音崎編

  • 観音崎砲台ツアー まだ余裕あります。奮ってご参加ください!

    【募集中】12/10(土)「砲台ガイドツアー」「砲台ガイドツアー」で「海の守り」の歴史を学びませんか?観音崎公園内に残る砲台群跡を東京湾要塞研究家のデビット佐藤氏がご案内致します。砲台群は、幕末から明治期...観音崎砲台ツアーまだ余裕あります。奮ってご参加ください!

  • 観音崎第四砲台

    第3、第4砲座間の横墻と地価の弾薬庫です。ながらく海上自衛隊の観音埼警備所と使われていましたが、いよいよ返還されるようです。観音崎第四砲台

  • 観音崎砲台ガイドツアー(本格版)

    今年最後の本格ガイドツアーです。明治期砲台の魅力をたっぷり味わってください。なんと無料です。先着順なのでお申し込みはお早く!観音崎砲台ガイドツアー(本格版)

  • 観音崎砲台ミニガイドツアーin観音崎フェスタ

    3年ぶりの開催になります「観音崎フェスタ」の恒例企画。観音崎公園のルーツである観音崎砲台を1時間弱で案内するミニガイドツアーです。全5回やります、当日希望時間でお申し込みください。各回10名程度。先着順です。勿論無料!観音崎フェスタの詳細は、次を御覧ください。11/3(木・祝)観音崎フェスタを開催します観音崎公園を中心とする各施設が一体となって開催するイベントです。・特別舞台アトラクション、模擬店、スタンプラリーなどを行います!・砲台ガイドツアー、船舶観察会...観音崎砲台ミニガイドツアーin観音崎フェスタ

  • 三浦半島戦争遺跡めぐり第2弾【10月22日】 #参加者募集中!

    【10/22】三浦半島、戦争遺跡めぐり長浦・田浦編–横須賀市観光協会横須賀市観光協会–三浦半島戦争遺跡めぐり第2弾【10月22日】#参加者募集中!

  • 【9/10限定】三浦半島、戦争遺跡めぐりツアー①軍港の中心「海軍工廠」界隈 横須賀中央・汐入編

    お知らせ!三浦半島戦争遺跡めぐりツアー再開。3回シリーズで横須賀に残る戦争遺跡をご案内します。第1回は、9月10日(土)開催。JR横須賀駅から横須賀軍港に沿って戦艦三笠までを歩く王道コースです。途中戦艦陸奥の主砲や防空壕跡、海軍工廠の施設、海軍工機学校の遺構等々見所沢山の内容。内緒ですが横須賀海軍病院も観ちゃいます。コロナ対策としてイヤホンガイドを使用しますのでご安心を。申込は先着順です。お早めにお申し込みを。詳しくはこちらをご覧ください。【9/10】三浦半島、戦争遺跡めぐり横須賀中央・汐入編–横須賀市観光協会横須賀市観光協会–【9/10限定】三浦半島、戦争遺跡めぐりツアー①軍港の中心「海軍工廠」界隈横須賀中央・汐入編

  • 掩体壕(茂原海軍航空基地)

    茂原海軍航空基地の跡には、有蓋掩体壕が10基ほど残っています。全国的に見ても多い数です。そもそも掩体壕とは、飛行機を敵機の攻撃から護るためのもので、無蓋と有蓋の2種類があります。もちろん、有蓋の方が防御性は高いですが、造るのが大変です。よって無蓋の方が多く造られたのですが、無蓋の掩体壕はほとんど残っていません。というか残っているという情報を知りません。有蓋壕は、撤去するのが大変と言う事もあり、全国的にもかなりの数が地域の戦争遺跡として残されています。茂原基地跡に残る掩体壕は、民家の庭先や農地の中などで、個人の所有になっています。しかし、茂原市はそのうち状態の良いものを1基借り上げて保存しています。写真は、それではなくて、田んぼの中に長閑に残る掩体壕。覆土も残り往時の姿を一番伝えていると思います。掩体壕(茂原海軍航空基地)

  • 観音崎砲台ガイドツアー 参加者募集!

    【募集中】7/23(土)「砲台ガイドツアー」「砲台ガイドツアー」で「海の守り」の歴史を学びませんか?観音崎公園内に残る砲台群跡を東京湾要塞研究家のデビット佐藤氏がご案内致します。砲台群は、幕末から明治期...観音崎砲台に特化したガイドツアーです。今回は参加費無料。また、我が国明治期砲台の嚆矢である第二砲台の砲側弾薬庫を特別に御案内します。先着20名です。お早めにお申込み下さい。観音崎砲台ガイドツアー参加者募集!

  • 【6/4限定】横須賀まちなか歴史旅 ~横須賀中央・汐入編~

    コロナも落ち着いてきたので、いよいよ開催します。軍港のまち横須賀の歴史旅です。是非ご参加ください。フジテレビ「何だこれミステリー」でも紹介された謎の鉄板にも迫ります!<ツアー概要>【開催日】2022年6月4日(土)【出発時間】①または②よりお選びください。①9:30出発/②13:30出発【集合場所】京急横須賀中央駅東口改札【定員】各回20名*先着順*最少催行人員15名~【代金】おひとり様あたり@1,800円詳細及び申し込みは募集ホームページをご覧ください。【6/4限定】横須賀まちなか歴史旅~横須賀中央・汐入編~–横須賀市観光協会横須賀市観光協会–【6/4限定】横須賀まちなか歴史旅~横須賀中央・汐入編~

  • 特攻戦隊地下壕

    太平洋戦争末期に編成された第11突撃隊の基地跡に残る地下壕です。海軍は震洋や海龍という特攻兵器を備えて連合軍との本土決戦に備えていたのです。苔むす岩壁に歴史を感じますが風化させてはいけませんね!特攻戦隊地下壕

  • 観音崎砲台ガイドツアー

    新型コロナの影響で休止していた「観音崎砲台ガイドツアー」再開します。気軽に参加できる2時間程度のガイドツアーと座学を含んだ充実のガイドツアーの2種類です。いずれのコースも日本初の近代砲台「観音崎第二砲台地下弾薬庫」の見学を含みます。応募は先着順です。お早目のお申込みを。詳しくは、https://www.kanagawaparks.com/kannon/event/20211117165637.html観音崎砲台ガイドツアー

  • 点灯窓

    観音崎第四砲台の点灯窓です。弾薬庫内から見たものです。明治10年代最後の砲台であり、レンガはフランス積みです。点灯窓

  • 猿島8㎝高角砲台

    要塞島「猿島」には陸軍砲台のほかに2種類の海軍の高角砲台も残されています。なかでも、昭和11年に設置された8㎝高角砲台の遺構はとても貴重です。砲座の背後にあった弾薬庫は知る限り、土で埋まっていたのですが、近年横須賀市が発掘してくれたおかげで、階段を含め全貌が明らかになりました。予想通りでした。猿島8㎝高角砲台

  • 戦争遺跡 浄土寺の梵鐘

    庫裏の玄関脇に鎮座している梵鐘。延享4年鋳造の歴史ある梵鐘である。太平洋戦争中に供出されたが、紆余曲折を経て帰ってきたという奇跡の梵鐘なのだ。昭和20年7月、門徒らに見送られ盛大に供出されたのだが、すぐに敗戦となった。海軍工廠に置かれていたのを、進駐してきた米軍が戦利品としてであろうか、米国に持ち帰り、アトランタの公園に展示されていたそうである。たまたまある日本人が、刻印から横須賀の浄土寺のものであることを知り、地元のロータリークラブを通じて返還されることになったのである。日米修好100年の時期であったのも幸いした。横須賀への輸送は第七艦隊の軍艦によって行われ、昭和36年5月に帰国。同寺にて盛大な返還式が行われた。戦争遺跡浄土寺の梵鐘

  • 東京陸軍兵器補給廠田奈填薬所(田奈弾薬庫)

    横浜市青葉区にある「こどもの国」。もとは、東京陸軍兵器補給廠田奈填薬所であったところです。通称「田奈弾薬庫」と呼ばれ、陸軍が使用する弾薬の製造・保管を行っていました。敷地の西側が弾薬の製造、東側が保管場所と大きく分かれていました。運搬用の鉄道も西と東と二つ設けられた大規模施設でした。今の東急こどもの国線がそのなごりです。西側の製造エリアは、遺構はほとんど残されていないのですが、西の保管エリアには横穴式弾薬庫が現在も10数基残っています。構造は二つの横穴の奥を繋いだコの字型で、コンクリート製です。全部で33基造られました。開口部はかさ上げされたステージ状になっており、運搬トラックの荷台を横付けできるように工夫されています。この弾薬庫は、横穴を掘ったのではなく、丘陵の崖面を開削、平坦な土地を造成し、そこにコンクリー...東京陸軍兵器補給廠田奈填薬所(田奈弾薬庫)

  • 横須賀軍港水道 標石

    横須賀軍港水道は、最初は横須賀近傍の走水から引水していましたが、海軍施設の膨張拡大により度々水不足に陥っていたので、あらたに神奈川県中央部の中津川から引水することとし、明治45年に工事を開始しました。これが半原系統です。大正7年に通水、大正10年に完成しました。半原から横須賀市の逸見まで自然流下式、約53kmの距離です。戦後は、そのまま横須賀市に引継がれ、永らく横須賀市民の水道として親しまれてきたのですが、上流にできた宮ケ瀬ダムによる水質の悪化のため、平成27年2月廃止となりました。水道管が引かれた敷地は、横須賀水道道として親しまれ、沿線住民の役に立ってきました。道の両側には、海軍水道施設であることを示す標石が規則的に設置されていました。これらの標石は、戦後撤去されたのですが、幸いにも幾つかは取残され、今でも水...横須賀軍港水道標石

  • 横須賀海仁会病院(聖ヨゼフ病院旧本館)

    解体予定ですが、まだ残っています。しかも、手前の増築部分が除かれたので、旧状を見る絶好の機会となってます。相変わらず美しいプロポーションですね。ホント解体されるのは惜しいです。因みに、階段塔の上に立っているのは聖母マリア像です。横須賀海仁会病院(聖ヨゼフ病院旧本館)

  • 三浦半島戦争遺跡めぐり 海軍のまちDEEP GUIDE TOUR

    観光タクシーで手軽にめぐる横須賀の海軍遺構の旅です。詳しくは、こちらをご覧ください。http://yokosuka-kanko.com/pickup/2020/09/post-49.html三浦半島戦争遺跡めぐり海軍のまちDEEPGUIDETOUR

  • 東京湾要塞砲台巡り 参加者募集中!

    詳細はこちらをごらんください。https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2490/komisen/komisen/uraga/toukyouwannyousaimeguri.html東京湾要塞砲台巡り参加者募集中!

  • 今見ておきたい砲台ベスト8 「三軒家砲台」

    今見ておきたい砲台ベスト8の第5位、三軒家砲台です。観音崎の砲台群の中では一番新しい砲台です。明治27年起工で29年竣工。つまり日清戦争には間に合っていません。備砲は当時の最大砲であった27㎝カノンが4門据え付けられました。当時の日本の技術力では製造できずフランスからの購入砲でした。補助砲台として12㎝速射砲2門も備えていました。関東大震災で被害を受けましたが、強力な砲台であったことから廃止とならず、復旧工事を受けて昭和9年まで存続しました。現在の三軒家園地がその跡地ですが、3つの砲座と地下砲側庫や観測所、井戸や便所の跡など多くの遺構が残っています。更に、昭和になって設けられた掩蔽部や監視所なども残り、一つの砲台で明治中期と昭和初期の両方の遺構が残るという全国的に見ても大変貴重な砲台です。今見ておきたい砲台ベスト8「三軒家砲台」

  • 今見ておきたい砲台ベスト8 「富津元洲砲台」

    東京湾要塞生誕140年周年、今見ておきたい砲台ベスト8の第4位は、千葉県にある「富津元洲砲台」です。房総半島で最初に築かれた砲台で、28㎝榴弾砲6門の編成です。また、東京湾要塞のなかでも6番目に築かれた歴史ある砲台です。東京湾に鳥のくちばしのように突き出した富津岬の付け根部分に造られました。その大きな特長は、五稜郭のように周囲に壕を巡らせた5角形の堡塁で、濠の水は東京湾から海水を導いています。この形式は明治以降の近代砲台では唯一の遺構です。現在でも、砲座を含む堡塁と濠はそのまま残されていて、展望台からその雄大な姿を望むことができます。今見ておきたい砲台ベスト8「富津元洲砲台」

  • 今見ておきたい砲台ベスト8 「千代ケ崎砲台」

    第3位の千代ケ崎砲台です。明治25年起工、28年竣工。要塞の基準砲といわれた28㎝榴弾砲6門砲台です。モリソン号事件の際に発砲した平根山台場があった場所です。戦後、海上自衛隊の送信所として使われていたため、当時の遺構が良好に残っています。特に、砲座背面の重厚な地下施設は一見の価値ありです。平成27年3月10日、猿島砲台とともに国史跡に指定されました。写真は、地下塁道の最南端部ですが、右手の部屋は貯水施設です。ここのアーチ部には、レンガをねじって積んだ、通称「ねじりまんぽ」と呼ばれる構造が見られます。砲台ではほかにないと思われる貴重な積方です。今見ておきたい砲台ベスト8「千代ケ崎砲台」

  • 今見ておきたい砲台ベスト8 「観音崎第二砲台」

    新型コロナウイルス感染第二波の心配から、外出自粛の方向が続いています。なので、出かけるのは収束の暁にはということになりそうですが、今見ておきたい砲台ベスト8の2番目、東京湾要塞で最初に築かれた観音崎第二砲台を紹介します。明治13年5月の起工という日本近代砲台の嚆矢になります。竣工は明治17年6月。24㎝カノン6門編成という立派な砲台で、日清・日露戦役で戦闘配備についた後、関東大震災により損傷を受け、大正14年7月に除籍になりました。明治初期の砲台なので、切石とレンガで構築されています。地上部分は切石、地下施設がレンガなので見た目にはレンガがほとんど分かりません。勿論、レンガ積はフランス積みになります。砲台建築でフランス積みレンガを使っているのは東京湾要塞の明治10年代建築の砲台のみという貴重な遺構です。現在は、...今見ておきたい砲台ベスト8「観音崎第二砲台」

  • 狙撃用洞窟陣地

    太平洋戦争末期、三浦半島の沿岸には、帝国海軍によって多くの狙撃用の洞窟陣地が造られました。来る本土決戦に備えてものです。幸い、三浦半島は海岸まで丘陵が突き出しているため頑強な横穴式陣地が掘れたのは幸いでした。湘南海岸では砂浜中に造るので苦労されたようです。写真は、三浦市の蛭田の鼻に残る銃眼です。この穴から機関銃などで砂浜に上陸する敵兵を狙撃する計画だったのです。狙撃用洞窟陣地

  • 横須賀海仁会病院(現 聖ヨゼフ病院)

    2014年にも紹介した「横須賀海仁会病院」戦前から残る海軍の病院建物として貴重なものだったのですが、残念ながら解体されることになりました。この優雅なカーブもいよいよ見納めです。横須賀海仁会病院(現聖ヨゼフ病院)

  • 地下壕はコウモリのねぐら

    太平洋戦争末期に、全国あちこちに掘られた横穴式地下壕。戦後放置されていましたが、防犯上や安全上の観点からかなりの数が埋め戻されました。しかし、まだまだ、そのままの地下壕は多くあります。そんな地下壕は、いまやコウモリの格好のねぐらになっています。調査の途中で良く出会います。地下壕はコウモリのねぐら

  • 第56震洋隊 震洋艇格納壕消滅

    三浦市の江奈湾に進出した第11突撃隊所属の第56震洋隊(岩館部隊)。湾沿いに震洋艇を格納する横穴壕を掘削したのですが、それが現在まで幾つか残っていたのです。しかし、残念ながら、一番目立っていたバス道路(県道215号上宮田金田三崎港線)沿いの壕が、先日の道路拡張工事で消滅しました。また、一つ戦争遺跡が失われました。第56震洋隊震洋艇格納壕消滅

  • 三軒家砲台

    三軒家砲台は、明治29年の竣工と観音崎の砲台群のなかでは新しい砲台です。備砲はフランス製の27㎝カノン4門という当時最強の砲台でした。この巨大な砲座は季節に応じて姿を変えます。胸墻の上に植えられた山茶花の花びらが落ちてピンクの絨毯のようです。三軒家砲台

  • 田浦戦争遺跡ツアー

    「海軍のまち」横須賀の面影を現代に残しているレトロな田浦・長浦地域。貴普段は見学できない造兵部跡、水雷学校跡(第二術科学校)、第二航空廠補給工場(相模運輸倉庫)などなど貴重な海軍遺構をじっくり見学していくディープな横須賀ツアーです。応募詳細はこちらをご覧ください。イベント「田浦戦争遺跡ツアー」海軍工廠造兵部とともに発展してきた軍部田浦をめぐります。横須賀市観光情報サイト「ここはヨコスカ」田浦戦争遺跡ツアー

  • 横須賀戦争遺跡巡り第2弾

    観光タクシーによる横須賀戦争遺跡巡り第2弾。今回は、横須賀の誇る海軍遺構を訪ねます。現地を知り尽くした専門ガイドが帯同するディープツアーです。3月7日(土)、8日(日)の両日同内容で行います。この機会に是非横須賀にご来訪下さい。詳細は、こちらをご覧ください。横須賀戦争遺跡巡り第2弾

  • 今見ておきたい砲台!ベスト1「猿島砲台」

    今年2020年は、東京湾要塞建設の嚆矢となった観音崎第一、第二砲台の起工から140年に当ります。つまり、東京湾要塞生誕140年!そこで、この節目を記念して今見ておきたい砲台ベスト8を選定。栄えある第一位は「猿島砲台」です。歴史的、学術的、話題性いすれもベスト1として申し分のない遺構です。なにしろ、国指定史跡でもあり、日本遺産にもなっているのです。写真は、第一砲台と第二砲台を連絡する隧道。通称「愛のトンネル」と呼ばれています。トンネルの左手には2階建ての弾薬庫などが眠っている壮大な地下施設です。また、トンネルの途中から坂になっているのも、面白い。詳細は、こちらのページをご覧ください。http://tokyowanyosai.com/yousai/olddata/saru.html因みに、2位以下は、2位:観音崎第...今見ておきたい砲台!ベスト1「猿島砲台」

  • 東京湾要塞生誕140年記念 観音崎砲台ガイドツアー(2月2日開催)

    今年は、東京湾要塞建設の魁となった観音崎第二砲台の起工から140年の節目です。この機会に、是非観音崎の砲台を訪ねていただきたいと企画しました。申込は先着順なのでお早めにお願いします。詳細はこちらです。https://www.kanagawaparks.com/kannon/event/20200106090820.html東京湾要塞生誕140年記念観音崎砲台ガイドツアー(2月2日開催)

  • 館山海軍航空隊 掩体壕

    このコンクリートでできた構造物は、ゼロ戦などを空襲から守るために、太平洋戦争末期に造られた掩体壕と呼ばれる施設です。かっては数十基あったそうですが、現存するのは2基、見学可能なのはこの1基だけです。館山海軍航空隊掩体壕

  • 海軍大楠機関学校 地下壕

    海軍工機学校の分校として開設された大楠機関学校。横須賀市の長坂、現在の電力中央研究所がその跡地ですが、遺構としては、丘陵に掘られた地下壕だけです。普段は近づく事さえできないのですが、1年に1回、電力中央研究所の開放イベントの際に洞窟探検として見学できます。これは最奥部の大空間です。天井高5~6mで、突き当りの壁の上部に穴があります。この穴は、更に上に登っていき、左に曲がって開口しています。目的は、換気だと言われていますが、正確には不明です。海軍大楠機関学校地下壕

  • 走水低砲台御案内します!

    12月14日開催の走水歴史ツアーにて、走水低砲台と走水水源地(軍港水道)をご案内。個人では見学不可なので、この機会に是非ご参加ください。一味違うガイドでお楽しみいただきます。パワースポット「走水神社」などもあわせてご案内しますが、戦争遺跡中心の内容です。走水低砲台御案内します!

  • 三笠艦

    日本海海戦114回目の記念日を迎えた三笠艦の雄姿です。三笠艦

  • 令和第1弾!観音崎砲台ガイドツアー

    ◎普段は閉鎖されている観音崎第二砲台砲側弾薬庫内の見学という貴重な体験ができます。大好況、日本最古の観音崎砲台を知り尽くすガイドツアー、令和一発目の企画です。砲台の解説はもとより、通常は閉鎖されている弾薬庫なども見学する充実した内容です。初めての人同士ですが、皆さん和気あいあいの楽しいツアーです。どうぞご参加ください。1日時:5月18日(土)11時~15時30分小雨決行2集合:観音崎公園パークセンター、10時50分までにお集まりください。3持物:昼食・飲み物・タオル・帽子・懐中電灯4内容:11:00~12:00パークセンターでミニレクチャー12:00~12:40観音崎公園パークセンターで昼食12:40~15:30観音崎公園内の砲台跡をご案内5募集人員:20名(先着順のため、定員に達し次第締め切ります)6参加費:...令和第1弾!観音崎砲台ガイドツアー

  • 洞窟陣地

    太平洋戦争末期、連合軍の本土上陸に備えて、三浦半島の海岸線には、海軍が洞窟陣地をあちこち築いていました。これもその一つです。階段が見えますが、このように地形をいかした立体的な陣地が多かったようです。洞窟陣地

  • 貝山地下壕

    貝山地下壕とは、日本初の海軍航空隊である横須賀海軍航空隊の地下壕です。横須賀の地下壕で一番有名であるとともに、横須賀にはあまたある地下壕のなかで、保存・活用の市民団体があるのはここだけです。今、多くの試練を乗り越え、一般公開に向けた動きが加速しています。内容から見て赤山地下壕とそん色ない、いや歴史的にはしのぐ内容だと思います。公開が楽しみです。これは、壕内のかまどです。煙が充満しないように煙管も設けられています。(写真の右手の窪みがそれです)貝山地下壕

  • 大房岬砲台 砲側弾薬庫

    千葉県南房総市冨浦にある大房岬。岬全体が、砲台になっていました。昭和7年竣工の大房岬砲台です。巡洋戦艦「鞍馬」の砲塔を地上に移設した砲塔砲台です。写真は砲側弾薬庫です。屋根にどっかり根を張る大木は時代の流れを感じさせます。大房岬砲台砲側弾薬庫

  • 観音崎第二砲台&スカジャン撮影会

    1月19日、日本遺産の観音崎砲台でスカジャンモデルの撮影会を実施しました。日本最古の砲台と横須賀名物スカジャンのコラボレーション企画で、初の試みです。横須賀市内の高校写真部の皆さんがスカジャンモデルを撮りまくりました。作品はSNSで発信するほか、横須賀美術館でも展示されます。当日は多くのメディアの取材があり、NHK首都圏ニュースやJ-COMで放送されたほか、読売新聞、東京新聞、神奈川新聞、タウンニュースに掲載されるなど話題を集めました。これも戦争遺跡の活用です。観音崎第二砲台&スカジャン撮影会

  • 観音崎第四砲台弾薬庫

    これは、観音崎第四砲台の第三砲座用の砲側弾薬庫です。観音崎の砲台群で旧第三砲台とともに唯一未公開であった場所です。なぜかというと、旧第三砲台と第四砲台跡自体が海上自衛隊の警備所として使用されていたので、見学の可能性がなかったのです。しかし、近年、警備所が廃止されたため、見学の要望をしていました。そして、今年の4月に初めて第四砲台の見学が許されたのです。でも、この際は残念ながら弾薬庫だけは非公開でした。これが、この12月に開催された観音崎砲台ツアーで初めて許可されたのです。素晴らしい。ということで、写したのがこの写真です。本邦初公開!です。気になっていたレンガの積み方なのですが。やっぱり「フランドル積み」でした。第四砲台は明治19年起工、20年竣工という、ぎりぎり明治10年代の砲台なのですが、これで、明治10年台...観音崎第四砲台弾薬庫

  • 第二海軍航空廠横須賀補給工場

    残念なお知らせです。写真に写っている左手の倉庫2棟が2018年7月22日の火災で焼失しました。これは、海軍航空兵器の部品などを保管する倉庫で、JR田浦駅の裏手の岸壁沿いに現存する有名な巨大倉庫でした。原因は不明ですが、火気はなかったそうです。「いつまでも、あると思うな、戦争遺跡」です。第二海軍航空廠横須賀補給工場

  • 観音崎第一砲台

    御存知?と言えるようになりました。観音崎第一砲台です。とっても歴史的価値の高い砲台なのですが、今までほとんど注目されてこなかったのです。日本遺産になって急に注目されてきたようです。私は昔から、この第一砲台、第二砲台が日本で最初の西洋式築城技術を用いて造られた砲台ということを情報発信してきたのですが、やっと最近、このことが知られるようになってきました。一個人が訴えてもダメなのですね。しかし、もっともっとアピールしたいものです。微力ですが私も継続してアピールしていきます。「観音崎は日本で最初のものが二つあります。それは”灯台”と”砲台”です。知ってました。すごいでしょ」です。そしてまちおこしに活用されるといいですね。観音崎第一砲台

  • 横須賀海軍共済病院

    「横須賀海軍共済病院」は、横須賀海軍工廠に勤務する職員及びその家族や関係者を診療するために設置されたもので、現在の横須賀共済病院の前身です。写真は、昭和8年竣工の旧第7病舎で、2階部分が張り出すという特徴的な建物です。戦後、精神病棟を経て、医局棟として使われていましたが、残念ながら平成25年に解体されました。横須賀海軍共済病院

  • 初公開! 観音崎第四砲台

    5月に開催する恒例の観音崎砲台ガイドツアーで、いよいよ未公開であった観音崎第四砲台と観音崎第二砲台の観測所を見学することが出来ます!明治維新150年を記念して、横須賀地方総監部の協力により特別公開することになりました。期日は、5月11日(金)12日(土)13日(日)。募集人員は各日20名(先着順)申込みは、4月13日(金)~5月7日(月)の間に、電話又はメールにて観音崎パークセンターまでお申込み下さい。本邦初公開です。先着順のため、お早めにお申し込み下さい。詳細は、http://www.kanagawaparks.com/kannon/event/20180410121103.html。初公開!観音崎第四砲台

  • 千代ケ崎砲塔砲台 観測所

    最近発見された千代ケ崎砲塔砲台の観測所です。藪に中に隠れるように眠っていたそうです。コンクリート構造物の残骸のようですが、内部には88式海岸射撃具が設置されていました。千代ケ崎砲塔砲台観測所

  • 千代ケ崎砲台

    国指定史跡「千代ケ崎砲台」の地下塁道です。三つの砲座の背後を貫く、レンガと切り石で構築された重厚な地下空間です。先日の一般公開の際に撮影したものです。 千代ケ崎砲台

  • 田浦戦争遺跡ツアー第3弾(浦郷、海軍航空編)

    春爛漫の3月24日(土)海軍航空のメッカ、浦郷地区で海軍横須賀航空隊、海軍航空技術廠、そのほか第三海堡遺構や官修墓地などの戦争遺跡をめぐります。半日かけてじっくりガイドします。奮ってご応募下さい。締切は3月8日必着。詳細はこちら、http://www.cocoyoko.net/event/tauratour.html田浦戦争遺跡ツアー第3弾(浦郷、海軍航空編)

  • 海軍航空技術廠遺構

    日本海軍の航空技術の中心であり、しかも世界レベルの研究開発を行っていた海軍航空技術廠(のちの第一技術廠)は、横須賀の浦郷の広大な敷地に多くの研究・実験施設を有していました。戦後70年数年を経過した現在でも、そのうちの幾つかは現役で使用されています。しかし、さすがに老朽化には勝てず、徐々に破却されてきています。写真は、近年破却された飛行機部所属の艤装兵器構造力学研究所です。鉄筋コンクリート3階建てで「コの字」の形をしていました。残念です。 海軍航空技術廠遺構

  • 震洋格納壕

    この写真には、3か所の横穴式地下壕の入り口が写っています。わかりますか?これは、三浦半島に進出した第27震洋隊(石井部隊)の震洋艇を格納するための地下壕です。 ご覧の通り、壕からすぐに海面に浮かべることが出来ます。この3本を含め、全部で21本(確認できたもの)もの横穴式地下壕が掘られていました。 震洋格納壕

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