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ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (臨床心理士・赤坂正人) https://blog.goo.ne.jp/red777slope

こころの困りごと・悩みごと相談でじーじ臨床心理士が公園カウンセリングや海岸カウンセリング、里山カウンセリング、訪問カウンセリングとメールカウンセリングや面会交流の相談・援助などをやっています

赤坂正人 1954年生まれ 家庭裁判所調査官として司法臨床に従事 放送大学大学院臨床心理学プログラム修了 心理カウンセリング個人開業 臨床心理士 新潟市西区 心理療法、家族療法、遊戯療法、面会交流の相談・援助など 精神分析学会、遊戯療法学会会員 論文「家庭裁判所における別れた親子の試行的面会」(2006,『臨床心理学』)「家庭裁判所での別れた親子の試行的面会」(2011,『遊戯療法学研究』)ほか

ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (臨床心理士・赤坂正人)
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2015/02/19

ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (臨床心理士・赤坂正人)さんの人気ランキング

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  • 坂本嵩『開拓一家と動物たち-北の大地に素手で立ち向かった開拓家族の生活誌』1996・朝文社-直行さん一家の開拓話

    坂本嵩『開拓一家と動物たち-北の大地に素手で立ち向かった開拓家族の生活誌』1996・朝文社-直行さん一家の開拓話

    2020年3月のブログです*坂本嵩さんの『開拓一家と動物たち-北の大地に素手で立ち向かった開拓家族の生活誌』(1996・朝文社)を再読しました。坂本嵩さんは六花亭の包装紙の草花の絵で有名な坂本直行さんの二男さん。その6人兄妹の二男坊の目から見た直行さん一家の北海道十勝での開拓生活がとても魅力的に描かれます。魅力的といっても開拓地のこと、その生活はいろいろと我慢と苦労の多いものですが、一方で、大自然の中での素敵な生活でもあります。馬や牛、羊、豚、鶏などとの生活、じゃがいもやとうもろこし、ビートなどの畑作、そして、熊の恐怖。今から70年から80年前の十勝です。当然、電気もない生活。しかし、一家は厳しい自然の中で協力をして、開拓の生活を進めます。そして、豊かな自然の中で子どもたちは伸び伸びと育ちます。嵩少年は料...坂本嵩『開拓一家と動物たち-北の大地に素手で立ち向かった開拓家族の生活誌』1996・朝文社-直行さん一家の開拓話

  • うんどうかいがあるのですね。見にいきたいなあ-じいじからのおてがみ・セレクト

    うんどうかいがあるのですね。見にいきたいなあ-じいじからのおてがみ・セレクト

    2022年4月、小6と小3の孫娘たちへのおてがみです*さーちゃん・あーちゃん、メールとしゃしんをどうもありがとう。ふたりともあいかわらずびじんちゃんですね。こころがうつくしい人は、おかおもうつくしいらしいです。よしよし!うんどうかいがあるのですね。見にいきたいなあ。100メートルと80メートルとリレーも走るのですね。すごいなあ!このあいだ、こうえんであーちゃんとかけっこをしたら、あーちゃんがすごくはやくなっていて、びっくりしました。さすがは3年生です。こんどはさーちゃんともはしってみたいですね。5月のれんきゅう、たのしみにしています。にいがたのじいじより(2022.4記)うんどうかいがあるのですね。見にいきたいなあ-じいじからのおてがみ・セレクト

  • 村上春樹 『羊をめぐる冒険』(上・下)1985・講談社文庫-ふしぎな「冒険」を味わう

    村上春樹 『羊をめぐる冒険』(上・下)1985・講談社文庫-ふしぎな「冒険」を味わう

    2015年のブログです*村上春樹さんの『職業としての小説家』を読んでいたら,村上さんの小説も読みたくなり,本棚の上に積み上げていた文庫本の『羊をめぐる冒険』を読みました。約10年ぶりくらいで,5回目くらいの再読です。しかし,とっても新鮮でした。あらすじや表現がうろ覚えになっていたというせいもあるのかもしれませんが,ドキドキ,ワクワクしながら読み通しました。文体というか,文章がやはり新鮮です。こんな文章は村上さんくらいでしょう。個人的には,樋口有介さんの文章が少し近い気もしますが,これだけ深く,重い内容を,これだけ軽やかな文章で表せるのは,やはり村上ワールドだと思います。今回,気づいたのは(今頃になって気づくのは少しはずかしいのですが…),底流に大きく流れているのは,戦争と権力に反対するというテーマ。戦争,...村上春樹『羊をめぐる冒険』(上・下)1985・講談社文庫-ふしぎな「冒険」を味わう

  • 梨木香歩『西の魔女が死んだ』2001・新潮文庫-おばあちゃんの知恵と対話をしながら成長する女の子を描く

    梨木香歩『西の魔女が死んだ』2001・新潮文庫-おばあちゃんの知恵と対話をしながら成長する女の子を描く

    たぶん2017年のブログです*自然の素晴らしさやすごさや厳しさなどをていねいに小説やエッセイに描いていらっしゃる梨木香歩さんの小説、『西の魔女が死んだ』(2001・新潮文庫)をようやく読みました。前から気になってはいたのですが、なかなか読めずにいて、ようやく読めました(梨木さん、ごめんなさい)。いい小説です。いろいろ大切なことが、自然に述べられていて、心地よいです。主人公は、友達関係から不登校になった女の子。気分転換をかねて、おばあちゃんのうちでしばらく過ごします。お父さんやお母さんとは違う価値観、考え方、生活スタイルの中で過ごすうちに、女の子も少しずつ変化します。楽しいことや甘いことだけではなく、厳しいことやつらいこと、悲しいことともいっぱい遭遇しますが、少しずつ女の子は強くなっていきます。いろんなこと...梨木香歩『西の魔女が死んだ』2001・新潮文庫-おばあちゃんの知恵と対話をしながら成長する女の子を描く

  • 宮下奈都『羊と鋼の森』2018・文春文庫-調律師の青年のこころと魂の成長を描く

    宮下奈都『羊と鋼の森』2018・文春文庫-調律師の青年のこころと魂の成長を描く

    2018年2月のブログです*宮下奈都さんの『羊と鋼の森』(2018・文春文庫)を読みました。2016年の本屋大賞受賞作で、読むのを楽しみにしていましたが、ようやく文庫本で出ましたので、さっそく読みました。期待にたがわず、とてもいい小説です。17歳の秋、たまたますばらしい調律師と出会い、その感動のあまり、自分もそんな存在になりたいと調律師になった青年のこころと魂の成長をていねいに描いた小説です。あこがれの調律師だけでなく、職場の先輩調律師や女性事務員さんも、それぞれがひとくせもふたくせもありながら、主人公の純粋さと真剣に向き合ってくれます。主人公は、ひとことでいうと、ねくらで奥手な青年。北海道の山奥で育った田舎者の青年で、不安や焦りや少しの希望で胸がはち切れそうな状態。そんなナイーブな青年が少しずつ周囲に助...宮下奈都『羊と鋼の森』2018・文春文庫-調律師の青年のこころと魂の成長を描く

  • 村上春樹『職業としての小説家』2015・スイッチパブリッシング-小説家としての覚悟を語る+追記です

    村上春樹『職業としての小説家』2015・スイッチパブリッシング-小説家としての覚悟を語る+追記です

    2015年のブログです*村上さんの『職業としての小説家』(2015・スイッチパブリッシング)を読みました(なぜかマックス・ウェーバーさんの『職業としての学問』を思い出したのですが,あまり関係はないのかな?)。とても刺激的な本です。小説家としての村上さんの覚悟が述べられていると思います。もちろん,村上さんのことですから,押しつけはしていませんが…。正直に,ご自分の立場,考え,小説の書き方,体の鍛え方(長編小説を書くには体力も大切らしいです)などが述べられています。意外だったのは(意外でもないか?),小説を書き上げると最初に奥さんに読んでもらうということ。よくエッセイなどで,奥さんが怒ってる時には小さくなってやりすごすしかない,などと書いているので心配をしていましたが,なんだ!仲よし夫婦なんですね。よかった,...村上春樹『職業としての小説家』2015・スイッチパブリッシング-小説家としての覚悟を語る+追記です

  • 村上春樹『街とその不確かな壁』2023・新潮社-喪失・疎外・魂

    村上春樹『街とその不確かな壁』2023・新潮社-喪失・疎外・魂

    2023年4月のブログです*村上春樹さんの『街とその不確かな壁』(2023・新潮社)を読む。重厚な物語だと思う。まだ一回読んだだけなので、今後、印象は変わるかもしれないが、一回読んだところで連想したことは、喪失、疎外、魂、という言葉。激しい喪失が何度も描かれる。読んでいても胸が痛くなるようないくつかの喪失。そして、喪失による哀しみ。人生は喪失と哀しみの繰り返しなんだなあ、と思う。次に、疎外。現実社会でも、壁の「街」でも、人々は疎外されている。疎外されて、生き生きと生きられず、なかば死んだように生きる。何かを恐れるように、生きる。個性は潰され、人々は平板な人生を生きる。そこに魂はない。一方、信ずることの大切さが述べられる。何を信ずるかにもよるのだろうが、信ずることと魂の復権は関係するのかもしれない。重厚で重...村上春樹『街とその不確かな壁』2023・新潮社-喪失・疎外・魂

  • 東直己『悲鳴』2001・角川春樹事務所-東直己さんの私立探偵・畝原シリーズの第3作です

    東直己『悲鳴』2001・角川春樹事務所-東直己さんの私立探偵・畝原シリーズの第3作です

    2023年4月のブログです*東直己さんの小説『悲鳴』(2001・角川春樹事務所)を久しぶりに読む。このところ、樋口有介さんと東直己さんの小説にはまってしまい、ずっと読み続けている。この小説は、東さんの私立探偵・畝原シリーズの第3作。ご存じのかたもいらっしゃるかもしれないが、東さんにはススキノ探偵シリーズがあって、映画化もされて、それなりに知られているが、こちらの私立探偵・畝原シリーズも負けないくらいに面白い。舞台はやはり札幌。地元の元大手新聞の記者だったが、事件関係者の陰謀で誤認逮捕をされ、新聞社を解雇された中年男性が主人公。奥さんに逃げられ、小学生の女の子を育てながら、私立探偵をして生計を立てている。その畝原の正義感と、以前と変わらずに友情を示してくれる友人らの姿が読んでいてすがすがしい。しかし、仕事に...東直己『悲鳴』2001・角川春樹事務所-東直己さんの私立探偵・畝原シリーズの第3作です

  • 子育て支援金は敵基地攻撃用ミサイルのトマホーク代を充てませんか?-じーじのじいじ日記・セレクト

    子育て支援金は敵基地攻撃用ミサイルのトマホーク代を充てませんか?-じーじのじいじ日記・セレクト

    2024年2月の日記です*ニュースを見ていると、子育て支援金で当面、月500円程度を保険料に上乗せして徴収することになるという。計算によれば、月1,000円程度になる国民もいるらしく、えらい「増税」である(政府は「増税」でないというが、言葉のペテンにすぎない)。じーじのような年金生活者は、税金プラス介護保険料だけでもアップアップなのに、どういうことかと思う。子育て支援にお金を使うことには反対しないが、あくまでも税金の範囲内で行なうべきだろう。税金といえば、防衛費の増額が著しい。特にびっくりしたのが、敵基地攻撃能力の議論。議論がきちんとなされないままに、攻撃用ミサイルのトマホークの購入が決まってしまったらしい。憲法違反の可能性もあるのに、そんなに拙速に決めていいのだろうか。1発数億円、400発を注文するらし...子育て支援金は敵基地攻撃用ミサイルのトマホーク代を充てませんか?-じーじのじいじ日記・セレクト

  • 辻仁成『函館物語』1998・集英社文庫-辻仁成さんの青春時代の函館と今の函館を歩く

    辻仁成『函館物語』1998・集英社文庫-辻仁成さんの青春時代の函館と今の函館を歩く

    2021年2月のブログです*辻仁成さんの『函館物語』(1998・集英社文庫)をすごく久しぶりに読みました。20年ぶりくらいでしょうか。本棚の上のほうに重ねてあったのですが、偶然、目にとまりました。おもしろかったです。2日間で一気に読んでしまいました。辻さんは青春時代の4年間を函館で過ごされたそうですが、その思い出の地を散策する旅行記です。じつは、じーじは函館の生まれ。母の実家が函館にあって、そこで生まれました。1年ほどで旭川に引っ越したので、育った記憶はないのですが、時々、函館のじーじとばーばのところに遊びに行ったので、函館の記憶は少しだけあります。親戚がお寿司屋さんをやっていたので、遊びに行くと、お寿司をお腹いっぱい食べさせてもらった楽しい記憶があります。さて、本書、辻さんの青春時代の函館と今の(といっ...辻仁成『函館物語』1998・集英社文庫-辻仁成さんの青春時代の函館と今の函館を歩く

  • 坂本直行『雪原の足あと』1965・茗溪堂-直行さんの画文集を姿勢正しく(?)読む

    坂本直行『雪原の足あと』1965・茗溪堂-直行さんの画文集を姿勢正しく(?)読む

    2020年4月のブログです*坂本直行さんの画文集『雪原の足あと』(1965・茗溪堂)を読む。ふだん読書の時は座椅子に寝っ転がって読んでいるので、大きな本は敬遠気味だが(直行さん、ごめんなさい)、今回は姿勢正しく直行さんの大判の本を読む。直行さんが原野での開墾生活をやめて、画業一本になってからの本で、山歩きの話や開墾生活の思い出が語られ、それに山や花の絵が添えられている。とても贅沢な本で、六花亭の包装紙で有名なきれいな花々や六花の森の売店の絵葉書などでしか見れなかったすばらしい山の絵が、大判の本の中にいっぱいだ。見ていると気持ちがすがすがしくなってくる。こころが疲れた時などには、ぜひ眺めたいと思う。今後は姿勢正しく(?)、直行さんの本を読んでいきたい。(2020.4記)*2024年春の追記です今も直行さんの...坂本直行『雪原の足あと』1965・茗溪堂-直行さんの画文集を姿勢正しく(?)読む

  • 安保法を見据えてのベトナム寄港と踏切の安全問題のニュースを見て考える-じーじのひとりごと

    安保法を見据えてのベトナム寄港と踏切の安全問題のニュースを見て考える-じーじのひとりごと

    2016年のブログです(ずいぶん前の文章ですが、その後も政府のやっていることは戦争への再軍備化だと思われるので、再録します)*先日、海上自衛隊の自衛艦がベトナムの港に寄港をしているニュースを見ました。自衛隊の艦船がベトナムに(?)、何のためなのか、よくわかりませんでした。安保法のせいなのでしょうか。当然、中国は抗議の声明を出していました。それらを見て、じーじは、日本を守るために、自衛隊がベトナムにまで行く必要があるのだろうか、と単純に思いました。そして、ひょっとすると、太平洋戦争の前にも、これと同じような光景がアジアの各地であったのかな、と想像をしました。ベトナムにいる日本人を守るためにという理由で、また、中国や東南アジアの国々にいる日本人を守るためにという理由で、自衛隊があちこちに派遣されるのでしょうか...安保法を見据えてのベトナム寄港と踏切の安全問題のニュースを見て考える-じーじのひとりごと

  • 椎名誠『三匹のかいじゅう』2013・集英社-三匹の孫かいじゅうとシーナじいじいの物語です

    椎名誠『三匹のかいじゅう』2013・集英社-三匹の孫かいじゅうとシーナじいじいの物語です

    2019年4月のブログです*椎名誠さんの『三匹のかいじゅう』(2013・集英社)を再読しました。シーナじいじいの孫物語シリーズの第三作。シーナさんの息子さんの岳くん家族が、第三子を日本で出産するためにアメリカから来日、その前後のシーナさんのじいじいぶりが描かれます。おもしろいです。とてもおもしろいです。じーじにも心当たりがあるようなできごともあって、思わず笑ってしまいます。頻繁に笑ってしまい、この本も電車の中で読むのは危ない本だと思いました。第三子は無事に生まれ、琉太くんと名づけられます。そして、風太くん、海ちゃん、琉太くんの三匹のかいじゅう相手にシーナじいじいの奮闘が始まります。しかし、2011年3月11日の東日本大震災があり、その後、原発事故が起こります。シーナじいじいは孫たちへの放射能汚染を心配して...椎名誠『三匹のかいじゅう』2013・集英社-三匹の孫かいじゅうとシーナじいじいの物語です

  • キタキツネくんを眺めながらの公園カウンセリングは、こころもこんこん軽やかになりそうです

    キタキツネくんを眺めながらの公園カウンセリングは、こころもこんこん軽やかになりそうです

    こころの困りごと・悩みごと相談で,じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや海岸カウンセリング,里山カウンセリングと訪問カウンセリングを新潟市で時々やっています。また,メールカウンセリングや面会交流の相談・援助もたまにやっています。公園カウンセリングや海岸カウンセリング,里山カウンセリングは,屋外で行なう個人カウンセリングや親子・夫婦の家族カウンセリング,子どもさんの遊戯療法などで,お近くの公園や自然の中で,ゆっくりとご自分やご家族のことなどを考えてみます。料金・時間は1回,50分,3,000円で,隔週1回,あるいは,月1回などで行ないます。訪問カウンセリングは,屋内で行なう個人カウンセリングや家族カウンセリング,子どもさんの遊戯療法などで,ご自宅やお近くの屋内施設で,じっくりとご自分やご家族のことなどを考え...キタキツネくんを眺めながらの公園カウンセリングは、こころもこんこん軽やかになりそうです

  • 喜多由布子『知床の少女』2007・講談社-北のじーじとばーばの知恵に学ぶ

    喜多由布子『知床の少女』2007・講談社-北のじーじとばーばの知恵に学ぶ

    2020年4月のブログです*喜多由布子さんの小説『知床の少女』(2007・講談社)をしばらくぶりに読みました。いい小説です。涙もろいじーじは、終わりのほうは、涙じわーんで読んでしまいました。高校受験に失敗をして、浪人中の女の子が主人公。家庭不和もあって、精神的に余裕がなくなっています。そんな女の子に、札幌に住むじーじが遊びに来ることをすすめます(いいじーじですね)。そして、じーじのはからいで知床で水産工場を営む、さくらばあ、というばーばのところに。そこで、働く人たちとの生活の中で、女の子は本当にだいじなことはなにかを学んでいきます。飾りはないけど、質素で純朴な人たち。厳しいけれど、こころ温かい人々とのやりとりの中で、女の子は都会では見失われている大切なものに気づいていきます。梨木香歩さんの『西の魔女が死ん...喜多由布子『知床の少女』2007・講談社-北のじーじとばーばの知恵に学ぶ

  • 山秋真『ためされた地方自治-原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年』2007・桂書房

    山秋真『ためされた地方自治-原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年』2007・桂書房

    2024年4月のブログです*山秋真さんの『ためされた地方自治-原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年』(2007・桂書房)を読む。今年3月、TBS「報道特集」の能登半島地震の特集番組を見ていたら、久しぶりに金平茂紀さんが出ていて、地元の人から珠洲岸発の話を取材していた。珠洲原発?じーじはうかつにも全く知らなかった。調べてみると、1980年代に能登半島の珠洲に北陸電力・関西電力・中部電力が原発を作る計画を発表、反対派と賛成派が激しく争ったが、2003年に電力3社が撤退を表明したという。この間、新潟の巻原発計画では、住民投票の末に反対派が勝利し、東北電力は撤退をしている(じーじも組合の役員をしている時だったので、こっそりと原発反対のビラ配りにいったりした)。珠洲原発計画では、賛成派の選挙違反や土地の...山秋真『ためされた地方自治-原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年』2007・桂書房

  • 村上春樹 ・川上未映子『みみずくは黄昏に飛びたつ』2017・新潮社-ただのインタヴューでは「あらない」です

    村上春樹 ・川上未映子『みみずくは黄昏に飛びたつ』2017・新潮社-ただのインタヴューでは「あらない」です

    2017年4月のブログです*村上春樹さんに作家の川上未映子さんがインタヴューをした『みみずくは黄昏に飛びたつ』(2017・新潮社)を読みました。すごく面白かったです。騎士団長ふうにいうと、ただのインタヴューでは「あらない」、です。とても深いインタヴューです。もともと村上さんの大フアンである川上さんが、周到な用意をしてのインタヴューで、しかし、その鋭い(?)質問に村上さんは飄々と答えています。時には、村上さんも熱く語る場面がありますが、やはり基本は真面目さに裏づけられたユーモアとゆとり、という印象です。そこが村上さんの真骨頂なのでしょう。個人的には、ここのところ、『騎士団長殺し』に出てきた、スバル・フォレスターのタイヤケース、が、そんなのあったっけ?と、少しだけ心配だったのです(村上さんのことだから間違いは...村上春樹・川上未映子『みみずくは黄昏に飛びたつ』2017・新潮社-ただのインタヴューでは「あらない」です

  • 朝ドラ「虎に翼」を観て-じーじのじいじ日記

    朝ドラ「虎に翼」を観て-じーじのじいじ日記

    2024年4月の日記です*朝ドラ「虎に翼」を観る。じーじは朝ドラはあまり観ないほうだが、今回は裁判所が舞台なので、観ている。主人公の寅子さんが元気いっぱいでいい。寅子さんのモデルは三淵嘉子さん。女性初の弁護士で、後に裁判官になり、さらには、女性初の裁判所長になったという方だ。じつは、じーじが50年くらい前に浦和の家庭裁判所(今のさいたま家裁ですね)に採用になった時の所長さんが三淵さん。びっくり、ぽん!だ(古いなあ)。三淵さんから採用辞令をいただいたはずなのだが、全然記憶がない(三淵さん、ごめんなさい)。じーじが緊張していて、記憶がないのかもしれない(じーじにもそういう時代があったんだなあー)。当時は、そんなにすごい経歴の方とはまったく知らずに、おばさんの裁判官が所長さんなんだ、と思っていた(三淵さん、再び...朝ドラ「虎に翼」を観て-じーじのじいじ日記

  • あーちゃん、さくぶんがじょうずになりましたね!-じいじからのおてがみ・セレクト

    あーちゃん、さくぶんがじょうずになりましたね!-じいじからのおてがみ・セレクト

    2022年4月、小6と小3の孫娘へのお手紙です*さーちゃん・あーちゃん、げんきですか。じいじはげんきです。ばあばはすごくげんきです。あーちゃんのアルバム、まいにちみています。あーちゃん、さくぶんがじょうずになりましたね。マラソンたいかいのさくぶん、とてもいいですね。あーちゃんが、はしりながらおもったことやかんがえたことが、すなおにかかれていて、とてもすてきです。よんでいるじいじまでげんきになります。1ねんせいのときに、ママとえにっきをがんばったおかげかな?こんどまた、あたらしいさくぶんをかいたら、よませてください。たのしみにしています。そして、さーちゃんのさくぶんもぜひよんでみたいです。にいがたのじいじより(2022.4記)あーちゃん、さくぶんがじょうずになりましたね!-じいじからのおてがみ・セレクト

  • なつ・じーちゃん・北海道弁ーじーじのじいじ日記・セレクト

    なつ・じーちゃん・北海道弁ーじーじのじいじ日記・セレクト

    2019年4月の日記です*またまた、「なつぞら」を観てしまう。不覚にも(?)、面白い。フフフ、と小声で笑いながら観てしまう。勧善懲悪でないところがいい。矛盾と葛藤と、その他もろもろを、そのまま描いているところがいい。その底に、少しのユーモアと優しさが透けて見えて、なんだか心地よい。じーじのふるさと北海道のお話、というだけでなくて、いいと思う。十勝の自然を観ていると、気持ちが雄大になる。北海道弁を聞いていると、なんだかなつかしくなる。やっぱりふるさとはいい。言っていることが矛盾しているか?しかし、矛盾も大切だ。矛盾と葛藤の中でこそ人は大きくなる、と誰かが言っていた(誰だ?)。じーじもたまには、じーじ、ではなく、じーちゃん、と呼ばれてみたい!じーじの孫娘たちは、ほんのたまに、じーちゃん、と呼んでくれることもあ...なつ・じーちゃん・北海道弁ーじーじのじいじ日記・セレクト

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