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  • 妻の故郷 大阪のグルメ

    たこむす1&2新幹線で大阪から箱根に行く途中、駅弁として食しました。たこ焼きとおむすびの合体で、マヨネーズを付けて食べます。「温めても美味しい」と書いてありますが、それは間違いで、温めないとたいへんに不味いのが分かりました。この食べ物で一食を駄目にしたのは残念です。高菜ご飯と玉子とじ蕎麦高菜ご飯と玉子とじ蕎麦を、大阪の普通の通りに普通にたたずむ蕎麦屋で食べました。どちらの料理もたいへん美味しくいただきました。卵と蕎麦のコンビネーションは結構いけますね。大阪ではありませんが、義弟がよく利用するという夫婦だけでこぢんまりと営業している神戸の和食店の〈おまかせコース〉で、最初に出たのがこれ(下の写真)です。胡麻豆腐、ランの食用花、子持ち昆布、汲み上げ湯葉、そらまめ、針生姜など和食の味を私のつたない表現力で伝える...妻の故郷大阪のグルメ

  • 故郷 大分のグルメ

    2017年に一時帰国しました。伊丹空港から大分行きの飛行機が欠航したので大分駅にあるホテルの予約を急にキャンセルしましたが、当然発生するキャンセル料を免除してくれました。日本に帰り着いたその日に、この国の良さを実感しました。寿司大分駅の中にある居酒屋。焼鳥や唐揚げ等もある店で寿司専門店ではないのですが、そこで寿司を食べました。ドイツではいちど冷凍した生魚でないと寿司として売れないので、ドイツに比べて生の魚を食べている感がありました。切り方が不ぞろいなのは愛嬌ですね。美味しいと思ったのは帆立貝とアナゴで、後はそれほどの感動もなく、まぁ普通でした。寿司屋ではないので仕方がないかとも思いますが、ご飯の握り方が緩くてポロリと壊れる傾向がありました。皿の上にもカウンターにもワサビをどこにも置いていないので、確かめな...故郷大分のグルメ

  • 田舎の別荘 フロットベーク

    ホテルのホームページでは「昔々、豪勢な農場がありました。」という風に、ハンブルクの郊外のフロットベークと呼ばれる市域にある「田舎の別荘」のお話しが始まります。250年前に建てられた大きな英国風の住居用建物で、家畜小屋と納屋と公園地が付随していました。裕福な農家の家族が住んでいたと思われます。この施設は、馬小屋はレストランに、ウナギの燻製製造場はビストロに、乳牛の乳しぼり部屋は会議場に、そして打穀場をホテルのレセプションに、というように心を込めて改装され、現在は文化財保護の対象になっています。今ちょうど大規模な改装中でレセプションは暫定的なものがあるだけです。敷地の入り口に立つ像・ホテルホテルの屋根レストランの裏側とウェルネスの建物・ウェルネスの建物私の部屋は天井が高い地味な色調の客室で、ベッドが壁際でなく...田舎の別荘フロットベーク

  • ホテル ・ シュヴァイツァー ・ ホフ

    スイスのチューリヒでよく泊まるホテル、シュヴァイツァー・ホフが気に入っています。その理由のひとつは、中央駅の前で人と車と市電の交通が激しいにもかかわらず、建物の中は大変に静かであることです。従業員に聞くところによると防音に細心の注意を払っていて、駅通りに面している窓は三重にしているそうです。このホテルは19世紀の後半に建てられ、〈HotelNational〉という名前で開業しました。何度も建て増し、修理、改装を繰り返し、名前も数回変わり、現在は約150の客室を持つチューリヒで最も伝統と格式のあるホテルのひとつになっています。ホテル・小さな入り口廊下部屋は絨毯を含めて清潔感に溢れ、家具が重厚で落ち着きがあるしデザインもいい。セミダブルのベッドで大変に寝やすく、脚や上半身を持ち上げられる電動ベッドです。私の部...ホテル・シュヴァイツァー・ホフ

  • 森林ハウス パウルスボルン

    ベルリンの南西の郊外に遊歩道が縦横に走る広大な森林地帯が広がっています。その一角に歩いて1時間ほどで一周出来る湖があるのですが、湖畔に19世紀後半に遠足客のために建てられた、ビアガーデンがある一風変わった伝統的飲食店が建っています。この飲食店はベルリンでは有名で、1888年から1918年までドイツ最後の皇帝でありプロイセンの王であったウィルヘルムII世が常連客だったそうです。しかし時と共にさびれていって、特に21世紀に入ってからは経営が思わしくなくて2009年からは身体障がい者の職業訓練所として建物が使われていたのですが、2014年春にホテル・レストランとして新規開業しました。ここには乗馬クラブが隣接しています。パウルスボルンの正面・その側面主に飲食の客を相手に営業をしているようで、ベルリン在住の知人さえ...森林ハウスパウルスボルン

  • マルベリャ

    冬休みはいつも暖かい土地で過ごしたいので、年末年始を含むかなり長い期間をコスタ・デル・ソル(太陽海岸)とよばれる南スペインのリゾート地、マルベリャのアパートメントホテルを賃借しました。明け方:バルコニーから南東方面(いくつかある港のひとつ)・夕方:バルコニーから南西方面(英領ジブラルタルに雲がかかる)すぐ隣に品ぞろえが豊富なスーパーマーケットがあって、変化に富んだ自炊生活が出来ました。毎日弁当を作って海岸沿いをサイクリングしたり、内陸の山々でトレッキング三昧だったのです。近隣の町のひとつマルベリャの町を散歩していてわかったのですが、スペインでも寿司をはじめとする和食が人気らしく、この町にも数軒の日本レストランがあるようです。実は冬をこの地で過ごすのは3回目なのですが、ホテルから歩いて3分のところにある和食...マルベリャ

  • シュトルカウ城館

    エルベ河の左岸に建つシュトルカウ城館は比較的新しく1920年に建造されたのですが、この地には12世紀の初めから農園があり、15世紀には4つの農園から成るシュトルカウ村が設立され、17世紀には村の農園が6つになりました。19世紀の初めにひとつの大農園に統合されて、農業を生活の手段とする約150人の村民がいました。農園の所有者は何度もかわったのですが、1920年に所有者兼経営者になったフォン・グアイタ家が老後の住居としてこの城館とそれに付随する建物を建てさせました。しかし城館はその次の所有者が当時のドイツ政府に売却して、第二次大戦後はまず東ヨーロッパからの引揚者の住居に、そして数年後に病院と療養所になったのです。1970年からは看護師養成学校として使われ、1982年には放火による火災に見舞われました。その10...シュトルカウ城館

  • ヴィンデック城塞

    ドイツの南西、フランスとの国境沿いの広々としたライン河流域に温泉で知られるバーデン・バーデンの町があるのですが、その近くの378メートルの山頂に西暦1200年ごろヴィンデック城塞が建造され、その12年後に公式に登記されました。その後14世紀の末に大火災でいちど破壊され、すぐに再建されたようです。この地方の領主の住居であったのですが、いつの頃からか人が住まなくなり、今では廃墟が残っているだけです。廃墟といっても城塔と城壁と建物の壁の一部が木々の間に立っているだけで、城塞の雄姿を期待して訪れた者にとっては拍子抜けします。ただ、ここから小高い丘とその間の村々、ワイン畑(ワイン用ブドウ畑)とフランス側の山々を望む景色は素晴らしいのです。城塞の廃墟1&2城塞の廃墟3・城塞からの展望その廃墟のすぐ足元に田舎の別荘を思...ヴィンデック城塞

  • ヴァルデック城

    ドイツのほぼ真ん中のへッセン州にある国立公園〈エーデル湖〉の湖畔から急坂を登った標高200mのところに、ヴァルデックという小さな町があります。この保養地には湖畔からゴンドラが出ているのですが、これが1961年から動いている二人乗りの年代物なのです。ゴンドラの内部この付近は湖畔と周囲の山にトレッキングコースがたくさんあって、湖には何ヵ所かの湖岸を結ぶ観光船が行きかいます。さらにメルヘン街道の一角を占めている観光地です。この町のはずれの湖を望むところに4星スーパーに格付けされたヴァルデック城ホテルがあります。中庭から湖の方を向いたテラスがあり、景色が抜群。テラスから湖を望む湖から城を望む1&2ホテルの中はきれいに修理修復をしていて、結構新しい様子です。レセプションの素人っぽいお姉さんが外国人客に、自身の英語が...ヴァルデック城

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