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宇宙麻雀理論 https://blog.goo.ne.jp/spacemj

麻雀であまり触れられてない事柄を中心に書きます。在り来たりな記事は基本、書きません。

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2015/01/31

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  • 結果論は何をもって結果論なのか?を問うべし。

    理由や結果などの裏付けがなければ結果論とは言えない。そんな事では、あれもこれも結果論になってしまい、それはただの希望的観測、ご都合主義という。ただし、理由がなくても結果がついてくることがあるのが麻雀なので、そこを見極めるのにはセンスがいるが。だったら、素直に分からないことは分からないと答えるか。Aである場合だけでなくBである場合もCである場合も全て検証してから結論を出すべきでは?比較が本来大事なのだが、それでも、分からないことをあたかも分かったかのようにする暴論を吐くのも少なくない。大して強くもねえのに、中途半端に勝ってるのとか、他人の評価なんて到底できないレベルの多数の素人や雑魚とかのいいねの数とかで、調子乗ってるのとか。そういう驕りが麻雀に出るのである。でも、本人は自分が傷口を広げてることに気付くこと...結果論は何をもって結果論なのか?を問うべし。

  • 昨日の動画対局の感想

    ラス前、ラス目親リー後に粘って、2段目後半くらいで二副露喰い断のみの両面聴牌相当脂っこいを掴んで長考して降りたが、これは俺なら5秒くらい考えて押しそう。解説でもあったが脇も降り気味で安牌残り2枚ではキツすぎだし、安手だが十分ぶつけていいくらいの待ちである。単純に着浮上の為で。親にアガられたら2着も厳しくなる可能性も高く。降りてラスを引かされたら。。。ま、運よく流局すればチャンスはるけどもね、それはこんな所で放銃より痛い。単純な問題である。初心者や中級者にも分かりやすく、押し引きなんて迷った時は、押せばいいのである。上級者であれば多少、考える必要はあるだろうが。こうやって迷走する上級者とか中級者も多いので。オーラスドラ子ラス目こんな感じのラス目で七対も見える牌姿。打ち手はここで現物のを切り形を決めたのだが、...昨日の動画対局の感想

  • 現物待ち黙聴は現物待ち立直に勝るのか?

    どちらかに偏りがちな人も、こんなことを考えたことはなさそうなくらい、かなりマニアックな話である。例えば、現物待ちであれば5200以上を黙聴が良いと思ってる人も多いんじゃないかと。愚形なら特に。だからこそ、現物待ちであれば立直を打たないという読みをする人も少なくないのでは?と思うことも多い。では、立直が有利な場合とは?1、先行立直が親など、放銃したくない相手である場合。そこには放銃したくなく、そういう読みに頼りすぎてしまい、先行立直の現物が優先されがちなケース。2、黙聴でも立直でも、アガり易さに変わりがない場合。現物待ちであろうと、相手の手が入ってる場合や、安牌持ち過ぎて警戒されて切られない事もある。逆に黙聴が強い場合とは?1、シンプルにそういう立直もありえると思われる場合。完全安牌がない以上、無視して真っ...現物待ち黙聴は現物待ち立直に勝るのか?

  • 何度も言ってるが、確率が低ければいいって、麻雀はそんな単純なゲームではない。

    動画対局を見ててまた疑問手が。凄いベタ褒めされてるようで彼も放銃率が低い守備型らしく、俺もそういうスタイルだが、似てるようなタイプでも考え方が真逆のようである。南一。子。トップ目。2着目で役牌1副露してる親に対し、安牌をツモり、そこそこいける手で、通ってない中対子落とし。安牌残すにしても、そこだけは選ばない方がええのかなと。持ち持ちになってるパターンは少ないから正しいという、この記事とも似たようなケースで同じように考えてるだろうし、プロですらそういう短絡的な考えをしがちのようだが、いやプロだからこそ、そう考えがちなのか?どちらにしろ、だから、二流にしか見えねえんだよな。と。このケースがヤバイ理由としては、、、1、シャンポンだけでなく単騎待ちがある。2、刺さったら、痛い。この時点で張ってる可能性は確かに低い...何度も言ってるが、確率が低ければいいって、麻雀はそんな単純なゲームではない。

  • ラス前3着目での構え方。+ヤバいプロ全員の回答付き

    自分は西家、ドラ。ラス前らしい。テロップで見えないが、点棒状況的に西家と東家が30000弱持ちくらいで。ラス目が対面で15000くらい。自分は22400で3着みたいである。プロは残念ながら全員打ちのようであったが。自身が自信満々にこんな打牌を選択した日には、もはや、当ブログ閉鎖レベルの打牌である。実際は3枚切れてるけど、断ヤオ平和消してまで、と大して危険度も変わらない、むしろ危険なを切る意味がシンプルに分からないのと。染と全帯を警戒してってことだろうけど、それだったら重なりととが1枚ずつ切れてるのを見て、現物の切りが良さげ。なら振り込んでも安いからってことなんか?赤2枚、ドラのが1枚見えてるとは言え、も見えてないし、下家にも危ないし。ラス前で、んな悠長にやってる点棒状況でもなく、満貫はレアケースだろうけど...ラス前3着目での構え方。+ヤバいプロ全員の回答付き

  • 一見使い切れないような赤ドラ、実際はどうか?

    動画対局にてラス前七順目くらい南家ドラは多分字牌16000持ちでトップ目とは44000くらいで28000差。ラス目は12000くらいで2着目は25000くらい。脇の二人にが切れており、ここで打ち手はを先打ち。確かにその守備意識は鋭いと思うが。ラス親あるとは言え、現状そこそこ負けてるんでこれは残しておきたい。そしてって一見使い切れないように見えるかも知れないけど。かなり高確率で使い切れる。だって、’(15枚)に対して(12枚)なんでもう60%強くらいある。これは平場でも残さないといけないレベルにも見える。そして、面白いと思ったのが切り。引きでかなり手広くなるし、引きとかでもドラ使い切りの両嵌系に受けられるんで。どうせ使い切るならという発想もありそうだが。これのデメリットとしては、引いた時に平和聴牌を逃すこと...一見使い切れないような赤ドラ、実際はどうか?

  • ラス前トップ目での立直判断の是非

    今日も動画対局を見たら、ラス前で平和ドラ1などの本手を黙聴にしてる人も少なくないようである。いくらラス前であっても、ここで立直否定する人は、麻雀の基礎から見直した方がいいってレベルにも見えるんで。立直打つのが間違ってるか?という事よりも、この黙聴判断が正しいのか否かっていう問題に見える。もちろん点棒とか色んな事で変わるけども。今回は一般論の話として。はて、打ち手はどのような思考をもってこういう決断をするのか?推測してみるとする。推測1、黙聴だろうが立直だろうが、ほぼトップを獲る事ができる。これがかなり大きな理由に思える。むしろ、これ以外の理由で黙聴にしてるって、そうそうないだろうし。ただ、満ツモ圏内とかでもほぼトップ確実と考えてるみたいで、そこら辺の境界線の設定がどうなのか?と。だって、ラス親なんていくら...ラス前トップ目での立直判断の是非

  • 一度頂点を極めた者は落ちるだけなのか?

    一発勝負の格闘技と長いスパンで競う麻雀とは全くの別競技だが共通点もあるように思う。1、動機よう言われてることだが、タイトルマッチとかで挑戦するよりも防衛する方が難しいと。勝つ為には、既にいくら周りが練習しても、それを凌駕するくらいの圧倒的な実力が既にあるとか。それでも格闘技なんかいくらでも改良の余地があるものだが、麻雀はそうは行かない。一度完璧になってしまうとそれ以上、上には行かない。しかも、仮にそれより上に行ったところで何かあるのか?という話。それは本当に強い人間が表に出てこないという大きな問題であり、表に出てこないなら既に強い奴は出尽くしているなど、それは勘違いである。相当な目立ちたがりとかでない限り、やる理由がない。2、公平性。これは人によるか。俺の場合はそうであるという前提で聞いて欲しい。巷では麻...一度頂点を極めた者は落ちるだけなのか?

  • ルール設定は変えるくらいなら一度、リセットするくらいの決断が必要だが、、、

    あの時はこうだったが、この時はこうだった、っていうことが起こりうること。それは偶然性に頼ることになり、公平性に欠けている。それは正しいし、ルールというのは頻繁に変えるべきではないというのはその通りなのだが。エラーは放置で、あまりにも変わらな過ぎるのも、それもそれで困りものである。巷ではルールに従うことだけが正義だみたいな人も多い気がする、こういう人ってルールが常に完璧だと思ってるのか?また、こちらがそう言い返しても、ルールを破っても良いのか?という質問が返ってくる。もちろん、破るのはそれはそれで問題かも知れない。ただ、意図的に破る奴なんてそういねえし、そんな悪質な輩は罰則、即排除すりゃ良いし、そもそもルールとは一体、何の為のルールなのか、ハッキリ説明できるのか?秩序ってのは円滑に平和に、皆が気持ち良く事を...ルール設定は変えるくらいなら一度、リセットするくらいの決断が必要だが、、、

  • オカルト論。ツイてない時に出来ることとは何か?

    自分はマイナス26000のダンラスオーラス親十二順目ドラ後がない状況で、ドラのが脇に2枚が1枚切られており、も自分で二枚立て続けに切っている。が対面から出て、どうするか?という問題。というかマイナスになった時点で普通は終局だろう、という突っ込みもあるだろうが、TV対局だったし、もし今回みたいに自分がこういった状況に陥ったらどのように構えるべきか?を考えたい。ま、今回はオカルト的理論、全開になるので、興味ない人は閉じてもらって構わない。結論から言って俺はポン。こんなドラ絡みの二度受けをここまでツイてない状況で張るのか?。そもそも、頑張って張った所でアガれるのかというのもあるが。持論として、聴牌する前に入り目をばっさり打たれたり、そういう塔子は強い塔子に見えても、捌かない方がいいケースもあるが、やや鳴き寄りに...オカルト論。ツイてない時に出来ることとは何か?

  • 麻雀はやり始めた段階から実力が全て決まるゲームなのか?

    強くなる為には経験が必要、とにかく場数だ。何切るもやらなあかん。麻雀本を読まなあかん。あと、プロの意見も参考にせなあかんなど。でも、思わないだろうか?この人、一向に成長してねえなと。むしろ劣化してんじゃねえか?この人以外にもそんな人、思ったよりも多いはずなのに、なぜ場数をこなせば強くなるなんて言われてるのだろう?それは結論から言って、麻雀で一番大事なのって、麻雀に対する思想、考え方だからである。確かに、牌効率や、待ち取り、賭け引きetc...とかも必要だが、そんなの上辺の話で、単なる手段、道具でしかない。どういう意味か?それをどう生かすかってのは、自分の考え方に掛かっているからである。そもそも、自分の思想、考え方抜きにしてそれを生かすことなんて、どうやってできようか?なぜ、いつまで経っても自分は中級者なの...麻雀はやり始めた段階から実力が全て決まるゲームなのか?

  • 迷わない人は迷わないだろうが、断ヤオ+平和+対子系

    東18順目西家ドラツモ既に一向聴だが3択くらい打牌候補がありそうである。25m7枚369m9枚36s7枚47s5s8枚31枚受け入れ最多、どの聴牌でも全て良形以上、完璧な打牌に見える。ネックと言えば待ちが亜両面47sだと微妙なのと、打点面くらいだろうか。わざわざ問題に出すまでもないつまらない回答ではあるが。他の打牌候補も見てみたい。258m9枚369m9枚36s7枚25枚8m切りと6枚差で10枚くらい差があると思ったが、意外にそこまで差はないという。一盃口系が狙えるという点と待ちがこっちの方が少し強い点が挙げられる。()3m6m8m7枚25m7枚36s7枚21枚(257m36s)17枚狙いは言うまでもなくタンピン一盃口二盃口である。断ヤオ確定で打点は間違いなく一番高い。ただ、6m引きはチートイ聴牌になるの...迷わない人は迷わないだろうが、断ヤオ+平和+対子系

  • 先日見たプロ対局での、何かベタ褒めされている打ち手の疑問手について。

    東一南家ドラは忘れた以下の牌姿には絡んでない槓ドラ順目的にはおそらく2段目後半~中盤くらい対面の北家と親の上家からも立直が入り下家からもチーが入っているポン暗槓ツモ全て危険牌で通ってもいない打プロの対局内容は忘れることが多い俺でも、未だに覚えてるくらい、強烈な悪手に見えるが、どう考えるべきか?1、できる限り降りたくない。それであればな気がする。で当たったらで当たっても一緒だし。嵌張やシャボの待ちへの回避。それ以外にが当たるケースは単騎待ちしかありえない。故によりも安全度は高いはずで。それに彼らの好きな2枚に対し、3枚で枚数あれば枚数あるだけ凌げる理論もあるし、守備面でも全てにおいて切りは劣っている。2、シャボ待ちとはいえ既に満貫聴牌。二軒立直だから愚形では勝てない?であれば、相手の立直が良い待ちであるとか...先日見たプロ対局での、何かベタ褒めされている打ち手の疑問手について。

  • 珍しく良い解説をした状況について

    親28900南家20400西家26500北家24200オーラスドラ十順目西家ツモ和了トップ?30000点以上アガらないとまた一局あるみたいなルールな気がするが。順位点とかも書いてねえし。両方のルールで解説してみるか。とはいえ、、、結論から言って前者なら打。和了トップならかなり迷うって感じ。それぞれのポイントを考察。1、一気通貫ドラ1で5200。どこを引いても役あり。筒子~どこ引いても聴牌だし。でも良いし。ツモるか出て一発裏1ならトップ終了だが、出て2600では一局やる羽目になる。2、どの牌を鳴くか?赤で3900なら鳴くがそれ以外は鳴かないと思う。はもちろんスルーでも。がかなり良さげなんで。この局で決めたいところである。ここから一気にリー棒二本出てとかそういう状況でない限り、アガっても届かないんじゃ、そこま...珍しく良い解説をした状況について

  • 過去問をぶり返す。自称フリー雀荘自慢にこれが反論できるのか?

    東一親9順目ドラツモがドラ表示牌っていうことに注意。7年前くらい俺が出した問題だが。当時、確かに引きは見えてなかったと記憶している。残りのはクソ聴牌すぎだし、はまぁマシな聴牌だが、そこまでって感じなんで。それでもやっぱしかねえな。引きは5200で役があるとは言え、ドラが出てしまう上に、その後に両面が埋まったりしたら、かえって邪魔なツモになりうるし、そんな聴牌いるって感じするし。その他、危険度とか引きで一気通貫変化みたいな細かい所もあるけど。最大の理由としては残り1枚の+その他愚形聴牌類よりも、残り3枚のツモの方が遥かに痛恨という感じ。当時、こんな事、天秤に掛けるまでもない事と判断したんだと思う。今もそう思ってはいるが。でも、その重要さをフリー雀荘自慢の彼らは分かってなかったようである。だってさ、3枚ある内...過去問をぶり返す。自称フリー雀荘自慢にこれが反論できるのか?

  • 七対は全く張らないという俗言

    プロの中では切りが多数だったという。大事なのは、ここで向聴に取らない目的は何か?ということ。良形聴牌を作る以外になくないか?とりあえず、数えて見て欲しい。切りとした場合、17枚に対して、の4枚をダイレクトに引いた時である。4分の1程度だろうか?途中で、手牌変化するとかもあるけど。向聴に取った場合、現状受け入れは9枚。待ちとしてはやや劣ってるけど、役がある。大事なのは、その4分の1の為に向聴を崩す意味があるのか?むしろそれ以外の場合、劣化ないしは大して変わってねえんじゃねえか?って話。そもそも良形を作る目的なら、より切って、索子三面子作った方が良形できんじゃねえか?ってのもあるが。三面張系も残るし、実際切りは切りの劣化版にも見えるが。今回のテーマにあるように、こういうのって七対は流局になるまで張ることはない...七対は全く張らないという俗言

  • 完全一向聴と呼ばれる物をどうやって作るのか?前回の問題の追記

    前回のこの問題の打VS打のテーマで、、、打とした場合ツモの裏目はないという話であった。しかし、、、VSVSvsvsこういうツモも裏目でしょ?というのが持論。少なからずどちらも一緒ってのは暴論だろう。それに対して打の裏目に関しても考察してみると、、、1枚増4枚増こっちの方が良形率が高いからこっちって思いがちだが。一向聴の受け入れを増やすっていう意味では同じことをしてるとも言える。おそらく、こういう思考に陥りがちなのは、普段から聴牌チャンスが増えない牌を軽視しがちなんでは?ってこと。巷で言われる完全一向聴(受け入れの広い一向聴)っていえば、こういう牌姿ばかり議論してるけど。それ以外にも無限にあるんで。こういうところから、手を広げられるツモがあるっていうことを見ると。無限にある分、そうでない人とそうである人とで...完全一向聴と呼ばれる物をどうやって作るのか?前回の問題の追記

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