縁あって、昨年若くして亡くなられた女性の三味線を預かることになりました。毎年民謡好き(民謡狂い)が集まるミーティングで一緒に楽しんでいた仲間ですが、彼女が中心的な存在でした。たまたま私が津軽三味線を弾いているということで、引き取ることになりました。胴袋だけでは北陸の冬にはあまりにも寒そうだったので、ちょっと彼女にしては派手すぎるかとも思いましたが、きれいな柄の長袋を着せてみました。多分こんな派手なのはいやだと言ってると思いますが。唄も津軽三味線も上手だった彼女、唄の大会はいろいろ出てたようですが津軽三味線の大会は無理だといって出ていませんでした。5月の青森大会には彼女の三味線を連れていって津軽の空気に触れさせてあげたいと思っています。この猫ちゃんのアクセサリーも一緒に連れて行きます。この1年で、私の周りで...民謡仲間の津軽三味線