インフル・デング・チクングニヤ・エボラ等、日本に入ってくるかもしれない海外の病気を追いかけています。
欧米を中心に拡大しつつある(5/26現在)サル痘(monkeypox)。どうも一過性に終わりそうにはない状況になってきており、ECDCがリスクアセスメント発表。感染者の皮膚病変からの感染物、飛沫などから。現時点においては男性→男性の性行為(MSM)が主流。局所症状からも、性交感染が主と思われる。セックスパートナーが複数例でリスク高。現状では大部分が軽症例であるが、小児・妊婦など重症化する可能性のある群もあり。重症化例については正確に検討されているとは言い難い。現時点の評価はセックスパートナー複数例、MSMでは中等度。その他は小治療は二次感染予防を含めた対症療法。ワクチンは感染者接触例の曝露後予防については考慮しうる。しかしコストベネフィットの検討は注意深くされるべし。種痘(天然痘ワクチン)情報は不足。抗ウイルス...サル痘monkeypox、ECDCのリスクアセスメント
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