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またまた良い出物があったので飛びついてしまいました。坂本直行の描いたエゾノツガザクラの水彩画です。やや褪色があるものの、エゾノツガザクラの尖った葉と丸い花の特徴を見事にとらえています。エゾノツガザクラも久しく見ていません。今夏あたり見に行くことはできるでしょうか?坂本直行の作品も、北海道の山や山に咲く花を描いた作品で、私の手に届くものがあれば手に入れたいですね。坂本直行のエゾノツガザクラの水彩画
8/23前夜いろいろ話し込んだ若いライダーさんを見送ったあと、宿でのんびりしてから出発。この日はまず斜里の北のアルプ美術館へ。ここは串田孫一が刊行していた雑誌「アルプ」関連の展示物を展示した個人美術館で、私の好きな坂本直行の絵画も数点展示しています。なんと入場無料でのんびりと過ごすことができるので大好きな美術館です。ここで小1時間ほど過ごし、麦茶までごちそうして頂きました。昼はここと決めていた、これも何度も訪れているウトロ漁協婦人部食堂へ。人手不足なのか、提供できるメニューが限られており、やむなくホッケ定食を頂きました。でも大きなホッケでとても美味しくお腹いっぱいになりました。この後はひたすら車を飛ばして霧多布岬へ。ここ数年霧多布岬にラッコが来ているという話を聞いていたからです。霧多布岬は風が強く波も荒か...行き当たりばったりの北海道⑤清里~斜里~ウトロ~霧多布~清里~広尾~中札内~苫小牧
8/22(木)塩狩ヒュッテを出発して一路永山駅へ。ここには有名なホワイトボード職人の駅員さんがお勤めです。噂に聞いていた見事なホワイトボードを見ていたところ、職員さんご本人とおぼしき駅員さんもお見かけしました。次に訪れたのは美馬牛の拓真館。オープン前に着いたので庭を散策しました。植林された白樺の並木道が素敵でした。拓真館オリジナルの来年のカレンダーを購入しました。続いてカンパーナ六花亭へ。ちょうど昼前で、ジンギスカン白樺のオープン前だったので、ここで昼食にしました。ラムとマトンとタマネギのみのシンプルなジンギスカンで、肉の旨さを味わえました。食後は隣接するカンパーナ六花亭へ。前回訪れた時は日曜日で激混みでしたが、お盆後の平日なので空いていました。3種類のスイーツを購入し、十勝岳連峰を眺めながら頂きました。...行き当たりばったりの北海道⑤
うみねこゲストハウスに戻ってからも、早めに寝ることにしました。翌日も好天の予報であるため、同宿の皆さんやスタッフの皆さんも利尻山に登ることにしたそうです。翌朝は5時前に起床し、簡単に洗顔して車を飛ばして島の南へ向かいました。前日は波立って見られなかった、水鏡に映る利尻山を見るためです。朝日が当たる利尻山の姿は、走って行くにつれて姿を変えていきます。まずオタトマリ沼へ。予想通り水面には波がなく、朝日の当たる利尻山がきれいに映っています。しかしオタトマリ沼の南の岸には草が生えており、山の姿がよく見えません。そこで沼に沿って付けられた遊歩道を東に回って歩いていくと、ちょうど良く岸に岩が積み重なり、遊歩道からも簡単に降りられる場所がありました。ここから見ると、水面に利尻山全体の姿がきれいに映っています。オタトマリ...行き当たりばったりの北海道④~利尻から塩狩まで
四阿山はかつて嬬恋側からゴンドラを使って登ったことがありますが、尾根筋は眺望に恵まれず、また山頂はガスの中で何も見えなかったので、いつかもう一度登りたいと思っていました。この3連休はいずれも好天の予報なので、14日(月)に登ることに決めました。菅平は昔仕事で数回来たことがあります。その時には「こんな良い天気の日は仕事なんかしないで四阿山に登れたら良いのに。」と思うことがたびたびありました。それをようやく今回実行できました。菅平牧場の入り口で入場料300円を支払い、駐車場で準備をして登り始めます。体力のあるうちに根子岳から四阿山への登り返しを登ってしまいたいと思ったので、時計回りで登ることにしました。青空の下で登りながら後ろを振り返ると、背後には遠く北から妙高山から高妻山の山並、その南に北アルプスの山々がず...久しぶりの四阿山
先週の日曜日に平ヶ岳に登ってきて、また今週の日曜日も登山となりました。若い友人と八ヶ岳に登ってきました。この友人との登山は2回目。八ヶ岳はもう5回目で、これまでの4回はいずれも少しずつ違うルートを登ってきたので、今回も検討した結果、まだ登ったことがない阿弥陀岳に登ることに決め、美濃戸口から入り、行者小屋~阿弥陀岳~中岳~赤岳~文三郎尾根~行者小屋と回って美濃戸口に戻ることにしました。下山後も長時間のドライブが控えているので、一番短いルートを選択した次第。10日ほど前から4種類ほどの山の予報とにらめっこしましたが、めまぐるしく変わるのには正直言って困りました。結果、てんきとくらすの予報が一番正確でした。登り初めは曇り空。それが次第に雲が切れ始め、青空が広がり、日が差し始めました。行者小屋までは苔が美しい沢沿...2週連続の百名山は八ヶ岳へ
9月29日(日)に念願の平ヶ岳にようやく登ることができました。本当なら鷹ノ巣から登るべきでしょうが、年齢的・時間的・体力的な面を考慮してプリンスルートを選択しました。普段は単独行ですが、プリンスルートを歩くに当たって、登山口まで送迎してくれる宿は、週末はどこも1人での宿泊ができないようで、思案の結果学生時代の友人達を誘うことにしました。幸い快諾してくれ、予約した1月末時点で1軒だけまだ空室のあった民宿Kに、9月28日(土)はお世話になりました。宿では町が観光振興のために建てたというログハウスに宿泊し、風呂は白銀温泉を利用しましたが、どちらも大変快適で、また宿の食事も美味しく、宿主ご夫妻の対応も大変よく本当に良い宿に泊まれたなと思いました。3時に起きて準備し、4時に宿を出て約1時間半で登山口へ。登山でこれほ...平ヶ岳
利尻山に登ったのは29年前。それ以降も毎年のように訪れた礼文島から利尻山を眺めてきましたが、利尻山に登ることそのものからはずっと遠ざかってきました。あれから登山道が崩壊して付け替えられたり、携帯トイレの持参が必須となったりしたと聞きます。どんなふうに違ったのか興味もありました。20日は朝から快晴。宿の窓からは港の向こうに利尻の姿が眺められました。日の出を前に山頂が徐々に日に照らされていく様子を眺めながら準備をしました。食堂に行こうと玄関を通りかかると、ウェルカムボードに宿のスタッフから激励の言葉があり、ちょっと嬉しくなりました。食堂でIさんと一緒に食事をしながら、雲一つない空の元登ることができることへの期待に胸を膨らませました。4:45に宿を出て車を走らせ、3合目の登山口に5時前に到着。5時から登り始める...行き当たりばったりの北海道③~利尻山登山
予想通り下船できたのは5時前だった。朝食を購入する時間も、給油する時間ももったいなく、すぐに高速に乗る。銭函あたりまで来て海の方を眺めると、海沿いのホテルのビルが見えてくる。あの手前には、かつて何度も泊まった”ちい旅”がある。もう25年も泊まっていない。下船前にトイレにも行っておいたので、PAにも寄らずひたすら高速を飛ばす。ガソリンの残りを気にしながら留萌で高速を降りる。そのまま海沿いを北上する。羽幌でようやくセブンイレブンを見つけ、朝食と明日の食料などを買い込み、運転しながら頬張る。空は曇り、途中からは雨も降ってきて、天塩近辺では本降りとなった。本来なら海の向こうに見えてくるはずの利尻山も見えない。ガソリンのメーターを気にしつつ内陸に入り、高規格道を通って豊富へ。雨の中をスピードも気にしつつ走り、毎度の...行き当たりばったりの北海道②
令和改元のGW以来久しぶりに自分の車で北海道を旅してきました。珍しく旅日記を書こうと思います。長文になります。南アルプスを縦走しようと、前泊の宿と小屋の予約を全部入れていたのだが、1週間ずっと雨の予報に泣く泣くキャンセル。夏休みをとった9日間がまるまる空いてしまった。この時期は本州はどこも同じような予報で、別の山に登るわけにも行かない。かといって9日間全部ゴロゴロしているだけなのも悔しい。考えた結果、久しぶりに車で北海道に行こうと考えた。十数年前までは毎年夏には長期で車で北海道に行っていたものだが、ここ数年では令和改元のGW10連休に出かけて以来である。幸いなことにお盆過ぎということで新日本海フェリーが行き帰りとも空いており、まず行き帰りのフェリーだけ押さえて、旅程は後から決めることにした。18日の8時に...行き当たりばったりの北海道①
我が手元に坂本直行さんのエゾリュウキンカの絵がやって来てくれました。旧蔵者によれば、40年以上前に旧蔵者のご両親の結婚祝いとして町から贈られたものとか。こんな素敵な品物を結婚祝いとして贈るとは、その町は粋な計らいをしたものですね。そんな大切な品物を譲っていただいて良いものかと思いましたが、大切にしてくれる人にということで、ありがたく譲っていただくこととしました。やや日焼けしていますが、春一番に咲くエゾリュウキンカのみずみずしさが絵にも溢れています。2枚目の写真はかつてGWの礼文島で見たエゾリュウキンカの写真です。こうなると、直行さんが十勝六花(ハマナシ・エゾリュウキンカ・エゾリンドウ・オオバナノエンレイソウ・カタクリ・シラネアオイ)を描いた作品を6点全部集めたくなってしまいました。残るはカタクリとシラネア...直行さんのエゾリュウキンカの絵
今年も尾瀬にミズバショウを見に行ってきました。本当なら先週の土曜日に行っておけば天気も良く、ミズバショウも霜に当たらず一層きれいだったのですが仕方ありません。ちなみに4年前も7年前も同じ日に尾瀬に行っていることを知りました。尾瀬はコロナ以前、もっといえば震災以前の混雑ぶりでした。トイレの行列もすさまじいものがありました。牛首の下ノ大堀川のミズバショウの群落は今年は外れ年。例年の半分以下の数の花しか咲いていませんでした。東電小屋の先の群落はやや時期を過ぎており、葉っぱが目立ちました。一番素晴らしかったのは山ノ鼻の研究見本園。ここは鹿除けのフェンスで囲われていることもあってか、ミズバショウもリュウキンカもたくさん咲いており、ミズバショウで一面に真っ白に見えるところもあるくらいでした。(ギョウジャニンニクが大好...ミズバショウを見に尾瀬へ
今年も袈裟丸山のアカヤシオを見に行ってきました。昨年が当たり年だった反動で、今年は外れ年だと聞いていました。確かにつつじ山周辺は外れ年と見えて花の数も少なめ、しかもやや時期を過ぎ、先日の雨で大分散っていました。しかし、賽の河原から小丸山まではまさに見頃、しかも2018年(近年最高の当たり年で、つつじ山と賽の河原から小丸山までのアカヤシオがいっぺんに咲いて見頃を迎えました。)と遜色ない見事さでした。アカヤシオを満喫したので登頂はせず(以前快晴の日に登頂しているので)、小丸山までで引き返しました。アカヤシオの向こうに皇海山(小丸山より)アカヤシオの向こうに富士山アカヤシオの向こうに赤城山(ツツジ山より)アカヤシオの向こうに袈裟丸山(つつじ山より)アカヤシオの向こうに男体山(小丸山より)アカヤシオの向こうに日光...袈裟丸山のアカヤシオ2024
新しい登山靴を買ったので、足慣らしついでに鳴神山に登り、ついでに見頃のカッコソウを見てきました。カッコソウはもう何度も見ていますが、ちょうど良い時期に当たったのは初めてでした。シカの食害がひどく、厳重に網で囲われていましたが、おかげで人工的に増やして植えた株も多く根付いており、花が咲いていない株も多く見られ、年々花が増えているように思えました。カッコソウの植生地のすぐ下には、これまたほとんど見られなくなったルイヨウボタンの群落があり、ここも厳重に網で囲われていました。ルイヨウボタンの花も地味ですがなかなか可憐でした。ルイヨウボタン鳴神山のカッコソウ(2024)
屋敷山のミツマタ群落にようやく訪れることができました。斜面一帯がミツマタで埋め尽くされてておりびっくりしました。見頃はやや過ぎたとの情報を得ていましたが、十分にきれいでした。ミツマタの花は良い香りがするんですね。初めて知りました。登りとは反対の方角へ降りて、神戸駅の花桃と桜を見て帰途に就きました。屋敷山のミツマタ群落
念願の坂本直行の描いた油彩画を落手しました。オークションだったのですが最後まで頑張りました。予算ギリギリでの落札でした(実はちょっとオーバーしたのですが)。清水の舞台ならぬ、利尻山の山頂から飛び降りてしまった次第です。20年ほど前に、利尻島の鬼脇から見た利尻山を描いた坂本直行の水彩画を入手したのが坂本直行の絵のコレクションの最初でした。今回入手した油彩画も同じ鬼脇から見た利尻山を描いたもので、オークションで見つけたときに運命を感じました。(もし昨年の坂本直行の番組がNHKで放映された頃だったら、今回ほどの金額では入手できなかったことと思います。)これでわが坂本直行コレクションはちょうど10点となったし、念願の油彩画、しかも登ったことのある山を描いたものを入手できたので、坂本直行の絵を買うのは終了することに...利尻山の山頂から飛び降りた!?
大雪山の麓にある愛山渓温泉で懐かしい友達との集まりがあるため、いささか無理をして渡道してきました。当初の予定では、どこも紅葉が終わっていると予想されたので、レンタカーで気の赴くままにドライブでもするつもりでした。ところがこの夏の暑さで大雪山も紅葉が半月遅れているとのことだったので、大雪高原温泉沼巡りの最終日に半月遅れの紅葉を楽しむことができました。この時期にこれだけきれいな紅葉を見ることができるとは予想だにしていませんでした。ちなみに高原温泉の今年の紅葉シーズンは雨にたたられ、この日が初めての晴天とのことでした。シャトルバスの運行は既に終了していたので、高原温泉の駐車場は満車、林道には路駐した車がずらりと並びました。高根ヶ原の縁には真っ白い雪が見え、遠く緑岳は真っ白な雪をいただいていました。バショウ沼のナ...懐かしい再会と大雪高原温泉の紅葉
昔間ノ岳山頂から雲の間に見た塩見岳にようやく登ることができました。初日は登山口から三伏峠までは小雨、三伏山から本谷山の下りはずっと豪雨の中の登山で、心が折れそうになりました。(私は雨天では登山はしないことにしており、これほどの豪雨に見舞われたのは幌尻岳からの下山時の林道で夕立に遭ったとき以来でした。)幸い塩見小屋に着く前に空が見え始め、夕方には塩見岳の姿も見ることができました。塩見小屋では同宿の人たちといろいろと話をすることができ、楽しいひとときを過ごすことができました。平日のため小屋も空いており、雨に濡れた荷物を広げて乾かすことができました。翌日は雲海の上に素晴らしい青空が広がっていました。小1時間ほどで登頂となりましたが、西峰山頂に着く直前に突然目の前に富士山が現れてびっくりしました。東峰の山頂に着い...塩見岳
この夏の思い出の写真です。きれいな花、景色、おいしいものばかりでした。夏の思い出
今年も尾瀬にミズバショウを見に行ってきました。本当なら先週の土曜日に行っておけば天気も良く、ミズバショウも霜に当たらず一層きれいだったのですが仕方ありません。ちなみに4年前も7年前も同じ日に尾瀬に行っていることを知りました。尾瀬はコロナ以前、もっといえば震災以前の混雑ぶりでした。トイレの行列もすさまじいものがありました。牛首の下ノ大堀川のミズバショウの群落は今年は外れ年。例年の半分以下の数の花しか咲いていませんでした。東電小屋の先の群落はやや時期を過ぎており、葉っぱが目立ちました。一番素晴らしかったのは山ノ鼻の研究見本園。ここは鹿除けのフェンスで囲われていることもあってか、ミズバショウもリュウキンカもたくさん咲いており、ミズバショウで一面に真っ白に見えるところもあるくらいでした。(ギョウジャニンニクが大好...ミズバショウを見に尾瀬へ
今年も袈裟丸山のアカヤシオを見に行ってきました。昨年が当たり年だった反動で、今年は外れ年だと聞いていました。確かにつつじ山周辺は外れ年と見えて花の数も少なめ、しかもやや時期を過ぎ、先日の雨で大分散っていました。しかし、賽の河原から小丸山まではまさに見頃、しかも2018年(近年最高の当たり年で、つつじ山と賽の河原から小丸山までのアカヤシオがいっぺんに咲いて見頃を迎えました。)と遜色ない見事さでした。アカヤシオを満喫したので登頂はせず(以前快晴の日に登頂しているので)、小丸山までで引き返しました。アカヤシオの向こうに皇海山(小丸山より)アカヤシオの向こうに富士山アカヤシオの向こうに赤城山(ツツジ山より)アカヤシオの向こうに袈裟丸山(つつじ山より)アカヤシオの向こうに男体山(小丸山より)アカヤシオの向こうに日光...袈裟丸山のアカヤシオ2024
新しい登山靴を買ったので、足慣らしついでに鳴神山に登り、ついでに見頃のカッコソウを見てきました。カッコソウはもう何度も見ていますが、ちょうど良い時期に当たったのは初めてでした。シカの食害がひどく、厳重に網で囲われていましたが、おかげで人工的に増やして植えた株も多く根付いており、花が咲いていない株も多く見られ、年々花が増えているように思えました。カッコソウの植生地のすぐ下には、これまたほとんど見られなくなったルイヨウボタンの群落があり、ここも厳重に網で囲われていました。ルイヨウボタンの花も地味ですがなかなか可憐でした。ルイヨウボタン鳴神山のカッコソウ(2024)
屋敷山のミツマタ群落にようやく訪れることができました。斜面一帯がミツマタで埋め尽くされてておりびっくりしました。見頃はやや過ぎたとの情報を得ていましたが、十分にきれいでした。ミツマタの花は良い香りがするんですね。初めて知りました。登りとは反対の方角へ降りて、神戸駅の花桃と桜を見て帰途に就きました。屋敷山のミツマタ群落
念願の坂本直行の描いた油彩画を落手しました。オークションだったのですが最後まで頑張りました。予算ギリギリでの落札でした(実はちょっとオーバーしたのですが)。清水の舞台ならぬ、利尻山の山頂から飛び降りてしまった次第です。20年ほど前に、利尻島の鬼脇から見た利尻山を描いた坂本直行の水彩画を入手したのが坂本直行の絵のコレクションの最初でした。今回入手した油彩画も同じ鬼脇から見た利尻山を描いたもので、オークションで見つけたときに運命を感じました。(もし昨年の坂本直行の番組がNHKで放映された頃だったら、今回ほどの金額では入手できなかったことと思います。)これでわが坂本直行コレクションはちょうど10点となったし、念願の油彩画、しかも登ったことのある山を描いたものを入手できたので、坂本直行の絵を買うのは終了することに...利尻山の山頂から飛び降りた!?