脳機能の教材から学んで幸せについて考えています。それを少しずつ紹介しようと思っています。
「全脳」のための人間脳の活性化の技術(参考:アインシュタイン脳を超えて)
動物脳は日常生活で自然と活性化するものです。 それに対して、高い抽象度を生む人間脳では、物理空間の制約のため、活性化しにくい(動物脳優位の)人が多いと思います。 人間脳を活性化させるためには、関連に気づけばよいということを以前の記事で簡単に説明しました。 関連に気...
前回の記事では、以下のような全脳の特徴を示し、「全脳」の状態について述べました。 ・ 「動物脳」と「人間脳」を同時に働かせている状態を「全脳」と言う。 ・ 「人間脳」のみ働いているときよりも、「全脳」の方が抽象度が高くなる。 ・ 「人間脳」のみ働いているときよりも、...
今回は、今までの記事の知識をふまえた上で、 最強の脳の使い方である「全脳」について紹介します。 前回の記事(「幸せ(抽象度の正体)」)では、例として勉強をしているときに幸せを感じるかどうかについて述べました。 この、勉強をして幸せを感じているときの脳の使い方が、実は...
今回は、抽象度と脳の働きの関係について追究します。 前回は、抽象度の性質について述べました。 抽象度が高いほど、幸せを感じるのです。 では抽象度が高い状態のとき、脳には何が起きているのでしょうか。 それを説明するために、まず脳の構成について説明します。 ...
今回は、ようやく抽象度について追究していこうと思います。 前回は、言葉の力というテーマで言葉に階層性があることを述べました。 実はこの階層性こそ、抽象度を表現していたのです。 つまり、階層性(関連度)が高いほど、抽象度が高いと言います。 高い抽象度の特徴を...
幸せを考える前提として、 まず「言葉」とは何なのかについて考えてみましょう。 言葉によって、脳の働きをコントロールすることができます。 ポジティブな言葉を受け取れたらポジティブな気持ちになるかもしれません。 重要な情報を受け取ると、何か行動しようとするかもし...
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