5月前半にミッドランドスクエアシネマで見た2本です。1本目の映画『猿の惑星 キングダム』は、名作SF映画『猿の惑星』をリブートした『猿の惑星:創世記(ジェネシ…
『みな殺しの霊歌』・『骨までしゃぶる』@ロイヤル劇場/岐阜でもシネマ③・④
1月中旬から4週連続で岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”して、ロイヤル劇場の上映作品を見ました。最初の2週は「芦川いづみ デビュー70周年記念上映」の2本、その後の2…
『哀れなるものたち』・『コット、はじまりの夏』/名古屋でシネマ⑮・⑯
1月に伏見ミリオン座で見た2本の新作映画です。1本目の映画『哀れなるものたち』は、『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタ…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 1月に名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマの「午前十時の映画祭」で見た作品は、私にとってスクリーン初見の『バベットの晩餐…
1月の中旬の日曜日にミッドランドスクエアシネマで連続鑑賞した映画です。1本目の映画『枯れ葉』は、フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが5年ぶりにメガホンを取り…
名古屋駅西のシネマスコーレが本日2月19日に41周年を迎えたという…そのことを3月の上映スケジュールと共にブログ記事で知ることになった。そういえばオープンした…
『あした晴れるか』・『硝子のジョニー 野獣のように見えて』@ロイヤル劇場/岐阜でもシネマ①・②
1月の中旬から4週連続で岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”して、ロイヤル劇場の上映作品を見ました。最初の2週は「芦川いづみ デビュー70周年記念上映」の2本、その後の…
『レザボア・ドッグス』デジタルリマスター版/名古屋でシネマ⑩
29日まである”うるう年”ですが、月の前半を過ぎましたので、いつも通りに2月前半の映画鑑賞のまとめです。連休はありましたが、思わぬ用事もあって、2月前半に見た…
1月にいずれも伏見ミリオン座で見た新作映画2本です。1本目の映画『ティル』は、1950年代アメリカで、アフリカ系アメリカ人による公民権運動を大きく前進させるき…
『Winter boy』・『ファースト・カウ』/名古屋でシネマ⑥・⑦
1月前半に伏見ミリオン座で鑑賞した2本の作品です。2月に到達するのはしばらく先かな。1本目の映画『Winter boy』は、フランスのクリストフ・オノレ監督が…
『笑いのカイブツ』公式サイト 今年の正月早々に見た日本映画の新作『笑いのカイブツ』は、なかなか“熱量”の高い映画でした。「伝説のハガキ職人」として知られるツチ…
先週アップしたブログ記事で、「きっと買う」と公言していたキネマ旬報の2月増刊の「ベスト・テン」号ですが、その発言を違えずに今週月曜に書店に出向き購入しました。…
リブログ「3度目の“俳優・内田良平”の詩・・」(2019年)
本日(2月5日)夕食後にアメブロのホームページを覗いて見ると、ちょうど5年前に書いた自身の記事がピックアップされていました。そうか、俳優・内田良平の今日は誕…
「A24の知られざる映画たち」@センチュリーシネマ/名古屋でシネマ②・③・④
「A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT」公式サイト U-NEXTで配信されるA24スタジオ作品、その配信サービスに先駆け、日本初…
来週2月5日に発売されるキネマ旬報の2月増刊号は2023年の「ベスト・テン」発表号となります。 すでにその一部は事前に報道各社にリリースされていますが、個人…
『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』/名古屋でシネマ①
2024年の元旦に起きた能登半島地震から1ヵ月が過ぎました。2月になりましたから、いつも通り前月のスクリーン鑑賞のまとめです。1月の後半に見た作品は以下の10…
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5月前半にミッドランドスクエアシネマで見た2本です。1本目の映画『猿の惑星 キングダム』は、名作SF映画『猿の惑星』をリブートした『猿の惑星:創世記(ジェネシ…
4月末で仕事を“卒業”し、5月は念願の“サンデー毎日”の日々となりました。とはいえ従来と変わることなく毎月のスクリーン鑑賞のまとめは行います。5月後半には以下…
いずれも5月に伏見ミリオン座で見たドキュメンタリ―映画です。1本目の映画『マリウポリの20日間』は、ロシアによるウクライナ侵攻開始からマリウポリ壊滅までの20…
5月に劇場鑑賞の映画にたどり着きました。できる限り“2本立て”記事で先に進みたいと思います。1本目の映画『タイガー 裏切りのスパイ』は久しぶりに見たインド映画…
『リバウンド』公式サイト 4月末で仕事を“卒業”したことで、5月は自宅にいる時間も多くなり、このブログの更新も少しだけ回数をアップしています。劇場鑑賞の映画紹…
4月から5月のGWの連休にかけて岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”し、ロイヤル劇場で連続して見たのは「何度でも観たい!松竹映画傑作選」と題した1970年代の松竹映画の…
つい最近「鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折」で大宅壮一ノンフィクション賞を見事受賞した映画史・時代劇研究家の春日太一さん。この本の出版記念として…
4月に劇場鑑賞の2本の日本映画ですが、見た劇場も作品のジャンルも大きく異なります。1本目の映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』は、東日本大震災…
いずれの作品も4月にミッドランドスクエアシネマ2で見た作品です。1本目の映画『パスト ライブス 再会』は、海外移住のため離れ離れになった幼馴染みの2人が、24…
4月からスタートした「午前十時の映画祭14」ですが、オープニングの「インディ・ジョーンズ」シリーズ3作品のスペシャル上映は、各作品1週間の限定ということもあ…
4月末で仕事を“卒業”し、5月からは年休の消化で過ごすという恵まれた現在。いつも通りに5月前半の劇場鑑賞のまとめです。5月の前半に見た作品は以下の10本で、自…
4月に劇場鑑賞の新作映画2本です。1本目の映画『アイアンクロー』は、鉄の爪=アイアンクローを得意技としたアメリカの伝説的なプロレスラー、フリッツ・フォン・エリ…
4月中旬から再び4週連続で岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”して、ロイヤル劇場の上映作を見ました。最初の2週は「萬屋錦之介 人情時代劇特集」と銘打った1960年代の東…
4月に伏見ミリオン座で見た新作映画2本です。1本目の映画『プリシラ』は、エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラが1985年に発表した回想録「私のエルヴィス」をも…
4月に劇場鑑賞の韓国映画2本ですが、ジャンルは大きく異なります。1本目の映画『ラブリセット 30日後、離婚します』は離婚を決めた夫婦が交通事故で両者とも記憶を…
『ピアノ・レッスン』 4Kデジタルリマスター 公式サイト ニュージーランド出身の女性監督ジェーン・カンピオンが、1台のピアノを中心に展開する三角関係を官能的に…
昨日5月5日は、今年の暦では二十四節気の「立夏」でした。まさに暦の上では“夏の始まり”、その通りの暑い一日でした。 また昨日はゴールデンウィーク後半の「こど…
『四月になれば彼女は』公式サイト すでに5月の連休に突入しています。4月の誕生日で66歳になった私は、4月末日で会社勤めを“卒業”しました。しばらくは年休の消…
3月に劇場鑑賞の最後の作品にたどり着きました。作品は1957年の大映映画『暖流』ですが、岸田国士の同名小説の再映画化です。戦前の1939年に吉村公三郎監督の…
新年度の4月も終わり、GWの大型連休に突入している方もいらっしゃるのではないでしょうか。いつも通りに毎月の映画鑑賞のまとめです。4月後半には以下の10本の映画…
ド派手なステージとパフォーマンスが話題の松任谷由実の全国コンサートツアーは「デビュー50周年」ですが、こちらのピアニスト加古隆も「50周年」のツアーが行われて…
5月のうちに梅雨入りとなり、台風2号の影響が気になる6月1日(今は夜10時過ぎ)です。いつも通り5月の映画鑑賞のまとめですが、後半16日間に劇場鑑賞の映画は以…
ゴールデンウィークにセンチュリーシネマで連続鑑賞した映画2本ですが、どちらも面白い作品でした。1本目の韓国映画『不思議の国の数学者』は、『オールド・ボーイ』『…
「永遠女優 甦る青春のアイドルたち 1960‐1970年代編」公式サイト 名古屋駅西のシネマスコーレで上映された「永遠女優 甦る青春のアイドルたち」の企画です…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た新作映画です。1本目の映画『聖地には蜘蛛が巣を張る』は、『ボーダー 二つの世界』の鬼才アリ・アッバシ監督が、…
「永遠女優 甦る青春のアイドルたち 1960‐1970年代編」公式サイト この「永遠女優 甦る青春のアイドルたち」の企画・上映ですが、先に開催されたのは「19…
4月の終盤に鑑賞の日本映画の新作2本ですが、スクリーン鑑賞の劇場も日にちも異なります。1本目の映画『ヴィレッジ』は、『新聞記者』『ヤクザと家族 The Fam…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た新作映画です。1本目の映画『ザ・ホエール』は、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が、ブレンダ…
5月も前半を無事に終えましたので、いつも通り当月前半の映画鑑賞のまとめですが、前半15日までの劇場鑑賞の映画は以下の13本です。ゴールデンウィークがありました…
4月の岐阜への“プチ遠征”、岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場でどうしても見たかったのは、この松本清張・原作の映画『眼の壁』。私の生年と同じ1958…
4月に劇場鑑賞の新作映画2本です。1本目の映画『AIR エア』は、『アルゴ』のベン・アフレックが盟友マット・デイモンを主演に据えてメガホンを取り、ナイキの伝説…
4月の私の映画鑑賞では2度の岐阜への“プチ遠征”がありました。その遠征の目的は、いずれも岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場での旧作日本映画の鑑賞です…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 13回目を迎えた「午前十時の映画祭」が4月から始まりました。オープニングのスペシャル上映は『ジュラシック・パーク』シリーズ…
劇場も鑑賞日も異なりますが、4月に見た日本映画2本。1本目の映画『劇場版 センキョナンデス』は、YouTube番組を配信するラッパーのダースレイダーと時事芸人…
ゴールデンウィーク前の4月最後の金曜日、仕事を終えた後夕食はJRセントラルタワーズ12Fの「資生堂パーラー」にて。会員になっているポイントが貯まったとかで、…
4月に65歳の誕生日を迎えましたが、相変わらずカレンダー通りに平日5連勤の生活を続けています。ゴールデンウイークの狭間の1日・2日も、当然のことながら仕事…。…
鑑賞日は異なりますが、いずれも名古屋の伏見ミリオン座で見た作品です。1本目の映画『トリとロキタ』は、ベルギーの名匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟が…
『ロストケア』公式サイト この4月に65歳の誕生日を迎えました。年金受け取りの金融機関やクレジット会社などからのお祝いメッセージ。家族以上の思いやり、ありがた…
4月に劇場鑑賞の映画にたどり着きました。早速に2本立ての記事ですが、いずれも味わい深い欧州産の作品。1本目の映画『パリタクシー』は、終活に向かうマダムを乗せた…
3月に劇場鑑賞した映画の最後の2本です。どちらもちょっとガッカリの新作日本映画。1本目の映画『湯道』は、『おくりびと』などの脚本家で放送作家の小山薫堂が、自身…