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CLASSIC ROCK LOVE https://blog.goo.ne.jp/flamebyflame

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について 気の向くままつぶやきます♪

CLASSIC ROCK LOVE
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2014/12/21

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  • 暑い日が続きますね Summertime Blues /Eddie Cochran

    SummertimeBlues日本では、「サマータイム・ブルース」と聴くと、洋楽を知らない人なら、渡辺美里の曲を思い出すでしょう。でも、60年代、70年代の洋楽好きなら、もちろんザ・フーの代表曲です。ザ・フーがステージ上で暴れる姿が目に浮かびますねー。渡辺美里の曲のタイトルは過去の名曲から引用させてもらったのでしょうね。映画の「サマータイムマシン・ブルース」も引用している感じがします。このザ・フーの代表曲は実はカヴァーで、オリジナルのシンガーは1960年に21才という若さで交通事故によりこの世を去ったアメリカ人、エディ・コクランです。曲はエディとジェリー・ケープハートの共作。「サマータイム・ブルース」はエディの最大のヒット曲です。全米8位まで行きました。発売当初はシングルのB面だったというからわからないも...暑い日が続きますねSummertimeBlues/EddieCochran

  • カンタベリー・ロック特集22 Another Fine Tune You've Got Me Into / Gilgamesh

    1978年、AlanGowen(key)を主体としたバンド、ギルガメッシュはギターのPhilLeeはそのままで、リズム隊をヒュー・ホッパー(b)、トレヴァー・レギンス(d)に変更してセカンド・アルバム「AnotherFineTuneYou'veGotMeInto」を発表。ファースト・アルバム同様、フュージョンとジャズ・ロックの間の微妙な位置を感じます。今回は、最も聴きやすいと思われる1曲目だけを紹介したいと思います。紹介するのは1曲目の「DarkerBrighter」。ハット・フィールド&ザ・ノースに似ていると言えば似ているけど、スマートに仕上がったジャズ・ロックです。プログレだけど、ジャズ寄りという感じがします。フィル・リーのギターはジャジー。このあと、このバンドはNationalHelthに発展するん...カンタベリー・ロック特集22AnotherFineTuneYou'veGotMeInto/Gilgamesh

  • 80年代ポップ・ハード・ロックの声 Never Too Late / Jimi Jamison

    JimiJamisonが2014年8月に亡くなってから、早くも9年ほどたちます。80年代、ジャーニーのスティーブ・ペリーと並ぶほどのポップ・ハード・ロックのシンガーだった彼が「Survivor」というバンドで残した作品は見事でした。特に映画「ロッキー4」に採用されたシングル曲「バーニング・ハート」、アルバム「VitalSigns」「WhenSecondsCount」は質が高く、ジャーニーの全盛期の作品と同じくらい優れたメロディアス・ロック作品だったと思います。この辺については、ブログ仲間の240さんが紹介しているので、参照してください。Survivor「VitalSigns」(1984):音楽の杜(exblog.jp)Survivor「WhenSecondsCount」(1986)|音楽の杜(note.c...80年代ポップ・ハード・ロックの声NeverTooLate/JimiJamison

  • 21世紀になってもこの歌声 The Pacific Flow To Abbey Road / Randy Edelman

    IfICouldDoThat昨日の続きになります。エリック・カズもそうだが、突然時を超えて作品を出すから油断ならない。前回取り上げた1970年代のシンガーソングライター、ランディ・エデルマンは2011年に20年ぶりくらいで新作を出した。64才の時である。ちなみに、現在彼は76才だ。まあ、若い時の作品と比べると、ちょっとポップ度が後退しているが、深みのある作品となっている。1曲目の「IfICouldDoThat」はまさに、お帰りと言いたくなるような作品。「Don'tForsakeMeNow」はイントロのピアノでやられてしまう。美しい。まさにピアノマンで、映画音楽作曲家だ。Don'tForsakeMeNow「Walkin'OnTheStreetsOfLondon」この曲はAOR色が濃いお洒落なナンバー。管楽器...21世紀になってもこの歌声ThePacificFlowToAbbeyRoad/RandyEdelman

  • 心が洗われる声とメロディ!70年代の素晴らしきシンガーソングライター! Randy Edelman

    暑い季節が続きます。いかがお過ごしでしょうか?暑い夏に負けずにがんばりましょう。さて、70年代に活躍したアメリカのシンガー・ソング・ライターって星の数ほどいると思うのですが、大成功しなかった人でも、素晴らしい方がけっこういるはずなのです。その中の代表格がこの人、ランディ・エデルマン!日本のウイキペディアでは、主に有名な映画音楽作曲家として紹介していますが(有名な映画を多数手がけています)、実はこの人シンガーとしても、ピアノ・マンとしてもレベルが高い。ビリー・ジョエルとかエルトン・ジョンとかが好きな人だったら、「おーっ!これは好みだ!」と目を輝かせるのではないでしょうか?AOR好きの方にも知っててほしいなあ。映画音楽、テレビドラマ音楽づくりが本職っぽくなっていますが、けっこうアルバムをリリースしています。何...心が洗われる声とメロディ!70年代の素晴らしきシンガーソングライター!RandyEdelman

  • 東海岸出身の歌姫 透き通った声が魅力 Free the People / BARBARA KEITH

    FreethePeople東海岸出身のシンガー・ソングライターの1973年発表のセカンド・アルバムから。「FreethePeople」は多くの人にカヴァーされています。この人の声はほんときれいで、聴き入っちゃいます。フォーク&カントリー、スワンプの香りの音楽と言われていますが、この人の声が持つ魅力がジャンルなんて関係なく素晴らしい。バックのミュージシャンは一流どころをそろえていて、レコード会社もかなり力を入れていた感じがします。スワンプ・ロックの魅力が溢れているこの曲もご紹介します。ShiningAllAlongいいですねー。渋さの中におしゃれな感じがあります。スライド・ギターはLowellGeorgeのようです。FreethePeopleのカヴァーを2曲紹介します。デラニー&ボニーです。全然雰囲気が違い...東海岸出身の歌姫透き通った声が魅力FreethePeople/BARBARAKEITH

  • David Coverdale の足跡を辿る 第7回 Whitesnakeの記念すべきファーストアルバム TROUBLE

    WHITESNAKETROUBLE1979年、ホワイトスネイクのデビュー・アルバム「Trouble」がリリースされる。参加メンバーははDavidのほかはミッキー・ムーディ(G)、バーニー・マースデン(G)、ジョン・ロード(K)、ニール・マーレイ(B)、デイブ・ドウル(D)、ゲストキーボードとしてピート・ソーリー。プロデューサーはマーティン・バーチ。ジョン・ロードが加入して、パープルのような売れ線に走るかと思われたが、やはり渋めの作品となった。21世紀の現在、マニアックなファンには絶賛される作品であるが、発売当時のハード・ロック・ファンは戸惑った。やはりパープルの音を期待してしまったからだろう。デヴィッドはこの時期、大衆が期待する音より、自分のやりたいブルースの色合いが濃いハード・ロックをやりたいと強い意思...DavidCoverdaleの足跡を辿る第7回Whitesnakeの記念すべきファーストアルバムTROUBLE

  • カンタベリー・ロック特集21 Gilgamesh おもちゃ箱をひっくり返したようなジャズ・ロック

    カンタベリー・ロック特集、久々に再開です。で、今回はギルガメッシュ。還暦前後の方なら、「ギルガメッシュないと」というテレビ番組を思い出す人もいるかもしれませんが、全く関係ありません。さて、ギルガメッシュというバンドは故AlanGowenを中心に結成されたジャズ・ロック・バンドで、1972年にロンドンで結成されました。2枚のスタジオアルバムを残していますが、今回は1975年発表のファーストアルバムから、何曲か紹介いたします。この作品のメンバーはAlanGowen(k)、PhilLee(g)、MichaelTrais(d)、JeffClyne(b)。ハットフィールド・アンド・ザ・ノースのデイブ・スチュアートが共同プロデューサーということで、なんか雰囲気が似ています。フュージョンのような、ロックのような、ジャズ...カンタベリー・ロック特集21Gilgameshおもちゃ箱をひっくり返したようなジャズ・ロック

  • 今もハイレベルな20世紀からのアメリカン・バンド Extreme - "Rise" (Official Video)

    Extreme-"Rise"(OfficialVideo)ヴァン・ヘイレン亡きあと、20世紀からの正統派アメリカン・バンドと言えば、ミスター・ビッグやボン・ジョビが頭に浮かぶが、この人たちがいた。スーパー・ギタリスト、ヌーノ・ベッテンコートがいるこのバンドの8年ぶりの新作は現役感に溢れていて圧倒される。曲調によって、雰囲気が変わり、かつ一級品の味わいがある。これぞ、真のスーパー・バンドだと思う。リーダー・トラックの「Rise」はハードでありながら、一癖も二癖もある尖がった曲。ヘヴィでありながら、聴きやすさと爽快感を持つ曲。才能を感じさせる作品。リゾート感あふれる曲の「BeautifulGirls」はコーラスが素晴らしい。アコースティック・ギターのレゲエのリズムの演奏を聴くと、ハード・ロックを演奏するバンド...今もハイレベルな20世紀からのアメリカン・バンドExtreme-"Rise"(OfficialVideo)

  • PANTA逝く! 反抗心溢れる初期日本のロックの雄 ふざけるんじゃねえよ / 頭脳警察

    ふざけるんじゃねえよPANTAが逝去した。73才だ。ロック・ミュージシャンとしては、長生きだったかもしれない。いや、今の時代では、まだまだかも。PANTAとの出会いは中学2年の遠足の時。ヤンキーで不良であることを自慢していたクラスメイトが遠足のバスの中で、カセットテープをクラスメイトに聴かせて、「かっこいいだろ?頭脳警察3だぜ!」彼にはやっぱり不良の兄がいたはずで、その兄から教わったらしい。いかにも不良が好みそうな反抗心溢れる歌詞にクラスメイトが圧倒されたのを覚えている。その時はよくわからず、後で調べて、この「ふざけるんじゃねえよ」がPANTA率いるロック・バンド「頭脳警察」のサードアルバム収録だということを知る。この直情的な歌詞はやはり、学生運動の雰囲気が若者にまだ残っていた1970年代初期だからのもの...PANTA逝く!反抗心溢れる初期日本のロックの雄ふざけるんじゃねえよ/頭脳警察

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