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そりゃおかしいぜ第三章 https://blog.goo.ne.jp/okai1179

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界の政治を問う

そりゃおかしいぜ第三章
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2014/12/18

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  • 安倍晋三の思いのまま進む軍事国家への道

    安全保障関連法が2016年3月29日に施行されてから8年目見入った。この法律は歴代内閣が憲法違反と何度も確認してきた、「集団的自衛権の行使」を容認する、平和憲法下の日本の安保政策を抜本的に転換するものである。憲法に基づく「専守防衛」から逸脱する動きや決定が相次ぎ、憲法の形骸化が著しい。昨年12月に改訂された国家安全保障戦略では、射程の長いミサイルなど他国を直接攻撃できる敵基地攻撃能力(反撃能力と言い変えている)の保有まで認めている。集団的自衛権の行使容認はほとんどヤクザの世界である。友好国(盃を交わした間柄)なら、どんなこたがあっても義理を通す。舎弟がどんな悪事を犯そうが、義理を通すのがヤクザの世界である。アメリカがどんな理不尽をやろうとも、ありもしない大量破壊兵器の粉砕のために戦闘に加わるのが、集団的自...安倍晋三の思いのまま進む軍事国家への道

  • クナシリ・メナシの戦いの教訓が、明治以降の海外侵略の手本となった

    日本の歴史教育では、アイヌのことを正確に教えることはない。本ブログでも、アイヌの抑圧について、アイヌの反乱などについて述べたことがある。幾度もアイヌの反乱の中で、最も大きな影響を国に残したのが、「クナシリ・メナシの戦い」である。1789年(寛政元年)現国後島の北海道側と現羅臼町と標津町と別海町と根室市で散発的に起きたが、明らかに計画的なものであった。武器を持たないアイヌ人たちの反乱は、相当な覚悟がないとできないと思わる。和人(日本人)は71名(から89名)が殺害された事件である。明治維新のほんの79年前の出来事である。松前藩は制圧に乗り出したが、戦いを続けても敗北は明らかと各地の首長たちがおさえにかかった。お味方アイヌと揶揄されながらも、首長たちは安寧を選択した。アイヌの反乱者は幕府によって、37名処刑さ...クナシリ・メナシの戦いの教訓が、明治以降の海外侵略の手本となった

  • アメリカが儲からない戦争ミャンマー、アフガニスタン、シリアそしてパレスチナ等はなぜ報道されない

    連日メディアはウクライナ情勢を報道する。70倍もの軍事力を持つロシアの侵略に、ウクライナが絶えているだけでも賞賛に値する。NATO各国などの支援が大きいし、ロシアの横暴にも許せないものがある。報道の過熱は解らなくもない。繰り返されるロシアの敗北も疑わしいものである。メディアに登場する人物は、笹川財団や防衛省関係の右翼評論家ばかりである。ロシア敗北の願望を前提の評論が透けて見える。中国の12の提言の2にある、冷戦時代の対立構造を捨てようとしない、NATO諸国それとロシアの固定観念に拭い難いものを感じる。それにしても、ウクライナ以前からのアフガニスタンやミャンマーの実情も、内線とはいえ相当悲惨な状況であるし、シリアだって終わっていないしロシアが居場所を見つけている。パレスチナは恒常的で報道にもならないのか。内...アメリカが儲からない戦争ミャンマー、アフガニスタン、シリアそしてパレスチナ等はなぜ報道されない

  • 戦争をゲーム感覚やスポーツ観戦の気分の煽る岸田文雄

    岸田文雄はウクライナのゼレンスキー大統領に厳島神社のしゃもじを贈ったとのことである。スポーツ観戦気分である。厳島神社の方々も、戦地に使われるとは思ってもみなかったと述べている。戦前には地元の兵士たちが奉納に来たことはあるが、「敵をメシとる」というゲン担ぎである。広島部隊が担いで奉納に行ったということでもある。岸田も銃を担いで前線に立つものでもない、その思いなら、和平提案など行うべきであろう。このようにしゃもじを当て激励することは、戦の拡大を促すことでもある。中国のような和平への具体的な提案をするのが、平和憲法を持つ日本の役割ではないか。中国は今回の習近平のロシア訪問を、「和平の旅」と呼んでいる。中国提案の「我々の政治的立場」とする12項目の提案は、中国の海洋進出など、自らをも縛ることにもなる。中国が危険な...戦争をゲーム感覚やスポーツ観戦の気分の煽る岸田文雄

  • 報道には公平より自由度が求められる

    上図はTBSの報道特集からのものである。国境なき記者団の評価をもとにしたものである。高市早苗が安倍晋三の命を受けて礒崎陽輔総理補佐官から耳打ちされて、意にないことを喋らされたことを騒いでるに過ぎない。そんなことは政権内で、例によって安倍晋三の強権が浸透していった経過を、あーでもない、こーでもないと論議しているに過ぎない。高市などどうなっても構わないし、どうなっても大きな問題ではない。派手好きな無定型な政治家が消えてくれるだけである。報道の自由こそが問題の本質である。報道は権力の番犬でならなければならない。それを根底から崩して、権力のペットにしたのが安倍晋三である。上図を見れば一目瞭然である。メディアのトップが、高級料亭や寿司店などの呼ばれ飼い慣らされ、権力の愛玩犬になる。ペットである。報道特集を見ていてや...報道には公平より自由度が求められる

  • 中国の提案をWBCにかまけて無視する日本メディア

    習近平のロシア訪問を日本のメディアはほとんど報道しない。これに伴い、中国外務省はかなり的確で基本的な内容の、「ウクライナ危機の政治的解決に関する中国の立場」と題する外務省の12項目の提案がされている。この中国の提案はまるで教科書のように、基本的内容で実直な提案であるといえる。反アメリカの臭いはするものの、決してロシア寄りでもない。1、すべての国の主権を尊重する。2.冷戦の考え方を放棄する。3、敵対行動を止める。4、和平交渉の再開。5、人道危機の解決。6、.民間人と捕虜の保護。7、原発の保護。8、戦略的リスクの軽減。9、穀物輸出の促進。10、.一方的な経済制裁の停止。11、産業チェーンとサプライチェーンを安定させます。12、紛争後の復興の促進。となっている。この中国の主張とする内容で目につくのが、2の冷戦構...中国の提案をWBCにかまけて無視する日本メディア

  • この国に新政党が育たないのは、与野党関係なく既成政党の責任である

    NHK党(現政治家女子48党)の元党首での現事務局長、立花孝志が威力業務妨害などの罪に問われた裁判で、最高裁が上告を退けた。立花孝志の有罪ほぼ確定する。立花孝志はNHKの契約者の情報を不正に入手し、ネット上に公開した威力業務妨害などの罪に問われていた。1審の東京地裁の有罪判決を、2審の東京高裁も支持し、これで立花孝志の有罪が確定することになる。それにしてもこんなヤクザな連中の、10回もふざけたような名前の政党名を変える集団に、政党として議席を与えるこの国の低俗性。立党者が犯罪者であった場合の存続はどうすることになるのだろう。多分法律はこのような低俗な人物が国会議員になることは想定していないだろう。それにやガーシーなどとふざけた名前の議員に我々の税金が大量に投入される、日本という劣等国の象徴的事件である。国...この国に新政党が育たないのは、与野党関係なく既成政党の責任である

  • 「貧乏人の子沢山」と言われるが、金出せば少子化対策になるのか

    少子は現象であって本質ではない。一般的に社会が豊かになるだけで、少子化傾向は起きる現象でもある。古くから、「貧乏人の子沢山」と言われるのは、避妊をしないということもあるが、子どもが家や社会の宝になると認識が強かったためである。少子現象は社会現象の一つに過ぎない。金さえ出せば子供が増えるわけでもない。金をいっぱい出す国の方でも、極めて困難な事業と腹では思っている。政治家にとっては、結果が相当先になることなど本気で取り組めるわけもない。興味深い身近な事実がある。都会から田舎に来て営農している若者たち、新規就農者はほとんどが子沢山なのである。当地では主に酪農であるが、新規就農者は夫婦がいつも、子どもの見えるところで一緒で仕事をしている。子供たちは仕事の成果なども実体として体感している、農作業も家の中の手伝いもし...「貧乏人の子沢山」と言われるが、金出せば少子化対策になるのか

  • 冤罪の本質は袴田巌さん可哀想だけなく、真犯人を無罪にしてしまう官憲の無謬主義である

    袴田事件のような冤罪、検察側の強権的な調査や逮捕事件を見る度に、幼いころ見た衝撃的な思い出が蘇る。自宅の一軒隣に何にでも興味を持つ私に、優しく丁寧に説明してくれた、高校の教師だった方がいた。後から教えられたのであるが、レッド・パージの手が入ったのであった。近所の人たちが恐れをなして遠くから見ていたのであるが、勝手に親しいと思っていた私は、家の中に入って驚いた。物のない時代であったが、あらゆる家具がひっくり返され、本などと一緒に床に散乱し、土足の跡が畳を一面に汚していた。奥さんは子供二人を抱えて、呆然とされていた。それはまるで戦前の特高の横暴で国民を見下したような、権力者側の傲慢な姿勢を彷彿とされる。戦争が終わって、新憲法になっても警察は人的には全く変わってはいない。末端は何時までも”おいコラ”警察であった...冤罪の本質は袴田巌さん可哀想だけなく、真犯人を無罪にしてしまう官憲の無謬主義である

  • アメリカのノルドストリーム天然ガスパイプ破壊の可能性、十分あるだろう

    ピューリツア賞を受賞したシーモア・ハーシュ記者が、『アメリカがロシア産天然ガスを欧州に送るパイプライン「ノルドストリーム」を、2022年9月26日大統領の命令で、米海軍「ダイビング救助センター」の「熟練の深海潜水士たち」が仕掛けたC4爆薬により爆破した』と、いう報告を自らのブログに報告した。ハーシュ記者はベトナム戦争時、ソンミムラ虐殺事件(1968年3月16日)をスクープし、ピューリツア賞を受賞した人物で、『ヨーロッパが安価な天然ガスのパイプラインに依存し続ける限り、ワシントンは、ドイツのような国が、ロシアを打ち負かすために必要な資金と武器をウクライナに提供することに消極的であると恐れていた』ためと、ブログに記載している。ロシアが負ければ、ドイツに限らずヨーロッパ各国は安価な天然ガスの入手が困難になり、ウ...アメリカのノルドストリーム天然ガスパイプ破壊の可能性、十分あるだろう

  • イラク戦争から20年になる、大国は理由などなくても小国を侵略する前例をプーチンは倣ったに過ぎない

    ジョージ・W・ブッシュが同時多発テロの報復として、侵攻理由をでっちあげて的外れのイラクに攻め入ってから明日で20年経つ。暴力を暴力的に解決することは困難だという適例である。テロをアメリカが受ける理由を問う言葉は、どこからも発せられることはなかった。超大国アメリカの気に召さない政権が中東に数多くあるが、イラクはその一つであった。それまでのイラクは、同じモスクでシーア派もスンニー派も祈りを行い、同じ地域に共存し婚姻関係すらある間であったが、ブッシュがこれを壊した。フセインの独裁、専制の体制は、非民主的でああるが、人々の暮らしは和やかではあった。貧国イラクに、世界最大の国家が巨大な軍が侵攻し、国内の人命、文化、社会、歴史等々あらゆるものを破壊した。劣化ウラン弾の使用やクラスター爆弾など非人道的武器も使用された。...イラク戦争から20年になる、大国は理由などなくても小国を侵略する前例をプーチンは倣ったに過ぎない

  • 戦後最悪の日韓関係を創り出した安倍晋三がいなくなり、多少は前向きになるか

    一昨日(16日)に岸田文雄首相と韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領韓国が会談した。安倍晋三がボロボロにして戦後最悪の日韓関係と言われる中、この日韓会談はそれだけでも評価されるべきである。ただ米韓のように、北朝鮮を刺激することが目的でないかと思われる、合同演習や軍事同盟の強化のようになっていただきたくはない。日韓両国は尹大統領の訪日を機に、12年ぶりとなる首脳の「シャトル外交」再開するとした。韓国内では、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)や対韓輸出規制を巡る軋轢の解消に合意し、関係正常化の段階に入ったと評価されている。韓国の期待する、元徴用工問題など韓国側が期待した謝罪や反省に言及しなかった。シャトル外交の意味を深く突き詰めるつもりはないが、軍事に特化した関係になってほしくはない。岸田は安倍の残党へ...戦後最悪の日韓関係を創り出した安倍晋三がいなくなり、多少は前向きになるか

  • 高市早苗の虚言など構うことない、報道の自由や表現の自由こそが求められるべき

    自民党が「公平な報道」などというような資格があるはずもない。安倍晋三が小中川昭一とNHKに直接押し掛け、慰安婦問題日華悪番組内容を強制的に改変させたのではないか。ここには自由もないし、ましてや公平などというものがあるはずもない。彼らが語ることのできるのは、報道の不自由と政権寄りの偏向報道でしかない。報道の自由度が極端に狭く、どの報道をみても文言は全く同じで、内容から報道者の視点もほとんど見えてこない。国政では記者会見そのものが、政権側の意向で決まる。時間と場所だけならともかく、質問内容も時間も事前に決められている。東京新聞の女性記者などのように、お構いなく聞かれては困る質問をされては困るのである。政権側書くのは自由だと言い張っても、質問も時間も制限され、核心を突かれると明らかに無根拠の否定を平気でする。そ...高市早苗の虚言など構うことない、報道の自由や表現の自由こそが求められるべき

  • ロシアは皇帝のいる国家、領土拡大で存続してきた

    ロシアは18世紀以来60回を超す国家間戦争を繰り返している。その間、ロマノフ王朝体制、社会主義体制、大統領体制(議会体制)と全く異なる社会構造であるにも拘らず、子細に見ると領土拡大という全く同じことを繰り返す、国家・民族である。領土拡大が国家の安全保障になるとばかりに、侵略、戦争を繰り返す。そしてどの戦争も戦術が甘いのか、指揮官が劣悪なのか特に地域戦争には殆ど勝利したことがない。ナポレオンやナチに勝利したかに見えるが、冬将軍や同盟国の支援の下で勝利である。先の第二次世界大戦でも、ロシアは2600万人もの犠牲者を出している。敗戦国日本の8倍である。そこにはロシア戦争の背景に、これだけ体制が変わっても”領土”への飽くなき執着がある。クリミア半島と黒海周辺は、エカテリーナがオスマントルコから奪ったもので、ほんの...ロシアは皇帝のいる国家、領土拡大で存続してきた

  • 大江健三郎の死を悼む

    大江健三郎が亡くなった。九条の会の発起人の一人である。発起人は沢地久枝さんだけになってしまった。大江さんは文学者としては珍しく、嗅覚の鋭い方でおられた。書斎に閉じこもっているだけでなく、戦争や核兵器廃絶に沖縄戦の軍部の自害強制など、多くの反戦運動の起爆剤となられた。初めて手にしたのが、「ヒロシマノート」だったと思う。作家がこのような取材をして、出版するということがが珍しい時代に大いに感銘を受けた。大江を通じてサルトルを知った。10年後出版された「沖縄ノート」では、集団自決の事実関係について、自虐史観を掲げる右翼側から幾度も訴訟が行われたが、退け勝利している。にも拘らず、教科書からは集団自決記載が排除されることになったり、未だに慰安婦問題と併せて事実を否定する集団が存在する。天皇制に反対し、ノーベル賞受賞者...大江健三郎の死を悼む

  • 食料こそが真の「防衛装備品」である、武器は武器と正確な表現するべきである

    武器や兵器を、安倍晋三は「防衛装備品」と呼び、殺人武器の印象を和らげるための、言葉遊びの名を冠した。防衛省では『防衛装備品とは、自衛隊が任務遂行にあたり用いる戦闘機や艦船、潜水艦、輸送機、トラック、通信・情報システム、燃料、食糧、天幕や制服といった繊維類など、中央調達品目として定められているものを指す。』と定義している。言葉だけではなく、テントや衣服まで含まて武器の印象を薄めようとし、自衛隊が調達するものは何でも、防衛装備品であるということになる。(調達という言葉が上から目線で、汝臣民から提供を受けると言った表現である)この言葉遊びの延長で、「輸出」を「移転」と呼び変えて、「武器輸出禁止三原則」を「防衛装備品移転三原則」と言い変えた。これまで明確であった、共産国、国連が禁止している国、紛争当事国が一掃され...食料こそが真の「防衛装備品」である、武器は武器と正確な表現するべきである

  • 中東で存在感を高める中国と薄めるアメリカ

    中国を仮想敵国に仕立て上げるために、自民党日本政府は中国について、とりわけ外交についてまともな報道がされなくなった。とりわけ中東の動きについては皆無と言って良い。中国に善行は似合わないとばかりの、日本政府とそれに追従するマスメディアである。中東情勢の中でほとんど動かないのが、アメリカのイスラエル支持とサウジアラビアとの蜜月関係である。しかしこのところ、イスラエルはウクライナを巡っては、アメリカ一辺倒にはいかない。サウジとは、トルコで殺害されたカシギョ記者の犯人26人を国に送還したことで、不穏当な関係が続いている。20世紀な中国は侵略される側であった。その意味で、中国はアジアでもアフリカでも南アメリカでも中東でさえも、傷跡を残していない。むしろ同列にいた。<中国中央テレビニュースが下記のように伝えている>『...中東で存在感を高める中国と薄めるアメリカ

  • 原発の不都合な事実は隠蔽されたまま、報道もこれに従う

    今日は東日本大震災の12年目の日である。トルコ・シロアの大地震も悲惨な状況である。しかし何といっても東日本大震災に際立つのは、世界最大の原発事故を起こしたからである。原発の建設・管理・情報公開・事故処理と対応・技術・住民への周知どれをとっても不十分で、原発ムラと呼ばれる閉鎖組織があらゆる情報を管理した。その中には報道も入って取り込まれているが、不都合なことは報道しない。先日のNHKの東南海地震ドキュメント、地震予測は多岐にわたる資料を取り入れながらも、原発事故など全く取り上げることもない。東日本大震災の教訓が生かされていない。国民の命や財産と敵国から守るためと、敵基地攻撃応力という名の先制攻撃を整える。外交努力すらなく、敵国をでっちあげ危機を煽り、軍事に特化する防衛力の必要性ばかりを論議する。まともな軍事...原発の不都合な事実は隠蔽されたまま、報道もこれに従う

  • 捏造と言い放った文書に沿った行動をしていたのは高市である

    高市早苗の今回の騒動はどうもおかしい。高市が文書は本物でも、捏造と言い張る80ページほどの文書の僅か、4ページの自分に関わる部分が捏造というのである。しかもそれが自身が最高責者である省の内部文書である。そもそも安倍晋三は自分の国粋主義に刃向かうメディアには苛立ちを見せていた。亡くなった盟友の中川昭一を引き連れて、慰安婦問題を取り上げていたNHKに殴り込みをかけるような直談判で、番組内容を改変させている。これが2001年のことである。嫌いなキャスターには、この市民の発言は意図的に編集されていますと言い放つ横暴ぶりが目立った。その一方で、自らの主張に従順な番組にはちょくちょく顔を出して、稚拙に憲法の悪口を言い放ち、その無知ぶりを披瀝していた。バラエティー番組などでは、10日で作った憲法とか、恥ずかしい憲法とか...捏造と言い放った文書に沿った行動をしていたのは高市である

  • ガーシーを除名する資格が、高市のような自民党議員にあるのだろうか

    言ったこと責任とらずに、高市早苗のような議員がいる。小西洋之議員が提示文書は捏造ではなく、高市が総務大臣時代の行政文書であることが判明している。高市は捏造だったら辞任するかの問いに、「結構だ」と答えている。高市は辞任する以外の選択はない。私は彼女は辞任しないと思っていた。その理由は、嘘つく、居直る、責任とらないは安倍晋三の遺した自民党の文化になって言うからである。安倍晋三が政権の座に就いてから、森友、加計学園・桜見る会・河井あんり・東京五輪等々どれだけの悪行が行われたか数知れない。後に続く小物はみんな見習う。バレたら居直ればいいんだ。それでも駄目なら嘘つけばいいんだ。それでも駄目なら居直ればいいんだ。これが自民党の不正の文化である。現在東京五輪の不正買収、中抜けで次々と逮捕されている。言いたくはないが、結...ガーシーを除名する資格が、高市のような自民党議員にあるのだろうか

  • 嘘つく、居直る、責任とらないは安倍晋三が遺した自民党の文化である

    高市早苗経済安保担当大臣が売り言葉に買い言葉、そんなこと言わなければいいのに、立憲民主党の小西洋之議員の提示文書に、「捏造だ」と反論し、「捏造でなけれ閣僚も議員も辞職すか」と問われ、「結構だ」と言ってしまった。放送法で公平であるべきとする基準に、他の番組も見て判断するとした従来の解釈に、「一つの番組でも判断できる」との新たな解釈を加えたものである。高市の言いそうなことではある。この文書がちゃんとした2015年の行政文書であることを昨日、松本剛明総務大臣が認めた。文書は捏造ではなかった。で、高市早苗は閣僚も議員も辞職するはずである。ところが彼女はそんなことはしない。文書が行政文書であったことは認めたが、内容が違うと言い出した。論点のすげ替えである。嘘をつくこと、平気で前言を覆すこと、そして責任をとらないこと...嘘つく、居直る、責任とらないは安倍晋三が遺した自民党の文化である

  • 健康な家畜からの畜産物、健全な大地からの農産物を生産していれば農家は大した問題は起きていない

    減反政策の思想が農民の心を貧困にさせた。減反政策、即ち生産を止めると金を出すという、もうすぐ起きる、あるいはすでに始まっている食料問題をまるで知らぬかに、食料生産を抑制する愚策は、自給率37%(実質10%台)という世界最低の農業政策、食料政策を現出させている。先ごろ亡くなられた農民作家の山下惣一さんは、中学卒業すると国のミカン増産政策に沿って、南向きの棚田を買いミカン植えた。ミカンは6年目からとれるが、収入につながるようになるのは、10年目からである。ようやく彼が成人になって収穫できる頃、増産奨励の結果大暴落したのである。結局はミカンの木を切れば補助金を出すということになるが、生産を止めると金を出すという、農政としてはあってはならない政策がこの後連綿と続くのである。その後のコメ余り現象は、戦後の食糧難の時...健康な家畜からの畜産物、健全な大地からの農産物を生産していれば農家は大した問題は起きていない

  • 減反政策が未だに生きていて、増産指導補助した酪農家には成乳廃棄、成牛処分に金を出す愚策

    今朝の羽鳥のモーニングショーはかなり的確に酪農の現状を指摘してくれた。アドバイザーとして出席していた、鈴木宣弘東大教授の指摘を受けての内容が多かったように思える。2000頭近く搾っている十勝の友夢農場の意見はともかくとして、白糠の酪農家の発言は、訥々とした喋りでかなりインパクトがあった。国の指導で規模拡大した。クラスター事業でほぼ半額で規模拡大できたが、1億5千万円ほどの負債を抱えた。思った以上に電気や水道代など出費が多かった上に、飼料と肥料代なども高騰して、昨年は1千4百万ほどの赤字になったと言ってくれた。成乳牛を廃用にすると10万円貰えるが、搾った方が得になることも述べていた。成乳牛を売って、つまり農家が生産を止めると金を出して需給を調整するという、世界ではほとんど見られない生産抑制に金を出す方式は、...減反政策が未だに生きていて、増産指導補助した酪農家には成乳廃棄、成牛処分に金を出す愚策

  • 公式見解に従う日本の報道、政権寄りの見解しか持てない

    福島原発が爆発した。明らかに噴煙が上がっているのにもかかわらず、報道は何時まで経っても「爆発しているように見える」という表現に留めていた。福島原発は地震の翌日、ほぼ24時間後に1号基が、三日後に3号基が爆発していたが、いつまで経っても爆発という言葉は使わなかった。放射線量がどんどん上がっているのに、人体に影響はないレベルを繰り返し、相当な期間「爆発」という言葉を使わなかった。最近では住宅が全焼しても、明らかに行方が解らない一人住まいの住人であるにも関わらず、報道は公式発表まで待つ。事件が起きて誰もが死んでいると思っていても、救急車で運ばれた先などの医師の判断を待つが、それまでは心肺停止の状態と表現している。安倍晋三が銃殺された時でも、明らかに心臓が止まって出血すらしていないのに、6時間先の夫人の到着を待つ...公式見解に従う日本の報道、政権寄りの見解しか持てない

  • スギ花粉症は林野行政の誤り、木材の自由化からから生まれた

    私の長兄は戦時教育を受けている。その兄が友人たちと盛んに歌っていたのが、「お山の杉の子」である。♪むかし、むかし、そのむかし~と歌い出すテンポのいい歌である。杉の子起きなさいと、小さくても頑張れと言うような内容であるが、これは杉の植林の歌である。成長に速い杉は手っ取り早い造林になると思ったのであろうが、昭和10年代は全国一斉に杉の植林が始まった。針葉樹の杉は根の張りが悪く、保水力もないが成長が早く手がかからない。直木で市場性も高く、国策を受けて最も多く植林された。伝統的な植林の教えを無視して山の頂上や水源などにも杉は広く植林された。終戦後真っ先にGHQが日本に行った政策が農地解放である。しかし山林は解放されず、大地主が日本の山林のほとんどが手放すことがなかった。こうした地主たちはほとんどが地方の有力者とし...スギ花粉症は林野行政の誤り、木材の自由化からから生まれた

  • 漁民から漁場を奪い、農民には減反の中農地を増成し、野鳥たちの生息地を奪った天下の愚策、諫早湾干拓事業結審

    諫早湾干拓事業は、「官僚の無謬主義」が生んだ机上論に農民と漁民を対立させて問題の本質をそらした公共事業である。古くから洪水が頻繁にあることの対策と、狭い湾を埋め立てて水田をつくれば解決すると、長崎県知事の要請に国は取り組んだ。1952年のことである。食料問題と洪水問題を同時解決とするものであった。事業が取り組まれたのは、1989年のことである。相も変わらず暢気な公共事業は37年後に始まったのである。真っ先に漁民が不漁の原因は、干拓事業であると中止を訴えている。漁民には金を出して漁業権の放棄させたりしたが、海苔が作れないと佐賀地裁に提訴、佐賀地裁は工事中止の仮処分を命じた。国は控訴し福岡高裁は仮処分を取り消した。農地の淡水化のために設けられた、潮受け堤防の開門をめぐっては、開門を命じる命じないが幾度も繰り返...漁民から漁場を奪い、農民には減反の中農地を増成し、野鳥たちの生息地を奪った天下の愚策、諫早湾干拓事業結審

  • 再選なしの比例方式にすれば、腐ったようなバカ息子どは出てこないだろうに

    世界で唯一軍隊を持っていない国家コスタリカでは、国会議員の再選を禁止している。現職は立候補すらできないのである。権力の集中と腐敗を防ぐためである。コスタリカの軌跡という映画を、九条の会で上映したことがある。一般の人には大変好評であった。コスタリカは日本に倣って、戦後間もなく大変な議論や大国アメリカの圧力の元、論争を繰り返し、軍隊を放棄した。警察官だって拳銃を所有していない。原発の排除は勿論のこと、全ての電力を再生可能エネルギーにするとのことである。後数年で達成しそうである。産業は農業と観光を主体とする。見倣われた本家の日本は、軍隊は持つし、攻撃能力は高めるし、国会議員は言いだけ腐敗するし、半世紀以上議員はするし恥ずかしい限りである。国政選挙であるが、選挙区などなく、完全比例代表制となっている。国の規模や環...再選なしの比例方式にすれば、腐ったようなバカ息子どは出てこないだろうに

  • ペラペラの殻からぺちゃんこの卵黄がヌルっと出る玉子なんて

    日本中で鶏卵が上がっていると大騒ぎである。かつての、「物価の優等生」はいよいよ姿を露わにした感がある。本ブログで10年以上前から言い続けていることであるが、大量の穀物を、アメリカ産の遺伝子組み換えで肥培管理も何も明らかにされない、アメリカ産のトウモロコシを大量に給与し、大量に飼育することで卵価の上昇を押さえてきた。上の表はフードマイレージ資料室の表であるが、この50年で食料一般が、3.5倍になったが、物価の優等生の卵価は1,7倍である。この間日本は玉子を下地にしたお菓子やパン類や揚げ物など、ほぼあらゆる食料品の加工に使ってきた。それは安いからである。数万羽の採卵鶏たちは、生まれるとすぐに嘴を切り落とされ、卵を生むまでに幾度となくワクチンを投与され、日光から完全に遮断され、昼夜も季節も人工的に作り出され、ト...ペラペラの殻からぺちゃんこの卵黄がヌルっと出る玉子なんて

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