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2014/12/12

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  • 「Amazonファーマシー」私家版Q&A【2024/7/15~7/19のニュース】

    今週、Amazonが処方薬のネット販売を始めると発表しました。 「オンラインで処方薬を」 https://www.aboutamazon.jp/news/retail/amazon-pharmacy-japan 巨大プラットフォーマーのアマゾンが始める新サービスということで、テレビや新聞で大きく取り上げられています。「アマゾンが処方薬のネット販売に参入」(読売新聞オンライン)、「中小零細は淘汰の可能性も」(産経新聞)と、各メディアも刺激的な見出しが並んでいます。ただ、結局どういうサービスで、なにができるのか、というのはわかりにくいように思います。解説します。 Q1:アマゾンが「オンラインで処方…

  • 製薬メーカーが発信する「ヘルスリテラシー」【2024/7/15~7/19のニュース】

    世界最大の製薬メーカー「ファイザー」の一部門が、「ヘルスリテラシー」の取り組みを進めているそうです。 https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=76672 記事中にあるとおり、「ヘルスリテラシー」という言葉は、まだ一般にはあまり馴染みのない言葉です。しかし、今後は広がっていくと思ってます。 わたしは10年前に「医療情報はエビデンスとセットであることが大切」といっても、「一般ユーザーはエビデンスに関心ない」と言われました。いまでは、マスメディアも当たり前のようにこの言葉を使っています。むしろ、右も左もエビエビエビ・・・。エビデンスという言葉がこれほど…

  • 「市販薬濫用問題」は、売り手だけの問題か【2024/7/8~7/12のニュース】

    市販薬の売買の規制を強めるのか、強めないのか。どっちなんだい。 トー横キッズに端を発した一連の「市販薬濫用問題」は、いまや市販薬の販売規制の議論に発展している。 規制強度をめぐって綱引きを続ける厚労省と業界団体。鍔迫り合いの構図を、業界メディアの編集長の菅原幸子さんは、今月付のネット記事でこう書いている。 市販薬のオーバードーズ問題に対して、厚労省としては何らかの規制強化は必要との立場だが、 “濫用薬”の対象は現在、ドラッグストアにとっても稼ぎ頭である総合感冒薬約1500品目超が対象となるため、ドラッグストア業界にとって規制強化は容易には受け入れられない。具体的には2024年1月12日公表され…

  • 織姫彦星も知らない?笹の葉から作る傷薬「サンクロン軟膏」【2024/7/1~7/5のニュース】

    7月7日は七夕。願いを書いた短冊を飾る笹の、その葉は食べ物を包むのに用いられるなど、古くから日常生活に取り入れられてきました。笹の葉には抗菌作用があるとされているためです。 では、この笹の葉を使った家庭用の薬があることをご存じでしょうか。長野県上田市にある会社がつくる、 「サンクロン軟膏」 です。 塗り薬のサンクロン軟膏は、肌荒れや切り傷などに使う薬です。抗菌効果のある「銅クロロフィンナトリウム」を薬効成分として、そこに皮膚保護としての軟膏基剤(親水軟膏)を加えただけの、とてもシンプルな薬。薬の原料となるのは、笹の一種であるクマザサです。早朝、標高1000メートル以上の長野県の山に向かい、新鮮…

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