2021年7月23日(金・祝)北横岳より下山後、宿に向かうにはまだ早いので、道の駅ビーナスライン蓼科湖に行ってみることにした。北八ヶ岳ロープウェイからビーナスラインに入り移動していくと、すぐに目的の道の駅に到着した。駐車場はほぼ満車で、ちょうど1台空いたスペースにこれ幸いとすばやく滑り込んだ。この道の駅は、蓼科湖に隣接した施設で、ジモティが涼みにもやってくるようだ。湖畔にはテーブルや椅子が置かれていて、昼食をとる人たちが大勢いてにぎわっていた。山の神は道の駅でさっそくお土産を物色していたが、私はすぐに飽きてしまい、辺りをふらふらと歩いていた。このエリアにはソフトクリームの店や民芸品を売っている店もあって、覗くだけでも楽しい。山の神のお買い物が終わって、いよいよ本日の宿へと移動開始だ。ビーナスラインを少し戻って、...黄金色?の湯を愉しむ横谷温泉旅館
イメージThGによるPixabayからの画像よくチェックしている番組にNHKEテレの「SWITCHインタビュー達人達」がある。先週番組表で「石川直樹×大竹伸朗」を見つけて(放送は8月14日)、これは見逃してはならじとさっそく録画予約を入れ昨日の午後さっそく再生した。石川直樹さんといえば、このブログでも2度ほど登場させている。この番組での肩書は写真家となっていたが、厳密にいえばなんだろう。冒険家のようにも、探検家のようにも見えるし、それを記録することからノンフィクション作家のようにも見える。対談相手の大竹伸朗(おおたけ・しんろう)さんは、今までにない地図を探っているから「マップ・メイカー」と彼のことを評していた。番組の冒頭シーンは、2021年4月のヒマラヤ。このコロナ禍で収入が激減したシェルパ族にカンパとして、自...SWITCHインタビュー「石川直樹×大竹伸朗」
北横岳南峰標高2472m北峰2480m長野県2021年7月23日(金・祝)くもり時々晴れ メンバー山の神と私コースタイム9:45北八ヶ岳ロープウェイ駐車場--10:20山頂駅10:28--11:36北横岳南峰(昼食)12:03--12:08北峰12:11--七ツ池--12:35北横岳ヒュッテ12:40--13:21ロープウェイ山頂駅13:30--13:37山麓駅9:15頃前泊したベルクコットをチェックアウト。30分ほどで北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に到着した。何度か来ているはずなのにビーナスラインから曲がるところに見覚えがなかった。最近来ていなかったからということもあるけれど、来ていたのは冬場が多かったためかもしれない。また2012年4月を境にいつの間にかピラタスという名称もなくなっていたことを知った。ロープウ...定員オーバーの北横岳
天狗岳下山後、雨具を片付け、雨に濡れたザックを拭いたり、一服ふかしたりしているうちに17:00を回っていた。もたもたしていると本日の宿蓼科東急ペンション・ベルクコットには到着と同時にディナーになってしまう。急ごうと山の神を促した。この宿は、たまたまじゃらんでこの界隈を検索していて見つけた。口コミの評価の高さ、とくに料理がおいしいというのはそそったし、野鳥が来るというところも気に入った。さっそく予約して楽しみにしていたのだが、チェックインがこんなに遅くなってしまっては、せっかくのお楽しみも半減で残念だった。宿までの経路でカーナビに電話番号や住所を入れると、たどりつけないことがあると注があったことから、事前にGoogleMapのストリートビューで確認。ビーナスラインから「東急リゾートタウン蓼科」の入口を間違わなけれ...八ヶ岳山麓の野鳥と出会えるペンション「ベルクコット」
『デス・ゾーン—―栗城史多のエベレスト劇場』河野啓(集英社)それをすると面白いのか、視聴者の興味を引くのか、視聴者の支持を得られるのか。こんな思考法をとる栗城くんと、仕事への取組み方やマインド、行動様式がそっくりと思ってしまったのは、著者の河野さん。そっくりだからこそ、河野さんにとって栗城くんは取材対象となったし、いったん興味を失いしばらくブランクがあったのに、再び取材対象となったのではないか。類は友を呼ぶというやつか。河野さんは、栗城くんの関係者に精力的に接触を試み、取材をしている。ただ残念なのは、栗城くんにいちばん近いと思われる事務所の側近中の側近から取材拒否されたことにある。常に近くにいるだけに、もっとも栗城くんの心情を知っていたであろう人から話を聞けなかったのは、臥龍点睛を欠くというものだ。それはさてお...著者と栗城くんとの相似形『デス・ゾーン』
Part1のつづき左:西天狗岳の登山者たち右:東天狗岳へ移動開始12:10山の神と東天狗岳に向けて下り始める。前方の山肌に登っている登山者がポツリポツリと点になって見えている。逆に向こうからくる登山者も多い。左:東天狗岳山頂右:すりばち池への分岐。まっすぐ進むと中山峠12:32東天狗岳に到着した。狭い山頂では記念撮影の順番待ちだ。写真を撮ってすぐに直下に移動し、適当な場所で休憩した。しだいにガスが上がってきて、怪しい天気になってくる。お茶を飲んでいると、背後でバリバリバリと鳴り響く遠雷。ヤバいとこれを潮に山の神と腰を上げ、黒百合ヒュッテを目指した。中山峠へとまっすぐ進む登山者につられないように地図で確認して、すりばち池への分岐から尾根をはずれる。左:見た目はGoodViewだが、道はとことん歩きにくい右:天狗の...天狗岳Part2~イワヒバリ遭遇後に雨じゃんじゃん
西天狗岳標高2646m東天狗岳2640m長野県2021年7月22日(木・祝)晴れのち曇りのち雨→→メンバー山の神と私コースタイム7:55唐沢鉱泉下部林道路肩8:08--鉱泉前8:22--9:14枯尾ノ峰分岐9:20--(西尾根)--10:07第一展望台10:18--10:50第二展望台10:55--11:35西天狗岳(昼食)12:10--12:30東天狗岳--山頂直下で小休止12:45--13:20天狗の奥庭上13:30--14:06黒百合ヒュッテ14:18--15:03唐沢鉱泉分岐15:13--雨宿り--16:35鉱泉下部路肩4:40愛車フォレスターに乗り込み、自宅を山の神と出発した。中央道に上がると、そこそこの交通量で、コロナとはいえ連休なのだと思い知らされる。途中詰まったりしながらも、とりあえずは重篤な渋...天狗岳Part1~足が重くて進まない
イメージカット(北横岳)7月の連休は非常事態宣言が出ていたけれども、すでに宿に予約済であったので、そのまま計画を実行することにした。今回の山旅計画は、コロナのため、やはり遠慮がちに八ヶ岳。初日は唐沢鉱泉を起点に天狗岳の周回コースをたどり、そのままそこに宿泊と思っていたのだが、山の神に唐沢鉱泉泊まりは否と却下されてしまった。もっとゆったりゆっくりと泊まれる温泉宿がいいといわれてしまった。まあ、山小屋の高級版みたいなところだからね。最初から2泊3日にすることは決めていて、ゆったりゆっくりの高めの温泉宿に泊まるのなら山歩き時間の短い2泊目か(行程が短ければ早くチェックインできるしね)、であれば1泊目はテント泊かと思い、周辺を探すも探した時点ではもうオートキャンプ場などめぼしいところは予約で埋まっていた。遠出をだいぶ控...西天狗行ってないな
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