『限りなく繊細でワイルドな森の生活』内藤里永子(KADOKAWA)「森の生活」といえば、真っ先にヘンリー・D・ソローを思い浮かべるけれども、先ごろKADOKAWAより詩人で翻訳家の内藤里永子著『森の生活』が刊行された。ソローは森の思索家として20代から森の生活を志向し実践しているが、内藤さんはといえば、若い頃から登山を趣味として自然に親しんでいたものの、実際に「森の生活」を営んだのは60代に入ってから。なぜ60代になって突然か。勝手な推測ではあるが、「メメント・モリ」(死を思え、つまりは今を楽しめ)に目覚めたからなのではないのか。50代で周囲の親しい人たちが鬼籍に入ったことが影響している。内藤さんは独身者であり、独身者にとって親しい人がいなくなることは大きな衝撃になることは容易に想像がつく。この本の中で、若い頃...心地いいばかりではない「森の生活」
鶏冠山(けいかんざん)標高1716m山梨県2021年7月17日(土)晴れメンバー山の神と私コースタイム7:17落合鶏冠山登山口路肩駐車スペース7:28--ハンノキ尾根--8:28鶏冠山・横手山峠分岐8:38--9:28鶏冠山山頂9:35--10:10立岩沢--経塚--10:35黒川金山循環歩道入口手前10:45--10:58黒川金山跡11:03--11:30寺屋敷尾根手前(昼食)12:04--立岩沢--巻道--13:09休憩13:19--13:38横手山峠13:45--14:35登山口駐車スペース7月連休にいきなり高い山に行くには、山の神がしばらく歩いていないことから、ちょっと厳しいかとなって、足ならしになるような近場の山でそれなりに標高のあるところをと探してみた。まず思いついたのは、柳沢峠から黒川山・鶏冠山ピ...甲斐黒川金山跡と鶏冠山
RadfotosonnによるPixabayからの画像雪もなくなり、温かくなるとテント泊計画を立てることもあるけれども、山中テント泊ではなく、登山口や下界でのテント泊となると、山の神からのきびしい質問が浴びせられる。「キャンプ場の標高はどのくらいなのかな。トイレはきれいなのかな」標高がそれなりにあって、トイレが清潔でなければ、暗に行かないと言っている。なぜか。山の神はアウトドア好きの山のぼらーではあるけれども、虫が嫌いなのだ。だれもが嫌がるG(ゴキブリ)はわかるが、なぜかチョウチョの類もダメだ。しばらくはあのグロテスクな形状とダークな色の蛾が嫌いなのだと思っていたのだが、そうではなく、お花畑を可憐に飛び回るアゲハチョウ、ご近所でも見かけるモンシロチョウなどもダメなことがわかった。稀に見るカラスアゲハやアオスジアゲ...アウトドア好きでも虫嫌いは多い?
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