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香本博
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住所
秩父市
出身
津山市
ブログ村参加

2014/11/23

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  • 水たまりをくぐる雲

    【ぷかりプカの雲】Pukari Puka and the moving clouds.水彩紙に多種水彩、パステルなど 雨上がりで気温の上がってきた昼下がり。通院の帰り道、クルマの出払った百貨店の駐車場にいくつかの水たまり。ちょうどこの絵の感じで青空と雲が映っていた。ぷかりぷかりと萌え立ち昇り動く、いくつかの雲たち。雲は水を潜り抜けて空へと巡っていく・・そんな感じがした。右下に風を操る又三郎っぽい影を配置した。 自分としては「描かないように我慢した絵」。自分に見えた光景の一番の印象が雲と青空と水たまりだったので、山や家や電柱には、色さえも付けなかった。

  • 【梅雨明け前にラッキョウ漬け】

    鳥取産のラッキョウを購入して、 約1キロだけ漬け込んだ。 はじける水の音、輝くラッキョウたち。 血栓を防ぎ、疲れを癒してくれる この時期の幸せだ。 #ラッキョウ漬け #辣韮 #Chineseonion #hiroshikomotocook

  • 上野でアテフとマティス

    東京文化会館は、アテフ・ハリムさんの演奏を上手に響き渡らせる。 ここで聴いたのは10回以上だな。 開演が19時からだったので、その前に上野さん作。 マティスの当日券があったので、洋子と二人で観た。 久しぶりのマティス。自由と躍動を感じた。 解説付きで理詰めで観ている多くの人々、、、 絵を観ている事になるんかいなあ? #アンリマティス #東京都美術館 ※撮影が許されている作品のみを掲載しています。

  • 二枚の130号をmahoraで分解

    森の美術館で保管していただいていた二枚の作品、 「祈り」「永劫」を分解してアトリエに連れ帰った。 二枚の130号の作品・・いつかまた張りなおして、 休み処を得てほしいものだ。 長い間保管していただいた、リトリートフィールドmahora稲穂山の、 館長さんとスタッフの方々のご親切に、 心から感謝します。 森の美術館では、安藤さんとOSAMUさんの作品中心に【いろいろ展】開催中です。 開催期間などは、こちらにお問い合わせください。 inahoyama.com

  • 自転車サドル取り付け軸交換

    2012年8月にタカハシサイクルから購入したTREK自転車。 座席取り付けの横軸が折れていたので、 コメリで買ったボルトで代用して固定。 大丈夫そうだ。 次はタイヤとブレーキパッドも早めに交換しなくては。 まあ、11年近く乗っているのだから、 いろいろあらあな。

  • 裏地ジャングルとの闘い。ミニトマト収穫

    裏地の蔓(つる)が大木化して、巨大なジャングルとなっている。 踏み入るにも勇気がいるが、今年二回目の 蔓断絶作戦を行った。 蚊や虫とも戦いながらの汗だく作業。 少しは進んだかなあ? 6種類鉢植えしたミニトマトの収穫。 徐々にだが健気に嬉しい。

  • ロスバスタチン 常用薬追加悲し

    自分は野菜大好きで食生活も気を付けている。 糖尿・腎臓病で亡くなった父親からの遺伝らしいのだが、 血統コレステロール(悪玉)が、運動や生活改善しても増えている。 ルセフィを飲んでいても、悪玉の数値が減らず増えている。 大変残念だが、今までの二種類の薬に加え、 ロスバスタチンを常用薬として増やすことになった。 父は狭心症、心筋梗塞も経験した。それは避けなくては。 飲み始めたら一生飲み続けなくてはならないとされる・・・が、 がっかりだが自分はあきらめない。 これら3種の薬・・卒業を夢見て生きてやる!

  • 急な暑さが気の毒な花菖蒲たち

    小鹿野の花菖蒲園、見頃を迎えていました。 紫陽花や山法師に囲まれて、 水を吸い上げて咲く、色とりどりの菖蒲たち。 棚田処を活かし花菖蒲を咲かす・・ 大変なご苦労かと思います。 #花菖蒲 #菖蒲 https://kanko-ogano.jp/ #小鹿野町

  • 塵芥(ちりあくた)の海の先へ #今週の香本博へ

    【芥(アクタ)の先】To what lies beyond the fragment and dust. 和紙と水彩紙に多種水彩、木炭など 約4年前に制作し始め、幾枚かの和紙を貼ったり塗り込んだりした作品。全面が鈍い青系の中、浮き上がった異種類のかけらたち。うっすらとそこだけ疑似金粉で輝かせた。 自分は持病の痛みで周期的に、意識が高架下のトンネルのように騒がしく「塵尻に」なる。半世紀以上、こうした「芥」「まとまらない断片」の海を進んでいる・・そんな感じを生活の中で繰り返してきた多くの時間たち。 塵芥も「失敗のかけらたち」も、元は自分の一部。だからこの「脳内」という海を漕いで進むしかない。芥(ア…

  • 緑の生命リバーサル

    雨上がりの朝の日差しで、 緑が輝いていた。 リバーサルフィルムで撮影したスライドのように。 大昔・・半世紀前 緑の生命という絵を連作した。 大きめのキャンバス絵画もあったが、 たぶん失火で焼失した。 自分もやけどを負って入院した。 生命力あふれる緑・・またいつか 描くかもしれないな。 そうすればこの風景も、 リバーサルではなくて、 リバイバルになるかも。

  • ミューズの泉でひと時の涼

    東京展示の作品が早めに仕上がったので、 ヤマトで発送してから気分転換に秩父ミューズパークへ。 真夏のような日差しで 暑いなあと 歩いていると、 嬉しい水音に誘導される。 ミューズの泉の噴水に、ひと時の涼をいただき癒された。 水を操る水芸役者気取りで、楽しませてもらった。 観客はたくさんのミューズ像と最愛のパートナーだった(汗)。 ※皆で楽しむ公共施設です。誰もいないときだったので(念のため)。 www.muse-park.com

  • 梅雨を編む

    今年も純白紫陽花(アナベル)が咲き始めた。 小さくはじけたブロッコリーが白いレースを身にまとう。 雨で重くなったものから、順に収穫する。 アスファルトの隙間から、夕化粧が咲いて増えている。 無彩色を濡らす雨の中、寒い心に彩色を運んでくれる。 うっとおしい梅雨を、さわやかに編んでくれる。 ありがとう。 あなたがたに感謝します。 #梅雨 #アナベル紫陽花 #夕化粧 #編む #アスファルト

  • 飯能風土季4年ぶり皆での田植え

    日本酒・飯能風土季に初期から関わって、 実に21年目の田植えが、コロナ禍を乗り越えて4年ぶりに再開した。 コロナ禍も毎年田植えから新酒を作っていたが、 皆が集まってというのは4年ぶりだ。 懐かしい顔が見られて嬉しい。 手植えが芸術的に曲がっているが、 青空の元、幼い子供たちの明るい歓声が田んぼを駆け巡る風景は、 なんと美しいことか。ヒトは食べるもので出来ている。 足を持っていかれる田んぼ、恵みの土と水と大気の中で、 こうして命の元を植えこんでいるのだ。 中村香奈子さんの笛が風に乗り、禊をされた一苗一苗が心地よそうだった。 台風を乗り越え、元気に育ってほしい。 来年の「新酒を祝う会」開催実現がい…

  • 朝焼けにナポリアイスの印象 #今週の香本博

    【ナポリアイスとシベリア朝焼け】Neapolitan ice cream and the morning glow of Siberian impression.紙に多種水彩 TOKYO YAESU T-BOX 明け方4時頃、窓が「明るい焼け色」に輝いていた。飼い猫が「外に出せ」と鳴きわめくので出てみると、とても懐かしい色合いの空が広がっていた。朝焼けの階調(グラデーション)が、昔不二家で売っていたナポリタンアイスクリームの印象だった。不二家は幼少期に母がパフェをご馳走してくれた処。自分も10代の一時期、高円寺不二家レストランで二足の草鞋をし、3色のナポリアイスにあこがれて食べたっけ。今も現役…

  • 40年ぶりの水着・プール着水

    としまえんのプール滑り台(ハイドロポリス)は、 毎年メンテナンスに関わってきた。31本のレーンで摩耗した数百か所を、 FRPや耐水パテで補修し磨き込んで仕上げる作業・・最終的には私一人でコーキング。ツナギ服で暑さと孤独とただただ繰り返される上り下り、 傾斜で不自然な体制との闘いだった。 自分が最後にプールで泳いだのは、おそらく26、7歳ころ・・つまり40年以上前だ。 小平市の中央公園で、当時やっとこ1レーン(25m)泳げる程度だった。 このところ頸椎の痛みと脳のぼんやり感がきついので、 思い立って昨日、秩父の温水プールに初めて行ってみた。 秩父市温水プール 埼玉県秩父市大野原にある温水プー…

  • 満月と初ホタルの夜

    昨夜はストロベリームーンとかいうらしいが、 そんな色ではなかった。 8時半頃、滝坂にホタルが出ている予感で 押堀川わきの夜道を歩き、 月の道に出た。 橋と森に飛遊する、今年最初の火垂るを見ることができた。

  • 「寺坂棚田」雨前の田植え風景

    鎌倉時代から稲作が行われていたとされる「寺坂棚田」。 良い風を感じてきました。 付近では縄文遺跡も見つかり、歴史ロマンのある処です。 手ずから田植えが、稲に力が与え、より美味しくなるのだと 農家の方から聞いたことがあります。 これからの台風に耐えて元気に育ってほしいです。 桑の実も色づいていました。 自分も今月、日本酒用の田植えをします。 #寺坂棚田 6月1日撮影

  • 手毬のようなガクアジサイの蕾を表現 #今週の香本博

    【ガクアジサイの手毬詩】Hydrangea macrophylla buds are cute balls. 紙に多種水彩 朝露の残る紫陽花。満開になる前のガクアジサイを見た。中央のたくさんの粒々は、ビーズから手毬のように膨らみ、やがてはじけるように開花する。手毬を抱いているさまが愛らしく印象に残っていた。蕾も花も、実際にはもっとぎゅうぎゅうに密になっているが、手毬に見えた印象から外れるので、このように描いた。今後さらにチャレンジが必要と感じた。

  • 【火垂るの杜】いちまいの絵 2023年6月

    本家ホームページ いちまいの絵 【火垂るの杜】Mysterious forest of fireflies. 紙に多種水彩。25×30cm(額含まず) 秩父の武甲山伏流水が小さな滝として押堀川に合流し、滝坂と呼ばれ、御神水を祀っている処がある。そこに毎年6月頃になると、蛍が浮遊してくれる。神秘的な森と杜が包み込む闇夜を照らすホタルたち。 うっすらから輝きを増しながら、光の軌跡が伸びては消えていく。忙しく追われた日常の疲れや、喧噪や、蒸し暑さなどを、すうーっと払拭させてくれる。 作家の野坂昭如さんは、ホタルを火垂ると書くことで、東京大空襲の連想(火が垂れる)に結びつけたと語っているが、この絵で火…

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